未完成のブログ

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Oct 5, 2013
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カテゴリ: Fallout:NewVegas
オルガ・キュリレンコ




ローズ・ローザ

ローズ・ローザ:色眼鏡が嫌い。グールは別。





FalloutNewvegas第27話「偶然の再会」

「なななっ!?なんだお前たちは!!さてはこのファンタスティックをお払い箱にするた

めに派遣された者だな!?」

「は?」

色眼鏡のヒゲ男は急に大声を出して騒ぎ出した…ウザイ。

アルケイド先生が前に出てヒゲ男に質問をする。

「俺はアポカリプスの使徒のアルケイド。こっちのは護衛のオルガに植物学者のローズ・



「なんだって!?じゃあファンタスティックの代わりに来たんじゃないのか?」

「いいから質問に答えてくれ。あんたと会話をしに来たんじゃない」

「いや~良かったクビになったらどうしようかと!それで何の用だって?」

「……イグナシオはどこだ?」

アルケイド先生の顔が引きつっている。あたしはパワーフィストを叩きつけそうになった。

なんというか人をイラつかせる名人コンテストならこのファンタスティックはモハビ1な

んじゃないかと思うほど最高にウザイ。

「彼ならあっちの部屋にいるね。ファンタスティックは忙しいから失礼するよ」

あたしたちは散らかった部屋を通り抜けて奥の部屋に行く。そこには白衣を着た男がいた。

「あんたがイグナシオ?アポカリプスからの届け物よ」

「ん?ああ、モルモンフォートの者か待ってたよ。これでコード解析がはかどるよありが



あたしはカバンからPIP-BOYを取り出してイグナシオに渡す。イグナシオは早速PIP=BOY

を左腕に装着してコンピューターの前で操作を始めた。

「ねぇ、ここって発電施設なんでしょ?あの大きな塔はなに?」

あたしはヘリオス1の敷地内にある巨大な塔を思い出していた。

「ただの発電施設じゃないようだ。この先にある施設はこことは比べ物にならないテクノ



るようなものだね。あいにくセキュリティが厳しくて詳しくは調べられない。昨日も調査

に入ったNCR兵二人が灰にされたよ。だけどこのPIP-BOYがあればこちらからメインコン

ピューターにアクセスしてコードの解析を行える。もし今でも稼働が可能なら阻止しなく

ちゃならないからね」

「テクノロジー?」

「エンクレイヴ…」

「気になりますね~」

「ともかく施設のミラーの向きを変えてここの電力供給量を復活させなければ」

「そうだな、ここの電力はモハビ郊外やフリーサイドに送るべきだ。超兵器の起動なんて

ものは考えない方がいい」

え?

超兵器?

なんでアルケイド先生はそんな事を?なにか知ってるのかな?

「アルキメデス。コードにこの名前が繰り返し出てくるんだ」

「…戦前の超兵器か。そんなものは眠らせておいたほうがいい」

「ああ、BOSが諦めなかったのはこの超兵器を手に入れたかったんだろう」

イグナシオとアルケイド先生はあたしに解らない言葉を並べて話し出す。よくわからない

けどここには電力で動くとんでもない超兵器が隠されてるって事。そしてNCRはまだその

ことを知らない。ファンタスティックがその事に気がついてNCRに報告するまでまだ時間

がかかりそうという事はなんとなく感じ取れた。

「ロロはNCRの手に渡って欲しくないですね~」

「そうなの?」

「もちろん他の勢力もダメです~」

あーまぁそうかもね。戦前の超兵器なんてものを手に入れたらロクなことにならないもの

ね。アポカリプスの使徒で管理できればいいんだけどNCRも黙ってないだろうし。

「さて、仕事は終わった。どうするオルガ?少し南に行ってノバックでローズ・ローザの

探し人について尋ねに行くか?」

「どうしよっかな…」

ロロの事もそうだけどせっかく遠くまで来たから何かモルモンフォートに持って帰ってあ

げたい。寄ってみるのもいいかもね。

「寄ってみようか。ひょっとしたらロロの探してる人もいるかもしれないし」

「決まりだな」

あたしたちはヘリオス1を後にする。イグナシオはまた何かあれば報告すると言っていた。

ヘリオス1を出て南に進む。前から誰かが歩いてくるのが見えた。

「おやぁ?」

ロロが声を上げた。すると向こうから歩いてくる人影から大きな声が聞こえた。

「おーーーーーーい!何でこんなところにいるのよーーーーー?」

こんな大きな声を聞いたのは初めて。あたしは目が悪いから顔は見えないけどロロの知り

合いらしい。

徐々にお互いの距離が縮まる。赤い髪の男と帽子をかぶった女と浮いているロボット。

「ロロ!なんでこんなところをウロウロしてるの?」

帽子の女が叫んだ。…あれ?ロロにそっくり!

「メロディ~!あ、オルガさんアルケイドさんロロの姉妹ですよ~」

ロロは帽子の女に駆け寄る。名前はメロディらしい。赤髪の男は銃を下げてあたしたちを

見ている。

「俺は運び屋のヴァン。メロディさんと一緒に旅をしているんだ。君たちはメロディさん

の家族の知り合い?」

「え?えっと…あたしはオルガ。アポカリプスの使徒の手伝いをしているの。ロロとはウ

エストサイドで出会って今はなんとなく一緒にいるんだよ。横にいる眼鏡の医者はアルケ

イド先生」

ふーん…悪い奴じゃなさそう。先生は挨拶もせずに難しい顔で浮いているロボットを眺め

ている。

「先生?」

「なぁ…そのロボットはどうしたんだ?…お前の物なのか」

先生はヴァンを見て言う。

「ああ、ED-Eって言うんだ。壊れてたんだけどある人に修理してもらって俺が引き受けた

んだ。良い相棒だよ」

「そうか…不安にならないか?突然レーザーに焼かれたりする心配は?そうなる前に湖の

底に沈めておいたほうがいいんじゃないか?」

「あんた何言ってんだ?コイツは従順でいいロボットだ。そんな事しないさ」

「コイツがどういうロボットか知らないのか?…いや知らないならそれでいいんだ」

「あんた医者というより科学者か何かなのか?」

ヴァンは質問する。

「正確に言うと医者でも科学者でもない。知識があって少し訓練しただけだよ。つまらな

い男だよ」

そう言うとアルケイド先生はまたED-Eと呼ばれたロボットを見つめだした。

「…オルガさん君はあの先生の護衛か何かなの?ゴツイパワーフィストをつけてるけど」

イケメンのヴァンはキラキラした目であたしに質問する。

「うん、あたしは近接戦闘が得意だからね!腕力にも自信あるよ?腕相撲してみる?」

あたしもキラキラして言ってみた。

「いやぁ遠慮しておくよ。俺は腕力より銃の腕に自信があってね」

「ふーん…」

自己紹介を一通り終えた後、あたしたちはヴァンと一緒にレプコン社に向かうことになっ

た。ヴァン達はロケットの燃料を探しに、あたしたちはモルモンフォートで使えるものが

ないか無いかを見るために。目的が一致するなら人数が多い方がいいに決まっている。

ひとつだけ残念なのはアルケイド先生にお似合いな美少年が居ない事かな!

ヴァンはイケメンだけどアルケイド先生とのカップリングは違う。ああいうのは「キャー

素敵!」っていう女と一緒なのが似合ってる。偏見だけど。

「うーん…」

「なにアルケイド先生?おなかでも痛いの?下痢?便秘?」

「どれも違う。ちょっと思うところがあるだけだ、お前は気にしなくていいぞ」

変な先生、まあいいや。

前衛はメロディとED-Eがしてくれるしあたしは先生のケツを眺めながら歩けるし。

続く






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Last updated  Oct 5, 2013 05:21:38 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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