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昨日はオボイナルでした。うちは先週は義母の誕生日で一仕事やり終えたばかりだったのですが、今回は義弟のおごりでカルビを食べに・・・そんなこんなで今日は老人大学の日。昨日オボイナルだったのに、とぶわに的にはクニャンノモガルスオプソ!前回の年賀状のリベンジを・・・と思ったのに、また直前までなにもしなかった学習能力のなさ^^;さてカルビを食べて、知り合いのお見舞いに行って、家に帰ったらもう9時過ぎ。家出るときそのままだった洗物をして、洗濯物たたんでアイロンかけて、整理して・・・シャワー浴びたら11時過ぎ。子供たちはマンUとチェルシーの試合を12時から見るんだと張り切っていたのに、12時直前でダウンしてました。一人取り残されたわたし・・・みんな寝たし、静かに音楽でも聞きながら作業しよう。そう、じいじいズとばあばあズのために!今回のお品はカーネーション。ただのカーネーションじゃありませんよ!リボンで作ったカーネーションなんです。オボイナルが終わってから差し上げるものなので、地味に小さく作って安物の木製クリップにつけました。どうだ!!!今日、「本当は生花のカーネーションを差し上げたかったんですがとっても高いので、洗濯ばさみ作ってきました」と言ってお渡ししました。皆さん喜んでくださって、その場で着用してくださいました。胸に着けるとなかなかかわいらしい遠くから見ると結構いいかも^^;これからも健康で、長生きして欲しいです。
2011.05.09
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アサンは温泉の町です。と書くと、きっと日本の人は湯煙の立つ風情のある温泉町を想像するかと思います。わたしもそうでした。温陽という名前の通り、韓国最古の温泉地で百済のときから朝鮮時代は王様たちがわざわざ湯治に来たという由緒あるところなのですが温泉に入れるホテルや旅館は人通りの多い街中にあって日本の温泉街とはイメージが全然違います。わたしはでも、このアサンという町がなかなか好きで、好きというか、もう長年住み着いているし、他にいいところを知らないから、好きというのと違うかもしれないんですが、まあ、いい町になって欲しいと、いつも願っているわけです。観光地と言ってもソウルから65才以上のお年寄りが無料で電車に乗って温泉につかりに来る、という全国でも例を見ない類型の観光地ですが、日本の観光地のように名物がないのが不満です!という話をお年寄りに話しました。「天安はくるみ焼きがあるのに、アサンには『アサンに行ったらこれを買う』という名物がない。そういうのを提案して、開発できたらいいのに!」とお年寄りに愚痴る外国人・・・わたしとしては長年アサンに住んできて、観光都市としての意地を見たことがなかったことが非常に悲しいのです。一体現状のアサンを、誰が観光地と呼んでくれるでしょうか!だから、ちょっとそういう活動をしていきたいと実はちょっと目論んでいるんですが^^;そうそう、そしたらあるおじいちゃんが「名物だったら『コグマせんべい』が昔あったよ」と教えてくれました。コグマとは小熊のことではなく『さつまいも』のことです。温陽温泉は日本の統治下にあったとき、日本人が開発したそうなんですが、それでそのコグマせんべいも日本人が作って売っていたそうです。アサンの良質の土壌から育てられたさつまいもを粉にしてそれを焼いてせんべいにしたお菓子だったそう。なにそれ、うまそうじゃん!日本でも川越とかにあったはず。小江戸川越伝統菓子!いもせんべい 埼玉県のお取り寄せ お土産 【まち楽_埼玉】クッキータイプの焼きいもせんべいあった!これを『世宗大王のおやつ』などと謳って製造販売するってのは・・・?誰が作るんでしょう、まったく!というわけで戯言を書いてしまいましたのでアサン情報を一つ・・・へっぽこウィンドの団員が経営するアサン市郊外のレストラン『コンナドリ』です。雰囲気がとてもいい所です。夜に行くと生演奏が聴けるとか。実は明日子供の日だから、食事でも・・・と思ってます。予約してないから難しいかな??近郊の方はぜひ・・・^^ネイバー地図みなさん、楽しい子供の日をお過ごしください^^
2011.05.04
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アサン市では恒例の4.28『聖雄 李舜臣祭り』がありました。このブログで李舜臣祭りのことを書くのも何回目になるでしょうか?今年は口蹄疫のために2日間に縮小されたお祭りでした。国家指定のお祭りじゃなくなっちゃったらしいです。場所も駅前広場にステージを作ってそこだけで行いました。といってもすばらしく大きなステージでした。そして公演のある3時から12時までは駅前の大通り(国道含む)は車両の全面通行禁止。もちろんバスも止まらない。かなり大掛かりな行事です。もちろんへっぽこウィンドも出演しました。ただ、今回は芸能協会が主催したステージで、なんだか私たちへの配慮が欠けていたような感じでした。リハーサルやマイクセッティングもろくにさせてもらえなかったばかりか、(ほとんどぶっつけ本番)KBSのアナウンサーと言うおじさん(これがまた紫の変な衣装)わたしたち『アサン ウィンド オーケストラ』の名前を『アサン ウォンド オーケストラ』と紹介してくれた!しかも2回も。わたしたちステージ上で「違うよウィンドですよ!」と言ってるのに、耳も傾けてくれず、演奏する前から大笑いでした。KBSのアナウンサーのくせに司会もヘタッピだし、普通なら「その楽器はなんて楽器ですか?」「吹いてみてください」なんて司会者に言われるのでわたしは楽器紹介でカッコよく吹こう、と密かに準備までしていったよ!全然そういう場も準備してくれず団長のインタビューもお粗末なものだったし、2曲終わったら勝手にアンコールとか言ってるし(5曲準備していったのに。。。)そんなこんなで本当のアンコール曲は演奏できなかったし。ちょっぴり気分が悪かったけど終わった後みんなでサンギョプサル食べて団員の経営する素敵なレストランに遊びに行ったりしてきました。 そして、夜。。。。10時にユンドヒョンバンドが来ると聞いていたので授業終わって子供たち引き連れて行ってみました。すんごい人!!!!駅前広場が人でいっぱい。招待歌手を一目見ようと入場券を買って駅のホームから見た人もいたらしいです。どこにいってもステージが見れないのですが、やっと、どうにか、ステージで何やってるか見える場所を無理やり確保。そして、出てきたよ!ユン・ドヒョンバンド!かっこいい~!!盛り上がる~~~!!!楽しい~~~~~!!!!いい年したお母さんが、子供の反応を置き去りに一緒に歌って、体を揺らして・・・いいんだよ、お祭りだもん。ユン・ドヒョンも人の多さにびっくりしてました。そして終盤、ユン・ドヒョンが歌っていると突然私たちの頭上からドッカーン!!!という音がして、ステージの音楽も一瞬止まってしまいました。花火を上げるといっていたから、もう上げ始めているのかな?なんて思っていたら突然ザッパーンと雨がふってきました。どうやら雷だったらしい。何の前触れもなく、雷って・・・。しかも近かった、っていうか頭の上だった。幸い私たちは屋根のあるところだったのですが広場の人たちは右往左往。ライブも果たして続行できるのか!?しかし彼らは続けてくれました。雨にぬれてもおおらかに、雨なんかに負けられないというようにさらに激しく、楽しく、歌ってくれました。いやあ、好きになった。ライブ万歳。本当に盛り上がって、すっきりしたライブが終わってこれで今年のお祭りはおしまい、最後の花火があがります。それもその場で!!!本当にきれいでした。みんな雨も忘れて花火に魂を奪われていました。(写真は拾い物^^;)今回のお祭りは規模が小さく、今までのとは本当に違うのですがこの方がいいかもと思いました。なんといっても駅前だから、来やすいし、何よりも地域住民のためのお祭りだったような気がしました。そしてユン・ドヒョン、また来年も来て欲しい。
2011.05.01
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