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2021.12.04
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カテゴリ: 古刹
2021/11/30/火曜日/日差しは暑い

⚫️虎ノ門金毘羅宮

なんとまあビルの狭間に鎮座まします。四百年の風景の変容にさぞや驚かれている事だろう。
幾星霜、庶民の心の拠り所として今に至っても参詣者は途絶える事なく。

ご祭神は大物主神と崇徳天皇
丸亀藩藩主が藩内に鎮座していた金毘羅さまを江戸屋敷に分霊したのが始まり。当初は芝にあったものが1679年、今の虎ノ門の場所に遷宮したという

御朱印は定額ではなく自分で志を納める式、というのは初めての体験。この社の豊かさから来るおおらかさ哉

境内には百度石が据えられている。港区内には珍しいものらしい。祈り願い参る、それが堅固なモノに形となる。

金毘羅離宮は火消しと関わりが深く、関東大震災の火災の中、宮の上には叢雲立ち上がり、白髭の翁が火の粉を払う姿を宮司たちが認めた逸話もある。



愛宕山は自然の造形としては都内で一番高い山!なのだそうです。目もくらむような急な階段は「出世の石段」。

馬で駆け上がり駆け降り将軍に梅を献じた逸話はこの石段であるか。その馬乗り名人武士が、先述の、この社に程近い金毘羅宮の丸亀藩士、曲垣平九郎とはよくできた話。

そしてまた、このご祭神は火伏せの神、火産霊命であれば金毘羅さんと同じく火消しにご縁がある。いい男たちのお社ね

境内末社にある太郎坊神社のご祭神は猿田彦神で、旅の神と聞く。第二次世界大戦時の大空襲でお山は灰塵に期すも、太郎坊神社のみ無傷だったとか。拝し奉る。

⚫️天徳寺
浄土宗のお寺

門は開かれていたので、中に入れさせて頂く。
商売繁盛?なにぎわう寺社もあれば、ひっそり佇むところもあり、そういう古刹に惹かれるのだけれど。

果たしてよいお顔の観音さまが庭隅に。





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最終更新日  2021.12.04 08:53:26
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