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いやもう,風が強くて参った,参った。
寒いのなんのって。
雲がなくて天気はいいんだが,時間の経過とともに風が強くなってきて,馬場を見てるだけでもしんどいくらいだった。
さて,久しぶりに出る普通のレッスン。
馬はナイキ。
ビジターさんたちが乗り終わった後ですぐ出そうと思っていたが,なにやら準備に時間がかかった。
まず,ナイキは腹周りが細いので,いつも使っている腹帯だと締めきれない。
鞍と一緒に買った革腹帯でもギリギリくらい。
てことで,腹帯を代えたのが一つ。
そして,新しい長靴を履くのに時間がかかったのが一つ。
なにしろ新品。
まだまだ革が硬い。
ジャストフィットする反面,輸送巻を付けた馬のような歩き方しかできない(汗
ようやく馬場に出ると,たくぞーさんとダルが馬場を縦横無尽に走り回っている。
まぁ,それはそれとして。
問題はナイキ。
ダルとすれ違うとき,必ず耳を絞る。
ダルが嫌いなのか,他の馬が嫌いなのか。
(※あとで聞いたら,単に他の馬が嫌いなんだそうな。)
そして,隣家のビニールシートに驚いて横っ飛びしてみたり。
まぁ,これだけ風が強くちゃ仕方がない。
こっちもそのくらいの心の準備はあるし。
しかしなんだな・・・・・
脚が痛い。
特に左の膝裏(の内側の方)がやたらと痛い。
右はそうでもないんだが。
やはり新しい長靴はしんどい。
それでも我慢して乗っていたが,とにかく痛い。
駈歩も軽速歩も,とにかく痛い。
S井さんからは「つま先を鐙に軽く引っかけておくだけでいい」とか,「ふくらはぎを馬体に付けておくことを最優先にイメージして」と言われたが,足首をガッチリ固定されているために鐙を踏む位置の微調整ができず,革が厚いおかげでふくらはぎが馬体に付いているのかどうか,あまり感じ取れない。
んがー!
しんどいぃー!
なんだか何一つまともな運動ができないままで終わってしまった。
FWにすらなりゃしない。
ある程度は覚悟していたが,これほどとは思わなんだ。
そーゆーわけで,ほんとに何もできないまま終了。
しばらくはこんな日が続くんだろう。
慣れるまでの辛抱だと言うけど,慣れるまでには相当乗らなきゃだめだなぁ。