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“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2024.09.21

Oyster Lab 横浜駅前店　＠横浜駅　～”シングルシード”の牡蠣が食べられるオイスターバー

カテゴリ：素材・材料開発研究

Oyster Lab 横浜駅前店　＠横浜駅　～”シングルシード”の牡蠣が食べられるオイスターバー
　会員の多田さんと打ち合わせで横浜に。
横浜に行くならと『Oyster Lab 横浜駅前店』を予約して夏の岩牡蠣が終わりシーズンに入る牡蠣の勉強をすることに。
少し早めに到着したので「KALDI」に立ち寄りチーズ売場をチェック。
最近、新百合ヶ丘の「KALDI」のマスカルポーネの品揃えがなくなったので、確認。
さすが横浜、ザネッティのマスカルポーネがたくさん陳列しています。
それで、試作用のマスカルポーネをふたつほど買って、それでまだ時間があるので、『Oyster Lab 横浜駅前店』のすぐそばある有隣堂でシステム手帳のリフィルを買いました。

昼はらーめんの「伍年食堂」で夜はオイスターバーですね。

　本日の『Oyster Lab 横浜駅前店』は月一でやっているイベントの日で、広島の「寺本水産」の牡蠣のカンカン焼きが食べ放題の日だったのです。　

本日はフリーフローがついて込込10,000円だそうです。

まずは、生牡蠣からスタートです。
兵庫県の「ぶりみ」と徳島の「岬オイスター」が供せられます。
いずれもシングルシードです。

一応。牡蠣の養殖法にはカルチ式養殖とシングルシード式養殖があります。
カルチ式はみなさんが想像する養殖方法で、一般的にはホタテの貝殻に牡蠣の種を2~30個程つけて密集させた状態で1~2年間養殖します。それをロープに連ねて海中に沈めます。日本国内でも最大級の養殖漁場のある広島や宮城ではこの方法が多く採用されています。
簡単に言えば専用バスケットの中を1粒ずつの牡蠣が放し飼い状態で成長していくイメージです。（分かりにくい）カルチ式は牡蠣と牡蠣が密集して押し合いへし合いしながら成長していくわけですが、1粒ずつ育てるシングルシードでは、専用のバスケットの中を波に揺られながら一粒一粒が成長していきます。
※出典： https://www.shinei-maru.com/blog/1510/

オイスターバーでもシングルシードの牡蠣を置いている店は意外と少なくなくて、でもクリアでかつ、濃厚で味わいがあり私は好きです。

兵庫の「ぶりみ」がうまいです！！

徳島の「岬オイスター」

今日はドリンクがフリーフローということで、健康のためにお酒を極力控えていますが、メニューづくりの勉強ですからね。

まず「酔鯨　純米吟醸　吟麗」をあわせてみましょう。

さて、広島の「寺本水産」の牡蠣のカンカン焼きが食べ放題がスタート。
食べ過ぎると血圧が上がりそうですが・・・

「寺本水産
味変にいろいろ提案してくれますが、単体で相当うまい。
仲居さんの説明によると井出島にある寺本の親父はこだわりの親父さんだそう。

でも、一応、柑橘

ひとまず、おかわり。

続いては「酔心」をあわせてみましょう。

おろしポン酢は口直しにしましょう。

味変のタバスコ、ハラペーニョ、ウイスキー。
そもそも臭い消しにトッピングあるわけで、味変はそれぞれおいしいと思います。
が、でもやはり、こちらの店の牡蠣は不要で、そのままが一番好きですね。

ハラペーニョにチャレンジ。

ハラペーニョ、これはこれでいけます。

またおかわりですね。

仲居さんから牡蠣を日本酒に落とすとおいしいんですよ。
と「酔心」に生牡蠣（「ぶりみ」）をドロップ。

徐々に牡蠣の味が出てきます。

もう一回おかわりします。

続いて、牡蠣とハラペーニョのピッツァ。
バジルの香りがよくて、牡蠣が上質でうまい。

それで五回目のおかわり！！！！
なんだかんだ言って5回おかわりして18個いただきました。
こりゃ、店は儲からんな。（笑）

ソフトドリンクを頼んだのだが・・・

牡蠣の土鍋ご飯。
こちらは広島の「かなわ」だそうで、これまたうまい。

漬物
胡瓜と山芋とトマト。

これは牡蠣が堪能できますね。
入れ替わりの20時の部には横須賀から外人さんが来てました。
牡蠣好きは世界中多いですね。
金曜日、土曜日しかやっていなけど、おすすめです。

Oyster Lab 横浜駅前店
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸１丁目１−８エキニア横浜 B1階
電話　045-323-1833
予約は食べログのページからだそうです。

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