自慢になってしまうかもしれません。
私の学生時代の成績のことです。
もちろん、普段はこんなの屁とも思ってませんし、
大したことだ思ってませんので人に話していませんでした。
でも、私の勉強法が、今接している受験生のお役に立つようなので、
説得のために、信じてもらうために
「自慢話」を少しするようになってしまいました。
本当にこの勉強法は、絶大な効果を上げます。
題して「超短時間勉強法」 別名「カンニング勉強法」
私は、1学年が11クラスのマンモス中学にいました。
そこで、3年間ずっと1番でした。
塾にも行きません。
家庭教師もいません。
チャレンジみたいな通信教材も取りません。
部活も常勝で名門の、バスケット部の4番
生徒会長もしてました。
こう言うと、何かよくいる秀才か天才と思われますが
自信をもって、言います!
私は、超ドンクサイのです。
他の人がわかっても、私だけはわからないことが、しばしばです。
運動神経も、本当に悪いです。
人の何倍も練習をしないと、一つのプレーもできません。
キラーパスなんて、夢のまた夢です。
ただ、自分が納得した勉強法・練習法しか、しません。
というより、自分のペースでしか、勉強や練習ができないのです。
そして徹底して、納得しようとします。
納得できないと、ずうっといつまでも考えてしまいます。
頭から離れないのです。
おっと、私が伝えたいのは、このことではありません。
勉強時間のことです。
信じられないかもしれませんが、
中学時代の私の勉強時間は、1時間くらいでした。
朝6時に起きて、ラジオの基礎英語を聞いて、
学校にいくまで。それだけです。
夜は、自宅でバスケットのシュート練習ばかりしていました。
それから、高校時代の成績は
進学校にトップに近い成績で入ったものの
演劇部の活動にのめり込み、
それこそ、やっぱり1時間くらいの勉強しかしなかったので
やはり、そこでは落ちに落ちます。
3年の夏休み前には、真ん中くらいまで落ちました。
その時の全国模試で、志望の慶應への合格可能性が
何と3%と出ました。
笑っちゃいました。
これでも、可能性があるんだって。
で、さすがに、夏休みから、本格的に24時間体制?で
勉強をはじめます。
でも、全くのオリジナルな勉強法。
使ったのは参考書・問題集だけです。
学校の指導は、私には合わないことが、はっきりしていたので
できるだけ行かないで(不登校)自分でやりました。
で、半年後、奇跡と言われる合格を果たしました。
私は私の勉強法を、特別なものと思っていませんでした。
だって、ドンクサイ、私の自然な発想から生まれたものだからです。
そして、私は、超マイペース人間だからです。
でも、子どもたちに受験指導をしていて、
何て、もったいない、ムダなことをしているんだろうって、
気づきだしました。
そして、私を信じてくれる子に、
しかも、本当にせっぱ詰まっている子に、
伝授を始めたのです。
あ、誤解の無いように。
科学寅さんが受験指導に、精力を傾けだしたわけではありません。
私の目指すところは、全然違います。
あくまで困っている子を精神論だけでなくて、
実際に、助けてあげたいという活動の一つに過ぎません。
明日以降、ちょっとこの勉強法をご紹介したいと思います。
あほくさい、当たり前の勉強法ですが、
よろしかったら、ご覧ください。
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