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●●●散歩中、美しいサザンカ(山茶花)に出逢いました●●●さて、散歩している時に見つけた八重咲きのサザンカです。とっても綺麗ですよね。蕾は薄紅色ですが、徐々に平開していくに連れて乳白色になっていきます。花びらの数がかなり多いので、この木の下は白い雪が降ったようです。注目すべきは葉の縁ですが、細かくて低めの鋸歯が見えていますね。鋸歯の有無で椿と山茶花を見分けることは可能か、微妙な感じがします。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Camellia sasanqua ● 原産 : 日本 ● 分類 : ツバキ科ツバキ属ある日本庭園で、緑の苔が覆う中庭に椿の赤い花が落ちる風景があります。最初から、花に季節になると、その位置に花が落ちる設計なのだそうです。散る花や花びらに美しさや郷愁を覚える民族性があるのでしょうか。江戸時代のことだと思いますが、武士は椿を嫌ったという話を聞きます。首が落ちるという姿を嫌って縁起を担いだという内容でした。スポーツ選手も本気で縁起を担ぐとか、決して冗談ではないのでしょう。ただ、そういう理由で忌避されたのでは椿もかわいそうだと思います。 散歩で、いつもと違うルートを歩いてみました。まだ、造成されて間もない新しい街なのですが、こんな大きな木が庭に植えられています。他の区画もあるいてみようと思いました。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/24

●●●冬の使者サザンカ(山茶花)の花が咲き始めています●●●この花を見ると冬がやってくるという実感が湧き上がってきますね。さて、「これは何かな?」街中で焚き火は見られませんが、これはツバキ科サザンカでしょう。園芸種はとても多彩で一重、八重、千重、獅子咲等に分化しました。これは白地で花弁の外側に向かて薄紅ぼかしに染まった一重です。大人しいイメージですが、とても気に入っている系統の花ですよ。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Camellia sasanqua ● 原産 : 日本 ● 分類 : ツバキ科ツバキ属椿と山茶花の違いについて、花の散り方の話をしたことがありました。椿は花全体がポロっとこぼれ落ちますが、山茶花は1枚づつ散り落ちます。葉のギザギザのことを鋸歯と言いますが、これも違いがあると聞きました。椿はギザギザがない前縁と呼ばれる状態だから分かると言うのです。図鑑にもそのように書いてありましたが、どうでしょうか(疑問)。藪椿には鋸歯がありますから、その園芸種系統は誤解されるでしょうね。 果実を見ると、表面に光沢がある椿と微毛が生えている山茶花では全くイメージが違います。花の時期なら、花弁が少しずつ平坦に開いていくのは山茶花ですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/22

●●●木材として劣ると烙印を押されたイヌツゲの反撃●●●一般家庭の生け垣や庭木として重宝されている常緑低木です。「これは何かな?」えび茶色の果実が見えているのは、モチノキ科のイヌツゲ(犬柘植)です。長い間、「柘植」だと思っていたのですが、頭に「犬」が付いていました。詳細にみると、葉の様子が違うことが分かります。花が形状が決定的に違うので、花を覚えていれば間違えなかったでしょう。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Ilex crenata" ● 原産 : 欧州、北米、アジア ● 分類 : モチノキ科モチノキ属「柘植」または「黄楊」はツゲ科の堅くて素直な加工しやすい材木です。例えば、櫛に用いられる優れた木材だということを子供の頃に知りました。その後、盆栽で覚えていたつもりでしたが、全く違っていたようです。この場合の「犬」はつまらない、役に立たないという意味ですね。でも、生け垣等に用いる樹木としてならイヌツゲはとても優れています。柘植に代わる素材は幾らでもありますから、時代というヤツでしょうね。 木材としては短所である細かく枝分かれする性質が、庭木としては長所です。刈込に強くて良く芽吹き、樹形を維持しやすいのですね。寒さにも強くて、重宝されています。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/20

●●●日本人の心の機微に触れる晩秋の花 ホトトギス(杜鵑草)●●●今年は既設の進行が早いようで、庭ではそろそろ終わりかけています。「これは何かな?」ユリ科のホトトギス、これは御近所で撮影させていただきました。この特有の模様を持つ花、日本にはとても多くの種が自生しています。以前、紹介したような記憶がありますが、あるwebサイトの表現では… □ ホトトギス属植物は19種知られている □ いずれも東アジアに生育している □ 日本には12種分布している □ この内の10種は日本だけに生育する日本固有種である □ (ゆえに)日本はホトトギス属の分化の中心地と云える(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Tricyrtis hirta" ● 分布 : 北海道、本州、四国、九州 ● 分類 : ユリ科ホトトギス属「分化」だけでなく「文化」の方からも見てみましょうか。この花は、古から多くの歌や俳句に詠まれている得難い素材ですよね。少しの山が寂しくなってきた頃に、林縁で静かに花を咲かせます。日本人特有の感情というか、心の機微に触れる存在なのでしょうか。中学校での知識ですが「ホトトギス」という俳句雑誌がありました。実は、明治30年の創刊以来、現在まで継続刊行しているのです。 (参考) ホトトギス 庭と呼べる程の大きさがないので、ホトトギスは鉢植えで何年も育てています。消えてしまったりしないのですが、徐々に小さくなってきました。なんとか隙間を見つけて、地植えにしたいところだと思っています。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/19

●●●大空に向かうパンパスグラス 大きな花穂が愛くるしい●●●これは大空に向かって延びた大きな大きなススキって感じでしょうか。「これは何かな?」イネ科パンパスグラス(Pampas Grass)、和名はシロガネヨシだそうです。時折ですが、東京のど真ん中で見かけたりすることもあります。撮影地は房総半島の先端で、あちこちで道路沿いにそびえ立っていました。名前が分からなかったのですが、やっと分かってアップした訳です。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Cortaderia selloana" ● 原産 : 南米(ブラジル、アルゼンチン、チリ等) ● 分類 : イネ科コルタデリア属根元が見えないのですが、資料によると草丈は3mにも及ぶそうです。上の方に見える羽毛のような花穂だけでも70cm程度とされています。ただ見た目ではもっと長くて、1mに少し足りない位だと思っていました。ところで、パンパスグラスって、どういう意味なのでしょうか。調べてみたら、意外に単純で「パンパ」は南米の地名でした(グラスは草)。現地では、この大きな草が一面に生えて草原を構成しているのでしょうか。 日本で出回っている園芸品種は幾種類かあるようです。素人にもわかる違いは、花穂の色合いでしょうか。ほぼまっ白いものと、少しピンク掛ったものがあるようです。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/19

●●●吹き始めた冷たい風に舞い散る翼果 イロハモミジ●●●ここでは、もう何度目かの登場になります。 改めて「これは何かな?」全国に広く分布しているイロハモミジのプロペラのような翼果です。たくさんぶら下がっている翼果は、見方によってはブーメランにも見えます。重心に偏りがあって、うまく回転しながら落下するのだそうです。それだけ遠くへ飛ぶのでしょうが、セスナ機のプロペラとそっくりですね。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Acer palmatum" ● 原産 : 日本 ● 分類 : カエデ科カエデ属つまり、この形状が理にかなっているということでしょう。ただ、この形状がゆえに、どれだけ距離を稼ぐことができるのでしょうか。でも、落ちた足もとの様子を見ていると、感動的ですらあります。しばらく様子を見ていますと、時折吹く風に運ばれているようですよ。なるほど、落下する時だけでなく、風に飛ばされる距離も重要なのでしょう。自然が作り出す造形は、なんともオモシロイものですね。 翼の付け根がまぁるく膨らんでいます。ここに種子が入っているそうです。徐々に膨らんでパンパンになってから落ちる訳ですが、プクっと膨らんでいる様子が可愛いですね。ところで、上下の写真の撮影は2週間程度しか違わないのですが、かなり雰囲気が違うことが分かります。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/17

●●●美しい樹形のまま大きくなる 記憶に残るヒマラヤスギ●●●独特の優しい色合いの葉をもつ針葉樹ですよね。「これは何かな?」二度目の登場になるヒマラヤ杉と名付けられた常緑針葉樹です。この美しさに魅せられて安易に庭に植えると、たいへんなことになります。相当に大きくなる部類の樹木ですから、それなりの覚悟が必要なのです。特に成長が遅い訳でもなく、早期に自力では厳しくなるかも知れません。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Cedrus deodara" ● 原産 : 西アジア(ヒマラヤの北西部~アフガニスタン東部) ● 分類 : マツ科ヒマラヤスギ属やはり、公園や学校の校庭などに植えて欲しいところでしょうね。そう言えば、仙台の公園に複数の巨木が並んで天に向かっていました。不思議な程に記憶に残る美しい樹木ではないかと思います。「ヒマラヤ杉に降る雪」というタイトルのアメリカ映画があります。日系移民に関わる裁判映画で、老弁護士の言葉が感動的なのだとか。ヒマラヤ杉が何を意味するのかも含めて、ちょっと興味がありますね。 挿し木でも増やすことができますが、できれば実生株を入手した方が良さそうです。不思議なことですが、挿し木で増やした株は樹形が整わないケースがあるそうです。素直に天に向かって立ち上がらず、枝の出方も良くないことがあるのだとか。剪定した脇枝を挿し木に利用した場合、自分が脇枝であったことを記憶しているのかも知れないのだそうです。ヽ(・_・;)ノ<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/15

●●●古より日本の生活に根付いていた日本特産油 椿油●●●知っている木の葉ですが、大きな丸い実がありますね。「これは何かな?」やはり、椿ですが、この状態では品種までは特定できないかなぁ。f(^_^;緑色の艶やかな実は、少し赤く色づいて、やがて茶褐色になっていきます。熟すと、ご覧の通り、三つに割れて焦げ茶色の種子が顔を出す訳です。球状の一個の実に見えますが、栗のように2~3個がくっついていますよ。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Camellia spp." ● 原産 : 日本 ● 分類 : ツバキ科ツバキ(カメリア)属この種子から採った椿油は古い時代から活用されていました。先ず、髪の潤いを保ち、艶を与え、保護するヘアケア用途があります。精製した製品は無色・無臭の上、さらっとしているのだそうです。また食用油として、天ぷら油、ドレッシングなどに幅広く活用されます。オレイン酸が豊富で、風味は軽く、酸化しにくいので保存性が良いそうです。他にも石鹸の原料、古くは行燈の油、錆止めにも使われていました。関連製品・サービス 絞ったままの状態では淡い象牙色なのだそうですが、精製して製品化されますが、ほぼ無色透明かつ無臭で、高級天ぷら油として利用されます。余り、御縁はありませんでした・・・(笑)。日本特産油で、古くから鬢付け油や日本刀の手入れなどにも用いられてきたので、時代劇にもよく登場しますね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/15

●●●秋の一瞬!赤い実が美しくさが煌めく 権萃(ごんずい)●●●真っ赤な小袋に群青色の丸いものが・・・、かわいい実が生っています。「これは何かな?」 ミツバウツギ科のゴンズイ(権萃)という植物です。秋になって、このような姿になるまでは余り気になりませんでした。小さな路地奥の公園にある雑木という感覚しかなかったのです。実際、見栄えも普通で、特別に役に立つようなものではないそうです。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Euscaphis japonica" ● 原産 : 日本・中国・朝鮮・台湾 ● 分類 : ミツバウツギ科ゴンズイ属なにしろ、ゴンズイという名前ですが、魚の名前に由来しているとか。ペットショップの店長をしていたことがあり、実は知っていました。海に棲み、群れで生きるドジョウのような魚で、毒のトゲを持っています。食べられる訳でもなく、毒まである役に立たない魚・・・だそうです。「役に立たない」繋がりなのですか。うーん(+_+)学名の方は美しい赤い実を象徴するギリシア語!汚名挽回ですね。関連製品・サービス 滅多に通らない細い路地を二輪で走っていると何か赤い実が見えました。あれっ、なんだろう。こんなものがあったかな?積んでいたカメラを取り出して、低い位置からやっと撮影したのです。名前が分からないのではないかと懸念したのですが、偶然、見つけることができました。 すみれを紹介している姉妹サイトがあるのですが、台湾のブログからリンクされています。実はそのサイトに掲載されていたのでした。偶然というものはあるのですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/12

●●●きりっと引き締まって咲くタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)●●●余り世話を掛けず、鉢に植えたままで、毎年、このようにを咲かせます。「これは何かな?」ユリ科のタイワンホトトギス(雑種?)が晴れた日に咲き出してくれました。この特有の模様ですが、見方によっては不思議な雰囲気ですね。実は、結構きれいだなと思って撮影しています(笑)。でも、英名をToad Lily と言いますが、訳せばヒキガエルのユリなのです。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Tricyrtis formosana" ● 分布 : 北海道、本州、四国、九州 ● 分類 : ユリ科ホトトギス属日本では高い木の上で甲高く鳴いている鳥の名前が付いています。実は、ホトトギスという鳥を信州の高原で見たことがあります。意外に大きめの鳥で、遠目にも胸の縞模様が目に付くサイズでした。雌しべには半透明の細かい突起物が見られます。それには、高層湿原に生える食虫植物の雰囲気があるかも知れません。一方、花弁後方には丸い三つの距があり、可愛い感じがしますね。 ずいぶん昔のことですが、単にホトトギスとして購入したように記憶しています。他の庭はよく観察して、自宅の庭はないがしろにしていたのか、そのままホトトギスとだけ認識していました。枝先が分かれて花をつけていますので、タイワンホトトギスか、その交配種でしょう。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/12

●●●意外な程に優美 ハイビスカス似の花を咲かせる オクラ●●●とても優しく美しい花を咲かせています。「これは何かな?」驚いてしまいますが、トロロのようなぬめりがある野菜、オクラの花でした。確かに、花の後ろにオクラがにょっきりと生えているではありませんか。なんと、アオイやハイビスカスと同じアオイ科の植物なのだそうです。最近までハイビスカス属に分類されていたというのも頷けますね。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Abelmoschus esculentus" ● 原産 : アフリカ北東部 ● 分類 : アオイ科トロロアオイ属軽く茹でて簡単な前菜にも使うことができ、煮物やスープなどにも重宝です。ぬめぬめ繋がりで、オクラ納豆なんてオツなメニューもありますね。古くから日本にある野菜だと思っていましたが、明治期以降のものでした。それからオクラという言葉には和風な響きがありますが、一応、英語です。ただ、元々はアフリカで話されていた言葉なのだそうです。気温が低くなってきましたので、そろそろ畑から消えてしまうでしょう。 比較的大きくなる植物です。開いた葉は大人の掌より少し大きいと思って下さい。山芋、納豆などネバネバ系の食べ物は体に良いといわれますが、ビタミン類やカルシウム、ペクチンなどを含む健康食品です。血液中の悪玉コレステロールを減らす効果のあるカロティンを含み、余分なコレステロールを排泄してくれる働きがある繊維質も豊富なのです。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/10

●●●丸くてオレンジ色の実がローズヒップとよばれるものです●●●都合で掲載が遅くなってしまいましたが、少し前に撮影したものです。「これは何かな?」これはローズヒップで、葉の様子からハマナスだと分かりますね。ところで、バラ科バラ属の実はどれもローズヒップなのでしょうか?実は、この解釈で良さそうなのです(ちょっと自信がない)。ただし、食用などに用いるのはハマナスや一部の品種が多い訳ですね。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Rosa rugosa" ● 原産 : 日本、東アジア ● 分類 : バラ科バラ属ビタミンCに富んでいるという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。少し酸味のあるハーブティとしてブレンドして利用されています。また、ジャムとしてケーキのトッピングやヨーグルトと一緒にいただきます。種子由来のオイルは化粧品として利用されることもあります。含有する複数の不飽和脂肪酸は皮膚の再生を促す効果があるそうです。同時に皮膚を乾燥から守る効果もあるのですね。 お茶が好きでローズヒップ・ティも時々いただきます。でも、多くの場合はハイビスカスなどとのブレンドティですね。少し酸味を和らげておかないと口当たりがきつめになるからでしょう。温めたカップに注いで、冷めない程度のローズヒップ・ジャムを加えると洒落ています。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/10

●●●きりっとした紅白のコントラストが可愛らしい 源平カズラ●●●真っ赤な口紅を付けたユニークな形の花ですね。「これは何かな?」真っ白い萼に真っ赤多花の組み合わせの源平葛(カズラ)です。赤と白のコントラストの強い花には「源平」の冠がつきますよね。言うまでもなく、平家(赤)と源氏(白)の旗印に由来しています。「かずら(かづら)」という名前は蔓性植物に良く名付けられる言葉です。すると、総じて「ありがちな名前」ということになるのでしょうか。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Clerodendrum thomsoniae" ● 原産 : 西アフリカ ● 分類 : クマツヅラ科クレロデンドルム属通用する別名(和名)が幾つかあるようですので紹介しておきましょう。「ゲンペイボク(源平木)」と「ゲンペイクサギ(源平臭木)」等です。悪臭があるのかなと思ったのですが、花がクサギに似ているとのことでした。意外だったのですが、環境が良ければ4mにもなる木本なのだそうです。矮化処理を施して鉢植で流通させるケースが多いとも記載されていました。ある程度伸びてきたら、短く切り戻した方が良い結果が出るようですね。 確かに蔓性植物なのだそうですが、ちょっと見る限り、蔓は見当たりませんでした。属名から、クレロデンドロンと呼ばれることもある・・・と、横文字の別名について説明されていますが、まぁ、舌を噛みそうなので、ゲンペイカズラの方が通りやすそうですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/08

●●●もう一つの白い木犀は「柊」との交雑種 ヒイラギモクセイ●●●撮影することができた木犀の仲間がもう一種ありました。「これは何かな?」銀木犀と柊の雑種と推定されているヒイラギモクセイ(柊木犀)です。「推定されている」ということは自然交雑種なのでしょうね。清涼感のある強い芳香があります。この存在を知らなかった時、当然ですが、銀木犀だと思っていました。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Osmanthus x fortunei" ● 原産 : (原種)中国 ● 分類 : モクセイ科モクセイ属銀木犀も柊木犀も花の色は純白で、緑色の葉に鋸歯が見られます。でも、柊木犀が持つ柊由来の粗い鋸歯は銀木犀の比ではありません。また葉が平坦ではなく、中央で折れたり、歪んだりして立体的です。もう少し柊と外形的な比較してみましょう。葉の光沢は柊の方が強く、鋸歯の数では柊木犀の方が多いようです。 柊はクリスマスの頃に良く目にしますのでイメージできるかも知れません。 柊木犀と銀木犀ですが、芳香も含めて横に並べてみないと区別しきれない気がします。実は、少し自身がない部分も残しているのですが、一度調べてみて良かった植物です。時々、家族と話すのですが、大きな庭があったら、果樹と芳香のある花木を植えたいですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/08

■■■青い空に向かって輝き揺れる これはススキ?■■■陽光をいっぱいに受けて輝く象牙色の元気な穂が風に揺れていました。「これは何かな?」一応、パターンなので、聞いてみました。天に向かって「すくすく育つ」に由来するというススキ(薄、芒)だと思います。でも、オギ(荻)と酷似していて、遠目には区別は難しいかも知れません。根元まで寄れば、「株立ちしているか」というポイントで判定できるのです。別名があって、"秋の七草"のオバナ(尾花)とも呼ばれます。また、長く屋根材として大事に育てられたカヤ(茅、萱)もやはり別名です。因みに、カヤを管理・育成する草原は「茅場」と呼ばれていました。東京中央区の「茅場町」や、全国の「萱場町」は、その名残でしょう。多彩な言い回しや例え言葉に使われる身近な植物ということでしょう。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Miscanthus sinensis" ● 原産 : 中国、東アジア ● 分類 : イネ科ススキ属子供の頃からの撮影モチーフですが、うまく撮るのは結構難しいのです。よく観察しているつもりでしたが、知らないことが多いかも知れません。冬の沖縄でススキを見たのですが、少し雰囲気が違うような気がしました。地方によって、草丈とか、葉の幅とか、微妙に違うのでしょうね。ところで、唐突な話ですが、マルバスミレはパイオニア植物と言われます。山崩れ等で突然現れた空間に、最初にやって来て草原をつくる植物です。これに対して、ススキが草原を支配するのは最終段階と言われます。この時期を過ぎれば、徐々に木本による支配が進んで行くという訳ですね。イネ科の植物は種類が多いのですが、鑑賞目的となるとマイナーです。でも、一応、オーナメンタルグラスとして数えられるものもあるんですね。写真の被写体というだけでなく、少し興味が出てきました。それから、オギとの区別もきっちり付けておきたいと思います。箱根仙石原にある温泉宿の会員になり、馴染みの場所になりつつあります。実は、ここには広大なススキの原が拡がっているのだそうです。次に訪問する機会が秋だったら、是非、足を延ばしてみたいと思います。 オギとの区別は概ね理解できたつもりですが、さて、ヨシとは?大丈夫だと思うのですが…。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/08

■■■ハンギングバスケットも似合う 垂れ下がるフクシア■■■赤いランプが垂れ下がっているようなユーモラスな花を見つけました。「これは何かな?」ファンタジー系を掲載したばかりのフクシアです。こちらのタイプの方が物理的には多いのですが、掲載が後になりました。別名として "Angel Lantern(天使の提灯)" と呼ばれているようです。このような花にはハンギングバスケットや吊り鉢がお奨めですね。萼と花弁の色が異なるものも多く、花の形状にも多彩な変化が見られます。組み合わせ上、数え切れない程のバリエーションがあるそうですよ。このバリエーションの多くには園芸品種名が付いている訳です。これはたいへん!写真は「天使の耳輪」という園芸品種に似ています。でも、同定できるような知識はなくて、全く自信がありません。 (^.^) (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Fuchsia hybrida" ● 原産 : 熱帯アメリカ ● 分類 : アカバナ科フクシア属さて、これだけ変化があるということは、とても魅力的ですよね。 園芸品種を集めているフクシア・フリークが多いようですよぉ o(^▽^)o 。並べて眺めてみたいという気持ちは、とても良くわかります。挿し木で容易に増やすことができると書いてありました。栽培もそれ程難しくはないので、人気があって不思議ではありませんね。花期がとても長いので、これからもあちこちで見つかるかも知れません。交配を楽しんでいる方も多いのではないかと予測します。まぁ、普通は種子ができませんので、人工交配になるという事情もあります。なぜ、種子ができないか?ですが、この植物が「鳥媒花」だからですね。なんと、あの蜂鳥(ハミングバード)が吸蜜する際に花粉を受け渡すのです。日本には蜂鳥がいませんので、普通は結実しないという訳ですね。スズメガの仲間が代役を務める訳にはいかないのでしょうか? (@_@) もっともっと見つかりそうな予感というか気配があります。幾つかの園芸品種を見つけることができましたら、また続編を考えたいと思います。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/06

■■■濡れ衣も多いかも セイタカアワダチソウ(背高泡立草)■■■ちょっと不思議なイメージの写真になってしまいました。でも、この黄色い花は、秋の草原では「お馴染み」ですよね。「これは、何かな?」空き地と見れば侵入するセイタカアワダチソウ(背高泡立草)です。北米からの帰化植物で、猛々しいような生命力に溢れていますね。 この植物と縄張り争いをしている主要な相手はススキたちでしょう。でも、ススキが成熟する期間とは比べようもない侵入速度を持っています。ご覧のような量の花を付け、地下茎でも増えるという繁殖力の持ち主です。一時は、在来種が駆逐され尽くすかのように言われたこともありました。まぁ、在来種だって、気が遠くなる程の長い期間を生きてきたんです。そう簡単に負ける訳ではありませんが、なかなか辛いところです (^.^) 。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Solidago altissima" ● 原産 : 北アメリカ ● 分類 : キク科アキノキリンソウ属個々に花を見てみる限り、それなりに個性的で美しい花なのです。でも、これだけの量が道端に咲いていると良いイメージばかりでは・・・。そのイメージで、一時は花粉症の原因と疑われたこともありました。実は風媒花ではないので、飛散する花粉の量は知れているのです。悪いイメージは、主に地下茎から分泌される物質の話でも聞かれました。cis-DME(シス デヒドロマトリカリエステル)という成長抑制ホルモンです。これ象徴するのは「自分だけが大繁栄する」というイメージですね。現代の日本では最も嫌われるパターンです(笑)。これも、結果としては「それ程でもない」という話になろうとしています。この植物の草丈は、大きいモノでは2~3mにも達します。でも、本当か嘘か、少し前には4mに達する代物も見られたのだそうです。現在は、むしろ、小型化しているという記事を拝見しました。外来種が簡単に新天地を制圧できる訳ではないということですね。 セイタカアワダチソウの黄色は萌葱色でもなく、山吹色でもなく、ちょっと日本の田園風景には似合わない色なのかなぁと感じています。花が終わると、象牙色の種子が泡立つように展開してきます。少し侘びしい色合いですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/06

■■■なかなかユニークな花を咲かせてくれる フクシア ■■■ちょっと不思議な愛らしさで小さな花を咲かせる植物を見つけました。「これは何かな?」ホクシャまたはフクシアと呼ばれる常緑低木です。学名を見る限り、フクシアの方が近いようですが、店頭ではホクシャでした。資料によりますと、早春から初夏に鉢物として出回る園芸品種です。でも、これは最近目にしたばかり・・・。どうやら、これは上向きに咲くファンタジー系という花期の長い品種ですね。もともと長日開花性ではないので、早春から晩秋まで咲くことができる。品種によって色が違いのも事実ですが、環境でも変わるとか。肥料が十分なら色が濃いめ、紫外線が少ないと色が薄めになるそうですよ。「春と秋で様子が異なる」という記載もありました。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Fuchsia hybrida" ● 原産 : 熱帯アメリカ ● 分類 : アカバナ科フクシア属比較的多く見掛けるフクシアは下向きに花を咲かせる品種です。和名として「釣浮き草」と呼ばれています。花の咲く姿が「ユ-モラス」と表現されているのも見ました。一方、ファンタジー系は上または斜め上向きに花を咲かせています。この花を表現するとしたら「ユニーク」はいかがでしょうか。どちらにしても、「釣浮き草」という和名は似合わないようですね。花の色は赤、ピンク、紫、白、それから濃紫色等があります。写真は少しオレンジ掛かったピンク色に見えますね。通常、萼、花弁ともに4枚ですが、八重咲き等の変わり咲きもあるそうです。たまたま、昨日の昼に出歩いていましたら、下向きの花を見つけました。近い内に、再度、フクシアの話ができそうです。 昨日はとても空が青かったので、二輪で近所の植物たちを探索に出掛けました。蜜柑は黄色くなっていておいしそうです。そろそろ、サザンカなども咲いていますね。もう冬が近いと、実感として感じる季節です。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/05

■■■なかなか見つからない 芳香性の黄色系パンジー■■■以前から意識しているのは、芳香性のある黄色いパンジーです。何年か前に購入した株が、とても良い香りを初夏まで届けてくれたのです。いつも探しているのですが、どういう訳か、なかなか見つかりません。もちろん、微香性の株はたくさんありました。でも、もっともっと強くて、印象に残る香りだったように思うのです。それから、不思議なことに、どれも黄色系のパンジーでした。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Viola X Wittrockiana" ● 原産 : (原種)欧州 ● 分類 : スミレ科スミレ(ヴィオラ)属 過去の記録を調べてみました。そうそう、芳香性ビオラの「はるか」と「さや香」という商品でしたよ。真冬にも元気で株を大きくして、たくさんの花を咲かせ続けてくれました。ここで再度の説明ですが、原則としてビオラという呼び名を使っていません。パンジーとの区別が不明確で、分けられないというのが大きな理由です。実は「属名」そのもので、この日本だけの呼称が少し恥ずかしいのですね。さて、今日も園芸店を訪ねてみましたが、みつかりませんでした。まぁ、まだ出荷が始まってばかりで、シーズンの入口です。あきらめて微香性を買わずに、もう少し探してみることにします。 今年も多彩なブランド銘の付いたパンジーたちが出回っています。なかなかシャレていたのが「源氏物語」、「小野小町」、「清少納言」です。 「源氏物語」は勿論、紫色でした。他の2種はどんな色なのか、想像してみて下さい。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/05

■■■青い空と情熱色のグラデーション コスモス(秋桜) ■■■実は、この花は真夏に記事として掲載しましたので2回目になります。一応、「これは何かな?」はい、誰でも知っているコスモス(秋桜)ですね。秋の色も深くなって、街角にもコスモスの季節が降りて来ましたね。自宅から、車で30分程度の距離にある公園で撮影しました。とても広いエリア一面にコスモスの花が咲き、風に揺れています。コスモスの花の絨毯が、とても不思議な世界を創り出しているようです。家族連れ、犬を散歩させているカップル、たくさんの人々が憩っていました。それから、皆、カメラを持ち出して、ああでもない、こうでもない・・・(^^*) 。 ● 学名 : "Cosmos bipinnatus" ● 原産 : 熱帯アメリカ ● 分類 : キク科コスモス属いったい、どれだけの花々が咲いて、散っているのでしょうね。圧倒的な数に驚かされてしまいます。それから、この花色の組み合わせが素晴らしいとは思いませんか!他の花では醸し出せない、不思議な色合いが地面を埋め尽くしています。早春の山中で、似たような光景を目にしたことがあります。コスモスとは、また異なる色の組み合わせですが、不思議な色合いでした。カタクリとエゾエンゴサク、スミレサイシンとニリンソウの組み合わせです。この色合いの妙について言葉で説明する術が見当たりません。コスモスの話に戻しますが、最近、クリームイエローの花が増えましたね。別種のキバナコスモスではなくて、イエローガーデンという変異種です。これが加えられたら、この原っぱはどんな色合いになるのでしょうか。いや、下手にいじらず、このままでも良いような気もします。 ("⌒∇⌒") 少し前に撮影した写真です。早く、早くと思っていたのですが、掲載が遅くなってしまいました。暖かいピンクのグラデーションが青空に映えていますね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/04

■■■丈に似合わず繊細 秋空に揺れるオオイヌタデ(大犬蓼)■■■他の植物を見下ろして花を咲かせる、とても背の高いタデです。でも、良く似た帰化植物のオオケタデ(大毛蓼)よりは小さいかも知れません。「これは何かな?」淡いピンク色の花を咲かせるオオイヌタデ(大犬蓼)ですね。花には白色とピンク色があるようです。2mにも届かんとする草丈があり、花の穂が垂れ下がる特徴があります。別名カワタデと言うそうですが、よく河原などの湿地に生えています。もう一つの特徴は節にあるのだと知りました。はっきりと膨らんでいて、毛がないのだということです。こうした特徴を撮影する前に知っていれば…、そう、いつも思います。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Polygonum lapathifolium" ● 分布 : 北海道・本州・四国・九州 ● 分類 : タデ科タデ属派手には派手なのですが、やはり野生の和やかな雰囲気があります。一方、オオケタデの方は、明らかに園芸植物が野生化したイメージです。自分をアピールする強さが、微妙に違うんですね。ところで、なぜ「犬」という名前になったのでしょう。イヌサフランで「似ているが違う」という意味があるという話をしました。何に似ていて、何が違うのでしょうか。調べてみましたら、どうやら、食用になる蓼類のことを言っているようです。でも、食べられない蓼も多いように思うのですが・・・。なにしろ、「蓼食う虫も好きずき」という言葉があるくらいです。 明らかに平均気温は下がってきましたね。まぁ、四季が豊かに変化するところが日本の良いところです。「小春日和」とは春の気配がする秋の一日を指す訳ですから、ちょうど、今ぐらいの雰囲気を表現する言葉ではないかと思います。さ~て、すみれでも返り咲きしていないでしょうか。気温的にピッタリなのですが・・・。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/04

■■■女流作家の名前を持つ コムラサキシキブ(小紫式部)■■■丸い実の印象が強くて、どんな花だったかを記憶していないんですね。「これは何かな?」平安時代の女流作家の名前を持つコムラサキシキブ(小紫式部)です。源氏物語の作中人物である「紫の上」の存在感を示すのでしょうね。札というかPOPには『ムラサキシキブ』と書いてありました。でも、鉢で大量に流通しているのはコムラサキシキブという情報が・・・。前者は "Callicarpa japonica"、後者は "Callicarpa dichotoma" です。見た目での比較ですが、写真はコムラサキシキブに近いようです。ただ、正確な区別の方法がハッキリ分かりません。実が小さいのがコムラサキシキブだという情報もありますが、少しアヤシイ!ムラサキシキブの方が実の付き方がまばらだという情報もあります。枝の垂れ方が違うという情報もありますが、やはり不明確です。運が良いことに、ムラサキシキブを山中で目にした記憶があるのです。もう少し広い葉で、実はもっと少しずつ付いていたようでした。POPにも敬意を表したいところですが、コムラサキシキブの方でしょう。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Callicarpa dichotoma" (コムラサキシキブ) ● "Callicarpa dichotoma var. albi-fructus" (シロミノコムラサキ) ● 原産 : 日本、朝鮮半島、中国 ● 分類 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属白実品種(俗称『シロミノコムラサキ』)もいっしょに並んでいました。これはこれで不思議な魅力がありますよね。古い時代にはムラサキシキミ(紫敷実)と呼ばれていたという話があります。紫色の実がいっぱいついているという意味でしょうか。平安時代以前から知られていたでしょうから、真実味があります。「紫式部」は特定の人物を指しますが、当然、固有の名前ではありません。「清少納言」も「和泉式部」、「藤原道綱母」も同様ですね。父君の官位が「式部丞」だったからではないかというのが有力説だとか。本人は当時も著名作家で、藤原道長の娘の筆頭女房(兼家庭教師)でした。これだけの人物でも、歴史に名前が残らないシステムなのですね。 柿や蜜柑の実が色づいてきました。スーパーマーケットでは入口近辺で「買って、買って!」とアピールしているようです。今日は、ついつい蜜柑を一袋買ってしまいました(笑)。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/04

■■■美しさと瑞々しさを長く保つ 新しいドライフラワー■■■グラス状のケースに収まって、美しく咲いているのは造花でしょうか。別の意味で「これは何かな?」なんと、これはドライフラワーの一種なのですよ。ドライフラワーとは言っても、パリパリ乾燥したものではありません。こんな状態なら、長く楽しむことができそうですね。お店のPOPに依りますと「2~3年間は美しさを保つ」のだそうです。贈り物に、それから、テーブルに置いても様になりそうな代物です。店頭で、小さな花器に多彩な切花をアレンジした贈り物を良く見掛けます。この華やかな体裁で、水遣りの必要もなく、手軽に送ることができそう!でも、一見したイメージでは造花っぽく見えるかな。ところで、ドライフラワーの話に分類するのもさびしい・・・。(^.^) 現在はバラ製品が多いそうですから、バラの話ということにしました。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Rosa cv." ● 原産 :(原種)北はシベリアから南はアフリカまで広域 ● 分類 : バラ科バラ属 正確には『プリザーブドフラワー』と呼ばれる技術らしいですね。本物の花を一度色抜きして、有機物の液で特殊保存加工を施すようです。色はちょっと淡い感じですが、花弁の柔らかさまで伝わって来ます。グラス入りの場合、特に、『グラスフラワー』と呼ぶようです。他にも、いろいろな素材との組み合わせが考えられるでしょうね。遠目に造花っぽいイメージでしたが、見飽きるような軽さはないですね。エライ方の机に生花をキープしなければならない方、是非、お試しあれ!喜ばれて、手間が省けて、あちこち遣い回しも利きそう(ワル智恵の世界)。ただ、直射日光と高い湿度には弱いそうですので、ご注意を! 園芸コーナーや素材屋さんには、このドライフラワーに匹敵するような模造花をいろいろ見ることができます。「これ…、本物?」と目をパチクリするような出来です。技術の進歩はスゴイですね。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/01

■■■出窓に置いて気軽に楽しむ 多彩なミニバラたち■■■もう一度、この花の季節がやってきました。一応、「これは何かな?」説明不要とは思いますが、これはバラ、園芸的にはミニバラと呼ばれます。姫バラというような呼び方もありますが、矮小性のバラたちです。四季咲き性も、一季咲き性のものもあるようです。ただ、どこからどこまでがミニバラという境界線は混沌としているようですね。バラ図鑑はたくさんありますが、微妙な違いがあるのは否めません。プロでも区別が曖昧にならざるを得ないようですから、仕方がありません。店でミニバラと記載されて売られていたら、ミニバラということにしましょう。いろいろ調べて見ましたが、結果、この呼び方は推奨できないと思います。補足としてですが、区別したがり屋さんの話を紹介しましょう。ミニバラを更に区別して、ポットローズとパティオタイプに分けるという話です。前者は30cm程度、後者は50cm程度というのが目安らしいですね。(ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Rosa cv. (hybrids)" ● 原産 :(原種)北はシベリアから南はアフリカまで広域 ● 分類 : バラ科バラ属 店頭では。出窓に置ける程度の鉢で売られているものが多いようです。蔓性のミニバラもあるのですが、矮小性の方が売りやすそうですね。数種類以上の花色の鉢が並べられていると映えて良さそうです。花弁の数では、一重、半八重、それから八重咲きがあります。花弁の形では、尖って見える剣、半剣、それから丸弁があります。それから、それから、平咲き、ぽんぽん咲き、カップ咲き等、多種多様です。園芸化の歴史が長いだけあって、バラの園芸品種は無数にあります。原産地も広域ですが、ミニバラは中国の矮小種がベースのようです。地理的に近いためか、日本の方が欧州よりミニバラの歴史は長いようです。多彩な園芸品種がリーズナブルに出回ってくれると嬉しいですね。 薔薇は栽培が大変なので敬遠されることもあるように思います。たくさんの肥料が必要で、アブラムシも付き易い、気の利いた剪定も重要でしょう。 親父は大輪の花を咲かせる薔薇が好きだったのですが、朝早くから世話をして、また夕方にも時間を掛けていました。まぁ、それが楽しかったのでしょうねぇ。でも、とてもマネはできません。<紹介> 姉妹ブログ 「華のある暮らし」Flower City版 も、是非、ご覧下さい。
2009/11/01
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