未完成のブログ

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Jun 6, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ




ローレン.jpg

猛毒のローレン:68号を倒した後何ともいえない後味の悪さが残った。



アンナ

爆裂のアンナ:ゲッコーの事が気になる。





第182話【デスフロムアボーヴ】

カイリーナの部下『シスターズ』を撃退したわたし達は、リトルランプライトへ水を運ぶべくト

ラックを走らせていた。昨晩からずっと黙っていたローレンが口を開いた。

「シスターズか・・・今回は4人だったが次はどうなんだろうな・・・」

「え?・・・まだ沢山いるの?」

「わたしがタコマ公園でガボールと目撃した時はかなりの人数が居た・・・そして全てのシスター



「・・・多分」

静かにしていたアンナも私とローレンの話し声を聞き起き上がってきた。

「アイツラさぁ、回収とか言ってただろ?殺す気で来られてたらやばかったよなぁ」

「ああ、確かに・・・奴らは数十人でタロンの砦を2つも何の犠牲も無く潰したほどだからな」

「わたし達は狙われている・・・」

「なーんとなく二人も解ってるだろうけど・・・カイリーナはあたい達の出生に関わってると思う

んだ。どうして今まで出てこなかったのかは知らないけどね」

わたしもアンナと同じ事を考えていた。

同じ背格好のシスターズ。わたし達の事を知ってるカイリーナ・・・直接会って真相を聞きだした

い・・・。でも、それを知る事は怖い・・・わたしが以前のわたしではなくなるかもしれない。

「厄介な事に奴はSMジェネラルと手を組んでいるという事だ・・・」



そう、障害はまだまだある。

大きな障害の一つODは撃退した。ウェイストランドの平和の為にはエンクレイヴとSMジェネラル

とカイリーナを何とかしなくてはならない・・・。

「エンクレイヴの方は今のところメガネッ子&プライムとBOSがタロン社の連中と一緒に潰して

回ってるけど・・・スーパーミュータントの方はあたいたちがなんとかしなけりゃね・・・」



だろうな。ましてやスーパーミュータントなど・・・」

「あ~もうやめやめ!これからガキ共に水をやるのに眉間にしわ寄せてたらダメだよ!」

「・・・そうね」

「確かにな。シスターズの事を考えていても仕方が無い」

リトルランプライトが見えてきた。そこには・・・巨大なロボットが立っている。

「あれは・・・リバティプライム」

「お?メガネッ子もこの辺に来てたのか」

リトルランプライトの前でキャンプを張ってるBOS、フェンディの姿が見える。

「あ、エリカさんたち!こんな遠いところまでお水の配達お疲れ様です!」

「フェンディ・・・この近くにエンクレイブの基地があるの?」

「ええ、パラディン・トリスタンから連絡を受けましてここから南西にある衛星中継ステーショ

ンを攻めに行くんですよ。タロンの皆さんもいるので頼もしいです」

「いつ出発するの?」

「明日にはでますね。エリカさんたちはホワイトハウスの地下を探索に行くのでしょ?」

「ええ・・・フェンディちょっと聞いてもらいたい事が」

わたしはシスターズの事、シスターズの言ってた“ゲッコー”の事を聞いてみた。

「そんな事が・・・シスターズや能力者の事は解りませんがゲッコーの事なら少しは。ゲッコーと

は爬虫類の変異した生き物で獰猛でタフで皮膚が固く持久力に優れる種や熱を操る種がいるとデ

ータで見たことがあります。ウェイストランドには生息していないようですが・・・」

「なるほど」

「エリカさんたちすぐ帰らないですよね?私達は明日の作戦が終わったら一旦ココにまた戻って

きますので一緒に要塞に戻りませんか?エリカさんたちのPIP-BOYのメンテナンスもしたいので

よろしくお願いします」

「わかった」

辺りを見回すとBOSの隊員とタロン社の傭兵が雑談をしている。どうやら上手い事やっているよ

うだ。タロン社の中にはレイダー上がりの者ばかりでなくBOSに憧れていた者もいるのだとロー

レンは話していた。

「エリカ・・・わたしはフェンディに付いてエンクレイヴ殲滅の作戦に参加しようと思うのだが」

「そうなの?」

「どうせここでフェンディの帰りを待ってるのだろ?ならばわたしはじっとしてるよりも自分の

部下が混ざっている部隊の作戦に参加する」

「じゃあわたしも・・・」

「駄目だ、お前はここで子供の相手をしてやれ。それに68号に受けた傷が完全ではないだろう」

「そうだよエリカ、ガキ共はお前に会えるのを楽しみにしてんだからね」

「アンナ・・・」

ローレンとガボール、フォークスはフェンディ達と一緒にエンクレイヴ殲滅作戦に参加、わたし

とアンナとジョーはリトルランプライトで帰りを待つ事になった。

リトルランプライトではマクレディ市長が歓迎をしてくれた。

「良く来たな!あんたらはムンゴでも特別だからね、歓迎するよ!」

集まってくる子供達、手を引かれてリトルランプライトの洞窟内を回っていく。

「見てみてエリカ!この照明、よくできてるでしょ?これエリカなの」

人型に配線された豆電球、子供達がわたしをイメージしてつくってくれた。

「だからこの部屋はエリカの部屋、ムンゴだけどエリカはいつでもここに来て住んでもいいよ。

ビッグタウンもなくなっちゃったみたいだし・・・」

ODの襲撃でビッグタウンは壊滅した。今はスーパーミュータントとレイダーが縄張り争いをして

いると聞く。

「・・・大丈夫。綺麗な水が沢山使えるようになれば畑が作れる。そうすれば食べ物に困らなくな

る、誰も大人になって出て行く必要など無くなる」

「ホント!?ぼく達ずっとここに住んでもいいの?・・・でもマクレディはなんていうかな?」

「きっと解ってくれる」

「そっか!エリカが言うなら大丈夫だね!!あ、そうそうあっちに新しい特訓場つくったんだ」

わたしは子供達に連れ回されアンナ達はあちこちで修理をしている。

「アンナは器用だな~なんでそんなに器用なんだ?」

「別に器用じゃないさ、ただ単に覚えてるだけだよ。あたい記憶力には自信あるからね!」

「すっげぇ!じゃあさじゃあさ、プロテクトロンの作り方とか知ってる?」

「最近覚えたよ。お前プロテクトロン作りたいの?」

「うん!ちょっとづつ部品集めてるんだ。あっちにあるから見に来てよ!」

「メガネッ子てダチがいるんだ。組み立てが完成したらそいつにプロテクトロンのプログラムを

組んでもらおうな」

「マジで!アンナの友達もスゲェんだな」

ジョーは洞窟の中に建てられた小屋の修理をしている。

「おじさんもっと右、そう、そこの板が外れそうなんだ」

「あいよ~」

こんな日がずっと続いて欲しい。

こんな風に子供達が楽しく過ごせる街を増やしたい。

楽しい時間はあっという間に過ぎていった。


182話終 次回へ






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Last updated  Jun 6, 2010 05:23:28 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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