全26件 (26件中 1-26件目)
1

『空白の6年間』失踪した海兵が別人となって新たに人生を送っていた、というちょっとミステリアスなエピソードですね。こういう雰囲気は最近では珍しいエピソードだったと思います。ゲストにJAGでガリンデス軍曹役だったRandy Vasquezが出ていました。DCの公園で銃撃戦があり、元海兵のジョン・メイン中尉が撃たれて病院に運ばれる。現場でメイン中尉のものと思われる9ミリの銃が見つかる。実は身元を証明する物はなかったが、指紋からメイン中尉であると判ったのだが、彼は6年前にアフガニスタンで失踪したという記録が残っていた。妻のリアは6年ぶりに夫が現れたと聞いて驚く。ギブスはトニーを病院に残し監視させる。メイン中尉は、ホルコム大尉とゴンツ軍曹と偵察任務中に退却時に足の骨を折り、後の2人が乗り物を探しているうちにいなくなったという。その後、ホルコム大尉は帰国後少佐に昇進し、ゴンツ軍曹は名誉除隊したあと、職を転々としていた。ホルコムもゴンツも、メイン中尉が生きていた事を知って驚き、問題の任務については同じ表現を使った。メイン中尉を撃った犯人は45口径の銃を使ったと思われる。メイン中尉が意識を取り戻すが、医師はしばらく安静にしなければならないとして、NCISに質問をさせない。そこに、レイチェルという女性が、夫が行方不明になり写真を見せたら警察からこちらの病院を知らされたという。レイチェルによると、夫はクリスチャン・ウェルズと言い、多額の遺産を受け継いでデイトレードの仕事をしており、2年前にジョギングで知り合ったという。ウェルズは5年前にメリーランド地区に住むようになり、1200万ドルの資産をもっていることが判った。問題はその金をどこで手に入れたかだ。そして私立探偵のピーター・アイガーがウェルズについて調査していることがわかったため、ジヴァが張り込み中のアイガーに接触することにする。アイガーによると、依頼により、マラソンをしている男の写真がメイン中尉かどうか調べて欲しいと言われたという。しかし、クリスチャン・ウェルズと判って、資産も見つける事はできなかった。依頼者はホルコム少佐で、明らかにホルコム少佐はNCISに嘘を付いていたことが判った。トニーはICUに忍び込み、メイン中尉に重婚している事を質問するが、容態が急変し死亡してしまう。ウェルズの資産は5年前にネヴィス島の口座から送金されていた。ギブスは改めてホルコム少佐を取り調べ、なぜ当局に届け出ずに私立探偵を雇ったのか問う。ホルコムは何度も当の任務について報告をしていて、また蒸し返されたくなかったと答える。ダッキーの検死で、メイン中尉が足を骨折したのは嘘だと判る。グァンタナモの囚人の供述で、アフガンの麻薬密売人をしているときにアメリカ人に大金を奪われたという話があり、ギブスは次はゴンツを尋問する。ゴンツによると、任務でセンサーを設置した時、麻薬密売人の護衛から攻撃を受け、相手を倒してみると、ドラム缶5本分の金を見つけたという。メイン中尉の金の見張りを任せて戻ってくると姿が見えなかったため、的に捕まったと思っていたという。金の件については、軍には言えず黙っていたという。ジヴァはメイン中尉の妻リアとホルコム少佐が不倫をしている証拠を掴む。2人はアフガンから帰国したホルコムが部下の妻を慰めるうちに、深い関係に進んだと認めるが、メイン中尉が殺された時のアリバイがあり、本当に生きている事は知らなかったという。ジヴァは私立探偵のアイガーが仕事で3日間張り込んでいたのは嘘だと気づく。アイガーの居場所を調べると、車を置いて本人は現場を離れていた。トニーはマクギーに車の中ロックを解除させ、中のPCをチェックする。依頼人のホルコムのファイルには、メインの指紋を専門機関に照会したという記録があった。結果は、メイン本人だったという回答で、アイガーがウェルズとメインとは別人だったという供述は嘘ということになり、アイガーが45口径を持っている事も判った。トニーとマクギーは車に戻ってきたアイガーを逮捕する。事実を掴んだアイガーが、メイン本人から金をせびった方が儲かると考え、公園で待ち合わせをして、メインが撃ってきたので正当防衛で撃ち返したと答える。ダッキーが最近様子が変だというのでギブスが気にする。アビーは昼になると出かけていくダッキーを付けて行き、母親の墓参りをしているのを見つける。ダッキーは高齢の母親の葬式はせず、自宅も売る事にして、自分は新しい家を購入することにしたという。そして担当者の女性と親しくなったとうれしそうに語る。ダッキーのママ役の女優さんは実際に亡くなっていたそうですね。あの年齢のダッキーを悩ませるお母様は、天寿を全うして、職場の人間関係で気を遣われるのが嫌だったというダッキーは、ギブスにも話さなかった。女性陣はダッキーの蝶ネクタイがいつの間にか、普通のネクタイになったことをちゃんと気づいていました。男はそういうことには気づかないのですね。(笑)悲しみの中で、ダッキーは新たに恋のお相手をみつけたようで、とても良かったなと感じました。ところで、大金を目の前にしたメイン中尉はそれまでの人生に決別して、別人としてスタートしていたというのが素直に驚きです。運転免許は指紋の登録が必要ないということで、気づかれなかった。この場合、メイン中尉の資産は誰が相続するのか、遺された2人の妻はどういう扱いになるのか、気になるところです。トニーはメイン中尉の死に責任を追わなくて良いのでしょうか。出来れば、本人から弁明を聞きたかったですね。ギブスがモルグで検死台の上に横たわっている姿は、珍しいと思いました。
September 30, 2011
コメント(0)

思わずにやけてしまいますが、ディークス・ウォッチャーにはたまらないエピソードでしたね。ちょっと頼りないところもあり、女性には目がないけれど、格好いいところもあり、ホント美味しいキャラですよね。それにしても、オープニングはハラハラしました。朝の決まったランニングの途中、なじみの店に立ち寄ったディークスは2人組の強盗と出くわし、撃たれてしまう。犯人は逃走する。幸い命には別状なく、病院ではケンジーが付き添うことにする。サムとGは市警のヴァーシー刑事から捜査権を譲り受け、監視ビデオに映った犯人の車を追う。すると、車はディークスの家の前に止まっていて、始めからディークスを狙っていたことが判る。ディークスは心当たりはないという。ヘティは内緒でネルにディークスの身内を捜すよう命じる。犯人の車はディークスの入院している病院に現れ、サムとGと銃撃戦になる。一人は倒されて、もう一人は逃走。ギャングのカルロス・グズマンとサント・ペレスと判る。ペレスはネットから居場所が判明し、すぐに逮捕される。雇い主を聞き出そうとするNCISの取り調べにペレスは口をつぐんだので、持っていたプリペイド携帯から、雇い主を探ることにする。ディークスは3年前にヴァーシー刑事に対する内部捜査で、情報提供者になったことを認める。ヴァーシーはそのために昇進を見送られ、ディークスとも人前でもめたことがあったという。しかし、ヴァーシーはディークスのおかげで酒を止めるきっかけとなり、立ち直ったという。ヴァーシーがリストアップした容疑者は100人にのぼり、ディークスが絞り込んでいく。雇い主が持っていると思われる携帯が見つかり、Gはディークスの弁護士を名乗って、秘密を警察に売ると脅し、相手と会うことにする。ディークスが絞り込んだ容疑者は3人となり、電話の相手が東欧人風のアクセントだった。そのうちで、ゴードン・ブランデルという元受刑者について質問され、ディークスは11歳の時に撃ったと答える。Gとサムは指定場所の倉庫で配置につき相手を待つが、時間に現れない。ディークスは、最初になぜ自分を殺さなかったのか疑問に思う。Gは、雇い主がNCISチームをそのものをターゲットにしていると考えるが、ディークスは自分を出しにしてケンジーを狙ったのだと気づく。仲間を救いに病院を飛び出したケンジーに、殺し屋が銃を向ける。危機一髪で、後を追ったディークスがケンジーを救う。雇い主はチェチェンのテロリストで、息子のジョシュアと妻のエマを追っていたヴェイカーだった。そのエマは今は姿を消しているという。ゴードン・ブランデルについて調べたヘティは、ディークスを見舞い、消息を伝える。ブランデルはディークスの父親で、散弾銃でディークスを脅したためにディークスは身を守るために父を撃った。出所した後、ブランデルは交通事故で亡くなっており、ヘティはディークスの身内として自分の名前を書くように言う。とにかく、ディークス!ですよ。マーティ~朝一番からすれ違う女性を必ずチェックし、病院ではケンジーをいじり、ヴァーシーのことは心配して夜中に酒を飲んでいないか会いに来て、最後は包帯姿で駆けつけケンジーを助ける。ヘティには知られざる父親の話で暗い辛い過去を匂わせ、本当にサービス満点のディークスエピソードでした。愛すべき奴ですよね。これで天涯孤独となったということでしょうか。ファイルにヘティの名前を書いておくと、きっと後でピンチを救ったり何か特別なことがあるのでしょうね。あの「黒い未亡人」のエピソードはここに繋がっていたわけですね。エマが行方不明ということは、もしかしたらまた出てくるのかも知れません。その時はケンジー絡みで?サムが007マニアなのが楽しみですね。いつか、そのネタで1話作って欲しいです。
September 30, 2011
コメント(0)

何だかものすごく切ないエピソードだったですね。ハウスのキャラも、以前に比べれば随分毒が抜けたような気がします。ゲストの患者役の人、ホラー映画かと思うほど怖かった。(汗)やり手の経営コンサルタントのヴァレリーが突然激しい耳鳴りで診断を受けることになっった。数ヶ月前にダイエットのために食生活を変えたという。ハウスは心臓が原因だと言い切るが、検査の結果不整脈はあるものの動脈閉塞が見つからず、原因不明のまま。ヴァレリーの夫のビルは妻にはふさわしくないような外見だが、金持ちだという。病室にヴァレリーの同僚のラスが現れ、仕事上でヴァレリーに毒か何かを盛られて失敗したと訴える。2人の間には関係があったような口ぶりで、ビルは被害妄想と診断され治療を受けている事を認め、病室から追い出されるチームはラスの方がヴァレリーに甲状腺機能障害の薬を盛ったと考えるが、No.13は一人だけヴァレリーに不信感を持ち、嘘を言っているという。ハウスはベータブロッカーで治療するように命じる。MRI検査でNo.13は、ヴァレリーの脳活動に感情を司る部位の活動が見られない「サイコパス」の兆候を見つける。ハウスは、ヴァレリーの精神病質と身体症状には関連性があるという。ハウスは医学生時代に論文をすり替えてその後退学した同級生、ウィバリーから会いたいと言われ逃げ回る。実はハウスがセラピーを受けている時に、謝罪の相手としてウィバリーを選び手紙を送っていたのだった。カディの部屋に隠れていたハウスは、カディとルーカスの写真に悪戯してしまう。ついにウィバリーに見つけられ食事をすることになるが、ハウスのせいで単位を落とし、スーパー勤めをしているという。ハウスに対しては恨んでいないと言うが、ハウスは罪悪感を感じる。No.13はヴァレリーにラスに毒を盛ったかどうか、厳しく追及する。ヴァレリーは昔から他人への同情や自分の感情を表すことが出来ないと言い、ラスとは浮気を仕掛け、その後ビジネスで失敗するように薬を盛ったことを認める。そして、夫のビルとは金だけの繋がりで平気で嘘を突き通せるという。ハウスは精神病質と身体症状との関連を強く疑い、第3期の梅毒かも知れないのでペニシリンを与え、もう一つウィルソン病かどうかを調べるように命じる。カディはハウスが悪戯した写真の一枚は、父親と一緒に海外旅行をした時の唯一の写真だったとハウスを責める。ハウスはウィバリーが本当に今は幸せなのかどうか気になり、ウィバリーの自宅に行き確かめることにする。ウィバリーは、父親の看病やローンの支払いが滞り、自宅を手放すことになったという。梅毒検査の結果がマイナスと出て、ヴァレリーは夫に疑いを持たれてはならないと、No.13を脅す。No.13が手首を返そうとして、ヴァレリーの手首の骨が簡単に折れてしまう。腎不全が起こっており、フォアマンがリンパ腫の疑いがあるのでハウスは放射線治療を命じるが、ずっとぎくしゃくしているフォアマンとNo.13の様子に、思わずお前たち、寝たらどうだと言ってしまう。患者はハウスと自分が自己中心的で似ていると言う。No.13はヴァレリーが毒物に触れた可能性を知るため、ビルにヴァレリーの仕事以外の活動について尋ねると園芸教室に行っていたという。しかし、調べ直したところ、その事実はなく、ビルは妻が浮気をしていたと気づく。ヴァレリーは動揺するビルを上手く言いくるめて、No.13を担当から外すよう求める。それだけでなく、No.13を医療委員会にセクハラで訴えてしまう。ヴァレリーの罠にはまったNo.13はカディが接近禁止にしたにも関わらず、直接苦情を言いに行きフォアマンに取りなされる。フォアマンは自分の都合でNo.13を首にしたことを謝る。やがて、患者が激しく血を吐き、肝臓への血流が逆流していることが判る。肝臓移植が必要となったが、ビルはヴァレリーの事を判らなくなってきたとうろたえる。ハウスはウィルソンに相談し、ウィバリーのローンを肩代わりしてやると告げる。ウィルソンは大事な存在であるカディに謝ることの方が難しく、他人のウィバリーに小切手を渡すのは気が楽なのだろうと指摘する。ヴァレリーに肝臓を提供しようと、姉のサラが現れる。No.13は冷淡なヴァレリーにどうしてそういう行動に出るのか不思議に思うが、サラは父親に虐待された結果、思春期になって急にヴァレリーの人柄が変わり、冷淡になったと認める。やはり精神病質は症状で、ナッツを食べ過ぎたことで銅を大量に摂取した結果、代謝できなくなってウィルソン病になったのだった。キレート療法で身体症状は改善されるが、脳の症状については元に戻るかどうかは判らないという。No.13はビルに元気になっても、ヴァレリーがあなたを愛するわけではない、嘘を付いているのだと告げる。ウィバリーはハウスが手渡そうとする小切手を固辞し、実は退学したのは嘘で、論文は問題なく、整形外科医として仕事をしていたが、ギャンブル好きが高じて医師免許を失う事になったと明かす。ハウスに会いに来てはみたものの、以前のような嫌な人間ではなくなっていたので、小切手は受け取れないという。ヴァレリーの状態は良くなり肝移植も可能となるが、ビルに対して急に悪態をつくようになった。もう嘘は付かないというヴァレリーは、感情を取り戻し始めていた。No.13はフォアマンに協力的になり、ハウスはどうしてもカディに謝ることができずに、ウィバリーの家に小切手を黙って届ける。No.13が気づいたのは、女の直感というやつでしょうか。彼女もセクハラ、パワハラ、この環境で健気にがんばってきましたが、今回は珍しく激しくヴァレリーに食ってかかったのが印象的でした。相手も女として一番嫌がる事を知っている訳ですね。本当にあんな女は嫌だ~フォアマンだって素直になれば、よりを戻す事はできるでしょう。あんな素敵な彼女を手放してはだめですよ。そして、どうしても素直になれなかったのがハウス。ルーカスとラブ×2のカディを指をくわえながら遠目に見るだけ。罪悪感を償うために、そっと小切手をドアに押し込む。何というのか、日本人が神社仏閣で賽銭を投げ入れるのと似ています。(笑)ハウスもまたヴァレリーと同じように、良心や罪悪感を感じるようになったのですね。両者の対比がなかなかおもしろかったです。でも、相変わらず片思いのハウスは切ないですが。(泣)
September 30, 2011
コメント(0)

いつもとはちょっと違うエピソードですね。ステイブラーの奥さんの一世一代の見せ場あり。Mark Valleyが出ていましたね。リア役のAnastasia Griffithはどこかで見たと思ったら、「ダメージ」のお義姉さんでした。幼いトミーが血まみれの姿で保護される。行方不明届は出されておらず、テレビで情報を公開すると、ジェイク・キーガンが父親だと名乗り出てくる。妻と連絡が取れず、自宅に向かうと女性がベッドで殺されていた。しかし、妻のリアではなく、ベビーシッターのジョディで、レイプされていた。念のため、ジェイクのDNAも採取することにする。リアは別の男性とジェイクの車に乗っているところをキャッチされ、モーテルで浮気をしているところで事情を告げられた。一緒にいたのは恋人のマットで、夫とは不仲だった事を認める。自宅の鍵はジョディが持っていたため、ベビーシッター仲間に話を聞くと、出会い系サイトで知り合った複数の男性と付き合っていたという。そのうちラファエルが交際を認めるが、本気だったというラファエルに対して、ジョディが単なる遊びのつもりで、会いに来たラファエルをオヤジだとバカにしたという。ラファエルはカッとなってジョディを殺した事を認めるが、DNA検査の結果、ジェイクはトミーと血縁関係にないことが判る。ステイブラーとオリビアはその結果をうっかりジェイクに知られてしまい、ジェイクは苦悩して、妻のキャシーが臨月のステイブラーに対して「君ならどうする?」と尋ねる。自宅に戻ったステイブラーはキャシーに、別居中に別の男とデートしたかどうか尋ねる。トミーはマットの子と判り、ジェイクとマットの間でトミーの取り合いとなる。しかし、法的にはジェイクの子供として扱われ、リアと離婚しても、ジェイクは養育費を支払い続けなければならない。警察にトミー一人が現れ、ジェイクがどこかに行ったというので、自宅に行くとリアが殺されていた。ジェイクは別荘で自殺するつもりだと察したステイブラーは別荘に急ぎ、ジェイクは妻に冷笑されて殺した事を認める。その頃、検診のために病院に向かうため、オリビアがキャシーを送っている途中で、追突事故に巻き込まれてしまう。足を挟まれたキャシーは陣痛が始まって、オリビアが世話をしながらレスキュー隊の救助を受ける。何度も、危機を乗り越えてキャシーは男の子を産み、戻ってきたステイブラーと喜びを分かち合う。ステイブラーはオリビアに感謝する。オリビアはステイブラーに、キャシーが赤ん坊にエリオットの名前をつけたいと望んでいると伝える。途中からNYFDのみなさんも大活躍で、「サードウォッチ」かと思うほど迫力がありました。本当に別のドラマかと思った。ただ、どうしてこういう展開になったかというと、やはり誰の子であっても生まれてくる子には罪はない、命は尊いのだと言うことが言いたかったのかな、と思いました。実際、トミーがかわいそうですよ。面倒を見ていたシッターは自宅に男をくわえ込んで、トミーの目の前で殺されて、母親は父親に殺されて。大人たちは本当に身勝手です。これからマットが育ててくれるのか?ステイブラーは自分の子じゃないかも?と一瞬でも疑ったかも知れませんが、その後のオリビアとキャシーの女性パワーと見せつけられては、反省するしかないかも知れません。(爆)奥さんもパートナーもたくましい。いざという時は父親は何の役にもなりません。脚本と監督がどちらも女性というのは、影響しているかも知れませんね。いずれにせよ、何年もステイブラーが家庭の問題を抱えていたのが、今回で一応ケリが付いたのではないでしょうか。エリオットとオリビアのハグには感激してしまいましたが、これこそ主役男女の理想的な関係だと思います。オリビアのプライベートも、いずれは報われると良いですね。
September 28, 2011
コメント(0)

1シーズンのエピソード数が増えるにつれて、ちょっと話しの進み方が遅くなるような気がします。内容も薄まった感じでしょうか。女殺し屋のケンドラを捕らえてみたものの、訓練を受けたプロなので簡単には雇い主について口を割らないと考え、マイケルはジェシーに上司に追い立てられる部下の役割を演じさせ、ケンドラに尋問で主導権を持ったと勘違いさせる作戦にでる。フィオナの持ち込んだ仕事で、違法なコピー商品のバイヤーのバディが命を狙われマイケルは手を貸すことにする。バディによると、匿名の依頼主から鋲を作る鋳型の型抜きを2万ドルで引き受けたが、仕事が終わると感電しさせられそうになったという。残っていた連絡先から廃工場にむかうと、いきなり爆弾が爆発した。工場に何か消したい物が残っていたと考え、消防に連絡して現場検証をしているところに入り込む。現場にはバディが用意した型抜きが見つかり、調べたところ、アレキサンダー大王の剣に使われる鋲と同じであることがわかった。その剣はIT産業のCEOボックレッジが最近オークションで手に入れたもので、次の土曜日のパーティでお披露目があるという。犯人はおそらく偽物を作って、本物とすり替えるのだろう。そのような手口の犯人は、正体はわからないが業界では「ミスター・スリッパリー」と呼ばれており、キレるタイプでよく爆弾を使うという。噂では今、マイアミにいて、会社の従業員に化けている可能性がある。マイケルとフィオナは警備コンサルタントを装って、ボックレッジ本人に狙われている事を伝えて、人事ファイルを見せるように求めるが断られる。やむなく、オフィスに侵入して人事データを盗む。社員の中で、新入社員で警備員のディーンズが怪しいと睨み、自宅を調べるとアレキサンダー大王に関する資料と赤外線塗料が見つかり、それを持ってボックレッジに掛け合うことにする。赤外線塗料は会社の廊下に塗られていて、真っ暗闇でもUVライトに照らされると光って、脱出経路が判る。このまま、ミスター・スリッパリーが計画を実行した時に逮捕することにするが、ディーンズの家を監視していたサムは、車ごとディーンズが爆破されたと連絡してきた。その頃、飾っていた剣はすでに偽物にすり替わっており、犯人はディーンズではないことがわかった。パーティ会場には爆弾が仕掛けられていて、爆発。社員が外に逃げ出す中、マイケルとバディは犯人扱いされて追われる。マイケルは消防士の姿に紛れて犯人が逃走すると考え、「助けて!」と叫んで振り向かなかった消防士を追いかける。カーチェイスの末捕まったのは、ボックレッジの秘書のセリーナだった。ケンドラは誰かに雇われていることは認める。しかし、それ以上話さずにジェシーが追い込まれている様子なのを見て取り、大金で自由にしてくれと持ちかける。ジェシーが手に入れた口座番号では雇い主と思われる人物が特定できず、資金ルートから探るのは無理だという。マイケルはケンドラの口座をバリーに頼んでゼロにしてもらい、ケンドラを追い込む。焦ったケンドラは、テープにあったのはカサールと3人の名前で、彼らは貸金庫を狙ってしくじったのだという。どこの銀行の貸金庫なのか、またその目的が何なのかはわからないという。用済みとなったケンドラは、FBIから逮捕状が出ていたので、身柄を引き渡す事にする。ケンドラがあれだけとは、何だか引き延ばされた感じがします。(笑)強気に出た時はサイコな殺し屋で魅力的だったので、せめてまた出てくると良いのですが。ジェシーはマイケルやサムの意を汲んで、名演技でしたね。サムがいないので寂しいって、すっかり身内の一人になってしまっています。(笑)CEOはアラン・デールでしたね。いつもは悪役ぽい役柄なので、ちょっと物足りなかった。そして、いくならんでも「お宅の社員のファイルを見せてください」といきなり言っても信じてもらえないでしょうね。「ミッション・インポッシブル」のように最初から剣を盗むのかと思ったので、拍子抜けでした。「京都の美術館のエレベーターを爆破した」には、「あり得ない」と突っ込みを。さすがにそれはないですよ。
September 26, 2011
コメント(0)

『母の日』これが本国で放送された時期は3月なので、どうしてこんなタイトルになったのだろうと思います。問題含みですが、とにかくギブスにとっては重要なエピソードとなりましたね。夜の公園で、海軍大佐のジョセフ・ノートンが銃で撃たれ死ぬ。その場に一緒にいたのは、婚約者の女性で、その夜プロポーズすることになっていたという。婚約指輪がなくなっていたことから、盗難の手配を行う。ギブスはその女性が死んだ妻シャノンの母、ジョアン・フィールディングだと知って驚く。ジョアンとはシャノンとケリーが殺害されて以来、疎遠になっていた。ノートンは銃を持った20代の白人に殺されたというので、似顔絵を描いてもらい聞き込みをすることになった。ヴァンス局長は義理の母親が捜査対象になる事で判断が曇る事を懸念し、ギブスを捜査から外そうとするが、ギブスは亡きシャノンのためにも捜査を続けると主張する。一方、ジョアンは娘と孫が死んだのはギブスのせいだと責める。シャノンの生活は事件以降すっかり変わったという。ジョアンの証言によって描かれた似顔絵は、ギブスの高校の同窓生とそっくりですでに亡くなっていた。ノートンの使い捨て携帯電話やパソコンの履歴などから、ノートンはノーフォークに転任する前は、南米の空母からメキシコ国境の町ノガレスに何度も電話をかけていて、20年前からスイスの口座に大金を持っていることが判った。NCISはノガレスは麻薬カルテルの拠点でもあり、ノートンが密売に関わっていたのではないかと疑いを持つ。検死でも、メキシコに滞在した証拠があった。ただ、ジョアンの着衣に飛び散った血痕は、ジョアンの証言する殺害時の立ち位置と食い違う。ジョアンの爪から採取されたサンプルから、海軍のPコートの繊維が見つかり、しかもそれは将校のコートだという。ギブスはジョアンに対して、麻薬カルテルの殺し屋にシャノンも殺された事を指摘し、ジョアンと麻薬カルテルとの関係を追及する。シャノンはギブスに捨て台詞を残して立ち去る。ジョアンの通話記録で、アリゾナ州の元警官ヘンドリックスに連絡を取り、大金を払っていることが判った。ヘンドリックスは人捜しのプロで、トニーとジヴァが自宅に向かう。ヘンドリックスは椅子に縛りつけられたまま、「ロースト」されていた。ジョアンはバハで出会ったノートンの居場所を探して欲しいと頼んだというが、それ以上は話そうとしない。ギブスはハート弁護士を呼び、ジョアンには内緒でジョアンの弁護人を頼む。ノートンの本来の携帯が港で見つかり、事件の夜、部下のシャンクトン大尉に電話をしていたことが判った。シャンクトンは凶器と同じ型の銃を所持しており、ノートンとは同じ時期に18回メキシコに滞在していたという。シャンクトンは、ノートンとの関係について、10年前メキシコのユカタン州で出会い、海軍に入るよう勧められたという。所有している銃については、1ヶ月前に紛失したという。ギブスは麻薬密輸で組んでいたシャンクトンが分け前の不満でノートンを殺したのではないかと追及する。シャンクトンは殺害を否定し、NCISはシャンクトンのコートの繊維を採取する。ヴァンス局長は、ジョアンがシャノンを殺された仇を討つため、麻薬カルテルの関係者のノートンとシャンクトンを罠にかけたのではないかという。ギブスに彼女を逮捕できるのかと迫る。ダッキーも、血痕の位置と遺体の弾道から、発砲したのはジョアンだという。ギブスはハート弁護士に、直接ジョアンと話がしたいと頼む。自宅地下室にジョアンを招いたギブスは、これまでの捜査状況を話し、自分自身も復讐心に捕らわれて、犯人を狙撃したことを明かし、シャノンの死と直接関係のないノートンを殺して満足したかと尋ねる。ジョアンは麻薬に関わるノートンを殺した事を認め自白したため、その場でギブスが逮捕する。ハート弁護士はギブスの手続き上の不備を指摘し、法律に基づかない不当逮捕で釈放させる。ヴァンス局長はジョアンへの容疑を取り下げることを認め、シャンクトンを逮捕する。いろいろ気になる点があるのですが、ヴァンス局長もあえて犯人を見逃すことを認め、海軍将校が関わる麻薬スキャンダルにすりかえちゃった、ということが怖いですね。多分、シャンクトンはノートン大佐殺害は認めないでしょうから、司法取引か何かで麻薬密輸やヘンドリックス殺害で刑期を軽くするというような事をするのでしょうね。ギブスがそういうことをするのは意外ですが、やはり身内だからこういうことになったのでしょうね。ハート弁護士を付けて、「わざと」手続きを踏まない逮捕をしたのは意図的でしょう。彼女は勝つのが好きで、ギブスのミスは決して見逃さない。そもそも、ギブスに固執しているのも、ベル大佐の肝いりではないかと思う節もありますから、ギブスはそれに賭けたのではないか。そして、ハート弁護士が当然のことながら、ジョアンの不当逮捕を口にした。ところで、当たり前のようにギブスの家に出入りし、冷蔵庫の中のビールも勝手に飲むという関係は、これはやはり単なる知人友人以上の関係だということですよね。「これは最悪のデート」「どちらかが勝てば、(関係は)終わり」「君の勝ちだ」「そうなの?」という台詞を聞いていると、単なる男女の関係とは違うが、お互いの領域に相手の存在を認めるという感じのつきあいだったように見えます。実際、ビールを飲んでいる時のギブスはくつろいでいましたよね。ただ、そしてジョアンを釈放させた時に、彼女の真意も知ったのではないか。この先にまた何かあるような感じですが、とにかくこれまでにはない関係だったように思いました。もう一つ、シャノンの母親のファイルを処分しながら、ギブスもまたシャノンとケリーの事をある程度吹っ切れたのではないか、という気もしました。一生忘れる事はできないけれど、前に進むというような象徴的なシーンに見えました。その他、久しぶりにパーマーくんが取り上げられると思ったら、ブラックジョークなのか、葬儀会社の死化粧師だという。どうせ暗いの顔をしているのだろうと思っていたら、金髪セクシー美女だった、というオチ。前回のリー捜査官みたいなことにならないと良いですが。さらに、突然ジヴァと親しそうな市警のマッキャデン刑事が登場しましたね。かなりのイケメンでトニーも気になるところですが、彼の事は覚えておきましょう。ジョアンが地下室の工具を見て、ギブスの個人的な拷問部屋かというのは笑えました。よほどギブスのことを冷酷な仕事人間だと思っていたのでしょうね。もちろん、シャノンの死以降ですが。
September 24, 2011
コメント(0)

本家NCISと共に、分家LAも毎回のゲストに、SFドラマ出身者が多くて「あれ?」と思う事が多いです。今回は「ユーリカ」、「トゥルー・ブラッド」などのEd Quinnと、本当に一瞬だけでしたが、「スタートレック・エンタープライズ」のConnor Trinneerが出ていました。久しぶりに顔を見たのに、あれだけとはもったいないですね。(泣)Gとサムは、ハイウェイパトロール隊(CHP)に潜入して6ヶ月、密輸に手を貸す汚職警官がペンドルトン基地の海兵と接触したという情報を調べている。2人がCHPの「タクシーサービス」の元締めのポールに配達された金を届けに行くと、ポールは頭を撃たれており、「仕事を断ったのでやられた」と言い残して死ぬ。CHPの窓口は、ポールの元パートナーのジェニファー・グリア巡査で、今日は休みで連絡が取れない。グリアの自宅に向かうと、家の中が荒らされ複数が銃撃戦を行った様子で、血しぶきがあった。グリアは病気の母親がいて金に困っていたという。ポールが昨夜行ったというバーで話を聞くと、ポールは見知らぬ男と仕事をめぐり口論していたという。断れば殺すと脅されていたらしい。グリアの母親の自宅に向かうと、グリアが隠れていた。銃で攻撃してくるのを逮捕してボートハウスに連行する。グリアは黒いマスクの男たちが銃撃してきたという。男たちが持ち込んだ仕事は兵器を扱うというが、危険で報酬は桁違いに高かったという。ポールは事故後、別人のように悪事に手を染めるようになったという。CHPは予算が下りず、グリアとポールは関係を持っていた。サムとGはグリアから「タクシーサービス」の連絡先を引き継いだと触れ回り、バーに向かう。バーでは、サムたちにスティーブ・ブレナーという男が接触してきた。ある車を止めて、運転手のフィル・クロンビーを逮捕すれば、1人5万ドル払うと持ちかける。断れば殺すと脅す。このブレナーは本名ジャスティン・マーケッティと言い、ネズミ講で客の金を着服し服役していた。身の回りをフランスの特殊部隊出身者で固めている。ターゲットのクロンビーは、麻薬売買で服役し、今は釈放されてレストランで働いている。ブレナーから指示があり、サムとGがハイウェイで待ち受けていると、対象の車が現れるが、運転しているのはクロンビーではなく、ブレナーの部下だった。彼らはサムに向けて発砲すると、車に乗っていた重装備の男たちが、後続のトレーラーを襲った。サムたちも応戦するが、あっという間にトレーラーごと逃げ去った。そのトレーラーはエネルギー省の管轄で、積み荷は修理に向かう核弾頭だったことがわかる。日々、核物質は秘密裏に一般道を運搬されているという。この事実が明らかになると大パニックが起こる。配備されたNESTが国中で、放射能の変化を調べ始めた。核兵器の窃盗を意味する「空の矢筒」状態だという。政府ではすでに責任のなすりつけ合いで、NCISのヘティが厳しい立場に立たされた。ヘティは何が何でも奪われた核弾頭を取り戻すよう、Gらに命令する。程なく、インターネットに知られていないイスラムのテロ組織が動画をアップし、3時間後にアメリカ国内で核爆弾を爆発させるという。映像には、原子物理学者のリチャーズが人質として捕らえられており、彼女は盗んだ爆弾を爆発させることができるという。リチャーズの勤め先を捜査すると、荒らされて、LAの地図が落ちていた。犯人が爆発させる場所を書き込んでいるように見えるが、なぜ地図を残したのか。Gはあえてヘティにこの事を伝えず、犯人側が指定した時間は、東部時間で株式市場が開く時間帯で、核爆弾テロによって大暴落する恐れがあり、犯人は情報操作によって、大もうけをしようとしていると考える。グリアはリチャーズを知っており、バーでポールが仕事を依頼されて断ったという。リチャーズは株で大金を手にしていた。彼女の投資会社の住所はケイマン諸島の私書箱で、マーケッティの関係者が使っている。リチャーズは先月陶器工場を買収しており、そこでは塗料に無害な放射性ウランが含まれるという。盗んだ核弾頭を隠すには都合がよい。ヘティはついにGから報告を受け、事態を収拾するためには致命的な手段を取ることを認めるという。陶器工場に突入したNCISチームは、犯人が新たに動画をアップロードしようとしているのを発見、エリックがインターネットを遮断して止める。工場から逃げ出すトラックには、盗まれた核弾頭があり、NCISが奪還しマーケッティとリチャーズは逮捕された。マーケッティはペンドルトン基地の情報将校を買収して、核弾頭の移動に関する情報を得ていたという。グリアはCHPに引き継がれた。一体いつから半年も「白バイ野郎」をしていたのかと、突っ込みたくなりますが、そこはドラマですね。(爆)カレンの白バイ姿もなかなか様になっていましたね。バイクだとしゃべれないとサムが愚痴をこぼしていました。寂しがり屋さん。(笑)こちらでも、州が警察に回される予算が減ってバイク警官が違法な事に手を染めている、ということが気になりました。そういう時代なのか。悪いことをしたけれど、捜査にも協力してサムはグリアには配慮していたようですね。グリア役のソフィア・ブラウンは「NUMB3RS」では市警あがりのFBIの捜査官でした。さすがに、感情面での演技が深くてメインのゲストという感じでした。それにしても、アメリカ国内では日々危険な物が国内を移動していて、盗まれる可能性もあるというのは怖いですね。元特殊部隊の犯人はすごすぎる。単純に事故を起こしたり巻き込まれたりする事もあるわけだし、本当に危険と隣り合わせなのですね。「24」ばりに、核弾頭を止めるために命を奪ってもOKと言うヘティも怖かったけど。今週はあまりディークスいじめはなく、代わりにケンジーが一本取られた感じ。まじめすぎるケンジーと、ゆるいディークス、お互い言いたいことを言い合って、パートナーらしくなってきました。
September 23, 2011
コメント(0)

今週は大笑いしました。ハウス個人にもユーモアのセンスがありますが、今回は特別でしたね。その他のキャストも遊び心満載。ゲストに元NCISのSasha Alexanderが出ていました。彼女はあの後、映画に出ていたのですね。そしてまたテレビ界に戻ってきて、今は「Rizzoli & Isles」というドラマの主演となり、髪の色は明るくなっています。麻薬密売人のミッキーが商談がもつれ、銃声を聞いた直後意識を失ってしまう。トラブルを避けてハウスの元で診察を受けるが、ハウスは衝撃音による空間識失調を認める。頭部CTでは内出血も浮腫もなし。チームは聴覚に異常があるかどうか検査をし、ハウスは彼らの仕事柄ドラッグに触れるので、ミッキーの同僚のエディから内密に聞き出す事にする。しかしミッキーはドラッグをやらないという。フォアマンはNo.13の給与明細を拾い、自分よりも高額なことにショックを受ける。しかも、タウブもNo.13と同じ額をもらっていると言ったため、カディに昇給を直訴する。カディはフォアマンには取り合わず、その理由として他の機関から引き抜きがないからと答える。ウィルソンは新居で知り合ったご近所のノラに惹かれてデートに誘うつもりだが、ハウスとの同居をすっかりゲイのカップルだと思われて、ハウスに相談に現れる。ハウスは逆にあえてゲイの振りをしてノラと親しくなってしまう。ウィルソンはハウスが交際の邪魔をしていると抗議するが、ハウスもノラと寝る気だと宣戦布告する。しかし、ウィルソンが自分はストレートだと訴えれば訴えるほど、ノラは2人がゲイだと思い込む。聴覚の検査中、患者が高血圧で発作を起こす。血管拡張薬を与えるが、別に動脈狭窄は見つからない。ハウスはドラッグを自ら摂取しなくても、環境的に何かあると考えドラッグの隠し場所を知るため、病室を盗・聴するが失敗。退院させてチェイスとNo.13に尾行させる。尾行は失敗するが、ミッキーは高熱と意識混濁で再び病院に戻ってくる。感染症を疑い腰椎穿刺をすると、チェイスは心拍数に変化がない事に気づく。ハウスはミッキーがストレスのためにベータブロッカーを飲んでいる事を突き止める。その離脱作用を考え、ハウスは新たに褐色細胞腫を疑うが、MRI検査では異常は見つからなかった。環境要因を突き止めるため、再び病室の盗・聴を始めたが、そこで病室にもう一つ盗・聴器があることに気づく。ミッキーは実は潜入捜査官だった。チームは詳しい事情を聞き出したいが、ミッキーの本名さえ明かさず、16ヶ月間の潜入捜査でエディのボスが明日大物バイヤーと取引することを掴み、ぜひその場を捕らえたいという。ミッキーはあと24時間、命を繋いで欲しいと頼む。しかし、ミッキーは腸梗塞による激しい腹痛を訴える。動脈に血栓症を起こしており、このままだと24時間も保たない。No.13はエディに口を割らせるために、薬を飲ませてミッキーがどのような場所にいたのか追及する。ミッキーの命が危険だと知ったエディは、No.13を連れて一味がドラッグを隠し持っているドライクリーニングの工場に行く。No.13は毒物となる物を探しサンプルを持ち帰る。ハウスはゲイの男としてノラと親しくなるが、レストランで食事中、ウィルソンが現れて、衆目の中、ハウスにプロポーズしてしまう。ノラはその場を立ち去る。No.13が持ち帰ったサンプルからは毒物は見つからず、ミッキーは肺動脈瘤による喀血を繰り返すようになる。チームは真菌による感染を疑い抗真菌剤を投与する。エディはミッキーの身を案じつつ、取引の場所へと向かう。そこに張り込んでいた警察が突入し、エディも一緒に逮捕される。フォアマンは、カディに他所からの引き抜きがあったと嘘を言って昇給を迫ったが、見破られたのでもうハウスのチームを辞めると公言する。実はチェイス、No.13、タウブがうぬぼれているフォアマンに悪戯をしていたのだが、やむを得ずカディに真実を告げて、フォアマンに残ってもらうよう頼む。カディは3人にフォアマンの昇給を認めるが、フォアマンが辞めると言いに来たのは嘘だとあかす。病院にハウスを訪ねに来たノラに、ハウスはゲイを装って本当は寝るつもりだったと告白する。ノラは「あいつは良い奴だ」というハウスに腹を立てるが、ハウスはウィルソンのことを実際、彼はボーイ・スカウトじゃないと言って、病名を思いつく。ミッキーは自己免疫病のヒューズ・ストーヴィン症候群で、症状の高血圧をベータブロッカーで押さえていたため気づかなかった。いくら取り除いても、動脈瘤が増え続けていずれ爆発するだろう。ここまで症状が進むと治療法はない。ミッキーはずっと会っていなかった妻を呼び寄せ、最期の時を過ごす。ミッキーはヒーローとして死んでいった。ハウスとウィルソンはノラと付き合うチャンスを潰す。ミッキー役のEthan Embryは「Brotherfood」でも警官で潜入捜査をしていましたよね。だからか、どうしてもギャングには思えなかった。(笑)エディ役の人が良い味を出していましたよね。本当にミッキーの事を心配して、友情のようなものが芽生えていたのに、騙された事を知ってどう思ったでしょうか。それにしても、危険な場所に行ってNo.13がとっさに売春婦を演じて大したものです。今回は、ハウスまで刑事になったつもりなのかノリノリで、ジャック・バウアーの真似をしたり、盗聴・器をしかけたりと、尾行させたりと、チームはやる気満々でした。そして、きれいなご近所さんに目を付けたウィルソンを失敗させるために、ゲイになりきったハウスが最高でした。ノラは、いちいち2人の言うことを曲解して、「彼の事妬いているのね」と言ってみたり、ハウスとガールズトークを繰り広げる。(笑)でも、ハウスの魂胆を知ったら、それはだめですよね。ゲイだから安心して付き合っていたら、一転セックスを迫るというのは一番酷い話です。まあ、彼女でなくても、ハウスとウィルソンの仲の良さはそう思ってしまいますよね。何と例えたら良いのか、「ボストン・リーガル」のアランとデニーみたいな関係でしょうか。そして、極めつけはウィルソンの反撃プロポーズ。ウィルソンもさすがにやられてばかりではありませんね。お店のお客が「イエスと言いなさいよ」と口を出すところも笑ってしまいました。気になったのは、髪を切ったチェイスにハウスが「離婚で髪の毛を取られたか?」と言ったこと。2人はすでに法的にも他人になってしまったのでしょうか。
September 22, 2011
コメント(0)

ブレンダを中心にドタバタするのもまた、「クローザー」の面白みですね。そして、仲が良いからみんな言い合いになったりするのでしょう。そこには、信頼とか愛情があってこそ、本音でぶつかる事ができるのだと思います。2人組の銀行強盗が発生、警備員を射殺し警察に追われる中、店に逃げ込んだ。市警は人質を取った立て籠もり事件として、交渉を続けるが相手はなかなか電話に出ない。やがてそこにフリッツがFBIの捜査官と共に現れる。犯人は3時間ほど経って人質を開放すると伝え、投降するというが、人質を逃がすと、店の裏から逃走を図って射殺される。フリッツは犯人の一人の顔を見て、「ディア・ジェーン」という強盗団の一味だという。しかし、そのグループは5人組であと3人いるはずで、いつもは銃など使わず、銀行員の身元を調べた上で脅す方法で金を奪っていた。頭脳派の強盗だという。死んだ犯人はIDを携帯しており、一人はデニス・ベイリー、もう一人はジェイソン・マクドナルドと判明。ジェイソンの家からはおびただしい数の金庫が見つかった。実はFBIからこの連続銀行強盗については、テイラー警視正の元に情報が入っていた。マスクを被っていたデニスは、以前の強盗ではマスクは被っておらず、今回は逃走用のバンが姿を消していた。フリッツはやっと、FBIと市警との連絡担当官に昇進したばかりだと告げる。合同捜査が開始されることになるが、ポープとテイラーらはブレンダが新本部長に決まったのかと微妙な雰囲気となる。バズが監視カメラの映像から犯行の途中で立ち去った青い車を見つけ、ナンバープレートから持ち主は人質立て籠もり現場で交渉人をしていたヘイワード刑事の登録車と判る。捜査班はヘイワードがグループの「頭脳」なのかと疑う。ヘイワードはその車は妻が乗っており、妻は今朝教会に行くと言っていたという。デニス・ベイリーの住所が判らないため、弟ジェドの自宅に向かう。ジェドによると、デニスは一人暮らしで断酒会に入っていたという。デニスの家からは、犯行時に被っていたのと同じ帽子やつなぎ、金などが見つかる。デニスがヘイワードの妻と同型の車をレンタルしていることが判り、またナンバープレートはヘイワードの車から盗まれた事が判った。デニスが借りたレンタル会社に向かうと、受付係のボイドが警察の捜査を知って逃走してしまう。FBIは空港で合同捜査にも関わらずボイドを逮捕してしまい、取引で強盗の運転役だったと認めたという。ブレンダは強盗犯の首謀者を知りたいFBIに対して、殺人犯の容疑者を奪われたと憤慨する。ヘイワード夫妻は引き続き身柄を拘束されており、ポープは早く釈放しろと迫りブレンダとぶつかる。デニス、ジェイソン、ボイドそれぞれに金銭問題があることが判ったが、ジェドとジェイソンが大学の同じ寮にいて、またジェドとヘイワードが同じ教会に通っていることが判る。ブレンダはボイドの家宅捜索したいと言ってまたフリッツと対立、家宅捜索の代わりにフリッツが質問に答えるという形で折り合う。ボイドとデニスははとこ同志で、グループのうち4人が親戚や親友であることが判る。ジェドを逮捕に向かったブレンダたちは、警察の姿を見て逃走した隣人のジーンも逮捕する。ジーンはあっさりと、40回以上の強盗をジェドと一緒に行ったと自供する。ジェドは収入以上の贅沢な暮らしをしており、ブレンダはジーンが自白した事を告げ、妻も共犯になるかもしれないと脅す。始めは否定していたジェドは、金に困っている友人や家族を助けるために銀行強盗をしてきたことを認める。ヘイワードの車のナンバープレートを盗んだのは次の仕事のためで、今回の事件では下見をした結果危険なので絶対にやってはいけないと伝えていたという。銃も自分は使わないという。しかし、ブレンダは犯罪教唆に当たるとしてジェドを起訴し、FBIと取引をしたボイドに対して、新たに殺人に荷担したとして逮捕する。ポープは本部長選考で神経質になっていることをブレンダに謝る。そこに、ポープが最終選考に落ち、ブレンダが残ったという知らせが入る。あの会話だと、まだ本部長に選ばれた訳ではないですよね?もう一人候補者がいそうな口ぶりでしたが。プレッシャーに押しつぶされたポープは、始めからブレンダの相手ではなかったですよね。それでも、ブレンダが本部長になったら、これまでの関係が続けられるかどうか。しかも、フリッツとのつきあいも辛くなりそう。一方、これまで仕事面ではブレンダにこき使われていたフリッツは、あれで昇進したのですね。FBI側でももう、他の支局やワシントンへの転勤は無理だと考えたのか。(笑)家の中でも仕事のことで喧嘩し、仕事場でもそれを引きずるブレンダが引き出しから必死で板チョコを探しているシーンが良かったです。その姿を見ると、プロベンザはブレンダの状態がすぐに判ってしまう。これほど公私の分け隔てのない上司もないですよね。「かなわんなあ」と思いつつ、部下がブレンダに付いていくのは、やはり悪人をのさばらせないというその仕事の仕方が手本となるからでしょうね。ブレンダの期待に応えたいと、自ら進んで仕事をするのは本当に素晴らしい。今週も金庫置き場に使われたテイラーの個人スペース。もう、このネタを引っ張りたいためにあの金庫を持ち出したとしか思えないです。(爆)サンチェスのうれしそうな顔と言ったら。(*^_^*)
September 20, 2011
コメント(0)

ステイブラーとベンソンはほとんどお休みで、新レギュラーチェスター・レイク刑事とチュチュオラ刑事との新コンビがメインです。そういえば、エリオットの目はどうなったのだろうか。また、偉くなったのかマンチは滅多に出てきませんね。従って、レイクがフィンのパートナーになった訳ですね。公園の茂みの中で、17歳のジュリー・ドノバンが殺害されて見つかる。鈍器による外傷があり、切り取られた唇がそばにあった。体内から精・液が採取されたため、鑑定に回す。父親によると、母親が死んでから父一人娘一人で育ててきたというが、昨夜は連絡もなく、ボーイフレンドは黒人が多かったという。DNAは総合格闘技家のマイク・コナのものと一致、試合会場で逮捕される。コナにはトレイシーという婚約者がいて、過去にコナとの間にレイプ騒ぎがあったが、今はコナの浮気が心配でベッドルームに隠しカメラをしかけていたという。録画された映像には、ジュリーと浮気をしているコナが映っており、叩く場面もあったが、最終的にコナのアリバイが確認されたため、釈放される。しかし、待ち構えていたジュリーの父親に射殺されてしまう。ジュリーの殺害現場に落ちていた野球帽からDNAが採取され、未成年時の逮捕歴のあるジェイドン・オダミという大学生の名前があがる。ジュリーの携帯に残っている動画には、ジェイドンと弟のエズラがジュリーと親しげにダンスしている様子があり、事件の夜、3人は大学のフラタニティ寮のパーティに参加し、ジェイドンとジェリーがセックスしたという。この寮では、南軍の流れを汲み他人種受け入れのポリシーで兄弟を受け入れていた。兄弟はフィンとレイクの姿を見て逃亡する。兄弟は苦しい家計から強盗を繰り返しして刑務所に入ったが、刑務所の高校を優秀な成績で卒業しており、母親は薬物中毒だった。フィンとレイクが母親ジュネルの家を訪れると、薬物欲しさのために自宅で体を売っていて逮捕される。やがて警察にジェイドンが出頭し、自分がジュリーを殺したと自白する。詳しい事を言わないので、全部話せばジュネルを釈放すると約束したため、ジェイドンは弁護人を廃して、有罪を認める。しかしステイブラーはジェイドンが弟のエズラをかばっているのではないかと言ったため、ジェイドンが被っていた野球帽に注目したレイクとフィンは、そのロゴから地域の新しいギャング「CH」に2人が入っていたと知る。CHは元々あったギャングLKと対立しており、特にCHのリーダー、ジミーが入団の儀式のために女性を殺してレイプさせるというので、目の敵にされていた。ジミーは無賃乗車で捕まって、まもなく釈放されるというので、その現場で待ち構えていると、銃を持ったエズラが現れ、ジミーに向かって発砲した。逃げたジミーは飛び込んだゴミ収集車に押しつぶされ死亡。しかしエズラはジュリー殺しを否定する。犯人はジミーだという。兄弟は刑務所で生き延びるために、一時的にジミーのグループに所属したが、釈放され大学に行くようになると、構内でドラッグを売れと迫ったので拒否していたという。ジュリーを殺したのはジミーだというが、すでに死亡しているため確認できず、またジェイドンが有罪が確定しているため、どうしようもできない。しかし、レイクは兄弟の2人とも殺していないと信じて、ステイブラーの協力を仰ぐ。ジュリーの携帯の動画には、場違いな妊婦と思われる謎の女性が写っていた。レイクは自分も里親の家を同じようにたらい回しされた経験があり、アカデミー時代にいとこにけんかの罪を被ってもらった事があると話しジェイドンの心を動かす。更正しているというジュネルが、妊婦はジミーの元で売春しているラトリスだというので、話を聞く。ジュリーはジミーに声をかけられて売春婦になったが、始めはジミーの命令通り動いているかどうかを見極めるために、ジミーは写真を撮るという。ジュリーはエズラに近づいてセックスし、後でレイプされたと騒ぐ予定だったが急に嫌だと言いだし、ジミーが殴ったという。ラトリスは自分が殺されたくないので、証拠として写真を残していた。ノヴァク検事補は、ジェイドンとエズラに対する起訴を取り下げることにする。しかし、ジュネルはまた薬物に溺れる生活に戻っていた。レイクが格闘技マニアというか、選手として活躍していてその後警察に入ったというのは、いかにもな展開ですね。(爆)このころ、ブームだったのでしょうか。どうせなら、2人の兄弟が格闘技の選手だったという風にしたら、意味があったかな。チェスター・レイクの過去の紹介エピソードでもあったわけですが、こういう風に容疑者や被害者に同情を寄せるのがアメリカのドラマだなあと言う気がしました。フィンの家族ネタは一通り終わりましたから、これからもレイク刑事の話が出てくるのでしょうね。最後は万々歳にならないのがSVUらしいです。でも、母親のことはもう自業自得でレイクがそこまで気を遣うことはないのではないかと思います。せっかくここまでみんなが手を差し伸べてくれた事をムダにしないで欲しいですね。
September 20, 2011
コメント(0)

さすがにここまで回数を重ねてくると、人助けの「依頼」には同じようなものが見られるようになりますが、それでもやっぱりどうやって悪者を懲らしめるのかは楽しいですね。さらにレギュラーが増えることによって、当てに出来る人員も増えた。弟のネイトの出番がジェシーに替わったような感じです。ケンドラが残した情報テープは、メディアが古すぎて読むことができない。マイケルはケンドラ本人に情報を引き出させるため、呼び出すことにする。ケンドラもテープを取り戻すためにマイケルを尾行しており、逆に生け捕りにしようとする。しかし、まんまと逃げられる。ジェシーはマイケルにプロの殺し屋のケンドラに命を狙われているので危険だと言う。マデリンの親しくしているローレンからの依頼で、ドラッグディーラーが目と鼻の先で商売をしている地域の診療所のデイヴィッドを助けることになった。デイヴィッドは持ち前の正義感からギャングたちを警察に通報しているのだが、一向にらちがあかない。マイケル等は逆に恨みを買って殺されるかも知れないので辞めるべきだという。まずは自分たちに任せろというマイケルは、サムとフィオナにギャングを監視させ、ジェシーが客を装って発信器付きの金を手渡す。一味の元締めは、ストリップクラブを経営するヴィンス・カトラーと判る。ケンドラから連絡があり、マイケルは5万ドルでテープを売ると持ちかける。サムは以前、マイケルの住まいの隣人だったシュガーを呼び出し、カトラーの情報を聞き出す。カトラーはNYからの流れ者で、メキシコのドラッグカルテルから大量のブツを仕入れたが、支払いに追われているという。マイケルはカトラーのブツを盗んで、追い込む事にする。売人になったマイケルは、デイヴィッドから大量のフェンタニルを手に入れ、それを混ぜた品物を売りさばいてい欲しいと話を持ちかける。さかんにお前のヤクを見せろというマイケルに、カトラーは慎重で、すぐには飛びつかない。マイケルはケンドラとの待ち合わせ場所でサムにケンドラを捕まえさせる作戦を立てるが、用心深いケンドラはまんまと逃げおおせる。カトラーは話しに乗ったが、別の場所でマイケルの薬を受け取り、ジェシーが一味を尾行してアジトを見つけ出そうとする。しかし、あと少しのところで車に近寄りすぎて逆に襲われかろうじて逃げる。マイケルはカトラーのアジトを模型飛行機に付けた赤外線カメラで突き止める。デイヴィッドの診療所に嫌がらせが続き、危険なのでマデリンの家にデイヴィッドを保護する。さらに事態は深刻となり、カトラーの手下が診療所を襲うと近所に触れ回っているらしい。警察への通報も役に立たない。マイケルたちは放火しようとしているカトラーの一味を銃で脅して追い払う。デイヴィッドはあくまで現地での診療を続けたがっており、マイケルは自分のプランに固執する。マデリンはマイケルに、子供の頃ネイトがいじめられたときの話しをして、かばったマイケルがいなくなった後、再びいじめられたネイトが自ら立ち上がっていじめっ子を倒した話しをする。マイケルは作戦を変更し、デイヴィッドが元デルタフォースの兵士だったという設定で、金で手下を雇って部下を殺されたとカトラーに告げに行く。フィオナとジェシーがカトラーの部下に脅しをかけ、焦ったカトラーがアジトに品物を取りに戻ったところでデイヴィッドが登場。この町を出なければ、実力行使をすると宣言して、バックアップのジェシーたちがアジトに攻撃をしかける。建物は派手に爆破され、驚いたカトラー一味は町を逃げ出していく。ケンドラは取引に応じ、マイケル一人で丸腰で来いという。サムがバックアップする予定だったが、案の定、金を受け取った後にケンドラはナイフでマイケルを襲う。ケンドラの攻撃をかわしたマイケルはついにケンドラの身柄を拘束する。今回のデイヴィッドというお医者さん、ものすごく勇気があるというか、本当に正義感のある人ですね。暴力に対してはプロに任せろというマイケルに対して、脅しには屈しない、立ち退かないという、その熱い思いにマデリンがガンと一発かました、という感じでした。それにしても、相変わらずど派手な銃撃戦に爆破シーン。これで、警察が動かないのだから、マイアミの警察は一体何をしていることやら。ホレイショなら許しませんぞ。(爆)ま、ドラマですからそこはスルーして、殺し屋ケンドラというのはなかなかのタマですね。魅力的ですし、もっとマイケルに絡んで欲しいです。(笑)そして捕まえたところで、簡単に情報を吐くとは思えないですが、誰に雇われたのか、カサールからどんな事実に突き当たるのか、少しでも話しが進むと良いですね。そうでないと、間延びして何のためにジェシーとマイケルが取り組んでいるのか判らなくなってきますから。(笑)
September 18, 2011
コメント(2)

タイトルそのものからして、いつもは脇役なウィルソンがメインになるエピソード。視点が変わって面白かったです。改めて思いますが、本当にウィルソン先生は良い人ですね。ハウスもこういう友達がいて良かった。(涙)ウィルソンが過去に白血病を治療した患者、タッカーが急に腕が動かなくなる。タッカーは病気の再発かと心配するが、脳卒中の兆候は見られず、恋人の口にヘルペスが出てきてる事から、横断性脊髄炎として治療を開始する。しかしハウスは、タッカーはガンだと主張し、友人だけに厳しい診断が下せないのだという。投薬したにもかかわらず、まだ足が痛むと言い薬が効いていないことが判った。ウィルソンはタッカーの娘を病院に呼ぶ。カディはルーカスと引っ越すために、ウィルソンの元妻に部屋探しを頼むという。ハウスに隠していたつもりだったが、ハウスの耳に入り、ハウスはショックを受ける。タッカーの娘は、離婚した妻と一緒に病院に現れる。タッカーは咳き込むようになり、容態が悪化する。ハウスに知られたくないウィルソンはハウス・チームに内緒で相談し、真菌感染の疑いがあると言われる。肺の真菌に直接抗菌剤を当てるため、開胸手術が必要となり、恋人に変わって元妻が同意の判断を下す。しかし、胸を開けてみると真菌感染ではなくて、免疫系の病気だと判る。ハウスの診断によって、新たに急性リンパ性白血病になったと確認された。原因は5年前の化学療法で、今回の治療法は脳に封じ込められている病巣を化学療法で叩くことになる。失敗した場合、タッカーの命は残り6ヶ月となってしまう。心配性な恋人のアシュリーに替わって元妻が代理人となる。しかし通常の量では効果がなかったため、ウィルソンは化学療法の薬の量を倍にするという。ハウスは、危険だと反対する。ウィルソンはハウスの忠告を聞かずに倍の量の薬を与る。その結果、ガンは去ったがタッカーの肝臓を痛めてしまう。今後24時間以内に肝臓移植をしないとタッカーは死ぬ。近親者には適合する人がおらず、ハウスもドナー探しで協力するが、結局時間切れとなってしまった。タッカーはせっかく家族を取り戻したのに、また失いたくないとして、以前も輸血してくれたウィルソンに友人として生体肝移植のドナーになって欲しいと頼む。一度は医師として断ったウィルソンだったが、薬の量を倍にしたことでタッカーの死期を早めてしまった責任から、どうしても引き受けるという。ウィルソンはハウスには手術に付き合って欲しいと頼む。口では断ったハウスだが、たった一人の友人のためにやはり見守ることにする。手術は成功し、タッカーは退院するが、よりを戻したかに見えた元妻ではなく、アシュリーと暮らすという。ウィルソンはがっかりして、ハウスはたまには腹を立てるべきだという。ウィルソンは不動産業を営む元妻のボニーに電話して、カディがルーカスと暮らすために欲しがっている部屋を、ハウスと一緒に住むために押さえるという。親友を傷つけたカディへの罰として。まあ、とにかく知られざるウィルソン医師の一日は全て患者を中心に回っている訳ですね。専門がガンだけに、患者も長く入院したり、退院後も関わることが多くなる。日々のちょっとした会話から、体調の変化を察してガンを発見したり、家族ぐるみのつきあいをしたり、あげくの果てには肝臓まで提供するとは。仏のウィルソンですね。だからこそ、ハウスにも散々世話を焼いたり、精神病院にいたハウスのために同居してやったり、数々の悪戯や邪魔も腹を立てることなく、付き合ってきた。そのハウスが「君が死んだら僕はたった一人だ」と言うところに、ジーンとしてしまいました。憎まれっ子世にはばかる、というようなキャラだったハウスが病室でウィルソンと談笑している姿は、随分イメージが変わったなと感じました。そして、カディがわざわざ引っ越すことを、ウィルソンも同じように腹を立てる。ハウスも気にしているのですね。でも、今までみたいに意地悪したりしないで、ぐっと堪えている。これもキャラクターの変化ということでしょうね。それにしても、この患者が最後に言ったことには唖然とします。「死に際に頼りたい人よりも、一緒に生きたいと思う人は違う」自分に腹を立てている娘とも仲直りし、家族の時間を取り戻せたというのに、元気になったらやっぱり恋人の方に走る?(爆)しかも、命の恩人に厚かましく肝臓をくれと要求し、名前も勝手にジムと呼んでいる。仏のウィルソン先生も、さすがにこういう患者にはむっと来てしまう。カディもカディですね。ウィルソンの口から漏れることを承知で引っ越すことを話すのは、自分の選択を2人に認めて欲しいという訳で、黙ってやりたいようにやればよいものを。それでも、ハウスはウィルソンとさらなる友情の絆を深めたのでした。そういえば、アンバーの死以降、どこかぎくしゃくしていましたし、これからは仲良くしていって欲しいと思いました。ところで、肝臓提供を拒否した日系の女性は、宗教上の違いから遺体を傷つけられないと言ってハウスから批判されていましたが、家の中に神棚があるというのがちょっとびっくり。「イタイ」という日本語まで使っていて、向こうではそういう日本人の考え方が話題に上るのでしょうか。あのシーンは別になくても良さそうなものなのに、ちょっと気になりました。
September 18, 2011
コメント(0)

またまた登場のデイモン・ワース。(Outlaws and In-Laws)よほど制作側から気に入られているのでしょうか。それにしても、先週のアレはどうなったのでしょうか。気になりますね。(笑)ギブスの自宅にデイモン・ワースが現れ、飲んでいて意識を失って気がつくとゴミ捨て場にいて、仲間のヘザートンが隣で死んでいたという。ヘザートンはイラクで負傷し、退役後ワーストコンビを組んでトラックの運転手をしているという。トラック運送会社の社長ズウェッドから次の仕事を依頼されたが、倉庫に行くとヘザートンが来ていなかった。ズウェッドは相棒を連れてこいと言った。ワースは警備担当のルーカスがジャックナイフでヘザートンを殺したに違いないという。ギブスは過去ステロイドによる精神異常をきたしたワースに慎重に対応しながら、市警から捜査権を回してもらい、FBIのフォーネルの助けを求める。フォーネルはしぶしぶ協力する。ズウェッドにはトラックによる密売の疑いがあり、運転手はいつも2人組で1人は銃で武装させるという。会社の記録ではヘザートンの雇用記録がなく、検死では指を折られていた事が判った。ワースが睡眠薬を盛られた事が確認されたため、ギブスはワースの相棒としてジヴァを付け、次の仕事に就かせることにした。トニーとマクギーが隠しマイクで状況を探り、運転ができないギブスとためにフォーネルが追跡する。ズウェッドはスポーツカーでトラックを先導する。トラックの積み荷を空にしたことから、ズウェッドは何か荷物を奪うのかと思われる。サンディエゴから機械部品がデイヴィッド・デヴァシエの倉庫に向かっている事が判ったため、ギブスらが先回りする。デヴァシエはヴィンテージカーをコレクションしており、ズウェッドをお互いに最高の車を賭けて一般道路でのレースをしたという。ズウェッドはヘザートンをメカニックとして雇い同行させたが、オーバーヒートした時にヘザートンがいなかったために負け、ののしっていたという。ズウェッドは賞品の車をデヴァシエから盗むつもりらしく、マクギーが因縁の違法レースの裏を取る。ズウェッドはデヴァシエの倉庫に向かうトラックを待ち受け、ワースに自分のトラックで道をふさぐように命じる。しかし、止められたデヴァシエのトラックから降りてきたのはギブスとフォーネルだった。逮捕されたズウェッドもルーカスもヘザートン殺害を否定する。デヴァシエは世界で18台しかないという「ヘミークーダー」でレースに出たが、NCISのラボで調べたところ、修理の痕があった。記録によるとオクラホマ州で少女のひき逃げ事故があり、ヘザートンは少女を病院に連れて行って最期まで付き添ったという。デヴァシエは事故のことを知るヘザートンを殺した疑いがあり、車を調べれば証明されるだろう。ワースはジヴァから励ましを受けて去っていく。いつもの事ながら、話しの要点が字幕だけでは判りにくいですね。ただまあ、後から男たちの車への情熱がテーマだったと判ると、何となく理解できました。お金持ち、外国人?のデヴァシエと成り上がり者のズウェッドの対立。タイトルのジャックナイフはあまり意味がないような気がしましたが、トラック野郎の映画か何かでピンと来るのでしょうか。なにぶん、車に関しては知識がないもので。(汗)本当はギブスが運転をしたかったのでしょうね。2週続きの腕の怪我は、フォーネルを引っ張り出すための口実だったのか。(笑)ひげ面、ぼさぼさ頭のフォーネルというも、面白かったですね。それと、ずっと眠たかったマクギー。これはどういうネタだったのか。ジヴァがデイモンの事を気にしていて、トニーがどこかjealousなのはお決まりですよね。ところで、先週のハート弁護士のことは一切なしでしたね。ただ、ギブスは家に鍵をかけるなど、侵入者には用心しているらしい。やっぱり怯えていますね。(笑)
September 17, 2011
コメント(2)

先週まるでお休みだったG・カレンの過去に関わるストーリー。ということで、久しぶりにコルチェック(Pushback)が出てきました。ここをおさらいしておかないと、話が判りにくいですよね。もう一人のゲストはBONESでスクインターンのアラストー君役のPej Vahdatでした。Gの自宅に不法侵入した男がいたが、言葉も通じず、IDもない。殺されたモーのためにサムはGと早く捜査をしたいが、Gは一人で行動しようとする。まずは、Gのために謎の男を調べることになった。取り調べで男がロマ語をしゃべっていることから、Gは元KGBで友人だったアルカディ・コルチェックが関わっていると考える。アルカディを訪ねると、侵入者はアルカディの部下のニコで、アルカディはインドの慈善家のラメーシュ・シンに関する情報を告げる。シンは事業で大成功を収め政情不安な国々に難民対策の金を寄付する陰で、違法な取引を行っていた。そのシンがアメリカで違法な取引を始めるという。数日中に偽造ICチップを密輸するというので、Gは独断で捜査することにする。ヘティはGの判断に懐疑的だ。アルカディは姉の墓の前で撮られたGの写真を見せ、ニコを探りに来た男がこの写真を持っていたという。墓のところに置いてあった兵隊の人形については知らないと答える。シンが闇取引をしている証拠を掴むため、経営しているナイトクラブに行き、ケンジーがシンに気に入られ、連絡先を渡す。ヘティはチームワークが苦手なGを叱責する。ヘティに内緒でGの写真を調べたネルは、付いていた指紋から「シャドー」と呼ばれるセルビア人、ガラソヴィックという男の名前をあげる。自宅に向かうと、ガラソビックは殺されており、そこに兵隊の人形がたくさんあった。Gはガラソヴィックの腕のタトゥを見て、子供の頃海岸で自分に同じ人形をくれた男にも同じタトゥがあったことを思い出す。そのタトゥはロマ人のシンボルであることが判る。シンと会ったケンジーは、ロマ人のニコを紹介される。ニコはアルカディとシンとも仕事をしていて、部下にケンジーを襲わせる。監視していたチームが男を捕らえ、携帯電話の履歴を調べたところ、とある住所を何人にも送っている事が判った。そのメールを受け取った相手もまた、転送していて、その居場所が3カ所に別れている事が判った。ガラソヴィックの家からは、ニコの指紋が見つかり、チームはニコがアルカディとシンをそれぞれ裏切っているのを知られて殺したのかと考える。偽ICチップを引き取る予定のシンに対し、アルカディとニコがそれぞれ品物を奪おうとしているらしく、市民を巻き込むような銃撃戦を避けるため、まずはケンジーがシンにニコの裏切りを伝えて、取引場所の変更をもたらす。サムとディークスがシンの一味を尾行して取引場所に向かうが、そこにあったのは偽ICチップではなく、札束だった。始めの取引場所の「ザ・フォーラム」へ一人で向かったGは、アルカディと会っているところを、ニコの一味に攻撃される。知らせを聞いたサムとディークスがザ・フォーラムに向かい、2人を救出する。シンはガラソヴィックを雇ってアルカディのところに送り込んだらしい。Gは、アルカディを逃がしてサムとのパートナーシップを再確認し、チームワークの大切さを説いてきたヘティは、改めてGへの期待を口にする。アクションなどはいつもの通り。ケンジーとディークスの言い合いも楽しいし、「スクービードゥ」のシャギーに似ているとか、サムの「白バイ野郎ジョン&パンチ」姿だとか、笑わせるネタもいつもの通り。でも、せっかくのメインのGの過去の話が中途半端だったですね。わかりにくかった。ニコは単なる欲深い悪人だったのでしょうか。シンは、アメリカでの商売を確実にするためにアルカディを調べ、その繋がりでGの事も調べていた?ニコとガラソビックは同じロマ人の流れを引いていて、インド人のシン曰く、ロマ人のシンボルマークのルーツはヒンドゥー教のチャクラだという。この辺の繋がりが意味ありげですよね。そして、子供の頃にGにおもちゃの兵隊を手渡していたのがガラソヴィックで、その後ずっと父親のようにGを見守っていたのも彼だったという事になりますね。「シャドー」と言われるくらいだから、きっと闇の存在なのでしょう。なぜGを見守り続けてきたのか。そのガラソヴィックが死んでしまったということは、Gの両親のことを知っている人がいなくなった、ということですね。しかし、Gが人形を箱の中にしまったと言うことは、過去の思い出として決別したということでしょうか。ヘティが何度もGの一匹オオカミなところをチームプレーヤーになるよう、指導しているのが、少しは本人に理解されたかなという気がしました。あの空っぽの家も、徐々に人心地のする家に変わって行くのでしょうね。
September 16, 2011
コメント(2)

ゲストに本家「Law & Order」からマッコイ検事が出ていました。SVUには初めての登場ではないのですが、ちょうど、スーパー!ドラマTVで本家のシーズン15が始まったばかりなので、さすがクロスオーバー!と思ってしまいました。ただし、主席検事補から検事に昇進しているのですね。いろいろ判ってくると興味を持つ点も増えていきます。レッカー移動された車の中から誘拐された11歳のサブリナが見つかる。サブリナは本屋に母親と買い物に来て、姿を消していた。頭に鈍器外傷がありレイプされているようだった。SVUは意識の回復を待つ。車はレンタカーで、ルイジアナから来たソール・ピカードという男が借りていた。早速話しを聞くが、ピカードは車はすでに返却していると言い、担当者が忙しかったので鍵を付けたまま置いてきたという。しかしサブリナの服や車に付いていた花粉から、犯人はルイジアナ州から来た事がわかったため、ピカード逮捕に向かう。しかし、すでに部屋はもぬけの殻だった。ピカードは返した車をそのまままた盗んだと見られ、その後また別の車を借りたことが判った。各州に指名手配するが、サブリナが意識を取り戻し、犯人が「凱旋門」、「フランシーヌ」など意味不明の言葉をしゃべっていたという。写真を見せるとピカードだと確認した。その頃、また別の少女が同じように本屋で姿を消す。ピカードは絵本作家で、「凱旋門」は本のタイトルだった。プロスペクト・パークに似たような門があるというので、捜査員を手配し車の中にいるイブとピカードを見つける。イブは睡眠薬を飲まされたようで、ピカードの言動も支離滅裂だった。しかしピカードは底に通りかかった車の広告を見て急に暴れ出し、ステイブラーが反動で頭を怪我してしまう。ステイブラーは脳の腫れのため、一時的に視力が落ちてしまった。どこからの情報なのか、FBIが現れ、ピカードにミシシッピ州で誘拐された少女のレイプ殺人容疑がかかっているという。FBIはルイジアナ州での起訴を望んでおり、ルイジアナでは12歳未満へのレイプは死刑が科される。ケイシー・ノヴァク検事補は、検事局の領域を侵すFBIの横暴を許さないと言って、モアドック弁護士に頼んでNYで裁判を受けさせるよう、弁護を頼むという。同時にホワンに精神鑑定させるが、ピカードにはフランシーヌという妹がいて、彼にメッセージを送っているという。ピカードは10代のころ、妹を仲間に集団レイプされたことを止められず、激しく自分を責め精神を病んでいったという。薬は飲んでいたが、妹が死んで薬が効かなくなり飲むのを辞めてしまった。ピカードは小児性愛者ではなく、統合失調症で妄想による犯罪を犯していたのだった。裁判はNYで行われることになり、ケイシーがピカードと面会したところ、今は薬が効いているので日々罪を重く受け止めており、死を望んでいるのでルイジアナに返して欲しいという。ピカードの病気による犯罪責任を認めれば、引き渡しも断れない。モアドックはケイシーに、有罪を認めるかわりに、精神病院に入れるという取引を持ちかける。しかし、その選択はマッコイ検事が認めないだろう。死刑がふさわしいかどうか、刑事たちも意見が分かれる中、ケイシーはサブリナの裁判にオリビアではなく、エリオットを証人として呼ぶという。証言ではピカードを逮捕する直前にメッセージを見て逃げようとした事に話しが及び、ピカードはEDP(情緒障害のある人)かと質問する。エリオットは渋々「そうだ」と答えるが、ピカードはフランシーヌの名前を口にして興奮し、叫び出す。判事は審理無効を宣告して、責任能力があるかどうか精神鑑定するという。エリオットは始めから負けるつもりでケイシーが自分を利用したとなじる。エリオットを証言台に呼ぶことを反対していたオリビアは、ケイシーが元恋人で統合失調症だったチャーリーに同情しているのかと追及する。マッコイ検事もケイシーの行動をなじり、過去にチャーリーが薬を飲まずにケイシーのオフィスで暴れたときに、ケイシーの権限を使って逮捕させなかったことを指摘する。場合によっては資格剥奪ということになるかもしれない。ピカードの裁判は回避され、ルイジアナにも引き渡されないことになった。マッコイに過去のケイシーのトラブルを報告したのはオリビアだったが、ケイシーは半年前にチャーリーが交通事故で亡くなったと告げる。病気は良くなると信じていたが、結局チャーリーを救えなかった。オリビアは慰めるが、ピカードが自殺を図ったという知らせが入る。病気が良くなるにつれて罪の意識が強くなるというピカードに、ケイシーはいつの日か、自分を許せる日が来ると告げる。悪かったのはあなたではない、と。この最後のケイシーの言葉は、ちょっとショックです。幼い命が失われたり、心身に酷い傷を負わせたことに対して、「あの時のあなたは別人だった」と言えるだろうか。被害者の家族にとっては、認める事は辛い事だと思います。結局は、正しく治療をしていれば防げたのかも知れない、と思ってしまいますね。そこがいつもの性犯罪者との違いなのでしょう。ケイシーはいつも悪と闘う熱血検事補というイメージでしたが、今回は明らかに彼女が間違いを犯すという展開で、意外でした。そういう風に登場人物を描くのも、アメリカのドラマなのだなあという気がします。そういえば、ノヴァク検事補役のDiane Nealはシーズン9までなのですね。そろそろ、彼女の出口がこれによって見てきたのかも知れません。目が見えなくなったステイブラーに対して、「彼は私のパートナーよ!」と守る姿勢を見せるオリビアというのは、彼女らしかったですね。
September 14, 2011
コメント(2)

『責任の所在』ゲストにJon Sedaが出ていました。最近、よく顔を見ますよね。この間HOUSEに出ていました。シーズンが始まってからずっと、がたがたやっている職場の引っ越しの小ネタがこういう風に使われるとは。なかなか上手いですね。重大犯罪班の元に、脅威対策班のヴェリコ刑事へ助けを求める女性の電話が間違ってかかり、ガブリエルが応対する。今家の中に誰かいて、銃が必要だといったところで電話が切れる。ヴェリコは今休暇中で、会議中のブレンダに替わってテイラー警視正が指揮を執り、ヴェリコの担当するストーカー事件の被害者を一軒ずつしらみつぶしに当たる。やがて、ダニエル・ロスという女性が自宅で頭を撃たれて死んでいるのが見つかる。死後、のどをカッターナイフで切り裂かれており、凶器の銃は自宅のゴミ箱から見つかった。家のどのドア、窓にも鍵がかかっていて、押し入った形跡がない。呼び出されたヴェリコは、殺されたのが州の仮釈放審査委員会の代表で、ロスは1ヶ月前に車に進入され、先週も留守宅に侵入されたというので、警察の保護を受けるよう進言したという。しかし、ロスは警察の予算がないといってそれを拒んでいた。侵入者は何も盗んでいないことから、目的がわからない。ポープは本部長昇進を意識して、事態を重視し、ロスを死なせた事でヴェリコを責める。ブレンダにも早く解決しろと言い、結局は自分で各部署から応援を集めて捜査に乗り出す。ブレンダの元にとある刑務所所長からトマス・メディーナという囚人の情報が寄せられる。始めはポープに伏せていたが、知られるところとなり、強引にメディーナから話を聞き出せと命令する。ブレンダは尋問に先かげてヴェリコ刑事から事情を聞く。しかるべき対応はしたつもりだが、前回、自宅に侵入された時には、銃を盗まれているのに気づかなかったのは自分の落ち度だという。ヴェリコは寝室にクチナシの香りの香水が漂っていたという。メディーナは悪びれる様子もなく、ロスの死を喜び、ポープが尋問に口を出すためブレンダも上手く情報を引き出せない。メディーナは市の予算削減で非暴力犯の性犯罪者、麻薬常用者などは早期仮釈放になるという。ブレンダは早期仮釈放者に目を付け、麻薬で逮捕されたリチャード・コンウェイという男が、早期仮釈放の2日後にスコット・ウェバーを殺し、その手口がのどをカッターナイフで掻ききるというよくにた手口だったことが判った。ブレンダは今刑務所にいるコンウェイから話を聞き、麻薬の金欲しさにATMでウェバーに金をせびったところ、断られたので殺したと自供する。コンウェイは自分のような麻薬常用者を早く釈放するべきではないと主張したのに、釈放されて人を殺した。悪いのは委員会で、ウェバーの奥さんには申し訳なかったと伝えてくれという。ブレンダはスコット・ウェバーの妻アンを呼び、あえてコンウェイは無実だったと嘘を告げる。アンはクチナシの香水をつけており、ブレンダらの話しに非常にショックを受ける。その後、自宅に送ると言ってロスの家の前まで連れて行く。ブレンダはロスの家のガレージのドアが、別のリモコンで開く事を証明して、アンがロスの車からリモコンの設定を盗んで、その後自宅に侵入し、銃を盗んだと説明する。追い詰められて、アンは夫が早期釈放者に殺された事を知らしめたかったから、カッターでロスの首を切ったと白状する。事件が解決して、ヴェリコはポープからの謝罪を受け、職場に戻る。ブレンダはポープが昇進騒ぎのプレッシャーでみせた失態を指摘し、不適格なのではないかと告げる。Jon Sedaの出番がもっとあると良かったのですが。あの新庁舎でのリモコン騒動でこういう展開になるとはね。なるほど、向こうではどの家にも雨の日でも濡れずに家の中に入れるよう、ガレージの自動ドアが付いていて、そのリモコンの設定がお隣さんと違うように設定するわけですね。どんなに鍵をかけていても、セキュリティに意外な盲点があったのでした。市警の予算カットについては、以前から話題になっていましたが、今回のヴェガ刑事は7日働いて、7日休むというパターンで給料を減らされているのだという。刑務所では非暴力と言われる罪を犯した受刑者は刑期を勤め上げる前に外に出してしまう。そういうところから、また次の犯罪が起こっているとは、初めて知りました。さて、いつもはお邪魔虫のテイラーが、今回はエアポケットのようにブレンダをかくまう場所を提供したり、役に立っていました。ああいう、「余裕のある存在」がいざという時はありがたいですね。いかにも皮肉ですけど。場所がないから自宅でミーティングしましょうと、ブレンダの家でネコに餌をやるタオだとか、ポープのお守り役のプロベンザだとか、いつものようにチーム・ブレンダは楽しかったです。
September 12, 2011
コメント(0)

今回はオーソドックスに危機を乗り切るマイケルが堪能できて、楽しめました。ゲストに「NUMB3RS」のアミタ役、Navi Rawatが出ていました。それで改めて彼女の過去の出演作品を見ると、「エンジェル」で壊れたヴァンパイア・スレイヤーを演じていた事を知ってびっくり。そうだったのか。あの複雑な難しい役を演じた事がきっとその後の活躍に繋がったのでしょうね。そういう目で今回の役を見ると、「なるほど」です。そういえばケンドラって、「バフィ」でそういう名前のスレイヤーがいたっけ。(爆)フィオナとジェシーは運び屋「コブラ」の情報を求めてバハマへ渡る。フィオナは検死官のアシスタント、タイと知り合いになり、鍵を盗み出してモルグに侵入。コブラのファイルを盗み出す。コブラは犯人には抵抗したようだった。指紋をサムに送って確認したところ、ジェレマイア・カサールという名前で連絡先は私書箱となっていた。帰国したフィオナとジェシーは作り話をして、私書箱の管理者からカサールの自宅を聞き出す。マイケルはサムの頼みで、戦没者の遺族のためにチャリティを行っている世話役、ジョシュ・ワグナーを助けることにする。ジョシュによると、集まった募金をニックという男の薦めで投資につぎ込んだ結果、銀行から連絡があり金をすっかりなくしてしまった、という。詐欺にあったと考えたジョシュは、警察に持ち込んでもすぐには解決して貰えないので、切羽詰まって投資会社のニック・マディソンのところに乗り込んで金を返して貰うつもりだという。マイケルとサムがニックのオフィスに向かうと、なんとジョシュがニックとアシスタントのパティに銃を突きつけていた。すでに警察に通報されていて、人質事件として周囲は包囲されてしまった。SWATチームも到着し、メトロ署のケイシー警部補が現場を仕切っている。サムは何があっても金は取り返すと引かないので、マイケルはニックには平和的解決を探ると言って、ケイシーからの電話に人質を装って対応し、時間稼ぎをする。追及されてニックは金は盗んでおらず、その証拠を見せると言い、パティはニックはとても良い人で信じているという。まずは詐欺の証拠を掴むため、電話線に細工をしてフィオナに連絡し、ニックと共犯だと思われるノリスを押さえてもらう。そのころ、フィオナとジェシーはカサールの自宅に侵入しようと試みていた。しかし隣人の女性からしつこく身元を追及されてその場を離れる。一方、証拠を見せると言ったニックが銃を出したために、しかたなくマイケルは銃を奪って監禁する。その時点でマイケルも人質を取った側になってしまい、捕まると刑務所入りは確定だ。ケイシーからの電話に出たマイケルに、警察側には駐車していた車からマイケルの身元が判明しているという。フィオナとジェシーはノリスを捕らえて、ニックからもらうべき金をノリスに払えと迫って、奪った金のありかを聞き出す。金は床に埋められた金庫に入っているというので、銃弾を使って金庫を掘り出し、上から落として無理矢理開ける。金庫には大金が入っていた。それを見て、パティはすっかりニックに不信感を持ってしまう。外ではまもなく突入の合図が出されるところで、マイケルはパティを説得してニックが犯人であるように、銃を持たせた状態で突入を待つ。そこにSWATが突入してきて、一同は逮捕される。パティは警察の事情聴取で、ニックが銃を出して脅したと証言し、ケイシーはマイケルが人質事件の解決に協力したとして、一同を釈放する。マイケルとジェシーは再びカサールの自宅を訪れ、今度は侵入する。家の中はきれいに片づき、何も証拠が見られない。隣の例の女性を訪ねたとき、長袖を着ていることに気づき、その女がカサールを殺した犯人ではないかと追う。女は突然逃げ出したが、マイケルは壁の中に隠してあったディスクを見つける。「NUMB3RS」では知的で上品な大学講師をしていたNaviが殺し屋とは、全くイメージが違ってアクションにも目を見張るのですが、このシリーズはSFやファンタジー系のドラマのゲストが多いので、それを意識しているとも言えるかも?ジェシーが入ることによって、マイケルが司令塔となり後方に回ってちょっと寂しいこともありましたが、今回はマイケル閉じ込められてどうやって脱出するのか、ハラハラドキドキしました。警察との交渉のポイントもさすがですね。ただ、警察に身元が知られているというのは、大丈夫なのかな。先シーズンのしつこい女刑事が何か情報を残しているのかどうか。それにしても、装甲車まで出て大がかりな人質事件になったのに、あんな簡単な事情聴取でお咎めなし?予定通り半日仕事で片付けてしまって、オイオイと思いましたけど。でも、マイケルは戦没者へ敬意を示すサムの一途な思いには、逆らえないのでしょうね。ところで、あの頑固なケイシー警部補て、もしかしてホレイショのイメージなのかしら。結局優しそうだったし。(笑)
September 11, 2011
コメント(2)

『マスカレード』このエピソードも放送自粛とならないのかどうか、気になるところです。FOXはシーズン4の「Dead Man Walking」の再放送を外していますからね。エンディングはイヒイヒですね。(爆)先週の怪我が尾を引いているのに、ギブスのがんばりが印象に残りました。ローマン・ヴェガ上等兵がパトカーに追われ、弟のアルフォンソに「とにかく逃げろ!」と電話をした後、乗っていた車が爆発炎上する。遺体の損傷が酷く、DNAから身元を確認することになった。車はアセトンを積んでいて、放射能反応があったことから、現場は一時封鎖される。車はコバルト60の運搬に使われていたという。原子炉の副産物であり、汚染爆弾の材料にも使われる。あっという間に、汚染爆弾によるテロがあるとマスコミに報道が始まり、大騒ぎになる。ギブスの元に、民間の情報機関のウォルター・ケインという男が現れ、ヴェガについて調査中だったという。ヴェガはペルーの出身で、ペルーには「リベルタ・ヌエバ」という麻薬組織があり、アメリカの麻薬撲滅運動に反対しているという。ヴェガには組織のメンバーと接触している証拠があり、最近ペルーに行っていた。弟のアルフォンソは行方不明になっていたが、インターネットへのアクセスから居場所がわかり、ホテルに踏み込むと、そこにはボディガードに守られたアルフォンソと、彼の弁護士としてあのハート弁護士(Ignition)がいた。ローマンが数週間前に連絡してきて、その後アルフォンソから連絡があったので依頼人となったというが、ギブスは引き下がらず、ハートを同席させてアルフォンソの事情聴取を行う。アルフォンソはリベルタ・ヌエバについては何も知らず、ローマンはテロとは無関係だという。実はローマンから頼まれて、ある倉庫への通話を調べていたという。ローマンは怯えていて、誰も信じるなと言っていた。さっそくその倉庫に向かったところ、放射能物質はなかったが爆弾を作る材料があった。そこにあったPCには、ヴェガがテロについてメンバーに指示している動画が残されていた。DNA検査の結果、車の爆発で死んだのはヴェガとは別人であることが判る。死んだのは元三等軍曹のジョン・クックで、クックの指紋が時限装置に付いていた。ヴェガがリーダーで、クックが爆弾の製造担当だったのか。クックは何軒も歯医者を受診していたことが判り、聞き込みをすると、そのうちのショア医師はコバルトを使用したX線装置を15台盗まれたという。それだけの量で爆弾は5つ作れる。ギブスはアルフォンソを釈放し、トニーとジヴァに尾行させる。アルフォンソは案の定ヴェガと会い、ヴェガを逮捕する。ヴェガは自分はテロリストではないと言い、ハートの来る前に全て白状する。国防総省の役人を名乗るクックが接触してきて、訓練用のビデオを撮影するからと言われ、様々な台詞をしゃべった。その後、尾行されるようになりはめられたと知った。ハート弁護士の記事を読み連絡を取ったところで、クックに銃を突きつけられ車で走るように命じられた。途中で、クックを残して車を飛び降りアルフォンソに電話したが、汚染爆弾によるテロ攻撃など何も知らないという。その後、X線装置を盗まれたショア医師が失踪し、マスコミにはリベルタ・ヌエバから麻薬撲滅運動を中止しないと一日一個の汚染爆弾を爆発させるというメールが送られてきた。その一つ目は1時間以内にDCで爆発するというので、パニックとなる。ショア医師が失踪後にアクセスしたSNSには、バスターミナルの写真をアップしており、その写真にアクセスしたIPアドレスはペルーからのものだった。NCISはバスターミナルに爆弾があると見て、乗客を避難させ爆発物を探す。マクギーがガイガーカウンターで客の荷物の中から爆弾を見つけ出し、ギブスが間一髪時限装置を止めようとする。爆弾を作った人間は詳しい知識を持たなかったのか、不発だった。ショア医師は遺体で見つかり、自殺と見られているが、爆弾はあと4つ残っており、ギブスはウォルター・ケインに疑いを持つ。今、国会では防衛法案が採決する直前で、今回の爆弾パニックで可決される可能性が高くなった。可決されれば、ケインの会社のような軍事会社に大金が流れることになる。「リベルタ・ヌエバ」というのは、全く無関係の名前で、バスターミナルにアクセスしたIPアドレスもケインの会社からアクセスしたのを細工していたことが判った。ケインは弁護士を要求する。自宅に戻ったギブスに、ハート弁護士が待ち受けており、依頼人をおとりにしたと責める。ギブスも、どうして高給取りのハートが無給でローマンの弁護などするのか、どうして自分に繋がる案件ばかり引き受けるのか、疑問をぶつけるが…ラストは「そこで止めるのか?」と言いたくなりますが、初対面から「元赤毛か?」と気にしていたギブスも、それなりに惹かれていたと言えますよね。どうしてハート弁護士がギブスに付きまとうのかというのは、背後にいるベル大佐の意図を受けてと言うことが考えられ、もしかしたら、色仕掛けで…という計画なのかも?いろいろ、妄想できますが(爆)、私としては久しぶりにギブスが恋をするというのは楽しいです。その方が、話が複雑になりますから。ところで、爆弾を処理するのにマクギーが横でアドバイスするのに、全くお構いなくワイヤーを切ってしまったギブスが「オイオイ」という感じ。当てずっぽうだったんですよね。元爆弾処理班だったホレイショの自信ある行動とは全く違うのですね。(爆)今回、意外に思ったが「いざという時には法に従っていられない」という主旨の発言をしたトニーに、ジヴァが自分を拷問したサリームも同じ事を言った、という場面。サリームのやったことは絶対に許せないし、彼のようにはなりたくない。アメリカはどんな場合も法治国家で基準は高く、自分は容易に法に従ったなれの果てを知っている。ここは、モサドを捨ててNCISに移った彼女の本心を表しているということなのでしょうか。今回は量が少ないということでしたが、放射能に過敏に反応する市民の様子はいろいろ考えることがありました。
September 10, 2011
コメント(2)

内容もりだくさん、プラス、ゲストのおかげで見応えは十分でしたが、いろいろショックだったな~そして、サムはどうしていつも辛い思いをする羽目になるのか。渾身のエピソードでしたね。NCISに協力し(Hunted)連邦刑務所に入っているモーワッド(モー)がギャンググループのリンチを受けて入院した。入会の通過儀礼だという。サムはモーを見舞い、モーはヘティからの取引で、刑期を短くするためにアブドゥル・ハバザという男に接近するよう頼まれたという。Gは姉の墓参りをして、そこに鉛の人形が置いてあるのを発見する。Gは子供の頃、海岸で誰かに兵士の人形をもらった記憶があった。墓に設置した隠しカメラには、以前見かけたフードの男が映っていた。Gは人形は自分に対するメッセージだとして、任務を離れ男を探す事にする。モーについて、説明を求めるサムに、ヘティはモーを守るためにネイトを刑務所付きの精神分析医として配置してあるという。ネイトはあれから(Human Traffic)アフガニスタンで「イスラム教徒の戦士」というテロ組織を追っていたが、そのメンバーであるアブドゥル・ハバザがオークヴィル刑務所にいると知って戻ってきた。実はハバザの兄がそのテロ組織のリーダーで、組織はイエメンを拠点として、中東や欧米で爆破事件を起こしていた。やがて、モーの海外口座に大金が入金されていることが判った。入金したのは西ハリウッドのペーパーカンパニーで、ケンジーとディークスが客を装って会社に潜入する。モー以外にもオークヴィルの受刑者にこの会社から大金を送られている事がわかる。サムはモーを守るため、受刑者としてオークヴィル刑務所に潜入し、ネイトからモーの近くにいられるように仕事をもらう。ケンジーが盗み出した情報で、組織が車とガレージを借りていることがわかる。倉庫に侵入したケンジーとディークスは、そこで爆弾を作っていた証拠を掴み、テロの可能性があり車の行方を追う。その結果、一味が大量の爆薬を保管しているのを発見。しかし、彼らの目的はテロではなく、オークヴィル刑務所の外壁を爆破して、脱獄を企てることだった。ヘティは大がかりすぎる脱獄に、アブドゥルの兄が弟を脱獄させ、イエメンに呼び戻して何か大きな計画をしているのかもしれないという。久しぶりにNCISに現れたネイトは、サムが任務の枠を越え身を挺してモーを守ろうとしているという。ヘティはネイトにサムのバックアップを頼み、アブドゥルらが脱獄できるよう、サムが手引きすることになった。ヘティは最も過激で活発なテロ組織に潜入するチャンスだという。しかし、そのための犠牲もありうる。サムは刑務所で派手な喧嘩を起こして役に立つところを見せ、アブドゥルから仲間に入るように声をかけられる。サムに金と偽パスポートが渡されるという。即席の脱獄計画が実行され、刺されたモーを救急車で病院に運ぶ段取りをする。一方、サムの身元がグルになっている看守にばれ、ネイトも脱獄に手を貸す。アブドゥル側には密告者がいるという情報が伝わっていた。脱獄は成功し、サムは仲間と見なされ、イエメンに来るよう、偽パスポートが渡される。サムはアブドゥルに追跡タグを付けることに成功したが、モーは密告者を吐くよう拷問され殺されてしまう。モーは別の仲間の名前をあげていた。ヘティは組織を摘発するためには、犠牲はやむを得ないという。改めて、サムにはふさわしい場所と時間を与えるという。ドムに続いて、モーまで。モーに関しては、全く利用された感じでかわいそうすぎます。そこを、ヘティが大事を成し遂げるためには、人が死ぬこともやむを得ないと言い切るところ、ここは怖かったですね。やはり、スパイ家業というのはそういうものなのか。冷戦時代を生き抜いた、国家機密に関わるヘティならではということなのか。サムは友人を失うことを次の任務で復讐するのですね。そういう切り替えも、すごいというか、プロというべきか。一方、ケンジーとディークスのやりとりはそういう重さの中ではとても楽しい。ドーナッツ食ったな、とじゃれ合い、ストリップダンス教室でもケンジーではなく、ディークスに習わせようとしたり、まあ、本当に良いコンビ。相手はシロウトだからおとりになれ、とか、町のおまわりさんと戦闘部員の違いを見せつけるギャグも良いです。極めつけは、ディークスのパンツ一丁。目の保養でした。(笑)カレンは丸々お休みでしたね。別スケジュールの撮影だったのかな。次回で、彼の秘密が明らかになると良いですが。ネイトはまた戻ってくるのでしょうか。ネルとは数年前から知り合いだった、ということはもしかして、そちらの方のエピソードがあるかも?
September 9, 2011
コメント(0)

本当に、今シーズンのハウスは変わりましたね。ドラマも患者の病因を突き止めることよりも、むしろ人間関係に重点が置かれるようになった感じがします。配達員をしているジェームズが急に手が動かなくなったとして、診断を受けることになった。貧血と咳があり、CT検査の結果は異常がない。ジェームズはもともとIQが高く、最年少でMITに入学して多数の論文や本を発表していた。今は収入は少ないが妻との幸せな生活を送っている。ハウスはTTP(血栓性血小板減少性紫斑病)を疑い、血液の検査を命じる。キャメロンがシカゴに去り、チェイスは心配されるがみんなに、強がってみせる。ハウスは、カディがルーカスと付き合っていると知って、2人の仲を裂こうと決心する。まずはカディの妹の家で行われる感謝祭のパーティに行くという。カディはいぶかりながら妹の家の住所を教える。検査の結果、TTPの証拠はあるが、血漿交換ができないので脾臓摘出手術を行うことになった。その後、発作を起こして意識が混濁してしまう。チームは通常の毒物検査にひっかからない別の毒物を取り込んだと考えて、毒物検査を続け、自宅を調べる。自宅には過去の研究論文などの他に、ウォッカの瓶が隠してあった。妻も飲酒のことは知らなかった。肝不全の状態であるため、ハウスは肝生検を命じるが異常は無し。ただ、アルブミンの値が高く、腎臓を疑う。人工透析を試みるが、腎臓が悪くなる理由がわからない。ハウスは教えられたカディの妹の家に行くが、そこは別人の留守宅で騙された事がわかる。勝手にカディの家に上がり込んで、酔った勢いで戻ってきたルーカスに「彼女を愛している」としゃべってしまう。翌朝、カディはハウスを訪ね、ルーカスとは別れたと告げる。しかし、これからもハウスとの関係はあり得ないと念を押す。ハウスは作戦が上手くいったとウィルソンに報告するが、その時、ジェームズがわざとバカを装っていると気づく。ルーカスはDXM依存症で、咳止めシロップを大量に飲むことで脳の働きを鈍くし、そのダメージを軽減するために酒を飲んでいた。ジェームズは、妻との心地よい関係は、知能が高い状態では得られないという。鈍くなると人生が楽になるのだという。しかし、ハウスはDXMを排出する治療を命じる。その結果、頭はさえ元の知的な自分に戻るが、人を見下したようなものの言い方で、妻は夫がまるで別人のようになったとショックを受ける。一方、患者はまた足の感覚がないと訴え始める。診断で、キャメロンの事を持ち出されたチェイスはハウスを殴ってしまう。ジェームズは孤独な過去、飛び降り自殺を図ってろっ骨と足を折る怪我を負ったという。病院で気づいたとき、麻酔でもうろうとしていて、その時に出会った妻と恋をした。できれば、その時のままでいたかったという。ハウスは咳止めシロップを手渡し、改めて酸化鉄入りの造影剤を使って体内をスキャンし、チェイスが取り去った以外に、副脾臓があることを発見する。飛び降りてろっ骨が折れたときに、飛び散った脾臓が別の場所で大きくなり、結局TTPになっていたのだった。改めて脾臓を取り除く。チェイスはみんなからの心配が鬱陶しくて、ハウスを殴ってみんなを黙らせようとしたと謝る。ハウスはカディに改めて交際を断られるが、ルーカスとは別れていないと察する。ウィルソンにはそれならばそれでよい、と引き下がることにする。患者の奥さんは学者で金を稼いでくれそうな、夫とはきっと恋をしなかったでしょうね。天才は近寄りがたく、愛されることもない。患者が一瞬正気に戻った時は、ハウスに近いタイプの人間のようで、ハウスとは意気投合できそうでした。裏返せば、ハウスは今のままでは誰からも愛されないということになりますね。それでも、何度も傷つけられて警戒するカディに対して、一歩引く、受け入れるということができるようになった。これは成長と言えるでしょう。多分、ハウスが変われば周囲も変わって行くかも知れませんが。ああ、でも「彼女を愛している」と口に出して情けなくルーカスの腕に倒れ込むハウスは萌えです。(笑)翌朝の「しゅん」としたところも。とても愛おしいです。カディとルーカスの関係もずっと続くとは思えないので、いつ変化があるのか待っています。(爆)タウブもまた家庭の問題を抱えていて、なぜ給料が下がってまでハウスの下で働くのか、と質問されて、ハウスを殴ってきたぞと写真を見せて機嫌を直す。要するに、「男」を見せれば納得できるわけ?患者の奥さんもお金は問題ではなさそうだったし、奥深いものを感じますね。(爆)
September 8, 2011
コメント(1)

これは現実にあった事件がモデルなのでしょうか。カリスマ性のある犯罪者をまるでロックスターのように称える「信者」たち。理解しがたい世界ですが、実際にそういう事もあるのでしょうね。ゲストのJared HarrisはあのRichard Harrisの息子なのだそう。ものすごい存在感でした。エレベーターシャフトの底で、ドレス姿の女性が後ろ手に縛られ、乳房を切り取られた状態で発見される。死因はストッキングで首を絞められたためで、レイプ犯に連れ込まれたのかと考えるが、所持品のバッグの中にピッキング用品があり、自らその場所に侵入したらしいとわかる。被害者は21歳の大学生ティナで、これまでにも何度か不法侵入で逮捕されており、レイプの痕跡はなかったが、血中からはGHBが検出された。ルームメイトによると、授業にもでずに出かけてばかりで、戻ってくると泥だらけの時もあったという。ティナが部屋で燃やしていたという手紙を分析したところ、現在は地下鉄の廃線となっている駅の名前が出てきた。SVUが現場に向かうと、今は使われていないプラットフォームでたむろする集団があり、リーダーのエドガーを逮捕する。彼らは諜報員マニアの集まりで、ティナもそのメンバーだったという。ティナとは昨夜バーで別れたというので、バーテンダーのセシリアから事情を聞く。セシリアによると、ティナは酔った乱暴な男と一緒だったというので、似顔絵を描いてもらい一般に公開する。すると、セシリアから今その男がバーに来ているという通報があり、ステイブラーとベンソンが到着すると、セシリアはおらず、床には血で描かれたミロのヴィーナスがあった。ミロのヴィーナスをモチーフとする作家に、ロバート・モートンという男がいて、女性への拷問殺人などで終身刑を8回も受ける身だった。ティナの殺され方も、ミロのヴィーナスの彫像に似ているため、モートンに影響を受けた模倣殺人かと思われた。ステイブラーとベンソンは、刑務所のモートンに会い、郵便物の中に多数の「ファン」からの手紙を見つける。モートン釈放委員会というグループを作って活動しているらしい。その中の一人は、仮釈放中だったが、自らティナとセシリアの殺しを自白する。しかも、未公開情報までリアルに語るので真犯人かと思われたが、アリバイが確認され、ベンソンに「ロバートから手を引け」という脅迫電話がかかる。やげてモートンに影響を受けたコミック作品に、ティナとそっくりに描かれたものがあることが判り、セシリアは10巻だというので作者のハリソン・トマスの自宅を調べると、10巻にはロバートの自宅で瀕死状態の女性が描かれていた。すぐさま現地に向かうと、そこでセシリアが血まみれで倒れていた。やはりGHBが検出されたが傷は浅かった。トマスにはアリバイがあり、オリビア宛に届いたピザの箱に爆弾が仕込まれていて、署で爆発する。セシリアの傷が自分で付けた可能性があったため、自宅を調べるとロバートからの多数の手紙が見つかる。セシリアは弁護士としてロバートと接見していたため、内容をチェックされなかった。ロバートによるとセシリアの父親とは刑務所知り合い、セシリアの事を知ってまだ17歳の頃から面会して、父親を求めるセシリアと関係を持ったという。ロバートは時間をかけて、セシリアを操り、上訴するのに利用するために弁護士にさせた。ティナ殺しについては、命じていないがセシリアが殺してどこに「戦利品」の乳房を隠したかも知っているというので、立ち会いの下、証拠品を発見する。ベンソンが帰宅した時に待ち伏せされて襲われた。襲ったのはコミック作家のトマスで逮捕される。裁判でセシリアの弁護側はロバートに洗脳された上の犯行だと主張し、自分に似たティナを殺して自分を消したかったという。最後は自殺しようとしてNo.10を演じたという。ノヴァク検事補はロバートがセシリアにティナ殺しを命じていない、と認めたため取引で証言させようとする。しかし、法定でロバートはあっさりと殺せと命じたと証言を覆す。法廷には自分がロバートの婚約者だというファンなどが詰めかけており、ケイシーはティナ殺害の写真を見せてアーティストとして評価するように求める。ロバートが現場を「作品」として酷評して突き放したため、セシリアは怒り「あなたのためにやったのに。あなたを愛している。」と言い、傍聴していたファンたちが騒ぎだす。セシリアは精神病院に収容されることとなり、ノヴァク検事補は一切の外界との接触が断たれる連邦刑務所にロバートを移すことにする。まあ、酷い男がいたものですが、操られる人々も一体どうなっているのだか。カリスマ性があるというのか、新興宗教の教祖みたいな感じです。どうすれば、そういうことができるのでしょうか。タイトルは人を操る人間の意味らしいですね。見所は脅かされたオリビアが全く動じず、待ち伏せされてもやり返してボコボコにしたところですね。強い、さすが格好いいぞー。切り取られた一部が出てきたとき、不敵なロバートに対して、怒り心頭に発したオリビアが殴りかかろうとしたのをエリオットが止めるのがまた良かったですね。そして、裁判に勝つためには悪魔と取引するというケイシーもすごい。終身刑を8回分のロバートに今更法定侮辱罪などどうってことはない、と開き直られてどうるすんだと、思いましたが、きっちりお仕置きをしていました。中途半端な終わり方の多いSVUとしては、珍しい終わり方だったかも知れません。(爆)
September 7, 2011
コメント(2)

『神になった男』また、良いお話でしたね~最後はホロリとさせられました。白でも黒でもない、難しい問題を扱いながら、ブレンダたちは最善を尽くす。それはプロベンザ始め、重大犯罪課のメンバーにもしっかりと受け継がれているように思います。お笑いの要素もあるドラマなのに、本当にリアルに感情のぶつかり合いも描いていて、見応えがあります。監督はロクサン・ドーソンですね。スター・トレック出身の監督さんは、彼女を始め大活躍です。ギャングが勢力を持っている区域で、ゴミ箱に遺体の一部が捨てられていた。この地区では、2ヶ月前から同じように頭部と手のない遺体が見つかっており、これで3体目。サンディエゴとフェニックスでは、麻薬密売組織が関わったとされる同じような殺人事件が起こっており、市警のメンドゥーサ刑事の判断で直接ブレンダに連絡があった。DNAからは記録がなく、身元がわからない。ポープは本部長に立候補する時期に、世間を騒がせるような大事にするなとブレンダに釘を刺す。ブレンダが本部長職に応募したことが重大犯罪班のメンバーに知られてしまい、メンバーは動揺する。検死医のモラレスは3人とも若いヒスパニック系の男性だという。そのうち、2ヶ月前に見つかった遺体にはアメリカ国内で手術した脚の骨折があり、ブレンダはアメリカ人として失踪届を見直す。サンチェスはメキシコにいるというルーベンの母親を積極的に捜しているように見えず、仕事場にルーベンを連れてきたりするので、プロベンザとタオは心配する。サンチェスは、メキシコから息子を探しに来ない女性よりも、自分が育てる方が良いと、ルーベンを手放すつもりはないという。フリッツは自分がルーベンの父親を射殺した責任を感じ、母親探しに協力するという。17歳のペドロ・モタという少年が10日前に捜索願が提出されていたことが判った。ペドロは少女に対する集団レイプを起こしたが、不起訴になっていた。母親によると、2ヶ月前に姿を消したが、出来の悪い子供がいなくなってせいせいしていたという。ただ、福祉局の指導もあり金のために捜索願を出した。ペドロの足の怪我だけでなく、腹を刺された時にも診療所に連れて行ったというので、ブレンダは地域の診療所のナバロ医師から話を聞く。ナバロ医師は足首の治療を行ったことを認め、その時のX線写真を持ち帰ったところ、被害者と一致した。その後検死したモラレスは、3体の遺体から、腎臓や肝臓、心臓などの臓器がなくなっているという。2体目のDNAが未解決の窃盗事件と殺人事件の容疑者と一致し、ブレンダたちは、犯人が少年らに正義の制裁を与えたのかと考える。そして麻薬密売組織とは、明らかに状況が異なり、移植のための臓器売買は、地元ギャングたちとも無縁だという。臓器移植のネットワークは各州で厳しく管理されており、カリフォルニアの斡旋機関に話を聞いたところ、リストに登録してもらって順番を待つ以外に、1対1で自ら臓器を提供するケースがあるという。ブレンダは過去の待機リストを提出してもらい、臓器提供を受けたために待機リストから外れた患者を絞り込む。ペドロと同年代のレシピエントでオスカー・ガルシアという少年がいたために、移植患者の追跡調査と称して、警察でガルシア親子から話を聞く。始めはメキシコの遠い親戚から臓器の提供を受けたと言うが、インターネットで探し出したという。捜査班は事前にペドロの臓器の検査を行った機会は足首の治療を行った時ではないかと考える。案の定、その時に移植目的の検査が行われており、担当したのがナバロ医師だったと判る。ナバロ医師を追って病院に行くと、そこで今まさに少女に心臓移植が行われようとしていた。担当はナバロ医師で、突然手術をするという電話があったという。ブレンダらは診療所へ急ぐ。ナバロは診療所で脳死状態の少年から心臓を取り出すところだった。手術室は頑丈に囲まれて中に入ることができず、ナバロは手を止めない。ブレンダは少女の命を救いたいのなら、殺して臓器を奪った少年の名前を話すように説得する。ナバロは、ペドロらがレイプした少女の治療を行い、その犯行のひどさにショックを受けたという。その後ペドロが診療所に来たため、麻酔薬で自白させ、共犯者の少年の名前も聞き出したという。重大な犯罪を犯す少年がいる一方で、移植を受けられずに死んでいく同世代の若者もいる。同じ気持ちの移植医の協力を得て、ナバロは犯人たちを捕らえて臓器を奪い、その後麻薬密輸組織の犯行のように見せかけた。あと2人の犯人を仕留めるまで辞めないと言い切る。心臓を取り出したところで、ナバロはブレンダにその心臓を証拠として押収するのか、少女に移植するのか、「今度はお前が神として決めろ」という。検察は起訴できないとしてブレンダは移植を認める。タオがついにルーベンの母親を見つけ出し、フリッツがアメリカに入国させる。抱き合うルーベンと母親の様子を見て、サンチェスも現実を受け入れる。ナバロ医師役は「Nip/Tuck」で整形外科の医師を演じていたBruno Camposだったのですね。だから手術シーンなどは慣れた手つきだった。ナバロは母親も見捨てるような犯罪者(といっても、まだ未成年)を探し出して、自分で身柄を拘束するのかどうか判りませんでしたが、ドナーとして世の役に立てるという。気持ちはわからないではないが、彼にはその権限も何もない。その前に、NPOの責任者が殺人事件の被害者の臓器を寄越してくれないと、警察を批判していましたが、アメリカでは移植が日常的だからこそ、そういう話になるのでしょうね。ただ、犯罪者はきちんと法によって裁かれなければならない。勝手に闇の仕事人が自分勝手に処刑するような事は許されない。そこでブレンダは、とっさに判断を下した。さすがに目の前の心臓をムダにはできなかったのでしょうか。ナバロは罪に問われないのでしょうか。自白を録画したのだから、証拠として使えたら良いのですが、取引をしましたものね。そういう話と並行するように、感情的になってルーベンを手放さないサンチェスに対して、プロベンザが法を守れと言っていたのが対照的でしたね。サンチェスがすっかりルーベンに懐かれて、手放しがたくなっているのも判りますが、こういう仕事をしている以上、一線は引かなくてはならない。プロベンザとタオがサンチェスの気持ちを斟酌して、ブレンダにも迷惑をかけまいと対応しているのは、とても良かったです。プロベンザもいざとなれば厳しいことも言うが、フォローもする。さすがベテランです。フリッツも協力して、ルーベンを母親の手に返すことができた。ルーベンの幸せを願って、ぐっと堪えるサンチェスに思わずホロリとしました。でも、その後思い返して親子とディナーをするという。サンチェスはルーベンのママにアタックして、家族になるつもりなのでしょうか。それならそれで、幸せになって欲しいですね。ところで、今シーズンのフリッツは家庭内のゴタゴタはなくて、すっかり仕事面でブレンダをバックアップしていてすてきですね。テイラーは今回も「オフィスが見あたらないので相談できなかった」と言われていましたね。どこまで、このネタ引っ張るんだか。(笑)ブレンダに依頼するかどうかを決めるのが仕事って、やっぱり給料泥棒。(爆)
September 6, 2011
コメント(0)

3話目にして気づきましたが、Coby Bellは今シーズンからレギュラーなのですね。今まで3人チーム+マデリンのファミリービジネス風なスタイルが定着していたのに、ジェシーが加わることによって、完全に力関係が変わるように思います。このエピソードの監督は初めてメガホンを取るJeffrey Donovanで、4人組の並んだシルエットはそういう意味合いだったのかな、という感じがしました。同じ目的のために協力することになったマイケルは、フィオナとサムと一緒にジェシーから情報を聞く。ジェシーによると、防諜班の局員として1年前に世界的な犯罪組織の様々な犯罪のパターンを掴み、マイアミまで追ってきたという。マイアミの港はアルジェリア経由の武器密輸ルートの一部で、「コブラ」という運び屋に電話で接触したという。しかし2週間前に会う約束はしたが、コブラは現れなかった。マイケルたちは密輸船の到着を監視し、ジェシーは甲板員らに聞き込みを続ける。ジェシーは警備員のハンクが男たちに脅されているところを偶然助ける。地元のマフィアのボス、トニー・キャロウがハンクを脅し、無理矢理積み荷を奪っているという。ジェシーはハンクを助ければ、コブラ捜索の役にも立つと主張したため、マイケルも協力してトニーに近づく事にする。トニーの組織はNYの組織下にあり、ジオというNYからの使いに金を絞り上げられていることが判った。FBIの元捜査官を名乗って近づくが、すぐに身元が割れ、FBIにコネがあることが判った。サムはクラブのトイレで強引にトニーを誘拐し、NYから集金を依頼された「その筋の男」を装う。脅されたトニーは明日大きな積み荷が届くというので、共にその積み荷を奪い、分け前をもらうという手はずを取り付ける。積み荷は500万ドルの価値のマイクロプロセッサーで、倉庫に保管されているトラックごと奪うという。ジェシーはハンクに頼んで、アルジェリアから入港した船のデータをもらって分析し、コブラが関わったと思われる積み荷を突き止める。積み荷はオペロッカ空港の格納庫にあると判ったため、侵入すると、コブラの姿はなく、飛行機に血痕があった。どうやら、コブラは誰かを殺して飛行機から突き落とし、その後姿を消したらしい。飛行距離から離陸した場所を探す。サムは人任せなトニーにシールズ時代の話をして気に入られ、トニーはすっかり軍人気取りとなる。マイケルらはトラックをトニーに運転させて、その後警察に逮捕させるつもりだったが、倉庫に侵入してトラックを盗んだところまでは良かったが、後一人サムが残ったのを気にして、トニーが引き返してしまう。トニーはサムにこうなったら、一緒にジオを殺してNYの組織を潰そうと言い出す。マイケルらはトニーを信じさせるため、インスタントで軍団を作り、ジオを迎え撃つ。その気になって先頭に立ってジオに銃を向けたトニーだったが、その後「援軍」がさっさと撤退したため、トニーはジオの手下に反撃され、怪我をして逮捕される。コブラの飛行機の記録から、行き先はバハマと判る。マデリンは間借りしているジェシーから、スパイの仕事を首になりマイケルに助けられたという話を聞いて、マイケルがその原因だと察する。マデリンはマイケルに、嘘はいずればれるので友達面は辞めろと忠告する。最後のマデリンが落としたカミナリは、やはり息子を心配しての事でしょうね。ジェシーが本当にマイケルを信じていて、命の恩人だと思い込んでいる事が怖いです。それが嘘だと知られたら、その反動が。そして、ジェシーが本当にこのチームに加わるとなると、マイケルとジェシーがどうやってパートナーの危機を乗り越え、信頼を得ることになるのか、それが見所となるでしょうね。それにしても、後先考えずにハンクを助けたり、正義感が強くて突っ走るジェシーは何だかかつてのマイケルみたいで、最近のマイケルは手段を選ばないダークなイメージになりましたね。フィーはそんなジェシーの事を気に入り、ジェシーもフィーを評価しているようで、まさか三角関係にはならないと思いますが、マイケルはちょっと分が悪い。(爆)とにかく、ジェシーは3人の安定していたチームワークを大きく乱しているように思います。「決して仲間を見捨てない」というシールズの話を聞いたからと言って、あっさりとサムに思い入れを持つマフィアのボスというのは、ちょっと変ですよね。イケメンの用心棒軍団を雇うお金はどこからまかなったのかなあ。(笑)注射で眠らせて、ベッドに括りつけ、ナイフを研いでいるサムというのは、デクスターのパロディでしょうか。
September 5, 2011
コメント(2)

『機内の殺し屋』映画の「ローマの休日」や「カサブランカ」の引用があるのはいつもと同じですが、さすがに今回はパリ出張ということで、おしゃれな感じ。でも、機内での殺人&犯人捜しというスタイルは、BONESのエピソードととても似ていて、新鮮味はありませんでした。relationshipのネタ扱いも同じで、まあトニー&ジヴァ、お楽しみ編という感じですね。ゲストに久しぶりに見ました。「ミュータントX」のシャリマーこと、Victoria Pratt。カナダ人だからフランス語はお得意でしょうね。(笑)トニーとジヴァは、重要な証人ノラ・ウィリアムズを警護するためにパリに行き、DC行きの飛行機にのる。機内には、航空保安官のニーリーが同乗していた。特殊作戦部隊に勤める三等軍曹のマーク・パーソンズが自宅のバスタブに沈められているのが発見される。おもだった外傷はなく、ネコの砂を使って臭いを防いでいたが、死後36時間から48時間くらいだという。パーソンズの自宅には高級品が多く、優雅な暮らしをしていた。争った後がないので強盗とも思えない。金庫の中には銃があり、殺人事件に関するスクラップブックがあった。ギブスはパーソンズが殺し屋ではないかという。そして、金庫にはノラ・ウィリアムズのファイルもあったため、パーソンズはノラを狙ったのではないかという。ノラはある事件の内部告発者で、さっそく機内のトニーとジヴァに伝えられる。金庫の銃はNYで起こった不動産王殺人事件の凶器と確認された。ノラには3ヶ月後に結婚する婚約者ダニエルがおり、会社では経理の仕事をしていた。社長のベリンジャーには、艦隊が海外に入港するときに地元の整備会社で修理を行った際、海軍に不正に費用を請求し横領しているという疑いがあった。証拠の書類がないため、ノラの記憶が唯一の手がかりとなっていた。ダッキーは死因は首の骨の骨折で、パーソンズがプロの殺し屋に殺されたという。パーソンズの携帯の着信履歴から、4日前にホリー・スノーという買春組織のマダムの着信があり、オンライン口座に50万ドルが入金されていることが判る。ホリーは自分は単なる仲介役で雇い主は知らないというが、ギブスは厳しく取り調べる。ターゲットを殺した者に金が入る仕組みだという。ホリーは雇い主の取引口座のNo.を教えるかわりにみのがすという取引を申し出る。検察側はホリーの客に大物が多いので、しぶっているという。機内ではニーリーがスティーブン・ベイカーという客が怪しいと言い、監視する。しかし、ニーリー自身がわざわざ乗る便を変更して乗り込んだと判り、ジヴァはニーリーの荷物を調べる。その頃、ダニエルはベリンジャーと騒ぎを起こす。ダニエルはベリンジャーが殺しの黒幕ではないかと言い、衝動的に殴ったという。ベリンジャーはギブスに対して何も知らないという。機内では、ベリンジャーがトイレの中で首に編み棒を突き刺されて死んでいるのが見つかる。銃も奪われており、着陸までの2時間に犯人はノラを狙うのではないかと思われる。トニーはインターネットを通じてニーリーの様子をダッキーに見てもらう。編み針に血染めの指紋が付いていたため、さっそくアビーが分析する。機内では動きの怪しい男を取り調べている間にノラの様子が急変する。ダッキーは様子を見て、アレルギーの症状だといい、先ほどの男のエピペンで事なきを得た。アレルギーの原因となったのは、クッションについていたナッツで、キャビンアテンダントが手渡したものだった。編み針の指紋はキャビンアテンダントのティファニー・チェイスと判明し、パーソンズが殺された頃にDCにいた。また、匿名のオンライン口座から定期的に大金を得ていた事も判り、彼女も殺し屋だと判る。ティファニーはトニーとジヴァによって取り押さえられる。ホリーとの司法取引で4日前海外口座から50万ドルを入金したのはベリンジャーの会社からだと判る。操作できるのはベリンジャーとノラしかおらず、NCISはベリンジャーを逮捕する。一方、NCISにいたダニエルが逃走したため逮捕、後にダニエルは海軍から横領していたベリンジャーからさらに横領していて、告発しようとしたノラを殺そうとしたことが判る。トニーとジヴァがパリでデート?しかも、同じ部屋で泊まったの?というだけでなく、ノラの「あなたたち本当に付き合っていないの?」「あなたたちはお似合いよ」と、シッパーの心をくすぐるような言葉の嵐。しかも、当人同士は否定しまくるのに、最後の写真はちょっとロマンス風味もあって、まさにBONESの手法ですね。(笑)またインターネットでテレビ電話をしながら捜査を進めるというのも、BONESのお家芸といえるので、まあその辺は上手くやったな、という感じ。ヴィクトリアは、さすが殺し屋にはぴったりでしたね。ジヴァとの闘いも切れが良くて、本来ならそんな簡単には負けないでしょう。(笑)ところで、やたらねっとりと話すホリーなる女性、やたらギブスの性の趣味を詮索していやーな感じ。ちょっとCSIのレディ・ヘザー風ですけどね。これだけギブスにご執心ということは、また出てきそうな雰囲気ですね。でも、ギブスは追いかけられるのは苦手だと思うけどな。(笑)マクギーを身を挺して守ったギブスがかっこよかったです。
September 5, 2011
コメント(3)

全体的に間延びした印象がありましたが、このエピソード自体、国に仕える人々へのリスペクト・エピソードだと知ると、苛立つ気持ちはありません。改めて、NCISは親番組「JAG」からのスピンオフだと認識しまたね。JAGには時々、国に命を捧げた英霊への敬意を表したエピソードがありましたからね。ヘティvs.カレンの壁登り対決は、リアルに見せない方が趣があって良かったのではないかと思いますが。(笑)ゲストにまたスターゲイトSG-1から、バール殿下ことCliff Simonが出ていました。やっぱり悪人ですね。最近、国防総省から機密情報が度々漏れているという話があったが、アフガニスタンでの任務に関する極秘ファイルが転送されたことが判ったという。IPアドレスから「犯人」を割り出すと、世の中の悪事を暴くことで人気のブロガー、レイ・クロッセンに転送されたことがわかった。サムとGがクロッセンの自宅を訪問すると、クロッサンはバスタブに沈められ死んでいた。送られたファイルはPCに残っていたが、すでに誰かがコピーしていた。ファイルは暗号化されており、解くには鍵が必要だ。NCISでは、クロッセンのブログのファンに注目し、「シャクトーン防衛システム」という海軍お抱えの企業の管理部からアクセスされたのを突き止める。しかし、端末が多すぎて誰が個人名まで突き止められない。そこで、クロッセンから「大事な話がある」というメールを送って誰が接触してくるのかを見張ることにした。待ち合わせ場所に現れた女性はファイルの出所について、明らかにしなかった。その女性に尾行して身柄を奪おうとする者たちがいたため、捕らえる。彼らはFBIの捜査官でなかなか口を開こうとしなかったが、ヘティの一言で捜査について話す。FBIではLAで起こっていた小さな情報漏れを追う中で、ある下士官に目を付けていたという。先ほどの女性はその下士官のガールフレンドで、防衛システム会社の管理部長ジェニー・ウェインクロフトだった。ジェニーはNCISに対して、海軍で働く恋人が日々の作戦報告書や戦況報告書を処理する任務の中で、次第に無力感を感じ別人になっていったという。誰かにこの気持ちを判ってもらいたいというので、情報を漏らし始めたが、徐々に大きな情報を漏らすようになったという。ジェニーの口から、恋人で下士官のマット・ドリスコルの名前が出たため、サムとジェニーが自宅を訪問すると、戻ってきたドリスコルを狙って数人の男たちが現れ、サムと銃撃戦となる。倒した男2名は外国出身の傭兵で、逃げた2人も傭兵だと思われる。ファイルの暗号キーを持っているドリスコルは銃撃戦のさなか、逃走してしまった。現場にまたFBIが現れてジェニーの身柄を要求したので、NCISは先にジェニーを逮捕してさらに事情を聞くことにする。FBIはファイルの中身を知らないという。ドリスコルはジェニーの家に戻っていて、サムに対して簡単に暗号キーを渡す。ドリスコルは事務職であったが、報告書を読んでやるせない気持ちになり、何度も前線に志願したがその都度、却下されたという。数字に強い貴重な人材だという理由だが、人の名前をただ数字に替えることに耐えられないという。再び傭兵たちが現れたため、サムとドリスコルはダウンタウンへ逃げるが、居場所を知られる発信器のようなものを仕掛けられていると考え、2人の持ち物を交換する。遊覧観光バスに乗り込んだ2人を傭兵が追ってきて、銃を向ける。とっさにサムが自分がドリスコルだと名乗るが、傭兵は捜査官だと思ったドリスコルの方を撃ってしまう。サムは有能なハッカーとして連れ去られそうになるが、カレンらが応援に現れ救う。ドリスコルは「数字より名前が大事だ」と言い残して息絶える。ジェニーはFBIに取り調べられることになるが、仕事にのめり込むドリスコルを助けたかったため、情報を流したらどうかと勧めたという。彼に誇りを持って欲しかったのだという。残された暗号キーでファイルを開けると、そこには極秘任務で命を失った兵士たちの写真と名前があった。極秘情報ではなく、彼らへのトリビュートだった。いつもと違う感じのスローテンポはまさに最後の部分のためだったのですね。軍人の栄誉を語るには、やはりSEALsのサムの出番です。被害者(今回は容疑者)との心の繋がりみたいなものも、一匹狼のGではなく、サムの専門という感じです。Gは最近はヘティとの言い合い、意地の張り合いみたいな感じでコメディ担当になってしまいましたね。いじられキャラ?(笑)シリアスなエピソードだけに、壁よじ登り大会で楽しもうとしたのでしょうか。子供用?のジャージー姿のヘティには、年代を感じましたけど。(笑)せめてロゴ入りのおしゃれなものを誰か、プレゼントしたら?それでも、FBIの捜査官などフンっとひねり潰す大物ぶりはさすが。おかげで子犬のディークスが真似して、あれは虎の威を借るなんとか、というやつですね。
September 3, 2011
コメント(0)

ゲストにスタートレック・エンタープライズのJelene Blalockが出ていました。ポルノ女優ということでしたが、そういうシーンを見たかった。(笑)(注 6シーズン全体に関わるネタバレあり)ポルノ男優のハンク・ハードウィックが突然頭痛と目の痛みを訴える。チェイスがキャメロンにディバラを死なせた事を告白し、キャメロンは夫婦としてやり直すためにハウスの元を去ろうという。ハウスに医師免許が戻り、再び責任者としてカムバックすることになった。しかし、チェイスとキャメロンが辞めるというのでフォアマン一人になってしまった。腰椎穿刺をすると患者に筋けいれんが起こる。患者の妻もポルノ女優で、お互いに仕事と割り切っているという。ハウスはタウブとNo.13を訪ね、患者の診断について意見を求める。タウブは整形外科の医師として妻との時間を大切にしており、No.13は地域の診療所に就職するという。フォアマンが脳血管炎を疑ったので、ハウスはステロイド投与と造影検査を命じる。フォアマンは人手が足りないので、今回限りチェイスに協力を求める。キャメロンも手伝うことになり、ビタミンD欠乏症を疑って、紫外線治療を行う。すると患者に鼻血と点状出血が見られ、血液が凝固しなくなった。キャメロンの意見で抗生物質で治療することになったが、ハウスはモラルに厳しいキャメロンにチェイスを許すはずがないと言い、夫を捨ててチームに戻れという。患者に熱が出て抗生物質が効いていないことがわかった。ハウスはまたまたタウブに診断を仰ぐ。副鼻腔にたまった菌に薬が届いていないと言われて、処置するが、今度は腹に痛みを訴え、肝不全となる。ハウスは胆道すい管造影で閉塞を改善させ、肝臓のドナーを探しておくように命じる。チェイスはハウスに言われて、なぜ妻が自分を許したのか質問する。キャメロンはチェイスに罪悪感があるから許したのだと答える。しかしハウスは、ディバラを殺したのはハウスが原因だとキャメロンが思っているからチェイスを許したのだという。夫婦関係はすでに壊れており、自分がハウスの操り人形でないことを証明したいのなら、チームに残れとチェイスに告げる。またNo.13に復帰を誘ったハウスは、ハンチントン病の遺伝子を持っている身として、残された日々を一緒に自分と診断をする事を勧める。患者はドナー登録するにあたり、今の仕事を辞めるべきだと言われて、激怒する。肝臓内を内視鏡で覗いたところ、寄生虫を大量に見つけたので駆虫剤を与えるが、今度は肺が水で溢れる。フォアマンはリンパ腫を疑うが、ハウスはタウブとNo.13に症状をFAXで送れという。その様子にキャメロンはハウスのゲームには乗らないと憤慨する。カディの恋人のルーカスは、ハウスの部下が辞めるとカディにしわ寄せが来るので、部下たちを脅して退職を踏みとどまらせるつもりだという。ウィルソンはハウスが4人をどうしても手元に引き留めたいのはカディに振られて、かつての仲間との心地よい関係が必要なのだろうという。患者はどんどん悪化して心停止を起こし、血尿まで出始めた。ハウスは骨髄移植を命令するが、キャメロンとチェイスは根拠がないと反対する。それにはお構いなく、ハウスはタウブとNo.13にFAXを送る。ハウスが自宅に戻るとチェイスが待ち構えており、結婚生活はともかくとしてハウスの元で仕事を続けたいと告げる。ハウスは3人の枠に4人の候補がいると伝える。FAXを見たタウブとNo.13から間違った骨髄移植を止めるよう、電話が入る。2人によると、患者はクローン病の腸管外発現で、あまりにも清潔な環境に育てられてきたため、性・行為を通じて感染した寄生虫がクローン病を抑えていたという。治療のため、再び寄生虫を体内に入れて元に戻す。タウブもNo.13ともハウスのチームに戻りたいと告げる。キャメロンは、ハウスが本当の病名を知りながらチームを元に戻すために患者の命を危険にさらしたと責める。そのモラルのなさがチェイスにも伝わり、善悪の判断ができなくなってしまった。2人とも愛していたが、もう元には戻れないと言い去っていく。キャメロンはチェイスとの結婚生活からも去るという。結局、免許が戻ると臨時リーダーのフォアマンからハウスに主導権が戻ってしまうのですね。そして、心地よい関係を維持するためにあれこれ画策するハウスは彼らしいと思いましたが、最後のキャメロンの去り方は彼にとってとてもショックだったようです。固まってしまい、握手も出来ず。去っていく彼女を少し追いかけるのみ。確か、ジェニファー・モリソンはこのシーズンで離れるような話だったと思うので、あの涙は演技以上の物だった、という気がしました。事情はわかりませんが、先シーズンは全く出番が少なくて気の毒でしたし、彼女が次のキャリアを目指したという風に思います。ちなみに、この後「glee」のアシスタント・プロデューサーをしていたというのは初めて知りました。そして、本国の新シーズンでは「Once Upon a time」というSFファンタジーに主演するというので、楽しみにしています。さて、このポルノ男優と女優の夫婦を一つの比較対象として、チェイス&キャメロン、タウブ夫妻、カディ&ルーカスなど、それぞれのカップルの事情が違う様子が描かれたわけですが、今回は随分丁寧に取り上げましたね。結局、患者夫婦は仕事を家庭に持ち込まないで愛し合っているのに対して、タウブは家庭よりハウスと仕事をすることを望み、カディはルーカスとはラブ×2なくせに、ハウスが気になる。そしてあれだけ盛り上がって結婚したチェイスとキャメロンがこんなにあっさりと別れてしまうというのは、なんだかなーという感じです。確かに彼女はモラルが高いので、罪を犯したチェイスを許せないかも知れないけれど、それにしたって、そもそも別れありき、だったのかなと。残念です。No.13が戻ってくるのは良かったです。それにしても、やけに人間関係に重点が置かれるようになりましたね。寄生虫がいる方が免疫力が上がるという話は、昔は日本人には寄生虫がいるのが当たり前で、それが花粉症を抑えていた、というような話を思い出しました。それにしても、治療法がまた寄生虫を体内入れるとは、嫌ですよね。
September 1, 2011
コメント(1)
全26件 (26件中 1-26件目)
1


![]()