未完成のブログ

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Jan 12, 2010
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カテゴリ: OBLIVION
アリス特別編用




ルエラ特別編用.jpg

ルエラ:彼女が深遠の暁を追う目的とは。


マルベリー特別編用.jpg

マルベリー:両親の愛情を殆ど受けずに育った。




ボーラス:白金の塔に行ったきり戻ってこないが・・・。



アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―

第九話

チュンチュン・・・うーん小鳥の鳴き声が聞こえる。もうちょっとだけ・・・

「起きなさいよ戦士アイリス!」

眠いんだってばぁ・・・今日は朝の稽古休もう・・・



「はぁ?何寝ぼけてんのよ!!もう朝の9時よ」

ん?・・・この子供誰だっけ・・・

・・・

あ、そうだ!帝都に来てるんだった!!

「お、おはようマルベリー」

「早く髪結って朝ごはん食べなさいよ。年上の癖にだらしないわね」

はぅぅぅぅぅ。

朝一番からグサグサやってきます。いじめっこ属性全開です。

「ルエラさんは?」

「街の本屋を調べてくるって。評論・深遠の暁を購入したり予約したりした奴を探すんだって」

なるほど、一般市民はまだ連中が危険な集団だとは思っていないから今のうちなら情報をいくら



うーん、あたしも本の解読が終わる間なにか出来ること無いかな~。

マルベリーと二人っきりという状況も落ち着かないしね・・・

「なに?私の顔に何かついてる?」

「ん~ん、なにもついてないよ」

ピーナツバターをパンに塗りつけてミルクと一緒に食べる。このパンおいしー!



「ルエラが帰ってくるまで待ちなさいよ。・・・私が暇じゃない」

うう、逃げれないのか~。

普通の子供ならまだしもこの悪魔っ子の相手をしなきゃいけないなんて。

「そういやマルベリーは昨日大学で何をしてきたの?」

「これよ」

取り出したのは銀の短剣。

「エンチャントしてきたのよ。火、雷、氷のミックス属性のね。私は破壊魔法得意じゃないから

威力はそんなに大きくできなかったけど護身用に作ったのよ」

「ほ~さすが大学に所属している魔術師だね」

「戦士アイリス、どうして魔法覚えてないの?昨日の戦いっぷり見て思ったんだけど」

「えっ!?えっと・・・魔法覚えて無いのは剣の腕も中途半端なのに魔法まで中途半端じゃ器用貧

乏で終わってしまう気がして」

「ふぅん・・・筋肉ダルマのレッドガード、ノルド、オークならまだしもダンマーで剣士でいくな

らすこしは覚えないと早死にするわよ」

「あううう・・・やっぱりそうかな・・・」

薄々は感じていたんだけどね。

剣が届く相手はなら魔法で攻撃しなくてもいい、それと接近してくる敵なら剣で戦える。

でも、相手が手練れの魔術師の場合やリーチの差が絶望的な敵を相手にするには何かしら飛び道

具を使う必要がある。

弓。習得が難しく矢のコストもかかる。威力は十分。

ボウガン。お手軽だけど装填まで時間がかかるし射程も弓より短い。

投石。ちょっと練習すればできそうだけど威力に欠ける。射程も短い。

投げナイフ。弓と同じくらい難しい。使い勝手はいいし威力もそこそこ。射程は短い。

吹き矢。お手軽で射程も申し分無し、威力はあんまりないかな・・・

魔法。効果に比例して難度が上がる。使い手しだいでなんでも出来る。万能。ただし体は魔力の

流れを良くする為に重い金属の鎧とかは装備しないほうがいいらしい。

・・・・・・・。

「やっぱり魔法覚えようかな・・・あたしの魔力の量はどうなのかな?」

魔力、生まれつき個人の差がかなりある。マジックアイテムを使ったり物凄く頑張って修行すれ

ば増やすことはできるらしいけど・・・。

「どうかしらね?調べてみる??これで」

マルベリーが取り出したのは変な形をしたガラスのビン。ビンの中に火山のような形の部分があ

って青い液体が入ってる。

「このビンを両手でさわってみて。真ん中の噴出孔から水が噴出す勢いで魔力の量がわかるわ」

マルベリーが触って見せると勢い良くビンの中で水が噴出している。

「これでマルベリーよりもすごかったらあたし魔術師の才能があったことになるね・・・」

「それはムカツクわね」

うーん剣士よりも魔術師の才能があったら嬉しいことだけど微妙だなぁ・・・この国で有名な勇者

ペリナルのような英雄に憧れてるからね。魔術師の英雄ならガレリオンかぁ。

「ふぅん・・・そこそこ勢い良く出てるじゃない戦士アイリス」

「まるっきり無かったらどうしようかと・・・」

「それはないでしょ。純ダンマーなら魔術の才能はある程度あるわよ。脳筋種族じゃないし」

あいかわらず他の種族に対する侮辱がひどい・・・そういう家庭で育ってきたからなのかもね。

「簡単な魔法なら有料で私が教えてあげるわよ?なにがいい?」

「ね、ねぇマルベリー。そろそろ戦士アイリスって呼ぶのやめてくれない?恥ずかしいよ」

「あっそ、じゃあアリスでいい?」

「う、うん」

ん?なんだろう・・・アリスって呼ぶ声が今までと違う感じが。距離が縮まった?

「アリス、早く決めてよね!何が覚えたいの?言っとくけど欲張ってもだめよ、沢山教えても使

えなきゃ意味無いしね」

マルベリーに格安割引だといわれて50Gでちっちゃい火の玉を飛ばす魔法を教えてもらった。

「魔法の名前はフェーゴよ。名前を忘れちゃだめよ?発動しなくなるから」

「ありがとうマルベリー!」

「ふん、その魔法じゃあけん制する程度だから、もっと威力のあるの覚えれるようになったらク

ヴァッチの魔術師ギルドに来なさいよね!」

「うん!」


◇  ◇  ◇  ◇


帝都の商業地区を歩くルエラ。

帝都の本屋で『評論・深遠の暁第3巻』を予約したという客がいる事がわかった。

そして1、2巻は定期的にそれなりの数が売れているという。

「なるほど・・・着々と人数を増やしつつあるわけね」

そのまま白金の塔の前まで足を運ぶ。

「ちょっといいかしら?昨日ここにレッドガードの若いブレイズが来たと思うんだけど?」

「なんだ貴様は。内部のことについて話す事は何も無い」

「そう、じゃあ帝国教団の入国許可証とブレイズの判を見せれば良いかしら?」

「・・・むう、確かにこれは本物、失礼した。ブレイズはかなりの人数がここに来た。その中にレ

ッドガードの男も確かにいた。まだ塔からは出ていないな」

「どうもありがとう。中で待たせてもらうわね」

一階のフロアーまでは入ることが出来る。そこでルエラはボーラスを待つことにする。

小一時間たち2階に続く階段の扉が開かれそこからボーラスが現れた。

「・・・・・・ルエラか、待たせてすまなかったな」

「顔色が悪いわね、何があったの?」

「第一皇子のゲルドール様が・・・亡くなられた。暗殺だ」

「!!まさか、この白金の塔で・・・」

「今、上では動揺を皆に悟られないように隠すのに必死だ。陛下の御意志でな。・・・隊長の命令

で俺は君と任務の続行を命じられた。一刻も早くマンカー・キャモランを探し出さなくてはな」

to be continue・・・






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Last updated  Jan 13, 2010 12:17:27 AM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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