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ブラジルでは【プチ・シエスタ】というものが流行らしい。『なんだ、それは?』と思われるかもしれないが、昼寝のことを言うらしくカフェなどにもちょっとした仮眠コーナーがもうけられるほどだという。15分ほどの昼寝をすることで、脳がリフレッシュされ午後からの仕事に活力をもたらす効果があるんだとか。プチシエスタをするにあたって、絶対に横になって寝てはいけないそうでからだを倒して寝ると、本格的な睡眠状態にはいってしまうので高校の授業中に居眠りしてたような姿勢がベストなのではないか。からだの疲れを取るよりも、脳の活性化が目的なので不自然な体勢でもしかたない。それと、20分以上の仮眠もダメらしい。これもさきほどと同様に、脳が睡眠状態にはいってしまうからなんだとか。保育園でお昼寝させられるのとはちょっとわけがちがうようだ。
2005/07/31
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ぼくの記憶が正しければ、2週間前にさっくりと切った左手の親指。みためは傷がふさがってはいるのだが、あらいものや風呂にはいったりと傷口をぬらすとつっぱって、なんとも表現できない不快感があった。だけどもなんとか最後のかさぶたも取れ、ぬらしても平気な状態まで回復した。だけど、重い荷物をもったりちからを加えると、肉離れのような感触もある。長良川では花火だというのに、前日の夜に登録している派遣会社から連絡があり急遽、指を切った忌まわしの某薬局の配送センターへいってきた。といっても、派遣の契約期間が切れたそうで、現場としては本日が最後の仕事となった。つまりは『繁忙期がおわったから、人減らしのいい頃合だ』ということ。どこもかしこも【アウトソーシング】な御時世だからどこかのギャグ漫画でこんな話があったが未来の日本はソフトバンク率いるIT系列企業と民営化された公共団体の2社だけ合併と買収をくりかえした結果、そうなってしまった・・・。みたいなのがあった。正社員は一部の管理者だけで、国民総フリーター時代というのが到来するかもしれない。そうなると、やっぱりこれからはITか派遣業が急成長なのだろう。AI(人工頭脳)が発達したら、ロボット国会議員でもつくって政治は全部まかせてしまうといい。回転寿司の【すしロボット】よりもはたらきの劣る人材がたくさんいるのだから。サラリーマンばかりに危機感をもたせずに、もっと考えるべきだと思う。
2005/07/30
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【かぶきもの】という言葉がある。小中高と、ひかえめないまの自分からは考えつかないほど目立ちたがりだった。高校の頃は学級委員長であるにもかかわらず、目立つために遅刻をよくした。わざと1本遅らせた電車に乗って学校に向かうのだがこの電車の中で、『今日の一発ギャグ』を考えるのが日課だった。お笑い芸人でもないのにとんでもないことをしていたものだと思う。さて、教室について、ドラマとかでは遅刻した生徒はうしろからコソコソと入るがぼくはわざと前のとびらからずかずか入っていき、授業中の担任を怒らせていた。想定の範囲内で、担任が目くじら立てて怒りだす『おい!こんな時間にのこのことやってきて、どういうつもりなんだ?』『おっ!待ってました』とばかりに、ぼくは電車で考えたギャグを言う「いやぁ、駅前の地下道でこじきにからまれまして、電車にのりおくれました」教室がどっと爆笑が起こる。『やった!今日のギャグはうけた』と、得意げなぼく。なんともくだらない青春時代をすごしたものだ。だけど、あの頃は朝の一発ギャグに命をかけていた。命をかけたというのは大袈裟かもしれないが、情熱をそそぐものがそこにはあった。いまの自分に、それだけ情熱をそそげるものがあるのだろうか?
2005/07/29
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ラジオを聴いていたら、猫ひろしとコンビでDJしている男性がいて名前が『シロサキジン』ということがわかった。googleで検索してみた。『城咲仁』年収1億円をなげうってカリスマホスト から芸能界入り。年収1億の元No.1ホストと聞くと、ものすごくキザなイメージがするがラジオを聴いていたかぎりでは、ものすごくきさくな印象だった。ホスト界のカリスマと呼ばれただけあって、演出の才能があるからなのか脳ある鷹はつめを隠すのか、お笑い芸人と普通の会話をする城咲仁。ぼくの弟とおない年だし、誕生日もちかい。彼のプロフィールをみたら、こう書いてあった。【信条】 常に人の気持ちを大切に出来る人間でいる事ぼくにはこれがなかなかできず悩んでいる。これができれば、どの世界でもきっと成功するだろう。
2005/07/28
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ぼくはまだ結婚していないので イメージが沸かないが 子供ができたら積極的に子育てに参加したい お風呂にいっしょにはいるだけじゃなく 我が子のおむつを交換したり 夜中にミルクをあげたり いつも一緒にいてあげることはできないが 子供のためというよりは 大切なパートナーのために 子育ては妻の仕事 そういう感覚はもちあわせていない 二人の愛の結晶なんだから とりあいするくらい可愛がりたい でも母親である以前に いつまでも女性でいてほしい 育児ノイローゼとか聞くが そんな負担はなくしてあげたい そんなこと まだまだ先の話なんだろうけど
2005/07/27
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時間があるといろんなひとの日記を読みあさるんですがそんななかでも常連さんというか、だいたい巡回するページが決まってきます。定期的にみていくと、「あれれ?更新されてないな・・・」なんてこともちらほら。以前は人に言われたから書いていた、という程度の考えだったけど3度目の正直で再開してからは、自発的にやっているので意欲がちがいます。いつも見ている常連さんの日記がしばらく更新されてないと、なんだかさみしいですね。「仕事いそがしいのかな?」「なにか事情があって、書けなくなったのだろうか?」期間が開けば開くほど心配になります。そんな経験をして、はじめて自分が日記を書かなかったとき見守ってくれていた常連さんの気持ちがわかったような気がしました。実際にあっていなくとも、ここで近況報告をしているようなものだから「今日で閉鎖します、決めました」なんてはっきり宣言してる人もいるけど、楽しみに読んでたのに残念な気もします。病気が確定してからというもの、入院は9月まで予約待ちだし結構テンションが落ちてしまっているのは事実です。はやく治療を開始してすっきりとさせたい気分です。
2005/07/26
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以前から買ったはいいが、調子の悪いまま放置していたノートPCハードディスク。きまぐれで交換をしてみた。楽天仲間のおりゃぁぁぁさんのアドバイスで【DriveCopy Plus】というソフトを購入したがデスクトップPC対応なのか、ノートでの接続方法がわからず・・・。あまりにわけがわからなかったので、内蔵HDDからリカバリCDを作成してやってみた。パーテーションのやりかたがわならなかったので、Cドライブのみになったが一応うごく。でも、電源を落として再起動させるとおかしなことになる。『・・・・・・・・・回復・・・・』 なんだかよくわからない。【ATAPI】とか、なんか接続方法に種類があるらしく、やっぱりわからない。とにかく、設定を変えると動くことは動くし、以前より快適だ。でも、『パソコンの設定』のウィンドウがずっとでたままで「次に」をクリックするとシャットダウンしてしまう。なんだかもどかしい気もするが、多少の我慢をすれば動きはスムーズで、容量も倍ある。カタカタカコンカコン音がして、急にフリーズするよりはなんぼかマシ。いままでとちがうので、なんともいえない違和感はあるが、細かいことはきにせずにしばらくすればなれてしまうだろう。【住めば都】って言うし。
2005/07/25
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大学生らしいカレッジライフを送った記憶が少ないが所属していた射撃部とのからみもあり、ハッスルせざるを得ない状況だった。創設者であり友人だったY君が、大学から大学祭の出店要請されたといいだして急遽、作戦会議をねることになった。とはいえ、それは口実でカラオケにいきたかっただけのようで勢いだけで具体性のないY君はおいといて、なにをやろうか考えたところ当時マイブームだった【ポップコーン】アルミの鍋をコンロにかけるとパコパコはじけるやつが100円で売っていた。それが食べたくて提案したところ、すんなり採用され、「じゃあわたがしもやろう」OK、それも機材はレンタルできるらしい、・・・とトントン拍子。なにかインパクトが足りないということで、【みたらしだんご】がやってみたいそう思い立ったが吉日、近所のスーパーのファミリーコーナーのみたらし団子屋テキヤ風のおっちゃんに直談判して交渉成立、弟子入りすることとなった。細かいことはよくわからないので仕入れルートからタレ缶まで実費でわけてもらい串の返し方から火の調節具合など、やけどしながら短期間で学んだ。団子の手配はできたが手渡しでは売れないので、探しまわって梱包問屋をみつけプラスティックのパックとビニール袋、「小売じゃ売らないよ」と門前払いされたが何度も足を運んで交渉し、なんとか卸値で売ってもらえることになった。いまの自分からは想像もつかないアグレッシブさだがまわりを巻き込んでのドタバタな行動で、なんとか大学祭の幕開けとなった。マシンはあるけど実際にわたがしをつくったことがなく、トラブルもあったがみたらし団子のは好評で、どうにか赤字はださずに終えられた。よく考えたら、付焼き刃にしてはよくできていたものだ。クリーニング屋の2代目でボンボンなため楽天的なY君をよそにY君の幼なじみのF君とぼくと、実質3人でなんとか祭りをやりとげた。そうはいっても、おっちゃんに弟子入りして団子が焼けるのはぼくだけだったが・・・。祭りの屋台をみかけると、当時のシャカリキだった記憶がよみがえる。
2005/07/24
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昼夜が逆転してしまっているため、土曜の診察は午前中のみとのことで寝ないで病院にいくことにした。土曜日ということで、9時に病院に到着したがかなりごったがえしていた。中川区は金魚祭りの開催日ということで、通行人も多く駐車場探しに苦労した。SAS(睡眠時無呼吸症)の検査の器具を受付に提出して順番をまった。一晩ずっと検査器具をつけていたにもかかわらず、測定は1時間しかできておらずしかもその1時間に無呼吸状態が60回ほどあり、症状としては「かなり悪い」そうだ専門医なので、そんな患者は見慣れているのだろう。「かなり悪いですね」と、あっさりと言われたことに感情がこもっていない。同情して欲しいとか、そういう問題ではないがそっけなさを感じてしまった。精密検査の必要があるため入院して欲しいと言われたのだが予約の関係で順番待ちがあり、入院は9月にはいってからだと言われ後日、こちらの日程をきめて連絡するよう告げられた。かなり悪いと言うわりに、1ヶ月以上猶予があるということはこちらが思っているほど緊迫していないのかもしれない。保険の関係もあるので、とりあえず診断書を書いてもらったがこれで自分は睡眠時無呼吸症候群の正式なメンバーとして迎えいれらることとなった。ナイフで切った左手親指の絆創膏をはがしてみた。どうにか皮膚はくっついたようだが、やはりかなり深く切っているため風呂などはいって傷口がぬれると、皮膚がつっぱるかんじがしてなんとも気持ち悪い。おまけに親指の指先に力を入れられないため、荷物を持ったりできずこまっている。なにかの書物で読んだ記憶があるが、決闘に負けた戦士が二度と逆らわぬよう罰として親指を奪う風習があったそうだが、たしかに親指は重要なゆびだ。親指がなければこぶしをにぎることもできないし、重い荷物も持ち上がらない。むかしの人間はいろんな風習を考えたものだ。
2005/07/23
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たいした作業もしていないのに、パソコンがすぐかたまる。これは、いまのぼくの脳みその状態にとてもちかいのではないかと思う。とりわけむずかしいことをやるわけでもないが、頭がさっぱり働かない。できない自分は、「こんなはずじゃないのに」と自責の念にかられウツのような状態におちいる。ウツを改善するための書籍などでは『きらくに生きよう』とよく書かれている。「おとなになることは、あきらめるってことだ」となにかの本にあった。たしかに、結婚して子供ができるといろいろと我慢が必要なのかもしれない。そうした生活をおくることで、いろんな我慢が発生する。我慢するということは、つまり「あきらめること」10代の頃、家庭環境から人間関係がうまく構築できない自分の将来を考え芸術家肌だったぼくは、将来は陶芸家になって山奥にこもろうと思っていた。人里からはなれ、納得のいく作品が仕上がるまで黙々と土をこねる。師匠以外の人間とは接しない生活、そんなものにあこがれていた。自分はやるきになれば、なんでもできるという根拠のない自信はあった。たいして勉強した記憶はないが、高校受験では成績がクラスでトップだったらしく担任から学級委員長を任命された。もともと注目されたいという欲求が強かったが、はじめての経験だった。学年で11人しかいないリーダーの1人になったことで、いろんな経験もできた。新設校だったため、全体的な学力レベルからすると、ちょっと勉強するだけで結果がでる。ぼくの感覚では普通にやっていても、成績が上位になるというその環境は自分自身が【スーパーマン】にでもなったような錯覚にとらわれた。高校1年の1年間はとにかく勉強した。しかし、2年の夏休みに強化合宿に参加して変化があった。そこでの自由学習では、問題集の解答のうつしあいがおこなわれていた。それまで宿題は自分でやるものと思っていたぼくは軽いショックを受けた。それはカルチャーショックのようなもので、まさに異文化コミュニケーションだったがそれ以降、ぼくの成績は急降下する結果となった。自分で考える必要性を感じなくなったため、記憶に残らないのである。記憶力には自信があったが、さすがに考えずに解答をうつすと頭にはいらない。いっきに「エリート」から「落ちこぼれ」にポジションがかわった。ある意味で、それは貴重な体験だったが、成績で先生からのあつかいもだいぶ違う。ちょっとした組織の中での社会経験だった。それでもまったく勉強をしなかったにもかかわらず、高校1年の1年間の蓄積があり大学にはストレートで受かってしまった。みんなが必死で勉強している時期に、ユニーの屋上ですがきやのらーめんを食べゲームコーナーで遊び、本屋で立ち読みをして過ごした。努力しても結果がだせず苦悩している同級生がいるなかで、罪悪感もあった。その反面、学校でのテストは常に赤点が3科目以上あり担当科目の教師からは目の上のたんこぶ的な生徒だったが気にもとめなかった。その頃から、「いやなことはやらない」という人生のスタンスができていたのだろうか?「あきらめる」ことは、「悟ること」じゃない。でも、すこし似ていると思う。ぼくは煩悩のかたまりなので、どちらもできそうにない。だから、理想の自分に近づけるように歩いていくしかない。
2005/07/22
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予約をいれた病院で診察してもらいました。睡眠中の血液の酸素濃度をしらべるということで、特殊な機械をかりてきました。ドラッグストアにある小型脈拍測定器のようなものですがそれをはめることで、睡眠中にどれだけ呼吸が止まっているかなどわかるそうです。こんどの土曜日の午前中に器具の返却にいきますがそのときに解析結果がでて、今後の治療方法を決めるそうです。場合によっては精密検査のため検査入院ということも考えられるそうですが予約電話のとき、レントゲンを撮るかもしれないと言われたのに鼻の穴から内視鏡をとおしてのどの様子をみただけだったのでまだそれほど重度ではないのかもしれない。とにかく、今晩は測定器具を装着して寝ることとなった。やはり意識しすぎているのか、脳が酸欠になっているイメージがあたまからはなれず後頭部から首にかけて重いような、膨張しているような感覚がある。
2005/07/21
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人間は感情の生き物である。とりわけ単純な精神構造をしているぼくなどは、きもちの振れ幅がものすごく大きい。高校の頃は物書きにあこがれ、『ダカーポ』のエッセイ添削などに投稿したりしていた。ひきだしはそれなりにあるつもりだが、やはり文章にそのときの感情があらわれる。このところ、自分のエゴの部分がしだいにおおきくなりそれは、病気によって睡眠中に呼吸が止まり死ぬかもしれないという恐怖心といままで経験しない深さで指を切ったことへの動揺もあるのだろう。左手の親指の状態は、いまだ傷口が開くかもという心配から絆創膏を交換していない。10代の頃、あれほどまで生に執着がなかった自分が、いまでは死をおそれている。それは、まだやり残したことがあまりに多すぎるから。相撲取りにせよ、プロ野球選手もそうだが、カラダのどこかが故障していても戦うのだ。シーズン中は休むことなく試合がおこなわれる。それらの試合は親善試合でもなんでもなく、毎日が真剣勝負の世界である。まるで、ぼくらの人生のようだな、と思う。毎日が挑戦で、なにひとつとして手を抜いていいことなんてない。ボクシングの世界戦のように、『この日のために万全のコンディションです』なんてことは、まずありえない。ぼくはプロの物書きではないし、格闘家でもない。でも、たとえエッセイであるとしても、後ろ向きなことはあまり書きたくはない。ここ数日は自分のことしか考えられない状況ではあったが木曜日に専門家の先生に診察してもらうことで、解決の糸口はできると思う。なによりも、自分のカラダにイエローフラッグが振られていることに気がついた自画自賛ではなく、気づかせてもらえらことに感謝しなければならない。
2005/07/20
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睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思いだしてから頭の中で、脳みそが「酸欠だ~!くるしい~」と、悲鳴をあげている気がする。なんだか首から後頭部にかけて、重たい感覚があるし目もすこしかすんで見える。冷静に考えてみると、以前からそのような症状はでていたのだが『睡眠時無呼吸症候群』のサイトをみて、あてはまることばかりだったからよけいに意識してしまっているのかもしれない。【病は気から】とは、よく言ったものだ。とりあえず、名古屋の専門クリニックに検診の予約はいれてある。いろんな診療内科があるなかで、木曜日の午後からは睡眠時無呼吸症の専門治療がありさっそく今週の木曜に、はじめて検査をしてもらうこととなる。睡眠中に自分のいびきで目が覚めたり、ずっと夜勤だったため睡眠障害はあった。精神的なものからくる過眠だとばかり思っていたが、検査で原因がはっきりとする。思い過ごしではないだろうが、いつからこうだったのかがわからない。とにかく、いつも頭が膨張した感じがあるので専門医にみてもらって解決すればいいと思う。
2005/07/19
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だいぶ過去の話になるが、映画『コンスタンティン』をみた。熱心な宗教家でないと、すこし理解に難しい内容なのかもしれないがキリスト教徒の主人公は子供の頃に自殺をはかった。神から与えられた命を自らの手で絶つという行為が、宗教的には罪だというらしく自殺をはかった主人公は、その時点で地獄行きが確定されていた。しかし、地獄へいきたくない主人公自分の生まれ持った能力を最大限に活用し、霊的現象で苦しむひとたちを救うべくエクソシストとして活動し、天国行きの権利を得ようとしていた。天国と地獄がどんなものかがよくわからない。だけど、罪の意識はよくわかる。自分なりに、いろいろと困難な人生を歩んできたつもりだがもっともっと、言葉にできない苦しみの中で生きている人がまだたくさんいる。『自分の人生にくらべたら、あんたの苦悩なんかはちっぽけなもんだよ』そう鼻で笑われるかもしれない。罪の意識があるからこそ、善行をしようという気持ちが起こる。ひとにほどこしをしようという気持ちのない人間は、苦労をしてない証拠だと思う。ストレス発散と称してホームレスを殺害する青少年たち。国民の血税をふところに抱え込んで豪遊する国家公務員。悪いことを、悪いと認識できないあわれな彼等は、意思を持たない昆虫レベルです。でも、そんな彼等にも、神は御慈悲のこころで接してくれるらしい芥川龍之介の『蜘蛛の糸』では、窃盗と虐殺をくりかえしたカンダタが生涯に一度だけ、クモを踏み殺さなかったことから、地獄の底から助けようとします。結局のところ、カンダタは自分だけが助かろうとしたため、地獄へ逆戻りするのだがおなじ状況におかれた場合、人間だれしもがそうするであろう。なによりも自分がかわいいのだから。ドラマや映画によくあるが、これが家族であったり最愛の人だとすこし変わってくる。究極の選択を求められていないにもかかわらず、自己犠牲を声高らかにする人間それはだいたい政治家か新興宗教信者、もしくは似非エゴイストである。ぼくも人助けはしたい。それは自分の存在意義が認められるから。でも、そのためには自分自身が豊かにならなければいけない。キリスト様のように、自分の空腹を我慢してまで他人にほどこすことはできない。ぼくは偽善者なので、きれいごとを言わず正直に生きていきたいと思う。
2005/07/18
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楽天広場で日記をかかれているみなさん、なかにはメルマガ執筆者もいるでしょう。アドレスを公開しているがために、『迷惑メールがホントうっとうしいいいい!!』そう思われている方もいることと思います。そんな、マイナス思考のみなさんに朗報があります。まずは、このサイトに登録してみてください。迷惑メール1通につき、10ポイントもらえます。250通の迷惑メールで、2000円相当の商品券に交換ができます。みみっちぃことを言うと、直接紹介するとぼくに50ポイント加算されるのですがそこまでガツガツしていないので、勝手にどんどん利用していただきたい。また、ポイント加算のためにルールがあるのでご注意ください。1.転送する迷惑メールは、迷惑メール受信後30分以内のメールに限定2.転送する迷惑メールは、メールが本文に書かれた状態(添付の状態でないもの)3.転送する際に迷惑メールが添付の状態にならないメールソフトを使用のこと 上記の注意事項に反する迷惑メールの転送はポイントとして認められないそうです。送られて迷惑だった『迷惑メール』も、おこずかいになるなら『ウエルカムメール』なんでもプラス思考でいきましょう。
2005/07/17
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ポタッ・・・ポタポタ・・・ポタ・・・サクッとカッターナイフがぼくの指をかすめた直後、指から血がしたたり落ちてきた。痛みというよりも、ジンジンとし指先が脈をうっているのを感じながらもまわりの人間に変化を悟られないように、傷口を手で押さえながらトイレに駆け込んだ。何年ぶりだろうか、これほどまでにすっぱりと指を切ったのは・・・。一週間ぶりに派遣の仕事で某薬局の配送センターにやってきたのだが祝日前ということで仕事量も少なく、仕分け棚にならんだ上段にあるダンボール箱を主婦のパートさんが多いこともあり、商品を取りやすいよう横に窓をつくっていた。その作業の際に、体勢が悪かったこともあり、カッターナイフのいきおいがついてダンボールを押さえていた左手の親指をさっくりと切ってしまった。その深さは5ミリほどだろうか?中学の技術の時間以来にこれほど深いケガをした記憶がない。見渡すかぎり薬局の商品がならぶなか、消毒液もバンドエードもくさるほどあるのにそれに手を出せないのがもどかしい・・・。たとえケガであろうと、早退すると賃金の支払い拒否をされるらしいのでなんとか出血をとめようと、指をしゃぶってしばらく我慢したらどうにか傷口付近の血がぷるぷるのゼリーのようにかたまってきた。派遣の仲間が絆創膏とテーピングの道具をもっているのを知っていたので作業中ではあるが、呼び出して応急処置をさせてもらった。絆創膏のうえからぐるぐる巻きにテーピングし、なんとか仕事はできるようになったがけっこうな傷口だったので、こわくて絆創膏を交換するときが心配だ。ぼくは男なので、こんな大量の流血をみたのはひさしぶりだ・・・。止まらない血を、床を汚さないように口で吸っていたのでトイレで流すときにうがいをしたが、鉄の味が口のなかいっぱいにひろがっていた。あれだけ流血しながらも、だれにも気づかれず、いがいに冷静に対処できたものだ。
2005/07/16
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『一日一善』子供の頃、テレビをつけるとよくこのCMを目にした。高見山もいっしょだし、子供にかこまれて、「このおじいちゃんは人気者なんだな」子供ごころにそう思っていた。親父のすすめでボーイスカウトの活動をしていたこともあり、ごみ拾いやボランティア活動などにはよく参加をした。自分の居場所がわからないぼくにとって、ボーイスカウトという組織に参加しているそのことが、なんだか仲間ができた気分だった。しかしながら、このおじいちゃんのだって、ずいぶんと悪いことをしていたらしい。なにが良くて、なにが悪いのか?越後屋と悪代官のような方程式で、政治家や官僚にとって便利な存在は守られている。【陰と陽】ぼくは宗教家でも思想家でもないが、この概念を理解しているつもりです。生きていく過程で、納得のいかないことはたくさんあります。しかし、それらすべてをうけいれていかなくてはなりません。平和をのぞむヒトがたくさんいます。しかし、平和をのぞむ気持ちが強ければ強いほど、ささいなあらそいが大きく見える。こんなどす黒い世の中ですから、なにが起こってもおかしくはない。戦争なんて、かってにやらせとけばいいんです。だけど、無関係な人間にも参加しろって指示されたときは、猛烈に反発すればいい。『自己防衛』がなにより最優先なんだから・・・。ゴシップ好きなんで、ワイドショーをよくみます。ほんとくだらない内容ばかりだな、とも思えますが、話題づくりにはもってこいです。『人の不幸は蜜の味』と言うだけのことはあります。悪徳商法がどうこうとよく問題にされますが、100均や99ショップなど安いものはいっぱいそろえられてます。が、いざ買い物をすると、必要ないものまで買ってしまう。『値段につられて・・・』とも考えられますが、ある意味で詐欺商法ともいえます。強引にすすめられてはいないけれど、値札や店内放送がアピールしています。考えだせば、キリがありません。くだらないことは気にせずに、自分の足元をよく見渡してみよう。じつは綱渡りの途中で、他人のことなんか気にしてる場合じゃないのかも・・・。
2005/07/15
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最近はそれぼど自覚症状がないが、しっかり睡眠をとっているにもかかわらず眠い。もともと仕事の関係で昼夜の逆転した生活を続けていたのが原因かと思われたがよくよく考えてみると、それだけが原因ではないように思えてきた。もしかしたらと思って検索したが、【いびきと睡眠時無呼吸症候群】のサイトで確信がもてた。このところ、起きたときにやたらのどが渇いていたのだ。さらに、いろいろ調べてみると顎関節症というのもそうだった。小学生の頃から、くちを大きくあけると右アゴが『ガコン!』と音が鳴る。かみあわせが健康に左右するというのは聞いたことがあったがそれほど深刻に考えたこともなく、いつも耳鳴りがしていたし、普通だと思っていた。ときどきものすごい眠気に襲われることや、注意力が散漫になることなど症状の説明を読むと、「なるほど!」と思わせることばかり。意識が集中できないのは熱意が足りないから、などと精神論で読書をしたりもしたがわずかばかりの変化はあっても持続しなかったり、根本的な改善にはならない。つまり、ほんとは左利きなのに、ずっと右利きだとおもいこんでなんだかぎこちないような、もどかしいような、そんな感覚で自責の念にかられていた。とにかく健康にはうるさかった大橋巨泉がガンになるほどだから不健康な生活をしている自分になにが起きてもおかしくない。とにかく、推測ではあるが、日中の眠気と集中力が欠如する原因が解明された。無駄に長生きはしたくはないが、不憫な人生で終わらせるのもつまらないのでせっかくならば、もっと健康を謳歌したいものだ。左足が不自由なため、子供の頃のようにおもいっきりスポーツができないがダイエットからはじめようと思う。破壊王と呼ばれたプロレスラーの橋本選手も他界された。レスラーはカラダを痛めつけるのが仕事なので、早死にする確率は高いのかもしれないだけど40そこそこで死ぬのははやかろう。ぼくも孤独死はしないように努めたい。まずは自分の病気の治療をしなければ・・・。大きな「いびき」と簡単に考えていませんか?起床時の頭痛、日中の眠気などの症状はありませんか。気道が閉鎖され、睡眠中に何度も呼吸が止まっている可能性があります。大事にいたる前に適切な治療を受けましょう。高血圧、脳卒中などの循環器疾患や、糖尿病などの合併症を引き起こしたり、眠気により交通事故などを引き起こす可能性があります。自宅にいながら検査が可能なキット!時間が無くて検診を受けられない方におすすめです。宅配検診 睡眠無呼吸(SAS)(574)【遠隔検診(旧郵便検診)】いびき予防マウスピース ソムノガード
2005/07/14
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以前にNHKの『土曜フォーラム』で、日本の朝食について考えるというのをやっていた。学生に、朝食ぬきで昼食を2倍食べるパターン、朝食も昼食も均等に食べるパターンそして、それぞれにパンとごはんで同じカロリーの分量を与えられる4パターンで実験された。結果はというと、同じカロリーでもパンよりごはんのほうが腹持ちがよくパン食の学生は空腹感を覚えたり、血糖値がさがったりしかも、パン食のほうがおかずがチーズやバターにかたよりやすいため体内の脂肪分が増えやすいということもわかった。受験生のころ、脳が目覚めるのは起床後1時間以上たってから、と受験雑誌で読んだサラリーマン時代、上司から会議のときは必ず朝食をとるようにと言われた。時間がないとかダイエットのためとか、朝食ぬきの人は結構いるようだが目覚めてからなにかしらの栄養分は摂取したほうがいいらしい。ちなみに、脳の栄養分は『ブドウ糖』だけごはんを食べてもパンでも胃や腸で分解されてブドウ糖になる。それだったら、最初からブドウ糖がたっぷりの果汁ジュースを飲むのがベスト。コンビニで売ってるのは【果汁30%】とかのインチキ飲料だから、スーパーで買う。多少高くても、朝から脳をフル稼働させるためには100%果汁にかぎります。朝食はとらない場合でも、100%の果汁ジュースや野菜ジュースを飲めばOKです。
2005/07/13
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政治家は全員ボランティアにやらせるべきだ。ただし、当然ながら活動資金は必要なので、政治家になれるのはかなりの資産家に限定される。私財をなげうってまで国民に奉仕しようという意気込みがなければ日本はよくならない。陪審員制度が導入されるとか、されないとかそんなことは国民の利益につながらないのでハッキリ言ってしまえばどうでもよく国家公務員の天下りや官僚の汚職や不正支出はなくならない。江戸時代の参勤交代、団地の自治会役員のように無理矢理のペナルティをもうける必要がある。人間というものは、権力を与えられると天狗になるのが常で社会への貢献などとのたまっている偽善者ほど悪事を平気でする。自覚のない偽善者ほどたちの悪いものはなく、自分で偽善者だと公言するぼくは自分が思っているほど悪人ではないのかもしれない。毒舌で人気のカンニング竹山がその代表だろう。国富論にはいろんな解釈があるが、ひとことで表現するとこうなる。『個人の私利をめざす投資が、見えざる手に導かれて、社会の利益を促進する』噛み砕くと、【あんたらの好き勝手やりゃいいんだよ】ということです。自分の欲求に素直に行動すれば、理由はなんだかわからんが景気がよくなってくはずだよ。では、なぜ景気がよくなっていかないのか?我慢ばかりさせられて、ちっともやりたいことがやれていないから。フィリピン女性を芸能人として、日本に入国させるコーディネーターをしていた人物がいる。彼の奥さんは当然のようにフィリピン人で、子供も1人いる。時間の流れのゆるやかなフィリピンでの永住権を得るため日本で稼いではフィリピンにいく。はたまた別の知人は四国の農村に家を買って、ひっそりと自給自足の生活をしたいと言う。本当の金持ちになると、たいがいのことは『くだらない』と思えるのだろう。暑いだの、蚊に刺されただの、そんなこと気にしてるうちはまだまだ精神修行が足りない。
2005/07/12
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ワイドショーで悪徳リフォーム業への徹底弾圧のせいで、リフォーム業界全体にも影響がでている。そんなことを言い出したら、『クールビズ』なんて流行でネクタイ業界の売上に大打撃。とかく世間じゃほくそ笑むヒトがいれば、どこかですすり泣くヒトがあらわれる、そんなご時世です。なにが悪徳で、どこからが悪徳じゃないかという判断はさておき働くということは『食っていくため』どうしても必要なことは、だれでも承知のはず。輸入牛肉の偽装表示だとか産廃の不法投棄、やっちゃだめなことでも誰かがやらねばならない。自分自身でも水商売で働いた経験があるが、そこで働く女性などは同性からさげすんでみられても生きていくためには嫌なこともやらなくちゃいけない、好き好んで働くわけじゃぁない。ぼくなんかは、どう見ても3枚目だし、あいきょうがあるわけじゃない。女性にちやほやされてみたい願望はあってもホストなどにはどうがんばってもなれない。とあるスナックでカウンターの仕事をしていたが、男性客からこう言われたことがある「俺みたいなコンプレックスのかたまりは、とうてい女の子に相手されないと思うんだけど おにいさんみたいなのがいてくれると、なんだか安心して店にこれるね・・・。」よっぱらいの言葉なので本心からこう思っているんだろうが、そういう考えの男性もいるのだろう。その客は女の子と会話もせず、ずっとカウンターに座ってぼくに話しかけていた。学生のころ、アルバイトで訪問販売の営業をちょっとだけやったことがある。春休みになると、小学校の卒業生の家に訪問して、中学の学習教材を紹介するのだが値段はというと結構びっくりするものだった。高額な販売マージンで求人をして、いまで言うところの悪徳商法の仲間なのかもしれないがこの会社はしかも、大手OA機器販売会社の子会社だったので馬鹿にはできない。一時期、会場に会員を集めてなべだの健康器具などと売っている団体もいたがはっきりいうと宗教に似たものがある。インチキだろうがなんだろうが、自社の商品に惚れ込めば営業は成立するのです。このあたりが、新興宗教の勧誘に非常によく似ている。とにかく、よほどの演技力の持ち主でない限りはウソをつけばどこかでボロがでる。【アウトレット】みたいに、『安くしてますが、最初からキズモノですよ』と宣伝してればいいがほとんどの飲食関係では、高級食材はもったいないからごまかして使ってしまおうという考えがないはずはない。『ミミズバーガー』なんて噂を聞いたことがあるが、あながち冗談ではないのかも・・・。だます側も、だまされる側も、どちらが良いとか悪いとか、そういう次元の問題でなくそうしなければ食っていけない状況をつくっている社会に問題がある。営業にしても、契約が取れなきゃ『給料泥棒』だし、ノルマがなければ薄給にあまんじるしかない。理想と現実がニアリイコール(ほぼおなじ)になることは、まずあり得ない。となりの芝があおく見えるようならば、自分の庭をがむしゃらに手入れするべきだ。それをしないでおいて、となりの庭に灯油をまいて火をつける・・・。そんな人間が多いから資本主義経済が伸び悩んでしまう。国家機関が信用できない日本で、なにを信頼したらいいのだろうか?そんな不安が生じないように、自己防衛に努めなければいけない。
2005/07/11
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どうでもいいと言ったものの、じつはどうでもよくない。なぜかというと、セブンイレブンであるものを見てしまったから・・・。この季節、ぼくの主食はパスタからアイスに変わります。昼間に赤ちゃんのように汗をかくぼくに1日に1個のアイスはとっても貴重なごほうびです。ごほうびと言っても、なにか特別なことをしたわけじゃありませんがまぁ、銭湯からでた後の『コーヒー牛乳』みたいなものです。だからといって、腰に手をあててアイスを食べたりはしません。で、なにを見たのかというと【HEALSTA】という名のアイスなんと、たったの100mlで210円です。普通のカップアイスの半分の量で、値段は2倍、まさに贅沢のきわみです。ぼくの性格上、『食べ物に関しては質より量』なので、たぶん2度も買うことはないと思いますがやはり気になったので、買ってみることにしました。感想はというと、『どんな味だったのか忘れしまった』のです。それほどインパクトのある味じゃなかったんでしょうね、きっと・・・。その名のとおり、価格の高さに比例してカラダにいい成分が濃縮されているようですがぼくはわざわざアイスで健康を維持しようなどとお気楽な考えはしません。『なにかを得るためには、なにかしらの代償を支払わなくてはいけません』100mlと、こんなちょびっとの量で210円という価格財布の口がかたい堅実な日本国民にどれほど受けいれられるだろうか?楽しみでもある。
2005/07/10
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国道をクルマでちょっと出かけようものなら、ちまたには飲食店がぞろぞろと見かけられます。数年前まではさみしかった名古屋空港近辺も、いまじゃあ飲食店が春を迎えた≪つくし≫のよう。きがつけば、「あれ、こんなところにも・・・」ってな具合でラーメン屋さんや回転寿司もお目見えです。そんななかで、昔からずっとあるオレンジ色したこだわりの牛丼屋。こだわりがありすぎて、値下げ競争や新メニュー導入など、時代の変化にちょっと乗りおくれたがぼくのいきつけの【はなまるうどん】もじつはグループ企業なのでがんばってほしい。そんなオレンジ色の牛丼店、いまじゃ豚ドンのお店だが、かつてそこでマネジャーをやっていた。とにかくいそがしく、わけもわからず情熱だけでがむしゃらにやっていたことしか記憶にないがなぜだか知らないがパートさんやバイトのみんなに親しまれていた。そんななかでも、お客さんからお礼の言葉をかけられることは最高の喜びで「こっちはお金もらって、そのうえ感謝までされて、こんな素敵な商売はない」そう思っていた。青年時代に孤独と向き合ってきたせいか、『ふれあい』というものにぎこちなさを感じながらも自分の中でなにかが変化していくのがわかった。日曜日になると、ママも家事から開放させてあげようと、夕方には家族でのお客さんも多かった。なれないお客さんには、「特盛りは並の2倍のお肉がのっててお得ですよ」とか「生卵かけて食べると味がまろやかになって最高ですよ」など、いろいろ提案すると、ぼくの下手くそな説明にもかかわらず『じゃあ、玉子ももらおうかな』なんて、「・・・はい、客単価がUPしました」なんてひそかな楽しみもあった。たいていの家族客にはちいさな子供もいて、自分で玉子をかきまぜて、どんぶりにそれをかけるが・・・最近の『チキンラーメン』には、玉子がのっかる≪たまごポケット≫なるくぼみがあるらしいがどんぶりの上のお肉にくぼみをつくらないで玉子をかけると、ツルンとどんぶりから玉子がこぼれ楽しみにしていた牛丼に残った玉子は黄身が少しばかり・・・。ぼくがまだ子供のころ、長島スパーランドにいった。そこで、ソフトクリームを買ってもらったのだが、ちいさくて食べるのがおそかったためクリームは夏の暑さにたえきれず、こころざしなかばで地面に落ちてしまった。まだ半分も食べていない、たのしみにしていたソフトクリーム。ぼくは、あのときの深い悲しみは忘れていなかった。シビアな商人なら、「牛丼に卵かけて食べたいんやったら、もう1個買ってや」とでも言うのだろうこんなとき、店員がカウンターにこぼれた玉子の処理をするうしろから「これ、どうぞ」と、ぼくはあたらしい玉子をさしだしていた。やっぱり、食事は笑顔でしなくちゃいけない。と、ぼくは思う。『やすきゅん食べてるときの顔は、本当にしあわせそうだね』と言われたことがある。でも、ひとりで食事をしていると、どんなにおいしいものを食べても笑顔にはなれない。食べることだけにかかわらず、自分のまわりに笑顔がたくさんの環境がつくれるようにしたい。
2005/07/09
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家の近所にフィリピンパブがある。入ったことがないのでよくわからないが、夜中にらーめん屋にいくとよく見かける。『シャチョさ~ん』らしき男性ひとりに4人ほどの外人女性。コストの面から考えればキャバクラよりも安あがりなのかもしれないがカタコトしかしゃべれない日本語で接客されても楽しいかどうかが疑問である。冷静に考えればそのとおりなのだが、以前おなじ職場にいた真面目そうな男性もなぜかフィリピン女性に入れこんでいた。魅力はいったいなんなのか聞いてみたことがあるが、『とにかく純粋』なのだという。究極の目的は【おかね】なのだが、彼女らは『国の家族の為』という大義名分がある。ゆえに、とても積極的にアピールしてくる。それが可愛いのだとツウはのたまわった。たしかに、女性にちやほやされて気分を害する男性はいないだろう。アジア系の外人女性を愛人にするのが、男としてのステイタスだという話を聞いたことがある。なにかにつけて家族の話題をもちだしてお金をせびられるから、お金持ちのあかし、なのだそうだ。言葉が通じないコンプレックスがあるせいかもしれないが、日本人女性にしか興味をもてない。海外のアーティストのダンスやパフォーマンスをテレビでみると、「セクシーだな」とは思う。映画がすきなので、ジュリエット・ルイスやクリスタナ・ローケン若い頃のシャルロット・ゲンズブールなど、あこがれの女優はたくさんいる。だけど、言葉のかべ以上に、万里の長城のように大きな壁がある。フィリピンパブにいってみたいとはまったく思わないが、経験してみるのも社会勉強?なのかも。ぼくって単純だから、カタコトでおだてられて意外とはまっちゃったりするかも・・・。
2005/07/08
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最近はやたら時間をもてあましていたので、ネットもできないし仕事が進まない。これじゃあいけないと派遣会社に登録してみることにした。基本的に午後から活動するタイプなので、某チェーン薬局の配送センターで労働してきました。東証一部上場で東海エリアを中心に300店ちかく存在するだけあって新築された配送センターは最新の設備が完備されていた。過去に物流業の経験はあるのだが、各商品の重さがコンピュータ管理されておりオンラインで発注数と仕分けた数量の重さを算出し、さらにバーコードでアイテムのチェックをする。まちがった商品をバーコードにあてると『商品を確認してください』と、警告表示がされる。宝さがしのようなゲーム感覚におもしろさをおぼえ、休憩も取らずに7時間も歩きっぱなしだった。ひとくくりに『ドラッグストア』と呼ばれるが、いまじゃ薬だけじゃなく食品からお菓子、衣類、文房具、などなど・・・もはやスーパーの領域にまで進出しており、お互いの領土争いも激化している。なんだかんだいっても、いちばん驚かされたのは商品のほとんどが女性向けアイテムばかりということ。今回の仕事を経験しなければ、生理用品などじっくりと観察することなどなかっただろうからとりあえず、バーコードの位置を確認しなければ作業にならないのでひと苦労だった。ナプキンだけでも何十種類もあり、おまけに化粧品の数もハンパじゃなくそれでもオンナをみがくためにはどれをとっても欠かせないものばかり。『おんなは化粧で化ける』とはよく聞くが、怖いと思う反面、いじらしさも感じられた。なんだかとってもビミョ~な雰囲気のなかでの仕事だったが、あらためて勉強にもなった。今週末までは、こんな感じなのですが、爪やすりだけでも何種類もありあぶらとり紙にも何種類もある。どう違うのかよくわからないし、ここでは書けないが「なんでこんなモノまであるの!?」なんてアイテムまで発見してしまった。ほんと、女性って奥が深いですね・・・。両手いっぱいにナプキン抱えてうろちょろするさまは、仕事じゃなかったら完全に変質者であります。冷静に考えると、じつにこっぱずかしい。
2005/07/07
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なかなかネット環境が整わずにふべんな思いをしている。アドリブで一発芸をするお笑いタレントじゃないので、制限時間内では思うような文章がかけない。このところ、ほんとにその場しのぎな内容ばかりで歯がゆい思いです。それでも自分で決めた目標なので、かかさずに更新していきます。世界バリバリ★バリューをみたら、すごいことになっていた。『200g6万3000円のステーキ』だの、『一杯4万6千円するふかひれラーメン』などなどふかひれラーメンなどは、麺がすべて【ふかひれ】うまいのかまずいのか想像できない。そんななかで注目すべきは、1粒3000円のうめぼしを大量に買っていた伊野部博孝社長。ブライダルのトータルプロデュース業で成功しているそうで、ぼくも非常に興味がある。話題は変わるが、アメリカでホットドッグの早食い大会が毎年開催されており日本人が連続優勝しているという。小林尊くんという、大食い界のカリスマだが、かれは大学の後輩である。とはいっても、ぼくが卒業したあとのことなので、まったく面識はないのだが・・・。食べ物の話題だと、ネタが尽きない。
2005/07/06
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先月はなぜだか楽天アフィリエイトで754ポイントも加算されていた。ありがたいことだが、まったくもって身に覚えがありません。誰かがタグのIDをまちがえてぼくのところにポイントがはいったのだろうか?アフィリエイトといえば、ネコちゃんの下にはってあるリンクの【フライングタイガー】真っ赤なフォルムがぼく的には「すげぇ!?かっこいい!」と思える一品。ぼくが持っているのは「カルティエ・ロードスター」タイプなのだが雑貨好きで小物にこだわるぼくとしては、ぜひともゲットしたい腕時計だと思う。一生モノの高級腕時計をはめるほどの生活ランクではないので、せいぜい持つなら定価が10万以内それくらいのものが身の丈なのだろうが、オークションなどをやっていると予想をはるかに越えてお値打ちな品が買えてしまったりもする。ところでネコちゃんの下で紹介している【フライングタイガー】なのだが定価が157,500円であるにもかかわらず、特別価格8,800円とぶったまげ価格なのである。いつか自分で買おうと思っているのだが、常に『残りあと 1 本です!』となっている。「あぁ、欲しかったけど、だれかに先こされちゃうな・・・」こんな破格の値段なのでそう思ってかれこれ半月ほど経過したが、いまだに売れていない。これは、売れていないのではなく、マーケットの心理を読んだ作戦なのだろうか?ぼくのように「これ欲しいな・・・」と思いながらも「・・・ちょっと待てよ」と迷っているヒトに『今がチャンスだよ!こんな機会はめったにないよ!』と、うしろから背中を押されている。 いい時計をはめると腕にずっしりと重みがくる。だけど、暗いところで光らないから、どうしてももの足りなさを感じてしまう。Gショック世代のさみしいところです。
2005/07/05
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いっつもパスタばかりを主食にしているぼくですが、たまには肉を食べようと思い1,029円で90分食べ放題のバイキングにいってきた。味はたいしたことないのだが、やはりバリエーションが豊富だったため普段パスタばかり食べているにもかかわらず、茄子とトマトのミートスパゲティーを食べた。それからたこ焼きとウズラの玉子の串フライ、穴子寿司・・・このままいくと、肉にありつかないまま満腹になってしまうと危機感を感じたため肉を焼くことにした。豚ハラミとか、スタミナ牛肉とか、よくわからないものが多かったが、とにかく楽しめた。静岡に住んでいたころには、袋井では有名な精肉店直営の焼肉バイキングがあって何度かいったことがあったが、やはり今回いったバイキングはどこか安っぽかった。バイキング自体がチープな感覚なのかもしれないが、ホテルの朝食バイキングなど結構な高級感があったりするのでやはり雰囲気の問題なのかもしれない。でも、ひさしぶりに野菜も食べたし、ひとりぐらしにとってはパラダイスだった。
2005/07/04
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日曜日といえば『笑点』『ちびまるこちゃん』『サザエさん』が三種の神器。しかし、かつて『サザエさんシンドローム』という名言を生み出したように日曜の夕方になると、せまりくる月曜日に対してのユウウツが隠し切れないようなひともいる。サザエさんにしろ、ちびまるこちゃんにしろ、どうでもいいような内容だとぼくは思う。ズバリ言ってしまうと、みなくともなんら人生に影響はないし、特別な知識が得られるわけでもない。もっと言うと、だんだん時代背景がずれてきているのも事実で、ふるきよき昭和のテイストが平成世代の子供にどこまで理解できるのだろうか?という疑問すら起こる。そのむかし、『あさりちゃん』というマンガがあった。フィクションなんだろうが、姉からもママからもいじめられて、それでもがんばる少女だった。なにかがかけている。『ほのぼのさ』をアピールしたいのかもしれないが、内容の薄い平々凡々なドラマはおもしろくない。なぜ、橋田壽賀子の脚本がうけるのか、人間関係がドロドロの昼ドラが人気なのかちびまるこちゃんでは、祖父のともぞうとまるこは大の仲良しだが実際のともぞうは、ものすごく意地悪な性格で、原作者のさくらももこは大嫌いだったそうだ。だからこそ、自分の作品のなかではともぞうはまるちゃんのいちばんの理解者となっている。熱湯にカエルを投げ込むと、熱さのあまりカエルは飛び出すそうだ。しかし、水から徐々に熱して水温をあげていくと、カエルは茹だって死んでしまうんです。ゆるやかな変化では、自分の命に危険がせまっていることがわからないのだそうです。政府の政策といい、ゆるやかにぼくらの首はしめられかけている。それなのに、いっぽうでそれに気づかせまいとしている。ぬるま湯にいつまでつかっていれば、それに気が付くのだろうか?
2005/07/03
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おとといから、突然ネット接続ができなくなってしまい、どうにも困ったちゃんなのだがブログの当日更新だけは徹底して貫きたいと思っている。いままで何かを継続してやったという達成感があまり感じられていなかったが《リヴリー》というアバターチャットは1年以上続いているしかし、だんだん目的がずれてきて、チャットするより電子ペットの世話がメインになっている。エサをあげないと空腹で餓死してしまうし、かまってあげないと家出してしまう。ペットなどは飼ったことのなかったぼくだが、電子ペットの世話はかかさずに続けていた。自宅でネットができないのだが、5月の復帰から毎日かかさずに継続しているこの独り言1時間380円のネットカフェに顔を出してほそぼそと更新中です。自宅のネット環境は、いちおう5日には復旧予定なのだが、ネットがないと不便でしょうがない。ネット検索で資料の作成などをすることが多いので、復旧まではその作業もストップ。ネット中毒者の禁断症状のようで、ネット環境がないとなにもできない引きこもりのよう・・・。しかしながら、自宅でのネットサーフィンは好き勝手できるのだがセキュリティの不安もあるし、最小限のことしかできない。外付けハードディスクを持参するが、ネットカフェにはUSB接続ができない機種もあるので要注意。だけど、いちばんの収穫となったのは『時間管理』それほどおおげさなものでもないが、1日に1時間と限定なので、やれることが制限されるし自分のブログの更新とメールのチェックをしたら、残りの時間はもうわずかしかない。普段であれば、常連さんのページをのぞいてコメントを書いたりいろいろとできるのだがさすがにそこまで余裕がありません。まあ、1時間コースを選ばずもっと延長すればいいのだろうがだらだら過ごしても仕方がないので、いい訓練にはなっているのだろうと思う。せっかくネットカフェにきても、マンガも読まず、飲み放題のドリンクにも目もくれず1時間でもくもくと作業だけをこなしてチェックアウトする。そんなわけで5日に環境が元に戻るまで、やりたいことの構想をねったりするのもいいだろう。スランプのときは、ちがう視点からながめてみることも必要ではないかと思う。チェックアウトの前にインターネットオプションでPCから足跡を全部消すのが面倒で仕方がない。
2005/07/02
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今朝のことだが、洗濯物がたまっていたのでコインランドリーにいった。洗濯が終わるまで30分の時間つぶしに困ったので、コンビニに立ち寄ったのだがミニストップには店内で食事ができるスペースがある。そこで早朝から高校生っぽいグループがたむろしており、携帯電話の着メロを響かせていた。高校生っぽいと表現したが、学生服を着ているわけでもなく、ただ見かけが若かったというだけで実際はフリーターなのかどうかわからなかったのだがしばらくして、オーナー店長が顔を真っ赤にしてメンバーに怒りだした。どうやらメンバーがタバコを吸っていたことで火がついたようだ。「おまえらいいかげんにしとけよ、俺が見とらんとでも思っとるのか? 店の前でたむろしとると印象悪いから店内いれてやっておおめにみとるのに つけあがって好き放題やってからに、俺も若いころはやんちゃもしたけど まわりに迷惑かけるようなことはようやらんかったぞ!」自分の店なんで、雰囲気を大事にすることは最優先なのだが店長は若者たちの傍若無人さに目をつぶることができず、怒りだしたのだがそんな怒りのなかにも彼らに向けた愛情が感じられた。ぼくは親父には手をあげられたことがない。そのかわりに息が詰まるほどの精神的な苦痛をあびせられたのだがいま思えば、それも我が子への不器用なりの愛情表現だったのかもしれない。相手のことを真剣に考えてなければ、エネルギーを注ぐことは無駄にあたるから・・・。子供のころ、『あばれはっちゃく』の親父は毎週のように息子をどつきまわしていた。いまの時代には、【児童虐待】などといって問題になるのかもしれないが愛情のある体罰と、たんにウサ晴らしでしかない虐待どこからがボーダーラインなのか白黒つけがたいものがある。それでも、自分に怒ってくれる相手がいるうちが華である。ヨットは風がないと海上を動けない。目的地があって、「ほら、こっちへいきなさい」などと親切に吹いてくれる風はない。いろんな方角から吹いてくる風を、ヨットの帆をあやつりながら、進みたい方向へいくものだ。つまり、しかってくれる相手への解釈のしかたひとつで「あのオッサン、ばっきゃろう!!」と、怒りがこみあげることもあるし「あのとき注意してくれたから、道をふみはずさなくてすんだ」と、感謝されるかもしれない。どっちを選択するかは、自分の心根しだいなんだと思う。(本日は【選択】と【洗濯】をかけてみました)
2005/07/01
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