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September 18, 2011
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
タイトルそのものからして、いつもは脇役なウィルソンがメインになるエピソード。
視点が変わって面白かったです。
改めて思いますが、本当にウィルソン先生は良い人ですね。ハウスもこういう友達がいて良かった。(涙)



ウィルソンが過去に白血病を治療した患者、タッカーが急に腕が動かなくなる。
タッカーは病気の再発かと心配するが、脳卒中の兆候は見られず、恋人の口にヘルペスが出てきてる事から、横断性脊髄炎として治療を開始する。
しかしハウスは、タッカーはガンだと主張し、友人だけに厳しい診断が下せないのだという。
投薬したにもかかわらず、まだ足が痛むと言い薬が効いていないことが判った。
ウィルソンはタッカーの娘を病院に呼ぶ。
カディはルーカスと引っ越すために、ウィルソンの元妻に部屋探しを頼むという。ハウスに隠していたつもりだったが、ハウスの耳に入り、ハウスはショックを受ける。

肺の真菌に直接抗菌剤を当てるため、開胸手術が必要となり、恋人に変わって元妻が同意の判断を下す。しかし、胸を開けてみると真菌感染ではなくて、免疫系の病気だと判る。
ハウスの診断によって、新たに急性リンパ性白血病になったと確認された。
原因は5年前の化学療法で、今回の治療法は脳に封じ込められている病巣を化学療法で叩くことになる。失敗した場合、タッカーの命は残り6ヶ月となってしまう。
心配性な恋人のアシュリーに替わって元妻が代理人となる。
しかし通常の量では効果がなかったため、ウィルソンは化学療法の薬の量を倍にするという。ハウスは、危険だと反対する。
ウィルソンはハウスの忠告を聞かずに倍の量の薬を与る。その結果、ガンは去ったがタッカーの肝臓を痛めてしまう。今後24時間以内に肝臓移植をしないとタッカーは死ぬ。
近親者には適合する人がおらず、ハウスもドナー探しで協力するが、結局時間切れとなってしまった。
タッカーはせっかく家族を取り戻したのに、また失いたくないとして、以前も輸血してくれたウィルソンに友人として生体肝移植のドナーになって欲しいと頼む。
一度は医師として断ったウィルソンだったが、薬の量を倍にしたことでタッカーの死期を早めてしまった責任から、どうしても引き受けるという。
ウィルソンはハウスには手術に付き合って欲しいと頼む。口では断ったハウスだが、たった一人の友人のためにやはり見守ることにする。
手術は成功し、タッカーは退院するが、よりを戻したかに見えた元妻ではなく、アシュリーと暮らすという。ウィルソンはがっかりして、ハウスはたまには腹を立てるべきだという。




まあ、とにかく知られざるウィルソン医師の一日は全て患者を中心に回っている訳ですね。
専門がガンだけに、患者も長く入院したり、退院後も関わることが多くなる。
日々のちょっとした会話から、体調の変化を察してガンを発見したり、家族ぐるみのつきあいをしたり、あげくの果てには肝臓まで提供するとは。
仏のウィルソンですね。だからこそ、ハウスにも散々世話を焼いたり、精神病院にいたハウスのために同居してやったり、数々の悪戯や邪魔も腹を立てることなく、付き合ってきた。
そのハウスが「君が死んだら僕はたった一人だ」と言うところに、ジーンとしてしまいました。憎まれっ子世にはばかる、というようなキャラだったハウスが病室でウィルソンと談笑している姿は、随分イメージが変わったなと感じました。

ハウスも気にしているのですね。でも、今までみたいに意地悪したりしないで、ぐっと堪えている。これもキャラクターの変化ということでしょうね。
それにしても、この患者が最後に言ったことには唖然とします。
「死に際に頼りたい人よりも、一緒に生きたいと思う人は違う」
自分に腹を立てている娘とも仲直りし、家族の時間を取り戻せたというのに、元気になったらやっぱり恋人の方に走る?(爆)
しかも、命の恩人に厚かましく肝臓をくれと要求し、名前も勝手にジムと呼んでいる。
仏のウィルソン先生も、さすがにこういう患者にはむっと来てしまう。
カディもカディですね。
ウィルソンの口から漏れることを承知で引っ越すことを話すのは、自分の選択を2人に認めて欲しいという訳で、黙ってやりたいようにやればよいものを。
それでも、ハウスはウィルソンとさらなる友情の絆を深めたのでした。そういえば、アンバーの死以降、どこかぎくしゃくしていましたし、これからは仲良くしていって欲しいと思いました。
ところで、肝臓提供を拒否した日系の女性は、宗教上の違いから遺体を傷つけられないと言ってハウスから批判されていましたが、家の中に神棚があるというのがちょっとびっくり。
「イタイ」という日本語まで使っていて、向こうではそういう日本人の考え方が話題に上るのでしょうか。
あのシーンは別になくても良さそうなものなのに、ちょっと気になりました。



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Last updated  September 18, 2011 04:41:34 PM
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