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おはようございます、ひなこです。私が帰ってきて、一人暮らしではなくなったので、ヘルパーさんや看護師さんの訪問型のサービスは自動的に使えなくなりました。(デイサービスの晩御飯のお弁当もなくなりました)その分、デイサービスが週4日に増やせる、とケアマネさんに言われて、「是非お願いします」と依頼。しかし、デイサービスに空きがなく、取り敢えず週に3日からということになりました。空きができたら、即うちを入れて欲しいという要望を出しておいたので、空きができるや否や週に4日行けるようにして頂きました。月水金とお風呂に入れてもらえるので、家では父のお風呂はなしになりました。(お盆休みの時は家で入りましたが)老人にとって家で一番危険な場所は、階段とお風呂ですからね。(オーストラリアの老人介護は、シャワーです)父をデイサービスに行かせている間、せっせと実家の断捨離をしてました。まぁ、ほとんど父のガラクタだったんですけども。物を捨てない人なので。その2021年に頂いた年賀状もあって、従姉によると、父は喪中ハガキも何も出してないとのこと。母の市外在住のお友達に、母が亡くなったこと、私がコロナ禍で直ぐ帰って来れなかったこと、父が認知症で喪中ハガキも何も出さなかったお詫びなどを書いたお手紙を出し、何も知らず年賀状をくれていた母方の市外の従姉達、及び香典などを頂いていた母方いとこたちにも、「一周忌でしたがコロナ禍なので人が集まるようなことは避けました」というハガキを出しておきました。その頃、新しいサービスとして、介護タクシーの会社と契約しました。家と病院の間で使えます。予約はケアマネさんを通じてになります。普通のタクシーの会社でも、ケアタクシーという制度がありましたが、それよりも更に安く、ケアも行き届いていた介護タクシー。助かりました。デイサービス同様、介護タクシーにも大変お世話になりました。その頃は、4つの病院に父を連れていっていましたが、段々と足腰が弱くなり、あちこち行くのが難儀になってきたので、介護終盤は、車椅子を入り口に置いてある認知症専門医にまとめて全部の薬を処方してもらうようにして、そこに行けば終了となるように、泌尿器科以外はワンストップにしました。泌尿器科には車椅子は用意されていなかったので、最後の方は、私が父を支えて歩かせなければならず、デイサービスの送迎の男性職員の方が余りにさりげなく歩行介助されていたのでそれまで気付いていなかったけれど、歩行介助って大変なんだな、と思い知らされました。続くご機嫌よう!
2023年10月02日
おはようございます、ひなこです。老人の朝は早い。朝食はラジオ体操が終わったら!(まぁ、父のラジオ体操は「志村けんか!」とツッコミたくなるような、ゆる~いヤル気なさげな体操でしたけども)ところが、午前10時くらいに、父がご飯茶碗にご飯をよそいだしたのです。「何やってるの?お腹空いたの?」「朝御飯食べてないから、食べないと」なんでやねん!夜、寝る直前に突然豆パンを食べようとするので、「今、食べるの?」と聞くと、「晩御飯食べさせてもらってないから」イヤイヤイヤ。なんでやねん!ヘルパーさん達と訪問看護師さんの連絡ノートというのがあったので読ませてもらったのですが、「私が来た時、お食事中でした」「僕が来た時はお食事中でした」という記載が並んでいました。多分、1人の時は、1日5食以上食べていたのではないでしょうか。従姉も、「おじさん、毎月10キロの米を1人で消費しているよ」と言っていたし。(ちなみに、このノートが始まったのは、父の言うことが信用できないので、ヘルバーさん達が本当はこうなんですと相互間で確認できるようにという理由からなんです。あるヘルパーさんが来て、卵焼きがあったので、父に、「これいつからあるんですか」と聞いたら、「古いから捨てて下さい」と答えたので、ヘルパーさんは捨てたのですが、実はその前の日に作ったものだった、ということがきっかけ)今まで、1日5食も6食も食べていたのを、私が3食にしたら痩せそうだし、「娘さん帰ってきてから痩せたよね」なんて陰で言われるのも癪だし、父のご飯を食べさせてもらっていないという主張に付き合うのもウンザリなので、10時と3時におやつタイムを設け、果物や父の好きな甘い和菓子などを食べてもらうことにしました。ケアマネージャーさんに、このことを言うと、「もう認知症がこれ位の段階になったら、自分に害を及ぼす、あるいは人に害を及ぼす以外のことはよしとしましょう。1日に5食食べてもお腹を壊さないならそれでよし!」と言われて、目から鱗でした。ユリイカ!長かった2週間が終わり、デイサービスに再び父が行き始めると、私は動物園にアルパカの赤ちゃんを見に行き、ストレス解消をし、癒されて帰ってきたのでした。父がデイサービスから帰ってくる前に必ず帰宅しなければならないので、ゆっくりはできませんけどもね。続くご機嫌よう!
2023年10月01日
おはようございます、ひなこです。私が実家に帰ると直ぐさま、「トイレのウォッシュレットが壊れたから直してくれ」と父に言われました。日本に戻ってきたばかりで、よく分からないことだらけで、日本語の話せる外人化していた私は、どうすりゃいいのかよく分からず、街の電機屋さんに飛び込みで電話をしてみたのですが、ご親切に、「そのメーカーならここに電話して云々」と丁寧に教えて下さいました。そして、メーカーの人が来ることを前の日から父に説明しておいたのに、いざその人が来ると、「誰だ?何しに来た?」と言うじゃないですか。「ウォッシュレットが壊れたから直しに来てくれたんだよ」と言うと、「壊れた?お前が壊したのか?」と言われました。イヤイヤイヤ。「なんでやねん!」(結局、これは修理するより新しいのを買った方が安上がりと言われたのですが、「どこで買うんですか」状態の私に丁寧に教えて下さり、ホーマックで購入し工事も依頼)家の掃除も徐々に進め、トイレの床には拭き掃除がしやすいように、つるつるしたビニールシートを貼りました。(父が尿バッグの尿を捨てる度に床を尿浸しにする)私がスーパーに行っている間に、父が庭の低木を何本も切ってしまったこともありました。意味不明。「なんでやねん!」ノコギリを隠しました。通帳と印鑑、現金を隠してしまったこともありました。どこに移したのか聞いても、「触っていない、知らない」の一点張りなので、「じゃあ、泥棒に盗まれたんだから警察に電話する」と言ったら、初めて「そういえば、もっと安全な場所に移したかも」とか言い出しました。ところが、その場所を覚えていません。なので、私が探す羽目に。凄く大変でしたよ、狭い家だというのに。見つけた後は、逆に私が父の手の届かない所に移しました。高血圧の薬を曜日毎にプラスチックケースに入れて私が管理し始めたのですが、変な曜日の薬が失くなっています。父に「勝手に飲まないで」と言うと、「飲んでない!」と答えるのですが、2度そういうことがあってから、父の手の届かない所にこれも置くようにしました。(一人暮らしの時は、薬は飲み忘れてばかりで薬が余って残っている状態だったそうです。でも1日に2度飲んだ日があったとしても誰も把握していなかったわけですが。一度、訪問看護師の男性の方が、曜日毎にポケットになっている壁かけの大きな投薬を管理するものを父に買ってきて、こうしたら忘れないですよと指導してくれたらしいのですが、父は激怒して怒鳴りまくったそうです。父にしたら、頼んでもいないのに、こんな高いもの買わせやがって無駄遣いだ!と思ったのかしら。女の人とは仲良くするのに、男の人には敵対する傾向がありました。デイサービス職員の男性とは気が合ったのか上手く付き合っていたのですが。まぁ、曜日もよく分かっていない老人にこれを使いなさいと言っても使えないよな。新品で使っていなかったこの壁掛け投薬ツールは、父が老健に入った後ケアマネさんに「誰か使う人にあげて下さい」と渡しました)私が戻ってから2週間以内に、父の最初のコロナワクチン接種がありました。ヘルパーさんが使えなくなり私しかいないので、スーパーには買い物に行っていましたが、病院には入らない方がいいのかなと思い、前日から何度も何度も「私は病院の前で待っているから、1人でワクチンを打つんだよ」と父に説明したのですが、いざ当日病院の前に着くと、虚ろな目で「父さんはここで何をするんだ?」と聞かれました。私の方は、目が点。ワクチン打つって何十回も言うたやろ!この人は頭がおかしいんだ、という事実をバーンと突き付けられ感じで、背筋がゾワっとしました。1人にしておけないので、私も病院内に入り、結局受付から何から何まで私が済ませて、父はただそこにいるだけでした。そして、毎日毎日、「(私が)結婚しているのか。子供はいるのか。その子供(父の孫)は結婚しているのか、子供(父のひ孫)はいるのか」と、何十回も聞かれました。いい加減答えるのに疲れてくるほど聞かれました。父との生活が始まったばかりですが、「お願いだから早くデイサービスに行ってくれぇ!」という毎日の連続だった16日間でした。(追記:忘れていましたが、土曜日に未だ家でお風呂に入ってもらっていた時期、ちゃんと着替えを用意してあるのに、何故か洗濯かごに入っていた私のズボンを履いて出てきたことがありました。なんでやねん!)続くご機嫌よう!
2023年09月30日
おはようございます、ひなこです。私が戻ると同時に、独り暮らしではなくなったので、ヘルバーさんや訪問看護師さんは使えなくなりました。当時、東京も北海道も、緊急事態宣言が出ていました。外国から帰ってきて東京を経由して戻った私は、殆どウイルスの塊みたいに思われていたと思うので、デイサービスは2週間休ませます、とケアマネージャーさんには事前に連絡を入れてあったのですが、とうやら介護関連のお仕事の間では、緊急事態宣言の出ている所から来た人と同居の人は、2週間サービスが受けられないという規則があったようです。私の方からすると、コロナゼロのオーストラリアから来て、日本がとても怖かったのですが。まぁ、お互い様というか、「人を見たらコロナと思え」(筒井康隆先生作)の時代です。それに、私が緊急事態宣言下の場所から来たと言うけれど、ここ北海道もそうですよね?ブラックユーモア?みたいな気分でした。なので、いきなり、父と24時間ひとつ屋根の下生活を2週間(正確には、土日が入って16日間)することに。これは、大変でした。ここまでボケてるのか、と唖然とすることばかりでした。つい一寸前まで、オーストラリアで可愛い猫ちゃんの爪切りに励んでいたのに、父の爪を切らねばならない生活に突入です。(私が戻る前は、デイサービスの方が気づいた時に切ってくれていたようです。私が「爪伸びてるから切るよ」と言っても、「伸びてない!」とごねるのでなかなか大変でした)続くご機嫌よう!
2023年09月29日
おはようございます、ひなこです。東京のホテルでの隔離生活2週間を終え、2021年5月末、やっと実家に戻りました。独り暮らしで自宅で孤独死されるというのも避けたかったですけど、それよりも一番恐れていたのは、認知症の父が火事を起こすことでした。隣近所にも大迷惑じゃないですか、火事なんて出したら。実家の前で家を見て、燃える前に帰ってこれて良かった、というのが先ず心に浮かび、安堵しました。ヘルパーさんが限られた時間内でさっと掃除はしてくれているのでしょうが、1時間であれもこれもするわけですから、几帳面な母がいた頃とは全く違う実家になっていました。普通の頭だったら、一度に「あれとこれとこれをスーパーから買ってきて欲しい」と時間節約を考えられますが、父の場合、頭に浮かんだことを、あれが欲しい、今欲しいとなるんだろうから、スーパーに行ったら、残りの時間で殆ど何もできなかったんじゃないかと思います。そして、居間の壁には、ケアマネージャーさんがプリントアウトした巨大フォントのリマインドのアレコレが沢山貼ってありました。その中には、「娘さんが何月何日に帰って来られます」というのもありましたが、父は何も理解しておらず、「突然帰ってきてビックリした」そうです。たまたま従姉が、私が帰ってくる前日に家に来てこの張り紙を見て「明日、ひなこが帰ってくるね」って私も言ったんだよ!と言ってましたが、その従姉にも、「突然帰ってきた」と言ってましたから、自分が思っているのより、かなりボケているんだなというのは、すぐ分かりました。オーストラリアにいた頃は、電話で「この尿バッグいつ取れるのかなぁー」と言う父に、「それは取れないの。死ぬまで付けないとダメなの」と言うと、その時は「そうなのか?」と言うのですが、しばらくすると、同じ会話が繰り返されるので、ボケてるよなーって思っていましたが、同居するとなると、1日に何度も何度も「何でやねん!」とツッコミを入れることばかり続出。私の考えが甘かったと痛感するようになるのでした。続くご機嫌よう!
2023年09月28日
おはようございます、ひなこです。父は医者に行かないでいたので病気が発見されませんから、自分は元気なんだ、と思い込んでいたようですが、母が亡くなって、1ヶ月半程で、尿道カテーテルを付けるようになりました。(本人は私に隠していたので、少し後になってからその事を私は従姉の口から聞きました)実は、その何年か前に帰省していた私が、頻繁にトイレに行く父に、「前立腺肥大なんじゃないの?」と聞いたのですが、「俺は大丈夫だ!」との答え。私「あ、病院で検査したんだね」父「してないよ」私「お父さん、大丈夫っていうのはね、医者に診てもらって、大丈夫だって言われたら大丈夫なんでしょ」父「どこも悪くないのになんで医者に行く必要があるのよ!」(女言葉ではなくて、北海道弁です。アクセントが違います)そこで私は匙を投げ、それ以上何も言わなかったということがあったので、前立腺肥大で尿が出なくなったと聞いても驚きはしませんでした。しかし、父はカテーテルを付けていることが恥ずかしくて、外出も控え、散歩にも行かなくなったようです。で、その泌尿器科の先生が父の病気に気付いたらしく、大きな病院で検査して下さいと紹介状をくれたそうです。しかし、ボケてますからそんなことはすぐ忘れ放置してあったのを、2ヶ月くらい後に従姉が見つけ、「何事?」と検査に連れて行ってくれました。すると、肺気腫と、腹部大動脈瘤8.1cmが見つかりました。「もう手のほどこしようはありません、いつ破裂してもおかしくないです。破裂したら死にます。身辺整理しといて下さい」と医者に言われたそうです。父は、血圧は高くないと自己申告してましたが、その検査の日、とても血圧が高かったので、「まぁ、かかりつけ医に高血圧の薬でも出してもらいなさい」と言われたそうです。かかりつけの医者もなかったので、とりあえず、家から近い内科に1人で行ったのが、ヘルパーさんが2度目に来た日で、「誰もドアを開けてくれません!」と、大事になったのです。その後私が帰った後も、続々と、次から次へ、新しい病気が発覚するのですが、それについては追々ということで、今日のところはこの辺で。続くご機嫌よう!
2023年09月27日
おはようございます、ひなこです。デイサービスに週に2回行けるようになり、父には新しく1週間のルーティーンが組まれました。月曜日 デイサービス(入浴)火曜日 ヘルパー水曜日 デイサービス(入浴)木曜日 ヘルバー(午前) 、 訪問看護師(午後)金曜日 ヘルパー土曜日 お休み(自宅で入浴?)日曜日 ヘルパー父によれば、土曜日には、家でお風呂に入っているということで、当時の私はそれを信じていましたが、今思うと、本当のところはどうだったのか、怪しいです。髭剃りは、母が生きていた頃は、お風呂でカミソリ🪒で自分で剃っていたようですが、母の死後、ガックリきてしまい、従姉に電動髭剃りを買ってきて貰って、気がついた時にジョリジョリしていたようです。ケアマネージャーさんが組んでくれたスケジュールに則り、私は毎朝、父に電話をかけ、「今日の予定はこれこれ」、通院日には、「今日は通院の日だよ」とリマインドしていました。効果があったのか、単なる自己満足だったのか、今思えば不明ですけれども。返事だけは良いので、当時の私はちゃんと分かっているのだと希望的観測を持っていただけだったのかもしれません。それまで畳の上に布団を敷いて寝ていた父ですが(母の死後は万年床だったんだと思う。布団の上げ下げは母がやっていたので)、ベッドをレンタルするようになりました。それに伴い、ベッド横の手すりもレンタル、玄関上がり口の手すりも、要支援の時に別の会社からレンタルしていたのを返却し、ベッドを借りる会社の物に統一されました。玄関フードに、週に1度の指定の日にゴミを出しておくと、市役所の人が無料で取りに来てくれるという制度も活用開始。(この冬は雪も多く、ごみ捨て場まで歩くのは無理とケアマネさんが判断)日本のゴミ出しは、選別しないとならなくて複雑だし、曜日もあやふやな父が何曜日にこれをするなんて新しいタスクは出来ませんから、ヘルパーさんが、ゴミの管理もしてくれていたのでしょう。至れり尽くせりとは、このことです。あ、そうそう。通院にヘルパーさんが付き添うというサービスもありました。が、父は「ヘルパーさんが来るのを待っていてね」と私が電話で伝え、「はい」と返事をしても、忘れて1人で出ていってしまう、を繰り返していたものでした。ご機嫌よう!
2023年09月26日
おはようございます、ひなこです。要介護2になると、デイサービスに行けるようになったのですが、父が「行きたくない。行かない」と頑なに拒否していたようでした。デイサービスに行った方が、認知症にも良いだろうし、お風呂にも入れるし、メリットだらけなのに、断固拒否。ケアマネージャーさんが、「じゃあ、1日だけお試しで行ってみて、それから行くか行かないか決めましょう」と持ちかけ、やっと同意したものの、お迎えに来た方(この方にも長い間大変お世話になりました)に、「お昼ごはんを皆で食べるんですよ。楽しいですよ」と言われた途端、「あ、急に具合が悪くなった」と行くのをドタキャンしたそうで、多分、皆でごはんなんか食べたらコロナになると思ったんじゃないかと想像。それで、ケアマネさんが家に来て再度説得。迷惑老人ここにありって感じです。ケアマネージャーって、大変な仕事です。頭が普通じゃない人相手の仕事ですからね。そして、やっと行ったお試しデイサービス。たまたまその日の昼食が、栗ご飯だったんだそうで、父大層ご満悦。あれだけ嫌がっていたのに、栗ご飯で、デイサービスに行くことをあっさり受け入れました。終わり良ければって感じですけど、1回行くのを拒否していなかったら、栗ご飯の日じゃなくて、行かないと言ったかもしれないから、これで良かった、めでたしめでたし、となったわけです。まぁ、デイサービスで、いつもいつも毎回栗ご飯が食べられる訳じゃないんですけどね。ハハハ。私とケアマネージャーさんの間では、栗ご飯の力凄いですよねと、ちょっとした話題になりました。このデイサービスをケアマネージャーさんが選んでくれたのは、ここは一人暮らしの人が多く通っていて、希望者にはデイサービスの日の晩御飯をお弁当として持たせてくれるというサービスがあったからです。家に帰ったら、そのお弁当を直ぐ晩御飯として食べられるというシステムです。母が亡くなった後、安否の見守りにもなるし、宅配の食事サービスを頼もう、と何度も何度も父を説得したのですが、断固拒否されたんですが、このデイサービスのお弁当が、私が頼もうとしていた業者さんのものだったのを実家に帰ってきた時に、家にあった返却前の空の容器を見て知りました。あれだけ拒否していたものを、旨い旨いと喜んで食べていたんだと知り、なんだかな~の気分でした。認知症だから辻褄合わないのが当たり前なんだけど、それでも、ちょっと私としては、何とも言えない気持ちでした。続くご機嫌よう!
2023年09月25日
おはようございます、ひなこです。 昨日の女子バレーボールワールドカップ(パリオリンピック予選を兼ねる)のトルコ対日本戦、トルコのテレビで生放送したので見ました。日本が第1セットを取ったので、あらっ?と喜んだら、そこから先はトルコが3セット取って勝ちました。さすが、現在世界ランキング1位のトルコ。ヴァルガスが凄かったです。友達に、「介護の質は、ケアマネ次第。良いケアマネに当たるか当たらないかで、かなりの違いがあるのよ。私は、日本に帰る度、親のケアマネに手土産持って挨拶に行っているわよ。ひなこさんも、コロナ禍で帰れないにしても、電話で挨拶ぐらいしないと絶対ダメよ」と言われて、緊張しながら、日本に電話をかけました。すると、「実は、お父様の介護度を要介護2に変更する手続きをしまして、私は要支援のケアマネージャーなので、要介護になると別のケアマネージャーの担当になるんです」と、別の人の連絡先を教えてくれました。この方は、お声だけですが、とっても優しい方でした。福祉の仕事が天職みたいな。結局、私が会うことはなかったのですが。電話を切ってから、新しいケアマネさんとなる方に、電話をしました。とても明るくハキハキした方で、これからは、メールで連絡を取り合いましょうということに。これが、長きに渡り本当にお世話になった有能ケアマネージャーさんとの最初の出会いだったのでした。続くご機嫌よう!
2023年09月24日
おはようございます、ひなこです。要支援になって、先ずやってくれたのは、北海道の家の玄関の外に更にある、玄関フード前の数段のステップに手すりをつけてくれたことでした。1割負担で工事をしてくれたようです。そして、玄関の上がり口に、レンタルの手すりが設置されました。地元で玄関フード前に手すりの設置されている家の前を通ると、「ここにも介護認定を受けた年寄りが住んでいる(いた)んだな」と思ったものです。ヘルパーさんは、初回、お二人でみえて、1時間の全てを掃除に充てたようです。そして、「次回は火曜日に来ますね、これからは1人のヘルパーが来て、掃除、洗濯、料理、買い物など1日1時間やりますからね」という話を父に伝え、いつものように父は、理解していなくても、「はい、分かりました」と答え、お2人は帰られたようです。ところが、その翌日あたりに、父がヘルパーさんの所属する事務所の方に電話をし、「買ってきて貰いたいものがある」などと言ったらしいのです。「それは、火曜日にヘルパーが行った時に直接言って下さい」と言われ、父は激怒した模様。「これからはこのサービスが受けられるって、何もしてくれないじゃないか!」みたいな感じで。典型的なボケ老人です。私が電話で、ヘルパーっていうのは、電話をかけて頼むものじゃないんだ、と説明しても聞く耳持たず。「何にもしてくれない。ただ火曜日、火曜日って言うだけだった」と言うので、「火曜日に又来ますって言ったんでしょ?」と聞いても、「何にも言ってなかった」とのこと。そんなわけねぇだろ、と私の心の声。父は既に、今日が何曜日か、というのも分からなくなっていたのでしょう。火曜日にヘルバーさんが家に行くと誰もドアを開けてくれず、最悪、家の中で父が倒れている、死んでいるということもあり得るので、事務所から合鍵を持つ父方従姉に連絡がいき、従姉がわざわざやって来てドアを開けると、父は留守。大騒ぎしている最中に父が帰ってきて、「病院に行ってきた」とのこと。これで、この人、かなり認知症が進んでいるんだと皆の知るところとなり、要介護2の申請をしたようです。そして、それ以降、私は朝に、「今日はヘルバーさんが来る日だから、家にいてね。○時に来るからね」と、リマインドの電話をするという任務を遂行することになりました。まぁ、電話で言っても、覚えているのか、忘れるのかは、父次第という非常に不安定な状況ではあったのですが、それでも一応気休めに続けていたのでした。続くご機嫌よう!
2023年09月23日
おはようございます、ひなこです。私の両親は、同年代の人達と比べると、かなり健康な方だったと思います。2人共、目薬をさすくらいで、何も飲み薬を飲んでいませんでしたし、手術の経験もなし。「80代後半で、2人共そういう夫婦ってなかなかいないよ」と、友達に指摘されたこともあるくらいです。そんなわけで、両親共に、「ヘルパーさんとか、よその人が家に来るのは絶対嫌だねぇ」なんて言っていたものでした。そんな2人ですから、自分達で包括支援センターに連絡を取るというような考えは全くなくて、最初に連絡してくれたのは母方の従姉でした。「使えるものは、何でも使わなきゃ損でしょ」ということで。しかし、認定結果が出たのは母が亡くなった後で、その時父は、要支援にも該当せずという結果だったようです。きっと、あれもできる、これもできる、と殆ど全ての質問に、いかに自分は健康で若いかということを強調して答えたんでしょう。しかし、母が亡くなり独り暮らしになったので、再調査が行われ、要支援1か2かはっきり覚えていませんが、要支援になりました。お役所仕事は遅くて、やっとヘルパーさんが来たのは、母の死後、4ヶ月も過ぎてからでした。しかし、現場で働いている皆さんは、うってかわって、素晴らしい仕事振りで、実際に父に接してみたら、父の認知症がかなり進んでいて、要介護2相当だと、直ぐに介護度変更の手続きをしてくれました。なので、父は要支援から一気に、要介護2になりました。続くご機嫌よう!
2023年09月22日
おはようございます、ひなこです。日本で1年半、父の介護をしたお話を書きたいと思います。興味のない方には、全く面白くも何ともない話ですが、私自身が、ネットで介護の話を結構読んだので、その時の自分のような誰かの目にとまるといいかな、なんて思って。(施設での上履きは、↑こんな感じでした)3年前にあっけなく母が亡くなってから、父は一人暮らしになった。既にコロナ禍は始まっており、私が住んでいたオーストラリアは鎖国し、国を出るには出国許可を申請し、認定されなければ出国できないという、「北朝鮮か!」とツッコミたくなるような事態になっていた。又、日本も、外国人の入国は禁止していた。私は前年に申請したオーストラリア国籍が取れたため、日本国籍が失くなったので、たとえオーストラリアを出国できたとしても日本に入国できないということになってしまったのだった。南半球に住んではいるが、親に何かあったら、その日の夜のフライトに乗れば、翌日の朝には実家に帰っている、という想定だったのだが、まさかこんな疫病が地球上に蔓延するなんて。この年で人生初の異常な体験。父は、昭和一桁生まれの昔の日本男児なので、家事は200%母が担っており、ほとんど「母が飼っているペット」化していたので、一人暮らしなんてできるわけないのだが、私が帰れないのだからどうしようもない。飼い主が死んだら、ペットも死んでしまうが、そこは人間なんだから、まぁ、何とかしてもらわなければ。日本が、特別な理由のある外国人に長期ビザを発給すると変更したと知ると、地元のそれを専門とする行政書士の女性に、「在留資格認定書」取得の手続きを依頼した。ちょっと前まで日本人だった私が、何でこんなことせなあかんねん、二重国籍認めろや、な気分ではあったが、淡々と手続きを進めた。結局、2021年1月に、それが取れた。しかし、日本郵便がコロナを理由に意味不明に、オーストラリア向けの航空便をストップしたりしたので(オーストラリアからは送れる)、これも行政書士さんに速達書留で私の東京の友達に送ってもらい、友人に東京からDHLでシドニーに送ってもらったのであった。(DHLは地元にはない。クロネコヤマトの国際便はこういう文書は送れない)そこからは、在シドニー日本総領事館でビザの申請手続きである。3年で申請したのに5年のビザを発給してくれたのは予想外の取り計らいだったのだが、これも、突然外務省が規則を変更して、一度貰ったビザをキャンセルされ、そこからの再発行となったりもして、余分に大使館に通うこととなった。そんなこんなでやっとビザを貰い、今度はオーストラリアの出国許可申請だ。書類を集め、NAATIというオーストラリアの国家資格を持った翻訳家の方に英語に翻訳してもらい、申請するも、一回目はあえなく却下。再度、万全な添付書類を用意し、出国理由も字数制限ギリギリに収まるように、練りに練って英作文をしたら、許可がおりた。ほとんど学校の提出課題のようだった。しかし、まだまだやることはあった。以前のように毎日は飛んでいない高額な航空券の購入。2週間隔離するための東京のホテルの予約。入国手続きのためのアプリをダウンロード。それとは別に紙で提出する書類もあり、それをプリントアウトして記入し(更に、機内で書かされた書類もあった)、出発前72時間以内にコロナの検査をして、日本政府が指定する陰性証明書を貰い、とあたふたであった。以前なら払う必要のなかったあれやこれやで、支出も大きい。と愚痴が多くなったが、このような長いプロセスを踏み、東京のホテルに2週間(15泊)籠った後、「ただ今の気温8℃」の地元に戻った時(機内アナウンスでそう告げられた時、私は思わず「えぇっ?!」と声を出してしまったのであった)、父は既に10ヶ月、独り暮らしをした後であった。未知なる、どれだけ続くか分からない介護生活の幕が上がった。続く
2023年09月21日
おはようございます、ひなこです。いやー、息子がオーストラリアで遺伝子検査を受けたんですけど、片親の遺伝子として、45%日本、 5%日本南方諸島という結果になりまして、衝撃を受けました。どこから出てきた?みたいな。今までは、ハーフ広島、ハーフ仙台の道産子を自称していたのですが、日本南方諸島って、どういう流れなんでしょうか?ロシアの隣人として、極寒の地で育った北国の人の認識だったのに!今となっては、この南方諸島の血筋が母方なのか、父方なのかも分かりません。距離でいえば、広島が近いですけども。息子が5%ということは、私が10%、私の親が20%、祖父母が40%ということで、誰が祖父母の親の一人が南方諸島の人だったのかなぁ。力士の王鵬って、昭和の大横綱•大鵬の孫じゃないですか。大鵬の父親ってロシアの人(ウィキペディアでは、ウクライナ人となっていた)だったんですよ。ということは、王鵬には、8分の1ロシアの血が入っていることになりますが、私と日本南方諸島の関係もそんな感じかと。いやー、なかなか驚愕。新しい自分を発見したような感じですよ。「いつもと違う今日の私」みたいな!ご機嫌よう!
2023年09月20日
おはようございます、ひなこです。こちらは、朝晩涼しく、秋です。ネットで調べると、最近は、あるところにはあるというか、全くないわけではないようですが、あんまりポピュラーではないようです、サツマイモ🍠。そうなると、なんか俄然食べたくなります!日本だと今の季節、栗とサツマイモ味のお菓子とか、並んでいるんだろうな、なんて。栗は、トルコでは道端で焼き栗を売っていますけども。🌰エジプトでは、道端で、焼き芋を売っていたんですよ。薩摩の芋というくらいだから、暖かい所で育つんでしょうね。まぁ、今は北海道でも生産してますが。ご機嫌よう!
2023年09月19日
おはようございます、ひなこです。田舎に住んでいるからなおのことなんでしょうが、多分舗装されていない農道とかあぜ道とかが多くて、土埃が舞うからなのか、窓ガラスがすぐ汚れます。暑いうちは、手の届く下の所だけ窓拭きしてましたが、最近急に風が冷たくなってきているので、このままダラダラしていると、寒くなって窓掃除ができなくなるかもな、と椅子に乗って、窓ガラスを角から角まで拭きました。レースのカーテンを閉めたまま写真を撮影したのは、姑のように「掃除がなってない!」と批判する人がいたりしたら嫌だなと思ったからです。ハハハ。ご機嫌よう!
2023年09月18日
おはようございます、ひなこです。今年は不作の無花果ですが、手の届かない高いところにはなっているんですよ。鳥が半分食べてたりするのも見てとれます。意地になって、枝をひん曲げて採った赤無花果と白無花果です。夫は、「三脚を使って、もっと高い所のを取ろうか、止めとこうか」思案中です。怪我をするよりは、店から買って食べた方が良いと思うけどなぁ。(後日談。結局、三脚は止めて、柄の長いこちらの庭掃きホウキの柄を使って枝をしならせ採ってました)ご機嫌よう!
2023年09月17日
猫ちゃんのついでに、薔薇も撮影。秋になり 庭には薔薇が 咲いてます五七五。薔薇って秋にも咲くんですね。春に咲いた後、お庭を管理してくれているおじさん(私よりずっと若いけど!)が、バッサリ切ったので、随分思いきったなぁー、と思いましたが、分かって剪定してたんだな。また、咲いてきました。ご機嫌よう!
2023年09月16日
今晩は、ひなこです。日本時間午後11時ですが、こちら午後5時。ちょっと外に出たら、何処からか雄猫ちゃん登場。たまたま今日はチキンを料理したので(匂いを感知して来たのだろうか)、生ゴミから生の鶏皮を拾って洗ってあげました。凄いおしゃべり。ずっとなんか言ってる。↑口が開いているのがお分かり頂けるだろうか。近い、近い、近い。二枚目ショット。カッコいい❤️ご機嫌よう!
2023年09月16日
おはようございます、ひなこです。今週の月曜日から学校の新学年が始まったようですが、連続ドラマも今週からニューシーズンの再開です。つまり、あれですよね。俳優陣などの出演者だけではなく、製作に関わる人達にも夏休みがあるってことですよね。ゆっくり家族と楽しい夏休みを過ごしてねっていう。日本もこれくらい労働環境に配慮してくれたらいいですよねぇ。というか、日本じゃ、ドラマは3ヶ月で、トルコみたいに長々と何年も続かないか、そもそも!ご機嫌よう!
2023年09月16日
おはようございます、ひなこです。今まで、私のバスルームには、青い色の、オーシャンというハンドウォッシュリキッドソープがありましたが、無くなったので新しいのを購入。蜜柑の香りにしてみました。ところが、実家で使っていたゆずの香りの入浴剤を彷彿させるような香りでした。ちょっと想像と違ったかな。台所には、薔薇の香りのハンドウォッシュを置いています。これが一番無難かなー。小さなトイレと夫が使っている2階のバスルームには、夫選択のオリーブのリキッドハンドウォッシュソープがあります。なかなか強烈な香料が使われています。夫的には、良い香りなんでしょうがー。他にどんな香りがあるのか調べてみようっと。調べた結果、ジャパニーズチェリーブラッサムというのもありました。日本人としては、これを使うべきでしょうか?!でも、グレープフルーツにも心ひかれました。パイナップルもありましたけども。(食べ物に弱い)日本では、キレイキレイの泡タイプを使っていました。日本のものの方が、やはり香りは馴染めます。ご機嫌よう!
2023年09月15日
おはようございます、ひなこです。トルコの人って、キュウリの皮をむくんですよねー。なんでかなと思ったら、どうやらトルコのキュウリの皮が固いからみたいです。なので、今は、私もむいてます。それだけなんですが。カルチャーショックだったもので。ご機嫌よう!
2023年09月14日
おはようございます、ひなこです。昨日トイレ掃除の話だったので、そこから連鎖。日本も昔は和式トイレでしたけれどと、トルコもトルコ式のトイレがあります。和式トイレと同じ感じのトイレです。実は、サラカムシュに行った帰り道、トイレに行きたくなり、運転手さんが通り道にあった湧き水汲み場から水を持ってきたのを自宅に寄って置いていく、と言うので、ご迷惑ながらも、トイレを借りました。そうしたら、トイレがトルコ式でした。どっちを向いてしゃがむのかしら?と迷いましたが、ドアの方に顔を向けました。正しいのかは不明です。でも、トイレットペーパーがそちら側にあったから、合ってるかな?うちには、2つ洋式トイレがあり、1つはトルコ式だったらしいのですが、それも洋式トイレに変えられています。年を取ると、しゃがむの大変ですからね。ご機嫌よう!
2023年09月13日
おはようございます、ひなこです。トイレ掃除をしていた時に、ふと思い出しました。あれは、40年前(!)、札幌の女子学生会館に住んでいた時のこと。令和の今は違うんでしょうが、昭和のあの頃、トイレと洗面台が、二部屋で共同でした。各々の部屋からドアがあって、二部屋の間にある洗面台とトイレに行くようになっていました。私はそこに2年間住んでいたんですけれども、初年度は、同い年の子とのシェアでした。2人で話し合って、ひと月毎に掃除当番と決めました。私が偶数月担当なら、彼女は奇数月というように。そして、彼女とは、丁度良い関係性を保っていました。廊下に出なくても、洗面所に続くドアをノックできる間取りなので、馴れ馴れしく訪問されても迷惑だけれど、そんなこともなく、かといって全く音沙汰なしというわけでもなく、たまに近況を話し合ったりという感じで、とても良い隣人でした。次年度、4月に実家から札幌に戻ると、私の郵便物の棚に、彼女からのお手紙が入っていて、「今年からここを出て、一人暮らしすることになりました。一年間ありがとうございました!😆💕✨」みたいな感じの手紙でした。最初に頭に浮かんだのは、「彼氏できたんかな」でしたけども(!)、なんてご丁寧な、最後まで礼儀正しいちゃんとした人だなぁーと思いました。さて、その年の新しい隣人さんには、私の方からドアをノックして、話をしに行ったと思います。その人は浪人生で予備校に行っているということでした。で、トイレ掃除は去年はこんな感じでやっていました、だから今年も同じで良いかな?と聞くと、分かりましたとのこと。ところが、彼女の月になると、全く掃除してないんですよ。気持ち悪いから自分が掃除して、でもなんか頭に来て(多分向こうが年下っていうのもあったのかな)、「ちゃんと掃除しなさいよ」って文句言ったんです、私。でも、相手は、薄ら笑い浮かべてるだけで。「私、勉強忙しいから、先輩、任せていいですか」と言われたら、受け入れていたと思うんですけど、何も言わず、何を笑っているんだ、この人、とちょっと理解ができませんでした。でも、その一件の後も、彼女は全く掃除をせず、私が1人で掃除をしていました。どうして、掃除をしていない洗面台やトイレを気にせず使えるのかも理解できなかったし、人に何かを言われて、分かりましたと言っておいて何もしないで気にしないで笑っていられるのも、理解不能でした。逆に言えば、それまでの私は家族や友達など、周りの人に恵まれていたのでしょう。世の中、色んな人がいるもんだな、と納得してからは、自分が使っているものなんだから、自分で掃除をして当たり前と思えるようになりました。まぁ、5分かそこらしかかからない、サッとしか掃除してないけど、それでもあんたの時間を節約してるんだから、来年はちゃんと合格しなさいよ、と心の中で密かにエールも送っていました。その後、彼女がどうなったのかは知りませんが、今ではちゃんとトイレ掃除してるかなー。どうなんだろ。昔のことはよく覚えているよなぁ。年寄りあるある、です。ご機嫌よう!
2023年09月12日
おはようございます、ひなこです。ハムスィーとは、黒海で獲れるカタクチイワシ。今年は豊漁で、お安いらしい。(テレビのニュースでやっていた)これは↑、食べた後の残りです。次の日も食べるぞっていう。トルコの食べ物のポーションはでかく、日本の四人前位ありそうな勢いです。未だ寒い頃に一度店で食べましたが、「あー、醤油をかけて、白いご飯と食べたい!」と強く思った私は、夢を叶えるべく、ハムスィーをテイクアウェイしてきましたよ。あー、旨い。トルコで一番好きな食べ物、ハムスィーかもしれません。醤油をかけて、ご飯と食べたら、もう言うことないです。ご馳走さまでした!ちなみに、夫はノルウェイ産サーモンのグリルを選んでいました。いやしい私は、1切れもらいました。ところで、寒い時にハムスィーを食べた店のご主人が、心臓の病気でお店を畳んでしまいました。ショックでした。久しぶりに行ったら、店が閉まってるんですもの。なので、その隣の店から今回は購入しました。ご馳走さまでした!ご機嫌よう!
2023年09月11日
おはようございます、ひなこです。こんなに獲れました!どうしよう。ご機嫌よう!
2023年09月10日
おはようございます、ひなこです。これで、桃を全部収穫しました!今年は、桃を沢山食べました!もう少し追熟させてから、ネクターにしようかな、と思っています。この後は、梨の収穫に励みます!ご機嫌よう!
2023年09月09日
おはようございます、ひなこです。今年は不作な無花果です。甘くて美味しいのに!無花果の木の側に行くと、甘い香りがプーンとするんですけどねぇ。匂いだけでも堪能しておくか!そして、柿も、なんだか実が落ちてしまって、ほとんど残ってない感じが。去年は、大豊作だったようなのになぁ。(追記:ちょっと調べたら、柿は、豊作の年と不作の年が交互に起こるんだそうです。隔年結果と言うそうです。花梨やリンゴも同様の性質があるとのこと。ピスタチオもそうだと聞いたことがあります)柿の葉茶を美味しく飲んでいるので、まぁ良いとしよう。ご機嫌よう!
2023年09月08日
おはようございます、ひなこです。気に入ったので、又もや行ってきました。これは↑、外にあるローマ時代の湯船の後ではないでしょうか?遺跡だから、工事の時見つかったら、そのままにしておかないとダメなのかな?今回は、サウナもしっかり暑くなっていて、でもサウナの良さがいまいち分からない私達は、一応入っておく?みたいな感じで、ちょっと入っただけでした。一方、私のお気に入りだったのは、トルコの人が垢擦りの時に寝っ転がる大理石が、今回は熱々に暖められていて、私は、文字に起こせないようなほとんど親父のような声を漏らして、しばらく寝っ転がっていました。北海道風に表現すると、ストーブで背あぶり、ケツべた炙りをしていた時の遠い記憶が蘇るような感じというか、ぬくぬく。途中で、腹這いになって全身両面を暖め、汗がダラダラでしたが、とても気持ち良かったです。なので、次の週にも予約を入れて帰ってきました。トルコには、純烈みたいのは、いないのかしら、と一瞬頭によぎりました。いないよね、ハハハ。でも、ハイマナ温泉のホテルは、土曜の夜に、ミュージシャンが生演奏してたよな。受付のおばちゃんが、飲んでも良いのだと言っていたので、この次ちょっと飲んでみようかしら。鉄分豊富らしいですが。この前行った時は、まだ暑くて、外に出ても、暑かったのですが、今回は、風は秋色、空も秋色で涼しくて、気持ち良かったです。耳にタグのついた、多分去勢された地域犬も、気持ち良さそうに寝てましたが、まさか温泉入るわけじゃないよね?ご機嫌よう!
2023年09月07日
おはようございます、ひなこです。先程、セルビアとの決勝が終わりました。第5セットまでもつれこみましたが、トルコ勝ちました!優勝です。トルコで盛り上がっているので、つい、テレビで見てしまいました。バレーボールを見るなんて、子供の頃以来かも。ルールもすっかり変わっちゃっていて。身長190cm以上の人も複数いるし、手足が長くて、すらーっとしていて、この前まで見ていた女子サッカーの選手とは体型が違いますねぇ。もちろん、この↑イラストのような体型ではありませんよ。サッカーのワールドカップの前あたりにも、ネーションズリーグでトルコが決勝で中国に勝って優勝した!って盛り上がってましたけど(でも、日本チームトルコに勝ったんだよな)、トルコの女子バレーボール強いんだ、とやっと私も認識しました。勝ってなんぼのスポーツ界ですから、選手達は、すっかり有名人のヒーロー扱いみたいです。1人、キューバ出身のトルコ国籍を取ったヴァルガスという選手がいて、渾名は、「ヴァルガス航空」だそうです。あと、1人、レズビアンをカミングアウトしている選手がいて、話題になっているみたいです。私世代から見ると、昔のパンクの10代のイギリスの男の子みたいに見えますが。CMなんかにも、選手たちが起用されてるみたいですし、帰ってきてからも、もみくちゃにされるんじゃないかしら。トルコ応援団が大規模だったので、国家斉唱もすごい大合唱で、トルコでやっているのか?と思ったほどでしたが、ベルギーの首都、ブリュッセルからの放送でした。ご機嫌よう!
2023年09月04日
おはようございます、ひなこです。9月になったら、風が涼しくなりました。風は秋色って感じです。夏休みももうすぐ終わって、学校も新学年が始まります。文房具屋さんの前に、スクールバッグだの水筒だのが並び、学校始まる感満載なこの頃です。私的には、これからは、落ち葉をせっせと掃いて掃除しないとダメな季節なのかもなぁーの気分です。聖子ちゃんの歌にあったよな、「風は秋色」。頭の中では、 Look at me 私を見つめて🎵が再生されましたけど、実はそれはRomanceという歌で、本当の歌は、🎶OH milky smile受け止めて~、の方でした。今は、桃と洋梨とリンゴがなっています。この桃、以前の桃とは、種類が違うようで、大きくて、美味しいです!トルコの桃の生産量は、世界第4位だそうです。リンゴは全部もぎ、おいおいジュースにしようかと思っています。桃も多分、ネクターにするとして、大量の洋梨はどうしたもんかのぉ。その後は、無花果と柿と花梨かな?アーモンドやクルミもありますが。案の定、夫は柿の葉茶には飽きました。チャンチャン。ご機嫌よう!
2023年09月03日
おはようございます、ひなこです。トルコ温泉巡りみたいになってきましたが、今回は、近場ギョルジュク温泉に日帰りで行ってきました。公営ということで、エルズルムの記憶も未だ新しいし、あんまり期待してなかったんです。ファミリーバスVIPルームを予約したら、2時間が日本円で2人で2000円弱、オーストラリアドルで$20って安いよね?訳あり?みたいな。(私達夫婦は、外貨で考えるから安いと思いますが、現地の普通の人にはそれなりの値段なのでしょうね)タオルとビーサンは自分たちで持ってきて下さいと言われていたのですが、サンダルはVIPルームには用意してありました。 そんなわけで、期待していなかったのですが、なんと、すごく清潔で新しくて、キレイなところでした!ジャグジー付き!さすが、イランのナンバープレートのトラックが沢山走っていたエルズルムとは違うなー!洗い場、ハマム•トルコ風呂セクション。夫婦でお互いの背中を垢擦りしました。ゴシゴシ。誰もいなくても、やはりトルコの温泉は水着着用なんですがね。新婚さんならロマンチックな2時間になるのかもしれませんが、熟年夫婦には、結構長い時間でしたねぇ。ハハハ。日本で流行りのサウナも付いていました。受付で、「使いません」と言ったので、用意してありませんでしたが。冷えたミネラルウォーターと、リモナタ(市販のレモネード)がお風呂に隣接する休憩室に二人分用意してあり、垢擦りする布1つと、小さな石鹸1つとシャンプーかな?小さなボトルに入っているのが2つ置いてありました。私達は、自分たちでそれらを家から持っていきましたが。そして、プールサイドにあるような、リクライニングのベッドみたいなのも2つありました。外には、多分ローマ時代の名残りが。山崎マリさんを思い出します。ここの水は、無色透明で、匂いもそんなになく、ぬるく、温泉感が薄かったのですが、顔の皮膚がピカピカ光りましてね。おー、光ってる!とびっくり。髪も艶々しっとりまとまる柔らか髪に。そして、なんだか知らないけど、目がよく見えるんですけど!気のせいでしょうか!?と思ったら、この温泉、本当に目に良いんだそうです!ご機嫌よう!
2023年09月02日
おはようございます、ひなこです。日本では、いつも家でラジオを聞いていたのですが、トルコに来てからは、携帯でポッドキャストを聞いたりしていました。で、ポッドキャストにTBSラジオの安住さんの日曜天国の抜粋というのがあって、1人でケラケラ笑って聞いていたのですが、なんと毎週YouTubeで、放送した番組を丸々聞ける(音楽はカットされていますが)と知り、最近は毎週楽しく聞いています。海外でも聞けるので、海外の方からの投稿も時々読まれているようです。私は未だ聞くだけで、参加したことはないですが。安住さんも私と同じ道東出身なので、北海道の老夫婦の会話とか、正しい北海道弁で再現されたりするのを聞くと、ニヤニヤしてしまいます。私の東京出身の友達が安住さんが北海道出身と知らなくて、なんだか訳もなく、威張ってしまったこともありました。なんなんだか。そんな私が、この人、北海道の男だよなぁ!と、一番思ってしまうのは、ナックスじゃなくて、実は、玉置浩二さんです。あの飄々とした感じとか、間違いない、というか。意味不明ですかね。すみません。というわけで、水曜日と日曜日の夜に更新されるアゼルバイジャンのcountry life vlogと、日曜日当日に聞ける「日曜天国」が最近の楽しみルーティーンです。日本でやっている、堺雅人さんのドラマとか、大河ドラマに岡崎体育が出たのとか、見たいなーと思いますが、まぁしようがないですね。ご機嫌よう!
2023年09月01日
おはようございます、ひなこです。最近、夫が、「柿の葉茶を歠むと、体調が良いような気がする。もっと柿の葉茶作って!」などとハマっています。面倒くさいなぁー、と思って、「もう若い葉っぱもないし~」などとごにょごにょ言ったところ、「今、又若い葉っぱが伸びてきてるよ」と。くぅー。しょうがないので又作りました、柿の葉茶を。リンデンのお茶飲めばいいのに、こっちは全然減らないってどういうこと?ぶつくさ。割と最近読み出した介護ブログの方が、介護のことと一緒に、夫への愚痴を書いているのですが、私もそんな風になってますね。ハハハ。この方の偉いところは、ブログでは本心を書いてますが、現実世界では絶対旦那さんに何も言わないところです。アッパレ!手もみ茶の達人、ひなこ頑張れー、と自分にエールを送りながら、揉み揉みして、からの、炒る作業。家の中がお茶屋さんのように、香ばしい香りに包まれました。でも、市販の柿の葉茶を飲んだことがないので、本当はどんな感じで売られているのかは不明。私の作ったのとは、別物かもしれないなぁ。そして、こんなに沢山作っても、どうせ夫は直ぐ飽きるんじゃないかな。などと思いつつ。ご機嫌よう!
2023年08月31日
おはようございます、ひなこです。トルコのスーパーで買った、鶏の胸肉入りスイーツです。何故、鶏肉をスイーツに入れねばならないのか?よく分かりませんが、物は試しと購入してみました。うーむ、私が鈍いのかも知れませんが、鶏肉だぜ!感はそんなにないような。でも、食べ進むと、小さな小さな鶏肉の繊維がたまに混ざっていて、「おー、鶏肉入ってる」と分かりました。パッケージにも、「鶏の胸肉の繊維が入っています」と英語で書いてありました。夫は、甘すぎる、と言ってましたが、私は美味しく頂きました。牛乳味のペイスト状です。ちょっと粘り気があるのが、鶏肉効果なのでしょうか?肉入りスイーツなんて食べたの初めてだと思います。世界は広いな。ご機嫌よう!
2023年08月30日
おはようございます、ひなこです。ご近所の方から頂いた林檎。黄色い林檎はアップルパイにしましたが、赤と緑の林檎がまだ沢山あったので、ジュースにしました。手前がリンゴジュースで、奥は酢の瓶です。リンゴジュースの瓶だけだと殺風景なので、手近にあった酢の瓶投入。リンゴジュースは、瓶三本分できました。オーストラリアのうちには、パナソニックのジューサーがありましたが、ここにはないので、リンゴの皮を剥き、切り、水と砂糖とレモン汁で煮て、ブレンダーでトロトロにしたものです。夫は水で割り飲みますが、私はそのまま飲んでいます。林檎は虫食っていたりしたけど、これぞホンマもんの無農薬という感じ。温泉に浸かり、しばらく包丁を持たなかったので、右手の手首が腱鞘炎ぽかったのが良くなりましたが、こんなことやっていると再発しそうです。桃のネクターで、ちょっと痛くなったかなぐらいでしたが、トドメはオクラ3kgのヘタ剥きでした。うちにあるリンゴの木2本は、未だ食べられない感じです。ご機嫌よう!
2023年08月27日
こんにちは、ひなこです。家に帰って数日。なんだか髪の毛と爪がとても伸びたような。既に、髪の毛の艶、スベスベお肌はなくなり、温泉では抜け毛なしだったのに、すっかり元に戻って、シャンプー後に毛がわんさか抜けます。股関節も滑らかな感じになったのに、そちらも徐々に元に戻ってきています。温泉に入ったからといって、若返る訳じゃないってことですね、一時的効果だけで。コーヒーを飲まないのに、収集してしまいました。さすがに、抹茶ラテはありません。主に、夫や来客の方が飲んでいます。夫のお気に入りは、カフェモカ。チョコレート味ですが、砂糖は少ししか入っていないそうです。カフェラテには、砂糖が入っていないようです。キャラメルラテは、激甘で飲めないとのこと。(追記:その後ひとつ残っていたキャラメルラテを私が飲んでみたんですが、美味しく頂きました!甘かったですけど、美味しかったですよ。感想って個人差ありますね)ホワイトモカは、ホワイトチョコレート味なんだと思って私が飲んでみたんですが、私にはただのコーヒーにしか思えませんでした。やっぱり、紅茶の方が良いです、私には。カプチーノは未だ誰も飲んでいないのですが、原材料を見るとこれにも砂糖が入っているようです。(追記: カプチーノの1つが数日前に賞味期限が過ぎているのに気付き、ちゃんと確認しないで購入した私の責任なのか?と思い、責任を取るため私が飲んだのですが、砂糖は入っていないように感じられます。そこで、カフェラテの原材料を見てみたら、こちらも砂糖の記入がありました。でもカプチーノ同様砂糖が入っていないように感じられるのでしょうね)スターバックスのコーヒーの粉も同じ売場に置いてありました。トルコらしく、トルココーヒー用の粉もありました。ご機嫌よう!
2023年08月24日
おはようございます、ひなこです。↑エルズルム空港の規模というか、雰囲気が、私の地元に似ていて、東京に行く気分になりました。さて、滞在していたエルズルムの温泉宿から、車で往復5時間かけてサラカムシュに行きました。遠かったなー。サラカムシュに行った日本人っているのかしら?と思ったくらい遠かったです。松の木が沢山あって、北海道っぽかったですが、タイムマシーンで60年前の北海道に来たような感覚でした。エルズルムで、山から下ってくる雪溶け水という感じのめちゃくちゃ冷たい美味しい湧水飲みましたが、サラカムシュで飲んだ水も美味しかったです。アンカラが異常に暑くて購入した水が、臭いが感じられて飲めなかったくらいです。たまたま購入したブランドが美味しくなかったのかもしれませんが、田舎の美味しい水の直後だったからのような気もします。水は美味しく頂きましたが、エルズルム方面の食事は、非常にしょっぱかったです。昔日本で、東北や北海道で塩分取り過ぎだったように、寒いところだからかなぁー。私が滞在していた時も、日中は30度を越える暑さになっても、朝晩は10度近くまで下がって、温度差半端なかったです。山に囲まれているからかしら?雪も多い地方のようですし、気分は旭川的な。トルコ東部滞在の後は、エルズルムから飛行機でアンカラに移動し、1泊して、次の日に特急列車で家に帰って来ました。全国ツアーをしているミュージシャンってこんな感じ?みたいな。ユーミンの、"私のロンサムタウン"でしたっけ?私は誰?、という歌詞の歌。移動中の車の中で、あの歌の気分になりました。私は何をやっているんだろう、みたいな。無事に戻って来られて良かったです。そして、暗記した例の「私は勉強中ですが、この年ではこれが限界です!」というトルコ語を、行く先々でヨウムのように繰り返し、場を盛り上げて(?)きました。はぁー、疲れた。車中から、沢山のヒマワリ畑と小麦畑を見ました。ウクライナが戦争中の分、トルコが頑張って作っているのか、元々こんな感じなのか、そこのところは、来たばかりなので、よく分かりません。ご機嫌よう!
2023年08月21日
おはようございます、ひなこです。ホテルの入り口にデコレーションとして置いてあった、トルコ風呂の蛇口と洗面台。↑エルズルムの温泉は、緑色をしています。そして、ぬるくて、しょっぱいです。 (それと関係あるのか分かりませんが、エルズルムの人は凄い塩分取りますねぇ。なんでもしょっぱいったらありゃしない。そして、紅茶はレモンティー飲むみたいです)お肌しっとり、髪の毛つやつやです。アンカラ近郊のクズルジャハマムという温泉に行った時も、「シャンプーのコマーシャルに出てくる人みたい!」に艶々になりましたが、ここも同じく。ミネラル豊富です!という感じです。気分を落ち着かせるというか、眠くなる感じで、不眠症や気分の高揚などにも効くそうです。リウマチや様々な痛みにも効くようですし、胃腸や腎臓など、様々な効能があるようです。あ、抜け毛にも良いらしいです!滞在ホテルには、ファミリーバスという1時間別料金で貸し切りにできる個室の温泉があったので、もっぱらそちらを利用し、大浴場には行きませんでした。ご機嫌よう!
2023年08月17日
こんにちは、ひなこです。夫に同伴して、トルコ東側のエルズルムに来ました。夫だけが行って私は留守番で一人暮らしを満喫のはずだったのですが、色々あって(省略)私も行くことに。あんまり、行きたくないかもよ~の気分で出発したのでした。写真は、ローマ人が建てたというお城です。さて、行きの飛行機は、直行便が取れず、アンカラ経由の便となってしまったのですが、当日空港に行くと、何やら問題が発生したようで、あっちに行って、こっちに行って、といろんな所に回され、最終的にたどり着いた所で、「あなたたちの乗る飛行機が遅れるので、乗り継ぎ便に乗れない。なので、直行便に振り替えます。が、直行便が1時間遅れる」とのこと。で、直行便の搭乗券には。座席番号A1、A2との記載が。これってビジネスクラスだよね?結局、飛行機が飛んだのは、定刻の2時間20分後でした。ぐったり。その便の機長が、女性でした。女性機長の飛行機に乗ったのは、人生初でした。やるなー、トルコ。で、水平飛行になったら、プーンとチーズの溶けた良い匂いが漂ってきて、遅れたから温かい食事が出るのかしら?とワクワクして、テーブルを広げて待っていたのですが、なんとその食事は、その女性キャプテンのための食事だったのでした。トホホ。でも、その後もクルーが食事の用意をしているので、サンドイッチかなにかコールドミールが出るのかしら?と待っていたら、なんとそれはクルーのための食事だったのでした。カーテンを閉めないので丸見えで、美味しそうに食べている姿を恨めしく見ていた私でした。お腹が空いていたんです。結局、乗客に配られたのは、水だけでした。(格安航空アナドルジェットだったので)そして、宿に着いたら、本当にここに泊まるのか?!というような場末の宿だったのですが、既に午後11時だったので、諦めの境地で寝て、次の日に別の宿に移りました。トルコも日本と同じで、地震があるけど温泉もあるので、当然温泉宿です。エルズルムは、保守的な土地らしく、正式に結婚している夫婦以外の男女の宿泊は認めていないとかで、結婚証明書持参(あるいは、他の夫婦関係を確認できる書類等)してないと泊まれないそうです。インターネット環境が、不安定なので、投稿が途切れるかもしれませんが、田舎で悪戦苦闘してるんだなぁーと、思って下さい。頑張ります。ご機嫌よう!
2023年08月16日
おはようございます、ひなこです。夫がインターネット情報で、無花果の葉っぱのお茶に健康効果があるらしいと仕入れてきました。めんどくさいなぁーと思いつつ、ググると、生の葉っぱをそのまま刻んでお茶にしている方がいたので、干さなくていいのか、簡単だな、と即採用!結果。見た目は、緑茶です。でも、飲んだら緑茶じゃないので、なんか変。ちょっと甘い香りがして、癖もなく飲めますが、ちょっと草っぽいかな。干して煎ったら違う味になるのかな。今度作ってみようか。山の上の店もない所にいるので、自給自足感満載です。あ、そうそう。無花果のお茶は、朝に飲むと日焼けするから、夜飲みなさいとのことです!不思議!ご機嫌よう!
2023年08月15日
おはようございます、ひなこです。先日、山を下りて中心街を歩いていた時のこと。若い女性がバイクで向こうからブーンとやって来たのですが、ヘルメットがピカチュウだったんです!思わず振り返って二度見してしまいました。ググったらこんなの出てきました。トルコでもポケモンというか、ピカチュウ人気なのかしら。ご機嫌よう!
2023年08月14日
おはようございます、ひなこです。今回は、夫がリクエストした、キッコーマン醤油とわさび。アンカラのマクロセンターから買ってきた、私の宝のキッコーマン醤油を、夫がジャバジャバ使うので、私がムキーッと注意したら、向こうもムッとしたらしく、お願いしたみたいです。わさびがあったとて、刺身が食べれるわけでもないのに。でも、アヴォカドは食べれるな、と早速購入しました。未だ固いので食べていませんが。そして、ニュージーランドのチョコレート。オーストラリアで、よく食べていました。新しいフレーバーが出てるんだー、と浦島太郎化しています。ご機嫌よう!
2023年08月13日
おはようございます、ひなこです。夫が、腐った卵が混じっていた、と報告したら、お詫びにリンゴをこんなに沢山頂いてしまいました。恐縮です。勿論、自分ちのリンゴですよ、買ったリンゴじゃなくて。そして、やはり、卵は1つずつ混ぜる容器とは違う容器に割って確かめるのが鉄則とのことでした。肝に銘じます。なんて、習慣になってないから、ダメかな。そして、うちの葡萄の木を見て、「この葡萄の木は未だ若い。来年は沢山実がなるでしょう」とのことでした。一目で分かるのか!スゴいな。リンゴ、ご馳走さまでした!この前スーパーに行った時に、たまたまパフベイストリーを買ったので、アップルパイ作れるなと思って、黄色いリンゴで、アップルパイの中身を仕込みました。ご機嫌よう!
2023年08月12日
おはようございます、ひなこです。↑というタイトルをつけたら、急にがくんと涼しくなってしまいましたが。近所の人のうちの卵、暑い日が続いたので、腐っているのが1つ混じっていたのです。夏は、冷房の効いたスーパーで、パッケージに入った卵を買わないとダメだなぁーと思いました。私も村の出身とかじゃないので、卵を1つずつそれぞれに割って、とかしないで、1つのボウルにドンドン割っていくわけですよ。すると、そこに腐った卵が登場すると、全部の卵を捨てることになる訳です。道端や、市場の日なんかに卵売っている人がいますけど、あれも冷蔵してる訳じゃないから、信用できません。きっと、今までは、この地域の夏はそれほど暑くなくて、夏でもこれで問題なかったのかもしれませんが、今や地球温暖化で、めっちゃ暑いじゃないですか。日本もそうですけど、今までの常識が通用しない気候になってきてるんじゃないのかな。えっ?私が、念のために、1つずつ、個々に卵を割れば良いだけ?むにゅむにゅ。腐った卵の話をある人にしたら、私なんか村の卵を買って、羽のはえてるひよこ出てきたことあるのよって話を聞いて、固まりましたけど。怖いわ。ご機嫌よう!
2023年08月11日
おはようございます、ひなこです。こんな田舎のぱっとしないスーパーの一角に、誰にも注目される訳でもなくひっそりと、スターバックス商品のコーナーがありました。一瞬、ズターバックスとかスターバックズとか、バッタもん?と思ったほどでしたが、マークもスターバックスだし、無断で使ったら訴えられるだろうし、本物のようでした。コーヒーを飲まないのに、その意外性に、1つ買ってしまいました。カプチーノとか色々な種類がありましたが、一番コーヒー感のないこれ↑にしてみました。飲んだ感想。甘い!さすがトルコ、というか、既に砂糖がたんまり入っていました。コーヒー感はほとんどなくて、私でも飲めますが、甘い!もしかしたら、砂糖なしのもあったのかも知れませんが、パッとトルコ語パッケージを見て内容を一瞬で理解するだけの語学力もないので。今度またあの店に行くことがあったら、他のも買ってみようかな。そして、又もや、甘い!と騒ぎそうですけど。ご機嫌よう!
2023年08月10日
おはようございます、ひなこです。やっと、重い腰を上げ、ちょっとトルコ語でも勉強してみるかい?と、最近、東京外大の言語モジュール トルコ語に取り組んでいます。が!何も頭に残っていません!その時は、ふむふむ、なるほどって思うんですけど、右から左というか、覚えられない58歳!で、先日、勉強用に文房具屋さんに1人で行き、「赤ペンはありますか?」とトルコ語で聞いてみたら、通じたので、よし!と思って、蛍光ベンも買おうとしたのですが、当然、トルコ語で蛍光ベンを何と言うのか知りません。日本と同じで、最近はトルコ語も横文字(というか)が氾濫しているようなので、(例えば、テレビ番組のタイトルが、エコノミーフォーラム、とかね)取り敢えず英語で通じるんじゃね?と思って、英語で言おうとしたら、直ぐ出てこなくて(!)、えーっと、えっと、あーそうだった、そうだった、「フォスフォリック」だったよな、と大滝秀治さん風に口にしたら、通じました。値段を言われても分からないので、お札をバラッと出したら、必要分を抜いて、お釣りをくれました。数字も覚えないとだよなぁー。若い時のようにはいきません•••。ご機嫌よう!
2023年08月09日
おはようございます、ひなこです。我々世代には、夏休みのテレビの定番でした、あなたの知らない世界。先日、ある人から、「うちはオクラ農家から安い旬の時期にオクラを大量購入して、冷凍させて一年食べるんだが、お宅もどうですか」とお誘いを受けたので、オクラ好きひなこは、「是非とも!」とお願いしました。「去年は10kg購入したけど、今年の出来合いを見るために先ずは3キロ頼もうかと」ということなので、うちも同じでお願いしました。そして、数日前の夜10時、届きました。何故、午後10時? 「明日まで放置すると黒くなってくるから、今日のうちに処理して」と、レモンも沢山持ってきてくれました。が!今日は、あと2時間しかないやないか!1時まで頑張りましたが、残り半分は放置しましたよ。夫は、一応聞くだけは聞きましたという感じ丸出しで、「何か手伝う?」などと聞いてきましたが、「結構です」と断ると、そそくさと寝てしまいました。真夜中の恐怖のオクラ剥き、あなたの知らない世界でしたよ。オクラって、エンピツの先みたいに剥くんですけど、もうめんどくさいから、ズバッと真っ直ぐ切っちゃおうかな、と100回くらい思いました。終わって良かった。賞味5時間強かかりましたよ。とほほ。ご機嫌よう!
2023年08月08日
おはようございます、ひなこです。最近、暑いので、「とうきび食べたーい」と思っていたら、八百屋さんに並んでいました。美味しいのか不明だったので、取り敢えず3本だけ購入。皮をむいて茹でました。去年北海道では、電子レンジで皮ごとチンする方法をネットから入手して、手抜きしてましたが、ちゃんと茹でましたよ。普通に美味しかったです。北海道の夏を思い出す味です。ご馳走様でした。ご機嫌よう!
2023年08月07日
おはようございます、ひなこです。昨日はなでしこJAPANを生中継で応援。夫が電話中に日本がゴールを決め、「ゴール!」とわめく私の声が相手に聞こえ、「ええっと、妻がワールドカップで日本を応援しています」などと夫が説明。迷惑ですよね。これは、今現在のクルミの中身です。未だ、ナッツにはなっていません。これを生で食べるとコレステロールを下げる、と夫がどこかネット上で読んだらしく、剥いてくれました。食べて美味しいものでもないけれど。味噌があったら、クルミ味噌にでもできるのになぁ。こんなに長くトルコにいるようになるとは、全く思っていなかったので、日本食持ってこなかったのです。どうせ父が亡くなって、日本に直ぐ戻るんだと思っていたので。いやはや、これからどうなることやら。ご機嫌よう!
2023年08月06日
おはようございます、ひなこです。うちにある桃とは、違う種類です。日本の桃により近いかな。他にも、お家で取れたキュウリやズッキーニ、辛くない青い細長いペッパー(トルコ語では、ビベル)などを頂きました。新鮮て美味しい!おじいさん、ありがとう!ご機嫌よう!
2023年08月05日
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