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ピノタージュ 1998 (グレンジ・ハースト)カベルネ・メルロ 1997 (グレンジ・ハースト)この2本、望まれて我が家にやってきたものではないのと、今まで飲んだことの無い南アフリカ産ということもあり、なかなか飲むきっかけが無く今日までどうしたものかと始末に困っていたもの。自宅の在庫整理の一環で、晴れて空けられることに。これらのワイン、単品で買えば、それぞれ3000円前後。南アフリカのワインとしてはいずれも評判がよいらしく、ピノタージュは96が田崎慎也さんが「世界の64本」に選ばれたとか、カベルネのほうは南アフリカのワインガイドで5つ星を獲得したという事になっています。これ、決して悪くは無いのですが、個人的な好みからすると、3,000円出してリピートする物でもないかも。いずれも焦がしたようなロースト香が強く、中身も濃厚で家庭の食事には向かない。カベルネ・メルロのほうは熟成も感じられ、美味しかったですね。ピノタージュは、この品種を初めて飲んだのとアメリカンオークを3割使っているせいか、色々面白い味わいとなりました。そんなことより、これらのワイン、データがいろいろと公表されていて、元々化学畑に居た私としてはそういう点からも考えながら飲ませて頂きました。でもVolatile Acidityって...そんなの計ってどうすんの?GRANGEHURST CABERNET SAUVIGNON MERLOT 1997カベルネ71% & メルロ29%Alcohol:12.86%volpH:3.82RS:1.4g/lTotal Acid:5.8g/lExtract:28.0GRANGEHURST PINOTAGE 1998ピノタージュ100%Alcohol:13.23%volpH:3.83RS:1.70g/lTotal Acid:5.50g/lVolatile Acidity:0.76g/lExtract:30.00カベルネ/メルロー1997 (グレンジハースト)ピノタージュ 1998 (グレンジハースト)
2005.02.28
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今日は久々に時間のとれる休日。溜まったボトルをすこしでも減らすべく、空き瓶の整理をし、記念にせっせとラベルを剥がす。ただラベル剥がし。これはなかなか厄介だ。“これなら必ず大丈夫”というお決まりのやり方が無く、ラベルのタイプによって幾つかの剥がし方を使い分けなければならない。市販のラベルコレクター(フィルムを貼るモノ)は、1枚100円近くするし、これとて完全ではなく、用法に書かれているように、ただ単にゴシゴシ貼り付けて剥がすだけでは、旨く剥がれるラベルは半分くらいではないだろうか。わざわざ“剥がして保存したい”というからには大切なラベルなワケであり、確立9割でも低いのが本音だ。レストランでラベルを頼んでも、ラベルコレクターを使う所とラベルだけを綺麗に剥ぎ取る所とに分かれる。上手なソムリエ(ないしはアシスタント)が居るところでは本当に綺麗に剥がしてくれる。“次行った時にどうやって剥がすのか聞いてみよう”と思いつつ、帰り際にはそんなことはすっかり忘れてラベルだけ頂いて帰ってくる。ただ、失敗を繰り返し、ある程度は自分の中でパターンが出来つつある。まず、確実に綺麗に剥がせるのが、厚めの粘着性シールタイプのラベル。これは(内部熱湯法※勝手に命名)でラベルを水に浸したり、上からフィルムを貼ったりすることなく、綺麗にはがせる(↓写真)。つまり、ボトルに手で触れるくらいのお湯を入れ、5~10分ほど放置する。そしてラベルの端からゆっくりと剥がしていくという極めて単純で原始的な方法。コツは温度をある程度キープする事と、ラベルを横から平行に剥がしていく事。途中でヤバイとおもったら、無理に強行せず、反対側からもトライし、それでもダメそうだったら、ラベルコレクターのフィルムに交代する。そう、フィルムはあくまでバックアップである。そうしないと勿体無い。表面に光沢があり、ある程度厚みのあるラベルであれば、殆どこれで行けてしまう。次に水溶性の接着剤で貼りついているもの。これはまさに水に浸してしまえば良いワケだから、(外部温水法※勝手に命名)である。つまり切手を剥がすが如く、シンクないしは洗面台にお湯を溜め(もちろん中にもお湯を入れないと沈まない)ラベルに水を浸透させるのである。熱湯につけるとラベルを痛めてしまうので注意が必要。以前これを高速化しようとアイロンのスチームを噴きつけたトコロ、見る見るラベルが吹き飛んで行った悲しい過去がある。とにかく、このぬるま湯につけておくという方法で、スルっと一気に剥がれるものも在るし、ゆっくりメクルことでなんとか剥がれるものもある。空き瓶を氷水とともにワインクーラーに入れておいたら、翌朝スルっとラベルが剥がれた事もある。この方法のコツは、しっかりと時間を取ること。一度固まった糊はなかなか水の浸入を受け付けない。また、簡単に剥がれない場合、水に濡れる事でそもそもラベル自体が弱くなっているので慎重に捲っていく事。また、一見の手法で剥がれそうなラベルに見えても、接着剤を使っているためにびくともしない場合もあるので、強行しないこと。(その他の方法は後日追記予定)繰り返しになるが、ラベルを剥がすという事は、保存しておくに値するワインという事になる。そうすると、そもそも簡単にラベルが剥がれてしまうようでは困る訳だ (ラベル偽装なども簡単になるという事だし)。水溶性の接着剤も、本来ワインの保存環境に向かない(湿度によりメクレてくる)。そういう事だから、我々素人(普通の消費者)がラベル剥がしに悪戦苦闘させられるのは当然の事かもしれない。ワインラベルコレクター10枚入り
2005.02.26
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Ch.Duluc 2000シャトー・デュリュック 2000(Ch.ブラネール・デュクリュの2nd)今日は2/27。にもかかわらず、最近忙しくて書けていなかったので、ちょっと遡って書き込み。最近、ボルドー左岸のセカンドワインなるものを殆ど買わなくなった。正直、3級以下のセカンドを飲んであまり満足したことが無い。同じ位の価格ならクリュ・ブルジョワの優秀な物のほうが満足度が高い事のほうが多い。さて、今回のものはサン・ジュリアンの4級ブラネール・デュクリュの2ndである。これは去年(2004年1月)エノテカで買った福袋に入っていたもの。この、古城にコウモリが舞っているかのようなラベル、普通に並んでいても手にとることは無かっただろう。正直、空けてみて“何だコレ?”と思い、“あ~、在庫整理に当たったか...”と落ち込んだ。ところがこれが意外に美味しかった。どう美味しいかというと、すでに随分前に飲んだもので表現できないが、1st(ブラネール)との品質差という点で、それほどの格差を感じない印象があった。価格も2500円くらいだが、その価格としては満足できるものであったと思う。くどいようだが、やはりこのラベルは頂けない。古風な印象が嫌いというわけではないのだが、2000年ビンテージのボルドーにしてこのラベルはやはり異端というしかない。実際にはコウモリではなくて、おそらく雲だろうとおもうが、どうみても不気味なイメージだ。これじゃぁ人気が出ないでしょうね。味わいに反して、楽天での扱いも少ないです。Ch. デュリュック 1998
2005.02.25
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買った大半のワインは自宅で消費する。自宅でも、日常の食事と、友人・知人が集まってのワイン会的なものだったり、兄弟が来て、ちょっと贅沢なものを空けるという位なものか。自宅で消費しないものは、知人・親戚宅を訪問する際のオミヤゲ、レストランorホテルへの持ち込み。およそ自分の消費パターンはこんなものである。そこにも該当しないものは、何らかの記念年ビンテージとして、何時飲むとも判らずキープしてるもの。さて、問題は自宅の場合。日常的には2000円そこそこが大半だが、日常に限らず、自宅でちょっとしたお祝いをする事なども含めてどのくらいの値段までが限度なのだろう。色々飲みつづけてくると、つい金銭感覚が麻痺して高価な物にブレーキが利かなくなる。ただ、自宅で飲むとなると分相応というものが在ると思うのだ。やはりそれなりの品質のものはそれなりの空間でそれなりのサービスの下で味わいたいと思う。美味しいとはいえ自宅での料理にはやはり限界があり、ワインとの相性という点でも力不足になりかねない。いつものリビングで、後片付けの事や子供の泣き声等を気にしつつ飲むのでは、少し勿体無いかなと思う時がある。市場価格15,000円位の物が10,000円。これは安い。欲しい。こんなのレストランで飲んだら20,000はするぞ!ただしこの差20,000-10,000円は、ホントに得なのか?最近ネットのセール商品などに出くわすと、そんなことを考える。とても素晴らしいサービスをしてくれたレストランに行って以降、その思いは強くなった。5000円のものが3000円とかなら、まだ安心して買えるのだが。でも欲しい。煩わしいから早く売切れてくれと願いつつ、実際にあっという間に売切れてしまったりする。これから買ったら届くのは3月。気温も温かくなってくる。自宅に溢れるワインを選別し、何を部屋のセラーに残し、何を倉庫へ移し、室温放置させるのは何と何で、そういう事を考えなければならない季節になってきた。
2005.02.22
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トッレ・ディ・ジャーノ イル・ピノ 1998(トレビアーノ70,グレケット30)ルベスコ・リゼルバ・モンティッキオ 1992(サンジョベーゼ70,カナイオーロ30)この2つ、もう何本飲んだだろうか。。。やはりこれも、テーブルに置いたときの視覚的要素が大きい。2色刷りのシンプルなデザインは、赤白2本並べた際に、丁度イタリアンカラーとなって更に映える。できれば同時に2本空けたいもの。とにかくワインボトルは食卓上の装飾品でもあるというのが持論。(サントリーさん、裏ラベルは前から見えないように貼ってください)ルンガロッティ社は美術館を所有するくらいなので、ラベルに対する“美意識”も高いのであろう。所蔵品をそのままラベルに印刷している商品もある。女性当主というのも影響しているかもしれない。(サントリーによるルンガロッティ社の紹介)もっぱらサントリーのe-wineおよび赤坂社屋地下のカーヴ・ド・ヴァンで買い貯めたものだったが、今日、ついに上記2種のストックが切れた。こちらの92はまだネットにも店頭にも結構在庫があるので安心だが、イル・ピノのほうは完全に02に切り替わっている様子。ルンガロッティはデイリー物もいくつかリリースしているようだが、看板はなんと言ってもこのルベスコ・リゼルバ。長期間の熟成を経て、12年前のものが現行ヴィンテージとして流通しており、三千円そこそこで熟成したサンジョベーゼが味わえるのだからありがたい事この上ない。キャンティやブルネッロとはまた一味違う、優し~いサンジョベーゼは、それこそ子育ての喧騒を忘れてじっくり味わいたい。(子供が小さいと、ベビールームのあるホテルのレストランに自然と足が向いてしまうのだ。)そう言えば、帝国ホテルのちょっとカジュアルなイタリアン、「チチェローネ」にもオンリストされていた。ここはネットで申し込むとワインを含む食事代が割引になる。ただし料理については今ひとつだが。トッレ・ディ・ジャーノ・イル・ピノ 2002ルベスコ・リゼルヴァ・モンティッキオ 1992
2005.02.20
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Deportivo de La Coruña (El Depor)の公式スポンサー昨日、グラン・バホスの記事を書いていて、 オフィシャルサイトで見つけたネタ。いつまで続くか判らないが、今シーズン、Bodega Viña Bajozは、デポルティボ・ラコルーニャの公式スポンサーになっている。確かにデポルディボのサイトでもリリースが出ているが、04-05レプリカを見ても、どこにもBAJOZのロゴは見当たらないので、お値段控えめのスポンサードなのでしょう。このヴィーニャ・バホス社は共同組合と伝え聞いていたが、リーガ・エスパニョーラの一部チームをスポンサードするくらいなので、実は既に大企業ということか。そういえば、アルタディも元々協同組合から派生しているわけだし、スペインの協同組合は侮れない。デポルティボ・ラコルーニャは現時点で、ほとんど9位の10位という中ほどの位置。先日のバレンシア戦では2-1で勝っている。まだ先は長いが残留しそうな気配なので、このまま2部からデポルティボ・アラベスが上がってくれば、“デポルティボ対決”はバホスとヴィリャクレセスの戦いというこじつけも出来るわけである。
2005.02.16
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Gran Bajoz 1998(Bodega Viña Bajoz)どうしてもパッケージにつられて買ってしまうことが時々ある。ただしある程度、中身がまともであろうという事前予測が立つ上での話。なんでもかんでも外見につられて買うというワケではない。そんな中、結構気に入っているのがコレ。スペインはTORO地区の、もちろんティンタ・デ・トロ100%のワイン。何がそんなに気に入っているかというと、そのパッケージングのゴージャスさ。(1)木箱、これが通常の金具や、側面をスライドさせるタイプではなく、上部を頑丈に釘で止めている。(2)そしてその中にブルーの紙に丁寧につつまれており、(3)しかもカラーのフライヤーもオマケで入っている。紙を剥がすとボトルの首からは金色の紐でつながれたタグがぶら下がっている。そして極めつけはこのボトル。素晴らしいワインのボトルに見られる共通条件、(重い・デカイ・底の抉れが深い)をバッチリ満たしている。この重さはかなりのもの。とてもフルボトルとは思えない重さ。ラベルデザインはさほど誉めるところも無いのだが、スペインのグランレゼルバということで、ある程度コテコテ感が出ているのは嬉しいところ。ヴィーニャ・バホスは1964年設立の協同組合で丁度設立40年になる。ただ、これが40周年で木箱に入っているかどうかは不明。最新ヴィンテージは2000であるが、こちらは随分洗練されたボトルになっているようで、これも何とか手に入れたいトコロ。このワイン、幸か不幸か露出が少なく、扱っているお店も、試飲コメントなどの情報も限りなく少ない。ただしこれだけ丁寧に守られているのである。不味かろうはずが無いと勝手に想像する。私が購入した先のショップ店長から頂いたコメントによると、「酸化に由来する香りは無くて、黒系果実とユーカリやスパイス、オーク樽由来の香りの融和した素晴らしいワイン」との事。あとは、オフィシャルサイトのコメントからある程度予想するしかない。ただ、ある程度美味しいに決まってるし、細かい味の要素よりもパッケージを眺める楽しさで価格の半分は価値がある。グラン・バホス 1998
2005.02.15
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今はドイツワインを飲むことは年に1回あるかないかですが、昔はワインとの接点はドイツワインばかりだった。なにしろ実家で年に一度、ドイツからのホームステイを受け入れていたので、小学生の頃から、家にはドイツワインが溢れていた。フランケンタイプのボトルばかりだったので、恐らくある地域からの学生のみを受け入れていたのだろう。確かバーデン地方が中心だったが、調べてみると、むしろバーデンでフランケンタイプは少ない部類のようで、フランケンタイプと言ってもフランケン地方のものほど立派じゃなかった。なにしろ小学生時代の事なので、味は全く覚えていない。その後、大学に入ってから、ドイツのワイン農家を1ヶ月ほど渡り歩いた。最初はマインツからバス&車で1時間ほど行ったド田舎村。その後、トゥリアー近辺など、計3箇所を回った。どこへ行っても、日本人を見るのは初めてという状態で、なぜか大歓迎、1ヶ月の間に結婚式には2つ参加したし、誕生日やら、村の(おそらくワインの)収穫祭やら、教会のイベントやらいろんな行事に参加した他、近所によばれて食事をしたりと、まぁ珍しかったのか引っ張りまわされた感がある。海外へ行って、あれほど温かく受け入れられたことは後にも先にも無い。本当に何にも無いところで、住人も皆のんびりしていた。巨大なトラクターが道幅を占有してノンビリ走っているのを、自動車がゾロゾロ追っているような状態だが、誰もクラクションで追い立てたりしない。毎日毎日、トマトとポテトとソーセージの生活で、かなり禁欲的に暮らしているイメージがあった。何より感動的だったのはワイン農家の結婚式。葡萄を積む荷車のようなものに、参列者が乗って、トラクターでブドウ畑(結構な斜面)の中を上って行く。斜面が急なのでまっすぐには上らないのと、結構広いのでそこそこ時間がかかる。その間喋ったり歌ったりしていた。もちろんワインが振舞われる。そして畑の頂上にある塔に上っていき、そこでまた皆でワイワイやっていた。塔からの眺めも素晴らしく、その風景と皆の雰囲気がとても感動的であったと記憶している。ちなみに、結婚式のワインは、結婚式専用のコルクが使われていた。真っ白なコルクに“ご結婚おめでとう”的な事が描いていたのは、当時ドイツ語を勉強していたのでなんとか読み取れた。滞在先の親父さんが、自家製のアイスワインを飲ませてくれたのだが、今になってその有難味が感じられる。なにしろ当時はアイスワインが何かも知らないし、ワインといえば安くて甘いお酒というイメージしか持っていなかったのだから。ベルンカステラー・ドクトール・リースリング・シュペトレーゼ 1999 (ターニッシュ)
2005.02.13
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三連休初日の昨日は家族で日本橋高島屋にお買い物。ここは先日までイベント会場でルロワの試飲が出来たのだが機会を逸してしまった。いつもの事だが、妻が買い物をする間、ベビーカーを押して、店内をウロウロ。B1ワイン売り場は縁の深いルロワの品揃えが豊富だが、値段の高さも日本一かも。購入したこともなければ覗きに行く気も起きない。いろいろ回った挙句、自然と足は2Fの“ESPACE TAILLEVENT”へ。こちらはタイユヴァン・セレクションを中心に、ENOTECAが輸入するワインを扱っている。(来月には丸の内に2号店が出来るらしい。)さて、ここの目玉は、週末などに時々スペシャルなワインを試飲させてくれること。今回2月11日は、マーラ・ベッセ・コレクションのCH.パルメ1970。70年というオールド・ヴィンテージでありながら、Parker Point 95+という凄いワイン。エノテカの通販価格で今日現在47,040円である。インポーターを問わない市場価格では38,000円くらいだろうか。これを、10人限定で1杯2,625円/50mlで飲ませようというのだから、太っ腹。ありがたいことにこちらは通常のENOTECAのカウンターとかとは違い、テイスティンググラスではなく、大ぶりのグラスで頂ける。目分量だが、50ml以上は入っていたと思う。ベビーカーを待機させつつの慌しい中、このパルメ'70を口にしたが、メチャメチャ旨い。70年代のボルドー自体初めてなので、旨いとしか言えないが、今まで飲んだボルドーと全く違う。これが熟成の為せる業なのか、あまりにも優しく、それでいて味わい深く余韻も長い。こんなの飲んじゃったらヤバイなぁ。なんだかこれまでの自分のワインの買い方自体を考え直してしまった。自宅セラーのボルドー(90年代中心)がこの雰囲気を出すのはいつなんだろう。。。あ、ここにいる娘が自分と同じくらいの歳か。CH. パルメ 1970(マーラーベッセ蔵出)
2005.02.12
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バレンタインデーを間近に控え、ワインショップではハートラベル物のプロモーションが盛んだった。ところで、その中心的存在のカロン・セギュール、最新ヴィンテージの2002プリムールは、なんだか素っ気無い。というか“なんか違う?”感じがある。まぁ、こんなもんだったっけと放って置いたものの、妻からの指摘により2001と見比べてみると確かに簡素化されているほか、シャトーのアングルやラベルのサイズ自体も変わっているのである。上の写真は並べて撮影したものだが、ここで見受けられる以外に、紙質が01までのマットな少し和紙っぽい感じのものから、ツルっとしたシール状のものに変化したことと、表から省略された部分が、これまで無かった裏ラベルとなって移動したことなどが挙げられる。ラベル命のワインにあって、ちょっとこのデザイン変更は勇気が要ったことだろうとは思うが、個人的にはこれまでの物の方が、見慣れているせいか高級感を感じる。というか新ラベルが、質・内容ともに安っぽい。何か表記上の法改正でもあったのかとも思ったが、その他の02プリムールに統一した変化は無いようである。まぁ、コレに限らずラベルの変更は度々なされる事だからとりたてて騒ぐ事では無いのだが、この時期、特に意識せずネットショップなどで注文された方などはどう思われたのでしょうか。。。ちなみに、1985年のラベルはこんな感じでした。シャトー・カロン・セギュール 1985
2005.02.11
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以前、超古木のカオールを飲んで依頼、ヴィエイユ・ヴィーニュと付くだけで、思わずカートに入れてしまう、単純なV.V.好きになってしまった。そんな中で最近とても美味しかったと記憶するVV物が、ドメーヌ・ビゾーのヴォーヌロマネ V.V. 2000である。味の表現は上手く無いので割愛するとして、とにかく夫婦共々「美味しい~」を連発。なんというか、日ごろ仕事&子育てで疲れきって食事をすることが多いので、疲れを癒してくれる味という事で意見が一致した。もちろん評判自体は知っていたのだが、どうもこのラベルが安っぽいというか、紙質といい書体といい、どうみても「ブルゴーニュの優良生産者」という感じではなく、外見の割に値段がしっかりしているので敢えて手を出そうとはしなかった。ところが昨年とあるネットショップの福袋を買ったらコレが入っていたのである。福袋というのは、こういう巡り合わせというか、新たな発見があるので止められない。(もちろんハズレ福袋で後悔したこともあるが。)ところで、このビゾーさん、あるサイトでは「インポーターの資料より」としながらアンリ・ジャイエに師事したなどと書かれており、その他でも「ジャイエ・スピリッツの継承者」などと形容されているようであるが、実際のところはちょっと違うようである。売り手側の表現には慎重に接するようにしたいもの。私はla mer du vinの記事の内容を信用したい。ヴォーヌロマネ V.V. 2000 (ドメーヌ・ビゾー)
2005.02.08
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トーレスのワインが飲みたい。ただ、ココ最近楽天上で見当たらなくなってきたので困る。酒販店や、それこそビックカメラのようなところにもゴロゴロ置いているのになんで在庫が無いんだろうか。折角サングレ・デ・トロ登場50周年だというのに。グラン・サングレ・デ・トロ(特に赤)はネットから消えつつある。何かとてもリラックスして飲めるというか、主役には決してならないけど、食事が進む名脇役って感じで大好きなんですが。オマケの金の牛は子供のオモチャにもなります。その他にも、◎マス・ラ・プラナ[カベルネ](最近流通した1989はダメ)◎マス・ボラス[ピノ・ノワール]あたりも、スペインらしくないと言われようとも、私は結構好きなんですが。古臭いイメージがあって売れないのかなぁ。ボトルもマス・ラ・プラナで96以降、マス・ボラスで01以降、重くて見た目にも重厚なデザインに変わって随分洗練されてきたのですが。まぁ、インポーターがサントリーさんなんで、こういう昔ながらの銘柄は地方の酒販店支援施策とかで、ネットの流通量を制限してたりということも考えられますが。以前Suntory e-wineのネットショップが廃止になったのも、何かいろいろとネガティブな意見があったんでしょうね。折角良いECサイトだったのに。グラン・サングレ・デ・トロ・白 2003 (トーレス)関係ないですが、昨夜はフェルナンド・トーレスがバルサ相手に2得点!
2005.02.07
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ラ・ダンスーズ 2001 (マス・ド・ラ・バルベン)あるワインをきっかけに、それまでほとんど手をつけなかった地域のワインを買い求めるようになることがある。私にとっては、ラングドックに首をつっこむきっかけとなったのが、このワイン。99ビンテージを飲んで、それまで濃くて甘ったるい印象しかもっていなかったのが、1386円でこんなに美味しくて洗練されたワインが飲めるんだと、ある種感激した。しかもラベル&ボトルもこの値段のワインという印象は無く、上品にその存在を主張している。シラー60%、グルナッシュ40%。確かにそんな気がしないでもないが、そうと知らなければ、もっと北のほうで、樽が強めに効いたピノノワールのような気さえする。まぁ、この値段のワインにそんなことはどうでもよく、美味しいというだけで十分なのだが、ついに新ビンテージ2001がリリースされ始めた。評判の高いワイン&ユーロ高にも関わらず、お値段据え置きで掲載されてきました。もちろん、直ぐに購入しましたが、たぶん直ぐになくなるのでしょうね。。。まだ99ビンテージもポツポツと残っているようなので安心ですが。ラベルは装着前のキャップシールを使って、ジュラール・ピュヴィスという画家がデザインしたものらしく、背後にはボードレールの詩の冒頭句が書いてある。~L'âme du vin~Un soir,l'âme du vin chantait dans les bouteilles.(ある夜、ワインの魂がボトルのなかでうたっていた。)ラ・ダンスーズ 2001 (マス・ド・ラ・バルベン)ラ・ダンスーズ 1999 (マス・ド・ラ・バルベン)
2005.02.04
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いや~。ついに立ち上がった。疲れた疲れた。ということで、早めに帰宅。風呂上りに空けるには手ごろな白。先日ふらっと立ち寄った店で買ってきた、◎ブルゴーニュ・シャルドネ 2002 (フランソワ・ミクルスキー)これが旨い。さすがはムルソーの人気の作り手。ルフレーヴやソゼの02ブランも飲んだけれども、負けて無い。しかも安い。インポーターはメルシャン。そういえばワイン王国でタイアップを載せてましたね。疲れているときにはこのくらいのワインが丁度良い。コクがあり過ぎても舌が疲れるし、かといって、あまりスッキリしすぎても困る。幾らでも飲み進められそうでしたが、平日なので明日に残す。久々に良い買い物をさせてもらった。ほぼ同時に買った01ムルソーも期待大。ただ、このワイン、結構オリが舞ってます。舞っているというのは酒石じゃなくて、いわゆるノンフィルターによる浮遊物(カス)のほうなので、当然、後半はグラスに混ざってきます。自分は気にしないので良いのですが、気にする方は要注意ですね。ブルゴーニュ・シャルドネ 2002 (フランソワ・ミクルスキー)
2005.02.02
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あまりに忙しすぎ。これも余計な仕事を一つ引き受けてしまった為。。。帰宅も遅く、疲れきっているのでワインよりもビール一杯。たまに空けても1本無くならない。元気を出そうとセラーから抜いてみると、これまた濃い~ワインで辟易。ただし、それも今日まで(のハズ)。2月1日に2つ程サイトが立ち上がる。これで一息つけばいいのだが。。。そんな状態なのでワインの購買意欲も失せているのだが、気分転換をかねてワインショップに立ち寄る事は多い。今年になってからは楽天内よりリアルの店舗のほうが面白い。都内に限ってかもしれないが、百貨店を除いて価格も下がってきているし、一部を除いて管理も進んできている。楽天はエージェントや検索システムが進んだせいか、銘柄・価格面などで掘り出し物が出ても、メールが届いてクリックしても売り切れていたり、フラッと色々検索しても今ひとつマンネリ化していて魅力が無い。一部の派手なコピーが渦巻くショップには以前より敬遠していたが、そういうショップに少なからず影響されている店も増えてきて困ったもの。楽天以外のポータル(モール)も、楽天と併用しているショップがほとんどで、結局は在庫管理されているので面白い商品が無い。これ以外に幾つか独自で運営しているオンラインショップがあるが、2~3の店舗を除いて、コスト面・セキュリティ面で若干遅れを取っているためあまり活用しない。その点、リアルの店舗は面白い。楽天では見かけなくなった商品が度々(時には楽天掲載時より安価で)転がっているし、試飲・セールを始めとしたイベントも色々とある。店員さんからの情報収集もあったりと、フラッと訪れてみる楽しみがある。また、比較的ラベルやボトルデザインを気にする私としては、実際の商品を見て購入できるのも有難い。楽天のショップから興味が薄れてきたということで、今年に入っていくつか初めて訪問したお店があるが、夫々特徴があって、何かしら“通うべきポイント”を備えていた。ただ、そんななかにも、相変わらず困ったお店は存在していて、よくこんなので営業できてるなぁと思うこともあるが、ネガティブな事なので放っておこう。とにかく、今年は実店舗の頑張りに期待したい。
2005.02.01
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