人生やだとはいえない by やだもん

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2006年02月18日
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本棚が完成しました、ぱちぱち。思ったよりちっちゃかった、なんてスリムな本棚。ま、狭い家にはぴったり?調子にのって、もうひとつ棚をオーダーしました。片付けは挫折して中途半端ですが、それでもかなりすっきりして、うれしい。

今日は起きたら11時半。友達としゃべったり、お昼を食べたりしてるうちに、3時半。それからまた寝て、本棚を弟と組み立てて、ごはんをたべて、お風呂に入ったら1日がおわった。たっぷりねて、この疲労感、なに?

友達と話してたら、改めて給料の低さを実感。わたしのね。わたしの職業は、書いてるかもしれませんが、investment bankerです。まあ、日本語では証券マンですが。響きが・・・。投資銀行マンっていうのか?そもそも、証券についてぜんぜん詳しくないのに、証券会社っていうのが、いまいちだ。それはいいとして、バンカーといえば、高給とり。それが、何をまちがったか、外資系に入らずに日系の会社に入ったばっかりに、給料がしょぼすぎ。まあ、その選択がまちがっていたとは思いませんが、給料だけを考えるとかなりおかしい。なぜなら、友達のする予定の夏休みのインターンのほうがよっぽど高給ですよ。わたしとて、もう2年目なのに、なんでなんで。

2年目のわたしはまだ我慢しますが、こてこて日本の会社のうちの会社の給料体系は相当おかしい。人手を増やす!とかいって、無意味にどうでもいいひとをどんどんとって、24歳のわたしから見ても相当仕事のできない30歳の人が33歳のボスとおんなじ給料。はっ?!年齢給がいくらかあるのはまあいいとして、年齢給だけじゃん!ボーナス、ぜんぜん、個人のレベルを反映してないじゃん!さらに、さらに、正社員じゃなくて契約社員みたいなのだと、もーっとたっかい給料が出るらしい。なんで、なんで?なんの経験もないひとを取るだけでもかなり疑問だけど、さらに別に仕事内容はわたしと同じなのになんでなんで1500万とか出しちゃうわけ?

と、こういうふうに、不満をためるひとたちは、やっぱりいつかやめちゃって、残ってるのは、かなり微妙な人が多くなっちゃうわけ。中にはやっぱり優秀な人、頭いいわーって思える人もいるけど(いないと危ない)、そんなひとは少数。もったいない!

こうやってぶつぶついってると、みんなに、「なんで外資にいかなかったんだよ」って言われちゃうわけです。なんでかっていうとー、^
1)外資にいっても、わたしみたいな経歴のひとはほいほいいるから、目立たなくてもったいない
2)外資にいったら、2時、3時帰りは普通。体がそんなに丈夫じゃないわたしは死んじゃうかも
3)やっぱり国内での仕事が多い日系の会社で経験を積んでおくと、後々いろんな役にたちそう(それはやっぱり事実らしい、ほっ)


どうですか、どうですか、理由はそろってますよ?

まあ、こうやって朝早くいって1時間くらい勉強する時間を確保できるのも、今の会社だからだと思う。外資で同じ仕事をしてる後輩はかなりのぼろぼろ具合。勉強なんてありえないっていってる。まあ、そりゃあ2時に帰って、週末も必ず仕事をしてたら、そうだよねぇ。

こんなわたしでも、週末のうち1日はほとんどぼんやりして今日みたいに過ごしてしまう。こんなことをしてるうちにもう24歳になってしまった。後悔しないようにしたい。ほんとにしみじみそう思う。

この前部長と面接で、「やっぱり海外でやってみたいです」ってアピールしてみたけど、部長にはそれほど強くいえないしなぁ。やっぱり年功序列の会社だし、「まだ、1年おわったとこだろ?」的な。来年には、「そうだよね、もうそろそろ」くらいにもっていけるくらい頑張るのが、今のincentiveです。





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最終更新日  2006年02月19日 01時11分16秒
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