CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

josetangel@ NCIS大好き♪さんへ サムはきっと鍛えていて、鉄人なのでしょ…
josetangel@ 録画でみているファンさんへ 打ち切り騒動で思い出すのは、私の好きな…
NCIS大好き♪@ Re:Hawai'i 3 #54 Divided We Conquer(10/20) まさかのクリフハンガーでしたね… 録画で…
録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #54 Divided We Conquer(10/20) >最後のシーンはカットしてパーティシー…
録画でみているファン@ 見逃し配信=字幕版もありますね。 今日、気付いたのですが、 字幕版も最終回…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ このシーズンがフルで20話くらいあったら…
録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #53 Spill the Tea(10/13) >エリートチームの、ローズマリー、タイ…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 今の予定だと、年内に復帰できるかなあ。 …
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 25-6 #544 Carousel(10/10) >いよいよSVU女子部の活動開始…… カリー…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ いろいろツッコミどころ満載でしたが、疑…
June 16, 2016
XML
カテゴリ: HOMELAND
物事は少しずつ進んでいくため、まどろっこしい印象ですが、ここまでが前半ですね。

ソールとアダールのドタバタぶりは、今のアメリカの諜報機関を象徴しているのかな。
タイトルは「並体結合」という意味らしいですが、2つの個体が血管で繋がるという、クィンの状況を意味するのかも知れませんね。
このシリーズのエピソード・タイトルは結構凝った物が多いです。



ソールと接触したキャリーは、現在の状況を説明し、クィンが怪我をして自分を殺そうとしたのはロシアだと告げる。
恐らく流出した文書の中に、ロシアがキャリーに見られたくない物があるのだろう。
文書を見せて欲しいというキャリーに、ソールはキャリーが自ら距離を置いたと言って拒絶する。
しかし、ソールはあなたは身内に尾行されているというキャリーの話をやっと信じ始める。

手当を受けクィンは少しずつ回復しはじめるが、CIAから流出した文書のせいで、逮捕されていたイスラム過激派が釈放され、コミュニティに戻ってきた。
その中で特に過激な言動をするハジークがクィンに目を付け、スパイだと疑う。
ハジークはドイツでテロ事件を起こそうと仲間に話すのをクィンは耳にしてしまう。
ソールはアリソンに尾行されていないかと問い、アリソンはアダールの命令だと答える。
ソールはスイスでの飛行機爆破について情報漏れがあると言い、CIA支局全体を調べるようにいう。
クィンのアジトに戻ったキャリーは、ヨナスからクィンが死ぬために姿を消したと告げられる。
これまでキャリーのために危ないことも協力してきたが、事態はどんどん悪くなる。
キャリーがあの頃の生活には戻りたくないと言っていたのに、逆に元に戻ろうとしていることでヨナスは別れを言い、去っていく。
アダールはソールがイスラエルにリークして、作戦が失敗したと責める。
ソールは背後にアサド政権を支持してきたロシアがいるというが、アダールは信じようとせず、ソールをポリグラフにかけるという。
頼る人を失ったキャリーは密かにデューリングを訪ね、自分が原因で人々が傷ついていくと訴える。

デューリングはキャリーのために、飛行機を用意することを約束する。
ソールはポリグラフを受ける前に、自分が機密閲覧資格を失っている事を知り、隙を見て流出した文書をコピーしてCIAを抜け出す。
ソールはその足でデューリングの立ち寄り先に現れ、キャリーに文書を渡して欲しいと頼む。
アリソンとアダールはソールの暴走に気づき、身柄確保のため人員を送る。
強引な身体検査でデューリングとソールからは文書は見つからなかった。ソールは拘束されてしまう。

クィンはハジークにスパイかと疑われ、20日前までシリアで傭兵をしていたと答える。
釈放されたばかりのハジークは、警察に監視されているはずで、聖戦を行うのならシリアでやれという。
クィンは身の危険を察してまだ傷は重いが、コミュニティから出て行く事にする。
コミュニティではハジークの意見に賛成する者は少なかった。
ハジークはクィンの前に立ちふさがるが、怪我をしながらもクィンはハジークを殺してしまう。
コミュニティのメンバーはクィンにもっと滞在しても良い、という。
飛行場に着いたキャリーに、デューリングはソールから託された文書を渡す。




ソールと会ったのが深夜だとすると、キャリーは朝まで何をやっていたのかと思いますが、ヨナスが20時間待ったのには同情しますね。
その間、勝手に帰らずに待っていて、クィンの行き先も調べ、一緒に帰ろうと言ってくれた。
それなのに、「ソールが~」とか自分の事を優先するキャリーはとても彼女らしい。(笑)
クィンは君を守るために死にに行ったんだぞ、少しは彼の気持ちも考えてやれ、という言うことなら、本当にヨナスは良い人です。
そこまで言われてやっと、「私が原因なんです」とデューリングに助けを求める訳ですが、デューリングも本当に良い人でした。
キャリーにとってソール以上の父親的人物です。
一方、ソールとアダールとの間には30年以上前からのわだかまりがあるみたいですね。
かつてモサドに情報をリークした事をアダールは根に持っているのか。
アダールもソールもいつになったら、アリソンを疑うのやら。もうこんな年寄りは害になるだけ。
部下の前でアリソンに「ソールとヤッているんだろう?」とはCIAも堕ちたものだなあ。
CIAは社交クラブにずけずけと入っていって、問答無用に身体検査をするし、これがアメリカのやり方なのでしょうか。
クィンは良い人に助けてもらってラッキーでしたね。
この医師の妻を空爆で殺したのはアメリカだったかも知れないのに。
イスラム系の移民やホームグロウンの住民の中でハジークのような存在が疎まれている事も描かれていたし、それがクィンのこれからの道に何か影響を与えるのかなと思いました。
それにして、クィンはあれだけ怪我をしていても強い。不死身のソルジャーです。
行く当てはあるということなので、国外脱出を断念したキャリーと早く再会して欲しいですね。




blogram投票ボタン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 16, 2016 08:59:29 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: