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March 4, 2021
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
今週は「Homeland」のシーズン7みたいな設定で、主役2人はギクシャク感もなく大活躍でした。




ロシアの元化学者ヴィクター・ベニオフがロシア総領事館を出た所で誘拐された。
ベニオフはシリアで使われた化学兵器の開発に関わっており、今は贖罪のためアメリカ政府に協力し、非人道的な化学兵器の使用について本を出版していた。
今日は娘のカーチャがアメリカのビザを手に入れるということで、著書のサイン会の後も総領事館に立ち寄っていた。
ロシアの脅威を世界に知らしめるベニオフに、命の危険があるため、連邦政府の職員がボディガードとして付いていたが、領事館を出たところで3人とも狙撃されてしまう。
カーチャは動揺しており、ベルは罪のないカーチャにきつく当たるジダンに注意する。
犯人はベニオフに恨みを持つロシア政府の関係者かと考えられ、モージャーは独自のルートでさぐるという。
モージャーはロシア政府高官のマキシムに面会し、ベニオフが国外に出ることになればあなた達をアメリカから国外追放すると脅す。

ボディガードを殺害した弾丸は、ロシア製のライフルによって発射されたことがわかり、ロシア製ライフルを扱う武器商人にベルが接触する。
カート・ショーが凶器のライフルを取扱っていることがわかり、FBIは顧客の名前を明かすように迫る。
ショーの射撃場の監視カメラに、犯罪歴のあるフレデリック・カーニックが写っていた。
フレデリックは21歳で釈放されて以降、公的な記録がなにもない。
フレデリックの父親マイクは2週間前に警察官殺害で有罪になっている。
マイクは自分の土地の主権を主張し、納税の拒否などトラブルを起こしていた。
フレデリックの妹エリザベスは一家とは別に暮らしており、ベルとジダンが自宅を訪ねると、フレデリックが潜伏していた。
フレデリックは政府への敵意を剥き出しにするが、ベニオフについては何もしゃべらない。
エリザベスによると、父親は自分の土地や権力について主張して家族をカルトのように支配していたという。
マイクは1980年代にパインヒルに土地を所有し、一家は終末思想を信じて武装している。
マイクを取り調べたヴァレンタインは、これから息子たちを捜索するので協力するよう求めるが、マイクは何も話さない。

カーニック側はFBIを待ち伏せしており、すぐに銃撃戦が始まった。
SWATの一名が負傷してFBIはやむなく撤退し、地元保安官の協力を求める。
マイクは日頃から政府の学校のカリキュラムや移民政策などについて、拡声器で非難していたという。
今はフレデリックの兄弟、サミュエルとデイヴィスの他に、ベネット家の3人も敷地に立てこもっている。
上空からドローンで検知したところ、青酸ガスが2つめの建物の中にあることがわかる。

サミュエルはベルに撃たれて負傷していたが、自分たちの権利を主張して引く様子はない。
窓際に幼い子供の姿が見え、悲鳴が聞こえたため、ベルは突入を決める。
建物の中には大人4人いたが、ベニオフとデイヴィスの姿はなかった。
ジダンは2つめの建物に踏み込み拘束されていたベニオフを保護する。
そこはデイヴィスのラボで、青酸ガス兵器で動物実験をしていたようだ。
ベニオフによると、カーチャの写真を持っていたので娘が危険だという。
デイヴィスは化学兵器を持って最後の審判のために出かけていったことがわかり、行き先を探る。
デイヴィスは偽IDを作っており、ニューヨーク市の行政関連の建物が集中するフォーリー・スクウェアでカードを使ったことがわかった。
市内にもどったベルは、デイヴィスの行き先が父親が有罪となった郡裁判所と察し、デイヴィスの行方を追う。
デイヴィスはとある法廷に入りこみ、手製のガス爆弾のスイッチを今にも押そうとしていた。
今度はジダンがデイヴィスの説得を試み、この建物にいるマイクを殺してもよいのかという。
ジダンの説得が功を奏し、デイヴィスは逮捕され、ベニオフはカーチャと再会した。
モージャーは自宅の前でマキシムに「我々も君たちを監視しているぞ」と脅される。



ジダンはすっかりベルと打ち解けたようで、「君はいつも正しい」とか、「今日はすてきだね」とか、軽口をいうようになりました。
今回の武装した建物への突入はベルよりも、ジダンの方が専門だったかもしれません。
でも、良いところはベルが決めていましたね。
交渉人を任されるだけでなく、幼い子供を両手に抱えて出てきたり、かっこよい。
ジダンはシリアの化学兵器を開発した人物への憎悪をむき出しにして、ちょっと子供っぽい。
サミュエルが朗読していたのは、憲法ではなく「連合規約」かな。
税金を払いたくないとか、どういう思想なのかわかりませんが、終末思想というところでカルトかなと考えました。
さて今回の事件、カーニック家では、有罪になった父親が教祖のように崇められ、政府を恨む息子たちが司法に復讐しようとした。
あるいは判決が覆ることを期待したのか。
デイヴィスは随分簡単に投降してしまったような印象で、プロの殺し屋のようにベニオフの警護を殺した手腕に比べると、なんだかなーと思いました。
青酸ガスを使った化学兵器は、自分たちで開発したももの、完成させるにはベニオフの力が必要だったののでしょうか。
ベニオフが無事で良かったですが、協力せずサボタージュしたけれども結局自力で化学兵器を完成させたような感じで、これも「なーんだ」。
さて、ヴァレンタインは父親の仕事でティーンのころにモスクワにいたという。
モージャーは当然のようにモスクワで仕事をしていた、さらに、アメリカ国内のロシア関係者ともコネがある。
これもまた「Homeland」風で、ということはモージャーは表向きはプロファイラー、実はCIAの関係者だったりして。
この展開は気になりますね。





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Last updated  March 4, 2021 08:53:40 PM
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