未完成のブログ

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Jan 7, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
アリス特別編用




アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―

第4話


ダルを探して馬小屋に足を運ぶ。馬の世話をしているレッドガードのおじさんに聞く。

「え?アルゴニアンの女の子?昨日の夕方?そういえば来たな」

「それでその子はどこに行ったか解りますか?」

「えっとねぇ・・・馬車の時刻を聞いたその後に馬の様子を見てたよ。好きなんだろうね」

「それだけですか?」

「俺も忙しいからね、暗くならないうちに帰るんだよとは言っておいたがね。・・・そうそう



そのアルトマー(ハイエルフ)がダルの行方を見たかもしれない。探さないと!

馬小屋のおじさん曰くここ数日良く見かけるらしい。まだクヴァッチに居るかも。

街に見慣れない人物がウロウロしているのならすぐに街の警備兵がマークするはず、話をき

いてみよう。

「赤いローブを着たハイエルフを見なかっただと?」

「はい、それと若いアルゴニアンの女性も探しているんですけど」

「赤ローブのハイエルフとアルゴニアンか・・・おいイレンド、お前知ってるか?」

「ああ、赤ローブの野郎は何度徘徊するなと注意しても不気味にニヤつくだけでまた次の日

に現われやがるからな、良く覚えてるぜ!ベリックさんは知らなかったのか?」

「俺は今週街中の担当だからな。イレンド、アルゴニアンの方はどうなんだ?」

「確か赤ローブ野郎が何か話しかけてたな・・・その後は二人で街の下に下りて行ったぞ?」



そっか、クヴァッチは丘の上に建てられた街。二人は丘を下っていったのだ。

「一応マティウス隊長にも報告しておいてやろう。赤ローブを見つけたらアルゴニアンの事

を問いただしてやるよ」

「お願いします!」

手がかりを求めて街の丘を下る。結構険しい道のりだ。この地形ゆえに外敵から侵入を防ぎ



丘の下にはテントが張ってあり帝都巡回兵と旅人の休憩所になっているみたいだ。

中に魔術師のローブを着たダンマーの女性とレッドガードの男性、あの鎧はブレイズかな?

「あの~ちょっといいですか?」

「なんだ君は?」

「あ、えとコロールから来た戦士アイリス・グラスフィルです!」

「俺はボーラス、ブレイズだ」

ブレイズ。皇帝直属の諜報部隊らしい。独特の片刃で反りのある剣、アカヴィリ刀を腰に差

している。実際に目にするのは初めてだね。

「ルエラよ。一応魔術師ギルドに登録しているわ」

クール。この人を一言で表すならその表現が一番相応しい。

「で、何の用かしら?」

「えっとですね、昨日この辺りで赤ローブのアルトマーを見ませんでしたか?それとアルゴ

ニアンの若い女性も・・・」

「何っ!赤ローブだと!!君、その事を詳しく教えてはくれないか?」

あたしは得た情報をボーラスさんとルエラさんに話した。信用できそうだしね。

「ボーラス、これは深遠の暁と思っていいわね」

「ああ、急がねばならないな!」

「あの~どういう事なんでしょうか?」

「そうだな、君にも知る権利がある。親友を攫われたのだからな」

「知った以上は協力してもらうことになるけどいいわね?」

「は、はい!」

「我々が追っているのは【深遠の暁】と呼ばれる教団だ。その教団員は赤いローブを身にま

とっているのだ。これまでは何も大きな事件を起こさなかった為に取りしまる事はしてなか

ったが、先週モロウィンドの帝国教団の側近が突如訳のわからないことを叫びトップの人物

を刺殺したのだ。犯人の側近はその場で爆発して自殺、奴の自宅からは赤ローブと深遠の暁

に関する書物が多数押収された」

「は、はぁ・・・」

「その後もモロウィンドの帝国教団員は狙われ続け幹部の殆どは暗殺されてしまった。ブレ

イズはモロウィンドの深遠の暁の信者を捕らえ尋問したところ、シロディールで何か大きな

事をやらかすという情報を掴んだ。だがシロディールでブレイズが派手な動きを起こせば奴

等は何をするかわからん。そこでモロウィンドのブレイズは彼女をこっちによこしたのだ」

「そうね、詳しいことはこれ以上言えないけど深淵の暁を止める為にわたしは来たのよ」

「じゃあルエラさんもブレイズなんですか?」

「違うわ」

「彼女は今回の事件の為にブレイズが雇ったのだよ」

なにか・・・なにか大きな事に巻き込まれた気がする!ダルは何処に連れて行かれたのか・・・

「あの、あたしはどうすれば・・・」

「わたし達について来なさい。そうすればアルゴニアンの彼女を救えるわ」

「我々はこの後クヴァッチで聞き込みをした後、帝都に行く予定だ」

え、ええっ!?突然の展開に頭が混乱してきたっ!

戦士ギルドの所属しているとはいえあたしは今まで全然知らない人と一緒に行動を共にする

なんてことはなかった、しかもこの国が大変なことになる前に防ごうという責任重大な任務

を請け負った人たちと一緒について行くなんて!

「ルエラさんはモロウィンドの人なんですか?」

「ええ、モロウィンドのヴァーデンフィル島出身よ」

「あたしの生まれもそこです!訳があって3歳の時にこっちにきたんですけど」

「そう、あっちは今大変よ?色々とね」

「そうなんですか~」

あたしは幼い頃にこっちにきたからモロウィンドのことは殆ど知らない。叔父さんから話を

きいたり本で歴史を学んだ程度。今はすっかりシロディールの人間、モロウィンドとは直接

関係ないしこれからも多分行くことは無いと思う。

「今はシロディールとモロウィンドを行ったり来たりね」

「ルエラ、俺はこれからクヴァッチに赤ローブの事を聞いて回るが君はどうする?」

「頼んで置いた物と用意したい物があるからわたしもクヴァッチに入るわ」

あたし達三人はクヴァッチの街に入り別行動を取る。

ボーラスさんは街で聞き込みを。ルエラさんはあたしと魔術師ギルドに行くことに。

「アイリス、あなた戦闘の経験は?」

「あ・・・ゴブリン退治とかしたことはあります・・・」

「そう、じゃあコレを貸してあげるわ」

そういってルエラさんが取り出したのは2つの指輪と黄金の剣を取り出す。

「これは?」

「魔法吸収の指輪と物理攻撃反射の指輪にゴールドブランドよ」

うひゃあ!こんな凄そうな指輪を二つもあたしに貸してくれるなんて!それに剣も!!

ん?ゴールドブランド!?本で読んだことがあるような・・・

「あのルエラさんこれって・・・」

「本物のデイドラの武器ね。扱いには気をつけてね?うっかり斬ると火傷で済まないわ」

うにゃあああああああああああああっ!

「こ、こんな凄いものをあたしに!?ルエラさんが使ったほうがいいんじゃないですか?」

「いいのよ。わたしにはこの剣があるから」

ルエラさんの腰に下げている剣は漆黒、あれもきっと凄いものなんだろうね。


to be continue・・・






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Last updated  Jan 7, 2010 08:09:39 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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