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May 11, 2008
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久しぶりに純粋にDEKの裁判ドラマを楽しみました。

案件A. アランの旧友の娘、メリッサが私立学校の入学を拒否された件。
メリッサは交通事故で顔面の神経に障害が残り、笑うことができない。それが原因で学校でイジメにあったために、私立学校に転校を希望したが、メリッサには優れた画の才能があるのに障害を原因に?認められなかった。
相手の理事長は好戦的で裁判も辞さない。アランは友人(元カノ?)のABCのレポーターを連れてきてワイドショーネタにするぞ、と脅して入学を認められる。
アランはメリッサに笑わなくても良いじゃないか、周囲と違うことも意義があるというが、メリッサは人と違うことは辛いことだと答える。
最後のメリッサとの会話は、アランが自分を重ねていたような感じですね。アランは異端児だとか変わり者と言われて来て、疎外感を感じ、人とは違うことでそれをバネにしてきたかも知れませんが、「私は紫色の糸にはなりたくない」というのは正直な気持ちでしょう。
ところで、アランを捜して「ヤング・プラット・バルッティ事務所」に連絡を取った、というのはもちろんあの「プラクティス」のことでしょうね。
ボストンリーガルのシーズン2ということは、プラクティスで言うとシーズン10になるのかな?
あれからまだ事務所が続いていると思うとうれしいですね。


この薬は受精後72時間以内でないと効力がなく、入院中に薬の紹介や転院の勧めもなかった。病院側は法律によって緊急避妊薬の情報を告知するように義務づけられているわけではないというが、シャーリーはインフォームド・コンセントに触れて、治療法は医師が選択肢を与え、患者が選ぶべきで、医師の信仰を患者に押しつけられないと主張、これが認められて損害賠償で10万ドル、懲罰的支払いとして260万ドルの判決が出る。
この件は非常に興味深かったです。
緊急避妊薬というのは要するに女性ホルモンで、大量に与えることによって受精卵の着床を防ぐことが出来る。これで妊娠を避けられれば、レイプによる中絶をなくすことができるという。
一方、カトリックでは受精卵から「人」と考えているという話もあり、こういう倫理の論議は日頃から十分なされるべきだと考えました。
あと、インフォームド・コンセントについては、「プラクティス」でもありましたが、輸血を拒む患者に輸血してしまったケースの逆を思い出しました。医者としては全ての選択肢を見せて欲しいですよね。

案件C. ベブのネコが植物状態になって高度の延命措置を受けており、金を払っている前夫?(4番目)が生命維持装置を外そうとしている件。ベブは裁判所命令を取りネコを殺さないように求め、ブラッドが代理人として担当する。
「仲裁」と言う形になり、夫側とベブはそれぞれの主張を繰り広げるが、「バカバカしい」という判事はあっさりと認められないと決定する。装置は外されたが、結果的にネコ(バリー・マニロウ)は自発呼吸を続けた。
ポールはベブを怖れて手切れ金を渡して別れてもらおうとしたことがデニーに知られてはならない、とブラッドにハッパをかけていましたが、結局ブラッドは何の役にも立たず。もっとも、ネコはproperty(器物)なのでかなり苦しい訴えでしたね。
ただ、ベブも金持ちと結婚離婚を繰り返していたような感じで、金目当ての人でないことが判りました。
デニーは自分が植物状態になったら、コンセントを抜くのではなく撃ち殺してくれとアランに頼む。ベブに延命措置をされそうだと思ったか。(笑)
「あなたを撃ち殺したい人はたくさんいるでしょう」というアランに「友人じゃないとだめだ」と言ってだだをこねる。





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Last updated  May 12, 2008 09:32:29 PM
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