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ビービーツリー満開ミツバチ用に植えた3本のビービ―ツリーの木満開となりました。小さなミツバチやほかの蜂の姿は写真では写っていませんが、この日はいっぱい飛んでいました。ミツバチはあまりいませんがね。ミツバチ、養蜂が再開できた時は有力な蜜源とあるようですよ。ミツバチの復活あるかな。
2021年08月01日
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我が家の紅梅、満開です久々のブログアップになります。近頃あまりにも身近で、新型コロナ陽性者が増えてきて、どうもアップする気持ちが萎えてきてます。ここ宮城の人数はひどすぎです。昨日は161人、一昨日は171人、今日はまだ発表されていません。10万人当たりの感染者数はここ暫くワーストワンです。なんでこうなるのでしょうか。今から春爛漫、梅が満開、もうすぐ桜の季節なのに。と、愚痴ばかりではつまらないので、我が家の紅梅をアップします。今年もしっかり紅梅咲いています。初夏には小さな梅の実もつけます。田舎のいいところですね。鶯も朝啼き始めましたよ。他の野鳥も元気ですね。大崎市田尻もこの後さくらまつりが例年始まります。今年は昨年同様、中止となりました。さくらカップパークゴルフ大会は規模を縮小して開催となります。いまのところという条件付きですがね。これ以上新型コロナ感染者が増えると変更もありますね。
2021年03月26日
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日本ミツバチ、重箱から採蜜晩秋のこの時期、昨年も日本ミツバチのはちみつが詰まった重箱が我が家に届きました。今年も重箱が届きましたが、今年の巣箱にははちみつの入り具合は昨年より隙間が多い。箱にも空間が多くて、巣の中にも空隙が多かった。そのため、今年は2つの重箱から採蜜となりました。はちみつづくり作業風景をお伝えしますね。2年越しの日本ミツバチの巣外部は乾いた状態この中にはちみつが詰まっています。2年前に、ミツバチが作った巣の部分なんですよ。この箱、巣箱の半分しか巣が出来ていなかった。巣の中にもはちみつが入っていない部分も多い今年の重箱です。毎ねん、養蜂の環境は厳しくなっている。当方は我が家での養蜂はミツバチが集められず、断念中なんです。これは、もう1つの巣箱。巣を切っている。今手にしてる部分ははちみつが溢れている。これを、さらしの布の上に殻を切って、自然に蜜が垂れる様に重ねていきます。垂れ蜜と呼ばれています。作業中も蜜がこぼれます。日本ミツバチは一生働いても集める蜜の量は、1っ匹の蜂が集めるのはスプーン1杯程度と言われています。ものすごく貴重なものですから、注意しながら巣に包丁を入れ、殻を外し、蜜がその切った部分から垂れる様にします。手にしたのは、殻を切ったはちみつの塊切っているところからも蜜が垂れていきますね。こうやって巣箱からとったミツバチの巣、はちみつの原料となる山次々と巣箱のはちみつが詰まった巣を切り取り、ボールの上に重ねていきます。こうして、ボールの上に山となった日本ミツバチのはちみつが詰まった山本来はもっと温かい夏の終わりにこの作業ができると、自然とはちみつがもっと落ちるのですが、夏は大きなスズメバチがこの作業の時に集まってきます。我が家に届けてくれる養蜂の友人は、スズメバチが大嫌い。そんなわけでこの時期の作業となるのでした。日差しのあるガラス窓の下で、自然にはちみつが垂れるのを待つのでした。このあと、?kgのはちみつが取れるのか、楽しみなんです。およそ1年間、我が家のヨーグルト用のはちみつになります。瓶詰作業はもう少し先です。
2020年11月17日
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加護坊山散策日頃の運動不足解消に休日は、近くの加護坊山まで歩いています。日曜日の夕方、少し涼しくなった時間を選んで歩きます。1か月前はまだ桜の花が残る加護坊山への道我が家からはここまで約45分季節は進んで桜は濃い緑の葉へ変わりましたね。春、見事な桜の花に蔽われた道です。急な坂道、気持ちのいい汗もかいて登りますよ。歩いているのは1人だけ。贅沢な空間です。我が家から徒歩1時間あまり、山頂下のレストハウスに到着山頂はこの上、海抜224mです。大崎平野の中に位置しています。この日から加護坊山パークゴルフ場も営業再開していました。夕方5時、営業の終わる時間、間際でした。山頂からの眺望です。平野の水田に水がはられています。360度の眺望のある山頂です。
2020年05月21日
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海抜224m 加護坊山さくらとパークゴルフ場いよいよ加護坊山のさくら、ソメイヨシノは終盤八重櫻はこれからですね。山頂付近にあるパークゴルフ場もただいま閉鎖中です。名物ホールの打ち下ろし場所誰もいないパークゴル上にのグリーンに桜の花びらがいっぱいです。道にも草の上にも桜のはなびらここは花見を楽しむ場所なのですが、今年は使われませんでした。レストハウスのパノラマデッキさくらはもう少し楽しめるようですが、今年は自粛です。来年どうぞおいでください。当方は自宅から徒歩で往復散策でした。
2020年04月28日
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アクセス数50万回突破、御礼!加護坊だより、開設して?年。おかげさまでアクセス数が50万回を超えることになりました。お世話様です。これからも地域情報を中心にして、好きな旅、建築、特に日本各地の重伝建地区を回る、こだわりの旅を取り上げていきます。これからも時々是非ご訪問ください。記念すべき50万回は、当然この山加護坊山さくらに白くけぶる加護坊山です。スマホの写真少し拡大した写真は粗いです。でも山の斜面、ピンくにそまる山肌が見えますね。これは拡大しないままの写真加護坊山麓、里山の風景ですよ。これから田植えのシーズンです。もうすぐこの田んぼに水が引かれて、田植えが始まります。里山ではどうだんつつじが咲き始めたところ。百花繚乱というところ。日曜日は運動不足解消に加護坊山へ徒歩で登ってきました。往復約10km2時間半の山登りこの日、加護坊山には県内各地から車が集まっていましたね。とはいえ、広い天然芝の山頂付近には人の姿はほんの少し皆さん気を付けているのでした。この日は当方も立ち止まることなく、往復歩き続けたのでした。山が輝いていました。1年に何度しかないほど空気が澄んで、遠くまで山々が見えるのです。遠くに山形の月山、朝日連峰らしい山並みが見えるのでした。
2020年04月21日
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加護坊山・山頂付近の桜も満開です!4月17日、早朝です。加護坊山の朝桜が満開になりました。四季彩館周辺、山頂周辺にはほぼ人はいませんね。日中はどうだったなか?来年に向けて再度のご紹介です。眼下に大崎平野が広がり遠くに船形山の山並み絶景ポイントの加護坊山です。我が家から車で10分以下徒歩でも1時間と少しで到着します。天然芝の加護坊山山頂です。芝はこれから緑に変わりますね。小学校の遠足はここまで学校から歩いてきました。約6kmとんがり帽子の建物販売所です。さくらは満開を迎え散り始めの桜もちらほら見えます。今先はパークゴルフ場です。54ホールの広いパークゴルフ場です。加護坊山山頂の桜、来年はどうぞおいでください。
2020年04月18日
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地元、近隣の桜、平筒沼の桜今年も当地の桜は満開の時期、外出自粛です。自粛の中、ぎりぎりできるところかな、ということで、ベトナム2人の桜見物、運動を兼ねて地元と隣町の桜を車上見物。そして散策しながらの桜、花見となりました。田舎だからできることですね。明日からの緊急事態宣言が出てからは、もうだめですかね。日曜日平筒沼とさくら浮き桟橋、散策路からの眺め隣町でも初めて訪問した沼名前は昔から良く聞いていましたが、行ってびっくり。イメージ以上に整備されていた大きな公園なのでした。1周,およそ3.6kmの散策コースが沼の周囲を歩けるようにできていました。今回は1時間の散策。満開の桜公園施設が桜の中に浮かぶのでした。沼ではブラックバス釣り人が大勢いましたね。ベトナムからの若い2人魚釣りに興味津々浮く橋整備されていますね。橋の下には「こい」がいっぱいなのでした。ここは南方の桜並木延々と続く桜並木です。2人と記念写真ベトナムにはない風景です。初めての日本の春素直に桜を楽しめない、今年の桜でした。最後は地元、加護坊山の桜山頂はまだ5部咲き程度、途中はほぼ満開という加護坊山でした。今日は山頂付近も満開のようです。麓から見える山は山全体が薄いピンク色、淡いピンクに彩られています。
2020年04月16日
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中尊寺の紅葉、ライトアップ今朝の気温は4度今日も冷えました。栗駒山の山頂付近には薄っすらと白いものが見えます。今月号のJR東日本、新幹線の席にあるあの雑誌、トランベールでしたか沢木耕太郎が書いていた記事、栗駒山のことに触れていた。あの栗駒山です。ほろりとする栗駒山のエピソードを書いていました。さて今日は、その栗駒山の東側にある中尊寺をアップします。世界遺産に指定されている平泉、中尊寺の紅葉、ライトアップです。11月10日までライトアップの予定でした。最終日の日曜日、夕方参拝してきました。中尊寺は岩手県南部、一関市の北側に位置している。我が家から車で約1時間ここが境内の登り口金色堂まで12分くらいは歩くことになる。紅葉はいつもより遅い感じです。夕方、参道はライトが灯され始め参拝者は途切れることがないのでした。中腹の展望台平泉、衣川が眼下に広がります。家に灯りがつき始めるころ中尊寺の本堂です。天台宗東北大本山奥州藤原氏の時代に栄えた寺社です。列に並んで参拝してきました。暗闇がだんだんと広がります。いつもの間にかライトアップの紅葉がとてもいい感じ。写真の腕とカメラの性能がいまいちですがここまで紅葉のライトアップ撮影できました。鐘楼と紅葉のライトアップです。ここからもうすぐで金色堂です。赤いもみじもありますが緑のもみじもまだまだいっぱいぼやけてすみません。中尊寺、金色堂の建物と参道この建物内部に金色堂があります。奥州藤原氏が栄華を極めた時代の建物、文化ですね。金色堂近くの古い建物、池にライトアップされて、水もに映っています。暗くていまいちですが、これが当方の実力かな。なかなか幻影的でした。建物が池の中にさかさまに写る姿、あやしいですね。
2019年11月13日
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鳴子峡、錦秋の紅葉いま週末の鳴子峡紅葉が最高の時期を迎えています。早朝、7時鳴子峡到着日中、大混雑避けてはやめの出発すごい混雑なのです。来る方は注意したほうがいいですよ。観光地のポスターに紹介されるポジションここです。大深沢橋の橋梁と紅葉の山カメラマンがこの通りシャッターチャンス、みなさん狙っています。この下を陸羽東線、鳴子峡があるんです。鳴子峡岩と紅葉のコントラストも絶妙なんです。この年齢になってこの景観のすばらしさがしみてきます。地元のこの景観、すごいものです。トンネル、鉄橋ここを列車が通過するタイミングみなさん待っています。屋台もいっぱいお客さんはこれからです。この時間、まだ8時前でした。木々の下刈整備もきれいにされてい気持ちいんですね。大深沢橋の上カメラ用の三脚がいっぱいシャッターチャンスまでしばし休憩しているカメラマンの方々なのでした。大人気の鳴子峡です。平日でも大賑わいです。今週末がラスト?かな。夜にはライトアップもされるようです。
2018年11月01日
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加護坊山麓、秋です 朝7時の加護坊山麓、田舎の朝です。稲刈り直前の田んぼ、地元の小川、佐賀川です。 加護坊山麓の朝減反田圃の大豆元気なセイタカアワダチソウが群生しています。こちらはもうすぐ開花しそうですね。 ご近所のTさん宅。いつも花できれいにしてくれています。サルビアが満開昔のサルビアの歌、若い頃、ものすごくはやりましたね♪ちょっとさびしい詩、♪でしたが、いいうたでした。 柿はまだ青いですが、夏の悪天候の影響、あまり出ていないかな。 セイタカアワダチソウ、元気です。もうすぐ咲きます。いっぱい咲きますね。この花、ミツバチがいると越冬用のエサになるのですが、ミツバチ消えました。 向こうの山並み、一番奥が加護坊山の山頂付近です。歩いてもここから1時間ほど、車ではあっという間です。
2017年09月22日
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大崎市田尻、ラムサールフェスティバル 2015 朝から雨模様です。明日もあまり天気良くない予報です。寒い1日でした。空や田んぼには越冬しています雁がいっぱいの当地です。ラムサール条約に加盟している町です。来週、ラムサール条約登録10周年 記念のフェスティバルが開催されます。11月21日、22日に開催されます。マガンのねぐら入りも観察できるようです。蕪栗沼周辺は全国トップの鴈の越冬地ですよ。食べ物もあって越冬の環境がいいのですね。 様々な企画もあるようです。日曜日には参加する予定です。 蕪栗沼・周辺水田の今後の展開についてワイズユース、その具体化に向けて、というパネル討論も行うようです。
2015年11月14日
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北国から、イン田尻蕪栗沼大崎市田尻、蕪栗沼。この周辺は日本最大級の北からの使者、雁の越冬地です。湿地帯が全国から消えていますが、ここには残った沼が広がるのですね。近くには伊豆沼、長沼、内沼、化粧沼もあります。大崎耕土が広がる、稲刈り後の田圃。そこで落穂を食べる越冬の雁、鴨、白鳥がいたるところで見られます。休日を使っていざ蕪栗沼へ。1月2日、前日降った雪、夕方の冷気がもうすごっ。ラムサール条約に登録されている蕪栗沼・周辺水田。ここの米もおいしいですよ。 蕪栗沼、白鳥遊水地水の上に黒いものは雁の群れです。夜は水の上で寝るのです。水が無いと雁は寝れません。 荒野の白鳥ポンプ場。右が蕪栗沼。左に川があって、水田が広がります。塒入りする雁の群れ夕方、日暮れの時間天気がいいとベストショットになりますが、この日はくもり空。 今降りる少し前の雁の群れ。この後次々と雁は帰ってくるのでした。その数、10万羽以上だそうですが、数えるのはプロ級の方々です。ここ蕪栗沼には地図を見ただけではこれません。特に雪が降った後はほんとにこの道でいいのか、自信のない方はUターンする狭い道がこの蕪栗沼への道路です。来にくいから自然も守らているのでしょうか。野鳥の楽園越冬地でした。
2015年01月05日
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静岡 新富士には行ったけど先週木曜日、日帰りで静岡に行ってきましたが、生憎の雨模様。新富士駅からは富士山が直ぐ見えるはずでしたが、山は全く視界なし。沼津。朝霧高原と車で走ったのでしたが、ほとんど雨でした。写真撮影はなし。新富士駅でパンフレットをいただいて富士山をみたのでした。写真コンテストをするようですね。 次回は12月20日頃に再度訪問予定です。次はきっと天気もいいかな。
2014年11月24日
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彼岸花 キンリョウヘンほか彼岸花が突然咲きました。朝晩急に寒くなってきたところですが、まさか彼岸花が咲くとは朝晩、気温15℃程度、最高気温は25℃、過ごしやすい気候ですいつもより早く咲いた彼岸花 9月17日大崎法人会主催、商工会議所共催でフェイスブックを営業に使おうという講習会を開催、主催者側兼参加者になったのでした 講師は市内の小野寺さん食事を提供する店を経営しながら、IT関係の講師、指導もしております。隣は田尻さくらの湯や加護坊パークゴルフ場などを経営しています会社のA部長さんタブレット、パソコン、スマホ、思い思いの機種を使っての講習会参加者の準備レベルに差があって、講習は難しいものです。 話題はがらりと変わって植物の世界へこれはユリノキの貴重な苗山梨の86Net様から送っていただきました。花が咲くまでしばらく時間かかりそうです。ミツバチの蜜源になってくれるまで、大事に育てるようにするところです。まずはこの冬ですね。近所の河川、水草が大量に発生しました。ご近所の花壇、蜜源です春から初冬にかけ、いつでもこのようなガーデン直線距離で400mもあるかな?みつばち来ているか不明ですが安心できますね。 ここは百々川。かつて鶴城の堀跡といういわれもありますが、川の流れがせき止められ、こんなに水草が一気に繁茂しました初めてみるこの周辺の風景最後はキンリョウヘン来年の開花に向けていまから準備ですが、日本ミツバチを女王蜂のフェロモンと勘違いして、働き蜂を呼び寄せるキンリョウヘン今年は咲きませんでした。来年は咲いてもらうように キンリョウヘンの株、こんなに大きくなりました。このままの大きさでいいのかな?
2014年09月18日
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岩手県 湯田温泉湯田温泉に宿泊してきました。道端の積雪の多さにびっくりです。家の周りにも大量の雪が残っています。流石山深い湯田温泉でした。駅の中に、温泉の中にかな駅がありました。いい雰囲気です。思わず中に入りました。温泉入口でした。駅前にバスが入ってきました。目の前は観光案内所。湯田温泉はまだ冬の中5月には雪もとけ、さくらも咲くのだそうですのんびりするにはいい場所です
2013年04月15日
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かわいー。かわいー。普段は絶対口にしない、したくないフレーズですが、今日の出会いは衝撃てきだった。かわいーとしかいえない。なんでもかわいいが基準の世の方々、これがかわいいの基本では。 ここは「みんなの教室」石巻です。先生のAさん。トレーラーハウスの教室です。仕事の打ち合わせにおじゃましました。この教室は発達障害の子供、大人の方々が利用するところです。この教室に、外ですが山羊の赤ちゃんを発見。Aさんとトカラ山羊の赤ちゃん。おー、これはこれは「かわいー」でびっくり。動物に触れて元気になる、心の病を少しでも軽くしようというところで蔵王からやってきた生後2か月の山羊さん。 かわいーに日頃縁もないのですが、これにはかわいーなのでした。いやはやまいりましたね。トカラ山羊は南国トカラ列島生まれの、原種の山羊だそうです。おじさんが近づいてもこわがりません。カメラ向けても無視、盛んに食事を続ける赤ちゃんやぎでした。プイをされて正面から撮れなかった。もう残念。
2012年11月09日
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朝日鉱泉へ 山形30数年振りに朝日連峰、朝日鉱泉へ行ってきました。学生時代、初めての縦走がここ朝日の山だった。小国側から入って、針生小屋でやぶ蚊にさされまくって、翌日は大朝日小屋泊り。夏のことで、天気が悪くてテントの方も小屋に寝泊まり状態。小屋の中はもう芋の子状態。この時には寝返りもままならない混雑だった。山登りは中々つらいもんだとの、あまりいい印象ではなかったのでしたが、何故か社会人になってからは毎週のように東北や東日本の山々に登ることになったのですから、もう不思議です。朝日鉱泉の宿。30年以上も前の記憶とだいぶ違う。宿は以前下の川沿いにあったとのこと。小型のバスもここまで来るようになった。昔は白滝までしかこなかったので、1時間以上林道を歩いたのでした。テラスから見えるのは大朝日の山頂。これが見えるから新しい宿をここにしたそうです。見事なロケーションです。 今回は昼食に少々遠い回り道でしたが朝日鉱泉に立ち寄りました。野生みたっぷりの山菜そばを注文。連れのSさん。店のご主人と釣りの話で盛り上がりました。私は大昔の山の話をしました。近頃昔登った人が、また山に帰ってきてますよ、とラブコール?でした。山小屋はあるのですが、自炊の小屋。シュラフ持参の東北を代表する大朝日、朝日連峰です。
2012年08月19日
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おじさん3人旅 イン信州2日上高地Tホテル。部屋のベランダから外を見ます。天気の良い日は穂高の山々が見えるというロケーションですが、予想通りの雨降り天候。新緑の上高地の朝でした。ホテルはクラッシク風。昭和初期に建てられ後、何度か改装した現在のホテル。山小屋しかしらないものですから、部屋の中に入ってびっくり。テレビ、お風呂がついているではないか。ここはホテル、しかもリゾートホテルなのですね。ホテルにゆっくりする3人旅ではないもので、次の目的地「奈良井宿」へ。ここは重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた中山道の宿場町です。朝のドラマ、「おひさま」の舞台にもなった町。生憎の雨模様、朝も早い時間なもので通りにほとんど人がいません。奈良井宿の町並みは1000mほど続いている。おじさん3人旅、旅の目的の1つは、日本の中に残されている重要伝統的建築群保存地区を訪問して、町づくり、景観を味わうことです。いずれそのノウハウ、知識を自分たちの町に活かせればいいな、という夢も少しもっているのでしたが。奈良井宿訪問も今回のメインの1つ。とはいえ、ガイドも同伴せず、事前の学習もほとんどないと、どうも折角の訪問が腰倒れ気味。感動が不足なのでした。(ボランティアガイドの予約が今回は間に合わなかった。昨年の石見銀山、大森地区は当日で予約できたが、ここはかなり前の予約が必要)雨の中でもこの雰囲気ですよ。地元の多くの人が保存に関わっていますが、様々な課題も山積らしい。車の通行も多いですね。次の目的地はちょっと変わった?場所。茅野市にある諏訪神社の神官に関係する資料館。設計が藤森氏。彼の不思議な、地産地消資材を使った設計とその建物を見学となった。はっきりいって物好きですからやれること(私たちの見学ですよ。決して設計者のことではないのですが)。資料館入口。入場料はちなみに100円でした。3人の感想は……。これを作った方々に頭がただただ下がる。私も建築屋の端くれですが、経済性オンリーでいつも仕事している。オンリーワンなものづくり、しかも地元の建築資材を使ったこんな建築はかかわったこと今までありません。館内です。土間、壁ともに資材は土をベースにしています。壁は曲がって不思議空間。ここは宗教色のある空間です。異次元な空間です。次は茶室へ。ここには2つの茶室があった。その一つが上の写真の部屋?もう一つはもっと空中の茶室。いよいよ私の頭は破裂していまい、思考が停止してしまった。……でもこんなこともできるんだと感動。とはいえ、ここでお茶会しますか?うーん、そんなことではないのですが。美術館に行ったときに前衛絵画見た気持ち、それ以上でしょうか。それから気をとり直して(言葉がみつからないもので)旅の大きな目的の1つ、八ヶ岳山麓、86netさん宅の訪問へ向かうのでした。ここでもあいにくの雨模様。外にでて実際養蜂していますところを見せていただきました。雨の中ですとミツバチも動きがよくないそうです。あわてたせいか撮影しそこなったのでしたが、86netさんには貴重なプレゼントいただいてきました。86netさん、おじさん3人にどうもありがとうございました。いただいた巣箱参考にしていくつか作成してみます。材木屋さんに早速いらない厚めの板がないのか相談したところです。作った時にはこのブログにアップしてみます。その後おじさん3人は信州安曇野へ向かうのでした。安曇野ではわさび園、それから「いわさきちひろ美術館」の2か所訪問というよくばり。かなり有名なわさび園の清流。映画のロケ地でもある。いわさきちひろ美術館でしたが、人の姿もまばらでゆっくり落ち着いて館内をみることできました。美術館かくあるべしといった感想なのでした。この後、おじさん3人旅は白馬へ向かうのですが、夕方時間の雨模様、そろそろネオンか赤ちょうちんが恋しくなる時間となり、白馬の町は車で拝見したのみで終了。今宵の宿、長野市へ向かうのでした。
2012年06月22日
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たじり建築倶楽部おじさん3人旅 イン信州6月15日、16日、17日の2泊3日、信州方面へ今年のおじさん3人旅は行われました。というか、行ったのでした。15日の深夜午前2時半、田尻を出発、いざ最初の目的地です上高地をめざしプリウスを運転開始。東北道、北関東道、上越道、信越道と乗り継いで、高速出口の信州丸子町付近には9時前後に到着。一般道路、三才山トンネルを利用して一路上高地に向かったのですが、走りながら頭を捻るのでした。このまま上高地に行くのはもったいない。途中立ち寄る場所はないかと3人で相談。結果、ちょっと寄り道して別所温泉へ向かい、国宝の3重の塔を見学。八角形の塔という珍しい形状。別所温泉、国宝八角塔のあるお寺の参道。お寺の名前は、・・・・・・有名らしいのですが、出てきません。旅の本にも出てくるメジャーなお寺です。朝早いとどなたもいません。入口ではゆっくりとこのお寺の方々と塔やお寺のことを説明していただきました。あまりゆっくりですと上高地が遠くなるので、会話を途中で切って一路上高地へ。沢渡の駐車場に車を置いて、タクシーに乗り換え上高地のホテルへ。青春時代にアルバイトした場所。山登りに何度も訪れた場所ですが、今回は旅の途中に訪問。上高地のホテルにはかつて泊まった経験もなかったのでしたが、はじめてここを訪問する2人でしたから、かなり思い切って、宿泊場所はナント「Tホテル」を選んだのでした。かつて素通りするだけのホテルでしたが、建築クラブでもある私たちは、今回特別に 超高級ホテルに泊まることになったのでした。上高地の一番は穂高の山々。梅雨の合間の一日で天候心配しなのですが、もうばっちり見えましたね。徳沢園前。 河童橋からの穂高連峰は山頂まで眺望がばっちり。この後おじさんたちは明神、そして徳沢園へとハイク。往復15キロメートル程。朝早いのに良くがんばりました。
2012年06月20日
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