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MEMORO「記憶の銀行」のお手伝いをはじめてから、ほとんど毎日にようにメールや電話でやりとりをしているのがパートナーのチンツィア・ドルチーニというイタリア人。MEMOROはイタリア発祥のアイディアだから、イタリアとのやり取りはほとんど彼女におまかせ。ありがとう!さて、日本在住の彼女、来日4年半目で日本語は上手。小さい頃から日本のアニメが好きだったらしく、古武道も習ってきた。イタリアの歴史よりも、日本の歴史の方が詳しいかもしれないという。特に好きなのは戦国時代だとか。。。そのチンツィアと、ある方の名前を見て、この名前から察するとこの方は女性なんだろうか、いやいや男性という可能性もあるかな、などと悩んでいた。日本人の私が見ても、悩む名前である。二人で悩みながらも、実は内心、チンツィアは本当に悩んでいるのか、名前が表す性別の微妙ささえも理解しているのか、と半信半疑であった。すると、彼女が言った。「ほら、ガラスの仮面のあの男の人、あの人の名前もどっちでも使えそうだよね」「えっ!? もしかして速水真澄?」「そうそう、速水真澄! 紫のバラの人。」「・・・・・・・」参りました m(_ _)m !
November 26, 2009
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友人が画像を送ってきました。月が笑った口で、惑星が片目、もう一方の目はつぶっていて見えないんだそう。「大丈夫、うまくいくさ」と言っているウィンクなんですって
November 23, 2009
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今日は、サレジオ教会で親友の子どもの幼児洗礼式に出席させていただきました。その前に本堂の礼拝堂でミサに出席させていただいたのですが、荘厳ですね~。カトリックのミサというのは、世界中でその週に引用される聖書の箇所などが決まっているのですね。親友のパートナーはアイルランド人なのですが日本語がわからなくても、英語のミサの式次を見ながらあ、今、聖書はここを読んでいるな、あ、今、このお祈りを捧げているな、ってその日の式次を理解できるのだそうです。世界中どこにいてもミサに参加できる。すごいシステム!中学高校で学んだプロテスタント(メソジスト)とは全然違って、また勉強になります。さて、洗礼式は、ミサの後に本堂の横の小さな礼拝堂でおこなわれました。生後4か月の女の子。泣かなかったけれど、ちょっとびっくりした顔で固まりながら、神父様に3回ほど聖水を頭にかけていただき、神父さまが祝福して、みんなで祝福して、晴れてカトリック教徒!カトリック教徒にとって、幼児洗礼は、日本のお宮参りと同じくらいに当たり前のことのようです。でも宗教や宗派を超えたところで、明らかに赤ちゃんは天使だと思うしそのオーラからは(見えなけれど)すごい生命力を感じるし神様に一番近い存在なんだろうなってことだけは確かなような気がします。しっかり未来を作らなくっちゃ。天使の赤ちゃんを見ていると、そんな力をもらいます。
November 22, 2009
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ウィルウィンドがはじまった根っこの根っこは、私たち人類はこのままでいいのか、このまま未来に向かっていいのか、このままでは滅んでしまうんじゃないか、と思ったことでした。2004年12月、ニュージーランドの大自然の中で、動物や植物が必死にいのちをつないでいるのを見ながらそんなことを考えました。当時は自分もそうでしたがなぜ人は、滅んでしまかもしれないような選択肢を選んでしまうのかと思った時、そうか時間軸がないのだな、という考えが浮かびました。今をめいっぱい生きることは何よりも一番大切なことですがそれはいつか死ぬからこそであり、先祖のためであり、未来のためだからこそできるのだと思います。だのに世の中を見ると、死きちんと見つめていない、今さえよければいい。。。所説あるのかもしれませんが、昔生物には「死」というか「寿命」がなかったといいます。事故死はあっても、寿命が尽きて死ぬということがなかった。単細胞生物の時代です。でも、これでは環境の変化に耐えられない。何かが起こったらみんな一斉に死んで滅びてしまう。そこで生き残る手段として、突然変異を含めて、「進化」のスピードを早めることが必要になり、性別ができ、子供を産み、世代交代をしていく、つまり「寿命」を迎えるという「死」ができた。「種として生き残るために、死ができた」とは、なんとも興味深い話です。でも、そのことを見つめずに、私たちは漫然と生きてやしないかな、と、そんなことを大自然の中で考えていました。私たち、と偉そうな上から目線で申し訳ございません。もちろんそうでない方々がたくさんいるから、ここまで素敵な未来ができてきたのだと思っています。でも、もっと多くの人が死をきちんとみつめて、先人から引き継いできた想いというものをしっかりと感じ、そして自分もいつか死ぬけれど、次の世代に何を手渡していこうかと考えたとき、自身の中に、自分の人生よりも長い時間軸というものがはじめて生まれるのではないか、そうしてその時間軸を知った時、その持っている時間軸の長さの分だけ本気で未来を考えられるのではないかと考えました。だからwillwindは未来を本気で考えるためのきっかけづくりを提供したい。willwind自身、未来をどうしたいなどということはわからないけれどでもみんなで考えるきっかけくらいなら提供できるかもしれなくてそうすることによってみんなと一緒に未来を考え、創っていきたいと思いました。時間軸を感じるきっかけ、その方法の一つが家族の中で想いをつなぐ「バトン自分史」であり企業という仕組みの中における「想いの継承」であり、教育という側面で少しだけお手伝いをさせていただいた子供たちの「寺子屋」であり、そして最近お手伝いをはじめたMemoro「記憶の銀行」なのです。ウィルウィンドは、時間軸をみなさんに感じていただくために皆さまの想いを風になって世代を超えて届ける役割を担いたいと思っています。「風」イコール「つなぎ手」であるという意識でいます。みんなが、いのちをつなぐバトン走者なのですから、そのことを実感する、お手伝いをさせていただきたいと思っています。~~~ある方からのメールでの質問に答える形で上記をだだだっと打ちました。久々にウィルウィンドの原点に戻る言葉が並びましたので、今日のブログとさせていただきます。
November 21, 2009
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今日は大月短期大学で3年目となる「わたしと社会のハッピーな関係」という講演をさせていただきました。就職支援講座の一貫です。冒頭の質問は「あなたは幸せですか?」「あなたは支えられていると思いますか?」「あなたは誰かを支えていると思いますか?」結局、人は支えあってしか生きていけないということそして、会社もまた同じであり、そうやって関わりある人すべてと支えあって社会を幸せにする仕組みを提供するのが会社なのだと…配った図にいろんな人との幸せな関係を書き込んでもらいながらお話をすすめました。不況で就職率もガタ落ちだということです。でも、どんな会社の面接にいくときもその会社と社会のハッピーな関係図を一回整理してそしてハッピーをもっと発展させるために何ができるかということ考えて望んでほしいと思います。素敵な会社と出会うことはもちろんもし、希望の会社に入れなかったとしても一人ひとりが会社を、社会を変えていけるそんなハッピー要素をもった人になってほしいと思います。みなさんからの感想文がうれしかったです。 「 今、就職難で自分の希望する企業への就職が難しいかもしれません。 でも、そんな時にくさらず、 社会と自分が関係する要素(プラス面)を 今日もらった紙に書いて整理してみたいと思います。 そうすることで、社会と関わる自分の位置も見え、役に立つと思います。 」「 お話を聞いて、働くというのは、 ただ労働して給料をもらうだけではないなぁと思いました。 私も地域や支えてもらっている人達に恩返しをしているような そんな会社に就職したいです。 そして自分自身も幸せをもらって返せるような仕事をしたいです。 」「 自分の幸福は社会の中で生まれ、 自分が支えられて初めて"幸福"に気づくものだと思った。 リーマンショックが生まれた理由もわかりました。 儲けを重視しすぎて大切な事を失うと 会社まで失ってしまうことを知りました。 "本当の働く意味"を一人ひとりが見つけて みんなが幸せな社会を築けたらいいなと思いました。 」その他いっぱい、素敵な気づきをありがとうございました。
November 18, 2009
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28歳から36歳の4人のイタリア人がMEMORO「記憶の銀行」を立ち上げました。1940年以前に生まれた方々のお話をビデオで撮影し、インターネットでアーカイブ化していきます。すでにフランスでも、ドイツでも、スペインでも、アメリカでも、アルゼンチンでも活動が友人知人を介して飛び火してはじまっています。68億人の自分史があっていい…、そんな大きなことを言っていたウィルウィンドですがMemoro Japan 立ち上げのお手伝いをさせていただくことになりました。実際にビデオを掲載する日本語の公式ホームページアップに向けて、そしてNPO法人設立に向けて、活動をスタートさせました。ご興味ある方、ご連絡ください。Memoro International ホームページMemoro Japan ホームページ
November 13, 2009
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もう10日も経過してしまいましたが…10日前の諏訪湖のほとりです。
November 12, 2009
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