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町内会のイベントでお得に行けたのだ。リバーリトリート雅樂倶であります。やまやろうが関心したのはアートな雰囲気だ。建物の中にいても外にいても、心を刺激するアート作品に触れ合える(展示多数)。それに加えて、建物の立地と雰囲気それ自体がアートと化している。そこにやられて、GRIIでパチパチ撮ったものを、そのまま出してみよう。個人的にには、もっとまったりしていたかった。神通川の流れを見ながらソファに腰を沈め、あれやこれやと考えるのは豊かな時間だろう。
2019/06/30
アレって、チャーシューですが。写真は、店の看板メニューの上越豚骨ちゃーしゅーめん(950円)。何と言うか中国で食べた豚料理の味というか、肉に風味があるのだ。そしてローストビーフのようなレア感。そんな肉(チャーシューではなく敢えて肉と呼びたい)が、鉢からはみ出すように5枚も乗っかっている。チャーシュー以外の具は、白ネギ&青ネギ、細切りキクラゲ、太メンマ、ホウレンソウ、板海苔。結構多いね。スープは意外とあっさり味。太縮れ麺はコシあり。汁もほぼ飲み尽くしてしまった。お腹一杯、満足度も一杯。メニュー。食券式だが、ちゃーしゅーめんのボタンがとても大きい。これ推しというのがひと目で分かる。水はセルフ、ティッシュペーパーあり。店内はエアコン21.5℃設定なので、汗かきのやまやろうでもつらさを感じることなく、最後まで味わうことができた。2019年6月29日時点で、食べログは3.29。低くないかい?らーめん だいじ(大慈)住所:新潟県上越市藤巻6-8営業時間:11:00~14:00定休日:月曜日(と記載あるも不定休)土曜日の12時過ぎに入店。30分くらい待った。
2019/06/29
魚津から上越に向けての車中泊の旅は、ワークマンプラスが第一の目的地であった。人気があってなかなか手に入らない山服を求めて。ワークマンプラス直江津店。新潟初出店。6月27日(一昨日)オープンしたて!7時オープンのところ、やまやろうは7時04分に到着。それでほぼ満車、警備員動員という人気。おらは事前調査で買うものは決めていた。それでもサイズとか色とかじっくり検討した。一番欲しかったクライミングパンツは、Mサイズのサンドカラーが少ない。朝一番で入店して正解だったろう。Lサイズも履いてみたが、ウェストがだぶだぶだ。MサイズでOK、裾上げは不要(足長いから)。買ったものは以下。CS003B エアロストレッチ・クライミングパンツ(1900円)R010 レインパンツストレッチ(1900円)1237 クライミング長袖ハーフジップ(1500円)アウトドアブランドの1/4くらいの価格だね。ガチな山行ですぐにボロボロにしてしまうやまやろうに向いている。ウェア以外でも、革手袋はビレイグローブに使えそうだ。が、価格はアウトドアブランドとさほど(1000円ちょっと)変わらないので、専用品の方が長くもつかもしれない。スリッポンは遡行後の下山靴(沢靴のフェルトを磨耗させないため)として使えそうだ。現在はウォーターシューズを使っているが、結構重たいのだ。検討してもいいかもしれない。雨具の上は、さすがにブランド物にしたい。バックパックとともに、自分らしさを出すのはそこでしょ。おら山で拾ったパタゴニア着ているけどさー。
2019/06/29
快適に車中泊できます。うみてらす名立。日本海を望む上越市の道の駅。レストランの時間は開店が遅く閉店が早い。車中泊するなら食料持参がベター。風呂は10~21時(大人700円)。今回の車中泊では間に合わなかったので、自宅でシャワーを浴びてから運転した。いろんな風呂があるので楽しめそうだ。朝の風景。車中泊目的のクルマ多数。それだけ安心できるのだが、周囲の騒音も気になるところ。今回は、写真の「現在地」付近に停めた。国道に近い一般車両の駐車場だと、大型トラックのアイドリングが耳障りなのだ。より静かなところを求めるならば、大浴場ゆららの左側とかプールゾーン左側のスペースとなる。トイレが遠くなるから大変かもー。近くにセブンイレブンがあるから、足りないものはすぐに手に入るぞ。なもんで、ここは車中泊するには好立地である。
2019/06/28
個人的にはハスラーかな。走行距離10万キロを超えても、特段問題のないラパンSS(HE21S)2008年登録に乗っている。5MTなので運転が楽しい。ルーフボックスを載せてから、アウトドアでの使用感がぐっと高まった。スキー板を載せて四名で滑りに行ったこともある。車中泊も余裕だ。フルフラットにはならないが、自分で工夫して寝ることは可能。現時点で使用に困ることはない。車高が低くて困るところは、富山県内では南保富士の登山道への林道とか東又谷の第四発電所から先の林道か。それくらいしか思い浮かばないから、普通の車高でこと足りるのだろう。まあ、ジムニーとハスラーを簡単に比較しよう。ジムニーはグレードが上からXC、XL、XGとある。個人的には最下のXGにして、欲しい装備をオプションで追加すればいいのかなと思う。ハスラーはグレードが上からJ、G、Aとあり、JとGにはターボがあるから実質5種類となる。悩ましいのは、ターボはCVTのみとなる点。軽自動車はターボなしとありを乗ってきた経験から自分の使い方としてはターボが欲しい。でも5MTは外したくない。クルマとしてはジムニーは自分にとってはオーバースペックだと感じている。ハスラーGの4WD、5MTにして、欲しい装備をオプションで追加するのがベストかなと思っている。
2019/06/27
魚津のホタル出現スポットを先日h田さんに教えてもらった。で、そのブログを見て、翌日山仲間のH川君が見に行ったのだ。電話の興奮した口ぶりから、よく飛んでいたのだろう。後日、僧ヶ岳登山道草刈りの帰り道、山手の道を走っていたら助手席のh田さんがホタルスポットはここだと言う。あれ!?思っていた場所と全然違う。H川君には間違った情報を提供してしまったが、見られたからいいか。おらも見てみたい!家族を連れてやってきた。数匹のホタルが飛ぶ。GRIIを三脚に取り付け、にわか仕込みのホタル撮影条件で撮影だ。AV 2.8(開放)TV 13secISO 1600これがベストショット。こちらに向かって用水沿いを飛んできたホタルが、カメラの前で踊った軌跡。今夜は風が強くて観賞には不適の条件であった。おまけにクルマやバイクが割合行き交い、かなり眩しい。その度にホタルは明滅を止めてしまう。いい加減に切り上げた。納得のいく写真ではないが光跡が撮れただけよしとしよう。時間があれば、ひとりで来てじっくり撮影したい(晩酌は我慢)。ちなみに6年前にも魚津(こちらは市街地)でホタルの撮影に成功している。いるんだねー。
2019/06/26
まっとうな登山道具が置かれていて、きちんとした説明ができる販売員がいる。当たり前のようだが、意外と難しい。それができるのが、オクトス富山店だっ。おらー最近御用達。かゆいところに手が届く的な品があって、重宝している。6月28日から7月15日まで、会員限定10%オフだ。この機会に是非クライミング道具を揃えてくれ。(゚∀゚)コノアトハ、キキナガシテー長年登山やっていると、顔ちうもんがあるがよ。富山県内の山の店に、それなりに顔を出しているがで、どの店で何を買うがも、かなり考えとるが。チロル:10年以上使うガチなものマンゾク:スキー板、登山靴オクトス:長く使う小物モンベル:消耗品好日山荘:献血のついでに立ち寄る程度ランプジャック:キャンプ用品見るだけで満足ネット購入はほとんど使ったことがない。現物を触って判断したいから。昔は好日山荘でほぼ揃えることができたが、ファッション系にシフトしている現在、購入意欲に湧くものが見つからないのだ。登山って、道具から入ることも多いがに、それを買わないってことは進歩がないってこと。由々しき事態だが、本音を言うと欲しいものがないがです。山行に関するものは全て揃っているのだ。ウェアについては少し問題あるので、ワークマンで調達してみよう。
2019/06/25
両腕がだるい。筋肉痛なのだ。週末にクライミングジムに行って、翌日草刈り機を担いだからか。普段マウスくらいしか持たないヤワな身体なんで。それにしてもだるさもある。一日経って気付いたがブヨに刺されていた。肌の露出を抑え、ハッカスプレー、防虫ネットを駆使していたがそれでも刺されるものなのだ。刺された箇所が腫れていてどうにも痒い。液ムヒをじゃんじゃか塗って対応中。筋肉痛に虫刺されが加わった結果が、今日のだるさなのだろう。早く寝よ。
2019/06/24
6:00 魚津市役所集合。G会からは九名(S竹会長、N島さん、Dさん、松っつあん、山ちゃん、h田さん、o崎さん、T田さん、やまやろう)、K山の会からは三名。市役所からはサポート一名。参加者の年齢の都合から早晩、他会のサポートは期待できなくなるだろう。このコースの草刈りはG会専属になる可能性が極めて高い。ボランティア金額で今後もやっていけるのかね。今日の活動は三つに分かれる。すなわち、(1)伊折山から成谷山までの草刈り、(2)登山口から伊折山までの草刈り、(3)下部ロープの交換である。やまやろうは松っつあん、T田さんと(1)に入る(とK山の会)。7:03 東又コース登山道出発。あいにくの霧雨なので雨具上下を着る。照り付ける太陽はなく、それほど暑くないので例年よりマシだ。雨のため顔の周りに飛び交う虫も少ないのだ。しかし湿気で汗ビシャビシャになるのは仕方がない。標高を約100m稼ぐたびに、松っつあんと草刈り機の歩荷を交替する。草刈り機をできるだけ身体に密着させるのが、運搬で疲れないコツだ。後続のT田さんは4Lくらいガソリンを担ぐ。これまた大変な役。ザックの中に入れたガソリン缶から臭いが漏れるのだ。注ぎやすさ重視でPETボトルにガソリンを入れ換えている。なので漏れやすい。金属缶も担いでいるが、それもまた漏洩防止性能はどうなのだろうと疑問符。できるだけ容器の垂直を維持するように指示した。8:31 伊折山。草刈り機の調子を確認するために、軽く刈ってみた。ここからが我々の出番。遅れているK山の会三名を、刈りやすい左側の担当にすることにして、我々は登山道の右側を専門で刈ることにした。下からじっくり刈っていたのでは時間が足りない、草が少ないところはさっと流し、主なターゲットを笹としてメリハリを付けながら刈っていく。伐採については、その地点および作業前/途中/後の写真が求められている。そんなもん撮れるわけないにかーと、毎回思う。刈るのに懸命で、撮影の余裕はない。でも撮ってみた。会社で5S活動を実践しているから分かるが、定点観測は構図を変えてはいけないのだ。アウトドアでは構図の参考になる物体がないので難しいのであるが、できるだけBefore-Afterが分かるような写真を撮ってみた。10:09 標高1500m地点。松っつあんもT田さんもあれだな、草刈り機の練習が必要だ。経験しないとコツは分からないよね。この機会に練習をさせたいのはやまやまだが、時間があまりないのだ(下山時刻が決められている)。やまやろうが主に草刈り機を担当する。対象区間は、実は余り草木が伸びていない。例年草刈りしている効果なのだろう。草刈り機に続く二名は、刈り残したものを剪定鋏や鎌で処理する。10:20 登山者が上がってきた。おお、Wたりさんやにか。僧ヶ岳は初めてだとか。天気がいまいちな中でわざわざ登るということは、やまぶろぐを見て、草刈りに参加するかもしれないYたさんに会いに来たのだろう。10:52 成谷山に到着。12時くらいの到着かと思ったがかなり早い。ガスの中なので視界なし。昼食とする。K山の会の草刈り機は途中で動かなくなったとのこと。左右とも刈ればよかったかー。取説を見たところワイヤーが緩んでいたことが分かり、調整の結果ちゃんとエンジンがかかるようになった。ブルーシートを巻いて二台を藪の中にデポした。12:03 下山開始。ほどなく僧ヶ岳を踏んだWたりさんに追い抜かれた。気になる笹や枝を切りながら下る。12:36 伊折山。刈られていない。下部組は時間切れで到達できなかったのだ。今回は下部の草刈りがメインであった。長年手が付けられていなかったのだ(だから時間がかかる)。1300m地点には倒木があって、登山道を塞ぐ。山ちゃんが手慣れた作業で登山道を開けた。作業前後の写真撮影も大事。下るほどに登山道は非常にすっきりとしている。伊折山の下部で一部残っているがまたやればよい。14:01 登山口に到着。差し入れでは果物を口にするのが一番ありがたい。14:14 めいめい車に乗って魚津市街地に向かう。14:47 魚津市役所に到着、解散。残業は、自宅北側公園の草刈り。備忘録を残す。飲み物:日本茶PETボトル2L、水0.9L。飲んだのは日本茶1.5L程度。ウェア:上はミレー・ドライナミックメッシュ、化繊長袖、ゴア雨具/下はジャージ、ゴア雨具。場所によっては虫除けネットを頭から被る。
2019/06/23
僧ヶ岳東又コースの草刈りは、魚津市役所を15時前に解散した。晩酌までに時間がある。ご覧のように草刈りの木っ端と草の露と霧雨で全身ずくずく。雨具も汚れている。ならばと自宅北側にある公園の草を刈ることにした。草刈り機を一台借りる。ネジを緩めてハンドルを畳めば、ラパンSSのルーフボックスには草刈り機が入るのだ。刈る前。ぼうぼうです。毎年こうなる。茶色い瓦チップの下には防草シートが敷設されているのであるが、シートの重ね合わせ部分から出るのだ。やまやろうは何回も草刈りに出ているので、機械の操作には慣れている。丸刃の間合いが分かっていて、コンクリート壁ギリギリの草もさくさく刈ることができた。成谷山まで担ぎ上げた草刈り機は、再始動出来ない個体があった。よく見ればスロットルとつながるワイヤーが外れていた。ワイヤーをつなげた後ブルンしても途中でエンストする。現地でネット検索したり取説を見た結果、ワイヤーが緩んでいることが原因であった。張り気味にしたらうまくいったので、二台を成谷山にデポした。動かない当初、O西さんは一台下ろしてメーカーに見てもらおうと主張。おらはおそらく大したことのないトラブルだと思ったので、何とかして翻意させたかった。であれこれやった結果、ちゃんと動くことが分かりデポすることができた。担いで下げるのは大変なのだよ。一台下ろすと効率が悪い、残せて安堵。刈った後。スッキリしたでしょ。右手フェンスの茂みは、おらが植えたアケビのつるなので大目に見てちょ。結実せんからそろそろ剪定しようかな。これやっていたの、毎年草刈りに参加して機械を借りてこられるやまやろうの役目(自発的に)。だって自宅のすぐ隣だから、気にならないわけがない。全然使えない公園なので、個人的にはコンクリートかアスファルトで完全に埋めてしまえばいいと思っている。除草剤などで根絶やしにしてからね。
2019/06/23
午後からh田さんと雑穀谷で岩登りするかーと約束していたが、空模様がいまいちだったので、入善町のFCSウォールに行ってみた。え、六年ぶりですか? おら顔割れしていて、G会の人とばれてしまったw 山ちゃんとかヘンリーが来ていることを教えてくれた。最近入会したT田さんも常連ですな。14時半で数名が壁に取り付いているが、ありゃーm谷さんではないですか。コソ練ですか。登山研修所でのロープワーク&クライミング講習会で参加した方からも声を掛けられた(二名)。その後、うちの会社のSす君も来た。クルマで立ち寄った、オーナーの奥さんも実は知っていたりする。何この親近感wオーナーからは、「(指の)骨を引っ掛けろ」と言われた。力はほとんど不要、壁から剥がれない最低限のものでいいのだとか。基本は足で立つ。アルパインを専門にしているだけに、ロープ使用のリードクライミングをしにやってきた。トップ写真右側のちょっとハングの壁を登り、支点を取ってから右手(上図)のハングから上を目指すことにしたのだが・・・。ヌンチャクがひとつかかっているが、そこまで。登れるレベルではなかった。これが現実。外ならためらいなくアブミを出しているよな。恥ずかしながら回収してもらった。下から登れないものだから、階段で登り上部単管にロープセットして懸垂下降の練習。空中懸垂になるから、やや緊張するところ。登り返しの練習もしてみた。やまやろうは途中での懸垂下降に挑戦してみたが、クレムハイストがカチカチに固まってしまい脱出できなくなった。うまく抜重できなかったのだ。さらなる練習が必要だ。誰やらの差し入れのウドを大量にいただいた。明日の草刈り後の残業(何)で、採らなくてよくなったわー。えーもう18時半ですか。今日は夏至なので昼間が長いのだ。触らなければ上達せんなこれは。六年前より明らかにレベルは落ちている。今後の山行のためにも岩慣れしておきたい。また来よう。FCSウォール営業時間月曜 定休日火~木曜 16~23時金曜 定休日土~日曜 12~19時※2019年7月から平日営業時間は18~23時利用料金大人 1300円高校生以下 1080円入善町墓ノ木445090-3760-1058魚津から行くなら、スーパー農道を走って、浦山新の交差点を右折だ!
2019/06/22
うちは注文住宅。台所上のロフト調の書斎とか、階段踊り場のクライミングウォールは、やまやろうの完全なる趣味であります。むすこが中一になり、二階に個室を作ることになった。それに伴い、むすこ部屋予定地にこれまで置いていたやまやろうの荷物を移動する必要に迫られている。10年ほど書斎は放置されていたが、今後はそこも活用することになる。現状は階段踊り場のホールドを使って上り下りしている。おらは何とも思わないが、家人にとってはかなりの手間(と危険性)があるのだ。なので、個室製作のついでに、書斎に上がるハシゴを作ることにした。そうなると、現在のホールドをもっと練習用に、シビアなものに調整することが可能になる。今までは、ホールドは書斎に上がるための大事な足がかりだったのだ。それがクライミング専用になることで、本来の使い方が可能になる。ハンガーボルトもあるので、懸垂下降とか引き上げシステムの練習もできるはず。ホコリをかぶっているホールドがようやく日の目を見ることになる。
2019/06/21
刈る対象のササユリと草刈り機のコラボ。生えた場所が悪かったー。今夜はG会の集会である。カレーライスを掻き込んでから来た。会館に座っているメンバーが若い。世代交代が確実に進んでいることを実感する。やまやろうのブログ発信の成果だと思っているが、どうなんでしょ。今夜はT田さんが入会を決めた!別の会と迷っていたのであるが、岩訓練に参加して夜の懇親会で会員の話を聞いた結果のようだ。嬉しい限り。T田さんはクライミング技術に長けているから、そこが弱い当会を補填してくれる存在になってくれると思う。今度の日曜日は、僧ヶ岳東又コースの草刈りが予定されている。しかし天気予報はいまいちだ。催行してしまいたい。延期したら他の予定に支障をきたすのだ。どうせ汗をかくのだから、多少の雨であっても催行して欲しい。やまやろうの参加状況を見れば、当日どんだけの水分を担げばいいのかが分かるのではー。水よりも麦茶だな。有糖コーラもいいぞ。2018/06/242017/07/082015/07/122013/06/302011/06/26
2019/06/20
登山研修所での岩登り訓練の帰り、h田さんがホタルの撮影スポットが魚津にあることを教えてくれた。おらのランニングコースではないか。最近走ってないけど。会社帰りに下見に向かった。しかし日没までにはまだまだ時間がかかりそう。ということで、下流の東山円筒分水槽で日没の風景を撮ってみた。夕日の赤味を狙うと、画面全体が暗くなる。肉眼とGRIIの画面では見え方が異なるのだ。なかなか難しい。GRIIでホタルは撮れるのかな?現地を見てきたが、三脚は必須だな。あとは虫除けと(あ、ホタルが逃げるか)。
2019/06/19
富山県山岳連盟の自然保護委員会に参加した。何それ?今年度からG会の中で役が当たったのだ。木戸自動車に五年ぶりに往訪した。今回はスマホのナビを使って、時間前に到着することができた。おらー外部の山の会合に行ったことはなく、参加者の名前と顔と所属山岳会が全く分からない。S竹会長は顔が広いから全然問題ないのだろうが、これからおらがしかるべき役職になった際は、どうなってしまうのだろうか(覚えられるか)。今夜の打ち合わせ内容は、八月末開催の県民登山教室について。北八ヶ岳縦走だと。コースおよび時間の確認。おら行ったことがないから、イメージが湧かんだん。40名募集中だが、まだまだ参加できるとのこと。G会が向かう山域とはかなり異なるからなあ。会員には今度の集会で案内しておくつもり。今夜の委員会メンバーに女性がおられて、やまやろうのことを知っていた。二年前の馬場島で会ったことがあると。おらも見たことあるような気がしていたのだ。二年前の馬場島と言ったら、ザイル祭りなのだ。ああ、写真がありましたよ、a川さん。帰り際に「お久しぶりです」と声を掛けて下さったのが、緑のウェアのm田さんですな。顔は覚えていました。やまやろうは、とにかく人の顔と名前を覚えるのが苦手。あんまり人に興味がないのだろうな。みんなSNSで顔出しして、連日投稿してくれたら、さすがに覚えるよ。そういう人はまれだけど。いつまでも最前線で山行を続ける年齢ではなくなった。体力のピークはとうに過ぎているのだ。G会の現役代表を離れたことだし、会の発展と若手の育成に軸足を移していこう。30年以上会に在籍していて、歴史も経験も刻んでいるだけあって、S竹会長が取り仕切ることが多い。人脈も経験も人当たりも全てに勝っているから、お任せしていれば、おらとっても楽だ。そういう逃げの姿勢では、もはやいられなくなってきつつある、自分の年齢。同じようなことをしていかなければならないとは思っている。同じことはできないから、自分らしいやり方で、G会を盛り上げていきたい。できれば県内の山岳環境もね。
2019/06/18
先週末は、国立登山研修所で一泊二日の岩訓練。施設を利用。宿泊者は2000円。え!?クライミングの練習をフルタイムで練習して、風呂に入って、自炊して、パリパリのシーツのかかるベッドで寝て、2000円。下手なホテルよりも安いではないか。誰でも利用可能だが、訓練計画書をみっちり書いて提出して、許可をもらう必要がある。これが大変かも。自炊では施設の器具が使用可能。土曜日夕方にやってきた山ちゃんが、山菜料理を提供した。これはアマドコロ(ナルコユリ)の炒め物。その名の通り、食べると甘い。マヨネーズなど付けずに食べたが、その方がこの山菜の滋味を味わうことができると思う。自分でも採りに行きたい!ウドのサバ味噌煮。これはぁー!なんちゅう旨いがよ!!第三のビールがススム君でした!外岩周辺にも何かwが生えていたが、面倒だったので見るに留めた。山菜を採りに行く時間がないのでつまらない。今はウドが採れるであろう。採れると分かっていても、採りに行けないもどかしさ。今週末は、毎年恒例僧ヶ岳の登山道草刈りなので、草刈り解散後にどこかにこそっと行けたらいいな。
2019/06/17
時間があれば、ロープを触ることだな。おらー練習とかほとんどせんけど(おい)。5月の講習会から始まり、クライミングジムに行ったり、雑穀谷で登ったりと、岩登りへの身体の対応は付きつつあると思う。が、復習をしなかったら また戻ってしまう。継続しないと衰えてしまうのはランニングと同じ。現在、全然走ってませんが何か。身体が慣れているうちに復習して、身体に覚えさせよう。そうすれば、無意識のうちに問題なく操作が可能。具体例では、ひどい二日酔いでも懸垂下降できますよ。
2019/06/16
週末は、国立登山研修所をG会で貸し切り、クライミングを練習していた。先日オクトスで買ったハーネスの初使用。予想通りというか、荷重がかかると結構腰へのダメージが大きい。例として、写真のような中間支点でセカンドを確保している時などがそうであった。支点に固定したロープに体重を預けながらの確保だったので、緩衝材のない腰や太ももが圧迫されるのだ。これはトップで落ちた時は、かなり痛いのだろうなと想像する。分かっていて買ったのだが。リスクと引き換えに、耐濡れ性と軽さを手に入れたのだ。だから文句はない。使い勝手の課題をしいて挙げれば、ギアラックに乏しいこと。腰の左右にループが計四本ついているが、基本装備でいっぱいいっぱいなのだ。右側には、ビレイデバイス固定用の環付きカラビナとプルージックコード。左側にはPAS先端の環付きカラビナとリギングプレートを付けた環付きカラビナ。以上で他のギアを付ける余裕はない。ループ間に細引きを渡せば、付けられるギアは増えるだろう。使いやすいように改造するのは普通だよね。まとめペツルのハーネス「ツアー」は、万人にお勧めするものではない。メリット・デメリットを良く考えて選ぶべし。
2019/06/15
土日で一泊して、岩訓練であります。国立登山研修所にお世話になる。食事は各自なのでお湯が作れれば御の字(凄いの作る人いるかい)。やまやろうが考えた、一泊二日の山メシはこれだ。一日目朝:家で食べる昼:惣菜パン二個、コーヒー夜:アルファ米、フリーズドライおかず二日目朝:どん兵衛リフィル昼:カップラーメン山の中と変わりませんな。つまみとしてチーカマとかナッツ類は追加したが、足りるかな。もっと旨そうなものが出たら、おらのつまみは出さずにひっそりしていようかな。
2019/06/14
今週末は、登山研修所(立山駅裏)での岩訓練である(泊まりで)。天気予報は両日とも曇り時々雨になっている。平日がスカーンと晴れているだけにうらめしい。G会の、年間山行計画で決めたこと。宿泊して、登山研修所で岩訓練するのは、やまやろうは初めてだ。富山県山岳連盟主催では参加したことはある(勝手知ったるところだ)。外岩と内岩両方を予約しているのであるが、雨なら内岩オンリーだなあ。そうなると、できることが限られてくる。当会はアルパインクライミングが主な活動なので、ホールドを掴んだ垂壁って、あまり面白くないんだよね(おらが登れないだけだが)。当会の実戦に役立つのは、外岩。使えなかったとしたら、内岩で何をやろう。懸垂下降をガッツリと練習しますか?空中懸垂になるから危険だし、実際の山行でそんなところは余りないし。担当の松っつあんに任せるか。やまやろうは、先月の講習会で学んだ全てをぶつけるつもりであったがー。ゲッコーで十数年ぶりにボルダリングしたり、オクトスでクライミングハーネスを新調したり、夏から秋にかけての登攀や沢登りに向けて、気合を入れている(つもり)。
2019/06/13
スズキ・アルトラパンSS(HE21S)2008年登録5MTの中古車に乗っております。買ってから3年。運転席フロアマットのヒールパッドがひび割れて、右足かかとが引っかかるようになった。アクセルワークに違和感が生じ、運転に集中ができない。なので新調することにした。純正は一万円以上するが、ネットで探したら、同等製品で6000円台というのを見つけてポチる。品質には文句なし。色は赤黒になったが、画像ほど赤味は明るくはないので気にならない。納車からの日数と距離数から、一日平均27.0km走っている。年間では9860kmだ。少ないわー。ReCooで給油記録を保存している。三年間の乗車記録をならすと、最高燃費 22.45km/L最低燃費 13.69km/L燃費平均 16.72km/Lとのこと。古いクルマだが車重が軽い(800kg)から結構走るのだ。おらージムニーが気になるが、新型は1000kgを超える。これまで登山道もスキー場もラパン(2WD)で行って何ら問題なかったのだ。ジムニー要る?基本は、ラパンSSを乗り潰す(だって運転していて楽しい)。その後は、ジムニーではなく、ハスラーの5MT中古とかでいいのでは。ああ、ハスラー5MTにはターボがないのだ。富山県は意外と坂道があって、軽ならターボが必須(ターボなしは国道8号線も厳しい)。となると、ハスラーよりジムニーになってしまうなあ。しかしアルト・ワークスは加速が良かった。個人的にはアルト・ワークスで十分。問題は車中泊ができるかどうかだけ。レカロシートだからフルフラットにできない(これはラパンSSも同じ)。無理矢理寝るしかない。ラパンSSお気に入りなので、エンジンが壊れない限り乗り換えはまだまだ先の話。
2019/06/12
この時期の懐かしい山行記録をアップしておく。現在の登山道とは異なっているので注意。文章は15年前のままを記載する。今とほとんど変わりのない文体なのねー。完成されているのか、進歩がないのか。梅雨だというのに、今月3回目の登山である。ブナクラ峠を経て赤谷山を目指す。8:22 ブナクラ谷の最終堰堤を出発。駐車場にはおや、知った人の車があるぞ。大猫山へ向かったのだろう。堰堤のハシゴが本行程の最大の難所と言ってよい。慎重に手足を動かす。堰堤の上には雪渓が取水口の付近まで残っている。山菜採りのおっちゃんを抜いていく。今回はデジカメと一眼レフを持ってきた。曇りがちなので眺望には期待せず、花と水の流れを狙ってカメラを向ける。雪崩によって登山道が分かりにくい。赤ペンキやケルンを探しながら沢を横断する。沢の上流には雪渓がべったり。スキーができそうな感じ。一本目の沢を渉る際に道を見失う。本流沿いに遡行し右岸にペナントを見つけたので這い上がる。そこにはシラネアオイとニリンソウの群生が広がり、思わぬめっけもんであった。登山道にはすぐに合流できた。9:36 右岸通しに高度を稼ぐが、左手雪田の先に、轟音を響かせる滝を見つける。あんなところに滝があったのか!?何度かこのルートは通っているが気付かなかった。草の丈が低いこの時期だから見つけたのか、単に気付くのが遅かったのか、とにかく近づいてみる。左岸の草付き斜面からほぼ正面に滝を見据える。高さ30m、幅20mほどか。雪解け水が激しく流れ落ち、あたかも白い壁のようだ。岩を観察すると右岸から登れそうな気がする。近いうちに遡行することになるかもしれないので、資料用に撮影しておく。※これは戸倉谷。2010年にぬまつちと遡行した。振り返ってブナクラ谷を見下ろすと、けっこう広々としていることに気付く。雪解け水の轟音が、谷全体に響くのはなかなかのものである。峠まではひと踏ん張り。ブナクラ谷上部は、潅木が少なく地面にまで太陽光が降り注ぐ。こんな谷であったか?見知らぬ道を歩いている気分になる。10:23 ブナクラ峠。出発から2時間は予定通り。後立山はまだ雲に隠れていない。折尾谷は峠の直下から雪がついている。雲の流れは速く、猫又山方面の岩場をかすめて飛んでいく。赤谷山までの登山道は、かなりの部分が雪に隠れており、ルート取りに気を遣う。おまけにアイゼンやピッケルを持ってこなかったので、雪渓歩きでスリップしたら数十メートルは軽く落ちるだろう。しっかりと雪面を蹴り込んでいく。岩場が出たら、左手の谷を詰める。音を立てて雪解け水が岩を伝う。手にすくい口に含むと活力がわいてくる。谷を詰めたら登山道が出ているので、道なりに登高する。赤谷山のクロユリ。※2019年現在、生育しているかなあー?11:51 赤谷山(2260m)。草原は雪の下、地蔵は出ていた。ガスが多くて剱岳は見えない。南へ少し下り、ハイマツが付いた岩の上で昼食とする。風が少し冷たいが、シャツを乾かしてくれるので、そのままでいる。景色が堪能できないのはつまらない。横になったら、少し眠ってしまった。12:46 下山。黙々と足を動かす。雪渓の下りでは特に神経を集中させた。13:45 ブナクラ峠まで標高を下げると、眺望がきくようになった。軽量化のために水筒をカラにしておき、沢に達するたびに水分を補給する。15:34 堰堤に到着。登り甲斐のあるコースであった。大猫山登山道から人の声。ハマ秀さんと妖怪大猫さんであった。来ていることは車があるので知っていたが、帰りが同時刻になるとは思わなかった。汗が引くまで大猫さんと山談義。帰路中山の前を通ったら、Nさんを見かけたので車中から手を振る。登山道歩きの山行もよいものだ。
2019/06/11
「まともな」クライミングハーネスとは、ビレイループが付いているというもの。やまやろうはG会に入ってから、これまでずっとBDのアルパインボッドハーネスを使っていた。現在は退会者からもらった二代目を使用。ギアラックが付いていて、初代より使い勝手が良い。最大の問題は、ビレイループがないこと。60cmスリングをガースヒッチで結んで、ビレイループとして対応していた。ごく最近まで、HMSカラビナ直付けにしていたがそれはいかがなものかと、昨年のクライミング講習会から変更してみた。17年くらい問題なくビレイしていたが、基本に戻りたくなった。この週末はオクトス富山店が、オープン二周年記念限定セールとのことで気になっていたので行ってみた。買うつもりはなかったが、G会の山ちゃんに雰囲気が似ている店員(タケダさん)にこちらの要望を伝えたら、あれこれ試着させてくれた。その中で、価格と装着具合のバランスが一番良かったのが、ペツルのツアーであった。売りとしては、レッグループにバックルがあるのでアイゼンやワカンを付けていても簡単に装着が可能であるということ。これは、やまやろうは譲れない機能であった。アルパインボッドでの便利さを継続したかった。あとはパッドなし。沢登りでは徒渉などで下半身が水に浸かる。その際にレッグループにパッドがあると、乾きが悪いのだ。これもアルパインボッドでの便利さの継続。ペツルのツアーでなんら問題はない。が、留意する点はある。ハーネスがペラペラなので、落ちた際は衝撃がそれなりにかかるということ。このハーネスは、軽量マウンテニアリングとかスキーを想定している。岩、沢、雪全てにハーネスを使うやまやろうとしては、どうなのか。まあ、落ちなければ良い(開き直り)。おらは登攀中に落ちたことはない。まあ、高巻きで落ちて死にそうになったことはあるが。今更新しい山道具を買ってどうするか?いや、ハーネスは10年で交換なんだと。新しくしても全然罰は当たらないだろう。気になるのは尻側にある、腰と腿をつなぐベルト。伸縮性のあるゴムなのだ。当然劣化は早いだろう。その点をタケダさんに訊いたところ、ダクトテープで補強すれば良いとのこと(ただし自己責任)。端部の縫い目が特に劣化しやすいとかで、そこを補強すれば良いとか。ハーネスを買ったことで、中途半端なビレイがなくなり、個人的には安堵している。これまで十数年、このやり方でいいのかと悩んできた。その状態でガチなビレイをしてこなかったからね。新人が多数入会した現在、今後に備えてしっかりした装備にしておいたのは正しいな。
2019/06/10
昨日の献血での採血中に読んだTaktに、古道具とれじの情報が載っていた。うわ行きたいと思って、お店のインスタグラムをチェック。この週末に店が開いているではないか。むすめと次男坊を連れて、行ってみた。13時開店の直後に到着。魅せる陳列(写真撮影OK)。和物から洋物まで。道具、家具、小物、食器、玩具などなど、インスタの写真を見て、商品を確認して欲しい。良いよ。やまやろうが、一瞥してこれだ!と思った一品。手斧(ハンドアックス)だ。キャンプでの薪割りにひとつ欲しいなと以前から思っていた。モンベルヴィレッジ立山の暖炉コーナーに置いてある手斧は、何度か触っている。でも結構いいお値段だった。今回お手ごろ価格で入手できて満足。刃を研いでみるかな。古道具 とれじ営業時間 13時~18時 不定休電話番号 0120-102-388店舗住所 富山県滑川市上小泉1039-1カード決済、PayPay、各種モバイル決済可とれじ屋という屋号は、英語のトレジャーを意味するのだろうな。
2019/06/09
雨なので山には行かないやまやろう。午前中は、子供部屋に取り付けるエアコンを見に行った。室外機を置くスペースを北庭に設けないとならない。現在草木ぼうぼう。午後は雨が止み、サイクリングかトレラン程度はできそうであったが、あまりそういう気分にはならず、マリエとやまで献血した(88回目)。献血状況を事前に確認したら「困っている」とのこと。ならば空いているかというとそういうわけではなく、40分待ちと言われた。検査前で待ち、検査後にも待ち、献血中も待つ。今回は午後だからか、血漿献血となった。結局無料駐車券は二時間半もついた。自由時間は20分くらいしかないから、好日山荘を足早に見て終了。駐車場を出るのにも時間がかかるから。献血Web会員サービス「ラブラッド」というサイトで、過去の献血記録を見ることができる。画像の最新は、前回5月1日(令和初献血)。ヘマトクリット値の推移だ。下限値38.8%近くが多い。昨年の人間ドックでは値の低さを指摘された。要は血が薄いのだ。なので家では鶏レバーがよく食卓に登場する。最近はDHCのヘム鉄を毎日服用するようにした。今日の献血は、服用してからの初めてのもの。ヘマトクリット値がどう変化するか楽しみだ。DHC ヘム鉄 60日分(120粒*2コセット)【DHC】価格:2160円(税込、送料別) (2019/6/9時点)楽天で購入
2019/06/08
この時期における過去の山行記録をアップしてみる。ホームページに掲載した文章で、改行のみ読みやすいように入れている。掲載写真はホームページで選択したもの。3:30 起床。今回は毛勝山頂から西谷左俣を、右俣出合いまで滑り込み、標高差1200mを再び登り返す計画だ。午後に用事があるため、早出する。出発時は暗かったが、片貝川沿いを走る頃には、十分明るくなってきた。4時過ぎに取水口のそばの空き地に駐車し、朝食をとる。名古屋からのグループは、早くも谷を目指して歩いている。4:41 スキーを担いで出発。風がサワサワと吹いて、気持ちがよい。4:56 13号最終堰堤。ここで先行グループを追い抜く。水流が出ているが、岩を伝えばすぐに雪渓に乗ることができる。板菱のスノーブリッジは、半月前よりかなり低くなってきたが、まだ余裕を持って通過できる。融雪が進んで雪渓表面がなだらかになったので、アイゼンなしでも歩きやすい。5:20 大明神谷出合い。毛勝谷はまだ残雪を豊富に抱いている。谷風が吹き降ろしてきて、汗がひいていく。ここからアイゼン登高。5:54 三の又。行動予定にはあまり時間の余裕を設けていない。予定通りに帰ってこられるか不安で、それがプレッシャーとなって後の行動に影響を及ぼした。6:43 毛勝谷とボーサマ谷の分岐。思うように足が出ない。汗をかいていないのに、やたらと喉が渇く。疲れてもいないのに、立ち止まる回数が増えてきた。アイスバイルを取り出して、それにすがるようにしてジグザグに上がる。直登する気力はなく、トレースに従っていく。7:25 ボーサマのコル。原因不明のバテバテだ。 7:31 毛勝山頂(2414m)。ひどく疲れたと感じながらも、予定より10分早い2時間50分で登頂していた。登高時間が同じでも、精神状態で疲労度は大きく変わるようだ。剱岳や後立山はガスがかかり、撮影対象にならなかった。三角点をデジカメ撮影したら、すぐに滑降の準備にとりかかる。 ドロップポイントは、2166mの小ピークがある東南尾根のコルを考えていたが、スキーを履いて近づいてみると、稜線上の雪はブロック状に切れており、いつ崩落してもおかしくない。谷にはデブリが堆積しているみたいで、状態はあまりよくなさそうだ。西谷右俣を登り返した場合に通過する、平杭乗越から西谷の頭、天国の階段を目で追うと、下の方は雪がなくてヤブこぎの可能性が高い。 総合的に判断して、3時間の予定ではとても山頂には着けないだろう。ただ、このまま山頂から阿部木谷を滑っても面白くない。谷の雪を観察した結果、大清水谷を滑降し、東又谷へ抜けるコースを取ることにした。このコースは5月初旬が適期のロングコースである。6月にもなると、三階棚滝が出ていると予想され、そこをうまく通過できるかがカギだろう。スキーを持ってヤブから大清水谷上部に立つと、幅の広い滑り出しだ。直下は隠れて見えないが、600m下の平杭谷出合い付近まで視界が利いている。8:11 ファンスキーで滑降開始。山スキーで酷使したため、滑走面はキズだらけだ。ワックスを塗って雪の上を滑っても、小石を踏んでいるような引っ掛かりを感じる。ライチョウが3羽、鳴き声を発して互いにナワバリを主張している。8:21 ルートを誤り、雪が切れたルンゼに入ってしまった。本谷はもっと左だった。雪が出るところまで、ヤブにつかまって下降する。何度も雪渓に近づくものの、たった3mのクライムダウンができないためにヤブこぎが続く。8:47 ようやく雪渓に降りて、再びスキー滑降を始める。今度は雪が切れることなく本谷と合流できた。雪渓上の石は少なく、快適だ。※滑走ルートは中央左の、途中で雪渓が切れているラインである8:56 大清水谷の二俣。本谷は落石とデブリだらけだ。入らなくてよかったかもしれない。二俣から下は、石の少ないきれいな斜面だが、堅いスプーンカットのため板が暴れて滑りにくい。9:20 左岸からの猛烈なデブリで谷が埋まっており、ここで板を脱ぐ。デブリの下流から水が出始めた。あとは長い歩きとなる。9:30 知人のハマ秀さんと妖怪大猫さんに出会う。2人は平杭乗越を突き上げ、稜線を伝って山頂アタックの予定であったが、私の情報を聞いて、大清水を突き上げることにした。私の方は、2人が登ってきたので、滝を通過できることが分かり安心して下山する。9:55 三階棚滝は予想通り水が出ているが、左岸ルンゼのロープをゴボウして高巻くことができた。雪の消えたところでは踏み跡を探していく。10:36 堰堤手前で右岸への徒渉がある。ヒザ下の水深だが、流れが速いため足をとられそうになる。木の枝を杖代わりにしてバランスをとり、素早く渡る。10:51 取水口を通過し林道に着くと、山菜取りの人がいる。もう危険地帯はないだろう。東又谷の林道を黙々と歩き続ける。11:33 阿部木谷入り口の橋。ここから駐車地点まで上り坂だ。もうひと踏ん張り。12:04 駐車地点に到着する。予定と違う谷を滑ったが、毛勝の谷をまた一つクリアしたことに自己満足する。
2019/06/07
昨夜の集会で、tのさんからススタケを沢山もらった。唐掘山で採ってきたのだとか。懐かしい。おらも昔登って、ヘリポートで宴会をしていたわ。パソコン内を調べてみると、2002年から2005年にかけて登っている。面白ネタとして、2003年(16年前!)の写真を掲載してみよう。まだブログはやってない時。ホームページには載せていた。山仲間9名で登山。太くて短いのを採るんですよ、tのさん。個人的には、焼いて食べるのが一番旨いと思う。当然、採れたてのススタケを、ですよ!誰だw29歳のやまやろうです。スントもシェラカップも笛もパンツも未だに現役です。物持ちがいいね。戦利品と共に記念撮影。みんなー覚えてる?誰だwwwww今ではクマとなったぬまつちであります。今回データをほじくって、一番笑えた写真。
2019/06/06
ネット上で情報発信するしか、生き残る道はない。当会は、うまくその波に乗れて、近年若手が多数入会してきてくれた。やまぶろぐで毎日情報発信していた成果が、ようやく現れたのだ。おら、中興の祖なんすよ。山レベルは低いが。情報発信だけではだめで、当会がいかに魅力的な(面白い、独創的)山行をしているかをアピールせんならん。年間山行計画は、現役代表であったやまやろうが考えて、会員の承認を取っていた。マニアックかつ面白い山域を狙っていたつもり。最近入会した若手は、個人的に山行していた人が多い。まあ全くの登山シロートは、入会は無理だ。当会は岩登り、沢登り、雪山登山、山スキー(時には山菜採りw)と、全ての登山活動を通年で実践している。そういうことをしたい人はウェルカムだが、個人山行でこれまでやってきた内容もちょっと吟味したい。当会はハイキングクラブではないから。富山県東部で若くてガシガシ登っている人はいると思う。個人山行に限界を感じてもやもやしている人もいると思う。そういう人は、気軽にメールして欲しい。え、最終的には会員募集ですか?参考までに2019年GW合宿のブログ一日目 二日目 三日目 四日目
2019/06/05
(1)事実をありのままに書く(2)数字を入れて具体性を持たせる(3)短い文章にまとめる大日岳の山行記録を書いた。意外といいねがついた。いつもと変わらない文章なのだが、なぜ注目されているのだろうか。写真がいいからというのもあるだろう。文章はどう思われているのか?やまやろうはどういう思いでまとめているのかを書いてみよう。(1)事実をありのままに書く見たこと、あったことのみを書く。山行記録を見る人は、山での出来事を知りたいのだ。書いた人の感情とか憶測とか希望とか、心の中のことなんか知ったことではない。自分の心情込みで登山報告したいならエッセイにすればよろしい。やまやろうはそこまでのことはできないから、記録(コースタイム)にこだわる。(2)数字を入れて具体性を持たせる時刻記載は必須。山行記録で一番気になるのは、何時間で山頂に立てるかなのだ。当然人によって登高ペースは異なるのだが、書いた人のレベルと自分のレベルを比べて、こんなものかなと推測することは可能だ。実際今回の大日岳登山でもそれをやって、ほぼ当たっていた。時刻の他にも標高は重要な数値。スマホに登山アプリを入れたら、現在地の標高は分かる。そこに地名や土地の形状を合わせたら、写真がなくても地形図からイメージが可能なのだ。(3)短い文章にまとめるひとつの文章には言いたいことはひとつ。シンプル・イズ・ベスト。難しい修飾語や単語は不要。誰にでも分かる平易な文章にすべし。ネット上では文章間に空間があった方が見やすい。あと適当な文字数で折り返した方が、左右の視線移動が少なくて読者に優しい。やまぶろぐでは、全角23文字で手動で折り返ししている。今回の大事なことは、ブログを書く際にも関係する。あなたのブログは読みやすい文章なのか?読者の立場になったレイアウトなのか?理解してもらえる語彙なのか?そういうことを気にして書いてくださいよ、とブログ歴もうすぐ14年のやまやろうが語る。
2019/06/04
登山研修所でのロープワーク&クライミング講習会に参加したので、メモした点をブログにまとめた。懸垂下降の速度ロープをかけるカラビナの種類ロープの解き方・まとめ方支点の4要素確保器のセット方向懸垂下降のセット懸垂下降のロープの結び方マスターポイントの角度トップロープでの支点構築自己確保来年以降の自分のための備忘録。参考にしたい方はどうぞ。
2019/06/03
日帰りフリーサイト510円だ。オートキャンプサイトは電源が取れるが、日帰りで2060円。この差は大きい。片貝川左岸に位置し、風が抜けて涼しい。今日は快適なキャンプサイトであった。11時前に着いたが、テーブルとコンロを忘れる失態。急いで自宅に取りに戻る。35分のロス。もう昼だ。やまやろう家の定番キャンプめしである日清焼きそば。タープの下で乾杯であります。お粗末なめしで写真映えせんけど、お手軽でいいねか。ええ、昼間からホンモノ(第三やけど)を飲む。帰りはノンアルの嫁さんの運転。チタンマグの革紐は自分で巻いたもの。ファイアグリルM-6500で焚き火してみた。自宅庭の剪定木を持参したが、全然足りない。こどもらに薪を集めさせた。太い木を持って来たむすこに、のこぎりで適当な長さに切らせてみた。何事も経験だ。始めはもたもたであったが、コツを掴んだようだ。うまく切ることができてドヤ顔。焚き火は勢いよく燃えるが基本放置(気温が高いのでそばにいたくない)。おらー涼しい風に吹かれながら、四缶空けた。芝生が広がるフリーサイト。他に誰も来なかった。椅子に腰掛けてぼんやりするだけで意外と時間が経つものだ。取ってつけたように、テンカラ竿を振ったり、焚き火の相手したり、カリンバを爪弾いたり。コーヒーは旨かった(インスタントだけどー)。もっとのんびりしたかったが撤収の時間になる。何かが、自分の求めているキャンプと違っていた。暗くないからか、酒が軽いからか、椅子の心地か。独り旅してラパンピングが性に合っているのかな。片貝 山ノ守キャンプ場 0765-32-7755利用期間 4月20日~11月30日利用料金・オートキャンプ一泊二日 4,110円、日帰り 2,060円・フリーサイト一泊二日 1,030円・バーベキュー卓(フリーサイト)一回(日帰り) 510円日帰り:10時~17時宿泊:14時~翌10時
2019/06/02
5:45 魚津IC集合。メンバーは新人h田さんとやまやろう。事前情報によりアイゼン、ピッケルを持参する。6:48 桂台ゲート。7時の開扉より少し早めに開けてくれた。前に二台。我々は待ち時間なし。7:08 駐車場出発。数名が先行する。7:20 大日岳登山口。雪解け時や増水時にしか現れないハンノキ滝がくっきり見える。先行者はクマ避けの笛を吹いている。8:02 猿ヶ馬場で休憩。ここからは日が当たるようになるので暑くなる。ニリンソウ。牛ノ首の下に、ニリンソウの群生あり。ところどころで山菜も気になったが採らずー。8:21 牛ノ首。眼下にはザクロ谷、上空には目指す大日岳(あんなに高いのかー)。トラバース道の標高1540mに崩壊地あり。8:44 木道歩きが始まる。場所によっては木道はまだ雪に埋まっている。倒伏した樹木が木道にかかり煩わしい。木道の両脇には雪解け水の流れ。池塘にはたくさんのアメンボが滑り、ハイマツの向こうにカッコウが鳴く。大日岳をロックオン。まだまだ長いけどー。9:22 休憩。大日平山荘には寄らず、雪の大日平を左方にトラバースする。登山道は雪の下で不明、左岸を歩く。奥の山は、鍬崎山。左岸斜面に上がらないようにしながら、適当なところで右岸に渡る。雪割れは少ない。10:36 2020mの二又。ここからアイゼンとピッケルを使う。我々は大日岳に突き上げる左俣へ。上にいる三名は大日小屋に至る右俣へ。二名は右俣のさらに右の谷へ。何故?と思ったが中大日岳南稜に突き上げるのだ、周遊なのね。左俣の標高2080mに豊富な水流あり。幕営地になるかも。風が心地よい。見下ろせば結構な斜度だが、アイゼンの刺さりは悪い。G10ワイドの前爪が靴の爪先から余り出ていないのだ。12:05 標高2340m 靴がしみてきて、冷たさに足指がしびれてきた。靴が柔らかすぎて、自分の山行レベルに及ばない。もう少ししっかりした作りの三シーズン登山靴が必要だわなこれは。12:18 ガスが湧いてきた。もう少しで山頂に着くのに。雨女のh田さんの引き寄せかー。左俣は雪渓を詰めると潅木と笹斜面になる。右方に行けば、再びの雪斜面から山頂に至る。12:37 大日岳山頂(2501m)。剱岳は雲に隠れることなく、その雄姿を見せてくれた。立山は降雪があったようでうっすら白い。雄山の稜線には県警ヘリ「つるぎ」がホバリング中。大日岳山頂のほこら。カップ酒が奉納してあって、一冬熟成されているから飲んだらどうか(おい)。h田さんは、アルファ米の代替品を検討。予め洗米、吸水させた生米を熱湯で茹でる。湯取法という米の炊き方みたい。ねっとりとした食味は旨い。茹でた湯は他の料理に転用可能なのだが、ガスを大量に使うのが難点。お供の味噌汁は良かった。最後に野点!h田さんは茶道歴が長いので、こういうものを持ち込みたくなるわな。これはモンベルの野点セットですぞ。器を見たら、うちの会社のメラミン樹脂を使っているぞ!!13:54 下りは大日小屋経由で右俣を下降する。山頂で会ったのは単独一名と四名パーティ。他は大日平山荘までだったようだ。14:04 大日小屋前。剱岳が名残惜しい、最後に絶巓を見せてくれた。右俣上部は急だが雪が軟らかいのでアイゼンを付けたままザクザクと下る。かたやh田さんは慣れていないのでびびって足が出ない。雪渓は右俣も左俣も縦溝なく、滑りやすそうであった。斜度はかなりあるので転倒には注意。あと板を担ぐ距離が長いのは気が滅入る。最低でも大日平小屋付近まで、そこからシール登高も可能だが、上部では再び担ぐことになるのでは。中大日岳南稜支尾根は、八ツ峰上半の雰囲気。14:35 二又。下界からつるぎが再度飛んできた。15:06 標高1730m、木道(雪の下)に合流。大日平山荘の下部。軽装の男性がトレーニングで大日平山荘から下るところ。オオカメノキ。16:01 牛ノ首。シラネアオイ(日本固有種)。ハンノキ滝は、朝より水量が増えて豪快に水を落としている。16:13 猿ヶ馬場。16:48 登山口。閉扉(18時)まで時間があるので称名滝を見に行く。滝壷からの風が肌寒い。橋を渡る前に雨に降られたかのように全身濡れる。 橋を渡ると称名滝の滝壺下流に虹が出ている。これはラッキー、水しぶきを避けながら写真撮影。登山中にハンノキ滝が大きいなあと思っていたが、称名滝はその比ではない迫力であった。滝全体が白く太い筋となり、爆音を立てて流れ落ちている。17:22 レストハウス称名は終了していた。17:24 駐車場に到着。丸一日仕事であった。スーパー農道のコンビニ(ポプラ)でソフトクリームを食べる。魚津ICで解散。
2019/06/01
雲がどんどん湧いてきて焦ったが、山頂では剱岳の雄姿を拝むことができた。晴男の勝ちか?岳友会新人のh田さんに誘われて、大日岳に登った。いやー、一日仕事やったわ。登り5時間半、下りは3時間ちょっと(称名滝を見に行ったのでざっくりな時間)。長かったという感想。プライベートで大日岳を目的に登ったのは2003年8月。それ以来かな?会では2016年のGWに来ている。一日目 二日目下山後に称名滝の見物を追加。ハンノキ滝が大きいことは登山中に見えていたが、遊歩道で称名滝に近づくとさらなる瀑布となっていたので歓声をあげた。虹も出ていてラッキーだった。
2019/06/01
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