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常々葡萄酒村が田舎と連呼しておりますが、実はKreishauptstadtといって、近在の小さな村々の親分格の街なんだそうです。一応ワールドワイドに展開している企業「喜び山」もあるし、入れ歯充填剤 クキデント麺類製造 ドライグロッケンの工場もあり、うまい地ビールレストラン豪華温水プール総合病院湖水浴場?スーパーマーケットはやたら沢山あるし地下鉄はないけど市電はあります。これら快適生活のポイントが無いのが本当の村、でも、そういうトコロが好きでワザワザ職場から遠い森の中に住む人も少なくありません。ベルク街道沿いの村「小人山」Zwergenberg、用でもなければ絶対アウトバーンを降りずに通り過ぎる街で三代目のオルガンの師・満タン先生の演奏会がありました。そして三代目のレギストラント(黒子)デビュー。レギストラントの日本語訳ってどうなってますか、Ceciliaさん。楽譜をめくるだけでなく、オルガンの音色を決めるストップ(音栓)を操作するお手伝いをします。大きいオルガンだと一杯ストップがあり手でイチイチ変えてられないかわりに、登録しておいた組み合わせに瞬時に変えるボタンが付いているのですが、この村の教会のオルガンはストップ数28、ストップもごつい木の棒を引っ張る原始的なタイプ。おまけにこのオルガンがちょっと変。手鍵盤は普通下がHauptwerk主鍵盤、上がOberwerk オーボエやクルムホルンのようなソロの音色が入る鍵盤なのですが、ここのは逆。ふたつの鍵盤の音色をつなぐKopplungカプラーを掛けるのに上段の鍵盤を手前に弾く、というまるでチェンバロのような方式。普通は足元に操作するものがついているので、これには先生も混乱して時々カプラーを取るのを忘れて弾き始めてました。そして極めつけはストップが左右に配置されている順序が無茶苦茶。左側の二列に主鍵盤の1から6、その下にペダルの20と21、Oberwerkの14から18、その下にペダルの22と23。右側に主鍵盤の続きとペダルの続き、Oberwerkの続きとペダルの続き。黒子は楽譜に書き込まれている番号のストップを正確に書かれた場所で入れたり抜いたりするのですが、そのタイミングが重要なのに、「ああーっ、これは右なの左なの!?」と焦る変な配置。楽譜をめくる時に右側に立つので(ピアノと違って楽譜が横長なので左からはめくりにくいです。)左に回らないといけない時にわかるように「これは秘密の言葉です。」と先生に断って漢字で左と楽譜に書き込ませていただきました。鐘が鳴って牧師さんの御挨拶、オルガンの修復にかかったお金の報告と寄付への御礼。ペダルのカプラーが変で先生が苦労して調整していたので、三代目はてっきり、これからオルガンを修復するための募金のコンサートだと思っておりました・・・・。Bachの前奏曲とフーガコラール前奏曲メンデルスゾーンのソナタとドイツものの前半、後半はインターナショナルにフランスもの、スウェーデン、オランダの作曲家の「スペイン軍は強いぞ、でも負けないぞ」という歌のテーマによる変奏曲、ドイツの作曲家のバーンスタイン(アメリカ)の「西側物語」のキューバ風のメロディーに寄せるオマージュ、という現代も含むもの。先生の「W杯にあわせました。」というコメント付き。演奏の後、教会の前、菩提樹の下で地元ワインを飲みながら歓談。三代目が代理をしている教会のオルガン奏者(女性)も来てました。彼女の連れ、ネットで見た写真と同じ顔・・・と思ったら案の定私の7月の試験の試験官でした。あああ・・・・練習はともかく本を読まないとぉぉぉぉ。賛美歌聴いてて、これはドリア調だとかイオニア調だって判るもんなん!?写真はZwergenberg
2006.06.29
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海外で暮らしていると日本食材は貴重品。・・・なんですが、うちには化石になるまで使わない日本食材が各種あります。三代目は基本的に好き嫌いはありませんが、調理法や味付けによってパスっ!!というものがあります。製法でダメなのは納豆臭くてもカマンベールチーズは好きなんですけどねえ。味付けでダメなのは砂糖の味が露骨にするもの。キャンディーやガム、メレンゲ、あらゆる種類の砂糖菓子、甘い煮物、きんとん、アンコ関係、ゼンザイ、汁粉。大阪府堺市の給食にはゼンザイが出ました。三代目は泣きました。ええ、吐くほど嫌いです。饅頭は皮だけ、赤福は餅だけ食べました。その後の社会訓練により甘さ控えめだったら饅頭は飲み込めるようになりました。(訪問先で出された時に、どーしても残す訳にいかないことってありますからね。)ゼンザイと汁粉以外なら飲み込めますが、この二つは絶対だめ。調理法で好きになれないのは魚の煮物昔は刺身もダメでしたが、出先で出された寿司を死ぬ思いで飲み込んで以来克服。ゼンザイ汁粉とジャンク以外は出されたら食べるんですよ。残すというのは私の仏教マインドに引っかかるものがありますから。でも、自分から進んで食べないものはあります。そして、その90%は和食。昔はおせち料理が拷問でした。その結果、日本から送られてきた食材で、長年使われることなく化石と化すものが出現。現在の化石候補はめひびひじき葛きり以前は甘酒を使いそびれ、ぴかままの助言により漬物に利用しました。だれか近所で、めひび、ひじきをQPマヨネーズに交換してくれる奇特な人はいませんかぁ。
2006.06.29
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今年のドイツの夏はちょっと変。天気が悪くて寒かった5月が過ぎ、6月になってやっと暑くなりましたが、いまいち煮え切らない感じ。曇ってムシムシしていても日本の梅雨に比べると爽やかなんですが。気温の上昇をひしひし感じる場所。そこはオルガンの演奏台。そう、オルガンの調律は夏に狂います。チェンバロも狂うけど、放置して弾いてないから気が付かない。(苦笑)調律が狂うと気持ち悪い・・・もう吐きそうに気持ち悪い狂い方をするのがクルムホルンなどのリードの付いた管。(クリスマスに羊飼いの笛みたいにと使った時にも狂っていたけど・・・。)どうか来週の演奏会の楽器が狂ってませんように。大きな教会だと中が涼しくて、冬に大変だった替わりに快適。そういえば、よく観光していて暑くなったら適当な教会に入って涼んでいたわ。
2006.06.28
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毎度、三代目ですっ。こちらの617号で営業用のカオをさらしております。お暇な方は御覧下さいませ。http://www.newsdigest.de/de/ベルリンの花輪君の日本デビューにお供することもちらりと宣伝しております。東京、大阪にお住まいの皆様、よろしくお願いいたします。
2006.06.26
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タヌキが屋根の上に上がり、衛星アンテナの方向を調整してZDFドイツ国営第一放送の音声が入るよう格闘いたしました・・・・が。今日もラジオと二元放送で観戦。ドイツ対IKEA、もといスウェーデン。IKEAというのはスウェーデンの家具屋さん。日本にも店ができたそうですが、店の外観はは国旗の色である黄色と青で統一。自分で持って帰って組み立てる方式で合理的、かつ安いことから家具販売業界に革命をもたらした国際的企業であります。おおげさ?だってドイツのどの家庭にも必ずあるIKEA製品。本棚のような大物だけでなく小物も技ありの物が多く、うちだって一部屋一IKEA以上は必ずあります。スウェーデンの応援団の黄色と青を見ると条件反射でIKEAを思い浮かべるドイツ在住の人間は90%を超えるといっていいでしょう。(異議のある人は名乗り出るように。)そのIKEA、どうせ優勝しないと思っているのか、「もしスウェーデンが優勝したら、某月某日に買い物した人には返金」という大胆なセールもしたそうです。さて試合。スタジアムのほとんどは白いシャツ。一角に黄色と青が固まっています。どこかの青いユニフォームと違って、必ずパスの先に人がいますね、ドイツは。バイキングの子孫?のIKEAチームもさすがガタイが良い。「今年のチームはヤバイ」と騒ぎながらもチャッカリ勝つドイツ。タヌキは「後半、相手が10人しないないのに点が取れないなんて。」と余裕の文句をつけています。サルのオリバー君の出番が無いのが寂しくありますが、仕方ないか。その後のメキシコ対アルゼンチン。これは世界が違うレベルと思いました。思えば、同じグループに入らなければブラジルのレベルのチームには当れないんだから、予選で当れて良かったよな、日本。演奏だって、レベルが上の人と御一緒させてもらったらすごーく勉強になる。ブラジルに本気で相手にしてもらって日本選手が何かを学んだら負けてもOK・・・じゃない?
2006.06.24
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先制点取っても既に雰囲気は負けてましたね。今日も音声抜きのTVでしたので、住み込み弟子のガルーダちゃんと一緒に突っ込みまくって観てました。我々が日本を罵りまくっていた間の解説を聞いてみたかったものです。ナニがいらつくか。多分個人の技量はあるんだろうけど、川口さんと中田ヒデさん以外の人に関して本当にやる気があるのか、もしかしてアンタたち人間関係悪くないか、などの疑問だらけです。以下、音楽にも関連つけて暴言いくぞっ。サッカーに関して(ああ仕方ないねえ素人は)と思った方は選手の弁護してくださいませ。パスを出した先に人がいない。スポーツマンというより責任取りたくないサラリーマンか公務員みたい。相手にボールを奪われたら自分の責任、さっさと人に渡しちまえ、と思っているかのように見える。サッカーボールは爆弾か。ブラジルの方が余裕があるのに、ボールを追う執念は強い。パスだした後に動かんでいいの?もしかして監督の作戦ミスで選手にやる気がないように見えるのだろうか。日本代表を見ててイラつくのに似ている感覚は自分たちは日本一うまいと思っている某オケの演奏を聴いてムカつくのに似ている。(自分にソリストの依頼が来ることはまず無いので思い切って言えるぞー。)多分給料とプライドは日本一なんだろう。(でも金管にビブラートがかかっていると、某大学の理数系の渡り鳥の先生が怒っておられた。)下手なオケが一生懸命演奏している方が聴いていて楽しい。上手なオケが楽しんで演奏しているのは最高だけど、残念ながら日本のオケでそういうのを聴いた経験がありません。ベルリン時代のライブ経験で最高に楽しかったのはベルリンフィル Abbado の ロッシーニ「ランスへの旅」火花が散ったのはベルリンフィル 故カルロス クライバー のモーツァルト(普通火花は散らなさそうな曲だった。)ちなみに幻の指揮者が振るので売り切れのチャリティーコンサートだったんですが、諦めきれずに当日出かけた三代目、1ベルが鳴って中から走ってきた紳士に「友達が来ないからあげる。」といって貰った高いほうから2番目の席で鑑賞。おまけに終演後食べ放題付きだったのです。サッカー界で言えば、君が代が流れている時にブラジル戦の入場券を貰ったようなもの。(おお、落ちがつながったぞ。)
2006.06.22
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日曜日。前日に出かけて遅くなったのでユックリ朝食をとって某所へ。そこで懐かしい人達に再会。ポカさん、キーツさん、ぴかままの友達で鷹湖在住のミニラ一家(勝手に命名。ゴジラシリーズ好きなので許せ。)、同業の大先輩でもあり双子育児の先輩でもある素敵なKさん、同業のトトロさん一家(これも勝手に命名。似てると思ふ。)などなど。びおらちゃんとは残念ながらすれ違い。その後、6月17日通りへ。勝利の塔(映画ベルリン天使の詩でオナジミの金ぴかの天使)からブランデンブルク門の間が通行止めになっていて、ベルリンでよくある路上祭りのサッカー版みたいなものが開催中なのです。その名はFan Meileファンマイレ。変換したら「ファン参れ」になったぞ。入場無料なんですが、フーリガン対策のためボディーチェック有り。アーミーナイフ持参の観光客が引っかかって、係員が「おーい、誰か英語できる奴、来てくれやー。」などと叫んでいます。天使側から入場したら、まず砂の像。砂を運んできてチェアを並べたビーチ。クレーンを設置したバンジージャンプ。電池メーカーの宣伝の巨大ピンクウサギ。どこがサッカーなん?某日本企業提供のサッカーボール型展示室?あたりから、それらしくなり、中継スクリーンの前には席が用意してあり、サッカーの友ビールソーセージの屋台も。適当な間隔でアイス売りトイレグッズ販売所中華焼きそば屋も配置。もたもたしていたので15時からの日本対クロアチア、ハーフタイム後にやっとスクリーン前に到着。えっ、まだ点が入ってない?どうも周囲はクロアチア応援ばかり。日本人は自宅で観戦しているみたい。(もし勝ったらクロアチア人が怖いから?!)この前の試合より内容が良かったような気がしました。すごく暑かったので後半だけでも子供たちが持ちませんでした。オヤツを与えてどうにか・・・。子連れだったので疲れましたが、楽しめました。人ごみに疲れたらわき道にそれて緑の豊かなTiergartenを散歩。さすがに空いてます。余談。バンジージャンプ。ある同業者に聞いた話です。昔すごくアガルのに困っていたのに、バンジージャンプをやって以来アガラなくなったそうです。根性が座るのでしょうか。三代目はトシと共に厚かましくなったので本業ではアガラないようになりました。でも慣れないことをすると緊張するので(オルガン)、やはり経験と自信を積むしかないんでしょうね。
2006.06.18
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以前のお隣さん@ベルリン賀藤村 にてグリルのオヨバレでした。隣の夫婦はロシア人同士・・・でも北の果てのリトアニアと南の果てのオデッサからの対照的なカップルです。日本で言ったら北海道と沖縄か。グリルはごく普通の肉でしたが、美味しかったのはコレ。ロシアの冷たいスープ、冷たいボルシチです。ピンクが物語る通り、赤ビーツとケフィアが入っています。そのほかの中身はきゅうりキャベツ卵ディルネギ7月北ドイツでの演奏会と秋に日本で共演するベルリンの花輪くんの邸宅にて朝10時から合わせ。三代目は常々白いグランドピアノを持つプロの音楽家はいないだろと思っておりましたが、ここに例外がいました。ホコリや指紋が目立たない、という理由じゃなく、趣味なんでしょうね。「いやー凄いね三代目、朝早くからトリルだらけの曲を。」・・・って朝を指定してきたのはアンタでしょ。私は朝型だから発声練習なしで三点オクターブでも平気よん。その後、Ceciliaさんとランチに行きました。アルゼンチン大通りにある南仏料理。ここは知る人ぞ知る店。店の前には必ず一台はカブリオが止まっている・・・というのが客層を物語っています。写真をとる前に夢中で食べてしまった感動の料理は「海の悪魔=アンコウのフィレ、オマール海老ソース小エビ入り、ライスと青ネギ炒め添え」アンコウがプリプリしてました。飲み物は邪道ですが暑かったのでベルリン白ビールラズベリーシロップ入り。↑懐かしかったので、つい。量で勝負のドイツでは珍しく、この店は日本人でもデザートまでいける量なので、クレープ 熱いサクランボとバニラアイス添えとカプチーノで〆ます。それだけ食べた後で、ガリーナんちのグリルでも人並みに食べた三代目。実は日本で食事に行くと少ないなと内心思ってます。ヤバイ?
2006.06.16
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ええーっ、まだ若いのに・・・・とビックリして記事を読んだら何時の間にか73歳におなりだった。ちょっとショック。演奏は申し訳ないけど全然覚えてないんですが、多分金沢のアンサンブルを指揮された演奏会に大昔行ったはず。御本人とは一度電話をいただいてお話し、移動の途中の空港で一瞬お会いしたことがあります。当時三代目はベルリン芸大の卒論資料集めをしており、ある記事でマエストロ岩城の音楽教育に関する意見を読み、おお、これは使えるぞと事務所に連絡を取ったら御本人から電話をいただき、びっくりしたものでした。昔お書きになった本を資料に下さるとのことで、三代目は乗り継ぎの空港で御本人から著書を頂戴し、卒論にも使わせていただきました。見ず知らずの学生に対しても気さくで親切な方でした。感謝、そして合掌。
2006.06.13
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今日は15時から日本Vsオーストラリアの中継が国営第一放送ZDFでありました。我が家は衛星放送を受信しておりますが、日本のTVは映りません。高いから。ケーブルは解約しました。ドイツ人というのは徹底した合理精神といえば聞こえがいいけど要するにケチなので、余計な出費を切り詰めるのに喜びを感じているようであります。うちのタヌキもドイツ人ですし、職業上余分なコストを切るのには慣れているせいか細かいです。電化製品に関しては例外のようですが・・・・。しかし今日はケーブルTVを解約したタヌキを内心罵っておりました。本日、サッカーを音声抜きで観戦しました。既に開幕戦のドイツVsコスタリカの時に気づいたのですが、なぜか中継をする局だけ音声が入りません。その事実を三代目が知らなかったのはTVを観ないから。衛星レシーバーのリモコンの使い方さえ知りませんでした。でもそのときにはラジオでも中継があったのでKein Problem!TVとラジオの二元放送で乗り切りましたが、今日はさすがにラジオ中継はありません。仕方がないので無声TVで我慢しました。でも、解説や場内のワーワーが聞こえないと盛り上がりません。自分で「ボーン」と擬音を入れてみたり、突っ込みを入れてました。トーキー以前の弁士かっ!!子供たちは飽きて遊びに行っては戻ってくる。オーストリア(エスターライヒ)とオーストラリア(オーストラリエン)、日本語で言うと突然紛らわしくなるので、子供にはカンガルーさんチームということにしておきました。先日のマルタと違ってデカイっすね、カンガルーさんチーム。頭一個は違うような。パスを奪われたのは脚の長さのせい?唯一決まったゴールは、パスしたボールに頭が届かなくて抜けたら入っちゃった、みたいな、ちょっとお間抜けな感じがして笑えました。(解説が聞こえないので勝手に解釈してます。)国営第一放送は、ジーコは映さないで切れまくるヒンディンク監督ばっかり映します。確かに面白かったけど。あれ、監督ゲロってる?みたいなシーンもありましたが、あれは一体ナニ?日本は攻めているのに点が入らず。サッカード素人の三代目が言うのもナンですが、同じパターンの失敗が多くなかったですか。うまくいかなければパターン変えれば?と、弁士は応援しているはずの侍チームに突っ込みを入れ始めます。昔、野球は好きで観ていた三代目。選手が野球に比べてチャラチャラしてる、という先入観バリバリ持ってます。実はマルタ戦も、たらたらしてるなー、サッカーってこんなもん?、と思って観てました。途中で交替して入ってきたカンガルーさん、ファウルやりまくり、おいおい、でもやる気あるな、と思ったら点が入りました。この時点で「引き分けでは済まない、これは負ける。」という気がしました、すみません。だってウチの若い衆たらたらしてるもん。誰もいないところへパスしてみたり。よく守っていたキーパーさん、それから崩れて立ち直れなかったし。(解説聞いてないけど、そう見えた。)なんだか一部の選手だけ一生懸命やってて、全員の意欲が見えない試合でした、って言ったらヒンシュクですか?体格やテクニックでなく、意欲で負けたように見えます。それともチームの仲悪いのかなあ。音楽でも、いい演奏が小さなミスの後で急に崩れて立ち直れないことがあったりします。共演者とのコミュニケーションのとり方一つで良くも悪くもなるし、お客に影響されることもある。スポーツと共通する面があると感じますが、みなさんはどう思われますか。4年に一度の大きな舞台に出られたら嬉しかろうと思うのに、なんでたらたらしてるんだろう。弁士・三代目、「あんたら、ぼかぼかに負けて反省しろ。」と言ったら、その後2点取られました。・・・・ごめんね、もしかして呪いかけてしまったかも。長髪、金髪の若い衆は(注・ドイツ語ではJungsというので直訳)頭丸めて気合入れてください。そしたら次は勝つよ。(しかし次の対戦相手がどこか知らない三代目であった。)
2006.06.12
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三代目はサッカーに興味がありません。今まで最初から最後まで通して観た試合は前のW杯の決勝戦だけでした。あの時はまだベルリンに住んでいましたが、試合中は誰も外を歩いてません。準決勝に勝った時なんて車に箱乗りした連中が路上パーティー状態。そこまで盛り上がったら興味のない我々もさすがにTVを付けます。日本は確かトルコに負けましたっけ。あの時には在ベルリン日本人は内心ホッとしておりました、悪いけど。だってベルリンはイスタンブールに次ぐトルコ第二の都市と噂されるほどトルコ系市民の多い街。うっかり日本が勝った日には我々の身に危険が迫ります。すいません。非国民とそしってください。そんな三代目が日本の応援をする子供たちの付き添いで初めて競技場に行きました。といっても双子は3歳でサッカーが何かも多分わかってません。目的は「にっぽん」と叫んで旗を振る、それだけでございます。旅先のパリを朝8時半に出発。途中ナビが道に迷い、めちゃくちゃな指示の果てに「CDを交換しろ」と要求。このメルセデスのナビは以前にもオーデンの森の谷底やベルリンのドイツ銀行シュパンダウ支店の正面に突っ込むよう指示した前科者。途中に工事区間もあり、かなり時間のロスが。そしてデュッセルドルフに近づくと再び迷走。やっと到着したら駐車場渋滞。まわりを見渡すとドイツやベルギーなどのナンバーを付けた日本人家族ばっかり。場内にはペットボトルなど一切持ち込み禁止。放棄するか預けないといけません。ここで列。帰りの受け取りの列は更に長い・・・・。入場ゲート、まずはボディーチェックの列。うっかり男性用に並び、隣の女性用が渋滞。幼児にもチェック、徹底してます。ゲートにチケットを差し込み入場。ここで青い応援用の旗を貰う。指定されている入り口を探す。歩いている間に「君が代」が終わってしまった。運良くお友達と会えて、一緒に観戦。うわあ、近いな。目の前にAlexやかの有名なヒデさんがいる。というか・・・・すいませーん、高原以外の他の人知りませーん。いきなり目の前で点が入った。これだとバンバン点がはいるのかと思ったら、それが唯一のゴールでした。そんなもん?入場者1万802人のうちマルタ関係者は802人かというくらい、まわり一面青。それにしてもマルタ選手チビ。たまにいる長身の人は帰化した人に違いない。(ほんとうか?)膝に抱いた娘が時々転んだ選手を心配して「おにいさん、だいじょうぶ?」と聞く。執念深く何度も聞く。「どしておにいさん、あおわしたの?」痛いという言葉だけドイツ語である。隣にいた人にはさぞウットウシイ母子であったろう。娘は旗を振るのが気に入って結構乗っていたが、息子は集中力が持たず、付き添いを従えて散歩に行ってしまった。サッカーが90分というのを知らない3歳児は試合終了10分後に席に戻ってきた。バレエDVD「眠りの森の美女」は3時間飽きずに見るくせに、サッカーはダメであった。そして三代目自身も、「たった90分にしたらサッカーは高いな、オペラの方が得やんか。」と比較の対象にならない比較をしてしまうのであった。楽しかったんですけどね、一応勝ったし。でも多分これが一生一度のライブサッカーになるだろうな。退場に出遅れた三代目は市内での食事にも出遅れ、クタビレ果てて夜11時に葡萄酒村に帰還。ドイツは飛ばせていいわー。
2006.06.04
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海産物が新鮮で安いパリ郊外で、ぐりゅんさんの仇を討ってきました。事前に宣言したスパゲッティ ボンゴレは1kgアサリを買いましたよ、でも食べる人数も増えちゃったので、当初の予定ほどアサリたっぷりとはならず、いまいち不本意な出来になってしまいました。それよりコレ。 ふふふ、二匹で8,60でした。外食では、十年前に友人に連れて行ってもらったパリのクレープ屋さんを念願かなって再訪。当時感動したメニューがなくなっていたのは残念でしたが、美味しかった。ちゃんとデザートの甘いクレープまで子供たちと分けて食べました。ラーメン屋さんは友人推薦の台湾式に行きました。日本式にちょっと心残りでしたので、再度挑戦したいと思います。外食で一番良かったのは公園内のレストランでした。あまり期待しなかっただけに驚き。お菓子は最後に友人宅の近所で買ったチョコシューがパリ市内より安くて味も16区に迫る出来で感動。コレ5個とミニマカロン10コ、バゲット普通1本ケシ付き1本で15ユーロでした。
2006.06.03
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パリ演奏会フランス演奏旅行とは大義名分、実は食い倒れ旅行なんですが、まずはアリバイとして音楽会のことを書いてから本題の食べ物の話をしたいと思います。(おいおい)葡萄酒村よりアウトバーンを西へ、プファルツを抜けザールブリュッケンより峠を越えてメッツ、シャンパンで名高いランス(ロッシーニ『ランスへの旅』を思い出す・・・)経由でパリへ。Aクラスで所要時間5時間。フランスのオートルートにはレーダーが設置されていて、うっかり飛ばすと大変。それに路面が良くなくて飛ばせません。それでも休憩1回・実質5時間のドライブでパリ郊外の上品な街にある、高校時代の親友宅に到着。そこで我々が見たのは『のだめ』の部屋。友人の名誉の為に申し添えますと普段はもっとマシ。オペラの仕事が入って泊まりの出張もあったため、家の中のカオスが二乗、いや4乗か。到着後まずは片付け。翌日第一回目の合わせ。初顔合わせのピアニストさんとトリオの曲とドイツリートを一緒に練習します。ドイツ語圏とフランス語圏の両方で勉強された方で、この演奏会にピッタリの方です。最近多かった教会音楽だと本番30分前に一回あわせるだけ、というパターンも少なくないのですが、ピアノ伴奏の歌曲だと精密に合わせることができるので、いきおい練習が長くなります。(後日お話することになるであろうベルリンの花輪君に至っては『電話あわせ』も経験・・・。)最初の2回の本番で演奏する曲を先に練習して、最後の演奏会だけの曲は後日じっくりと、ということにしても、長時間の練習になってしまいました。2日目に元軍人さんと未亡人の為の老人ホームにて演奏会。軍人さんは優遇されるとかで、16区の高級住宅街の一角の豪華な建物。車椅子に乗った爺ちゃんの脚先が無かったりします。オジイチャン達が戦った第二次世界大戦の敵国はドイツ・・・・・。そこへドイツリートで乗り込んでいいのか、と凄く悩んだのですが結果は心配無用でした。メンデルスゾーン『歌の翼に』いきなり一緒に口ずさんでます。多分フランス語で・・・。シューベルト『君こそ憩い』受けてます。『野ばら』や『ます』みたいに超有名でもないので、受けるか心配したのに。『岩の上の羊飼い』ノリノリ。友人のソロ、友人旦那の新曲も好評で、まずまずの滑り出し。3日目の16区『ロッシーニ病院』での演奏会も受けました。なんと会場が『サロン・ロッシーニ』。ガラス張りになった『復元・ロッシーニのお部屋』に向かい合うように立って歌いました。 16区というのはベルリンで言うとZehlendorfみたいな場所らしく、集まったご老人達は、お元気だった頃にはパリ・オペラ座やシャトレ座に通ったであろう音楽愛好家というオーラが漂っています。友人が演奏した超難曲のソロも集中して聴いてらっしゃいます。中には気持ちよすぎてウトウトしているバアサマも・・・。そしてシューベルトの反応は相変わらず凄く良い。ピアニストさんによるとフランス人はシューベルトが好き。ドラマの音楽にも使われて皆よく知っている。実は選曲にあたってピアニストさんのアドバイスに頼ったのですが、大当たり。ドイツの田舎の城でフォーレを歌ったらドイツ人のお客が固まったのとはエライ違いです。翌日の合わせの時にピアニストさんが、「えーっ、三代目さん気づかなかったんですか。前にいたオバアサン、≪君こそ憩い≫の後で『セボン』、と言って泣いてましたよ。」と教えてくれました。すごい、シューベルト偉大なり!!4日目は合わせがないので、高校時代から念願の「クリニャンクールの蚤の市」へメトロでお出かけ。今までパリには何回も来たのに行く機会がありませんでした。怪しい偽物が並ぶ屋台を通り抜け、常設の市場がお目当てです。こういう趣味のない方には古いものが並んでいるだけでしょうが、骨董好きには天国。ルイ14世時代の家具やらエラールのグランドピアノ、古い衣装に時計、装飾品から古カーテン、ひやかすとキリがありません。5日目、子供サービスでヴァンセンヌの森にある花の公園へ。入場料1Euro、子供はただ。いつ行っても何かが咲いているように植えてあるらしく、ちょうど芍薬、しゃくなげ、ジャーマンアイリスなどが綺麗でした。どうみても芍薬なのに、ご丁寧に立て札に平仮名で「ぼたん」と書いてあります。幼稚園の遠足のグループも沢山います。孔雀が羽を広げてサービスしてくれました。 子供の遊び場には滑り台が手を替え品を替え、あらゆる組み合わせで設置され、大きい子向き小さい子向きにそれぞれ工夫されています。この日は肌寒かったのですが、双子は遊びまくり、「ママは寒いから帰りたい。」とお願いする羽目に・・・。公園内のレストランは安くはないけど許せる値段で、内容はすごく良かったです。前菜とデザート付きで20以内って物価高のパリではお得かも。子供メニューにもデザートのアイスが付きました。うちの双子は小さいので子供メニューの一人分を二つに分けてくれたみたいで、子供と三人で食べたにしては合計が安かったんですよ。6日目から最後の演奏会までは真面目に合わせ。ピアニストさんの御宅は全仏オープン会場の近く。お陰で駐車場事情が悪い。ここも16区のせいか、なんだかお菓子屋さんのレベルが高そう。三代目の勘にピピっときた店が大当たり。友人宅でお留守番していた子供たちに「いいもの」を約束したし、奮発して人数分のケーキをお持ち帰り。見た目にも豪華なケーキを前に、息子の名言。「今日はケーキのおまつり?」6月2日、モンパルナス駅にある教会で演奏会。今までの演奏会の曲目にシューベルトの「ズライカ」の「東風」と「西風」の二曲とシューマンの「献呈」が加わります。ちょっと長いんじゃ、ということでシューマンの「ミルテと薔薇で」とロッシーニの器楽曲は取りやめました。結果的にはお客様に「もっと聴きたかった。」と言われましたが、長すぎるより短すぎると思ってもらえるくらいの方がいいかも・・・・。三代目、実は一箇所ボカっと間違いました。でもすぐに起き上がりました。(笑)それ以外は会心の出来、というか、こちらが発信した「こうしたい」という電波をピアニストさんが受けて返してくれるやり取りが上手くいって幸福でした。そして、この夜、ネット上では前から存じ上げておりました同志との対面が実現いたしました。客席に若い日本女性は3人しかいなかったので、自分が提案した変な合言葉を使うまでもなく「ああ、あの人がきっと・・・」と見当が付きました。というか、歌いながらそちらにも電波を飛ばしていたと思います。(どんな電波?)華麗な作風と同じく美しいマルニさま、わざわざお越しいただき有難うございました。そして素敵な薔薇を頂戴し、感謝感激でございます。ぜひドイツにもお越しくださいませ。今年もFRAオフ@メッセやりましょう。(ねえ、ぐりゅんさんー、OLDAさんー!)
2006.06.02
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