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February 6, 2013
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
久しぶりに「HOUSE」らしいエピソードでした。
多分、シーズン1のメンバーでもやっても成り立つでしょうね。
オープニングのCG映像もなかなか見事だと思ったし、映画みたいな設定が興味深かったです。
ただ、天然痘に関しては根絶されてから長いので、過去に予防接種した人も免疫がなくなっているというような説明が必要だったのではないかなと思いました。




家族でダイビング中に、沈んでいたオランダの奴隷船から密封された瓶を拾い上げた16歳のジュリーがビンを割ってしまい、手を怪我する。
その後ジュリーは高熱、嘔吐、充血などの症状を示しハウスたちの診断を受ける事になった。
ビンの中には20年前の患者のかさぶたが入っていたらしく、ハウスはCDCに問い合わせて、天然痘のウィルスが今も生きていた可能性があると聞き出す。
まずは患者を隔離して、家族には天然痘ワクチンを打つことにする。
カディがハウスによそよそしい態度を取る。

案の定カディはハウスの嘘について腹を立てており、仕事上の事だからわかってくれというハウスに公私を分ける事はできないという。
血液検査の結果、天然痘やその他の感染症の抗体は見つからなかったが、ハウスは天然痘を疑わず、関節の中に抗体が隠れているに違いないとして、患者のあらゆる関節から検体を採るよう命じる。
その際、膝の裏に湿疹があり、いよいよ天然痘の疑いが出てきた。しかし、ハウスは患者の腋の下の赤い湿疹を見て、天然痘じゃないと確信する。
その頃には連絡を受けたCDCが病院の封鎖と患者と家族の徹底的な隔離を命令し、ハウスらも患者とは接触できなくなってしまう。
採取された検体はCDCでDNA検査され、天然痘かどうか判明するには18時間かかるという。
ハウスはじっと待っているわけにはいかないとして、沈没船の船長が残した航海日誌を手に入れ、インターネットで翻訳してもらいならが、1793年に何があったのか調べる事にする。
それによると、症状を示したのはアフリカから来た奴隷たちだけで、マスターズは結核性頸部リンパ節炎ではないかという。
ハウスがフォアマンを使ってCDCのブローダに別の病気の検査を行いたいと訴えに行かせると、隔離されていた父親が鼻から出血して倒れてしまう。
やはり結核だと主張するハウスはCTで頭の中の出血を調べるべきだとブローダに訴えるが、許可が得られない。マスターズは嘘を付くのではなく、正直に話すべきだと言い、CT検査の許可を得る。
しかし、父親にはすでに膿疱が発生しており、ブローダは重度の天然痘だと断定する。
マスターズはジュリーの手足の裏に膿疱がない事を根拠に、ジュリーは天然痘とは別の病気だと言う。

酷い症状が出ているのは父親が6年前に腎臓ガンを患っており、免疫力が落ちて副作用が出たのではないか。それならばインターフェロンが効くはずだという。
ハウスの訴えにブローダは耳を貸さなかったため、ハウスは強引に隔離室に入り父親にインターフェロンを投与する。
カディはハウスの暴挙を知って、先日の嘘のことはどうでもよい、ただハウスの命が心配だと伝える。
しかし、インターフェロンは効果を見せず、膿疱が増えて父親の症状はさらに悪化する。
ハウス自身も防護服を身につけ、父親に家族と最後の別れを交わすよう勧める。

未だ、DNA検査の結果が出ていないが、隔離室内でハウスの防護服の酸素残量が少なくなり、酸素の交換時に感染の危険性が問題となった。カディはハウスを見守る。
マスターズは最後までハウスを救うと言い、航海日誌に手がかりがないか翻訳を求める。
そこで船員が船に猫を乗船させており、航海中に毛が抜けて死んだとあったことから、ネズミのリケッチア痘だったのではないかという。
それならば抗生物質の投与でジュリーの命は救うことができる。
父親については黒いかさぶたが出るはずなので、マスターズは閉じ込められているハウスに遺体を調べるように言う。
すでにCDCが遺体の消毒にかかろうとしていたが、ハウスは手袋を外して遺体を調べ、黒いかさぶたを見つける。
ジュリーは快方に向かうが、カディはハウスに対して嘘を付くのは許されないという態度に戻る。


ハウスとカディのrelationshipはこんなものかな、とは思いますね。
シリーズが続く限り、2人をhappyなカップルにして置くことは良策とは思わない。これで最後のシーズンなら判りますが。
カディは器用な生き方ができないだろうから、ハウスの上司でありかつパートナーであるというのは難しいでしょう。
一緒になったのもどん底で感情的に揺れていたというのが正直なところ。
今のところ、2人の交際も言ってみればただ寝ているだけですからね。
そしてこの先、また元の関係に戻ってしまうのか。
せっかく依存症から立ち直ったハウスがどうなるのか、そこは見所です。
逆にウィルソンの恋人サムは、これからメインになるのかな。
子供の扱いが難しいと言いつつ、上手く切り抜けて、ウィルソンも自分たちの子供を持ってみようかという話でしたし、幸せなウィルソンを目の前にして、ハウスは悶々とする、元の意地悪になるという事もあるかも。(笑)
天然痘かどうかを確かめるのに、オランダのポルノサイトを利用したのは面白かったですね。
ただ、奴隷船の様子が描かれていましたが、同じ人間としてどうしてそんなことができたのか、信じられません。
先日たまたま、テレビでガーナの世界遺産ケープ・コースト城の映像を見たのですが、大変ショックを受けました。
天然痘は今は根絶されているとはいえ、人の動きと病気は切っても切れない。歴史もまた途絶えることがない。
普段のHOUSEとは違う思いを持ちました。


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Last updated  February 7, 2013 02:16:42 PM
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