もう、はっきり言ってHoratioは現場の人ですね。Horatioの行くところ事件あり、というのかSWATチームよりも先に犯人に銃を向けるんですから。西部劇の保安官タイプかも知れないですね。 今週も闘うCSI、いきなりかっこいい~。もう、しびれそうです。そしてHoratioの言うことを聞かないと、撃ち殺されても文句は言えません。 "They never listen."「だから言っただろう。」と、また捨てセリフ。(爆)"In my business, I don't have luxury of believing anyone."「俺の商売では、人を信じる余裕はないんでね。」 でも、人情味も見せます。"You can watch over people, but you can't make choices for them."「見守ることはできても、決定するのは彼らだ。」 どうしようもなく悪女になった妹に、煮え湯を飲まされることになったドライバー。こういう場合、鬼のHoratioも心情的に歩み寄りを見せます。 さて、このままYelinaとは単なる同僚で終わるのかと思いきや、いや~来ました!私がマイアミを見る、最大の楽しみであるH/Yを、どうらやらまともに取り上げてくれるようです。 そして、Yelinaの夫が残した忘れ形見のMadison連れて、またSuzieの登場。姪っ子に対して、Horatioは徹底的に援助を与えようとする。この親子の住む場所のため、アパートの家賃を1年分前払いまでしてやる。 これを目の前で堂々とされたら、さすがのYelinaも、これはただごとではないと思ってしまう。しかし、この親子も厚かましく、よく出てきますよね。(笑)SuzieもYelinaの前では、日陰の身のはず。真相を知らされないYelinaがかわいそう。その辺のHoratioの神経はどう理解したらいいのか。真実を明かすと、Yelinaを傷つけると思っているのでしょうか? Yelinaはかなりショックを受けているよう。「あの娘とあなたが似ていることに気がつかないと思った?」「いつか話そうと思っていたんだが。」「成り行きで仕方がなかったって言いたいんでしょう?」「いや、そうではない。」「判っているわ。彼女が貧しいからあなたが助けを申し出て、彼女が受け入れた、と言うことでしょう?」「もっと込み入っていてね。」「いいの、構わないわよ。」