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2023.11.08
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カテゴリ: open to public
2023/11/08/水曜日/立冬

小田急東北沢駅から徒歩13分くらい。



民藝館入り口の建具が素晴らしい。


民藝館の全ての中で、私にとってはこれが一番と言えるかもしれない。

面の取り方が丸く柔らかで、訪問者を招き入れる気持ちが伝わる。

↓当日の展示11/23まで


中は撮影禁止、一箇所だけ撮影可能な場所があったが、そもそも柳宗悦の尽力で建てられた館。

写真など撮って、余計な知識など蓄えて何するものぞ、ということか。
直観の力で見よ

しかし若い見学者は何と館内で動画を撮っているではないか。びっくり。禁止されてるみたいよ、とは伝えてみた。

見学者の多さにも驚く。
こんな辛気臭い?所に大勢、若い方や海外の方も集まって来るって、何が起きているのか。

井戸茶碗と椅子、アイヌのタバコ入れ、キセル立て、刺繍、古い椅子などが目を引く。

↓撮影許可のあったもの。これでは何とも。


↓柳宗悦の旧宅、長屋門は栃木からの移築。西館


これが柳宗悦の嗜好する住宅建築モデルだとしたら、重い。風格があるが ちょっと厳つい。

日本民藝館はこの意匠に合わせ、柳宗悦がデザインしたもの。


西館の方の見学は第2と第3の水、土曜
柳宗悦が没するまでここで暮らしたという。
内部空間はどうか。次はこちらも訪ねたい。

しかし次の展示の入れ替えの際には
長期間閉館するらしく、ぶらり派の私もさすがに
自分に注意を促したい。

↓パンフレットとショップで買ったもの

柳宗悦の書いたものと柳宗悦について書かれた最新研究の新書。

鶴見俊輔が著したものとで悩んだが、 中見真理 氏の小文を先日読んでとても共感したので。

民藝バックナンバーは 吉田璋也 の名を認めて



帰途、先に気になったパン屋さんにて
バゲット他も買う。








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最終更新日  2023.11.08 08:35:34
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