猪突猛進ダンサー日記

四大陸フィギュアスケート選手権２０１６

女子フリープログラムを見ていたら、

ＵＰするのがかなり遅くなってしまいました。

今夜は２時間しっかりと選手の演技を観ました。

来る日も来る日も練習に明け暮れ

本番当日を迎え、緊張の中で４分間滑りながら

日頃の練習の成果を充分発揮できた選手、

ほんのちょっとした身体の芯のブレで

転倒した選手と明暗はわかれてしまいましたが、

出場選手みんなの努力に拍手をしてあげたいと思います。

ちょうど夕方ダンスレッスンに出かけた頃

雨脚が強く、風も吹いて、まるで春の嵐でした。

あまりの風の強さに傘がさせないほどでした。

次元は全く違いますが、

私もあと２週間でデモ本番ですので

雨に濡れて風邪をひかないよう

健康に気をつけなくてはなりません。

レッスンは相変わらず男先生に

細かい所まで指導されました。

ふくらはぎと腕にサポーターを巻きながら

自分の限界まで手足と身体の筋肉を伸ばして

練習してますが、

時にはあちこちの筋肉が引きつって

痙攣しそうになります。

老体にムチ打って懸命にやるのですが、

男先生からは

「まるで砂利を積んだダンプカーが

力任せに踊っているようです。

もっと繊細でしなやかに見えるように、

それでいて強弱のメリハリをつけて

まるでバレリーナーが踊っているかのように

見ているお客さんにアピールするように踊ってみましょう。」

と厳しい檄が飛びました。

「何もそこまでしなくても・・・」と反論すると、

「あれっ、世界のトッププロを目標にしてるんじゃなかったの？」

とかわされ、苦笑いではなく、大爆笑になりました。

５０代で始めた人と、４，５歳からダンスやバレエを始め

世界の檜舞台に立ってきた人と比較すること自体が

無理な話ですが、夢を大きく持つことはいいことですよと

最後は慰めてもらいました。

今日もとりとめのない話で終始しました。

立春が過ぎてお雛様を飾りましたが、

その時にお供えしたお花の元気がなくなったので

明日は新しい春の花を買ってこようと思っている所です。