未完成のブログ

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Sep 2, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ




ローレン

猛毒のローレン:ジェネラルが生きていた事が許せない。



アンナ

爆裂のアンナ:カイリーナの死で落ち込むエリカをどう慰めて良いかわからない。



メディスティックアーマー装備ジョー

BG・ジョー:後ろで見ていた。話の内容を聞きつつも三人を守る為に警戒していた。



第212話【チルドレン・オブ・カテドラル】

「ひどい・・・」

倒れている動物達、折られた植物、あれだけ綺麗だったフロアーが台無しになっていた。

ジェネラルの肉の触手によって・・・

「行けるかいジョー?」



アンナとジョーがショックソードを手に前に出る。

「アンナ・・・ジョー・・・」

「ここはあたいたちに任せろ、エリカはその赤ん坊をしっかりと守ってやりな!」

「わかった」

それを聞いていたローレンがダーツとプラズマピストル構えて前に出てくる。

「わたしもやろう。出口までの突破口を開くぞ!シスターズ4人、お前たちの能力は?」

「私はリア、透視ができる」

「私はメロ、音波を操れる」

「私はローザ、植物を操れる」

「私はルナ、金属を操れる」

「・・・・・・なるほど、戦闘系ではないとはいうが予想以上に凄いな」



「・・・・・・少し待て、動物達をここに寄せている」

「なに?」

「ルナ、お前はどの程度金属を操れる?この床を自在に加工できるほどか?」

「できるとも、何をさせたいのだ?」

「ここに集める動物達に鎧を着させろ、リア、お前はこの触手の元を探してくれ、ローザは植物



ローレンが指示を出し一斉に動き出すシスターズ、わたしは112号を抱きしめて警戒する。

「エリカ・・・だったか?私のそばを離れるなよ?」

「ありがとうローザ」

植物の蔓が延びわたしの周囲を覆う、迫ってくるジェネラルの肉触手を蔓のトゲが切り裂き迎撃

する。場所限定の能力とはいえローザの能力は強いとおもった。

アンナ、ジョー、ローレン、リア、メロは真っ直ぐフロアーの上階に続く扉に走り、ルナは集ま

ってる動物達に鎧を着せていっている。

しばらくの間ジェネラルの猛攻が続いたが、金属を操るルナと植物を操るローザの活躍で動物達

と112号は全くの無傷ですんだ。わたしは112号抱いているうちに体が楽になってくるのがわかっ

た、エレインに打ちのめされた打撲痕は消え、疲労もなくなっている。怯えて気を張っていた動

物達もみんな落ち着きおとなしくしている。112号の影響だろうか?

「む?ジェネラルの動きが止まったな。ローレン達がやったのか?」

肉触手は増殖を停止、襲い掛かってくるのは全て始末する。周りに動く触手が無くなり待機して

いるとローレン達が戻ってきた。

「やったぞ、これで上の階へ行ける」

「どうやったの?」

「ふむ・・・歩きながら説明しよう」

ローレンから説明を受ける。

あの後上階へ通じる扉の前に到着したローレン達は扉に張り付いている巨大な顔を見つけた。

ジェネラルがここを通すまいとして自分の分身を置いていったのだと。

口から吐き出される肉弾をアンナとジョーが防ぎ、透視のできるメロがジェネラルの弱点を探し

、音波を操るメロの破壊音波で扉に張り付いた巨大な顔のジェネラルの脳を破壊したという。

「だがこれで奴が死んだわけではない・・・本体はどこかに居るはずだ」

「地下にいった連中がきっとやってくれるさ」

そう、シスターズがSecret-Vaultを爆破すべく原子炉に向かっている。皆無事に脱出できればい

いとわたしは思った。戦って命のやり取りをしたこともあったけど今はもう敵じゃない、シスタ

ーズはわたしの家族、おかあさんに112号も託された。

居住区に上がるとそこはさっきの階よりもひどかった。

倒したはずにスーパーミュータントはジェネラルの細胞を受けてフェラルグールのような生物と

なり徘徊していた。その中に一際大きいスーパーミュータントが・・・

「ちぃ・・・こいつら死体を乗っ取られて動いてんのか。ぶっ殺すのが面倒そうだね!」

「もうガトリングレーザーの充電パックも残量も少ないよ~」

「倒して進むしかあるまい、エリカは動物達と一緒に陣形を組んで戦うな」

「駄目ローレン、今度はわたしが戦う。112号のお陰でもうわたしは平気。あなたが112号を抱い

ていて。きっと良くなる」

「・・・・・・そうか、正直意識を保っているのがやっとだ。休ませてもらう」

わたしはローレンを下がらせてアンナとジョーに並ぶ。

「お?なんかすっきりしてるねエリカ、やれそうな感じだね?」

「やれる」

「おし、じゃああのゾンビミュータントどもをブチのめすか!厄介な奴が一匹いるけどね」

そう、一際大きいゾンビミュータントは巨大剣を持ったスーパーミュータントコマンダーのゾン

ビ化した姿。もう一度あの強敵を相手にしなくてはならない・・・

「うおおおおおおっ」

ジョーがレーザーガトリングを乱射してゾンビミュータントを破壊していく。

「アンナ、あなたはまだお腹の傷が完全に治ってない、ジョーのサポートをして。ゾンビコマン

ダーの相手はわたしがする」

「エリカ・・・」

「大丈夫、今のわたしの体調は万全。心も落ち着いている」

解る、今のわたしのアリの知覚は絶好調。視界の外の事まで空気の流れと音で手に取るように把

握できる。自分自身がデスクローとアダマンチウムの能力と理解する事でより一層力が沸いてく

る気がした。アダマンチウムの骨格ゆえに通常では脳がブレーキをかけてしまうほどの力が出せ

る。それがデスクローの筋力ならなおさらの事。わたしはおかあさんの残したデータの中から自

分のことが書いてある項目をコピーした。それを読んでわたしは自分の体の事を知った。

それによるとわたしの筋力は常人の100倍、頑丈さもデスクローの比ではないという。

ゾンビコマンダーに負ける気がしない。

おかあさんにもらったこの体。育ててくれたメガトンの皆、様々な経験、アリの知覚、マスター

リュウの教えてくれた拳法。今のわたしは今迄で一番力がみなぎっている。

こちらに気がついたゾンビコマンダー、わたしに近づいてくる。

「誰一人ニガサナイ!このSecret-Vaultと一体化した私ハ『ザ・マスター』の名を継ぐにフサワ

シイ!ワタシの本体は既にこのSecret-Vaultのメインシステムと融合した、ここから全世界の全

生命統一(ユニティ)が始まる!今日この日を持ってワタシは『ザ・マスター』を名乗り、我々

スーパーミュータントの組織をチルドレン・オブ・カテドラル(COC)と名付ける!!」

コマンダーの死体にジェネラルの分身が取り付き叫んでいる。

「・・・なぜおかあさんを殺したの?」

「ナゼだと?ここを完全に支配するのに邪魔なソンザイだからだ!だが、シスターズはまだ利用

価値がある、COCに加わり協力するというのなら殺さずに置いてやろう。無知でオロカナニンゲ

ンどもは核戦争で世界を汚染シタ、ダカラ人間はモウイラナイ、ワタシが統一し世界を変

える!さぁどうする?統一か?死か?統一か?死か?」

「どちらも無い。わたしたちは生きる」

ゾンビコマンダーを前にわたしは構える。

212話終 次回へ






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Last updated  Sep 2, 2010 11:04:43 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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