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何とも、気分の悪いエピソードですね。まあ、それもゲストの女優さんが上手かったということですけど。地方検事局の本家キャストがまた顔を出しましたが、普段からこういう意見交換の場はあるでしょうね。ちなみに、プライス役のヒュー・ダンシーはクレア・デインズの夫でした。(だから何)やっとフィンの顔を見ることができました。フィンがやっと職場に復帰する。人気作家クレア・モーガンの読者イベントの場で、夫のスチュアートが刺される。スチュアートを刺した女性はすぐに逮捕されるが、11分署の警官はその女性がスチュアートにレイプされたと主張するので、SVUに連れてくる。リア・ヘニングは住み込みでクレアの助手をしていたが、クレアが不在の時にスチュアートにレイプされたという。リアはクレアに対して憧れの気持ちをもっており、クレアには熱狂的なファンが多い。本を読むことで力を与えられ、自分を認めてくれたと感じるという。リアは何度もスチュアートにレイプされたが、クレアのためにそれを言わずに我慢してきた。言えばクレアを苦しめるから。でも、耐えられなくなった。たまたま、本屋でモーガン夫妻を見かけ何かに突き動かされた。オリビアは入院中のスチュアートと付きそうクレアに話を聞く。2人によると、リアはクレアの熱狂的なファンでクレアに執着し、スチュアートを憎んでいたという。クレアを首にした後、リアに接近禁止命令を取ったが、リアの言っている事は全て嘘だという。確かにリアがモーガン宅に侵入するという事もあったようだが、起訴は猶予となり失効となった。オリビアはリアの話を信じると言い、カリシはリアのために弁護士を探すことにする。ロリンズはクレアの本を読んでおり、接近禁止にされてもクレアをかばうリアの心境を理解できるという。フィンがモーガン家のシェフだったニコールに話を聞くと、リアが住み込みを始めて1年後に彼女の部屋で裸のスチュアートを見たと証言する。リアは下着姿で放心状態、スチュアートはドアを閉めた。翌日ニコールは首になったが、クレアはそのことを知っているはずだという。ニコールの話は本当だと裏付けが取れ、これにリアの証言で起訴ができるかもしれない。しかし、カリシがリアにつけた弁護士は、罪状認否を放棄させることはできたが、取引するまではレイプ捜査に協力しないという。カリシは新たな目撃者を見つけ、確実な証拠が必要となるという。オリビアとロリンズがクレアの自宅で話を聞くが、クレアの話はどこかピントが外れている。要するにリアは異常者であるという言い分で、女性を最優先に考えるというクレアは、ニコールはクレアの評判を落とそうとしているとか、嘘のレイプの告発は真のレイプ被害者にとって有害だと自説を述べる。過去にクレアの助手を務めたアレックスもまた、クレアのおかげで強くなることができ、目覚めたという。幸運にも助手の仕事をゲットしたが、やはりスチュアートにレイプされたと明かす。アレックスの場合、妊娠してしまい、中絶を余儀なくされ金を渡され首になったという。スチュアートが予想より早く退院することになり、SVUはスチュアートをレイプ罪で逮捕する。地方検事局では、リアがスチュアートを刺した事を重く見て、SVUと対立するが、オリビアとカリシはリアのおかげで連続レイプ犯を暴くことができたとし、理解を求める。バクスターとプライスは、自宅軟禁1年、保護観察4年などの条件で取引を認める。まだクレアを傷つけることを心配するリアを力づける。裁判でスチュアートは有罪を認め、リア、アレックス、そして妻に対して謝罪すると声明を出した。スチュアートは妻を守ったことになり、クレアは自分は前に進みたいと勝手なコメントを出す。どこまでも自分を守る言動のクレアに、カリシはクレアをレイプの共謀で裁くのは難しいという。そこで、クレアの伝記を書くために長時間インタビューしたジェイコブから録音データを手に入れる。フィンはその中で、オフレコにしたはずなのに録音が続いている部分を見つける。クレアはスチュアートにエネルギーを発散させるために新しい子を見つけたと話していた。それはタイミング的にリアの事で、リアはスチュアートの好みのタイプだった。クレアは自分を崇拝する、もろさを持った女性に目を付け、認められたくて何でもすることを利用する。逮捕されたクレアは証拠はないとうそぶく。リアは勇気をふるって証言する。クレアが「共感力」で話を聞いてくれたのは、夫にふさわしい女かどうかを見極めるため。彼女が興味をもったのは、リアの弱さ脆さだで、女性に寄り添うというのは、大嘘だという。クレアは証言で夫を切り捨て、若い女が好きで、自分が代わりが利くような、助手を雇ったという。専門職のニコールと違い、リアの仕事は単なる雑用的なもの。雇ったのは彼女を助けたかったというが、スチュアートの性癖については告げなかった。評決は、証人への不当圧力は無罪となったが、レイプ共謀については有罪となった。クレアは声明を出したいと言って認められるが、傍聴していた女性たちはさっさと席を立ってしまう。フィンは復帰するにはまだ早かったとオリビアに話す。オリビアは戻ってくる場所はあるので、必要なだけ休めば良いという。人気の作家という設定ですが、普通は編集者とかが介在するんですけどね。夫は妻の成功にヒモ状態、夫婦間の力関係からか性的に満たされない夫は浮気をする。妻は面倒を起こすことを避け、手近に被害を受けても告発しないような女性を置いて使い捨てにする。それなら、初めから夫を放り出した方が気楽だったのにね。離婚しないことに何か理由があったのだろうか。それもセルフプロデュースの一部だったのか。有罪となって、化けの皮が剥がれたクレアを読者は見捨てるのかな。それと作品はまた別だとは思いますが、どれほどの刑期になるのでしょう。刑務所の中でも作品を書くことはできるでしょうね。とにかく、クレア役の人が憎たらしくて、女の敵は女を上手く演じてくれましたね。ロリンズはクレアの本を全部読んでいると意外な事を言いましたが、読者の特徴を説明するための事だったかな。オリビアのリアを信じる気持ちはわかりますが、傷害罪を実刑にしないでスチュアートを有罪に追い込むのを検事局に認めさせるのはドラマならではでしょうか。ちょっと考えにくいなあ。やはり、27シーズンのSVUには本家でさえ、頭が上がらないということかも。(笑)フィンが戻って、グリフィンに「お前は誰だ」とか面白い。でも、まだ休養不十分ということで、この先もちょくちょくお休みがあるのでしょう。といっても、今までと変わらない勤務状態ですが。カリー警部にはバスケット選手の息子がいて、トーナメントと言っていたので大学生なのかな?この先、息子関係のエピソードがあるのでしょうか。
May 29, 2026
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『フリートウィーク』大きな悲しみの後に、何事もなかったかのように日常は進んでいく。葬儀など節目の行事はあるけれど、心が悲しみと向き合うのは人それぞれで時間がかかる。タイトルはフリートウィークにかけて、しゃれていますね。このエピソードで改めて、ベテランのゲイリー・コールの存在を大きく感じましたね。「フリートウィーク」で多くの水兵たちが上陸し、羽目を外しているところ、騒ぎの途中でパトカーを盗んだ者がいた。NCISは地元警察と連携して、問題を起こした水兵たちの対応に追われる。中にはナショナル・モールで「草刈り任務」中の山羊を逃がした水兵もいる。ナイトらは今年のフリートウィィークは異常だという。ヴァンス局長の葬式が済んだばかりなのに、国防総省は局長室を金曜日までに片付けろと指示してくる。正式に後任が決まるまでは、臨時の局長が次々と姿を見せることになるだろう。盗まれたパトカーが発見され、現地に向かうと、トランクから水兵の刺殺体が見つかる。軍歴に問題のない三等水兵カイル・リヴァスが腹を刺されていたが、昨夜は同郷の親友の一等水兵ダニエル・ハーヴェイと共にパトカーを盗むという蛮行に及んだ。凶器のナイフからはハーヴェイの指紋が検出され、ハーヴェイの行方がわからない。携帯を見ると、パトカーを盗んでから死亡の1時間前の間に女性と一緒に写真を撮っていることがわかった。大学の女子寮に向かうと、寮長のサマンサが写真を見て、アニー・カーソンと特定する。アニーはバーでリヴァスらと出会ったが、ほとんど話はせずに寮に戻った。2人は「ニュークス」について激しく口論していたという。ハーヴェイが見つかり、NCISで話を聞くが、昨夜のことは何も覚えていないという。酒を飲んで意識が飛んでいたというが、「ニュークス」については原子力推進プログラムのことで、リヴァスが異動先として志願し、フリートウィークが終わるとこれまでずっと一緒だった2人は別々になるのでショックを受けていたようだ。ケイシーはリヴァスもハーヴェイも意識が飛ぶほど酒を飲んだのではなく、体内から毒素を検出したという。その毒は危険なアレルギー反応を引き起こし、吐き気やめまい、じんましん引き起こす。リヴァスにはじんましんの症状が出ており、騒ぎを起こしていた水兵たちにも同じ症状が出ていることがわかる。ジミーが水兵たちの治療にあたったため快方に向かうが、毒素の正体はケイシーが追跡中だ。その症状はアンフェタミンを摂取したのに似ているが、水兵たちが薬物を使用したとは思えない。ジミーは何らかの方法で、加害目的で毒が盛られたと考える。第2艦隊の中将の代理で、戦略軍顧問クーパー・エリスがやってくる。パーカーはヴァンスの代わりに現状を報告し、安全のために水兵を部隊に戻すべきだと進言する。ジミーは同じ症状を起こした水兵たちの共通点を探して、同じ彫り師によるタトゥを入れたことを指摘する。水兵たちは上陸中の伝統でタトゥを入れるが、その際にインクを使って毒を盛られたのか。しかし、誰もその店を覚えていない。携帯の位置情報からナショナル・モールのどこか、ということしかわからず、改めてハーヴェイに話を聞く。ハーヴェイの記憶から車による移動式スタジオとわかり、「ドラゴン・ワゴン」というバンを見つける。しかし、彫り師は車の中で刺殺されており、その胸にはロシア語の文字が刻まれていた。死んでいた彫り師はSNSで水兵には無料でタトゥを入れると宣伝しており、フリート・ウィーク初日に海外口座から5万ドルの入金があった。刻まれていたロシア語は「粛清」という意味で、ロシアのテロ組織の標語だった。バンの中にはタトゥのインクは見つからず、犯人が持ち去ったと思われる。パーカーは水兵が狙われているとして、エリスにフリートウィークの閉会式で行われる花火大会を中止するよう要望する。エリスは脅されて中止するなら相手の思うつぼだと反対するが、パーカーは2人死亡している事を重視して押し切る。パーカーは勘違いからいらだってしまい、ヴァンスとの別れと向き合えていないことに気づく。リヴァスと彫り師が同じナイフで殺害されており、彫り師が先に殺されていることがわかった。ケイシーは毒素を追っていたが、質量分析器が壊れてしまった。ただ、壊れる前の結果で毒素が置換フェニルエチレンであるとわかり、存在しない化学懸濁液で作られているということがわかったという。それを修士論文で発表したのは意外にもアニー・カーソンだった。昨年化学科で不合格扱いになったが、オンラインで公開したという。さらに、この半年間に海外口座から20万ドルが送金されていることがわかり、NCISはアニーがロシアのテロ組織にやとわれて懸濁液を作ったのかと追及する。アニーはとある会社に雇われて懸濁液を調整したことを認める。その会社からは謎の添加物についてもテストしろと言われ成功したが、懸濁液が毒の働きをするので、人体には使わないように警告したという。2日前、その添加物がDCで動き回っているという通知が来たので、バーまで追跡した。それ以上は弁護士の同席を要求する。添加物とは極小マシンのナノロボットだった。ケイシーによると、体内のナノロボットが位置情報を発信し、携帯などのデバイスを利用して追跡できるという。タトゥを入れることで、そのナノロボットを体内に入れることになり、健康被害の方は意図せぬ副作用だったわけだ。誰かが水兵をスパイしていると思われるが、ナノロボットの識別番号を追跡するとアメリカの技術で製造されていることがわかる。パーカーはエリスを呼び、エリスが2年前にDARPAをクビになったときに、このナノトラッカー技術を特許申請していたことを追及する。ロシアのテロ組織と思われた海外口座はエリスのものと分かり、エリスはアニーを雇ってナノロボットを人体に入れる方法を探った。そのナノロボットはエリスが勝手に盗んだもので、フリートウィークを利用して水兵の身体に入れてテストしようとした。ナノロボットが入っていたタトゥのインクはすでに彫り師から回収して保管しているという。ロシアの関与はなく、このことを知っているのはアニーだけのはず。しかし、何者かが今もタトゥを入れた水兵を追跡しているという。アニーが協力してその携帯にたどり着き、トーレスが水兵の恰好で、ナノロボットを使って追跡者をおびき寄せる。それは寮長のサマンサで、金に困っていたサマンサはアニーのナノトラッカーの研究を知ると、ロボットの信号を追い始めた。フリートウィークが始まって、タトゥの彫り師のもとに向かったが、すでにインクはなく、サマンサは彫り師を殺すと胸にロシア語を彫り込んだ。たまたまロシア学の専攻で、インクを奪って売り飛ばすつもりだった。その後、信号を追ってリヴァスを見つけ、殺してタトゥを切り取ろうとしたが、ハーヴェイが逃がしたヤギに追い払われた。ハーヴェイに対する容疑は晴れたが、親友を失ってこれからどうしたらよいかという。パーカーはハーヴェイに寄り添い話を聞く。パーカーはチームをヴァンスのオフィスに呼び、特別な機会のために置いてあったウィスキーをふるまい、ヴァンスを記憶にとどめるため語り合う。ヴァンスの死の悲しみとどう向き合うかを見せてくれたのは、ケイシーとパーカーだけでしたが、むしろそれくらいの方が良かったですね。(全員やるとくどい)もちろん、マクギーもトーレスもナイトもジミーも悲しんでいるのでしょうが、パーカーは特に局長の代理として仕事をこなすにつれ、ヴァンスの存在がどれほど大きかったかを実感したでしょう。厳しい判断をしなければならない時もあり、そのヴァンスにパーカーは衝突することもあった。若いハーヴェイの悲しみに触れ、パーカーもチームリーダーとしてやらなければならないことに気づかされたのだと思います。ロッキー・キャロルは今シーズン、クレジットされ続けるのかな。折に触れて、ヴァンスの事は語られるのでしょう。今回のフリートウィークは、海軍にとってちょっと失礼な描き方ですね。羽目を外すのは事実なのでしょうけど、あれでは一般市民は迷惑だし怖いです。一歩、間違えば暴動とか略奪につながりそう。NCISがその水兵のお世話をするのを、パーカーはヴァンスが命を懸けて守った仕事を水兵にバカにされるのは辛いという。マクギーなんか、長年やっているので何とも思わなくなってしまったかな。それにしても、やけにガタイの良い人を集めたものだ。ジョーイ・ディーツて、誰?
May 27, 2026
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あまり特色がないエピソードだったかな、というか、古典的なテーマだよね、という印象ですが、最近の不動産業界の売り方を取り上げたかったんだろうか。何か、モデルがありそうですけど。新築ビルの内覧会イベントで、レイプ被害が通報されSVUが現場へ到着した。イベントを盛り上げるために参加しているスカイラーが、意識朦朧としているところをベッドルームに連れ込まれ、それを見ていた同じインフルエンサーのグレースが通報した。室内は片付けられていたが、シャワーを浴びたらしいスカイラーが座り込んでおり「レイプされた」という。服は表裏になっていて、オリビアはシャワー室の排水溝から毛髪を拾い上げる。グレースは新築物件の話題作りのため、ライブ配信をして「雰囲気作り」をしている。SVUはパーティに参加していたゲストらから話を聞くことにする。スカイラーに言い寄っていた男チャックをグレースが特定し聴取するが、レイプは否定し、バーテンダーが女性の飲み物に何か薬物を入れていたようだという。DNA提出など捜査に協力して容疑は薄い。他にも協力的な参加者はいたが、SVUは出席者リストを手に入れるため、パーティを企画したイベント会社のマービン・ギブスのオフィスに向かう。ギブスによると、ゲストを楽しませるために魅力的なインフルエンサーを参加させ、イベントでは客が酒を飲み過ぎることはあるが、今日のような事件は初めてだという。物件はエリス不動産のもので、有力な顧客だ。カリーとロリンズが強引に迫って出席者リストを手に入れ、件のバーテンダー、アレックスをブルーノとグリフィンが路上で接触する。評判が良くないアレックスはDNAの提出に応じ、リストの参加者の中に警察が到着する前に去った5人が判明した。スカイラーからはケタミンが検出されたが、犯人のDNAは出なかった。当時の記憶は曖昧で、参加者の写真を見てもわからないという。オリビアがじっくり話を聞くうち、スカイラーはベッドルームに男が2人いて、部屋の隅でレイプされているのを見ている男がいたことがわかる。排水口から採取した毛髪は3人分のDNAが検出された。一人は被害者のスカイラー、残りの2人は男性だがチャックでもアレックスでもない。ただ、兄弟、それも異母兄弟だとわかる。エリス不動産は兄のネイサン、弟のポールによって経営されており、2人は積極的に物件をネット配信で紹介していた。父親のレイモンドは投資家でやり手、息子たちに投資し、商売は勢いがある。ただ、兄弟はゴシップでも有名だという。2017年にニュージャージーの地元で兄弟は交通事故で死亡事故を起こしていた。オリビアは自社ビルのペントハウスで発見した毛髪だけでは容疑を問う証拠は足りないと考える。交通事故については、衝突事故で運転していたネイサンがアルコール検査を拒否し、ポールは助手席、被害者のアリシアは後部座席にいたがシートベルトをしていなかった。フェルドマン保安官補は、当時の検視官がアリシアの頭部の損傷を指摘して事故前に死んでいたと証言したという。しかし、捜査に横やりが入ったためネイサンは不起訴となった。おそらく父親の差し金だろう。一方、過去にも同様の犯行があると見て、SNSで同社のイベントに参加したインフルエンサーを追ったところ、兄弟からレイプ被害を受けたカーリーというインフルエンサーを見つける。カーリーはクィーンズの新築物件のイベントでエリス兄弟と会った。弟のポールは人当たりが良く、近づいてきて良い雰囲気になったのでベッドルームへ行くと、そこにネイサンが入っていたという。ネイサンはカーリーをレイプしたが、ポールはただ見ているだけだった。信じてもらえないと思い通報はせず、その後弁護士から連絡があって、金と引き換えに黙ることにしたという。しかし、弁護士というのはマービン・ギブスで、ギブスはエリス兄弟からターゲットの女性を連れてこいと言われていたことを認める。ギブスをレイプ教唆罪で逮捕すると、SVUは兄弟の逮捕に踏み切るが、ネイサンとポールはスカイラーに関しては何もしていないという。カーリーの件を出すと、ネイサンは合意の上だったと言い、ポールはそれを見ていたと認める。それが誰の望みだったのかと問われて、ポールは口どもる。オリビアはポールがネイサンを意識して頑なな態度を取ることから、2人を引き離したらポールは寝返るかもしれないと考える。兄弟の父親はこれまで不祥事をもみ消してきた、ロリンズは家族の関係性をしるべきだという。そこにレイモンドが飛び込んできて、2人を釈放しろと迫る。オリビアはレイモンドに立ち去るよう命じるが、レイモンドは「覚えておけ」という態度だ。ロリンズは関係性がわかったという。裁判が始まり、カーリーがギブスから来たメールの事を証言する。エリス側の弁護士ベガは、カーリーが口止め料の金額をつり上げた事を暴く。ネイサンはスカイラーに関して、ポールと一緒に酒を飲み、ベッドルームへ行ったと、聴取とは違う証言する。ポールは途中までは同じ話だが、カリシが「カーリーの時と同じだったか?」と尋ねると、動揺し始める。しきりにネイサンの方を見るのでカリシはそのことを指摘する。弁護側からカリシに取引が持ち込まれ、ポールを有罪と認める代わりにネイサンを見逃せという。ネイサンが全て画策してポールに責任転嫁しようとしているのは見え見えだが、カリシはポールを寝返らせれば2人とも有罪にできると考える。カリシとオリビアは、ポールに取引の事を告げ、兄が見捨てようとしているという。これまでポールを利用して操り、支配している。レイモンドがSVUに怒鳴り込んだのを見て、同じ支配を見た。ポールも罪に問われるが、その支配から抜け出せるようポールの利益を考える弁護人を付けることができる。もちろん、ネイサンには知られないようにするという。ポールはネイサンが女性と話すことができず、自分を利用してきたとこれまでの行状を認める。最初は見張り役だったが、ネイサンは行為を見るように要求した。それはどちらが上かを見せつける力の誇示だ。ポールはレイモンドがアリシアを殺して、交通事故に見せかけたと聞いたという。裁判の日ポールは拘置所内で刺されてしまい、法廷は中断となった。寝返った事は秘密のはずが、ポールが口封じで殺されそうになったのか。拘置所内の情報漏れを探ったところ、レイモンドのボディガードの副業をしている警察官がポールが襲われた日にレイモンドに電話していることがわかった。命をとりとめたポールが、ネイサンのためにインフルエンサーの女性をパーティに送り込み、レイプの手助けをしたことを証言する。ネイサンは第1級レイプ罪で有罪となり、ポールは司法取引をすることになった。オリビアはレイモンドを逮捕し、フェルドマン保安官補に引き渡す。今の時代、パーティにはプロの女性ではなく、アマチュアのインフルエンサーを接待役にするのですね。異母兄弟ということでしたが、ポールの母親はどうしているのでしょう。ポールが後妻の連れ子ならわからなくはないけれど、父親は長男重視で育てたのか?あるいは父親は自分本位で長男も次男も関係なく威圧的で、それを見てネイサンが真似をしてポールを支配しようとしたのか。というか、ネイサンは父親の素質を受け継いで、ポールは受け継いでいなかったのか。わざわざ母親が違う設定にしたのは、そういうこと?ポールがまともな人間なら、目の前で犯罪が行われているのを見るのは苦痛で、兄を見返してやるために通報するはず。でもネイサンが父親の横暴から本当にポールを守っていたのなら、精神的にネイサンに支配されていたというのもありかもしれない。とにかく、心理的に親子の関係性を掘り下げるのなら、2人の生育歴とかもうちょっと説明して欲しかった。せっかくロリンズが加わったのだし。レイモンドがアリシアを殺した理由も知りたいですよね。今見ている「デクスター:ニューブラッド」とちょっと重ねて見てしまいました。ちなみに、この続編は期待以上でした。グリフィンは今回は問題なく、チームに溶け込んでいましたね。
May 22, 2026
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『命のバトン』記念すべき500話。タイトルはおなじみのものですね、TNGの最終話がこれだった。どんな楽しいことにも必ず終わりが来る、まさかNCISがこれで終了するのかなと余計な心配はしなくて良かったですが、ストーリーについては、多分こうだろうと言う感じで見ていました。当たらずとも遠からず、でも、このエピソードの評価が高いのは納得しました。NCISが廃止され陸軍犯罪捜査局(CID)に統合されることになった。職員たちはそれぞれ異動することになり、パーカーは引退、ナイトとマクギーはCIDに異動、トーレスはCIDを断ってDEAの潜入捜査の仕事に就く。ヴァンスは人生を捧げたNCISの最後を見届けるため、撤収作業の指揮に力を入れている。保管庫ではCIDに移管する証拠品の作業が続いている。あと3日で解任されるヴァンスが夜に本部に呼び出された。不審者の侵入で落書きされていて、警備員が各所をチェックしているが、取調官はその件ではなく、ヴァンスをCIDのトンプソン捜査官殺害の件で逮捕するという。トンプソンはマクギーとナイトの異動先の指導係で、トンプソン捜査官は溝でうつ伏せ死体で発見された。マクギーとナイトをかばっているとして、ヴァンスを司法妨害で逮捕するという。事の発端は、潜入捜査中のトーレスの前にビリー・フエンテスという男が現れた事だった。下士官の妹が同僚殺害容疑で拘束中だという。CIDはハート下士官を有罪とし、捜査は終わっているが、フエンテスは納得できない。かつて、父親の事件をNCISに解決してもらい、ギブスはいつでも助けてくれると幼いフエンテスと約束した。トーレスはフエンテスとギブスの約束を守るため、マクギーとナイトに相談する。ナイトとトンプソンはハートを再度取り調べるが、兵器担当のハートがミサイルに細工をして同僚を殺したという容疑だった。ハートは容疑を否認するが、持ち場を離れた事がわかっており、船の武器の記録を改ざんしたという証拠があった。ナイトはハートが何か隠していると考え、ルールを破って元NCISのチームで捜査を開始する。パーカーはビデオブロガーをしていたが、仲間に合流する。マクギーがCIDの建物を停電させて、保管されている遺体を他の連邦施設に動かすことになった。ジミーがハートの同僚の検死を行うが、ヴァンスはそれに気づいてジミーに話を聞く。CIDへ移行中のNICSにとって、ギブスが少年と約束したのは大昔の話で、我々は前に進んでバトンを次の物に渡すへきだ。そこにケイシーが船の記録を見直していて気づいた事があると駆け込んでくる。ハートが持ち場を離れたのは事実で、兵器の在庫目録の数字を改ざんしたのも事実だった。兵器庫から兵器が消えており、ハートには不利な状況だ。トンプソンは影で動くマクギーたちの様子を探って尾行し、CIDは密輸の件は知っているという。CIDは密輸の取引相手を探っており、マクギーやナイトたちには手を引くよう求める。そうしなければ、CIDは捜査妨害でマクギーたちを逮捕する。ヴァンスが知っているのはここまでだが、取調官はトーレスとパーカーがトンプソンを排除しなければならないと話しているのをトンプソンは確認していたという。トンプソンはNCIS登録の銃で撃たれており、取調官は厳しくヴァンスを追及する。ヴァンスはしつこい取調官に今すぐ自分を逮捕しろというが、取調官はCIDの人間ではなかった。ヴァンスはまさかその密輸業者なのかと問う。ナイトはハートが密輸に関わっているとして捜査を終了しようとするが、一人でできる仕業ではないと考える。CIDは同僚ドレイクに密輸がばれたので、信管に細工してドレイクを殺害しようとしたと考えている。ナイトはハートが誰かをかばっていると考え、もし保護を求めるのなら力になると言葉をかけるが、ハートの態度は頑なだった。ハートの船で複数の密輸事件が起きており、司法副長官が事件を逮捕者なしで処理したようだ。ジミーとケイシーはその副長官が昨年妻へのDVで逮捕したブレッド・ゲインズであるという。そこにトンプソンが現れ、副長官の名前を聞いてすぐに立ち去る。トンプソンはパーカーとマクギーに、ゲインズと大学が同窓の「エル・パードレ」ことパイク神父をNCISに逮捕されており、2人が密輸をして捜査を阻止するという関係だったと認める。NCISがそれを暴いたので、ゲインズはハートに罪を着せた。ということは3人目の共犯者がいるはずだが、トンプソンによると、CID局長ロジャースとゲインズが親友で、ハートを逮捕しろと言ったという。ハートが持ち場を離れたのは、事件とは無関係だった。しかし、トンプソンは自身の上司ロジャースに対しては複雑な思いがあり、自分は逮捕できないと困惑する。トンプソンは姿を消し、ケイシーはヴァンスにハートの身が危険だという。ミサイルを使った爆発事件はそもそもハートを狙ったものだった。再び姿を現したトンプソンは、ヴァンスにロジャース局長を逮捕するため、もう身内のCIDは信用できず、唯一残ったNCIS職員のヴァンスに同行して欲しいという。ハートは保護されたが、ロジャースは船に残っていた密輸の捜査資料を消去してしまった。残っている証拠はNCISの保管庫に残っているのみ。CIDに移管されてしまうと、その証拠も危ない。ヴァンスとトンプソンが移送作業の証拠品の中から、遺体から採取されたサンプルと改ざんされた記録を持ちだすが、ヴァンスは保管庫に仕掛けられた時限爆弾を発見する。ヴァンスはトンプソンに証拠を持って逃げるように命じ、自ら爆弾を解除しようとする。トンプソンはヴァンスに逃げるよう叫ぶが、爆弾は簡単に解除されてしまう。気づくとトンプソンがヴァンスに銃を向け撃った。トンプソンはNCISが司法副長官との関係を見つけた以上、自分とロジャース局長に捜査が及ぶのは時間の問題だという。そこにパーカーとマクギーが駆けつけ、トンプソンに銃を向け、制圧する。ヴァンスは防弾ベストを着ていたので一命を取り留めた。そこまで話をして、取調官は全ての話は知っているという。ヴァンスは部下の捜査官たちを守ろうとした。まだ、NCISに未練があるようだが、後の者にバトンを渡すべきだと言ったのはヴァンス自身ではないか?ヴァンスは取調官が何もかも知っていて、今も警備員が建物中を監視作業中なのを不審に感じる。あの時、自分は防弾ベストを着ていなかったのではないか?取調官は「古き友よ」と呼びかけ、正体を現す。ヴァンスはトンプソンに撃たれ、ジミーの必死の手当の甲斐もなく死亡したのだった。ヴァンスが人生を捧げたNCISが結局なくなってしまい、子供たちが父親を失なってしまったというと、ダッキーはNCISがCID局長による不正を捜査して逮捕し、ハートが不起訴になったという。彼らはNCISへの恩を忘れることはないだろう。そして、司法長官はNCIS廃止を撤回し、パーカーも引退をやめチームにも取った。結局、ヴァンスは局を救い、ヴァンスの功績はこれからも生き続ける。ダッキーはヴァンスを次のステージへ誘い、ヴァンスは進み出した。別人ではありましたがDr.マラードを見て、ヴァンスの涙を見て、ラストの過去シーンを見て私も涙が出ました。今は亡き妻のお迎えは、わかっていてもジーンと来ますね。さすが500話。NCISが廃止されるなんてあるはずはなく、ヴァンスもそろそろ勇退の時期だなとは思いましたが、なるほど、このエピソードだったのか。両親を亡くした息子と娘は気の毒ですが、恐らく父を誇らしく思うでしょう。フエンテス役の役者さんはシーズン1の「Hung Out to Dry」のビリー少年本人だったわけですね。ギブスにツリーハウスを作ってもらった。本人かどうかを知るよしもないですが、さすがですね。このエピソードは、最初から違和感があって、フラッシュフォワードかヴァンスの夢落ちかなと思っていました。いくら視聴者サービスでも、アビーの衣装が倉庫に残っているはずはなく、CIDのオフィスが真っ白なのがいかにもあの世風。海軍工廠に若者が侵入して落書きをするなんて事があるはずがない。パーカーとマクギーが仕方なくトンプソンを撃ったとしても、死体を遺棄するはずないでしょう。こうしてシーズン5から出続け、NCISの前身からこの仕事をしているヴァンスがいなくなるのは、一つの時代の終わりを感じます。次は誰が局長として来るのでしょうか。トンプソンの怪しさは満点で、キャラクターの幅をたった一話で演じ分け、熱演でした。執拗に追及する謎の人物が何者かは、最後の「My old friend」でやっとわかりました。この役者さんもおそらくイギリス英語を話していると思われ、匂わせていたのでしょうね。ダッキーの若い頃を演じてきたアダム・キャンペルさんはついに現在のキャストとと対面、若がえっていると冷やかされましたが、重要な役割でした。今までたくさんのキャストがこのシリーズを後にしましたが、こういうエピソードはなかったですね。ヴァンスのためのエピソードでした。満足しています。
May 20, 2026
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ドラマならではの、凝った複雑な犯罪と法廷シーンでSVUらしいエピソードだなと思いました。何とも嫌な気分になる事件ですが、ひとえにゲストの熱演によって目が離せない状況となり、お見事という感じです。ゲストの弁護士役の人「オールライズ」に出ていましたね。陣痛が始まったナタリー・タンジロが、付きそうドゥーラの勧めで病院に行こうとした時、自分をレイプした男が外にいると言って姿を消す。ドゥーラのカリーナが通報したためSVUが捜査を始め、マスコミに公開して情報の提供を求める。カリーナによると、ナタリーは同じ職場の上司にレイプされたと言っており、胎児は死亡しているらしい。ナタリーからはレイプ被害の届けはなく、2年間の勤務歴が見つからない。防犯カメラの映像を追っていたところ、ナタリーが23丁目の地下鉄の駅に降りていくところが見つかった。今日からSVUに復帰したロリンズとカリーがナタリーの自宅を調べていると、「子犬の車」というNPOで働いていた事がわかった。そこにナタリー本人が帰宅し、SVUはすぐにナタリーを病院に送る。しかし、ナタリーは妊娠しておらず、不安定な精神状態を示していた。オリビアはレイプ被害のトラウマで、現実から目を背けようとする被害者もいるとして、ナタリーの心を開こうとするが、ナタリーは自宅に戻ってしまう。オリビアはレイプ被害者の想像妊娠は極めて珍しいと言い、ずっと付き添っているドゥーラも見抜けなかった。ロリンズはナタリーが胎児の超音波画像を持っていた事など指摘し、妹が被害を受けた時に妊娠を装った事などから、誰かの助けを得たかったのではないかという。ナタリーが務めていた「子犬の車」の上司、エドゥアルド・ペレイラは、公然わい・せつの前歴がある。組織で聞き込みをすると、ナタリーがよく嘘をついて信頼できる人ではなかったという。エドゥアルドはナタリーから初対面の時に「ひどいめにあった」と告白されたという。どうやら流産したらしいが、1年半前の話らしい。ナタリーに出産祝いを贈った別のドゥーラに話を聞くと、8ヶ月前の事で、ナタリーはレイプされた、胎児は死んでいると言い、気の毒に思ったという。しかし、陣痛が始まった時、延々と続くも止まったので帰ろうとすると、また始まった。3日目の夜に腿をマッサージしていると、ナタリーは目の前で自慰を初めて、陣痛を誘発すると言った。騙されたと知り逃げ帰ったが、ナタリーの行為は性的虐待に当たる、被害者ではない。医療知識のない女性と2人きりになって、悲劇を作り上げ共感を誘って、自分の性的欲求を持たそうとしたのではないか。騙されたドゥーラたちが詐欺罪でナタリーを訴えることはできるが軽罪で、オリビアは性的犯罪でナタリーを裁きたいと主張する。実際に被害を受けたドゥーラを集めると30人に及び、妊娠を偽って彼女たちの世話を受けたり、リモートで自慰を見せられた人もいた。リディアはナタリーに手を陰部の方に引かれたという。30人のうち、性的虐待を訴える人は7人だった。ただ、カリシはナタリーを性犯罪者登録させたり、虐待で訴えるのは難しいという。女性の場合は特にそうで、そもそも被害者たちの半数は被害を認識していない。カリシはオリビアの「共感力」という武器で、ナタリーに嘘を認めさせ、性的虐待を認めさせろという。オリビアはナタリーをSVUに喚び、レイプ犯としてエドゥアルドを逮捕しようと思うと告げる。ナタリーは動揺して彼は何もしていないと言いう。オリビアはナタリーが何人もドゥーラを雇い、つじつまがあわないことを一つ一つあばいていく。初めはオリビアを受け入れようとしていたナタリーだが、オリビアはドゥーラたちの優しさと共感力につけ込み、自分の性的欲求を満たそうとしたとして逮捕する。裁判では弁護側は、オオシロ医師の「自らに負わせる作為症」という論文を出してくる。旧名ミュンヒハウゼン症候群とよばれる精神疾患で、病人を演じたい欲求で病状をねつ造し、精神疾患で他人に危害を及ぼす可能性に気づかない。カリシはこの作為症と詐病の違いについて、刑事罰を逃れるために病気を装っている可能性を追及する。ナタリーは親切で優しいドゥーラたちを傷つけると思っていなかったと言い、性的満足を得ようとしたということも否定する。エドゥアルドの逮捕に関して被害を撤回した事を追及すると、ナタリーはエドゥアルドは無実で私のせいで逮捕されることは耐えられないと答える。カリシは他人に害を及ぼす可能性を理解しているという事では?という。妊娠していないのに陣痛を誘発するためと言って、自慰をするのも矛盾しており、30人を雇って彼女たちを利用し性的満足を得ようとしたと断罪する。評議は長引いており、弁護士のヴァルガスは取引を持ちかけてくる。ナタリーへの同情から陪審員は有罪にはしにくいだろう、ドゥーラを騙した詐欺罪は認めるが、その他の性的犯罪に関しては全て取り下げて欲しい。カリシは考えた末、オリビアに取引を受け入れるよう促す。性犯罪者の登録を目指していたオリビアだったが、保護観察中にきっとナタリーはまた犯罪を犯す、そうなれば性犯罪で裁ける。登録を拒否すれば刑務所に5年入ることになり、全て無罪になるよりはましだろう。オリビアはナタリーにまたすぐに会いましょうといいわたす。男性だったら有罪になるけれど、女性の場合は難しいというところがキモかな。男性がマッサージを依頼して、その相手に見せたり触らせたりしたら有罪となるでしょう。今回の場合、親切にしてもらい、構って欲しいという部分が大きいような気がして、性的な面は副次的な印象もあります。個人的には性的な虐待もそうですが、そもそも、こちらの善意を利用して騙された事が気分が悪いですけどね。あえて、経験の浅いドゥーラを狙っているところも悪意がある。まあ、病的な人には違いないわけですが、この手の病気に治療法はないのでしょうね。だから騙された方が悪いとは言わないけれど、本当に助けを求めている人を差し置いて、こんな自分中心の人間のために尽くすというのは、ドゥーラたちのメンタルが気の毒です。医療知識がないドゥーラという職業にこういった心根の悪い人がいるということを、きちんと教育した方が良いですね。オリビアにあなたは本当に有能な人ね、と勝ち誇ったようなナタリーがまた登場するのかどうか、いつか決着を付けてください。ナタリー役の人は憎らしいほど上手かったです。私は嘘を見抜くのが上手いのよ、というオリビアも怖かったですけど。それよりも、カリーがIAB出身だということで、ロリンズにトラン巡査があいつは嫌な奴だとチクるのは何かの伏線かな。カリーのキャラクターも今後掘りさげて、シーズンを通じたストーリーを描くのも良いのでは?
May 15, 2026
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『地下の秘密』何だかな~強引な展開ですが、次が記念すべき500話ということを考えると、そのための準備なのかなという風に思いました。いつものことですが、犯人はこの人、この人でなければこの人、という程度でしたね。公演でドローン撮影をしていたマーティン・ホッジス上級准尉が刺殺された。近くにあったドローンは破壊され、データが盗まれている。パーカーは銃器を扱う資格の更新のため、ジョージア州グリンコの連邦訓練センターに行くことになった。先日、ナイトの辞職騒ぎの時にヴァンスがナイトをかばわなかった事から、パーカーとヴァンスの対立が続いている。ホッジスの所持品の中に、マクギーの元恋人オリヴィア・ガルシアの写真があり、チームは驚く。ホッジスは車の中に誘拐を思わせるような持ち物を置いていて、オリヴィアの安否が心配だ。今のところ連絡が取れない。オリヴィアは微生物学者として、研究施設で働いており、留学中の息子がいるシングルマザーだった。マクギーによると、かつて交際していたがオリヴィアの方から仕事を理由に別れたという。その後は連絡を取ることはなかったが、2ヶ月前にオリヴィアから会って話をしたいというメールが来た。マクギーはその時に会うべきだったと責任を感じる。ホッジスの携帯は見つからず、PCを調べたところ、1週間前に出所不明の入金があった。オリヴィアの誘拐を依頼され、その後口封じで殺されたのか。しかし、地元警察に問い合わせると、オリヴィアは6週間前に失踪届が出されていたことがわかる。オリヴィアが最後に確認されたのは、勤務先のトラスク地下研究施設(TURF)で、マクギーとトーレスが出向く。オーナーのトラスク氏は、地下800メートルの施設の極限環境でバイオ燃料となる微生物の研究をしているという。主任科学者のチャイルズの案内で、オリヴィアのオフィスを調べると、壁の換気口にコンテナが隠してあった。そこには人間の臓器らしい物が入っており、本部に持ち帰りジミーが調べる。しかし、人間のものではなくヒヒの心臓だった。恐らく動物実験に使われたと見られ、トラスクが言った研究内容とは大いに違う。チャイルズにオリヴィアの研究について見せるように求めるが、気密保持を理由に断られる。ただ、オリビアは失踪当時にPCを持ち帰っており、そのバックアップはあるという。マクギーは研究施設の新人ピートに声をかけ、オリヴィアに関する噂を聞き出す。失踪する前夜、オリヴィアはオフィスで誰かと激しく口論をしていたらしい。ただ、ピートがTURFに入った時にはオリヴィアはすでにいなかった。チャイルズは研究内容のバックアップがオリヴィアの失踪当日に消去されていたと明かす。ホッジスに送金された金を追っていたケイシーは、TURFから送金されたことをつかむ。TURFの職員を調べたところ、ピートが経歴を偽り素性をごまかしていた事がわかった。ピートを本部で聴取すると、オリヴィアを探すためにホッジスを雇ったことを認め、オリヴィアは母親だという。本名はマテオ・ガルシアで18歳、それを聞いたマクギーはマテオが自分の息子ではないかとショックを受ける。デライラから、DNA鑑定をしてから考えれば良いとアドバイスを受けたマクギーだが、良い父親を自負してきた自分が、マテオに対して父親らしい事を何もしていないことが申し訳ないという。マテオはマクギーが母の元彼だったことに感づいていた。マクギーの動揺の様子と、DNA検査をされたことで、早速、母のSNSを見て確認したという。しかし、マテオの目的は母親を探すことでマクギーの存在などどうでも良いと受け付けない。ホッジスのデータの中に、オリヴィアが失踪1週間前に、ヴァージニア州の3つの研究施設を訪問している記録があった。それぞれ薬学、科学、動物実験の施設だが、いずれもトラスクが経営しており、それぞれの研究施設で働く研究者たちはお互いの存在を知らないという。オリヴィアが隠し持っていたヒヒの心臓から、強力な生物活性物質が検出され、生物兵器に使おうとしたのではないかという疑いが出た。オリヴィアはその証拠を集めていたのではないか。実はTURFに入る前に、オリヴィアは製薬会社で認知症の薬を開発していたとき、反対したにもかかわらず、会社が臨床試験を強行し、結果健康被害が出た。トラスクはNCISを訪れ聴取に応じる。NCISに研究内容を偽っていたのは、守秘義務によるもので、アメリカ軍との契約が目前だったという。現場の兵士に対して、注意力、活力を強化する薬を開発していたが、オリヴィアが効果が強すぎると指摘した。隠していたヒヒの心臓はその証拠で、マテオが言っていた口論もそのことに関してだった。しかし、その結果、追加試験を実施して安全で安価な物質に移行できた。オリヴィアを誘拐する理由はなく、むしろ彼女に昇進を打診していたという。ホッジスの死亡時刻が確定され、トラスクのアリバイが成立した。マクギーはTURFを引き上げるマテオに付きそい、父と息子の時間を持つ。NCISでは、オリヴィアの前職で死亡事故が起こり集団訴訟になった時の新聞記事に、TURFの関係者がいることを突き止める。地下の施設で専任のシェフ、レオがいたが、その妻が臨床試験で亡くなっていた。ホッジスは公園近くのレオの自宅を偵察していて、トーレスとナイトはTURFに向かう。しかし、マクギーはレオに気づかれてしまい、レオはマテオを人質に取ってマクギーに対抗する。マクギーが機転を利かせてマテオを救い、レオの自宅地下室に監禁されていたオリヴィアも解放された。母子は無事再会でき、DNA検査で親子であることが確認されたマクギーは、今後はマテオと関わっていきたいと望む。パーカーだけでなく、ヴァンスも訓練センターで研修を受ける。初めは張り合っていた2人だが、同じ作業をする中で腹を割って話し合う。ヴァンスは最近、CIDがNCISに統合されるという話で、職員を守ろうと苦心していたという。パーカーも父親の死後に心境を話す状態ではなかった。お互いに事情を知り和解したが、ヴァンスはCIDではなく、NCISが閉鎖される事を確認したという。犯人がオリヴィアを捕らえた理由はわからなくはないけれど、どうやって彼女を見つけたのか、たまたま働き先で見つけたのか、彼女も臨床試験に反対していたのだから、そのことをわかってもらえなかったのか、レオはオリヴィアをどうするつもりだったのか、もうちょっと語って欲しかった。6週間も生かすのだったら、脱出するチャンスも、説得する事もできただろうなと思いました。トラスク役の人、見覚えがあるなあと思ったら「ブラインドスポット」、「Arrow」に出ていたのか。地下のラボはクールでしたが、若いトラスクがどれほどカネを持っているのか、気になりました。さて、ネタが尽きたのでついにマクギーに息子が!という衝撃の展開となったのかな。18年前ならシーズン5くらいかな、その頃のマクギーの交際関係など全く記憶にありませんが(初めの頃アビーとは付き合っていましたね)、「今更そんなこというの?」という個人的な感想です。今はデライラと幸せな家庭を築いているので、元カノとの間に子供がいることを知っても、夫婦がどうこうなるはずはないですが、血を分けた息子には罪悪感のようなものを感じてしまうというのに、今後の展開を思い描いてしまいました。きっとマテオをデライラや双子に紹介して、家族の時間を持つのでしょうね。18歳のマテオはきっと頭も良いでしょうし、母親もきちんとした仕事をしているのでお金にも困っていなかったでしょう。彼がどういう人生を歩むのか、マクギーはしっかり向き合うという事になりそうです。これはマクギーにとっても、このシリーズにとっても大きいですよ。まあ、最後まで引っ張って、親子関係はなかったという事もありかなと思いましたが。幹部おじさん2人が訓練センターの鬼教官に怒られて、あれこれやっているのは楽しいですね。局長でも銃を所持するとなると、筆記試験も受けることになる。実技はどちらもお上手でした。しかし、まさかNCISが閉鎖されてCISに統合される?シリーズ始まって以来の危機と言うことになりますね。そして500話、どうなるのでしょうか。
May 13, 2026
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最近の話題を元に、王道の法廷シーンでカリシの勇姿が見られました。バクスターという検事が出てきましたが、本家のマッコイ御大が退場して、その代わりとして入ったのですね。SVUでは25シーズンの「Calculated」で初めて登場し、そのエピソードも今回のテーマと共通していますね。ベラスコはOPから消えましたが、いよいよアマンダの復帰が実現するのか。スクールバスが交通事故に遭い、女子生徒が出血多量で搬送される。13歳のペニー・ウィルソンは妊娠しており、病院からSVUに通報があった。オリビアはペニーの両親に慎重に聴取するが、微妙な問題なので学校側の協力を求める。ペニーのクラスメイトに話を聞くと、ペニーの同学年の男子がペニーの性的な写真をネットに拡散しているということがわかる。しかもそのうちの1枚は、同校の音楽教師デイヴィッド・ハクスリーと写っていた。ハクスリーは評価が高く生徒からも人気があるが、前任校を終身在職権を得ながら退職しているなど、気になる点もあった。ペニーの両親によると、ペニーはギターの個人レッスンをハクスリーから受けているという。早速ハクスリーを連行して取り調べるが、グリフィンがエキサイトして脅すような言動をする。ハクスリーは無実を主張し、前任校もあらぬ疑いをかけられ潔白だったが辞めたという。DNAの提供も協力すると言い、ブルーノもカリーもハクスリーは容疑者ではないのではという印象を持つ。学校で出回っていた2人の写真は、技術支援部で高度なAIによる合成画像とわかる。メールで拡散されたルートを追うと、大元のデータは生成AIのサイト「ニューデイ」で作成され、学校から送られた事がわかった。ハクスリーのDNA検査で、ペニーの胎児の父親ではないことが判明する。誰かが2人を陥れようとした。「ニューデイ」の創業者ルーカス・ブーンは、グーグルで働いた後独立し、自宅で起業した。今は300万人のユーザーがいて、アダルトの素材も扱われる。ブーンは単に技術を提供しているだけだという。ハクスリーとペニーの画像については、画像が生成されるとログが消える仕組みのせいで誰が作ったのかわからない。ブルーノはこのアプリで少女が傷つけられたので協力して欲しいと言って引き下がる。ペニーが目覚め、オリビアに話があるという。妊娠については知っており、相手はハクスリーではないという。レイプではなく、学校の10年生のブライスと交際してその後自分から別れた。ブライスはペニーの妊娠については全く無関心で開き直るが、生成AIの写真については、今のガールフレンドのヘイリーが嫉妬してジョークで作ったと認める。ハクスリーについても、課題でCをもらったので仕返しをした、という程度の認識だ。ペニーとハクスリーを傷つけた犯人は逮捕されたが、生成AIによる画像の広がりが未成年を巡る犯罪を急増させており、殺人や自殺なども引き起こしている。今後被害者を生まないためにも、オリビアとカリシはAI企業を刑事事件として追及するという。まずはルーカス・ブーンのニューデイをターゲットにすると決める。無料アプリを課金する事で携帯さえあれば性的虐待というべき不適切な画像を作ることができる。カリシはバクスター検事に掛け合う。地方検事局は判例を作る場所ではなく、法を作るのは立法府の仕事だ。州最高裁に行くには時間がかかり、民事で企業を訴えるしかない。カリシは企業に罰金を課すだけではだめだと主張し、法律は常に技術の進歩に追いつこうとしているが、それを見越してブーンのような企業家は罰せられることはなく、もたらされる結果にも向き合わない。もし彼を起訴できれば、同業者への抑止効果が得られるのではないか。新法は作れなくても、現行法の運用を変えられるかもしれない。バクスターの許可を得て、SVUはブーンを逮捕する。判事はカリシの訴えを聞き入れ起訴を認めるが、ペニーやハクスリーがいくら被害を訴えても、弁護側は「犯人」はもう逮捕されているとかわす。カリシは簡単に性的な画像が作られる事を示し、ニューデイの責任を追及するが、ブーンは未成年は使用できない、違法行為があれば会社として厳格に対処しているなどと弁解する。全体としてそういう不適切な画像を作る人はわずかだというが、そういう使い方を推奨しているような広告を流していたこともあった。しかしブーンは使い方の問題で、未成年は親が管理すべきだと答える。カリシをサポートしていたジョーンズがブーンには共同企業者がいたことをつかみ、事情を聞く。サミット・ヤンガーは初期モデルをルーカスと開発したものの、追い出されたという。当初のアプリが好評で、収益アップを狙ったブーンはアダルトのコンテンツを使う事を考えた。AIは15歳と18歳の違いを判断できず、既存の画像を混ぜ合わせてしまう。そこに思考はない。ヤンガーは児ポにつながると反対したが、ブーンはヤンガーを首にした。その時のメールをヤンガーは保存しているという。ヤンガーの証言のおかげで、評決は未成年、児童に対する不適切な通信、性的な表現の助長行為などで有罪となった。しかし、判事はカリシが陪審員の感情面に訴えたことを指摘し、その判断に法的な根拠がない、本件は刑事法では裁けないとして、評決を無効としてしまう。法律改正を望むなら、州最高裁判所へ行け。ジョーンズはショックを受けるが、カリシはブーンは民事で訴えられ会社も続けられないだろうという。オリビアはタイナン局長から警視正のポストを打診され、自分は現場も居続けたいと答える。ベラスコが抜けたことから、アマンダの異動もほのめかされる。アマンダによると、タイナンがアマンダの上司をブロンクスに移し、組織を一新しようとしたらしい。アマンダとしてはSVUに戻りたい気持ちもあるが、タイナンに利用されるのも嫌だし、情報部にも戻れいない。オリビアは信頼できるアマンダの復帰は歓迎で、野心的なグリフィンも心配だ。アマンダはグリフィンを監視しなければと、復帰を決める。今回の判事は最初からAI企業を有罪にできないと考えていたのか、もし有罪になったら無効にしようと考えていたのか、という印象です。この法廷は法律を作る場所ではないというのですからね。まあ、わかっていながらも、昨今の生成AIの脅威、実際に起きている問題を取り上げて論じてみせるのがこのシリーズの醍醐味なので、良かったのではないでしょうか。ジョーンズは熱いですね、期待の新人検事補だ。カリシも後進の指導という立場になったわけです。タイナン刑事局長が思い描く警察組織では、オリビアは現場にいてもらったら困るのでしょうね。トップの言うことは聞かないだろうし、被害者に寄り添うという方針が相容れないとか?アマンダの名前をちらつかせるのも、オリビアの歓心を買うためでしょうか。オリビアの後任として、アマンダはSVUでは似たような仕事をするはずですが、それは良いのか。とにかく、次週からはオリビアとアマンダの強力タッグで頑張ってもらおう。フィンはいつ戻ってきても構いません。すぐに結論に飛びついて猪突猛進、グリフィンが勝手にやる「悪い警官」役のおかげで、取り調べが早く進むような面もありますね。(笑)でもタイナン局長のスパイを務めるほどのしたたかさは全く感じられないですね。単なる○かじゃないか、という気もする。ブルーノもカリーも手を焼くグリフィンをアマンダはどう躾けるのでしょう。
May 8, 2026
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『孤軍』ナイトがお当番のエピソードですが、無理があるなあ。ナイトの活躍とゲストの人を目立たせるためなのか、パーマーの出番がなくて不満です。彼女のピンチには誰よりもパーマーが体を張るはずですが。陸軍フォートベルヴォアの弾薬庫で立てこもり事件が発生し、陸軍犯罪捜査局(CID)からナイトに事情を話さないまま、派遣指令が来た。現場に赴いたナイトに、事件に対応しているマット・マローン少佐は犯人がナイトの弟だと主張しているという。ライアン・ハーパーは非常に興奮しており、人質をすでに解放していたが、唯一要求しているのがナイトだった。ハーパーは過去にナイトの情報提供者でその時のコードネームが「弟」だった。7年前麻薬捜査でナイトに協力したハーパーは、その後組織を抜けて人生をやり直すことになり。陸軍に入隊した。明らかに様子が違うハーパーは、信用できる人が必要だと言い、CIDの前では話せないという。母親のエヴリンに会いに行けというハーパーだが、母親は去年に死亡しており、マローンは強硬手段に出ようとしている。ナイトはハーパーが立てこもった理由を探らせて欲しい、そうすればハーパーを投降させられるかもしれないとマローンに要求するが、マローンも譲らない。急ぎ、マクギーとトーレスがハーパーの自宅へ向かう。そこには兵士の給料では買えないような、バイクやジェットスキーなどがあり、そのことを質問すると、自分のものではないという。さらに、自分は利用された、ナイトを巻き込んで悪かったという。実はハーパーの友人のアパートで死体が見つかり、ハーパーの持ち物の刀が凶器だったことがわかっている。ナイトの反対にもかかわらず、マローンは突撃チームにハーパーを制圧するよう命令を出す。ハーパーは命を取り留めたが、軍人を殺して警察を挑発し死のうとしたというCID側の説明にナイトは納得しない。パーカーの無実を信じるナイトだが、捜査権はCIDにありNCISは手を出せない。パーカーはCIDの反感を買うのを覚悟で、ナイトに協力すると決める。死亡していたのはジョセフ・イエーツ伍長で、ハーパーとイエーツは負傷した退役兵のためにヴァローハウスというチャリティ団体を立ち上げていた。ナイトはハーパーの恋人のアマンダ・アダムスに会いに行く。入院しているハーパーに付き添っているアマンダは、ナイトのことをハーパーから聞いているという。ハーパーはナイトの影響を受けて陸軍に入った。ヴァローハウスについては、数週間前に団体の口座の金が消えたのを知り、ハーパーが悩んでいたという。しかし、殺人をするような人ではない。団体の金はビットコインに換金されていた。マクギーが陸軍関係者の動画の中に、ハーパーとイエーツが映り込んでいるのを見つける。離れたところで2人は何かをしゃべっていて、読唇ソフトで解析すると、ハーパーはイエーツを責めてはいなかった。2人は何かの騒ぎに困惑し、マットに相談しようと言っている。実はイエーツの最後の通話相手はマローンで、問題に気づいた2人はCIDに報告をしたのではないか。マローンはそれを隠し、口封じのためにハーパーを殺そうとしたのではないか。パーカーとナイトはヴァンス局長に呼ばれる。CID局長から連絡があり、ハーパーの協力で逮捕した麻薬王ローランド・マッシの件で、ナイトが捜査対象になっているという。マッシは軍人相手のバー・クラブを経営しながら、裏では麻薬の売買をしていた。今は終身刑を受けているが、マローンは自分への嫌疑を晴らすためにナイトを捜査するというのか。パーカーはこちらはマローンを捜査するという。噂ではCIDが廃止されるというので、ここで手柄を挙げ、NCISから逮捕者を出させることで、廃止を免れようというのか。マローンが現れNCISでナイトを取り調べるという。ヴァンスとパーカーはナイトを差し出すかどうかで対立する。ケイシーがCIDから提供されたイエーツ殺害の証拠を調べ、ハーパーの仕業ではないと結論づける。そのことはマローンも知っているという。イエーツからの電話は、口座の金について相談があったので会う約束をしたが、イエーツは現れなかった。ハーパーを狙撃するのを命じたのは、彼が脅威だったから。さらに、ハーパーの体内からはコカインの陽性反応があり、チャリティ団体の事務所からは、早く製造器具と6キロのコカインを発見したという。ハーパーは薬物を売買し、団体を資金洗浄に利用していたが、それをイエーツに気づかれハーパーはナイトにイエーツを殺させたのではないか。ハーパーは更生なんてしていない、ナイトがハーパーの前歴を消して陸軍に入隊させた。ナイトとハーパーはグルだったのか、あるいはナイトは利用され騙されたのか。ナイトは反論せずにヴァンスにバッジと拳銃を渡し、辞職を申し出る。NCISを巻き込めないという。パーカーはヴァンスに少しは部下のことを気にかけろと、公然と批判する。チームはマローンがナイトに見せた証拠をチェックし、押収されたコカインの純度が低すぎることに気づく。これはカルテルがよく使う手で、かさ増ししたブツを仕込む。ケイシーはハーパーの家で見つかった高級品などのトータル額が団体から消えた金額に相当するという。CIDに押収された携帯には偽の取引に関するメールを自動で送信する仕組みがあった。取引も取引相手も存在せず、ハーパーを嵌めようとしたのではないか。押収されたコカインの成分は、7年前にNCISが押収したコカインと同じで、それはマッシの組織が扱っていたものだった。ナイトはハーパーの見舞いへ行き、アマンダに聞きたいことがあるという。CIDの主張通りに、チャリティ団体がドラッグ売買の隠れ蓑だったと責めると、そこにマローンが現れ、令状を見せてナイトのバッグを調べるという。バッグからはコカインのパックが出てきたが、それを仕込んだのはアマンダだった。アマンダはマッシの娘で、復讐のためにハーパーに近づき嵌めた。ナイトは無事NCISに復帰し、マローンは自らの間違いを認める。アビーの誕生日プレゼントにマクギーが作ったという「読唇ソフト」、そういうのがあったっけ。アビーの名前を付けて、各捜査機関で共有してほしいです。アマンダ役の人、どこかで見たなと思ったら「This is Us」のソフィ役の人でした。最初からこの人怪しかったなあ。ナイトがあらぬ疑いをかけられ、それをCIDに追及されるなんてあり得ない、ということはマローンが自分の罪をナイトに着せようとしているのか、となりますが、あれだけハーパーを信じていたナイトがCIDの主張を鵜呑みにするのは変だと思いますよね。CIDが廃止されるという噂が背後にあるということかもしれませんけど、組織のために身を引くナイトも彼女らしくないな。マローンがアマンダの素性を知らなかったのはお粗末としか言いようがなくて、それならCIDも捜査能力が低いのなら廃止も仕方ないか、という事になりますね。でも、なくならないのですよね。アマンダは父親の敵を討つため、ハーパーに近づき、カネを奪ってイエーツを殺したという、壮大なシナリオを実践した。殺したのはハーパーより背が高いと言っていましたが、カルテルの殺し屋にでも頼んだのでしょうか。マローン少佐はナイトに仕事をくれ、という情けない状況で、さすがにそれはちょっと気の毒です。ケイシーの化学分析官仲間のCIDの「スパイク」が気になります。
May 7, 2026
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何やらいろいろ内容がたくさんあった割に、一番印象に残るのはやっぱりベラスコだな。グリフィンは引き立て役というか、よくしゃべってピエロ役のように見えます。今のところ、ブルーノが指導役ですね。人数が増えて、誰を出すか、誰を休ませるかでぜいたくな悩みがありそうです。レイプ事件の容疑者が3年前に精子をクリニックに提供していたことがわかり、ブルーノとグリフィンが令状を取ってサンプルを取りに行く。しかし、ルーズベルト婦人科クリニックに到着するや否や、建物で爆発が起こりSVUの2人の刑事が対応に当たる。人的な被害はなかったが、ラボに保管されていた検体は灰となってしまった。爆弾は手製で、院長室とラボの間のトイレに仕掛けられ、FBIは中絶を行う医院と間違われたのではないかという。しかし、院長のムカルジーは不妊症のクリニックで、1万個の受精卵が失われたと肩を落とす。SVUは、自分のDNAを警察に入手されるのを拒もうとしたテッド・サイモンズが第一容疑者として話を聞くことにする。テッドは用心深く、DNAを採取されることを逃れていた。オリビアは爆弾を仕掛けるのはさすがに極端ではないかという。カリーとベラスコはテッドにもうクリニックからDNAを手に入れたと言い、FBIに爆弾班として疑いをかけられると脅す。動揺したテッドはレイプに関する供述を覆し、捜査に協力すると言って出されたペットボトルの水を飲む。殺人課から空きビルに女性の死体があると通報が入る。服を剥がされた女性の体には「あばずれ」と書かれていて、被害者は先ほどのムカルジー医師だった。爆弾はラボを狙ったのではなく、ムカルジー本人を狙ったのではないか。死因は首をらせん状のようなもので締められた絞殺で、ムカルジーは夫クリス・クレメンテと離婚訴訟中であることがわかる。夫妻は結婚して12年になるが、3ヶ月前にムカルジーの方から離婚を申したてていて、2人は別居中だった。ムカルジーの離婚弁護士オルソンに話を聞くと、妻側は和解を望んでいるのに、嫉妬深い夫は妻の不貞をでっちあげ、和解を拒んでいるという。配管工の夫は妻の慰謝料を狙っているのだろう、妻の稼ぎを飲んでしまうような男で、バーで喧嘩をして相手の首を絞めることもあった。こうなると、夫は遺産を手にれることになる。しかしクレメンテは妻の浮気のことは知らないようで、妻を愛していたという。仕事で使うオーガーという配管のつまりを除去する道具を持っていた事から押収するが、クレメンテは妻は脅されていたと証言する。ムカルジーのクリニックには、「反出生主義」の活動家がビラを送りつけたり、抗議活動をしていた。彼らの主張は、人生は苦しみであり出生は苦をもたらす、同意なき出生を終わらせるというもので、次の活動が予告されていたためSVUが現場に向かう。若いメンバーが多い中、年長者の男が警察官を見て逃げ出したので逮捕する。逮捕されたカーク・ヤングは53歳で、メンバーの女性ローデンと交際しているという。カークは過去20年で治安紊乱罪で10回も逮捕されており、しかも逮捕されたのは、社会に変化を求めるさまざまな抗議活動の場だった。オリビアはカークに大義を求める意図はなく、単に若い女性と知り合うためなのではないかと追及する。あっさり認めたカークを見たローデンは、仲間のオータムをカークが殺したという。オータムは反出生主義を信じ、不安で落ち込んでいたのでカークに殺してくれと頼んだ。カークは寝ているオータムの頭を撃ち、ブロンクスの公演に捨てたという。SVUは殺したのは別の理由ではないかと考え、カークのトレーラーを家宅捜索したところ、オータム殺害の凶器の銃を見つける。殺害されたオータムは妊娠しており、カークをオータム殺害容疑で逮捕する。しかし、カークにはムカルジー殺害時のアリバイがあった。クレメンテのオーガーからは妻のDNAは検出されず、らせん状の模様も傷跡と一致しなかった。ムカルジーの携帯を調べたところ、殺された日に別の離婚弁護士と会う予定があったことがわかる。和解を望むムカルジーはオルソンを切ろうとしていた。2人目の弁護士クルーガーによると、オルソンは離婚訴訟においてカネのために敵対的な手法で引き延ばしもつれさせようとしていたという。改めてオルゾンに会いに行くと、先日会ったオフィスは知人のオフィスを借りていたことがわかり、オルソン自身のオフィスはムカルジーの発見場所の近くにあった。オルゾンは金銭的に切迫しており、オリビアはカリシにオルソンの背後を探るように頼む。オルソンは酒に溺れ、ムカルジーの裁判では遅延に次ぐ遅延で、判事からは制裁寸前、判事はムカルジーに別の弁護士を探すよう薦めたほどだったという。オルソンは架空の未払い弁護料を理由にムカルジーの不動産に10万ドルの留置権を設定しており、逮捕状を取るには十分だ。ベラスコがタイナン刑事局長に呼ばれることになり、オリビアに懸念を伝える。自身もタイナンに報告しなかったオリビアは、私のことは心配しなくてよいと答える。タイナンはベラスコに正式にDEAから潜入捜査の要請があったことを告げ、しかも次はサンディエゴだという。ベラスコはオリビアがフィンのいない今、困らせたくないという。オリビアは自分への忠誠心で残るのではなく、ベラスコの力を発揮できる場所にいるべきだという。ベラスコは決意を固める。オルソンのオフィスに家宅捜索が入り、凶器とみられるオーガーを押収する。カリシは同業者の不正にショックを受ける。押収されたオーガーから被害者を示す証拠は見つからなかったが、首の傷跡とオーガーのらせん状の形は一致した。カリシは取り調べを裁判の形で行うといい、弁護士のオルソンにアドバイスが欲しいと持ちかける。当該事件を当てこするような話をするカリシに、印象操作のための中傷だと指摘し、証拠にはならないという。唯一の証拠はオーガーの形状が被害者の首の傷と一致することだが、オルソンはこれまでの警察の捜査が行き当たりばったりだと批判する。しかし、ブルーノが家宅捜索でオルソンのオフィスのクッションの中からムカルジーの血を見つけ出したことを告げる。オーガーを漂白剤で拭き取り、カバーは洗ったのに最後に見逃した。オルソンは取引を持ちかける。ベラスコは自宅で休養するフィンに感謝を伝える。何だか、カリシがムキになっているのが変な感じがしました。もともと、オルソンと因縁があったのならわかりますが、弁護士の風上にも置けないとばかりに、悪徳弁護士の退治に一人立ち向かうという感じ。逆にオルソンに反論されて、カリシがムキーっとなっているのがいつものカリシらしくなかった。私は最初からこの弁護士が怪しいと思いましたよ。ただ、爆弾を仕掛けた事の裏付け、証拠が見つかっていないのは不十分では?クリニックの防犯カメラのチェックとか、オルソンのネットや携帯の追跡などもしないとね。それよりも、ベラスコがついにSVUを離れることに。どこか、大リーグへ出て行くプロ野球の選手みたいな印象があって、地元に貢献する警官になれとか言っていたけれど、本人は潜入捜査がしたいのだなと思いました。オリビアもステイブラー以降、パートナーの男性刑事や検事補を送り出してきたけれど、部下としては育てて背中を押してやるのは初めてではないかな。ベラスコもボス思いの熱い刑事になりましたね。危険な任務で殉職しないのを希望します。フィンもまさか出てくるとは思いませんでしたが、ベラスコからしたら「ボスを頼みます」という事だったかな。ちなみに、妻のフィービーどこへ行った?反出生主義というのが本当にあるのですね。哲学的な話題のようですが、少子化とかは無関係なのでしょうか。コンドームを配るくらいなら、理解できるのですが。
May 1, 2026
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