猪突猛進ダンサー日記

猪突猛進ダンサー日記

PR

Profile

chiichan60

chiichan60

Comments

星影の魔術師 @ Re:32.8度の真夏日で身体がだるかった(06/20) New! いつもありがとうございます。 32.8℃ とは…
chiichan60 @ Re[1]:32.8度の真夏日で身体がだるかった(06/20) New! きらら ♪さんへ 今晩は。 梅雨入りもま…
chiichan60 @ Re[1]:32.8度の真夏日で身体がだるかった(06/20) New! クレオパトラ22世さんへ 今晩は。 暑い…
chiichan60 @ Re[1]:32.8度の真夏日で身体がだるかった(06/20) New! Photo USMさんへ 今晩は。 源氏物語〔帚…
きらら ♪ @ Re:32.8度の真夏日で身体がだるかった(06/20) New! ともかく、6月だというのに(梅雨入り前?…

Calendar

2020.02.01
XML
カテゴリ: 旅行記




なるべく読めるように写しましたが、

いかがでしょうか?


堀切(ほりきり)です。



山の尾根を掘り切って

尾根沿いに敵が侵入できないように、

または掘切った谷底を

敵が侵入したとき、

堀の上方から攻撃できるようにしたのです。




乾の曲輪(いぬいのくるわ)



本丸から乾の方角(北西の位置)の曲輪。

この曲輪の周辺は山城の遺構が

良い状態で多く残っています。


虎口(こぐち)





この先の曲輪に敵が並んで侵入できないように

入口の道を狭く、しかも途中で曲げて

防御を容易にした構造です。


切り岸(きりぎし)



曲輪の周囲の斜面に手を加え

敵の侵入を防ぐために作った崖です。




先ほどの立て札にも説明があった

六親けん属幽魂塔(ろくしんけんぞくゆうこんとう)



ここで発見された六親けん属幽魂塔が祀ってあります。

この幽魂塔のかたわらを発掘したところ

地中から両足の大腿骨、鎧の一部金具、

小柄(こづか)、着衣の腐食したものなどが出ました。




うっそうとした竹藪も伐採して

少しずつ整備が進んでいました。



本当に静かで私たち以外誰もいませんでした。





また切り岸が出てきました。

曲輪(くるわ)の周囲に急斜面を作り

敵の侵入を防ぐ人口の崖です。






搦手門(からめてもん)



城の裏門に当たる所です。





うっそうと茂る竹藪を抜け

これでやっと人里まで降りてきました。






可児市の汚水槽の蓋です。




長らく「麒麟がくる」ゆかりの地を訪ねた

旅行記にお付き合い頂きまして

ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後に可児市発行の明智光秀に関する資料を

拝借して掲載しておきます。










(終)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.02.01 07:00:14
コメント(24) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: