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2021.09.06
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テーマ: 江戸時代(9)
カテゴリ: 和風建築
2020/09/25/金曜日/晴天

「高遠なつかし館」敷地にある風格のある住宅は、馬島家の施療院付住宅。元々高遠の人ではなく、 眼科医のいない藩に出仕、藩医となったと記憶。



天保年間建造の藩医の住宅が、ほぼ当時の姿を留めた珍しい建物だそうです。



この頃から昭和の始めまで、設備的な進化はあったにせよ、住宅と暮らしぶりの大きな変化はあまり無いように思われる。

ところで、高遠の殿様、保科正之は2代目将軍の子でありながら幼少のみぎり高遠藩主の養子となっている。小さなまた山間の辺鄙な場所で稲作もできなかった土地に江戸から養子に出す、というのはこの地が幕府にとってよほど重要な場所であったことが想像される。

やがて正之は会津に藩替となるが、このとき会津に高遠蕎麦がもたらされた。大根おろしのつゆに味噌を混ぜたタレで頂く。高遠で食べたお蕎麦屋さんでは先ず塩で頂いた。
ネギで蕎麦をすくって食べる、というのもあったように思うが、そのスタイルは 大内宿の至る所で見た。

↓秋たけなわ大内宿の、手作りあふれる新そば案内






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最終更新日  2021.09.06 23:32:15
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