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February 5, 2013
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大学という閉ざされた環境でレイプ事件が起こり、それが合意だったのかどうか、どこかで聞いたようなテーマですね。
被害者と加害者の主張が異なると、「どうして防げなかったのか」、「酒を飲んだ方が悪いのではないか」という観点で他人事として見てしまいます。
でも、とことん被害者に寄り添わなければ真実は見えてきませんね。



ハドソン大学で行われたレイプ被害者の集会に立ち会っていたステイブラーの前に、医学生のチャック・ミルズにレイプされたと訴えるベサニー・ジェニングスが現れる。
チャックは否定するが、とりあえずSVUで2人から話を聞く事にする。
2人の意見は真っ向から対立し、チャックは酔って困っていたベサニーを自分の部屋に泊めてあげたところ、ベサニーの方から迫ってきたと言い、ベサニーは意識を失っていたという。
その後ベサニーは事件を大学警察に届け出たが、警官は大学の懲戒委員会に処分を回してしまい、チャックは軽い罰で済んだという。
ベサニーは納得がいかず、インターネットにチャックをレイプ犯として糾弾するサイトを立ち上げた、ストーカーのように動いた。
アルコール依存から立ち直り、久しぶりにSVUに現れたソーニャ・パクストン検事補は犯行を裏付ける証拠がないとして、チャックを釈放させる。

事件を隠蔽している可能性もあり、大学内ではレイプ事件が後を絶たないという。
実際、酔った女性側の軽率な行動があったとすることが多いという。
SVUは何とか懲戒委員会での資料を手に入れようとするが、委員の一人はステイブラーの娘、キャスリーンに聞いて見るとよいという。
ハドソン大学に通っているキャスリーンは、ベサニーとは「バディ」の関係で、酒を飲んだときの運転主役を任されていたという。
ところがパーティでベサニーとチャックを見失い、自分のせいで事件が起こったと罪悪感を感じていた。
同じパーティがあるというので向かったところ、チャックが女性たちを口説いており、そこに別の女子学生が現れてチャックをレイプ犯と呼んでもめる。
被害を受けたというフェリシアが警察に現れないので、今回もまたチャックは釈放となる。
自宅に戻ったステイブラーのところに、キャスリーンが帰ってきて、ベサニーの懲戒委員会の資料を手に入れたという。
実は盗み出していたのだが、捜査する立場のステイブラーが求めた訳ではないので違法ではないという。
そこにはベサニー以外にもレイプ被害者がいることがわかった。
フェリシアはチャックと付き合ったカーラが妊娠し、チャックのせいで流産したという。

そして妊娠を知ったチャックは「ラブ・ポーション」を持ってきてカーラを喜ばせるために自分に塗ったという。
その翌日に流産したというので、SVUはカーラからチャックに、もう一度「ラブ・ポーション」を持ってきて欲しいと頼んでもらう。
チャックは第2級堕胎罪で逮捕され、薬を調べたワーナー検死医は、市販の胃潰瘍の薬を堕胎目的で外用しているという。
チャックは薬の使用については素直に認めるが、飲酒によるEDの治療薬としてこの薬を購入したとして、意図して流産させるつもりはなかったと主張する。
言い逃れにも聞こえるが、薬の使用目的が中絶だったと証明するものがなく、薬剤師も合法な薬だという。

話し合いの末パクストンは何とか裁判にこぎ着けるが、弁護側はクィン判事が利益相反で不適切な裁判だと言い出す。
まさかのクィン判事が裁判の担当から外れてしまい、パクストンがアルコール依存で法廷を去る決定を行ったライディガー判事が交代することになった。
パクストン検事補は急に弱気になる。
クィン判事はSVUに現れ、担当を降りた理由が自分の過去にあったと認める。
判事はカーラに、自分も学生時代に酔ってレイプされ、警察がまともに扱ってくれなかったという話をする。
判事の説得でカーラはチャックを告訴することに同意するが、裁判の当日カーラは法廷に現れなかった。
アパートに捜しに行くとカーラは毒素系ショック症候群で死亡していた。胃潰瘍の薬で免疫力が落ちていたところ、流産後の細菌感染によるものだという。
胃潰瘍の薬として使用していればこういう事にはならなかった。
SVUはそれを逆手にとって第2級故殺罪でチャックを逮捕する。




チャックは一体何回逮捕されたんだ、というエピソードでしたね。
見かけによらず?モテ男でした。
ベサニーの激しい怒りも次第に理解できるようになります。本当に酷い。
しかもチャックは医学生で人の命を救う仕事を目指すはずなのに、こんな事では許されません。
懲戒委員会には何かコネでもあるのでしょうか、今度こそ、大学側はチャックをキャンパスから永久に追放して欲しいですね。
アメリカの場合、大学には専用の警察があり、内部で事件を処理したり解決したりするというのは、日本から見ると進んでいるなと思いますね。
しながら、報告書一枚で捜査は上っ面だけ、本当はレイプ事件など起こって欲しくない、被害者たちには自分たちで身を守って欲しいというのが本音でしょう。深刻な問題です。
さて、ステイブラーの天敵だったパクストンが再登場ですね。
「イラっ」としたときの対処の仕方はリハビリでのセッションを思い出して、必死で堪えている感じでした。
弱気になったり、ステイブラーに突っかかったり、その中でやっと立ち直ったという面を見せていました。まあ、今度こそ大丈夫なのでしょう。
そしてまさかの判事まで泣き寝入りだったという告白。
まだまだ古くて根の深い問題だと感じました。



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Last updated  February 5, 2013 03:29:08 PM
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