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October 24, 2022
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多彩な登場人物もそうですが、いろいろな内容が含まれていて、面白かった。

久しぶりにオリビアが熱くなるのも見どころでした。




セントラルパークの池からバッグに入った古い人骨が見つかる。
そのニュースを見ていたガーランドは、かつて制服の警官だったときに行方不明になった少女の捜索に加わったことを思い出す。
しかし、その日911の同時多発テロが起こり、捜索を打ち切って警官たちは貿易センタービルへと向かったのだった。
ガーランドは久しぶりにオリビアを訪ね、見つかったのはアレサ・グリーンではないかという。

若い女性と交際しているマズダーニという男から、交際相手から高額な腕時計を奪われたという通報が入り、重罪犯罪対策班の デボ ザボ刑事が対応する。

しかし、ニューヨーク大学にケンダルという学生はおらず、 デボ ザボは身元確認のためハブラシからDNAを採取する。
程なくケンダルは逮捕されたが、ケンダルは偽名でマズダーニが本人を確認し、デボは自白すれば実刑は免れるかもという。
弁護士は偽名で暮らしている本人がどうやって見つかったのか、理由を知りたがる。

20年前の捜査責任者マノックスは引退して、高齢者居住地区に済んでいる。
ロリンズとヴェラスコが話を聞くが、当時を思い出し、捜査を後回しにしたというよりも、忘れ去られたという。
アレサの母親コーラは看護師で、毎日マノックスに電話をかけてきたが、911の後遺症で肺がんを患ったマノックスは、もうニュースを見ることもない。
母親に悔みを伝えてくれ。
カリシにケンダルこと、リビー・ブランドンの弁護士ミグラニがリビー逮捕について意見を求めてくる。
リビーは昨年逮捕された性犯罪犯のヘンリー・メスナーにレイプされ、残忍な仕打ちを受けた。
リビーの母親がヘンリーの精神科医で、リビーは事件後大学を辞めパパ活をしていて、今回重窃盗罪で逮捕された。

彼らはリビーの母親に連絡を取り、リビーを呼び出させ逮捕した。
それもNYではなく、ミグラニが刑事たちの話を耳にしたことによると、彼らはリビーのDNAを得る必要もなかったという。
リビーはすでに自己誓約による保釈を受けていた。

監察医務局では、アレサの検視を行い、頭蓋骨の骨折などから殺人の可能性が高いという。
今回はバッグの中に遺留品が多かったことから、身元の特定につながるかもしれない。

ロリンズとガーランドがアレサの母コーラと、祖父コールマンに事件について報告に行く。
本人のDNAの提供を求めるが、コーラは遺留品の腕時計を見てアレサのものだと言う。

リビーは事件後、母親とは疎遠になっているという。
偽名を使って活動してきて、自分の素性をする人はおらず、DNAのサンプルを提出したのはレイプ検査の時だけだ。
オリビアは重罪犯罪班に出向き、 デボ ザボ刑事にどうやってリビーを特定したのか、レイプ被害者だったことを知っていたのかと問うが、 デボ ザボはそれには答えずに被害者が彼女だと認めたとだけ答える。
互いの縄張りを荒らすなというような態度で、オリビアは監察医務局を訪ねることにする。
一方、アレサのDNAが池の遺体と一致し、胎児は男子で父親はアフリカ系アメリカ人だが、アレサとの血縁関係はないことがわかった。
ロリンズがその件をコーラに伝えると、妊娠していたことに動揺し、そんなことは受け入れられないという。

NYC監察医務局の法律顧問は被害者のDNAはどのデータベースにもアップロードすることはないと断言する。
しかし、法医学生物学者のハリー・ケントはリビーのDNAプロファイルを重大犯罪班の依頼でアップロードしたと認める。
重大犯罪班は重窃盗罪の容疑者のDNAを持っており、一般のデータベースには一致するものがなかったが、彼女がレイプ事件の被害者だということで調べたという。
ハリーはリビーの事件は裁判が保留中になっているのを見つけたというが、上司のチェックはなく、違法でもないという。
オリビアはそれは道義に反し、監察医務局のプロトコルにも反していると憤る。

コーラをSVUに呼びアレサにボーイフレンドはいなかったのかと聞く。
コーラは娘の交友関係を厳しく監視し、自分が夜勤の時はコールマンに預けていたという。
コールマンは基本的には男の子の出入りに厳しく目を光らせていたというが、レッドという男性が面倒を見る時があったという。
レッドは既婚者でコーラの同僚であり、交際相手だった。

監察医務局で調べたところ、過去2年で6件のレイプ被害者の情報が重大犯罪班の依頼でアクセスされ、そのうちの2件が有罪になったことがわかった。
いずれも デボ ザボ刑事の依頼でハリー・ケントが担当している。
オリビアはレイプ被害者のDNAデータを悪用することを悪しき前例にすべきでないと主張する。
全ての事件を破棄するべきだ。
検察局のマクスウェル課長はクーンズの検事局に連絡を取るという。

コーラと交際していたレッド・ワシントンはコーラとの交際を認め、アレサの失踪、同時多発テロなどがあり引っ越したという。
アレサは勉強好きで医者になりたがっていた。
レッドはDNAの提供に応じ、アレサにはニーナという妹がいたと明かす。

SVUにザボが乗り込んできて、検事局や監察医務局から嫌がらせを受けるようになったとオリビアに噛みつく。
オリビアがザボの行動を道義にもとり、NYPDの規定違反だと一蹴すると、ザボは事件を解決して何が悪いと開き直る。
レイプ被害者のDNAを他の犯罪捜査に利用するば、被害者がDNAを提供することに萎縮しためらうようになる。
せめて召喚状を請求すべきというオリビアは、ザボがハリーと性的な関係になってDNAデータを手に入れていると非難すると、デボはあなたは元相棒や内部監査部に便宜をはかったことはないのかと言いかえす。

ニーナについてコーラは、姉の失踪で動揺しその後はドラッグに溺れてストリートで生活するようになったという。
最後にあったのは5年前で、親としてすっかり見放した様子で、ニーナ本人も売春や薬物所持などで多数の逮捕歴があった。
最近も逮捕され、更生施設にいるというニーナに会いに行くが、世話役は今日コールマンが来て、ニーナは動揺した様子で出ていったという。

クィーンズの大陪審がリビーの起訴を決め罪状隠秘となるが、ミグラニは無罪を主張し、その場に傍聴に
いたマクスウェルはコーエン判事にドレイコス検事に連絡を着けてほしいと頼む。
マクスウェルとオリビアはドレイコス検事に、リビーを特定するのにDNAを使ったことを違法だと主張し、起訴の取り下げを訴える。
ドレイコスは手順に問題があるなら、法廷で訴えれば良いというが、オリビアらもそもそも使ってはならないという。
ドレイコスもリビーは罪を犯したのだから裁かれなければならず、レイプ被害者だからといって例外にはできないと譲らない。
ドレイコスは起訴を取り下げないと繰り返し、マクスウェルらが政治的な圧力をかけてきたと認識しているようだ。

ロリンズとヴェラスコは路上に戻ったニーナを見つけ、アレサのことについて質問する。
ニーナは姉が妊娠していることをコールマンが母親言わないよう、口止めしたという。
胎児のDNAがコールマンが父親と示しており、コールマンはコーラの実の父親でないことが判明した。
カリシとガーランドはコールマンに真相を聞き出す。
コールマンは50年前にガールフレンドが妊娠したと告げられたが、心当たりはなかった。
それでも責任を取って結婚しコーラを実の娘として育てた。
しかしアレサは実の孫ではなく、アレサは妊娠したことを母親に告げようとしていたので子供は産んではならないと言い聞かせようとして強く揺さぶった。
アレサは倒れてバスタブで倒れて頭を打った。
アレサを愛しており、殺すつもりはなかったという。
コールマンは罪を認めて死ぬまで刑務所に入ることになるだろう。
マクスウェルはレイプ被害者のDNAについては、クイーンズと妥協点が見つかったという。
コーエン判事はリビーの重窃盗事件を非陪審審理にしたと言い、無罪になることをほのめかす。
ドレイコスは自分の夫の浮気を調べるために、コーエン判事の署名を切り貼りして令状を出したといういわくがあるようで、そこに「政治力」が働いたという。
ドレイコス検事はザボ刑事と記者会見を開き、監察医務局のデータベースに欠陥が見つかったと発表する。
修正第4条から被告人への起訴を全て取り下げ、被害者のDNAを根拠にした有罪判決を破棄するという。
他の地区の検事局にも、被害者のDNAを利用することを違法とする法制化を求めるよう働きかけていくとまで付け加えた。
オリビアは呆れるが、マクスウェルは手柄を譲ることが問題を解決する方法だという。
コーラはニーナを受け入れ、「父」の存在を消し去るつもりだ。
静かにアレサを葬ってやりたい。
これから副市長になる予定のガーランドは結果に満足してロリンズとカリシを後にする。




丁寧に書いたらめちゃくちゃ長くなってしまいました。すみません。
名優ロン・カナダさんなので、最後は違うのかなと思っていたので残念ではありましたが、20年前なら50歳前後で13歳の子供を相手に、と思うとおそましい。
真実を知っていたニーナが反発するのも当然でしょう。
母親は何ら落ち度がないのに、運命に翻弄されたようで気の毒でした。
今後はしっかり自分の人生を取り戻してほしい。
リビーは先シーズンの​ エピソード ​からの再登場で、サイコパスのヘンリーはいつかまたオリビアたちの前に現れるかもしれないと、いう風に感じました。
被害者のDNAを犯罪捜査に利用する可能性については、日本でマイナンバーカードの普及が広がらないのと比べるのは不適切かも知れませんが、こうして裁判手続に重きを置く国であることを再認識しました。
デボ ザボ刑事は勢いが良かったので、新たなスピンオフかと思いました。
増加する犯罪を手早く解決するには、少々のルール無視は必要だ!とか、そういう感じの。
オリビアも聖女ではなく、たまにこういうビッチに噛みつかれても良いですよね。
「あなただって人のこと言えないでしょう」とか、もっと言ってください。(笑)
久しぶりのガーランドは市の体制が変わって副市長になるということで、また違う立場でSVUに登場するのでしょう。
外から組織を変えるということに期待をしたいと思います。
カリシが今夜は「ファラフェル」を作ると言っていましたが(もちろんアマンダに)、中東風コロッケだって。
さすが人種の坩堝NYの人ですね。
ガーランドを見送るカリシとロリンズが腰に手を回していて、何だかガーランドの祝福を受けたみたいなのが良かったです。
「Godspeed」だから、ガーランドも2人の関係を知っていたのかな。


ところで、今週は諸般の事情から更新が遅れる可能性があります。
あしからずご了承下さい。





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Last updated  October 25, 2022 08:30:47 AM
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