未完成のブログ

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Mar 2, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
ローレン第三部.jpg





ガボール・K

ガボール・K:時々物思いにふけることがある。



マーカス:任務の事しか考えない男。




第162話【リトル・ランプライト】

結局わたしは、いやわたし達は10名ほどの兵を引き連れることとなった。指令の指示だ。

Vault87に潜入するのはわたし、ガボール、レオ、マーカスの4人だが周囲に部隊を配置し、いつ

でも突入できるようにして置くようにとのことだ。

「しかし・・・白サソリは味方だとわかっていいてもゾッとするねぇ~」

「スーパーミュータントの元仲間たちもそいつには手を出さないようにしていた!」



「わたしが生きてる限りこいつはお前たちに襲い掛かることは無い、安心しろ」

今回は潜入という事でいつもの軍服ではなく傭兵服を着る。ガボールはレザーアーマー、レオは

大型のトレンチコート、マーカスはタロンのエンブレムを消した特殊戦闘スーツを装備。

わたしはマーカスの装備が気になった。背中にはアサルトライフル、腰には手榴弾、両大腿には

サブマシンガン、両肩にはコンバットナイフ、そして手にはコンバットショットガン、懐にもハ

ンドガンを二丁、全身武器の固まりだ。これだけの武器の重量で顔色一つ変えないのは強化人間

ゆえの身体能力だからだろう。

「少佐、私に御用か?」

「いや、なんでもない。ただ武器の量に驚いただけだ」

「なるほど。しかし少佐が考えておられるよりも私の武器は多い」

マーカスは表情を変えずそう答えた。



戒する地区でVault87の扉の周辺は高濃度の放射能で汚染されているのだと言う。

「ここからサキはニンゲンのお前たちには近寄れナイ!私は仲間の振りをしてサキに中に入って

いる、お前たちはこの近くにある洞窟から来るがイイ、後で合流シヨウ」

「待て、このブロートフライも一緒に連れて行ってくれ。小型無線が仕込んである」

「解った、ではナニカあったら連絡してクレ」



に足を踏み入れる。そこは人のいる気配がした。しばらく進むと大きな鉄のゲートを発見した。

「止まれ!それ以上近寄るなよ、頭に銃弾をぶち込むぞ、ムンゴがここに何しにきた」

ゲートの上からヘルメットを被った子供が叫ぶ。

「ムンゴだと?どういう意味だ?」

「大人さ、このランプライトにはムンゴは入れないんだ。解ったら帰ってくれないか」

「この先にあるVaultに行きたいだけだ」

「だめだね。ここは通せない。そんなに大勢で何をする気だ」

「この先に行きたいのはわたしと後二人だけだ、お前たちに用はない興味もない」

「ふん、ムンゴは信用できないね。ここは子供しか入ることは出来ないんだ」

・・・思わぬ障害だ、強行突破するか?だが大事の前だ、出来る限り揉め事は避けたい。

「ローレンちゃん、どうする?こいつら子供だけどウェイストランドで生き延びてる奴らだ、甘

く見ないほうがいいぜ?」

「少佐、ご命令を」

「よし・・・ガボール、マーカスはわたしと残れ。他のものはレオと別れた場所で待機しろ」

「ハッ!」

わたしは再びゲートの上の少年を見据える。

「人数を減らしたって通さないからな!さっさと諦めなよ」

「そういう訳にはいかんのだ。わたしは仲間の敵を、スーパーミュータントの親玉を倒す使命

がある。そしてこの先にあるVault87に入らなくてはその目的は達成できない」

「へぇ~・・・スーパーミュータントをね。嘘をついてるようにも見えないけどまだ信用は出来な

い。あんた達がどういう人間なのかも解らないしな」

「信用すれば通してくれるのだな?」

「僕が信用すれば、ね。・・・・・・そうだね~じゃあ取引をしない?僕らの捕まった仲間を連れて帰

って来たら信用してやってもいいよ」

「いいだろう。なにをすればいい?」

「奴隷商人に連れて行かれた仲間をここに連れ戻してよ。それが条件だ」

「解った、それでいい」

パラダイスフォールズか・・・まだ売れ残っていれば金で買えるだろう。わたしはPIP-BOYを操作し

指令に連絡を取ろうとした時、後ろから何者かがこの洞窟に侵入してきた。

「・・・ここがリトルランプライト」

「あん?先客が居るみたいだけど・・・」

「あの格好・・・商人かな?傭兵かな?レイダーじゃなさそうだね~」

「油断するなよ・・・」

現れたのは4人、女二人にパワーアーマーを着た男女二人。BOSか?

「少佐、下がってください」

マーカスがわたしの前に出る。

「おや?そこにいるのは・・・」

ガボールが金髪の女を指差している。その女の顔は・・・顔はわたしと同じだった。

「!?ガボール・・・」

「やっぱりエリカちゃんか!ピットから戻ったんだな~」

エリカだと?・・・ここで会うとはな。

「お前がエリカか。わたしはローレン・・・質問に答えろ。なぜお前はわたしと同じ顔なのだ」

わたしはサングラスを外しエリカと目を合わせる。

「・・・・・・・あなたも・・・」

「なに?」

「ホクロ。右目の下」

「・・・・・・ありえんことだがホクロまでおなじだな」

そこに髪を逆立てた女が割り込んできた。

「おいおい、なんだよてめぇ。あたいらと同じ顔なんてよ~・・・まさか他にも一杯いるんじゃな

いだろうね?」

「なんだと?お前・・・化粧で解りにくかったがお前もわたしと同じ顔、ホクロ・・・」

わたしは驚きを通り越して寒気がした。同じ顔、ホクロの人間が3人もこの場にいる。意味が解

らない、なにが起きている?わたしは何だ?こいつらの存在は何だ・・・

「おい、ローレンちゃんしっかり!」

「む・・・」

「なぁエリカちゃん、君たちは何でその・・・BOSっぽい人とこんなところに?」

「Vault87に入る必要がある。その為について来て貰った」

「奇遇だね~俺達もそのVault87に用が在ってね。もしかして目的までかぶっちゃうのかな?」

「・・・・・・あるものを探しにきた。傭兵のあなたにこれ以上の情報は与えられない」

「おおそうか・・・じゃあこっちが教えたら教えてくれるかい?」

「ガボール!何を言う!!」

「まぁまぁ・・・エリカちゃんは味方に付けといて損はないぜ?・・・エリカちゃん、俺たちの目的は

G.E.C.Kさ。スーパーミュータントのボスを倒すのにどうしても必要なのさ」

「G.E.C.Kは渡すわけには行かない。どうしても持って変える必要がある」

「お?そうなんだ。その訳を聞かせてくれないかな?」

「・・・・・・わかった」

ガボールはエリカを説得しG.E.C.Kの目的を聞き始めた。この男は・・・話すのが上手い。

162話終 次回へ






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Last updated  Mar 2, 2010 09:12:52 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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