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こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!バルサミコ酢はお好きですか?Balsamicoとはイタリア語で「香り高い」という意味。ブドウから作られ、普通の穀物酢よりも酸味が強く、同時に独特の甘みと香りのあるバルサミコ。ところで、日本でもスーパーなどで買えるバルサミコは、本来のバルサミコ酢ではないことをご存じですか?イタリアではAceto Balsamico Tradizionale、つまり「伝統的なバルサミコ酢」の名を名乗れるのは、ブドウのみを原料とし、モデナ周辺の特定の地域で作られ、12年以上の熟成期間を経るなど、厳しい条件を満たすものだけです。このトラディツィオナーレは、100mlが1万円以上する高価なもの。中には熟成期間が100年というものもあるといいます。まさに、伝説のお酢です。酸味と同時に、舌にしみ入るような深い甘みもある、バルサミコ。トラディツィオナーレは、焼きたてのステーキや白身魚のソテーに少しだけ垂らしたり、新鮮なイチゴやジェラートなどのデザートのトッピングにも使われます。いずれも、一度は食べてみてほしい、他の調味料では得られない味わいです。また、グラスに大さじ1杯のトラディツィオナーレと砂糖、炭酸水を注ぎ、よく混ぜて氷を入れれば、真夏の弱った体と乾きを癒してくれる、極上のドリンクの出来上がり。一方、スーパーで買えるバルサミコヴィネガーも工夫して作られています。熟成期間は短いですが、本来のバルサミコに近づけるため、ブドウ酢にカラメルや香料が添加されたもので、お値段はトラディツィオナーレの1割程度でしょう。多種多様なバルサミコヴィネガーは、味も香りも千差万別。食べ比べてみるのも面白いですよ。さて、現実問題として、トラディツィオナーレを口にする機会は、人生で何度あるでしょう。でも落胆するのはまだ早いですよ。比較的安価な大量生産のバルサミコヴィネガーでも、トラディツィオナーレに近い味わいを得る方法があります。小さなフライパンにバルサミコを入れ、弱火でゆっくりと煮詰めてみてください。ややとろりとしてきたら、できあがり。簡単でしょう? ぜひ試してみて。
2012.02.23

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!2月といえば、カーニバルの季節!世界三大カーニバルの一つに数えられる、ヴェネチアのカーニバルは、一度は見ておきたいもの。ヴェネチアのカーニバルの歴史は古く、中世にまでさかのぼります。貴族文化華やかなりし時代、身分を隠して雑多な庶民たちと交流するために、貴族達は仮面をつけて街に出たということです。真っ白でミステリアスな仮面はバウタと呼ばれ、13世紀から使われていたとか。でも現代では、誰でも自前やレンタルで仮面をつけ、ドレスやマントで着飾り、街角を歩くことができます。ところが、あの衣装のレンタル料が思いのほか高い!(笑)豪華なものだと1日で10万円近い価格も......!カーニバルの期間、ヴェネチアはまるで異世界に変貌します。広場に、街角に、そして入り組んだ水路を巡るゴンドラに、思い思いの仮装をした人々がひしめいて、不思議な夢の中にいるよう。ヴェネチアの中心部サン・マルコ広場には、カフェラッテ発祥のお店として知られるカフェ・フローリアンという喫茶店があります。1720年からこの地で営業していて、店内は19世紀さながらのクラシックな内装。かつてプルースト、バイロン、ゲーテ、ディケンズといった文豪たちも通ったという、歴史あるお店です。カーニバルの期間に、このお店に19世紀風の仮装をした人々が集まっているのを見たことがあります。文豪たちが談笑する風景を、彷彿とさせてくれたものでした。ヴェネチアは、沈みゆく水の都。高潮で広場にまで水が浸食する、「アクア・アルタ」を目の当たりにすると、迫り来る終焉を前にしたような感覚に襲われます。しかし、ヴェネチアはイタリアの重要な観光資源。地盤沈下を止めるため地下に海水を注入する計画や、高潮を遮断する防潮堤「モーゼ防潮システム」など、水没を食い止めるさまざまな計画があるようです。
2012.02.15
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