猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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January 4, 2021
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カテゴリ: 音楽





2021年1月は

チューリップ&ラナンキュラス 他が

描かれています。

・・・・・・・・・・・・・

毎年お正月の夜の楽しみは

ウィーン楽友協会の大ホールから生中継する

ウィーンフィルニューイヤーコンサートを

聴くことです。

今年はオーストリア・ウィーンもロックダウンして

開催されるかどうかわかりませんでした。

オーケストラの団員さん達が事前に

フェイスシールドをはめて演奏する時に

呼吸でどれだけ息や飛沫が拡散するかを

シミュレーションした結果を判断してもらい

無観客で演奏することで

何とか開催されることが決定しました。

私はNHKのEテレで1月1日の

午後7時から午後10時近くまで

180分間生中継されましたので

テレビの前で演奏を聴きました。

演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。

指揮はイタリアの巨匠リッカルド・ムーティー氏。






























ブロ友さんで毎年オーストリア・ウィーンへ

旅してこのウィーン楽友協会で

クラシック音楽を聴く方がいらっしゃいますが、

昨年はコロナウィルスの影響やら諸事情で

実現できなかったのではないかと思います。

私はコロナ禍でなくても、もうヨーロッパまで

長距離の旅行に行く自信はないので

この生中継を聴いて満足しています。

今年もヨハン・シュトラウスの曲が多かったんですが、

他にもスッペ、カール・ツェラー、カール・ミレッカー、

カレル・コムザーク、ヨハン・シュトラウス(父)

作曲の曲も演奏されました。

大好きなヨハン・シュトラウスの曲目を紹介します。

ワルツ「音波」、ニコ・ポルカ、

ポルカ・シュネル「憂いもなく」、

ワルツ「春の声」、

ポルカ・フランセーズ「スラップフェンの村で」、

新メロディー「カドリーユ」、

皇帝円舞曲、

ポルカ・シュネル「恋と踊りに夢中」、

ワルツ「美しき青きドナウ」でした。

そして最後はおなじみの

ヨハン・シュトラウス(父)の「ラデツキー行進曲」でした。

このコンサートは全世界に配信され

多くの人々の拍手が時々聞こえてきたので

私もテレビの前で手拍子を打ちました。

そして

ニューイヤーコンサートのもう一つの楽しみは

ワルツやポルカの演奏に合わせて踊る

ウィーン国立バレエ団の皆さんによるバレエです。

日本人ソリスト木本全優さんも

「春の声」の演奏に合わせて踊りました。

その様子は明日に続きます。


(つづく) 





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Last updated  January 4, 2021 03:31:30 PM コメント(24) | コメントを書く


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