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ハウスがついに自分自身と向き合う。久しぶりに歯ごたえのある、「HOUSE」らしいエピソードを見た気がしました。シーズン1の最後の方のエピソードで、ハウスが代理でインターンたちに講義するエピソードを思い出しましたね。精神病院の入院生活から始まった今シーズンは、深みに落ち込んで這い上がろうとしたハウスが見て見ぬ振りをしていたものを見いだす過程だったのかも知れません。ハウスはDr.ノーランとのセラピーに遅れて現れる。ノーランはハウスにストレスがあって気持ちが散漫になっているのではないかという。ハウスは求められて今週の出来事を話し始める。ハウスはジョギング中に倒れて記憶をなくした女性の診断をすることにする。興味深い症例だったからというが、実はサムと一緒に暮らしたいウィルソンからアパートを出て欲しいと言われ、ウィルソンを避けていたのだった。ハウスの以前の家はヴァイコディンで酷い幻覚を見た記憶が残るので、ハウスが戻る事にウィルソンは心配していて、新しい家を探すのを手伝おうという。しかし、ハウスは断って自宅に戻ってみると、精神病院で同室だったアルビー(アルバレス)が勝手に上がり込んで住んでおり、ハウスの持ち物を売ったという。患者の女性は身元がわからず、持っていた心拍計の販売店を起点に街を歩いて手がかりを探す事にする。アルビーのアドバイスで患者は弁護士のシドニーと判る。趣味はサーフィンで、夫の顔を見ても、シドニーは何も思い出せない。彼女はメタン汚染の訴訟を担当しており、その影響で記憶を失ったとして、病院に連れ帰る事にするが、足の感覚をなくして尿を漏らしてしまう。ハウスは複雑部分発作だと診断するが、それを聴いてノーランはハウスが個人的な事に基づいて診断しているのかと問う。ハウスは自分の過去などどうでもよくて、今は過去を埋め合わせようとしているのだ反論する。アルビーが質入れした物の中で、1冊の本が売れてしまったという。ハウスはどうしてもそれを取り戻したい。アルビーは退院後自宅に戻ったが、移民局から公聴会に出るように求められて逃げていた。ハウスは公聴会の手配をしてやる。患者は記憶はまだ取り戻せないが、性格は元に戻っていた。妻の過去にこだわる夫にシドニーは反発し始める。そして、肺水腫を起こして呼吸困難になった。視床下部損傷による尿崩症で、ハウスは牛海綿状脳症だという。これは脳の患部を切除しなければならず、記憶を完全に失う可能性がある。ノーランは興味深いから診断しているのではなく、ハウスが過去から逃げようとしているという。セラピーで診断の話ではなく自分自身のことを話さないのならもう聴く必要がないというノーランに、ハウスは席を立つ。ノーランはハウスの腕に痣があるのをみつけ、ハウスはバーで自分の発言が原因で誰かと喧嘩となり、蹴られた事を思い出す。ノーランは自分を罰しているのかと問う。ウィルソンがハウスの本を買い取った客の情報を掴む。ウィルソンはやはり今まで通り同居しようという。ハウスは心変わりをどうせカディの差し金だとろうと考えオファーをはねつける。なぜならカディも患者の事で用もないのに電話をして来るなど、ウィルソンと結託しているに違いない。2人はハウスが一人になるとまたダメになると考えているというと、ノーランはウィルソンの方が心配してカディは考えすぎだと思っているのでは、と問う。ハウスはウィルソンは最後まで自分を見捨てないし、信じているというと、ノーランはでは今週一体何があったのかと問う。シドニーは脳を切り取る手術に同意するが、夫は妻との記憶が永久に失われる事に反対する。しかし手術しないと命が危険となる。やがて、脳幹にも感染が広がり手術は無理だと判る。ハウスは命より記憶を優先する夫をバカだと吐き捨てる。ハウスはアルビーを使って大切な本を取り戻した。病院に移民局が現れ、アルビーを公聴会に出席させるという。アルビーはハウスが裏切ったというが、ハウスは公聴会に出席して、アルビーが確かにプエルトリコ人の母親の息子だと証拠を偽装して証言する。タウブは牛海綿状脳症ではないというが、症状は脳、心臓と全身に及んでおり、ハウスは古い結核の感染が再活性化したのではないかという。治療のため紫外線を照射したところ、シドニーの足首にサーフィンのタトゥが浮かび上がる。シドニーは上皮組織だけ除去したが、皮膚の深部にはインクが残っており、マラソンで免疫系が変化して、アレルギー反応が起こったという。全層植皮手術で全身症状は改善するだろう。記憶は戻るかどうか判らないが、夫は別人となったシドニーを再び愛し始めていた。ハウスのアパートからアルビーが姿を消した。移民局の問題が片付いて、従兄弟と暮らす事にしたという。ハウスは寂しさのためまた酒を飲み始める。ノーランは結局腹を立てていたのはウィルソンとサムの人間関係だったのだろうと指摘する。ハウスが自分以外のみんな(カディ、アルビー)が幸せになっていると言うと、ノーランはハウスがカディとルーカスの事は聞いていなかったという。そして、どうしても買い戻したかったのはカディの曾祖父の医学本だったと指摘する。ハウスはその本をいつかカディにプレゼントするつもりだった認めると、ノーランはハウスもシドニーの夫と同じように愛する人を失ったのだという。ハウスは幸せになるために一年間ノーランの言うとおり努力したのに、なぜ自分は幸せになれないのだろうと問う。そして、ノーランは信じる者につけ込んでおきながら、答えを持っていない事にハウスは気づく。今シーズンのハウスはちょっとキャラが変わったように、「善い人」を演じていたと思います。Dr.ノーランに幸せになりたいんだと願い、所々で本当に真面目に本を読んだり手紙を書いたりしていましたよね。ヴァイコディン依存で恐ろしい幻覚に苛まれ、ボロボロになったハウスを立ち直らせてくれたのがノーランで、ハウスも反発しながらもよく着いてきたと思います。脚の痛みにも、ヴァイコディンには手を出さずにがんばっていた。それはひたすら幸せになりたかったからでしょうね。あのダメな人間に戻りたくなかったから。本当に涙ぐましいほど我慢を重ねていた。でも、ハウスならセラピストが答えを持たないのは分かりきっているはずですけどね。答えはハウスが持っていて、それに気づかせるのがノーランの役割でしょう。だからこれは、ストーリーを展開させるための「手法」だったのかも。今回ノーランは仕事とは言え、ハウスの言葉を疑ったり、煽ったり否定的な事を言って、感じが悪かったです。彼も実は自分の興味でハウスをいじっていたのか、と思ったほど。セラピーの過程はハウスの自問自答でもあり、もう、セラピーは必要ないでしょう。ハウスは答え「カディ」をずっとノーランに隠していたのが意外でしたが、先週の「カディとだけは、友達になりたくない」という言葉がちらつきます。どうしても取り戻したかった医学書には泣けます。なるほど、ハウスらしい愛情表現ですね。ウィルソンに家から追い出されても、それほど堪えていなかった。アルビーとの生活は何だかんだ言っても、楽しかった。それだけのこと。でも、カディへの思いはどうしても消す事は出来なかった。こんなに明確にハウスが心の中を明らかにしたことはなかったですね。苦悩しているが、でもそれこそが生きている実感なのかも知れない。ただ最近バーで酔って喧嘩をしているのが心配です。孤独感が強まるとさらに足が痛むようですし、早くハウスが幸せを掴んでくれたらいいのにと思いました。
November 30, 2011
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ゲストが多くていつもよりも賑やかな感じでしたが、何となく「クリミナル・インテント」のような筋運びだったかも。イケメンPJ役のMatthew Davisは「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に出ていて、さもありなんというキャスティング。また、エイブリー役のMichelle Borthはどこかで見たと思ったら、「Hawaii Five-O」でスティーブの恋人の大尉さんでした。L&Oシリーズを見ていると、こういう楽しみがありますね。スタイリストのジェナ・ラドローが自宅で殺され、放火された。下着が裂かれ、レイプされている可能性があるので、ワーナー検死医が調べたところ、体液が採取され、ジェナは妊娠初期であることが判った。ジェナには海外口座から毎月1万ドルが支払われており、優雅な生活をしていた。セラピストの話から、ジェナは老舗のコーヒー貿易商バートレットの御曹司PJのフィアンセと判り、父親のピアソンによると、PJは出張でブラジルにいるという。ジェナは自身の妊娠を知っていたらしく、そのことで金を取ろうと脅して殺されたのか?レイプは偽装と判った。また、リオから呼び戻されたはずのPJは、リオには行っていなくてアルバ島に滞在しているという。ジェナは過去に度々職を変えており、金遣いも交際関係も派手な生活で婚約相手から捨てられ、婚約不履行で訴えた事もあった。SVUは、とりあえず自家用飛行機で到着したPJとピアソンを司法妨害で逮捕する。その間、殺人で逮捕するための証拠を探す。現場は火事で証拠が破壊されていたが、食洗機に入っていたグラスと照合し、体液と胎児の父親はPJのDNAと一致した。また、婚前契約書の燃えかすが見つかり、心配したピアソンの勧めでPJが婚前契約を持ち出して、ジェナが激怒して自分を追い出したと認める。ピアソンはPJが毎月金を渡していた事を知らず、PJは、婚約はジェナが妊娠したからだという。決め手を欠いているところに、PJの大学の同級生で弁護士のエイブリーが弁護を引き受けるという。DNA検査で、胎児の父親はピアソンだと判って、親子は激しい喧嘩を始める。ただ、どちらもジェナを殺していないと主張する。科学捜査班は、バートレットの会社が新たにエルサルバドルにコーヒー農園を買収する秘密の計画をジェナが知っていた事を掴む。そのことを他のライバル会社に知らせると言って、親子から金を得ようとしたのか。ただ、ジェナの妊娠が10週目でPJのプロポーズの後だったことが判り、婚約してから父親と寝て子供を作ってまで、ジェナはどうしてもPJとの結婚を望んでいたようだった。PJの裁判では評決がまとまらず、審議無効となってしまう。その後、陪審員の一人が買収された事がわかった。買収を持ちかけたのは私立探偵のロジャー・フロムで、すでに国外に姿を消していた。フロムはピアソンの会社の元従業員で、ピアソンが買収を命令したのかと疑うがピアソンは否定する。フロムのPCには、PJが女性と浮気をしている写真がたくさん残っていて、フロムに監視をさせていた事が判った。その話をPJにすると、ピアソンは息子に対して支配的でジェナも奪うなど、対抗心が強かったという。ジェナはPJと結婚したがっていた事から、ピアソンが嫉妬してジェナを殺したのだという。SVUはピアソンがフロムを雇った証拠を探すため家宅捜索の令状を取るが、ピアソンは差し止めを要求し、今度はPJがジェナを殺害したと訴える。共に相手を犯人だという。ジェナが開いているサイトを見ていたステイブラーは、ジェナの部屋に隠しカメラがあったのではないかと気づく。自宅のコーヒー缶からSDカードが見つかり、ピアソンとSEXしている場面が写っていた。ジェナはマスコミにこの映像を売るとピアソンを脅していたらしい。寝室を探ったところ、隠しカメラが見つかりそのメモリーには何とジェナを殺す犯人の姿が映っていた。殺したのはエイブリーで、ジェナとPJを別れさせるつもりだったのを拒まれたため殺したのだった。フロムを雇ったのも陪審員を買収したのもエイブリーで、エイブリーは事実が明らかになって、屋上から飛び降りようとする。エイブリーはずっとPJのことが好きで、ジェナが釣り合わないと考えていた。PJは自殺を思いとどまるように説得するPJと共に屋上から落ちて死ぬ。この親子、イケメンですが何だか変ですよね。仲が良いのやら、悪いのやら。女好きなのは血筋でしょうか。ジェナは玉の輿狙いでそれまで様々な男を追いかけていた訳ですが、PJはまんまとジェナの罠にはまった訳ですね。しかし、親子を手玉に取ったジェナも思わぬ伏兵にやられてしまった。この弁護士さん、出てきたときからPJの浮気相手かと思ったので相当怪しかったですね。それにしても、何も死ぬ事ないのになあ。そんなにPJの事を愛しているのなら。まるで心中みたいになってしまいましたが、気の毒なのはPJでした。まあ、彼も好き放題をしていたから、何とも言えませんが。今回は科学捜査班のオハロランが大活躍。CSIだと、彼にスポットが当てられるわけですね。(笑)そして、マリスカ・ハージテイの夫のPeter Hermannが弁護士トレバー役でまたまた登場。今回は本当にイケメンが多かった。(爆)マンチが久々にとぼけた味で出番があって良かったです。コーヒーのテイスターをする人にコーヒーの入れ方を学ぶなど、警察のコーヒーはまずいのは定番ですからね。
November 29, 2011
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今回のゲストキャラは二度目で、マイケルもその時の「ジョニー」を再現することに。(Hot Spot)劇画調なところは前回よりも強調されているような気がする。(笑)それにしても、シーズンが長くなることによって二度目の人が増えてきましたね。シーズン4のBNは特に連続ストーリーのパターンが強くなってきて、説明がないと何のために名簿を奪うのかを忘れそうになります。始まった頃の困った人の依頼をメインとした1話完結のスタイルが懐かしい時もあります。最近マデリンの機嫌を取るために家の用事を手伝ったりすることが少なくなり、マデリンもただガミガミいうシーンが多くなりました。フィオナとの会話が減りましたよね。オークションにかけられる名簿を手に入れるために、サムとジェシーがドミニカ共和国に行く事になった。マイケルはラスベガスからマイアミに戻ってきたネイトが、車を3台盗まれた友人を助けるのを手伝う事にする。ジェフとビリーのテイラー兄弟はカーショップを営んでいたが、商売が上手く行かなくなり一月に一回ドラッグ・ディーラーのヘクター・リヴェラに運搬用の車を貸していた。その車がヘロイン20キロと共に盗まれてしまい、返せと迫られていた。始めは反対したマイケルだが、ネイトの意志は強く、フィオナも手を貸す。運搬用に使われていた1969年型GTOで盗んだのも相当なプロだという。マイケルはマイアミで最大の車泥棒、トニー・ソトの力を借りることにして、またジョニーとして会う事にする。トニーはテイラー兄弟から車を盗んだのはバックワイルドのショップだという。マイケルはトニーのライバル関係のバックワイルドを潰すと約束する。ヘクターがテイラー兄弟のショップに現れブツを戻さないと殺すと脅したため、マイケルは24時間以内に見つけると申し出る。ヘクターは部下のケイレブを連れて行くように言う。サムはついに名簿を盗んだジャスティン・ウォルシュと会い、オークションの開催場所について情報を得る。名簿の保管場所について探りを入れると、常に移動させているというので、調べたところバイク便で運んでいる事がわかった。サムはバイク便から直接名簿を奪うことにする。バックワイルドの店に侵入すると、GTO以外の2台があった。ガレージを燃やして破壊し、リーダーの家を調べる事にするが、ケイレブが正当防衛だと言ってバックワイルドを撃ち殺してしまう。マイケルたちは、ケイレブが密かにバックワイルドを雇い、ヘクターの目を盗んで車とブツを盗みテイラー兄弟に罪を着せたのではないかと考える。ヘクターにそのことを知らせるため、ケイレブが盗んだ証拠をさぐろうとようするが、マイケルとテイラー兄弟がヘクターに呼び出され、GTOのある場所が見つかったので今から案内すると言われる。このままではビリーもマイケルも命が危ない。バックワイルドの家宅捜索をしたところ、廃棄した文書の中にビリーが契約している倉庫の契約書があった。おそらく、GTOはここに隠してあると考えフィオナとネイトが倉庫に先回りしてGTOを盗む。車がない事で激怒したヘクターはビリーを人質にとる。マイケルはまだ時間が残っているので車とブツを見つけると約束をする。一方、取り戻したGTOの中にヘロインは見つからず、すでにケイレブが持ち去ったと思われる。マイケルとネイトはケイレブの家にGTOを戻すことにし、バラバラに分解して持ち込み、組み立てる。ヘクターにケイレブの家に車があると言いに行き、車にブツがないと知ったヘクターはケイレブに疑いの目を向け、ビリーを開放する。ネイトはマイケルに父親になると告げる。ジェシーはバイク便のルートを分析し、マイアミでの用事を済ませたマイケルとフィオナがドミニカに合流すると、一同はターゲットのバイク便を襲って積み荷のフラッシュメモリーを奪う。メモリーにはマイケルを首にした者たちの名前が書かれていた。これをどうするのか、一人一人追及するのか、マイケルは考え込む。ネイトは生活のために車を盗んでいたのですね。なんともまあ、フィオナもびっくりの鮮やかな仕事ぶり。1トン以上ある車をばらして持ち込み、組み立てるって、そんなのできるのか?(爆)ネイトはマイケルの片腕として十分役に立ちます。しかしマデリンは知っていたのかな。これまでは一方的にマイケルがネイトの面倒を見る事が多かったので、今回は特に頼もしく感じられました。しかも、彼女との間に子供が生まれる?「従兄弟」にも会いたいな、というのはシッパー心をくすぐりますが果たしてどうなることやら。テイラー兄弟とウェストン兄弟がどちらも家族を大切にしているのが良かったと思います。友達のために、命をかけるのも兄譲りか。ドミニカへは何もチェックされずに、プライベートジェットで行けてしまうのですね。何とも日本とは違いますね。信頼するチーム4人並んだ時は本当に格好良かったです。
November 28, 2011
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『砂糖地獄』本国ではこの後の「Happy Birthday」が先に放送され、こちらが実質200話目のエピソードとなりました。ただ、日本での放送順が本来の順序だと思います。爆発、火災とマイアミのお得意の派手なシーンが視覚的に迫力がありました。また、今回初めて取り上げられるサトウキビ農園は、マイアミでなければ見られない光景ですね。ただ、全体的に話に目新しさがなくて、シリーズの初期、シーズン1の頃を思い出しながら見ていました。サトウキビ農園で汗まみれ、泥まみれになって働く人々。そして、優雅に暮らす農場主。何気ないカットですが、ここに意味がありました。収穫されたサトウキビは敷地内にある工場でそのまま加工されていく。農場主の甥っ子が、工場のかわいい子に声をかけ、その子がベルトコンベアに巻き込まれそうになって、ひやりとしたとき、工場内で大爆発が起こる。一体何が起こったのか、引き続き火災も起こる。エバーグレイスにあるカバナー農園へ向かう車の先頭、やっぱりCSIチームのHummerでした。(笑)そして、消防士よりも先にライトを手にしたHとEricがまだ燃えさかる工場に入っていく。何の装備もなく、熱くないのか?どうやら2人は生存者を救出しようとしているらしい。「ドナがまだ中にいる!」当然ドナを見つけるのはHですね。CSIチームが活躍した後に、消防車がやってくる。シーズン1のクラブ火災でもそうでしたが、やっぱりHoratioは火消しの頭なんですね。死亡者は一人で、3度の爆発の爆風で酷くダメージを受けた状態。その被害者を見て、従業員のNinaが婚約者のEduardoだという。「どうしてこんなことに」ここも、気の毒な若い女性ですから当然Hが優しく慰めますね。(爆)すぐさま、Calleigh以外のメンバーが爆発の原因を探し始める。本当なら消防署の専門家実況検分に入るはずだと思うのですが、Horatioは元爆弾処理班ですから、専門家ということでしょうか。今回は大量の砂糖が粉末となって空気中に漂い、それが爆発の原因になったらしい。では、発火したのはどこか。そもそも、粉じん爆発を防ぐ排気システムの安全基準をオーナーが守っていなかったので濃度が上がった。「これは殺人なの?」"He would be responsible for the death."無理矢理殺人事件になった感じでスタートですが、チームが現場で輪になっていたのが珍しかったですね。農場主兼工場オーナーのカバナーは、火事があっても砂糖の出荷を急ぐが、Hは敵意むき出しで「これは私のクライム・シーンだから、出て行ってくれ。」と対決姿勢。「粉じん爆発の証拠は見つかったか?」「まだだ。だが見つける。」って、いつものように突っ込みどころ満載です。(笑)排気システムの代わりにフェイルセーフドアが24時間開けてあるというが、Hには判っているのです。「排気と封じ込めシステムに集中しよう。」"Because something is wrong"やはり排気口は閉まっていて、カバナーの娘で責任者のChristieによると、コストカットのためなのだそう。仕事一筋の娘です。それに対しては、「被害者の命もコストカットしたのね」とCalleighも厳しい。「フェイルセーフドア」も結局、鍵がかけられていた。その時ドアの当番だったMannyに対して、Horatioはもうそれはそれは陰険です。「どうした?(What IS up ?)」「数分、いや20分、その場を外した」と聞いて、Hは「ふふ」と薄ら笑い。何だか最近のHは、品がないというか、そんなところでいちいち反応していてどうするんだという感じですが、とにかくMannyは体調を崩したNinaを家まで送り届けたという。Ninaら、従業員は農園の中にあるトレーラーに住んでいる。貧しい暮らしですね。話を聞きに行ったHoratioは、そこに現れた移民局の職員が、Ninaの姉Isabelを逮捕しに来たものだから、またまた機嫌が悪くなる。移民局も悪人じゃない、仕事でしていることですが、Hは「私の捜査だ」と言い張り、相手にプロトコルを破らせて48時間の猶予をくれと言う。担当官もこいつはやっかいだと思われたのか、折れてくれた。でも、HはIsabelに爆発事件を調べるだけじゃないだろうというのが予想できます。(爆)Hは椅子に逆向きに腰を下ろしてNinaの話を聞いていました。砕けた雰囲気を出すときにこれをやりますね。表情もぐっと変わりました。Mannyの話は本当で、移民局が来て不法移民の授業員が工場から逃げ出すときに、フェイルセーフドアがうっかり閉まってしまった。これは悲しい事故ということになります。アメリカで生まれたNinaと、赤ん坊の時にアメリカに来たIsabelとでは、アメリカ市民か不法移民かで大きく違う。移民局が不法移民を狩りに来るのは、カバナーが移民局をさっさと追い返すために自ら従業員を名指しするという。そうしないとやっていけない、これも悲しい事実ですね。一方、唯一の被害者Eduardoは、大量の砂糖の下敷きになって死んだ上に火が付いて、飴がコーティングしたようになっていました。どうやらサイロの中に落ちたらしい。かなり惨い死に方ですね。Tomは検死するために、荒物屋へ道具を買いに行ったって、Walterはいちいち面白いです。(笑)しかし、なぜ落ちたのか。上にはキャットウォークがあり、馬の毛が見つかった事から、工場の指導役のLuisが関わっていた可能性がでてきた。LuisはキャットウォークでEduardoに仕事を教えていただけで、何もしていないという。まじめそうな使用人です。やがて、Eduardoの出生の秘密が明らかになる。実はEduardoはカバナーの隠し子だった。彼は金儲けしか頭にない強欲なオーナーかと思われていたが、本人には知らせずに母親の面倒を見て、遺書にも財産を息子と娘で半分づつ相続されるように書いたという。父親の意識があるのですね。しかしこれは娘のChristieにも知らされていなかった。ところが、Christieはハッカーを雇って、父親の遺書を盗み見ていた。「兄なんかじゃない」敵意むき出しです。今回はCalleighはインタビュー専門で、お外に出なかったですね。そうとうお腹が目立っているのでしょうか。キャットウォークの側面に、ブーツを擦ったような痕がついており、Eduardoの腕には引っ掻き傷があった。最初に壁面に影を見つけて「何だろう」というEricに、Walterはうちのばあちゃんはポテトチップスがエルビスの顔に見えると言っていたぜ、とまーた面白い事を言いますね。Ryanは形を見て「イタリアだ」。つまり、Eduardoが落ちそうになって、誰かが腕を出して引き上げようとしたのではないか。ブーツを履いていたのはLuisだと判る。HとEricの義兄弟コンビはLuisから話を聞こうと、トレーラーキャンプへ向かうが、様子を察したLuisが逃げ出してサトウキビ畑へ入っていく。緑の多い場所で、2人が走るのはちょっと珍しいですね。Luisの行き先は判っていた。Eduardoは移民局に連れられそうになった時、カバナーにLuisの息子を代わりに連れて行けと言っていた。確かに、カバナーの息子はアメリカの市民権を持っているので逮捕されることはないのだが、公には言えない。それなりに息子への愛情があったわけですね。でも、Luisとしてはそれは許せない。Eduardoがカバナーの息子じゃないかということは、番頭のLuisには感づいていた。実の息子を奪われた事で頭に来ていたLuisがEduardoがもみ合って、結果的にEduardoがサイロに落ちてしまった。責めるべきはEduardoじゃない、カバナーだ。カバナーに銃を向けるLuisに、義兄弟コンビは何度も銃を降ろすように説得します。"Please, put the gun down."カバナーだって、もうEduardoと二度と会えないのだ。Luisは説得に応じて銃を降ろすと思ったが、カバナーも息子を殺されて許せなかった。最後は、本当に悲劇ですね。命令に従わず、発砲する者にHoratioは容赦はしません。その代わり、あえて急所を外して"It's over, okay ?"と語りかける。そして、唯一の後継者となったChristieにHは取引を申し入れる。良い経営者になってほしいということですね。Isabelに学生ビザを手渡し、新社長のChristieが奨学金制度を作ってIsabelをその受給者にするという。Hの計らいはいちいち憎いですが、喜び合い抱き合う姉妹を見ていて、正直これまでにも何度も見たシーンだなあという印象でした。タイトルも、シーズン1にあったような感じですね。カバナー氏はギャングや悪党ではなかったですが、不法移民に頼りつつ、時にはお上の目を気にして彼らを追い出しながら事業を進めなければやっていけないという事実があるのですね。それに対するHoratioの人情味は判りましたが、Luisの罪もかなり重いはずです。
November 26, 2011
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なんとロビン・ウィリアムズを迎えた特別なエピソード。これが200話目ですよね。あまりにゲストの存在感が大きいのでいつもとは違う雰囲気に感じました。エピソード中に出てきた「ミルグラム実験」というのは「アイヒマン実験」とも言われ、心理学で有名な実験ですね。内容を良く知っていれば、結論は容易に判ったと思いますが。ハンバーガー店の店長が自分の店の女性従業員を監禁しているという通報があり、SVUが向かうがミルグラム刑事でなければドアを開けないという。上手く言ってドアを開けさせると、女性従業員は裸にされ縛られていた。店長はミルグラム刑事から電話があり、従業員が客の財布を盗んだので調べろと言われたので、命令通りに持ち物を調べ服を脱がせて調べたという。しかし、ミルグラム刑事などは存在せず、店長には性的虐待の意識はない。電話は図書館の公衆電話からかけられており、使われたテレフォンカードは近くに店で買われた物だった。監視ビデオから、電話をかけたのは近くの会社に勤める音響技師のメリット・ルックと判る。メリットは昨日から会社を休んでおり、ステイブラーとベンソンはメリットの自宅を訪れる。メリットは購入したテレフォンカードはホームレスにあげるために買ったと言い、昨日は釣りに行っていたという。しかし、そのアリバイは覆されたため、改めて問い詰めると昨日は売春婦と一緒だったのを手が込んだ方法で嘘を付いたという。図書館前の別の監視ビデオにメリットに良く似た男が写っていたため、SVUは性的虐待の共謀犯として逮捕する。メリットは自分自身で弁護すると主張する。裁判では検察側が状況証拠しか提出しないのに対し、メリットは見事に容疑を晴らしていく。ケイシーはメリットが13歳の頃に不法侵入に放火という悪質な悪戯をしていた事実を引っ張り出す。メリットは、悪戯ではなくレイプ事件を警察に通報したが聞いて貰えなかったので、犯人を懲らしめたのだと主張し、権力に従ってはいけないという持論を展開して、無罪の評決を受けてしまう。その後調子に乗ったメリットはテレビ出演で警察の権威をバカにした言動を取ったり、権力に反対する人々と同調してパフォーマンスをしたり行動は派手になっていく。SVUはメリットの過去を調べ、妻が出産時に医師の判断ミスで死亡している事を掴む。当時のメリットは手術をしてほしいと望んだが、医師の権威には抗えなかった。その後、主治医は交通事故で死亡していたが、状況から自殺を装った殺人ではないかという疑いを持つ。医師は「ミルグラム刑事」から何度も電話で責められていたという。やがて、メリットを支持する団体がグランド・セントラル駅で行動を起こすというのでステイブラーとオリビアが急行するが、どさくさに紛れてメリットはオリビアを誘拐してしまう。ステイブラーはメリットの職場の同僚から、メリットが元レコード会社の録音技師だったと聞き、スタジオへ向かう。そこにはメリットが、オリビアを拘束して閉じ込め待っていた。部屋を開けると爆発し、オリビアの椅子には電気ショックが与えられるようになっている。「私がボスだ」というメリットは、ボタンを押せとエリオットに迫る。ステイブラーが反抗するとボタンを押して、オリビアの叫び声がする。しかし、ステイブラーはあくまで妻を守れなかった逆恨みをしているにすぎないと、反抗して「実験」をやり通す。メリットは負けを認めてオリビアは助け出されたが、メリットを逮捕して護送する途中、メリットは隠し持った起爆装置でスタジオを吹き飛ばすと、隙を見て姿を消す。このメリットという男が人の心を操る天才だというのは、アリバイ作りの偽電話や裁判での弁論でよくわかります。冒頭のハンバーガー店の店長がのケースは、形としては「振り込め詐欺」と似ているのかも知れませんね。日頃からこのハンバーガーチェーンは客からの苦情が多くて、店長は何とかしないといけないと、追い込まれていたとか?しかしいくらマニュアルに従うバカ男にしても、電話1本で女の子を裸にして真面目に持ち物検査をするでしょうか。それほど警察の命令には逆らえない?(実際にあった事件をヒントにしているようですが)ラストの実験で日頃権威の側にいるステイブラーは、その場で権力を握っているメリットの命令「ボタンを押せ」に逆らった形で、結局はオリビアを電気ショックで4回苦しめるという形になってしまいましたが、自分で押さなくてもメリットが押すのですからこの実験、あまり意味がないですよね。ただ、あの表情では本当にオリビアに電気ショックが与えられていると思っていたみたいですね。彼女なら耐えられると思ったか?マンチが枕投げで喜び、60年の若者と似ていると言っていたのが印象に残りました。今はインターネットもあるし、みんな大人しい羊だという時代じゃないかも知れません。駅でのパフォーマンスはフラッシュ・モブという感じですね。いずれにせよ、さすが存在感のあるゲストでした。裁判シーンは圧巻!さすが、ロビン・ウィリアムズ。姿を消したメリットはまた出てくるのでしょうか。
November 25, 2011
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最近にしては、患者側の描写が多かったですね。後、何と言ってもお楽しみはBoys night outでした。良いわ~(笑)27歳のテッドは結婚式の最中に声が出なくなって失神してしまう。脳卒中の兆候はなく、低血圧、低血糖、脱水症状もないので、ハウスは仮病ではないかという。横になった状態で背中に針を刺すと出なかった声が出るようになった。やはり大したことはなかったとして帰宅させると、今度は息苦しくなり胸水がたまっていた。感染症ではなく、ハウスは肺の培養検査と自宅の捜索を命じる。テッドは比較的最近まで住んでいた家があり、勝手に入り込んで調べているとテッドの同居人のコッターが戻る。テッドはゲイだったという。しかし、テッドは自分はストレートだと言い張る。胸水がたまるのは免疫系がやられているからで、HIV検査を行う。結果は異常なし。質問されて、テッドは性的指向を変えるセラピーを受けたと答える。一連のセラピーでは電気ショックを与えられたといい、神経が損傷したのではないかと考え、脳波検査を行うことにする。脳波には異常はなかったが、今度は心臓発作を起こす。血管に異常があるのかと思われたが、ハウスは起き上がると意識を失う事に気づき、体位性起立性頻拍症候群(POTS)だと診断する。その原因となるのは感染症なので、投薬を始める。テッドの元彼のコッターが見舞いに現れて、婚約者のニコールは2人の関係に疑いを持つ。テッドは素直に事実を話し、セラピーで今はストレートになったと告げる。やがて激しい頭痛に襲われるようになり、感染症を疑って腰椎穿刺を行うが、さらに頭痛が酷くなる。ハウスは脳圧の関係でPOTSになったと考える。脳卒中でもない。ハウスは元彼を呼び出して、婚約者と3人で過去の話を聞く。ニコールとの間ではEDがあるというので、血管障害を疑って性・器の血流検査を行うが異常はなし。ただ、何と母乳を分泌し始めた。ホルモン値には異常はなく、脳下垂体に腫瘍があるのかと疑ってMRIを行うが異常はない。ただ、生まれつきの原因があると気づき、首を上に引っ張ると意識が戻った。これは患者の頭蓋底が生まれつき狭いキアリ奇形によって髄液の流れが悪くなり、電気ショックで脳が腫れ下垂体を圧迫するようになり、母乳が出たのだという。EDに関してはやはりゲイなのだろうという。奇形に関しては手術で治す。患者は元彼に別れを告げ追い返し、婚約者とやり直そうと言うが、ニコールはもうこれ以上続ける事はできないと去っていく。ハウスは薬で痛みに耐えられなくなってきて、酒に頼るようになった。ウィルソンは自分が元妻とよりを戻した事でハウスが寂しいだろうと考え、部下たちと飲みに出かけるよう、誘わせる。カディもハウスを食事に誘うが、ハウスは友達になんかなりたくないといって断る。患者が必死でゲイである事を否定し、ストレートとして生きようとしているのに婚約者はやはり去っていきましたね。彼女としては確かにショックでしょうし、思い当たる節があったのでしょう。そして自分の事を愛してくれている元彼を閉め出して、結局は孤独になった患者。お互いの「選択」に従った結果でしたが、それがラストのハウスと重なるようで寂しかったです。ハウスは何とかヴァイコディンに頼らずがんばっているのでしょうが、酔って帰る家を間違えるなどそのうち弊害が表沙汰になりそう。ウィルソンの心遣いは、逆にハウスを孤独感に追い込む事になったかも。カラオケ大会は楽しそうでしたけどね。でも、あの精神病院のお楽しみ会のような連帯感は感じられなかったでしょうね。極めつけはカディの誘いですが、ウィルソンに頼まれる方がまだましだったかな?「友達として」というのは二重の意味でハウスには受け入れられない事だったかも。カディはあくまで恋愛対象として見ているので。タウブの浮気の後日談は全く意味を成さないですね。本当におもしろくも何ともない。結果的に、夫婦の危機を救ったというが、まあ時間つぶしのようなネタでした。
November 23, 2011
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マイケルはまだまだ傷の回復途中でしょうが、それを思わせない仕事ぶりですね。(笑)最初の依頼者から意外な人の登場で、俄然テンポが良くなりました。マイケルはサイモンの「聖書」を持っていると思われるジャスティン・ウォルシュの情報を掴むため、マイアミの機密情報集約センター(fusion center)に忍び込みデータを盗む。ジェシーが戻ったとはいえ、マイケルとはまだぎこちなさが残る。メールでウォルシュは切手収集を装って、聖書をオークションにかけるらしい。マイケルは金を準備する必要があるとして、ジェシーの元上司マーヴに力を借りるという。しかし、協力は期待できないのでジェシーがマーヴのかつての浮気のネタで脅すことにする。前回迷惑をかけたジェシーでは呼び出せないので、サムがチャック・フィンリーとして脅す。フィオナは銃を買いに来たスチュアートの依頼で、ベネズエラの外交官から妹を取り戻すという。その外交官マルコは影で麻薬の取引をする悪者で、スチュアートの妹と一緒になり暴力を振るうという。スチュアートは妹を助けるため一旦はカラカスから連れ帰ったが、またマルコに奪われたという。彼は警察には外交特権があるため手を出せない。ジェシーとフィオナがマルコの邸宅を偵察するが、相当な重警備で女一人を監禁するにはふさわしくないように見えた。マイケルも加わって作戦について話し合っているところに、突然スチュアートが撃たれて死ぬ。殺したのは以前フィオナを激怒させたナタリーで、仕事でベネズエラから盗んだ化学兵器を奪い返して破壊したいという。正義に目覚めたらしい。ただ、フィオナの銃でスチュアートを撃った事から協力しなければフィオナが殺人犯として追われることになるという。やむなく協力することにするが、「化学兵器」というのは危険なノビコック剤でマルコの邸宅のどこかに隠しているらしい。マイケルらはガス漏れを装って一味を邸宅から追い払うことにするが、作戦は失敗する。ただ、隠し場所は判ったためナタリーの持っている酸素ランスを使ってドアを焼き切る事にする。作戦は成功し、化学兵器の入ったスーツケースを手に入れるが、ナタリーは脱出が遅れ、後で合流するという。追っ手を撒くためサムが用心してスーツケースを運んだが、途中道路に爆弾が仕掛けられていて、車は転覆してしまう。仕掛けたのはナタリーでまんまとスーツケースを奪い、高値で売り飛ばすと言って去っていく。輸送ルートはナタリーに秘密だったが、ナタリーはマイケルの靴に盗・聴器を仕掛けていたのだった。マイケルはそれを逆手にとって、奪われた化学兵器が偽物で本物をFBIに引き渡すという嘘の会話を流す。案の定ナタリーはフィオナが作った偽物も奪い、アジトに向かう。そこにすでにバイヤーが現れた。マイケルは偽物の容器を撃ってバイヤーたちを怯ませ、本物の容器を奪う。ナタリーはこのままではマルコの一味に見つかって殺されるので、自分でFBIに通報して身柄を守ってもらうべきだと言って、本物を渡す。マーヴと会ったジェシーはオークションが2週間後、サント・ドミンゴで行われるという情報を得る。マーヴはマイケルを本当に信用できるのかと尋ねる。マデリンはいがみ合うマイケルとジェシーに、過去を忘れて前に進むように手打ちをさせる。マイアミの日本レストランはやはりウェイトレスの制服が変でしたね。(爆)定番の「日本風」の演出というか仏像があって、日本酒を出していましたが、多分靴を脱ぐというネタをどうしても使いたかったのでしょうね。しかし、あれではただの怪しいクラブにしか見えないです。ナタリーはあれからどうしたんでしょうか。女性の悪役が多い中で割と味のあるキャラでしたので、再登場となったのでしょうね。これで自首したならちょっと残念。マーヴは本当に良い人ですね。ジェシーに利用されても信じてまた力を貸してやる。それはジェシー本人が良い奴だからなのでしょう。ジェシーも何となくマイケルのイメージがちらついてきました。そして、今回最後に締めてくれたのが、マデリン。あの迫力には誰もかなわない。本当に怖いカーチャンですが、マイケルの事もジェシーの事も愛していて、心配しているからでしょう。そういう人がいることはありがたいですね。さて、来週はオークションを盗むのか。暗号を読み解いて名簿を手に入れるのはいつになることやら。
November 21, 2011
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『制御不能』シーズンフィナーレ。ほっこりしたクリスマスエピソードの後に、厳しい話でした。本当に「クローザー」は最後まで手を緩めませんね。麻薬依存者たちが多く集まるスキッドロウ地区で麻薬を吸っていたトーマス・ギャビン(トレイ)が騎馬警官に逮捕される。犯罪歴はなかったが、元々金融ブローカーで裕福だったのが事業で失敗して財産をなくし、その後ドラッグにのめりこんだらしい。ただ、偽名を使ったり血の付いたシャツを着ていることなどから、テイラー警視正は重大犯罪課で扱うべきだという。トレイは自分こそ強盗にあって身ぐるみ剥がれたというが、少量のコカインと車のキーを持っていた。ところが、車のキーを逮捕される時に現場に捨てていた事が判る。車はベンツで早速プロベンザが捜索する。ブレンダの尋問に対してトレイは、薬物のリハビリ施設に入っていたが退所してまたコカインに手を出してしまったという。家族は自分を見限っていて会いに来てもくれなかった。また、施設の人間も酷い詐欺師だと被害妄想的な話を続ける。ブレンダは家族に会わせると約束しながら話を聞くが、車のキーに話が及ぶと自分のではないと話があいまいになる。ガブリエルらがトレイの話の裏を取り、次第に事情が判ってくるが、トレイはストリートで「軍曹」という男にナイフで脅され強奪されたと言い始める。車のキーも軍曹の物で、彼に命を狙われているので警察で保護して欲しいという。「軍曹」こと、エドワード・ケインは陸軍を不名誉除隊になっており、薬物依存者で強盗では9回逮捕されている。当該のベンツが昨夜盗難届が出されていることが判ったが、その持ち主の娘、キンバリー・アダムスがベンツに乗って帰宅していないという。昨夜ハリウッドのATMで100ドルを引き出していることは判っているが、もはや車両盗難の話ではなくなった。キンバリーの父親は大人の失踪の場合、72時間たたないと捜査して貰えないので車両盗難届をだしたという。クレジットカードの履歴から、キンバリーはハリウッドのクラブで飲み物を8杯注文していた。ガブリエルはトレイが犯人だと見て、厳しく取り調べるべきだと主張する。「軍曹」ことケインを逮捕したが、体に傷はなく、両刃の飛び出しナイフを持っていた。ケインは珍しくトレイがそのナイフで襲ってきて奪ったという。車のキーについては知らないという。一つ一つ証拠を積み上げようというブレンダに対し、ガブリエルは直接ポープを呼び出し、大事になっていると訴える。ガブリエルによると、麻薬依存者はみな嘘つきで、キンバリーの救出を急ぐべきだという。やがて、スキッドロウ地区でキンバリーのベンツが発見され、トランクから女性の遺体が見つかる。顔が崩れるほど酷く殴られておりナイフでめった突きにされて失血ししていた。しかし、被害者はキンバリーではなく、友人のミシェル・ランデールと判る。キンバリーはミシェルと出かけたらしい。やがて、フリッツもポープに呼ばれてやってくる。フリッツもトレイが犯人だと言い、自分もアルコール依存者だった頃、どれだけ危険な状態だったかを話す。ミシェルのカードでスキッドロウ地区のATMから100ドルが引き出されていたことが判る。監視ビデオにはナイフで脅され暴行されるミシェルの姿が映っていた。犯人はフード姿で顔は見えない。トレイのシャツの血痕はいずれにせよ、結果に時間がかかる。ブレンダはトレイに対して、リハビリ施設で治療が終わって12時間以内に起こしたことは罪に問われないと嘘を言い、正直に話せば困ったことから助けてあげると迫る。シャツの血液はミシェルの物だったと言い、遺体が見つかったというと、トレイは動揺してキンバリーの居場所を吐く。キンバリーはコンテナ置き場に監禁されており、無事だった。トレイはキンバリーに金を無心したところ、キンバリーは金を渡したがミシェルは断ったのでナイフで脅した。2人とも、1日に金を下ろせる限度額が決まっていて、明日の金のためにキンバリーを殺さなかったのだった。ミシェルに関しては、逃げようとしたから殺したという。全てはコカインが自分の正気を失わせ、リハビリ施設がちゃんとしていないから事件が起こると、責任転嫁を言い始めたため、ブレンダはトレイを第一級殺人で逮捕する。ブレンダはガブリエルに対して、自分の頭越しにポープに話をするべきではないと諫める。ガブリエルはいつも自分はチーフの味方だという。ブレンダはフリッツに、酒を断つ前の酷い状態について詳しく教えて欲しいと頼む。この1話で、依存症であることがどれほど恐ろしいか、周囲の人間がどれほど苦しめられるかがよく判りました。トレイ役の役者さんも上手かった。とにかく、最初はブレンダじゃないけれど、どうしてもトレイが気の毒に見えて同情してしまうのですね。薬物に依存するのは本人の責任とはいえ、そこから抜け出せないのはしかたない、抜け出そうとして努力しているのに家族は自分を見捨てる、施設に人間も酷い奴らばっかりだ、などと聞かされれば始めは信じてしまいます。結局、元は良い人でも薬物によって人格を壊されてしまうのでしょうね。トレイの家族も何度も裏切られ、何度も更生を願い、助ける努力をしたのでしょう。それでも、最後には無力感に苛まれる。一方、依存者は薬が欲しければ何だってやる。殺すつもりはなかったというけれど、ミシェルのあの悲惨な状況を見れば、自分の行動をコントロールすることはできないのでしょうね。フリッツが悲惨な状態を初めて明らかにしていましたが、見境が付かなくなってしまうのですね。実はモンスターの部分があった、ということを隠していたわけではないが、ブレンダは今まで見て見ぬ振りをしていたのかもしれません。トレイに対して騙してでも自供させて逮捕したブレンダは、改めてフリッツの人生を受け入れなければならないと思ったのでしょうか。これによって夫婦の絆が深まると良いですね。ガブリエルはやってはいけないことをしたのかも知れません。でも、上司が間違っていたら身を挺してそれを正すというのは、副官の役目。彼はそういう自覚を持ち行動するようになったのですね。来シーズンが最後ということもあり、若い世代の成長を感じました。後、少し笑えたのが力業でケインを捕まえたサンチェスの上着がボロボロでした。本当に気の毒。(爆)
November 20, 2011
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『怒りの鉄拳』次週が200話記念エピソードなのか、ややこぢんまりした展開でしたが、水辺などマイアミの風景も多くて、キャラクター的にもそれなりに楽しむツボは多かったです。Shane役のCollins Pennieはシーズン6の"All In"に出ていたと聞いて、そう言われればと思い出しました。あの時は良い役でしたよね。スタッフに気に入られての再登場だったのでしょうか。マイアミでこれまでも何度も登場した運河に架かる橋の欄干を乗り越え、今正に飛び降りようとする若い男。足の裏がムズムズしてきます。のんびり釣りをしていた人の良さそうなおじさんが、その男を見つけ「飛び降りるな!」と叫ぶが、事態は意外な方へ。この飛び降りそうな男ではなくて、おじさんの方が狙撃されてボートに大きな穴がいくつも開く。あれだけ撃ってなんで弾が当たらないのかと思いますよね。(爆)飛び降りそうに見えたShaneは飛び降りるつもりもなく、セラピーにも行っているので問題はないというが、人の命が狙われたとなると、Horatioの言葉も厳しくならざるを得ない。「君が唯一の目撃者だ、弾はどこから飛んできた?」でも、責める風ではありませんね。協力を求めます。"Okey, we'll let's start, and come along with us."この辺の声の調子の使い分けが上手いんだなあ。今回は現場でWalterが大活躍でした。船体に「弾があったぞ」と言われて、ボートから顔を出すRyanがまるでネズミみたいでかわいい。(笑)223弾に「グルーブ(溝)」がないということで、Ericがチームを率いて水中を探すことになった。久しぶりにウェットスーツ姿見られますね。ラボからモニターしているCalleighが「お仕事は魚のようにいつもどおりね」と言われて思わずにやりです。彼女は銃の専門家なので、銃弾に被せて大きな銃で撃つことができるようにする「セイボー」をすぐに見分けられる。これによって、狙撃手の位置はもっと遠いことがわかる。屋上のスナイパーというと、シーズン1のエピソードを思い出しますね。銃がメインだといかにもマイアミという感じです。大きなお腹を抱えて(?)、大きな銃と格闘するCalleighが素敵です。ボートのおじさん、Brad Webbの元ビジネスパートナー、Haywardが銃愛好家でWebbとは裁判沙汰になっていて、疑わしいがアリバイはあるという。どうやらWebbは困った奴のようです。現場にいたShaneはいとこのTracyと万引きをやって保釈中。精神的に問題を抱えているようだが保護観察官のPerkinsが身柄を引き取りに来る。さすが専門家のCalleighは素人がWebbを撃ったのだろうと見て、スコープからDNAを検出。shooterはすぐにチンピラのDarioと判り、Ericが今週も走って追いかけます。もちろん、いるべき場所にちゃんとHが銃を構えて待っています。「次の一歩はモルグへの一歩になるぞ」脚本家もこういう台詞をHoratioに言わせるのが楽しいのだろうとしか思えません。(笑)DarioとWebbの接点が見つからないまま、Shaneが自宅で大騒ぎしているという通報が入る。切羽詰まった顔のShaneはどこかへ行く様子ですが、Horatioは「Webbが誰かに電話をかけていた」という言葉を信じます。Hは終始この青年には優しかったですね。怪しいおっさんWebbがブッキー(ノミ行為)をしていたということが判り、ギャンブルに詳しいRyanが蘊蓄を語る。(爆)だからビジネスパートナーから恨まれたのね。これは敵が多そうだ。早く外に出してくれというWebbに、ちょっと待てというHoratioがまたまた目の良いところを見せてくれました。デイド署が外から銃撃される?今まで何度もラボで撃ち合いがありましたが、今回は初めてのパターンですね。てきぱきとHが指示を出すところが見せ場です。本当はあの場所はLAの撮影所のビルなのですが、窓の向こうに実在のマイアミのモノレールがありました。(爆)早速、容疑者と凶器探しが始まる。ここでもWalterがお手柄。ゴミの中から部品を見つけて、それを組み合わせたのが白衣のHoratioでした!"Okey, gentlemen, this is it. This is the gun." これだけのために、きざ~ここは、Calleighではないんですね。(笑)なぜ、犯人は銃をわざわざ手作りするのか。"Until now." Horatioには心当たりがあった。「いつからWebbのギャンブルに手を出した?」「君もDarioも誰の命令で動いているのか?」「君は殺すと脅されているんだろう?」Horatioが本当に優しいですね。Shaneのような青年が、なぜ犯罪を犯すのかよくわかっているのでしょう。そして2人を結ぶ接点は、保護観察官のPerkinsだった。Webbを殺さなければ、刑務所に戻すぞと言われ、始めは断り代わりに引き受けたDarioを邪魔するために橋の上で飛び降りる振りをしたが、結局ハンドメイドの銃でWebbを狙うことになった。そうしなければ、Tracyが刑務所に入れられる。狙撃に失敗した今、Tarcyが危険だ。最後はTracyを救うHoratioに大爆笑。いえ、現れ方はいつもの通りですが、「どうする、俺を殺す気か?」と言われて、「あのな、確かに心誘われるオファーだが、今日は辞めておく。君にはこの先30年がどういうものになるのかを教えてやろう。」"You know what ? Believe me that it's an attempting offer, but today, I gonna show you what your next thirty years could be like."もう、最高。Horatioは最近超能力も身につけたんじゃないかと。(笑)Tracyを救ったHは、優しくShaneと電話でしゃべるように配慮してやるのでした。Nataliaの出番がなかったのですが、その分Trippの出番が多くなって満足のエピソードでした。 "Timestretch" by Bassnectar
November 19, 2011
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『ギブスの掟』ヴァンス局長は大忙しでしたね。これまで嫌な上司でしたが、次第に良い人になってきたかも。それにしても、盛りだくさんでしたね。前話の続き。ディーンに捕らえられたギブスは、レイノサ・カルテルのトップ、パロマの元に連れて行かれる。パロマはギブスが父、ペドロ・ヘルナンデスを殺した張本人だということを知っていた。ヴァンス局長はベル大佐と傭兵部隊の追跡をメキシコ政府のアレハンドロ・リヴェラに依頼したという。ヴァンス局長は、ハート弁護士には通さないよう、マクギーに念を押す。すでにベルの切断された遺体が発見され、マイク・フランクスの家の周辺で他にも遺体が見つかっていることからサンディエゴのNCISチームを派遣し、遺体をアメリカ国内に運ぶよう手配する。パロマはギブスがヘルナンデス殺人で有罪だと明らかにするかわりに、カルテルの仕事(運び屋)を手伝うよう迫る。俺が有罪なら証明してみろというギブスに、パロマは言うことを聞かないのならギブスの周囲の人間を殺すのみだという。パロマはマイク・フランクスの指を見せ、最後はギブスの父親を殺すという。トニーとジヴァはヴァンス局長の命令でメキシコへヘルナンデスの遺体を返却に向かう。ヴァンス局長はギブスを連れ帰っても良いと、暗に認める。パロマの元に、リヴェラが率いるメキシコの警察が突入し、ギブスを救出する。しかし、ギブスがアビーのヘルナンデス事件のレポートを読んでいないと知ると、リヴェラは車をパロマの家に戻す。実はリヴェラとパロマは姉弟で、リヴェラはギブスを裁判にかけたがっていた。ギブスを父の敵として銃を向けたリヴェラだったが、ギブスは人殺しの気分を味わいたいのなら今すぐ俺を殺せと居直る。メキシコに到着したトニーとジヴァの前に、ギブスが現れた。フランクスは一足先に家を出ているという。リヴェラとのことは何も語らないギブスだったが、密かに父親のジャクソンにすぐに逃げるよう、連絡を入れる。ベル大佐の遺体から取り出された弾丸は、ギブスの銃で撃たれた事を示していた。しかし、首を切り落とした凶器はメイシー捜査官を殺したのと同じで、ダッキーは犯人はディーンではないかという。何者かがギブスを陥れようとしていると思われるが、それにしてもなぜギブスはディーンを見逃したのか。ヴァンス局長は勝手にいなくなり戻ってきたギブスが何もしゃべらない事に激怒する。メキシコでのディーンらの動きを探っていたマクギーが、まもなくベル大佐所有のジェット機がヴァージニア州に到着する事を知り、トニーが指揮を執るNCISチームは空港でディーンらを待ち伏せる。リヴェラも国を出たという。マイクの指を調べたアビーは、確かにマイクの物であると認める。ただ、切り落とされたというよりも、撃ち落とされたという。空港で銃撃戦となり、ディーンやカルテルのメンバーは射殺される。ギブスはメキシコからの荷物を預かり、後ほど中身を見ずにリヴェラに手渡す。リヴェラはそれをヴァンス局長へのプレゼントだという。リヴェラはNCISがベル、ディーン、メイシー殺しの全ての罪をディーンに押しつけたことに満足していた。ヴァンス局長は2人の間に何があったのか、知らない振りをするが、ギブスの様子を見て脅されていると察し、マイクを仕掛けていた。しかし、リヴェラはしっぽを出さす、アビーのレポートが調査委員会に提出されていることを知って少し驚いた様子で去っていく。ギブスは荷物を運ぶのは信用できるかどうかカルテル側に試されていたと言い、フランクスについては行方が判らないが、きっと生き延びているとヴァンス局長にいう。ヴァンス局長は密かにトニーにメキシコのリヴェラを監視するよう命じる。ギブスの前にハート弁護士が現れ、アビーのレポートが手元にあるが、法の執行者としてこれを見逃せないという。これが公になればギブスは終わりだが、今まで知りたかったギブスの事がわかり、もし裁判になればこれで弁護をすることができるという。ジヴァは晴れてアメリカ国籍を手に入れる。トニーはメキシコでフランクスと遭遇する。フランクスは代わりに自分がリヴェラを監視するという。ギブスは妻と始めたギブスルールを見直す。その頃、ジャクソンの元にパロマが現れていた。いろいろルールが出てきましたね。No.27 尾行には2方法ある。気づかれずに行くか、気づかせて行くか。No.13 弁護士は巻き込むな No.44 何よりもまず女と子供を隠せ。No.51 時には間違うこともある。最後のは新たに付け加えられていましたが、ルールは妻のシャノンとの間で生まれたというのを思い出しました。ヘルナンデスのことが捜査対象になればギブスも仕事を失うことになるかも知れませんが、少なくとも彼はやったことについては後悔はしていないでしょう。むしろ「清々した」という印象のギブスでした。ハート弁護士もある意味、自分の仕事に徹底する人で、ギブスのために力を尽くすつもりがあるというのだから、良かったかな。問題はパパ・ギブスの命が危ない?!というラストシーンですね。一応はリヴェラを信じさせたのだから、今回はご挨拶程度でさっさと帰って欲しいですが。FOXでは12月にはシーズン8が放送されるので、長く待たなくて済みますね。ところで、みずから「カサブランカ」を持ち出し、ギブスがリックで、自分がヴィシー警察のルイだというヴァンス局長、これまでにない歩み寄り。元々、ギブスとジェニーのパリでの話は「カサブランカ」のリックとイルザの関係を思わせていたので、NCISらしい小ネタだったなと思いました。
November 18, 2011
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内容てんこ盛りのシーズンフィナーレ。驚きの事実の暴露などがあり、見応え十分でした。タイトルの「家族」というのは、最後に効いてきましたね。おなじみの派手なカーアクションも見られて、力が入りました。プラハに向かったヘティは「コメスク」のリーダーに会いたいと言って、手下を殺し連絡を待つ。LAではGを中心にヘティの行き先について詮索するが、Gは後任のハンター捜査官に敵意をむき出しにする。ハンター捜査官は外国語に長け、Gの過去についても良く知っているという。Gとサムはヘティの家の一つに向かうが、先に家を調べている男たちがいた。FBIかと思われたが、偽物と判り銃撃戦となる。カーチェイスの結果、一味を全員倒すが、LA支局にヴァンス局長が直接乗り込んでくる。ヴァンス局長によると、ハンター捜査官を推薦したのはヘティ本人で、辞任については信じられないという。ヘティの家に入り込んでいた男たちの身元がわからず、ヴァンス局長はヘティのPCのアクセス履歴をチェックすることを認める。すると「コメスク作戦」というタイトルのファイルが、開けた瞬間消去されてしまった。ヴァンス局長はネルにヘティの行き先など、違法にアクセスする許可を与える。ハンター捜査官は、Gに「コメスク」について、知っているが何も言えないという。ヘティの家に入り込んでいた男たちは、いずれも軍歴があり何者かに雇われたようだった。雇ったのは人集めのエージェントフィッシャーで、Gたちの厳しい取り調べにグリゴレ・コメスク本人に直接頼まれて、「コメスク作戦」のファイルを入手するよう頼まれたという。ヘティはそのファイルをコメスク本人から守ったことになり、Gはフィッシャーにファイルを渡すといってコメスクを呼び出すように求める。待ち合わせ場所を変更し、ビルの屋上で待っていた男はGの渡したメモリーが空だと知って、手下にGを狙撃させる。しかし、NCISチームもバックアップして結果的に全員死なせてしまう。ネルはヘティの行き先がプラハだと突き止めるが、ヴァンス局長はルーマニアの犯罪組織「コメスク」一族に関して進行中の捜査があり、そこへヘティが向かったのだろうという。しかし、この作戦はG本人に関わるのでプラハに行ってはならないと命じる。以前、Gはロマ人のガラソヴィックから警告をうけた(Tin Soldiers)が、その後ヘティが一人で調べていたという。コメスク一族はGの命を狙っているかも知れない。ヴァンス局長はパリのNCISチームにヘティを救出させるつもりだったが、Gを始め、サム、ケンジー、ディークスもバッジを置いてプラハに向かってしまう。ヘティの後を追った一行は、ヘティがルーマニアの黒海に面した家に連れて行かれたという情報を掴む。その場所に到着したGは、かつてガラソヴィックが鉛の人形を渡してくれたのがその場所だったという事を思い出す。ヘティはコメスク一族の家長、アレクサ・コメスクに会い、一族の最後の生き残り、G.カレンが3週間前に死んだのでもう追わなくて良いと言う。ネルはヘティの個人ファイルを見て、ヘティがカレンの死亡通知書を請求しているのを見つける。また、ヘティには際だった特徴があるという。ヘティはアレクサに腕をまくって見せ、自分もロマ人の入れ墨があることを示す。CSI:NYの時もどっちつかずでイライラさせられたClaire Forlaniでしたが、今回もしつこく食い下がるカレンにあいまいな話しかできず、またまたイライラさせられました。(爆)語学が堪能ということで、ヘティのお墨付きということなので、本当は出来る人なのかも知れません。ただ、最後のシーンを見ると、ヘティも戻ってくる気はない、それほどの覚悟をしていたように見えますね。本当にヘティがロマ人なのかどうかは判りませんが、明らかにGの身代わりになった感じ。死んだ事にして、彼らとの縁を切りたかったのですね。いずれにせよ、to be continuedで、少なくともあと半年経たないと結末は見られませんね。そして、この頃ずっと取り上げられたディークスもさすがに今週は出番なし。NCIS:LAの本筋エピソードがG.カレンの出生の秘密だとすると、このシリーズが続く限り簡単には明かされないのかも知れません。
November 18, 2011
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ゲストのBailey Chaseは「Saving Grace(女捜査官グレイス ~天使の保護観察中)」のブッチ役ですね。プロのフットボール選手というのは、いかにもなキャスティング。しかも、今回初めて気がつきましたが「バフィ」のシーズン4でイニシアチブの軍人役だったというのも、「いかにも」です。もう一人、Bill Pullmanは特別扱いというのか、何で出てきたのでしょうね。 投資家のジェレミーがベッドでレイプされているのが見つかる。遺体から犯人の物と思われる体液も採取された。死因は窒息死だが、遺体の状態に不自然な点があり、発見者でジェレミーの部下のサムに話を聞く。ジェレミーはSMプレイの道具を身につけ、知られると困ると思い着替えさせて遺体の位置を変えたという。ジェレミーがゲイであることは知っていたというが、サムは恋人ではなくアリバイもあった。先週、支援しているホームレス施設の少年から殴られたというので、フレディという少年の身柄を確保して話を聞く。フレディの方からジェレミーに迫ったのだが、彼には真剣に付き合っている相手がいると断られたという。しかも、その恋人は有名人でジェレミーは秘密にしていた。ジェレミーの墓を監視していたところ、プロ・フットボール選手のリンカーン・ヘイバーが現れる。リンカーンがゲイだと知られると大スキャンダルになるという。リンカーンは表向きナターシャという恋人がいることになっていて、ジェレミーとはビジネスマネージャーの関係だという。事件の晩はエージェントのゲイリーとナターシャと食事をしたというが、アリバイを確認するために話をしたナターシャは自分が「隠れ蓑」だったことを初めて知って激怒する。すぐに友人にリンカーンがゲイであることを知らせようとするが、ステイブラーとオリビアは言わないように止める。ゲイリーはゲイ発覚による被害を押さえるために、ナターシャを仕事を与えて黙らせたという。DNA検査で、ジェレミーから発見された体液はリンカーンの物と判る。また、凶器はダンベルのバーで、SVUはリンカーンの自宅の家宅捜索を行う。しかし、凶器は見つからず、その代わりリンカーンはゲイであることが知られて暴漢に襲われ意識不明になってしまう。マスコミは大騒ぎとなり、警察には抗議のデモ隊が押し寄せる。なぜゲイであることが漏れたのか判らず、内部調査局はオリビアに疑いの目を向ける。オリビアが新聞記者のカート・モスに電話をしていたからだが、オリビアは誰にも秘密にしてモスと付き合っていたという。オリビアが停職になったため、ステイブラーが直接モスに会いに行き、オリビアを利用したのではないかと追及する。モスは情報提供者については明かさなかったが、内部調査局に直接事情を話すと言い、オリビアの停職も取り下げられる。その後、回復したリンカーンは憎悪犯罪の被害者から殺人犯として見られるようになり、SVUはリンカーンを逮捕する。リンカーンはその夜のことについては、ジェレミーの家に行き口論したことは覚えているが、酔っていてそれ以外は覚えていないという。弁護側はリンカーンが度重なるプレイ中の頭部外傷で記憶障害があり、ステイブラーの取り調べも病み上がりで不安定な状態で自白を強要したという。リンカーンを精神鑑定したDr.フアンは、確かに短期記憶にに障害があり、脳波にも発作性の疾患の兆候が見られ、意識喪失の可能性があるという。責任能力が問えるかどうかがポイントになったところで、リンカーンはゲイであることを公表するかどうかで口論となったが、ジェレミーを愛しており、すでにカナダで結婚していたと明かす。裁判ではノヴァク検事補が元々リンカーンに暴力的な傾向があったという証拠のVTRを提出し、有罪の評決が出る。オリビアとステイブラーが偶然見かけたスポーツニュースで、リンカーンのエージェントだったゲイリーが元々ゲイであることを知っていたのではないかという事に気づく。ゲイリーの自宅から凶器のダンベルが見つかったので逮捕する。ゲイリーはジェレミーとリンカーンがトイレでキスしているのを目撃し、別れろとジェレミーの家に言いに行くと、すでに結婚してまもなく公に発表すると言われたという。苦労して売り出し育てたスター選手をそういう形で失いたくないと思い殺したと認める。遺体は事故死を装い、SMの衣装を着せた。リンカーンは釈放されたが、頭の怪我もありフットボールに戻らないだろうという。ジェレミーは気の毒に、二度も着替えさせられたのですね。レイプは結局あったのかな。ゲイリーの仕業?Bailey Chaseのイメージからして、犯人ではないだろうなという気がしました。今回の驚きは、何と言ってもオリビアの交際宣言。その後すぐに別れたようですが。黙っていたことでステイブラーはちょっとジェラシーを感じていたのが印象的です。それにしても、新聞記者と付き合うのはやっぱり問題含みでしょうね。やたら、大物風だったし。マッチョなフットボールの選手がゲイというテーマは古くて新しいテーマなのでしょうが、カナダで結婚、というのが今風ですね。
November 17, 2011
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風変わりな患者、個性的な患者が出てきても、それはそれで診断を複雑にして面白くなりますが、レギュラーメンバーにも直接結びつけるのは時としてつまらないものですね。今回は本当に退屈だったなあ。35歳のジュリアが激しい腹痛と発熱で診断を受けることになった。ジュリアは夫トムの公認の愛人ダミアンがいて、トムは妻の行動を何も非難しない。ハウスチームは興味本位でジュリアに質問を浴びせる。腸閉塞を疑いバリウム注腸検査をして、腸閉塞は収まり大腸炎の症状もなかった。ハウスは理由がわからないため、タウブに徹夜で付き添うように言う。タウブは看護師のマヤとつきあいを始めようとしていた。ウィルソンは元妻のサラと以前の時のように、ささいな事でぶつかり始めた。ハウスは几帳面なウィルソンが腹を立てるように、わざと物を置いて2人がもめて別れるのを待つ。ウィルソンは今度は自分から不満を言って大げんかとなり、別れてしまう。患者に次に不整脈が起こる。チェイスは寄生虫感染を疑って夫の交際関係や仕事先などを聞く。しかし、夫自身は妻以外の女性とは浮気をしていないという。妻が求める物を全て与えられないので、彼女が幸せになれるのならそれで良いというのに対し、チームは何か隠しているのではないかと疑う。自宅を調べたところ、出張先なども嘘はなく、ジュリアの恋人たちも遠くに行っていなかった。患者は今度は脚が麻痺してしまう。タウブは妻にジュリアの話をして、浮気をしたいのかと問われる。妻は悩んだ末、夫婦間で満足できないのならオープンにして浮気をしても構わないという。麻痺、不整脈、間欠性腹痛という症状から副腎皮質にガンがあるのではないかと疑いMRI検査を行う。副腎には異常はなかったが、肺に血栓が見つかる。凝固異常のあらゆる検査を行うが、凝固異常はなかった。患者の医療保険の支払いが遅れていることから、夫が事業に金を使い込んで口座が空になっていることがわかる。夫が妻の浮気を認めていたのはそのせいだったのか。妻は夫に腹を立てる。再び患者は激しい腹痛を訴え、腸重積と診断して手術を行う。腎機能も低下してきており、それぞれの症状からハウスは強直性脊髄炎を疑い、抗炎症剤とTNF阻害剤による治療を命じる。病院にタウブの妻が現れ、やはり夫が浮気をするのを認められないという。タウブはもうそんなことはしないといってマヤとのデートを断る。新たな薬は効かず腎不全になってしまう。生検ではIgA腎症と診断された。原因は多数考えられチームは血色素症、レプトスビラン症、サルコイドーシスに絞って治療を始める。患者は金の事で今まで嘘を付いてきたと言って夫を責めるが、No.13は妻の幸せを思って自分は浮気もしなかったと告げる。サムが病院のウィルソンを訪ねてわがままだった自分の言動について謝罪する。10年前に喧嘩が出来れば良かったといい、時を重ねてウィルソンは変わったという。ジュリアに対する新たな治療も効果が出ない。ハウスは病室のライラックの花束を見て、ハチに刺されたのではないかという。確かに1ヶ月前に刺されており、それによってシェーンライン・ヘノッホ紫斑病になったのだという。特徴的な発疹は口の中で見つかった。免疫グロブリンと免疫抑制剤で治療が可能だと言う。夫妻は愛を取り戻す。ウィルソンもサラと仲の良いところを見せ、ハウスは当てが外れる。タウブは駐車場でマヤを見かけて、先日のデートをキャンセルしたことを謝る。そして、2人は思いを抑えることができず、キスしてしまう。最後のタウブは何なのだろう、という感じですね。そもそも、ハウスの部下の3人組がハウスの行動に反対したり、意見を言うというのがスタンスでしたが、人間関係を絡めるようになってタウブだけは妻との関係が入るのがちょっと別物という感じ。ウィルソンも今回もと妻と元サヤの話があって、タウブの方は別に取り上げなくても良かったのではないかという感じでしたね。しかも、あれじゃサイテー。ハウスはウィルソンがまた傷付くのが嫌だからと、気を回してサムとの間を壊そうとしたが、ハウスのおかげでウィルソンも自分の意見や感情をストレートに見せるようになったので、今度は上手く行くかも知れない。「良い事をしたら自分にも良い子とが回ってくるかも」と、カディにエスプレッソマシーンをプレゼントしたハウスが、何とも寂しいというか、「どうせ俺は一人」という閉め方でした。オープンマリッジについては、取り上げるにしては掘り下げが足りなかったですね。
November 16, 2011
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『終わらない悪夢(後編)』前話の続き。民族間の紛争がもたらした悲惨な事件と、和やかなジョンソンファミリー&LAPDチームの違いが印象的です。クリスマスの時こそ、争いを止めて平和に暮らしたい。そういう意味だったのかも。アルマンドの妹、サラもまた後頭部を殴られのどをかき切られていた。死後2~5時間で、犯人は留守中に忍び込み、戻ってきたサラを待ち伏せしていたらしい。ここでも、PCが持ち去られていた。ブレンダはプロバイダーに令状を請求する。サラにも残酷な拷問の痕が見られた。アルマンドの家族には護衛が付けられ、コソボ領事館とインターポールに通報する。スキャンダーの面倒を見ていたプロベンザは、家族の死を告げられてスキャンダーが激しいショックを受け泣き続けたという。サラからアニラへのメールを解析したところ、義理の姉にあたるジョーンの写真が添付されていた。相変わらずクリスマス休暇でアルバニア語の通訳が手配できない。ジョーンは4日前、サラの病院で手術を受けていたことが判る。ジョーンは、シャリクとアルマンドの口論のテープを聞いて、「お前は私の息子ではない」「幽霊」という言葉が聞こえたという。ブレンダはスキャンダーが「伯父は死んでいる」と言ったことに注目し、落ち着いたスキャンダーから「血の復讐」について聞く。アルバニア人はセルビア警察のことを「ゴースト」と呼び、信用していなかった。彼らは夜中にどこからともなく現れて、アルバニア人を殺していく。祖父によると、コソボで一族が虐殺にあった時、シャリクは背中を撃たれ、アルマンドは胸を2発撃たれて命を落としたという。シャリクの衣服にはアルマンドの血液が付いており、DNA検査の結果、アルマンドとシャリクは親子でない事が確認された。また、スキャンダーはアルマンドの実子だった。看護師をしているサラは、ジョーンの苗字を見て兄の名前を語る男がアメリカに逃れた事を家族に告げた。事実を突きつけられ、ジョーンはシャリクとやり合った日、血の付いた服を取り替えたことを思い出す。車にも付いているはずだが、夫婦の会話を基に捜査令状を出すことができない。ブレンダは「アルマンド」を逮捕するため、フリッツに指紋をデータベースに照合してもらう。しかし、何も情報がなかった。ブレンダはそのまま「アルマンド」を尋問し、「アルマンド」は殺されたマルク家の男の名前を借りたことをみとめる。アニラは恋人だったという。フリッツはマルク家の住む村でのセルビア人による虐殺は、武力紛争法の著しい違反となると告げる。「アルマンド」に本名を名乗るよう求めると、しぶしぶゾラン・アントニビッチだという。その名前は戦犯リストにはないが、偽名でのジョーンとの結婚は夫婦でもないということになり、令状を取って車内を調べると血液反応があった。即座にアニラ殺害容疑でゾランを逮捕する。ゾランは本当にジョーンを愛しているというが、ジョーンはスキャンダーを連れて夫の前から去るという。LAに両親が引っ越してくると困るというブレンダの意を汲んで、フリッツがキャンピングカーのプレゼントを盗む。ハリウッドはやっぱり怖いということで、ジョンソン夫妻は帰ることになった。捜査のためにそれぞれのクリスマス休暇に向かうことができなかったLAPDの面々は、職場でクリスマスディナーを祝う。アルマンドが怪しいというのは何となく想像できましたが、妻がもたらした情報をどうやって使うかがポイントでしたね。妻も弁護士だし、ブレンダもレイダーもその道のプロ。ちょっとした判断ミスで、裁判で無罪になってはしかたない。法というものは、人の命を守るためにも犯人を捕まえるためにも、臨機応変に使われるということですね。助かりたいがために容疑者が言うことを上手く自分たちに都合良く追い込むのは、「クローザー」の醍醐味です。ゾランはアメリカで本当に普通の生活をしたかったのでしょうが、酷い目に遭わされた人々は決して恨みを忘れない。「ゴースト」と呼ばれるセルビアの警察には絶対に真実を言ってはならないと、教え込まれたスキャンダーが語る虐殺事件が印象に残りました。だから反抗的だったのですね。シャリクに関しては正当防衛が認められても、姉妹に対してはどうなのでしょう。まあ、それは検察の仕事ですね。最後はチームの面々がそれぞれにクリスマスの予定がつぶれていく様子が面白かったですね。みんなディナーにいらっしゃいというウィリー・レイの温かさが本当に素敵。そしてBFの家族と初めて会う予定だった検死医から、天敵のシャロンまで、和やかにディナーするシーンにとてもほっこりしました。みんなチームです。これで本当にレイダー警部がチームの仲間入りして、次のスピンオフにバトンタッチされるような雰囲気になってきましたね。
November 14, 2011
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本国では若干のお休みを間に挟んで、後半戦がスタート。ストーリーは留まることなく、次へ次へと進みますね。マイケルのイメージは、始まった頃のゆるかっこ悪い元スパイという感じから、今や自分を犠牲にして悪を懲らしめ弱きを助ける正義の味方に完全に変わりました。例の軽いノリの吹き替えは、どうなるんでしょうね。ジェシーに撃たれたマイケルは大量出血で意識を失い、3日後にやっと目を覚ます。その後ジェシーが病院に現れ、マイケルは奪われた聖書を取り戻すのに手伝って欲しい頼む。聖書には2人を首にした人々の名前が書き込まれており、ジェシーは同じ目的のためにという建前で再び協力することになった。マイアミ市内で爆発事件が起こり、一般市民にも死傷者が出る。たまたまマイケルが病院で出会ったアリシアは、弟のウォルターがギャングのデール・ローソンの部下で、そのデールが爆発で死んだという。マイケルは、娘を誘拐された弁護士のスコットがデールに復讐を果たしたのではないかと考え傷が癒えない状態で、強引に仕事に戻る。スコットは自分ではないという。ヴォーンがマデリンの家にマイケルを訪ねてきて、マイアミを離れることになったと言い、いずれ次の連絡係が来るという。いぜんとして失われた聖書の行方が判らないが、バレットの部下の中でマーク・スウィーニーが姿を消している事が判る。犯罪者を弁護してきたスコットの顧客の中に、デニス・バーフィールドという爆弾犯がいて、スコットがデール殺害を依頼したのではないかと考え、マイケルが自宅を調べる。デニスは麻薬依存者など「社会のゴミ」を自分が始末すると主張して、殺人を犯した疑いがあるが、精神鑑定で病的な反社会性性向があると指摘されていた。爆弾を作っている証拠はあったが、マイケルはデニスに見つかってしまう。マイケルはデニスのファンだと口裏を合わせ、話を聞き出そうとする。デニスはさらに爆破する計画があるというので、サムが忍び込んで証拠を探ると、場所は判らないが5カ所に爆弾を仕掛けていることが判る。しかも、前回の爆破は無線による起爆装置の誤作動だという。スコットに次のターゲットを聞き出し、それがアリシアの弟ウォルターだというので、直接ウォルターの自宅に乗り込み命を狙われている事を伝えようとする。ジェシーとフィオナはスウィーニーの痕跡を追い、スウィーニーが奪った聖書を長年国家安全保障に関わっていたウォルシュに渡して暗号を解読しようとしているという情報を掴む。マイケルは再度スコットを訪ねとスコットは殺されていた。デニスはスコットからマイケルの事を聞き出し、電話でマイケルに手を引くように脅す。ウォルターの自宅のテレビに爆薬が仕込まれているのが見つかり、ウォルターにデニスから電話がかかってくる。逆探知でデニスの居場所を割り出したところフィオナの新居に近づいている事がわかった。マイケルは一人フィオナの家に入り、爆弾を仕掛けようとしているデニスを崇拝している姿勢を見せる。すでに近所の人に通報されてしまい、デニスは警官を巻き込んで自爆する覚悟を固める。マイケルはデニスの意志を継いで残りの爆弾を爆発させると頼み込み、場所を聞き出す。ジェシーは無線の起爆周波数を探り出し、家ごとデニスを吹き飛ばす。ウォルシュの家を訪ねたマイケルとジェシーは、スウィーニーが死んでいるのを見つける。暗号の内容を知ったウォルシュは、先に動いたらしい。ジェシーがとりあえず元に戻ることになって良かったですね。やはり、身を挺して信念を貫くマイケルには逆らえないか。まだぎこちないですが、次第に元に戻っていくのでしょう。それにしても、肩を撃ち抜かれて痛み止めも飲まずに通常の仕事に戻るって、いくら何でもマイケルは超人ですね。命をかけた任務中ならアドレナリンが噴出して乗り切るのでしょうが、今のマイケルはホレイショ並です。(爆)サングラスを手渡されてかけるところも、やっぱりホレイショへのオマージュ?(爆)でも、スパイが少ない給料でも自分の働きによって紛争が解決した時に報われる思いがするという、その一念で仕事をするというのはちょっと感動的でした。マデリンやフィオナから自分の命を削って、いつまで仕事を続けるのかと尋ねられて、やらねばならないと答えるマイケル、危険の中に飛び込んでいくマイケルはいつになく感動的でもありました。ソシオパスのデニスには機転を利かせて信奉者になるマイケルは、いつもながらさすが。ジェシーがためらいもなくデニスを吹き飛ばすところは、任務のためなら何でもするちょっと怖さを感じました。マイケルを撃ち抜いたときも、そう思いましたが。ヴォーンは姿を消すことになり、また次の腹黒い輩がやってくるのは気になるところです。
November 13, 2011
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『殺人オンエア 』リアリティショーを取り上げたエピソードは前にもあったので、あまり目新しさは感じませんでした。さらに前回が良すぎたために、Sweepsの第1弾として強さも感じられないですね。でも、Horatioらしさはちゃんとありました。(笑)みんなの大好きな?リアリティショーのシーズンプレミアがここ、マイアミで行われた。Ericが大騒ぎパーティ会場の警護に当たっています。制服警官じゃないのに。(爆)ショーの登場人物は「いかにも」イケメン&小生意気な女で、何だか軽そうで自分の名前が入ったオリジナル商品の宣伝なんかしているし、ちゃっかりしたものですね。それなのに仕掛け花火の音を銃の発射音と勘違いしてしまうEricは相当ピリピリ来ていますね。このエピソードではずっとカッカしっぱなし。そしてショーの出演者の一人で今回の被害者がふらふらと現れて、観客の中の男に撃たれた?というので、Ericが冒頭からエンジン全開で動きます。犯人を追って走る~走る~犯人が道路に飛び出すと、計ったようにHoratioのHummerにぶつかった。というよりも、これはHoratioは交通事故じゃないんですか?(爆)「この駐車場で運動してはならない。手を頭の後ろに組んで立て。」Hは車から降りていきなり銃を構えています。ただ、犯人は殺していないと言い、ペイントガンで動物実験をするCourtneyに警告したかっただけだという。そんなの、警察に捕まって通るはずがない。「お前が嘘を付いているのが判ったら、同じ事は言わせないぞ。」"If I find out you're lying, the same won't be said of me"今日はのっけから睨みをきかす怖いHoratioです。意外にも、Courtneyは撃たれていなかった。では、死因、凶器は何か?メタボ体型のTomのそばで、お腹の大きくなったEmilyを上手く隠していますね。(笑)ラボでは当日撮影された映像をしっかり見て、番組のキャストたちに動機があると考え、持ち物の凶器を探す。今回はリアリティショーにリアリティを与えるためか、今回は画面がやたら揺れて落ち着きません。ピー音もマイアミとしては珍しい。ただ、リアリティショーが「リアル」ではない、やっているのは全て演出上のことが判ると、いつものマイアミですね。一人の男が現れ、芸能レポーターに取り囲まれている出演者の一人Gabeに殴りかかると、俄然Horatioは殴った方に厳しい。「逮捕しろ!」と命令されて、今週もEricとRyanが走り出す。最近では、この2人のランニングシーンがNYのお株を奪って名物になりつつありますね。しかし、いかにも犯人風の男が、自分の弟がGabeのクラブに行って訳のわからないドラッグをもらい意識不明になったと聞くと、またHoratioが「君を信じるよ」という顔に。(爆)ところで今回、Tayler主治医をしていた女性は雰囲気があって、一瞬、もしかして次のHのお相手?とか思ってしまいました。(笑)可能ならここでAlexxに顔を出したいところでしょうね。次第にテレビ番組の嘘の部分が明らかになり、Courtneyは妊娠しているらしいということがわかる。その一言を言うのがCalleighというのがインナージョークでしょうね、言わせたRyanが良く気がつきましたね。(笑)リアリティショーのキャストはただの設定であって、イケメンは神学生、Courtneyには夫がいた!Taylerが飲んだ薬が不明で、一刻を争うためH&E(義兄弟コンビをそう呼ぶことにします)は、取引をもちかけてサプライヤーの名前を吐かせる。「彼は死ぬのか?」「そうならないように祈っとけ」ここは運昇さん風でも可。(爆)WalterがNYに詳しいのは意外でしたね。Courtneyを殺した凶器は最初から映っていました。(笑)Gabeがドラッグを仕入れたというHannahは知らぬ存ぜぬを通そうとするのですが、そこは答えを急ぐHが懇願します。「少年は死にかけている。私が君なら、ここを立ち去らないね。鞄の中身を見せてくれ。やれ。(Do it !)」最後の「やれ」は運昇さん風。(爆)Hannahがマリファナを所持していたため、俄然強気に出ます。「10年の拘留でどうだ」耳元でいうのは、脅しているのか、救いの手を差し伸べているのか。薬の内容は知らないが取引先を吐いたため、現場に向かうとそれはもう、Horatioの一人舞台でした!Horatioはいつも全てを知っている。「外は暑いのにエアコンも点けず、お前はブタのように汗をかいている。」警官の持っていたマシンガンを容疑者に向けたHoratioは「これが私の令状だ」って、完璧運昇さんじゃないか!(笑)解毒薬を作るために、病院へHummerを走らせるH。この回はHummerの疾走シーンがやけに多いですね。HのワンマンショーでTaylerは救われました。そして、Courtneyを殺した犯人も、証拠を残していた。RyanとNataliaが吐く息が白いのは後付けのCGでしょうか。リアリティショーの中に、「現実」が突入、犯人逮捕となりました。「ブリッ子のしゃべり方(アクセント)は辞めろ」というRyanはちょっと格好いい。フェイクのリアリティショーの方が心地よい「現実」になってしまった犯人に、Ryanは「もう十分リアルだろ?」と手錠をかける、なかなか台詞が粋でした。ラストは時間が余ったのか、イメージビデオ風でしたが、始めの頃のマイアミにはこのパターンが良くありましたね。Horatioが若者のガーディアンエンジェルであることは間違いありません。
November 12, 2011
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『忍び寄る影』LAと同じくフィナーレ前の連続エピソード。これは大変なことになりましたね。前話もそうでしたが、積み上げてきた伏線が意味を成しますね。今シーズン始めのエピソードとの繋がり(Outlaws and In-Laws)をもう一度おさらいした方が良いのかも知れません。アナポリスでたき火で燃やされた遺体が発見される。焼け残った指から指紋を採ったところ、何と全NCIS LA支局のリーダー、ララ・メイシー捜査官だと判る。メイシー捜査官は昨年マルセイユの防衛部門に異動になっており、4日前に休暇でDCに来たという。宿泊先のモーテルに残っていた荷物から、メイシー捜査官は何度もバロウズ下士官に連絡を取っていた事がわかる。バロウズ下士官は空母マジェスティックに乗船中、数週間前にマルセイユに滞在しており、今はノーフォークに戻ってきていた。アビーがPCを調べたところ、メイシー捜査官はバロウズ下士官がレイプ被害を訴えていたのを証言を拒否し、訴えを取り下げた件を調べていた。トニーとジヴァはマジェスティックのバロウズ下士官を訪ね、何があったのか話を聞こうとするがバロウズ下士官は頑なに口を閉ざす。また、バロウズの同僚のワクターとカペタノスは捜査の邪魔をしようとする。アビーがDCに移送したヘルナンデスの遺体をメキシコ政府が返却を求めており、ハート弁護士がその代理人として付き添うという。アビーはギブスがまだヘルナンデス暗殺の件を何も言おうとしないので、メキシコ政府にはまだ返せないと時間稼ぎする。メイシー捜査官の母親に話を聞きに行くと、その件ですでに軍人が訪問したという。メイシーは仕事にかかわる資料を実家に置いていて、ギブスは持ち帰ることにする。バロウズ下士官の捜査資料によると、マルセイユではアメリカ人の大学生タイラー・ハモンドと一緒だったということが判る。タイラーの父親は有力な建設業者だったが、トニーとジヴァが訪れた時には、軍関係者らしい2人組にタイラーが襲われたという。また、バロウズ下士官の話は嘘で、犯人はその2人組だと主張する。今一度、ワクターとカペタノスを尋問すると、タイラーを殴ったことは認めるが、レイプも殺人も否定し、同僚を守りたかったという。ギブスは率直な態度でバロウズ下士官に向き合い、ついにタイラーが犯人だったという話を得る。ギブスはアビーからメキシコの話を持ち出されて、妻子を殺されたフラッシュバックに襲われ、直ちにメキシコのマイク・フランクスに身の回りに気をつけるよう伝言する。バロウズ下士官のレイプキットには検査結果に問題があったというが、ギブスはハモンド親子を厳しく追及して、親子でバロウズ下士官に暴行した事を認めさせる。メイシー捜査官の資料の中で、ギブスと同じ時期に憲兵としてペンドルトン基地に勤務していたときの日記が紛失していた。ダッキーはメイシー捜査官が処刑スタイルで、軍仕様のナイフで殺されたと言い、ヘルナンデスの遺体について、真相を話すようギブスに求める。ギブスは一連の出来事の裏で動いているのがベル大佐だと決めつけ、ハート弁護士にベル大佐の居場所を教えるよう詰め寄る。ベル大佐は元陸軍レンジャーで護衛のディーンと連れ、メキシコのバハに向かったという。メイシー捜査官が使い捨て携帯から連絡を受けたのも、ディーンからと判る。アビーはギブスに対して、ヘルナンデスの死因についてどういう報告をすべきか答えを求める。ギブスはいつもの仕事と同じように全て報告しろと答え、そのNCISから後姿を消す。ヴァンス局長はハート弁護士に、ベル大佐の傭兵組織とギブスとの関わりを問い詰める。ハート弁護士はベル大佐が出所後ギブスの情報を集めていたことを認める。メキシコに向かったギブスは、フランクスの家が焼き払われ3人が殺されているのを見つける。そこ現れたディーンがギブスに銃を向け、マイクだと思われた遺体はベル大佐だと言い、「では誰に雇われているのか?」と問うと、ディーンはギブスを殴り倒してしまう…最後はショックで、え~?でした。ベル大佐はギブスに恨みを持ち、ありとあらゆる手を使ってギブスに関わる人間を殺したと思われる。その手先となったのは、傭兵たちで特にディーンは凄腕。情け容赦ないと見えるが、ラストのあれは一体どういうことでしょうか。フランクスが殺されていないというのはホッとしましたが、息子の嫁と孫はどうなってしまったのでしょう。和解したはずのシャダがまた殺しに来たとか?ちなみに、ディーン役がまたまたNUMB3RSのDylan Brunoで、この間のBONESも悪役でしたのでちょっと残念。とにかく、次が気になります。誰が救出に行くのでしょうね。ハート弁護士も、敵なのか味方なのかいまいちよくわかりません。今回印象に残ったのは、フラッシュバック後のギブスの暴走ですね。友人で同僚だったメイシー捜査官を殺されたという恨みもあり、ヴァンス局長の前でハロルドに暴力を振るってしまった。もちろん、局長はそれを報告するとは思えないですが、みんなの心配を他所にギブスの追い込まれた感じが酷いです。アビーが気の毒でしたね。「どうすればよいのか、言って」と言われても、ギブスももみ消してくれとは言えないですよね。とにかく、激動の最終回が待たれます。
November 11, 2011
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シーズンフィナーレ前2話の、前編です。さすが、見る者を引きつけてくれます。これや否が応でも、次の回を見なければならないじゃないですか。また、シーズン2の"Overwatch"の後日談となります。サンタモニカ・ピア近くのレストランに、全身火だるまになった男が飛び込んでくる。頭を酷く殴られた上に、とどめとして白リンをかけられていた。体内から医療用放射性物質が検出され、1月にカルウェスト病院で盗まれた容器に4つ入っていた放射性医療品のうちの1つと同じだった。被害者の膝に埋め込まれた人工関節から、被害者はブレント・ダンデスという男と判り、自宅を調べると何者かに荒らされ、SEALsのバッジがあった。ケンジーとディークスはレストランの近くにダンデスの車が止まっているのを見つける。トランクの中には潜水道具と爆発物があり、ダンデスはインターネットで汚染爆弾の作り方を調べていた。ダンデスの行きつけの軍人が集まるバーに向かうと、ダンデスは日頃ブライアンと名乗っており、昨夜訪れたという。サムとGは監視ビデオの提出を求めるがカウンターに若干の放射性物質を検出したため、踏み込んでテープを押収する。店主によるとダンデスは一匹オオカミ風で金が入りそうだと言っており、ウェイトレスのスターと親しくしていたという。ダンデスが名乗っていたブライアン・ヤングはダンデスの高校の友人で、実際にSEALsだったが、イラクで戦死していた。カルウェスト病院で放射性医療品を奪ったハーツ、ヴァーリーとダンデスの繋がりを探ると、自称アナーキストのライアン・ロングの名前があがる。ロングはキャンピングカーに住んでいて、逃走しようとして逮捕される。ロングはダンデスについていは知らないと言い、政府の転覆を企てるグループの中で得に過激派のシェパードが汚染爆弾を爆発させるかも知れないと言う。シェパードは暴力による政府転覆をインターネットで訴えており、汚染爆弾を手に入れるため元SEALsを語っていたダンデスと接触したが、ダンデスは爆弾を作り上げることができなかった。それで殺されたのではないか。NCISはシェパードを逮捕するため、サムが元SEALsとしてロングの口利きで接触することにする。シェパードは使い走りを寄越してサムの身柄を調べるが、急にカバンを置いて店を出て行ったため、サムが気を利かして客を避難させる。案の定、爆弾が爆発するが、汚染爆弾ではなかった。シェパードのブログでは、今日、大きな事件を起こすと予告していたため、NCISは軍支援の大きな集会で爆発させるとして捜査する。ディークスの捜査犬モンティの活躍で爆発物とシェパードを逮捕することができた。ヘティはディークスにNCIS捜査官への正式な申請書を手渡し、いつでも手続きするように言う。ヘティはまるで身辺整理をするように、書類を燃やしメンバーそれぞれに将来にかかわるアドバイスを残して姿を消す。NCISチームがオフィスに戻ると、「後任」のローレン・ハンターがヘティが正式に退職したと告げる。そのころ、ヘティはプラハにいた…冒頭にヘティが上層部とずっと電話中で、激しく言い合いをしていたというのがミソでした。「辞めます」フラグがありありで、ケンジーにも辞める日の事をアドバイスし、ハンナにもカレンにも自分がいなくなった後のことを託していましたね。一体どういう任務でプラハにいるのかは判りませんが、多分最後のご奉公なのでしょう。フリークライミングも軽々と登り、銃も鮮やかなところを見せていましたし、これは次回ヘティの大立ち回りが見られるのかも知れません。とにかく、ヘティを失う事にカレンの動揺が印象的でしたね。「これから嵐が来る」指揮官はカレン、副官はハンナ。では、新リーダーのハンターはどういう役目なのか。ちなみに、CSI:NYで検死医だったClaire Forlaniでした。ところで、ディークスからみのお楽しみはいつも通り。ケンジーとディークスが「あなたたち、付き合ってるの?」という突っ込みをされて、今週はケンジーの方が必死に否定したり、久しぶりに登場の小汚いモンティが活躍するなど面白かった。サムはSEALsのくせにオイルサーディンは嫌いなのでしょうか。
November 11, 2011
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ただただ、凄い。絶賛です。文句なしにマリスカ・ハージテイにエミー賞をあげてほしい。これが演技でなくて、他に何があるでしょうか。これこそ演技ですよね。昔「チャーリーズ・エンジェル」で女子刑務所に潜入するエピソードがありましたが、こうも違う物でしょうか。公園で16歳のアシュリー・タイラーがレイプされて見つかる。アシュリーは事件について固く口をつぐみ、オリビアをはねつける。知り合いの犯行の可能性があるが、レイプ検査の検体も提出せず、放っておけないSVUはアシュリーの家族について調べる。アシュリーは母親のリサが麻薬所持で刑務所に入ったため、伯父のリック・タイラーに引き取られたが、性的虐待を受けているという通報があったために、里子システムに入った。リックを取り調べると、虐待はしておらず持っている麻薬は痛み止めだという。リサは弟のために大麻を入手して捕まったが、それを刑務所の看守に知られ、囚人に売るためリサに大麻の調達を迫ったという。リサがそれを断ったために、腹いせにアシュリーが襲われたという。アシュリーは後ろから襲われたため、犯人の顔を見ていないという。それだけなく、犯人はリサも刑務所内でレイプしているという。オリビアの説得でアシュリーがレイプ検査キットを渡すことに同意するが、何者かが警察官を語り奪ってしまった。おそらく犯人だろう。ステイブラーはリサに危険が及ばないように、弁護士を装って面会するがリサは恐れて何も言おうとしない。ステイブラーは身分を明らかにして刑務所の所長に事情を話すが、所長によると刑務所ないでは麻薬に関して厳しく取り締まっており、リサにかかわる話はあり得ないという。女性刑務所ではレイプの告発が多く出されているが、いずれも証拠がないと見なされたり、起訴を取り下げられている。被害者が麻薬依存者や売春婦だからというのがその理由だ。しかし、アシュリーによるとすでにステイブラーの事がばれてリサは複数の看守からレイプされ、独房に入れられてしまったという。オリビアは全くの手がかりなしの状態に、自ら囚人となって刑務所に潜入するという。クレイゲンの反対を押し切り、オリビアとフィンが刑務所に入る。しかし、すでにリサは自殺したという。ワーナー検死医は検死報告を見て、自殺ではないと断言するが再度検死することは難しい。オリビアは依存症で麻薬が欲しいという振りをして、看守のパーカーに目を付けられる。パーカーは売人と言われているらしい。一方、アシュリーが抗生物質が効かない結核になり入院したという。刑務所でも感染者が出たことから、レイプ犯から感染したのではないかと考える。刑務所では3日間の隔離をして検査をするというが、不満を言う囚人たちの首謀者としてオリビアが「独房」に連れて行かれる。パーカー看守はオリビアをハリス主任に引き渡して、ハリスは地下に連れて行き、暴行しレイプしようとする。フィンは連れ去れてたオリビアを探す。オリビアは激しく抵抗し、拘束されてどうしようもなくなったときにフィンが救出に現れ、ハリスをレイプで逮捕する。しかし、ハリスは結核に感染していないことが判り、アシュリーとの繋がりが見つからない。すぐに矯正局の弁護士が現れて、ハリスは釈放されてしまう。オリビアは最後の頼みの綱として、アシュリーに犯人を確認して欲しいと頼む。性器に特徴があることを証言したため、ハリスを逮捕する。オリビアはステイブラーには地下で何があったか言わなかったが、ワーナー検死医には自分もあと少しでレイプされそうだったと告げる。「私が潜入する」と言いだしたときは、やっぱりと思いました。正義感の強いオリビアだからこそ、刑務所内での非道な虐待、レイプを許せないというのは判ります。ただ、クレイゲンもさすがに彼女一人ということはなくて、ステイブラーではなくフィンも潜入させたのですね。彼も潜入捜査の経験があり、今回は大活躍でしたね。しかし、身内をかばう風土の中ではかなりきわどい捜査となりました。なぜケイシーが出てこない。いたら、絶対に反対されていたかも?地下室でのシーンはマリスカの迫真の演技により、暴力と恐怖で緊迫しました。他の受刑者たちも同じ恐怖と苦痛を味あわされたのですね。酷いし本当に腹立たしい。オリビアのことなので、これがPTSDとなって苦しめられる事はないと思いたいですが、彼女も人間ですから、最後に見せた表情は本当に「怖かったでしょ。よくがんばったね。」と慰めてあげたいです。さすがにステイブラーには言えなくても、同じ女性としてワーナー検死医には言えたのですね。そして、同じ女性ながら、こういう事態を全く気がつかない所長なんて最低です。一旦閉鎖された刑務所が女性犯罪者の増加でまた再開されたと言っていましたが、ドラマとはいえ、アメリカ社会の闇の部分なのですね。
November 10, 2011
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ルネッサンス祭りとは、珍しい設定でしたが、ハウスとNo.13のコスプレが良かったですね。また、ゲストにCSIマイアミで、AVラボの職員ベントン役のWesley A. Ramseyが出ていて得をした気分です。ファンなので。サム役の人は、「LOST」のリビーでしたね。中世のコスプレをして、当時の風習さながらの生活をしているウィリアムが決闘をした直後、目が真っ赤に充血して倒れてしまう。脳に血腫があるのか、あるいはアレルギーかと疑い、まずMRI検査を行う。血腫は見られなかったが、患者は急に吐いたため、食中毒を疑う。ルネッサンス祭りの現場を調べたフォアマンとNo.13は、試合前からウィリアムが吐いていたのを発見する。しかし、具合の悪いのは患者だけで、食中毒とは考えられない。次にアレルギーテストを行ったところ、エピネフリンに反応して頻拍が起こり、胸に発疹が現れた。症状から感染症のMRSAかと疑い、患者を隔離する。ハウスはウィルソンが元妻のサムの交際を再開した事が気になり、2人の邪魔をしようとする。前回別れたときのウィルソンの落ち込みを繰り返させないというが、相談されたカディは無視するようにいう。患者のウィリアムは「騎士」役で、「王」役のマイルズに忠誠を誓いつつ、実はマイルズの婚約者シャノンに恋をしていた。No.13は我慢をせずにただ、気持ちをシャノンに伝えるべきだという。胸の水疱は軽くなったが、発疹は背中にも周り、患者は相変わらず胸痛を訴える。MRSAではない事はわかったが、それ以外の菌の種類が絞れない。ハウスはツタウルシにかぶれたのではないかというが、関係ないことが判った。食品は一通り調べたが、肉の旋毛虫病の可能性があるとして、治療をしながら筋生検をすることにする。ハウスはフォアマンらが見逃した環境有害物質だと主張する。ハウスは脚の痛みが強くなり、いらつき気味だった。生検の結果、旋毛虫病でもないことがわかった。フォアマンは真菌感染を疑う。患者は脚がパンパンに腫れて激しい痛みを訴える。腎不全の状態だった。ガンを疑い超音波検査を行うと、肝臓に腫瘍のような嚢胞が無数に見つかり、つぶれたりしていた。チェイスとNo.13がウィリアムの自宅を調べると、中世の黒魔術のアイテムなどが集められていて、鉛中毒かと思われた。それも、生検の結果無関係と判る。ハウスはウィルソンとサムと仲直りするために、自宅でディナーをする。必ずしもウィルソンと上手く行っているようには見えないと思ったハウスは、サムにウィルソンを傷つけないで欲しいと頼む。ハウスは自らルネッサンス祭りを訪れ、薬屋でドクニンジンが売られているのを見つける。国王のマイルズがそれを購入したというので、毒を盛ったのではないかと追及する。マイルズはそんなことはしていないと言うが、血中からドクニンジンの成分が検出された。いかし、治療を続けても一向に患者の症状が良くならない。ハウスは肝臓の病変は肝紫斑病で心臓の不整脈などの症状を合わせ、ステロイドの乱用が原因だという。ドクニンジンが症状に拍車をかけたのだった。ウィリアムはいくらシャノンへの気持ちがあっても、マイルズは尊敬すべき人間で、自分はシャノンにはふさわしくないという。あくまでシャノンが幸せになる事を望むというので、No.13は確かにあなたはバカだという。ハウスはルーカスにサムの身辺調査を依頼していたが、サム自らハウスを訪ねてきて、ウィルソンとやり直すチャンスが欲しいと告げる。ハウスはルーカスが手に入れた精神科の資料を処分する。ハウスがウィルソンと元妻の間を裂こうとするのは、今までだったら単なるヤキモチというのか、ウィルソンの欲しい物が欲しいという程度のことだったでしょうが、今は心から親友のためにやっているというのが、ハウスの変化を示していますね。ウィルソンも気持ち悪いと言っていましたが、ハウスなりに素直に感情を示しているのだと思います。ただ、ウィルソンも大人ですから、今更そこまで世話を焼かなくてもとは思います。恋敵ではあっても、いざとなるとルーカスを使うという関係が面白いですね。今回の患者の騎士道と、サブプロットのウィルソンの交際はあまり関係がなかったような。でも、ハウスのコスプレはさすが似合っていましたね。剣の使い方も上手。ドクニンジン(hemlock)というのは、おなじみの毒のようです。フォアマンが指摘するように、ハウスの足の痛みは酷くなっているようですね。それでもヴァイコディンには頼らずがんばっているのが健気です。心が安らかになれば痛みも薄れるのでしょうか。
November 9, 2011
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『終わらない悪夢(前編)』恒例のジョンソン一家の楽しいクリスマスエピソードというのに、邦題はちょっと重たいですね。ただ、確かに平和なlAの人々に対して、事件の関係者の話は非人道的で深刻でした。あえて、対比させたかったのかな?クリスマスイブのショッピング客が多く集まるモールで、外国語をしゃべる男性2人が激しい口論となり、一人がナイフを振り回す。逃げた男ともみ合いになっている最中に、現場に急行したパトカーがナイフの男をひき殺してしまう。すかさず、内部捜査のレイダー警部と重大犯罪班のブレンダとの間で、どちらが担当すべきかでもめる。ブレンダもレイダーも、またブレンダの部下たちもみな、クリスマス休暇の予定があり、ポープも休日出勤させたがらない。とりあえず、襲われた男アルマンド・マルクから話を聞くと、死んだのは彼の父親でアルバニア人のシャリクで、自分とはコソボ紛争の際に家族と別れて難民となり、その後キリスト教徒の女性と一緒になるという道を選んだため、父親とは断絶状態になってしまったという。すでに9年間連絡は取り合っていない。アルマンドには妹が2人いて、アニラの方がアメリカにいて父親と連絡を取っているかもしれない。しかし、なぜ父親が突然現れたのかわからないという。ブレンダの両親はクリスマスをLAで過ごすためにやってきて、仕事で忙しいブレンダを職場に見舞う。彼らは大きなサプライズを持ってきているという。アニラの住まいを訪ねたところ、そこにのどを切られたアニラの遺体があった。シャリクは娘も殺したのか。アニラには男の子がいて、アメリカになじんだ生活をしていたらしい。ブレンダの両親は、将来のことも考えてLAに引っ越してくると告げる。ポープは休暇中のデレク本部長の代理として、ブレンダが担当するように命じる。アニラの息子スキャンダーの身柄を保護して話を聞くが、なかなかしゃべろうとしない。ブレンダはもう一人の妹の消息を確かめるように命じる。検死の結果、アニラには酷い拷問やレイプの痕跡があり、シャリクの体内には銃弾が残っていた。スキャンダーはママとおじいちゃんが激しい口論をしていたが、言葉がわからなかったという。アルマンドについては、コソボの紛争で死んだと聞かされていたという。児童福祉局が法定後見人がいないスキャンダーを施設に引き渡すと言ったため、ブレンダはアルマンドとそのアメリカ人で弁護士の妻を呼び事情を話すが、父親が妹を殺す意味がわからないという。アルマンドはコソボでの悲惨な体験を語り、名誉を重んじる彼らの民族として父は、アメリカに逃げたアルマンドを憎んでいたという。アニラもセルビア人に連れ去られて拷問されたことから、おそらくスキャンダーの父親はセルビア人だという。スキャンダーを引き取る話になると、アルマンドの妻ジョーンは自分の家族が巻き込まれたくないと、激しい拒否反応を示す。事件を時系列で追っていたところ、シャリクとアルマンドがもめている間、アニラは銀行のATMで金を下ろしていたことが判る。アニラの自宅では学校貸与のPCを使っており、それが持ち去られていた。スキャンダーの友人の話には嘘があった。レイダー警部はシャリフとアルマンドの口論するそばから通報したテープを置き土産として持ってくる。スキャンダーの尋問を求めたブレンダだが、ジョーンが弁護士として黙秘し帰ろうとしたため、ポープが気を利かせてスキャンダーを逮捕する。休暇に出かけようとしていたレイダー警部は、警察が子供に人権侵害を行い暴力を振るったと申し立てられて戻ってくる。どうしても尋問したいブレンダは、レイダー警部の立場を利用してスキャンダーの話を聞いてもらうが、スキャンダーは全くの嘘をペラペラとまくしたてる。職場を訪れていたウィリー・レイはPC好きな少年に、PCを使わせてそっと監視すればよいという。スキャンダーは大人たちの目を盗んでチャットを始め、もう一人の伯母サラにメールを打つ。サラはアメリカ人と結婚して病院で看護師をしていた。「血の復讐をするときだ」という内容のメールで、サラの自宅に向かうとなんとサラものどを切られて殺されていた。ブレンダは、一家を殺害するのが目的だと考え、直ちにアルマンドに警護を付けるよう命じるが…ということで、次回に続く。このスキャンダー少年がインターネットを通じて何をしていたのか、ということがポイントなのでしょうね。見え透いた嘘を次々と言い、とても複雑な少年に見えましたし、また紛争で酷い目に遭った人々は突然感情が爆発するなど、PTSDに苦しんでいたという含みもあり、何かとても辛い現実の元に事件が起こったような風に見えます。それは次週に置いておくとして、パパママ(というか、完全にウィリー・レイ)のペースにすっかり支配されてしまった重大犯罪班の面々。本当にビッグママですよね。チャリティに寄付するプレゼントを包む手伝いをさせたり、残ったディナーを持ってきたり。そして、さすがママです。チャーリーを預かった時の経験から、あとからこっそりPCのメールを盗み見ていたという。ブレンダを上回る情報収集力。(笑)だから、ブレンダもウィリー・レイのパワーにはあらがえません。あの年で小学校の時に作ったクリスマス飾りを大事にしているのだから、母親はすごいなあ。(爆)フリッツは、マスオさん状態になることに恐怖を感じていました。確かに、DCに転勤も悪くないかも。後は、アルバニア語の通訳を手配してくれたら、最大のクリスマスプレゼントになりますよね。休暇の過ごし方でなぜガブリエルがイタリア旅行なのでしょう。インテリということ?レイダー警部は子供がいるのですね。ユタ州ということは、彼女はモルモン教なのかしら。とにかく、それぞれが休暇の予定を邪魔されたくないとあれこれ言い訳するのが面白かったです。ポープやテイラーなど、おっさんたちは寂しくTV観戦というわけで。(笑)
November 7, 2011
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ケーブルのドラマはよく中休み(summer hiatus)に入るのですが、その前に必ずクリフハンガーを持ってきますね。今回も、過去最大の危機となりましたね。来週も見られるのでまあ、良いのですが。「コールド・ケース」のDanny Pinoや、「ウォーキング・デッド」のMichael Rookerなど、おなじみの顔がゲストに見られて、とても楽しいです。ジェシーが自分が首になった理由を知り、チームを去っても、マイケルはバレットを追うと言う。フィオナはジェシーがマイケルを殺すかも知れないと心配するが、マイケルはやり遂げることでジェシーを元の仕事に戻す事ができると譲らない。マイケルはバレット一行が宿泊している邸宅に侵入し、聖書を手渡す会合を一方的に告げる。一連の事情をヴォーンに報告すると、ヴォーンは一人になったジェシーは昔の仲間から情報を集めているといい、バレットは考えている大物なので注意して捕らえろという。マイケルはバレットをCIAやFBIに引き渡すつもりでいた。マイケルのところに犯罪者を顧客に持つ、弁護士のアダム・スコットが5歳の娘が誘拐されたという相談が来る。スコットが今弁護しているのは麻薬取引や殺人など重罪で評決待ちのギャング、ロッド・ローソンで、有罪になる可能性が高いため、兄のデールがもし裁判で負ければ娘のベッキーを殺すと脅してきたという。実際に裁判で勝ち目はないので、マイケルはあえてデールに会いに行って「奇跡の男だ」と強気を見せ、その後尾行させて部下たちが隠れ家に戻るのを探る作戦に出る。デールの部下の車に付けた発信器から、侵入困難な隠れ家が見つかる。マイケルはスコットに小型の潜水艇を用意させ、海から侵入することにする。ジェシーはマイケルたちの行動を監視しているらしく、マイケルはヴォーンからジェシーの居場所を聞き出し、まず、自分が謝りたいというフィオナとマデリンが話をしにいく。フィオナは始めからジェシーを陥れるつもりはなく、その後もジェシーを元に戻すよう努力していたと話す。バレットと合うことを告げ、一緒に闘おうと説得するが、ジェシーはマイケルを殺す事も否定しない。フィオナはマイケルとあって欲しいと話す。マデリンは依頼人のために2,3日殺すのを待ってくれという。潜水艇で隠れ家に侵入したマイケルだったが、スコットが前妻にしゃべってしまい、すでに作戦がデール側に漏れていた。マイケルは無罪にすることはできないと告げ、ロッドを強奪してベッキーと交換するという話を持ちかける。実際は、ロッドに似た囚人を偽装して偽の護送車から奪う。デールの目をごまかして、偽の護送車を走らせ、事故に遭わせて囚人役を助け出す。人質交換の場所に向かったマイケルらは、ベッキーと交換してデールから逃げ果せる。スコットはこの先も裁判があるので、ベッキーは母親と安全な場所に逃がすという。マイケルは潜水艇を譲ってもらう。待ち合わせ場所にバレットがついに現れ、マイケルは聖書を手渡し意味を尋ねる。サイモンやマイケルを消した連中は政府や民間企業の中に潜んでいて、サイモンは最悪に備えて暗号化したリストを作りバレットに託した。彼らを見つけ出せ潰せば、マイケルもまた元の仕事を取り戻せるだろう。そこに、ヴォーンが武装した部下を連れて現れ、攻撃を始める。「お前は何者だ」と疑われたマイケルは、バレットの部下にとらえられ連れ去られそうになるが、潜んでいたジェシーがマイケルを撃ち抜く。バレットは怪我をしたマイケルを車に乗せ、逃走する。「黒幕は誰か」と尋ねられ、マイケルは最後の力を振り絞ってハンドルを奪い、車を横転させる。マイケルは薄れる意識の中で、何者かが聖書を持ち去るのを見る。ジェシーはマイケルを助けるために撃ったにしても、かなりやばい状況ですよね。早くサムやフィオナが助けに来てくれないと、命が危険です。そして、聖書を持ち去ったのは、映像で見る限りジェシーでもヴォーンでもなさそう。まあ、可能性としたらヴォーンの部下というところか。あるいは第3者がまた出てくるのか。バレットは思ったよりもあっさりとやられてしまい、残念でした。これで、また闘う敵が変わるのか。Michael RookerはCSIマイアミで、片腕の潜水夫の役で出ていましたね。ほんとに、強面の役柄にぴったりです。その代わり、こちらもあっさりと騙されてしまいましたね。(爆)ジェシーの心がどちらとも付かないのが、まだ希望があるという気がします。フィオナが言っていたように、始めからみんな友人ではなかったという事が印象に残ります。やはり、マイケルの魅力、姿勢に集まってくるのでしょうね。
November 7, 2011
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『マジック・フィッシュ』これまでも何度かあったハロウィーンエピソードですが、今回は最高の出来ですね。もう、すばらしい!オープニングのシュールさはマイアミではこれまで見たこともないくらい不気味で、ユニークでした。印象に残るオープニング・ベスト5に入るのじゃないでしょうか。また、Eva LaRueが大活躍、熱演でした。ブラボー!「目を開けて」と言われて、Jasonの悪夢が始まる。無機質なバスルームに、印象的に映る金魚。血の付いたナイフ、あふれる水。そして、気味の悪い目のない男。もうこれくらいにしておきましょう。(爆)Jasonの悪夢は、エバーグレイズに続く。聞き慣れたHoratioの声が聞こえてくると、やっと現実に近づいたのだなと気づかされます。Jasonは自ら911に殺人を犯し遺体があると電話をし、地面を掘り起こしているところにHoratioたちがやってきた。しかし、Jasonには何の記憶もない。被害者が誰かも判らない。でも、どうやって夢を見ながら運転したのか。「あれは誰だ?」「彼をただ押しただけだ。だけど、自分だと思ったんだ。」気の毒なJasonはやがて夢だったんだと落ち着き、Horatioの「夢は終わったぞ(The Dream is over.)」と力強い言葉に、救いの手が差し伸べられた気がしますね。わーい!、久しぶりに検死官としてTomが登場。彼にはまだまだマイアミでがんばって欲しいです。Jasonが掘り出したのは頭だけ、首から下は見つからない。Jasonの悪夢はまだ続く。記憶に従って、首から下と手の場所をWalterに伝える。そのフラッシュバックシーンがまたホラー映画のような演出でした。Jasonはドラッグはやっていないというが、遺体を捨てた場所を覚えていると言うことは、限りなく犯人に近い。事実を積み上げ徐々に供述を引き出そうとするEricと違い、Nataliaは前の夫が暴力を振るったときに「dream defenceだ」と言い逃れをしたことを持ち出して、感情的になっている。おかげでJasonは弁護士を要求しEricとNataliaが対立する。今回の事件は、Nataliaに思いもよらない展開をもたらしましたね。テンションの高いNataliaはTraversに「私のを一番先に調べて、お願い~」と押しの強いところを見せました。被害者は指紋から高級サロンを経営しているStacy Garrettの夫、Brandonと判る。WalterにTomが「君が被害者のIDを知りたいのなら、何もなしで帰らせないよ。」と言って、指先をチョッキン。これには昔懐かしい、AlexとRyanとのやりとりを思い出しますね。そしてサロンを訪れたFrankが「俺がここの客に見えるかよ。」と少ない出番で笑わせます。夫妻は離婚へ向けて別居中で、円満に解決しようとしていたという。とりあえず、Brandonの住居には遺体を処理した証拠が残っていた。「俺が最初に証拠を見つけた。お前、昼をおごれ。」というEricとRyanの何気ない会話が良いです~金魚かと思ったのは、魚の形をした霊能者の名刺だった。こんなタイプの名刺は日本では珍しいですね。「私は霊能者ではなく、ヒーラーよ」というSATCのミランダ風の女はRyanを見て、金の問題があるのねと言う。額にオイルを塗れば、問題解決よと言われ、横でEricがニヤニヤしている。(笑)2人が冷やかしで渡した魚の名刺を手にした霊能者から、Jasonの名前が出て、また疑いの目がJasonに向く。NataliaがTraversに急がせた結果を手に、それ見たことかと、畳みかけるのがいつもと違いますね。Jasonはあまりの剣幕に遺体を処理した事を思い出して、もしかしたら殺したのも僕かも、と言い出す。記憶がないだけに、うかつに物を言うと危険ですね。HoratioとEricは大金を払ってJasonをヒットマンとして雇ったのかどうか、金の動きを確かめに再びStacyのサロンへ。そこで、何やら苦しめられているような声が…それはちょっと激しすぎません?銃を構えたHoratioが表情を変えずに"Oh. boy"と言うのは秀逸です。(爆)またここで、Stacyと霊能者Elenaとの関係が見つかる。5万ドル払って妊娠させてくれたという。相手は部下のPeterのようですね。事件のキーとなるらしい霊能者は詐欺師の可能性がある。調べるために「私が客になる」とNataliaが潜入捜査に手を挙げた。またまた彼女の出番です。Horatioが「それは良い考えだ」と言ったのはちょっと意外でした。危険だと言うかと思ったのですが。Nataliaは結婚生活について、事実を交えて相談し始めるのですが、それが悪かったですね。「あなたのオーラを整えます」と言って、出されたアロマキャンドル。これは非常に危ない香りがします。思った通り、Nataliaは幻覚を見始める。彼女にとっての悪夢、そう前の夫ニックがラボで掃除をしている。過去のエピソードでNataliaがDV問題を抱えていたことを思い出すと、彼女の恐怖がよくわかります。錯乱して銃を発射した相手は、HoratioとRyanだった。よくぞ弾が当たらなかったこと。"Natalia, it's us !" ベッドの周りでチームのみんなが心配しています。良いですね、このシーンも。幻覚を見せる草を用い、催眠術を使われたらしいというので、NataliaはJasonに謝らなくちゃと焦ってしまう。Jasonもまた悩みがあってElenaに相談したのですね。それなのに死体遺棄の片棒を担がされた。Horatioは「君にはしかたがなかった」と理解を示しますが、本当にJasonには同情します。自宅に金を取りに来たElenaを逮捕し殺人で尋問するが、こちらも口が達者で、殺せなんて言っていないと言う。Stacyから夫を殺してくれと頼まれて、触れることなくBrendonの体からエネルギーを抜いただけだと主張する。死んだように見せるだけのつもりだったのにまさか本当に死んでしまうなんて。彼女は死体には一切触れてはおらず、呪いのたぐいで起訴は出来ない。そこで、検死医Tomがチームのブレインストーミングに加わる。まるで、Dr.ハウスのようですね。Brandonの指先からしびれ始めたと聞いて、TomがOh!と走っていく。実に愉快です。Brandonは神経毒によって、呼吸が止まった。ちょん切られた手に毒を注射した証拠があった。グロいシーンですが、やっぱりTomが生き生きしていますね。毒は巻き貝から採られるもので、それはStacyのサロンのメニューでも使われていた。サロンへ向かったHoratioとEricは、何とStacyの助手のPeterから銃を向けられる。あのHoratioがまさに手を挙げようか、というのは初めて見る光景ですね。PeterがBrandonに毒を盛ったことはStacyのためで、離婚させたいために勝手にやったという。それくらい愛しているということだったのでしょうが、Stacyはもっとドライ。結果的に、全て彼女の思いの通りになったわけです。Jasonは罪に問われるかも知れないが、そこはHoratioたちが力になるでしょう。RyanはNataliaを気遣い、車で送っていってあげるからキーを貸してという。実は、NataliaにはHoratioらに発砲したことは伝えていないのですね。こっそりと何事もなかったかのようにロッカーに銃を返したのはHの気遣いということでしょうね。そして、ラストのオチ、これは最高でした。ほんと、おもしろいエピソードでした。所々挿入されるマイアミの風景が新しくなりましたね。
November 5, 2011
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『迷宮入り』途中から思いもかけない展開になって、先に貼られていた伏線が生きてきましたね。毎回笑わせているエピソードが多いなかで、しっかりとシリーズを通じたアークは準備されていたのでした。ゲストに見慣れた顔がと思ったら、「ファースケープ」や「スターゲイト・SG-1」のクラウディア・ブラックが出ているじゃありませんか。役柄はまさにぴったりですね。革のパンツを履けば、まさにエアリンだ。海軍を不名誉除隊になったコリンズ伍長が廃車処理場の車のトランクで見つかる。両足首を切断されていたが、酷く暴行を受けた末意識を失って足を切断されたという。ダッキーは死因は失血死だという。頭に「666」の刻印の痕があった。コリンズは高級なバイクを乗り回し、相当な収入があると思われる。爪の間に襲った犯人の物と思われる細胞があったが、DNAで一致するデータはなかった。ただ、コリンズの腕時計のGPS機能から24時間以内の立ち回り先が判ったため、トニーとジヴァが辿ると、そこに止められたトラックの荷台からおびただしい切断された足首が見つかった。それらの遺体は硫酸で処理したと見られるが、コリンズだけは遺体を外部に捨てられたことになる。足首のタトゥを見て、被害者はバイカーだという。アビーはメキシコ司法省のアレハンドロの依頼で、科学捜査に関する講義を行うことになった。マクギーが護衛のため同行する。アビーは20年前の未解決事件を手渡され、それについて現場で検証するという。当時、車内のペドロ・ヘルナンデスが至近距離から射殺されたという記録が残っているが、アビーは現場を見てスナイパーに狙われたと断言する。そこに、地元レイノサ・カルテルの女リーダー、パロマ・レイノサが現れ、一行に銃を向ける。パロマはアビーがNCISの科学捜査官だと聞いて、身につけていた銃弾を手渡す。トニーとジヴァはバイカーが集まるバーに行き、コリンズの事を聞く。オーナーのヴェルヴェットは、コリンズが女たちに手当たり次第に手を出していたと言い、そいう男たちは始末されるのだという。ダッキーはバイカーの連続殺人が2ヶ月前から始まり、毒殺だったという。しかし、コリンズだけは手口が違うことから、他のバイカーを殺害したのがコリンズで、コリンズは別の犯人に殺されたという。ただ、ダッキーはコリンズが連続殺人のプロファイリングに合わないという。毒はアフガニスタンから持ち込まれたと思われるヘビ毒で、足首の持ち主は皆麻薬売買などの前科があったことが判る。アメリカで勢力を伸ばそうとする麻薬カルテルは、対立組織を潰しにかかていて、コリンズは暗殺者として麻薬密売にかかわるバイカーを殺していたと思われる。そして、彼らのボスがコリンズを殺したのではないか。ヴェルヴェットはコリンズからヘビ毒を盛られて意識を失い、トラックの中で気づいたという。彼女にはヘビ毒の免疫があったため死なず、コリンズを倒して連続殺人犯の仕業に見せかけようとしたという。頭の刻印は、ヴェルヴェットの指輪の模様だった。ヴェルヴェットは国内で対立する麻薬カルテルはレイノサ・カルテルだという。パロマから受け取ったアビーは、ヘルナンデスの経歴を調べて直ちに遺体をアメリカに持ち帰るよう依頼する。ヘルナンデスは何とギブスの妻子を殺した犯人で、復讐のためギブスがメキシコまで追ってきて殺していたのだった。講義のためにこの事件を選んだのは、アレハンドロの部下だという。DCに戻ったアビーは、ダッキーに頭の銃弾を取り出してもらう。ギブスは遺体がヘルナンデスだと聞いて内心動揺する。アビーは銃弾がギブスの撃ったものだと断定し、ギブスの自宅を訪ねる。アビーはギブスは復讐のために人を殺すとは信じたくないが、まずはギブス本人がどういう答えを出すかを聞きたがっていた。アビーはギブスとの信頼を失うのを恐れていた。何シーズンも前にギブスが復讐を果たし、それを闇に葬っていた(ダッキーは知っているに違いない)のが、先日のポリグラフ検査で触れられ、蘇った。全く見事です。その前にも、アビーがヴァンス局長に呼び出されるからとドキドキしているときに、ギブスが付いているからと励まされて、本当に信頼し合った関係なのに、アビーは一番辛い立場に立たされたわけですね。彼女としたら、捜査官として正しい事をしなければならないという使命感と葛藤しなければならず、本当に辛いです。でも、ギブスもこうなったらどうすることも出来ず、ただこれから起きることを受け入れるだけでしょう。それにしても、一体だれがヘルナンデスの事件をアビーに手渡したのか。やはりベル大佐の意を受けたハート弁護士?あのレイノサ・カルテルの女はどういう立場なのか。偶然、あの場所に現れたのか。いずれにせよ、ギブスとしては、非常に苦しい立場に立たされそうです。一方、今度はメキシコに出張することになったアビーとマクギー。アビーの「ゴス」の衣装をメキシコ人に突っ込まれたり、水道水で腹を下すマクギーなど、良いのかと思うほどのメキシコネタですね。ベッドかカウチかとこちらもトニーとジヴァの話を持ち出して、ちょっとドキドキしましたが、今回は化粧気のないパジャマ姿のアビーなどアビー・エピソードでした。
November 5, 2011
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ディークスファンとしては、永久保存エピですね。(笑)あれは格好良すぎますって。いや~ん。(壊)ペンドルトン基地から武器を盗み、闇マーケットに売ったサンダースが武器密売で20年の刑を受ける事になった。ディークスの情報提供者のレイが決定的な証言をしたため、サンダースはレイの命を狙うと見られ、NCISチームは派手に演出し、レイが死んだと見せかける。ディークスとレイは幼なじみで、ディークスが5年前に潜入したときに再会し金で情報を得ていたという。レイは新しいIDを与えられ、マイアミに向かうというので空港で別れる。ヘティはサンダースがさばいた武器がまだ回収されていない事を懸念する。やがて、レイがマイアミ行きの便に乗らず、別IDで借りたレンタカーが襲撃されたという知らせが入る。レイの情報が漏れている可能性がある。襲った犯人グループはタトゥ入りのラテン系で、軍仕様の重火器を使っていた。NCISチームは現場からレイが姿を消した事に疑問を持つが、ディークスは居場所に心当たりがあると言い、かつての潜入捜査で出入りした酒場に元のマックスとして行くという。ディークスとレイとの関係は、11歳の時、ディークスがレイがくれた銃で父親を撃ったという深い因縁があった。マックスが店の中で荒くれ者を演じている頃、外で見張っていたケンジーはレイが現れたと知らせる。そして、また先ほどの殺し屋たちがレイに向かって発砲する。ケンジーが応戦している間に、レイはまた姿を消す。ケンジーが倒した殺し屋は、サウスランド・キングス(通称SK)のメンバーだった。しかし、レイとの繋がりがわからない。サムとGはSKが地元で開く隠れカジノに客を装って入る。レイの話を持ち出したとたん、店の男たちから襲われ、取り押さえたSKのメンバーは、レイの元妻ニコールの情報があったことを認める。ボートハウスに呼ばれたニコールに、マックス(ディークス)が一人で話を聞くという。ディークスはニコールと潜入中に深い仲となっていた。ニコールはレイに付いてマイアミに行くつもりはなく、何者かがレイの居場所を教えれば10万ドル渡すというので電話したと認める。ニコールはまだマックスに未練があり、レイがジェンナという女をマイアミに連れて行くのが許せなかったという。ケンジーはディークスにいつまでニコールを騙しておくつもりか、という。ジェンナに会いに行ったディークスはレイを発見し、追跡する。レイはなぜSKから狙われるのか、判らないという。ジェンナはレイの子を妊娠しており、マイアミに連れて行くのは無理なので残ったという。ネルがSKのメンバーが使った武器は軍由来のものだと突き止め、サンダースにSKにデマを流してレイを殺すように差し向けたのかと詰め寄るが、サンダースは動じずとことん復讐するという。NCISは武器を回収するためにも、レイをおとりにしてSKのメンバーを誘き出すことにする。ディークスは決心して、ニコールに真実を告げる。本気だったのかと問われて、ディークスは判らないと答える。ニコールが再びSKに連絡を取り、集まったSKと激しい銃撃戦になる。ディークスはレイとジェンナを車に乗せて逃亡させるが、車はトラックに衝突して炎上してしまう。SKは大量の武器と共にNCISに逮捕されるが、実は車の爆発炎上は2度目の見せかけだった。ディークスとの変わらぬ絆を確かめつつ、レイとジェンナは新たなIDをもらって旅立っていった。レイは最後までディークスとケンジーの仲を疑っていた。さすがに二度同じ事をするとは思いませんでした。ディークスの涙にやられましたね。そして、マックス時代のどうしようもない、最低男に戻ったディークスのハードボイルドな面が新鮮で良かった~チームではいじられたり、お笑いネタが定着していたのに、別のドラマみたいな雰囲気に。レイ役の人も上手かったですね。彼との組み合わせがあったからこそ、過去のエピソードも生きたと思います。そりゃ、エリート集団のNCISの中では2人の繋がりは理解できないでしょう。そして、何よりも驚いたのがニコールとの関係。誰しも潜入中にはそういう関係になるのものなのか。いくらディークスがケンジーに色男キャラを見せても、レイの奥さんでしょ。レイもそのことを知っているというのは、やはり普通の関係ではありません。とにかく、2人が熱烈にキスしている姿を見ていて、チームはあっけらかーん。ケンジーはのどをゴクリ、とするくらいショックだったようです。(笑)でも、レイは始めから2人の間に何かあるんじゃないかとか、ディークスはブルーネット好きだとか、シッパー心をくすぐる会話が満載。ラストのケンジーの"...I'm glad our "thing" is working out. "というのは、どういう本心でしょうね。この先、期待しているわよ、とか、レイに「ウィキペディアちゃん」と呼ばれて対抗してみたかったとか、ディークスとレイのような熱い関係をうらやましいと思っているのか、とにかく意味深です。ディークスはひたすら「だから何にもないって言ってるだろー」と言っていましたが、前回はケンジーがjealousか?と言われていて、とにかく、LAではサブの2人にちょっとしたrelationshipを見せるかも知れないですね。楽しみです。
November 4, 2011
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今回は問題提起的な題材を使って、いかにもSVUらしいエピソードでした。しかも、オリビア個人にとって関心の高い事件だったので、より問題が具体的に感じられました。でも、それより何よりもゲストにガブリエル・アンウォーが出ているのを見てびっくりですね。この時にはもうBURN NOTICEは始まっていたのでしょうか。それにしては、全くイメージが違ってさすが女優さん!と思ってしまいました。不妊症の治療クリニックで、何者かが凍結された受精卵が入ったタンクを強奪していった。タンクには100人分の受精卵がはいっており、目撃情報によると犯人は金髪だったとしか判らない。刑事部長直々の命令でSVUが捜索することになったが、受精卵のオーナー(提供者)は様々な事情を抱えており、SVUはクリニックを訴えている個人、団体などを調べる。ただし、タンクの冷凍窒素が蒸発してしまうともう受精卵は使えず、猶予は3日間だ。クリニックに明らかに異を唱えているVDLという団体は、受精卵の全てが使われず、えり好みして使わない物は破棄されることに対して活発に反対運動をしていた。SVUには、ガンの化学治療によって不妊症になり、盗まれた受精卵が最後の望みの綱だというシングル女性、エバがやってくる。仕事にかまけて、もっと早く気づくべきだったと言い、オリビアに理解を求める。また別の夫婦は、自然分娩で生まれた子供に障害があり、8歳のその子にエストロゲン治療を行い卵子を取り出して、受精卵を作り母親が妊娠するつもりだったという。エストロゲン治療には体の成長を止める効果があり、日常の世話をする上で生命倫理委員会が認めたと聞き、オリビアは児童虐待だと憤慨する。エリオットは親の気持ちも判ると言う。また低身長の女性は、クリニックの医師が子供も低身長になる可能性があると言って、勝手に受精卵を破棄してしまったという訴える。マンチの「急いだ方が良い」という言葉にオリビアは過敏になる。監視ビデオから、金髪の前夜の清掃員が翌朝までクリニックに潜んでいたことがわかる。誰かが招き入れたと考え、受付係のキャロルがVDLの訴えに賛成して、頼まれて清掃員を入れた事を認める。DVLの代表ジェームズとヴィクトリアはすぐに返却すると言っていたという。今回の事件で、テレビで自分たちの主張を述べていたジェームズとヴィクトリアは即座に逮捕されるが、盗んだタンクの場所についてなかなか明かさない。もし、受精卵が全部だめになったら殺人容疑になるという話も出て、やっと宅配でクリニックに送り返したという。しかし、到着時間を指定しなかったために、時間がかかってしまい、液体窒素が蒸発してしまって受精卵は使えなくなってしまった。ケイシーは第2級暴行罪と重窃盗罪、侵入罪で問うことにするが、罪状認否でVDLは自分たちの主義のために殺人罪で訴えて欲しいという。弁護士はそもそも受精卵は売り物ではないので軽窃盗罪に変えて欲しいという。その後、マスコミ向けにアナウンスをしているジェームスが会見中に何者かによって撃たれてしまう。その直前に、法廷を去ったエバに対してオリビアはアリバイを尋ねて憤慨される。オリビアはエリオットからも、子供を産むなら時間がないと言われ、実は養子をもらおうとして断られたと明かす。マンチが記者会見のビデオを詳しく見て、犯人が写っているのを見つける。犯人の写真をキャロルに見せたところ、見たことがあると認める。その男は妻がイラクに出征する前に、もしもの時の覚悟のために夫に受精卵を残していったという、ケリー・ライランドの夫だった。ライランドの自宅からは犯行に使われた銃が見つかり、空港に向かった事が判ったので後を追う。ライランドはそこで戦死して運ばれてきた妻を出迎えていた。ライランドは国のために命を落とした妻に対してはマスコミは集まらないと嘆く。受精卵は人か、命はいつからか、などの論点がいくつもあって興味深いエピソードでした。最後のオチは、確かにぐさりと来ましたね。日本ではこんなドラマはできない。それでもまあ、死んだ人が残した受精卵だけでなく、精子や卵子に関してはその後法律では想定していなかったトラブルが起こるのでどうかなという気がします。最初の方で、不妊治療をしていて受精したと聞いたとたん夫が離婚を言い渡し、しかも所有権を主張したというカップルがいましたが、夫側からいうとの望まないのに子供が生まれれば養育費を請求される、という話もあり、本当に医療技術の進歩によって様々な問題が出てくるなと思いました。「ボストン・リーガル」でおなじみのMeredith Eatonなども、彼女の台詞だからなるほどと思います。家族の形も多様化して宗教も絡んでくると本当にどこに論点をおくべきか、という事ですね。人気のドナーから「兄弟」がたくさん生まれている、というのはERでモリスのケースと同じですね。それだって、金をもらって提供しているのだから、良いのかなという気がしますが。後、何度もオリビアに子供を産むのなら早くしておけ、というのは悪気はないにしてもかなりストレスになります。気を遣う会話ですね。エリオットまでそう言い出すのは、親しいからこそなのでしょうが、それにしても他人からはあまり言われたくない言葉です。まあ、実質オリビアが養子をもらっても今のままの生活では子育ては厳しいかも知れません。それにしても、BNのセクシーなガブリエル・アンウォーが、こんなに年相応(というよりも、老けメイクかと思うほど)やつれた姿で出てくるのには驚きました。と言うことは、BNではどんなメイクをしているんだろう。(爆)
November 2, 2011
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ヒュー・ローリーのアメリカでは初の監督エピソードだそうです。クリスマスエピソードのような通常とは違う展開で、言わば「閉じ込めエピソード」なのですが、こういう場合は誰と誰がどこに閉じ込められたかが重要となります。ちょっと「作りすぎ」な印象もありましたが、やはり最後は泣けました。帝王切開で女の子を産んだばかりのサラ・ロジンスキーの病室から赤ん坊がいなくなった。カディは誘拐事件と見て、すぐに病院を閉鎖し、全ての職員は捜索中は今いる場所で待機することになった。カディは養子の上の子が嫉妬したかもしれないと考える。兄のウォルターは赤ちゃんは嫌いだが、何もしていないという。タウブとフォアマンはカルテを取りに入った資料室に閉じ込められ、タウブが人事ファイルの中からハウスの個人ファイルを取り出して、過去の医療訴訟などを見るが、全て患者名はカディに書き換えられていた。フォアマンはハウスを理解したいのなら、薬を飲んでみるかと患者から取り上げたバイコディンを出す。2人は薬でハイになりながら、お互いの個人ファイルを見つけて過去について追及する。ウィルソンとNo.13はカフェテリアにいたため、しばらく「Truth or Dare(真実か挑戦)」で遊ぶことにする。チェイスは離婚届にサインを求めて訪れたキャメロンと閉じ込められてしまい、短かった結婚生活を振り返りながらキャメロンへの疑問をぶつける。キャメロンは「本当に俺を愛していたのか?」と問われて、「判らない」と答える。ハウスは虚血性心筋症で死を迎えつつある患者の部屋で時間を潰す。患者は以前にハウスに診察を依頼したことがあったが、ハウスが興味をもたなかったために、病気の発見が遅れてこういう状態になったという。ハウスは患者が見舞いも来ない孤独な老人と見て、モルヒネの量を増やしてやろうかという。患者はハウスを責めつつ、ひたすら待っている女性がいると明かす。女性は患者の娘で、幼い頃に別れて、死ぬ前に最後に声を聞きたいという。ハウスは患者と自分を重ねながら、精神病院で出会って別れた女性の事を語る。ハウスは患者に娘に電話をするように勧める。ウィルソンは最近、最初の妻とネットで出会い、誘おうと思っていると話す。ハウスを言い訳にしているウィルソンに、No.13は会うことを勧める。No.13は父親に自分がバイセクシャルでハッチントン病だということをカミングアウトしたと明かすが、後に嘘だと認める。チェイスは離婚の原因が自分ではないと聞いて納得する。キャメロンは死に行く前の夫と結婚するときから自分は壊れていて、チェイスに対しては愛し方が悪かったのだと誤る。チェイスはついに決心して離婚届にサインする。カディは病室のタオルの枚数が多いことに気づき、タオルを補充した看護師が複雑部分発作を起こして、無意識のまま一日中仕事をしていたことに気づく。フォアマンは書類がデジタル化される前に、好ましくない過去の記録を消すつもりだった。前の大学ではデータをねつ造して有利に立とうとしたが、ここではふさわしくないと思ったと言う。逆にタウブはケチの付けようがない立派な経歴の持ち主だったが、今はハウスの下で働いていることが不満だった。チェイスとキャメロンは結婚生活の良い思い出を語り合う。思い出の曲でダンスした2人は最後のキスを交わし、そのまま体を求め合う。ハウスは患者が本当は留守と知って電話をかけた事を指摘し、今更良い格好をしなくてもただ電話をかけてやれと勧める。患者は留守電に向かって「I love you」とメッセージを残す。病院中探していたカディは、使用済みタオルを入れたカートの中に赤ん坊を見つける。赤ん坊は母親と家族の元に戻り、病院は封鎖が解かれた。フォアマンはもう資料を破棄することは辞めたと言って帰って行く。タウブはフォアマンの都合の悪い資料を処分してしまう。ウィルソンは勇気を出して元妻を誘ったという。No.13はゲーム中に話したことは全て嘘だったという。その代わり、約束通りタウブには胸を見せて帰る。ハウスは患者のモルヒネの量を増やしてやり、診断しなかったことを謝罪して静かに死を看取る。患者の病名を診断するという、いつものハウスの流れはなくて、ただ赤ちゃんが行方不明になるだけ、ハウスは死に行く患者を看取るだけ。後はキャラクター同志のやりとり、というのはヒューが監督をするために、しかたなかったのでしょうね。注目したのはやはり、久しぶりに登場したキャメロンですね。せっかく結婚したのに、今シーズンはすっかり出番がなくなって、降板へのお膳立てをされたわけですが、チェイスとのやりとりはさすが感情がこもっていましたね。別れた理由がチェイスが患者を殺した、ということだけでは納得できなかったので、最初から彼女のキャラクターはあまり変わらなかっていなかったと言うことで良しとします。(爆)最後のラブシーンはそうなるかと思いましたが、あれはファンサービスでしょうか。それでも、別れる事には変わらない。良い思い出で別れられて良かったですね。フォアマンとタウブのおふざけや、ウィルソンとNo.13のゲームは笑いを誘うために無理矢理入れた感じです。そして、ハウスと死の床にある患者のやりとりはさすが、本人が監督しただけあって見応えがありました。ハウスは家庭を顧みなかった患者に自分を重ね合わせながらも、これまでになく他人との関係に重きを置くように変化してきたように感じました。実際、あのリディアとの短い恋が自分を変えたとも言っていましたし、薬にはもう頼らないというのをがんばっているし、素直な面を見せてくれるようになったなと思いました。後、赤ん坊が見つかり、そして患者が死んでいくという対比がいかにも病院を舞台にしたドラマだなと思いましたね。母親は生まれてきた子と養子のお兄ちゃんをどちらも愛していって欲しいし、家族の絆を深めて欲しいですね。自分の過去を正直に認めたフォアマンも、潔かったと思いました。きれいにまとまりましたがまあ、たまにはこう言うのもありでしょう。
November 2, 2011
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