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2006年 4月20日(木) 太地くじら浜公園D・勝浦温泉旅行(9) 11:20場内アナウンスがあり、11:30より自然プールにおいてシャチのショウ・タイムがあるとか。 早速見物席の方に行く。 自然プールは、その名の通り自然の入り江を利用したプールで、熊野灘に直結している。 網で仕切ってあるので、シャチやイルカが海へ逃げ出すことはない。 定刻近くになると、BGMが流れ、今までどこにいたのか大きなシャチが訓練用桟橋の向こうに現れる。 飼育係のお兄さんとお姉さんが来ると、すぐ餌のおねだりにやって来る。 餌を十分食べたところで、ショー・タイムの開始である。 回遊、背面遊泳を次々とこなし、その都度お褒めの餌を貰う。 何といっても、圧巻は大ジャンプである。 10トン近い巨体が、よくも高く飛び上がれるものである。 最後は、仰向けになって潜ったかと思うと、尾羽だけ出して左右に振り、サヨナラをしたのには驚きもし、暫し拍手が鳴りやまなかった。 シャチ マイルカ科・シャチ属、世界中の海に生息する。餌になる動物が多い ことなどから、特に極地附近の沿岸に多く住む。地球上で、最も広く 分布する哺乳類の一種と云われる。 オスは体長約9m、体重約10トンに及び、メスは一回り小さく、体長 6~7m、体重は3~4トン程度である。 シャチ属に属するのはシャチ1種のみで、一般ではイルカとクジラの ように、別族のように思われがちであるが、クジラというより大型のイ ルカと解する方が妥当のようだ。 背面は黒、腹面は白色で、両目の上方に白い模様がありアイパッチ と呼ばれる。 背びれの根元には灰色の模様があり、個々の模様は 1頭1頭異なるため、背びれの形状とともに個体識別に役だっている。 肉食動物である。 歯は鋭く、獲物を口の中で噛むためというより、む しろ飲み込みやすい大きさに引き裂くために使われる。 イルカ同様、 発生音を使い分け、仲間とコミュニケーションをとる。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1310.html
2006年04月30日
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2006年 4月20日(木) 太地くじら浜公園C・勝浦温泉旅行(8) くじらの博物館へ入って、先ず目に付くのは、「ミンククジラ」の大きな骨格である。 ミンククジラ ナガスクジラ科の中で最小のヒゲクジラである。 北半球のミンク クジラは、背びれに白い斑がある。 最近は、南半球のミンククジ ラを‘クロミンク’と呼んで区別している。 体長約8m、重量は10トン前後である。 ミンククジラの餌は、南 極海では主にオキアミであるが、北半球では、魚なども食べてい る。 日本が現在、南氷洋で調査捕鯨の対象としているのは体長7~ 8mのミンククジラである。 館内の頭上に大きな黒いクジラがぶら下がっており、そのクジラを追う勢子船(せこぶね)が、原寸大の模型で展示されている。 クジラは「セミクジラ」である。 セミクジラ 体長16m位のヒゲクジラで、背びれがないのが特徴。 背中が美 しいので、背美鯨と名付けられた。 かっては、全世界に分布していたが、遊泳速度が遅く、また死ぬと 浮くため捕鯨の最適種とされ、乱獲の対象になった。 現在では、 数百頭しか生息していない模様。 太地は、我が国捕鯨発祥の地で、昔から現代に至る400年の歴史を目の辺りにすることが出来、興味深かった。 「シロナガスクジラ」の骨格は大きすぎるので、屋外に展示してある。 シロナガスクジラ(白長須鯨) 体長20~30m、体重100~160トン。 流線型の体型をしており、 尖った頭部をもつ。 背中の後方に小さな背びれをもつ。 この背 びれの形や、附近の模様から個体識別が出来る。 かって地球上に存在した哺乳類最大の種である。 記録では体長 34mのものまで確認されている。 長須とは長身の意味で、水面 に浮かび上がるさいに、水上から白く見えることから、この和名が ある。 シロナガスクジラの体重が1頭丸ごと計量された例はない。 解体 されたものを、個別に計り、流出した血液や体液を6~8%と仮定 して推定する。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1309.html
2006年04月29日
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2006年 4月20日(木) 太地くじら浜公園B・勝浦温泉旅行(7) 捕鯨船を降りると、目の前にくじらの尻尾の噴水があり、なかなか迫力がある。 歩道にも、くじらが描かれたタイルが埋め込まれていて、まさにくじらのオンパレードである。 捕鯨船の船尾近くに、「クロー」が展示されている。 巨大な鋏といった感じである。 クロー(尾羽はさみ) 重さ3トン、鯨の尾羽を挟み、母船船尾のスリップウェー(鯨引き 上げ斜路)から、解体甲板まで引き上げるのに用いる。クロー掛 けは危険を伴う難作業と云われている。 捕鯨用の新兵器として 登場したのは1932年のことである。 1946年に国際捕鯨取締り条約といって、鯨を乱獲せず、合理的 に使おうという条約が結ばれた。 その後、色々ないきさつを経て 1982年に商用捕鯨全面禁止(モラトリアム)がIWC(国際捕鯨委 員会)で決議された。 日本は反対したが、多数決(25-7)で押し 切られた。 街路樹が椰子で、南国ムードを醸し出している。 しかし、風が強いのでムードに浸ってもおられない。 くじらの博物館の前に池があり、ドルフィンと少年の像の基部で、亀たちがのんびりと甲羅干しをしていた。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1308.html
2006年04月28日
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2006年 4月20日(木) 太地くじら浜公園A・勝浦温泉旅行(6) 約40分の紀の松島めぐりを終え、船は太地くじら浜公園へ向かう。 桟橋に向かって右側に、黒い球形のものが沢山浮かんでいる。 どうやら、真珠の養殖棚らしい。 左側の陸上に、「捕鯨船・第十一京丸」が展示されている。 ここで上陸する人達が大部分であるが、勝浦へ帰る人達もいる。上陸後、真っ先に捕鯨船の見学に向かう。 捕鯨船・第十一京丸 多くの太地町出身の捕鯨従事者が乗船した、なじみ深い捕鯨 船である。 全長63.5m、総重量697トン。 1956年~1977年まで20 年間、南氷洋へ21回、北洋へ19回出漁した。 船内には、捕 鯨関連品が多数展示してあり、勉強になる。 くじらの体長比較があり、シロナガスクジラが最も大きい。 体 長34mのものまで確認されており、海の動物の中で一番大き い。 こんなに小さな船で南・北洋へよく行ったものと感心するが、エ ンジンルームを見て納得した。 ディーゼルエンジン・3,500馬 力を搭載している。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1307.html
2006年04月27日
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2006年 4月20日(木) 紀の松島めぐり・勝浦温泉旅行(5) 午前6時には雨が降っていた。 天気予報も雨となっていたので、ホテル内で過ごすしかないと、半ば島めぐりは諦めていた。 朝食も急ぐことはあるまいと、8時過ぎまで寝ているつもりが、「お日さまが出てきた」の声で、慌てて飛び起きる。洗顔もそこそこに、レストランへ。 朝食後、フロントで「紀の松島めぐり」について聞く。 A・B・Cと3コースあるようだ。 島めぐり+太地くじら浜公園のAコースを選ぶ。 通常1人1500円であるが、割引券をもらい980円ですむのは有り難い。 さて、一旦部屋に戻り、何時の便で出発するかを検討する。別にすることはないので、10:10発の船にした。 フロントで再度、観光船桟橋の場所を聞く。 トンネルをくぐり抜けて、徒歩約20分かかるらしい。 タクシーを呼ぶほどの距離ではなさそうなので、歩いて行くことにした。 10分くらい歩いた所で、立派な桟橋が見えた。 しかし、観光船らしきものは停泊していない。 漁船のみである。 つまり、勝浦漁港の水揚げ用桟橋であった。 通りがかりの地元の人に、観光船桟橋は何処にあるのかを聞くと、更に10分くらいかかるとか。 やはり、ホテルで聞いた20分は正解である。 そんなに大きな港ではないので、容易に桟橋を見つけることが出来てホッとする。 桟橋近くの事務所らしき所で、チケットを購入する。 観光船・くじら号はすでに接岸しており、午前10時丁度に乗船した。 船内に観光客はぱらぱらで、定員170名のくじら号を10人足らずが借り切った感じである。 10:10 定刻に離岸する。 紀の松島 和歌山県那智勝浦町にある、勝浦湾口周囲17kmに点在する 大小130余りの島々の名称である。 南海随一の景勝地で、その海岸美は仙台の松島に勝るとも劣 らないところから、紀の松島と呼ばれている。 湾内にいる間はよかったが、外洋に出ると風波が強く、いつまでもデッキにおられなかった。 観光船からラクダ岩を眺めたが、露天風呂・らくだ湯には誰もいなかった。露天風呂側かる見るラクダ岩の方が、ラクダらしく見える。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1306.html
2006年04月26日
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2006年 4月19日(水) 勝浦夕景・勝浦温泉旅行(4) 夕食は1時間で終わり、後はもう別にすることはない。 おそらく、家庭主婦にとって、食後の後片づけが必要無いと云うことは至福の時に違いない。 とはいえ、暇を持て余すわけである。 一旦部屋に戻った後で、再びカメラを持って夕景の撮影に出掛ける。 対岸に立派なホテルがある。 大きな桟橋を2つも持った、「勝浦漁港」は、特に印象に残る。 勝浦漁港 紀伊半島東南部の海沿い、勝浦漁港を中心に広がる南紀勝浦 温泉。 古くは熊野詣での「湯垢離場(ゆごりば)」として栄えてい た。 勝浦漁港は、日本有数のカツオとマグロの水揚げ量を誇り、特 に生鮮マグロの水揚高は日本一で、まさに、勝浦は「生マグロの 町」であり、温泉町である。 さて、あまりにも退屈なので、フロントに行き、カラオケルームの申し込みをする。 個室とバー・ラウンジの2通りあるが、個室にした。バーの方は、飲み放題・歌い放題で1時間1人約800円と非常に魅力的であったが、夕食時にすでに可成り飲んでいるので個室にした。 懐メロを中心に何曲歌っただろうか。 大いに楽しむことが出来た。 因みに、カラオケ個室は午前9時から午後7時までは、無料である。どうやら、外に出なくてもホテル内で楽しめるようにとの配慮らしい。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1305.html
2006年04月25日
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2006年 4月19日(水) ホテル内PC・勝浦温泉旅行(3) 渡し船は一路、出発した場所に向かう。 途中洋上から、宿泊中のホテルを撮影した。 16:20 ホテルのカウンターで、ルーム・キーを受け取る。部屋に戻ろうとして、ロビーの方を見ると、その一隅にPCが3台置いてある。 無料なのは有り難い。 早速電源を入れて、運用開始である。 家内には、先に部屋に戻ってもらう。 不慣れなPCは扱い難いが、10分もすれば、大分慣れて来た。HP、ブログ仲間の掲示板を訪問して、勝浦の様子などを伝える。3日間PCから離れられると思っていたが、この調子では、暇をもてあますことはあるまいと嬉しくなる。 1時間近く楽しんだだろうか。 17:15慌てて席をたつ。部屋に戻る途中、素敵なフラワー・アレンジメントがあったので、撮影する。 モンキー・バナナが見えたので、バナナが花を咲かせたのだろうか。 バナナの花 植物園の温室で、よく見かけるが、花のように見える茶褐色の ものは、花では無くて、実は苞(ほう)である。 バナナの実が 見えるので、既に花は散った後であろう。本来は、バナナの実 のすぐ上で花を付けていた筈である。 17:20 部屋に戻る。 夕食のチケットを見ると、夜の部は17:30からとなっている。 5分位早くレストランへ行く。 驚いたことに、既に5~6名並んで待っていた。 我々も、その最後尾につく。 驚いたにはソファーで悠然と休憩していた人達も、慌てて並んだことである。 チケットを見せると、座席に案内してくれる。 海側の席なので、満足である。 料理はすべて、バイキング方式で、飲み物以外は食べ放題である。 早速ビールを注文し、取りあえず飲み始めたところで、交代で料理をとるために立ち上がる。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1304.html
2006年04月24日
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2006年 4月19日(水) ラクダの湯・露天風呂・勝浦温泉旅行(2) 13:30 フロントでチェックイン。 パンフレットに記載してあった「ラクダの湯」について問い合わせる。 渡し船を使うので、荒天の時は中止となる。 15時と16時の2便あるとか。 早速15時を予約する。 このホテル宿泊者は700円で、他のホテル客は1500円となる。 1時間部屋で、のんびりと昼寝をする。5時間のバス旅行は、やはりきつい。 危うく寝過ごすところであった。 14:40フロントで乗船場所を聞く。 徒歩で約5分と、すぐそばである。 出発10分前というのに、我々が最初であった。 それでも、乗船時には10人になっていた。 小さな漁船で、船首に古タイヤが3本縛ってあり、船首から岸壁に突っ込んで来る感じには驚いた。 ほぼ定刻に出発する。 10分後にはラクダ岩が見えて来た。名前の通りラクダの形をした岩であるが、観光船が必ず立ち寄るコースになっている。 例により、頭から突っ込んで接岸する。 操船技術の素晴らしさに感嘆する。 小さな小屋があり、脱衣場となっている。 目の前のラクダ岩を眺めながらの露天風呂は、これ以上の開放感は味わえないほどの心地よさである。 時折観光船が近付いてくるのが気になるが、ラクダ岩の向こうなので、さほど心配することはない。 1時間後に次の便が到着したが、20人以上は乗っているようで、露天風呂も混むだろうと、変な事を心配する。 入れ代わりに、我々10人が乗り込む。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1303.html
2006年04月23日
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2006年 4月19日(水) ツツジと紅葉・勝浦温泉旅行(1) 19日から3日間勝浦へバス旅行である。 名古屋-勝浦間、片道5時間のバス運賃が往復で2000円ですむというのが売りのツアーである。 06:30 家を出て、地下鉄を利用し、新幹線西口へ。 近くの喫茶店でサンドイッチとコーヒーの簡単な朝食をとる。 食後駅弁とお茶を買ってバス乗り場へ。 乗り場付近は午前8時前というのに、結構混雑していた。 乗車前にトイレをすませようとしたが、女性用トイレ前は長蛇の列で、このままでは発車に間に合わなくなる。 とっさに、地下街のエスカなら大丈夫だろうと見当を付けて下りて行く。 案の定、地下は閑散としていて、問題は簡単に解決した。 目的のバスも簡単に見つかり、申告の上乗車する。 指定席である。 ほぼ満席なのには驚いた。 08:00定刻、バスは発車する。 第一回目トイレ休憩は嬉野・三重で、次は道の駅「海山(みやま)」である。 海山は熊野古道・馬越峠への登山口である。 尾鷲から熊野へは、昔は難所であったが、トンネルのおかげでバス旅行も楽になった。 熊野へ下りていくと、海が見えるのが嬉しい。 定刻13:00に勝浦温泉のホテルに到着する。 ホテル前の庭園で、ツツジと紅葉が目に入ったので早速撮影する。 春の紅葉 秋の紅葉は、誰でも知っているが、意外に春にも紅葉が楽しめ るようだ。 春の方が勢いがあると思うのは気のせいだろうか。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1302.html
2006年04月22日
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お 知 ら せ4/19(水)~21(金)まで、勝浦温泉(和歌山県)へ行ってきます。 従いまして、花紀行(1261)の掲載は4/22(土)になります。お越しの節は、足跡を残しておいて下さい。4/22に、そちらにお伺いいたします。
2006年04月19日
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2006年 4月10日(月) クリソトキスム(デンドロ)・ランの館(6) オドントグロッサムの向い側で、鉢植えの「デンドロビウム・クリソトキスム」が黄花を垂れ下げるように咲かせている。 デンドロビウム・クリソトキスム ラン科・デンドロビウム属、原産地はヒマラヤ・タイで、原種着 生ラン。 デンドロビウムは東南アジアを中心に世界各地に広く分布して いるが、このクリソトキスムは原種だけあって、明確な個性をも った花である。 花茎は下垂し、総状に花を付ける。 香り花で ある。 デンドロビウムは、ギリシャ語の「デンドロ(木)」とビウム(生ず る)」に由来し、野生では木に着生する。 そのすぐそばに木枠で出来た棚があり、上段で「デンドロビウム・フィンドリーアヌム」が原種そのものの花を咲かせている。 デンドロビウム・フィンドリーアヌム ラン科・デンドロビウム属、原産地はタイで、原種着生ラン。 中 国(雲南)、ヒマラヤ、ミャンマー、タイ、ベトナムの海抜1000~ 1700m位の山地にある混合林の中で着生して生育する原種 ランである。 石斛(せっこく)系で、中国名を「棒節石斛」と云うら しい。 品種名は、1800年代ボルネオの英国人ラン収集家フィンドレイ 氏に因む。 他にも沢山撮影したが、又の機会にレポートしましょう。 ランの館 <完> 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1301.html ※4/19(水)~21(金)まで3日間、勝浦温泉(和歌山県)へ 出掛けます。 従いまして、次回花紀行(1261)は4/22(土)に掲載の予 定です。 お越しの節は、足跡を残して置いて下さい。 22(土)に、そ ちらへお伺いいたします。
2006年04月18日
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2006年 4月10日(月) オドントグロッサム・ランの館(5) ソフロニティス・コッキネアの右となりで、変わった素敵な花を咲かせているのは、「オドントグロッサム・パールピアス」である。 オドントグロッサム・パールピアス ラン科・オドントグロッサム属、原産地は中南米の山岳地帯 で、着生ラン。 花径は約6cm、斑点のある花を10数輪付ける。 花の色は 豊富で、花の寿命も長い。 もともと冷涼の気候を好むため、 高温多湿の夏がある日本では育てにくいランであったが、ほ かの属との交配がすすみ、最近では日本の気候でも育てや すい品種が出てきた。 花名はオドント(歯)とグロッサ(舌)という2つのギリシャ語か らなり、唇弁の付け根にある突起を歯にたとえて名付けられ た。 その希少価値の高さから、ヨーロッパの貴族や英国王 室に愛された花として知られている。 近くに丸いテーブルがあり、虫眼鏡が置いてある。 各鉢でそれぞれ小さな花を咲かせているが、「カデティア・ティロリ」が5mm位の白い花を付けていた。 カデティア・ティロリ ラン科・カデティア属、原産地はニューギニアで、着生ラン。 属名のカデティアは、フランスの科学者 Cadet に因む。約 50種がヒマラヤからニューギニアにかけて分布している。 葉は長楕円形で10cm位あり、肉厚である。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1300.html
2006年04月17日
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2006年 4月10日(月) カクチョウラン・ランの館(4) 奥の方に進んでいくと右手に、「カクチョウラン」が素敵な花を付けている。 カクチョウラン(鶴頂蘭) ラン科・ガンゼキラン属、我が国の種小島・屋久島以南から 東南アジア、オーストラリアなどに広く分布している地生ラン。 草丈は1m位になる。 日当たりの良い草原に生えている。 4月頃、花茎を伸ばして、外側が白く内側が淡い褐色の花被 片をもつ花を咲かせる。 唇弁は赤紫色である。 クマバチに よって受粉される虫媒花である。 咲いた花の形を鶴に見立てて付けられた名前である。 更に進んで行くと、左手で「ソフロニティス・コッキネア」が貝殻状の鉢で、可愛い花を咲かせていた。 ソフロニティス・コッキネア ラン科・ソフロニティス属、原産地はブラジル東部で、小型の着 生種もしくは岩生植物。 1827年に John Lindley によって発表された。当時はエピデン ドルムの同類とされていた。 1花茎に1花、まれに2花あるいはそれ以上付ける。 花色は華 やかなスカーレット、紫、もしくはオレンジレッドで、唇弁に黄色が あり、植物の大きさのわりに花は大きい。 花は6~7cm位。小 種名のコッキネアは、深紅色のという意味である。 カトレア類との交雑が容易で、赤花の親として有名である。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1299.html
2006年04月16日
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2006年 4月10日(月) ミルトニア・ランの館(3) コチョウラン・白のすぐ前で、ピンクの素敵な花を咲かせているのは、「ミルトニア・ピーチメモリー」である。 ミルトニア・ピーチメモリー ラン科・ミルトニア属、原産地は中南米で、着生ラン。南米の コロンビア、エクアドルなどのアンデス山系の高地に自生して いる。 パンジーのような花を咲かせることから、別名「パンジー・オ ーキッド」と呼ばれている。 本来1年中、12~25℃の涼しい気象条件の山岳地帯に自 生しているランなので、蒸し暑い夏が苦手である。 その右手で、可愛い小花を沢山つけているのは、「デンドロビウム・ギンギアナム」である。 デンドロビウム・ギンギアナム ラン科・デンドロビウム属、原産地はタイ、インド、中国南部で、 着生ラン。 草丈は約20~80cm、花径は約3cmで、花色は白、桃、黄、 橙などがある。 標高1000m以上の高地の日当たりの良い樹上に自生して いる。 ラテン語でデンドロとは樹木、ビウムは生ずるの意味。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1298.html
2006年04月15日
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2006年 4月10日(月) レナンセラ・モナチカ・ランの館(2) ディサの特別展示場から、元の入口近くへ戻る。 「レナンセラ・モナチカ」が変わった花を咲かせている。 レナンセラ・モナチカ ラン科・レナンセラ属、原産地はフィリッピン(ルソン島)で、 原種着生ラン。 長い花茎の所々に、花径4cm前後の花を沢山付ける。黄 褐色~クリーム色の地に、不規則な赤い斑点模様が入って いる。 モナチカとは、「スペインの踊り子」という意味で、確 かに、派手な衣裳をつけた若い女性が踊っているようにも見 える。 レナンセラ属は、東南アジアを中心に約15種が分布する中 ~大型ランで、草姿・性質は同じラン科のバンダに似ている。 レナンセラとは、レネス(腎臓)とアンセ(葯<やく>)の2つの 単語からなり、花粉の塊が腎臓の形に似ていることから名付 けられた。 その近くで、「エピデンドルム」が、何とも可愛い小花を沢山つけている。 エピデンドルム ラン科・エピデンドルム属、原産地は中南米で、着生ラン。花 茎が伸びる品種と伸びない品種があるが、写真の品種は花 茎が伸びる方である。 1m以上に花茎が伸びて、その先に2cm位の小さいけれど 複雑な花を数輪~10輪位付ける。 花色は黄、赤、朱など がある。 花が逆さまに咲いているように見えるが、これが 本来の姿で、殆どのランは捻れて上下逆さまに咲く。 エピデンドルムとは、ギリシャ語で「木の上の」を意味する。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1297.html
2006年04月14日
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2006年 4月10日(月) ディサ・ランの館(1) このところ雨がよく降り、折角のサクラも殆ど散ってしまった。大好きなバラが開花するには、もう暫く待たなければならない。 ということで、約1月ぶりにランの館(名古屋)へ行って来た。 真っ先に撮影するのは「コチョウラン」である。アトリウム(大温室)へ入ったすぐの所にあるが、大きな鉢植えで、その絢爛豪華さはいつ見ても変わらない。 さぞ手入れが大変なことだろう。 その左手で、小さな鉢植えであるが、「レリオカトレア」が華やかな花を咲かせている。 レリオカトレア・ドラムビート‘ヘリティジ’ ラン科・レリオカトレア属、着生ラン。 レリアxカトレアの交配 種。 草丈40cmの大型カトレア。 20cmのバルブ(偽球茎) の頂から花茎を伸ばし、花径11cmの花を4輪付けている。 ピンクの広がりと、リップの黄色の配置がすばらしく、バランス よく完成されている。 「神々の花」と云われるアフリカ原産の「ディサ」が特別展示されているとかなので、そちらに移動する。 アトリウム内のほぼ中央に、鉢植えのディサが並んでいる。 ディサ ラン科・ディサ属、原産地は熱帯アフリカ~南アフリカで、地生 ラン。 原産地では夏期に開花する。 花は3~5輪で、開花期間は最 初の蕾から最後の4~5輪目が咲き終わるまで、適温条件で 約2ヶ月前後かかる。 3方向に大きく張り出した花弁が特徴的で、花色も鮮やかなも のが多く、非常に美しい。 地生ランの中で、最も美しい魅惑的 な花として世界中の愛好家の羨望を集めている。 3角形の雰 囲気がリカステと似ているが、リップが大きく異なる。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1296.html
2006年04月13日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園P・東京旅行(21) メインの梅園の方に戻る。 ウメの木にまじって、サクラに似た花を咲かせているのは、「アンズ」である。 アンズ バラ科・サクラ属、原産地は中国北部で、落葉小高木。 サク ラよりもやや早く、淡紅の花を咲かせ、初夏にウメに似た実を 付ける。 耐寒性があり、比較的涼しい地域を好む。 果実はジャムや乾果物として食用とされる。 種子は脂肪油、 ステロイドなどを含み、杏仁(きょうにん)と呼ばれ咳止めの生 薬として用いられる他、杏仁豆腐(あんにんどうふ)の独特の 味を出すために使われる。 少し離れた所で、「ボケ」が他の高木に寄生する形で、素敵な花を沢山付けていた。 こんなに背丈の高いボケを見るのは初めてである。 ボケ バラ科・ボケ属、原産地は中国で、落葉低木。 耐寒性が強く、 成長がやや早いので、樹形が乱れやすい。 鋭いトゲ(短枝) を持ち、漢字では「木瓜」と書く。 実が瓜(うり)のような形で あることから付けられたらしい。 花色は紅色、淡紅色、白色または絞りなどの五弁花を開く。 他にも色々と撮影をしたかったが、時間の都合で小石川植物園を後にする。 東京旅行 <完> 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1295.html
2006年04月12日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園O・東京旅行(20) 思いのままの近くで、淡いピンクの素敵な花を咲かせているのは、「開運」である。 何ともいい名前である。 開運(かいうん) 豊後系種で、樹皮が粗皮である。 花は薄桃色で、八重、中 ~大輪。 開運を願いたくなるような花姿である。 豊後系はウメとアンズの雑種で、葉は大きく、花は大輪で桃 色のものが多い。 その左となりで、樹木全体が黄に染まった感じなのは、「サンシュユ」である。 サンシュユ(山茱萸) ミズキ科・サンシュユ属、原産地は中国で、落葉小高木。別 名ハルコガネバナ(春黄金花)。 近付いて花を観察すると、小さな花が放射状に集まっていて、 4個の雄しべが可愛らしく突き出している。 荒れたまだらの 樹皮も独特で、印象に残る木の一つである。 江戸時代中期に朝鮮から薬用として渡来した。 赤い実の果 肉を干したものが、止血、解熱などに用いられた。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1294.html
2006年04月11日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園N・東京旅行(19) メインの梅園の北側にもう1ヶ所梅園がある。「長谷川絞り」が紅白咲き分けの花を咲かせていた。 長谷川絞り 本来は名前の通り、白い花びらに不均一にピンクが入って いる。 今回撮影したものは、いわゆる源平咲き分けで、1 本の木に紅梅・白梅が見られる八重咲き・中輪。 すぐそばで、おなじく咲き分けの、「思いのまま」が紅白の花を付けている。 思いのまま 野梅系、接ぎ木されていない1本の木に白梅、紅梅、淡紅色、 絞りが見られる八重咲き、小輪。 ネーミングが何とも面白い。 「思いのまま」というより、自然の 力の「あるがまま」という感じ。 まさに、自然の妙に感じ入った 次第。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1293.html
2006年04月10日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園M・東京旅行(18) この植物園には、過去何回も同時期に来ているが、従来3月下旬にはウメは殆ど散っていて、撮影したことはない。 今回はラッキーとしかいいうようがない。 「楊貴妃」という素敵な名前のウメがピンクの花を咲かせていた。枝先で串団子状になっているのが面白い。 楊貴妃(ようきひ) バラ科・サクラ属、原産地は中国で、落葉低・中木。 豊後性、 遅咲き、淡紅色・八重咲き、大輪。 花弁は波打つ。 豊後性は枝が太くて粗い、大型で丸葉が多い、淡紅色の大輪 が多いなどの特徴がある。 すぐ隣で、白っぽい花を付けているのは、「八重海棠」である。 八重海棠(やえかいどう) 紅筆性、花色は極めて淡いピンク、三重、中輪。 花弁は大 きく波打ち、半開。 花弁を支える萼が茶褐色なので、花はツ ートンの感じである。 紅筆性は、枝が細く密に出る。 時にトゲ状の枝を生ずる。新 枝は緑色から日焼けして赤みを帯びる。 その近くで、白花を楊貴妃同様串団子状に付けているのは、「月宮殿」である。 月宮殿(げっきゅうでん) 野梅性、花色は乳白色で、八重、抱え咲き、大輪。 花底は浅 く、黄茶色。 野梅性は原種に近い系統で、枝を切ると随が白い。 中輪が多 く、香りが高い。 ウメが日本に渡来したのは可成り古く、万葉集に詠まれたウメの詩は、サクラより遙かに多く、ハギの130首に次いで110首以上という。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1292.html
2006年04月09日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園L・東京旅行(17) 日本庭園の方に向かって進んで行くと、右手に稲荷社があった。 植物園の中に神社があるのには驚いたが、社の中の狛犬が何とも素敵である。 拝殿に近い方は、りっぱな角と、大きな宝珠を頭にのせている。 鳥居に近い方は、お稲荷さんらしくキツネに似ている。 庭園の近くで、サクラとウメを同時に見ることが出来た。今年は特に、ウメが遅くサクラが早かったことの現象で、珍しいことである。 例年ならウメはとっくに散っていたことだろう。 サクラはサトザクラである。 サトザクラ・安行寒緋 バラ科・サクラ属、日本に自生するオオシマザクラ、ヤマザ クラなどをもとに作られた園芸品種。 ヤマザクラに対し、人里で品種改良されたサクラということで、 そう呼ばれている。 安行は川口市に地名ああり、植木の産地として有名なので、 安行で作出された品種であろうか。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1291.html ※ザ・サクラの開花速報(13) <2006.04.0808:40>[我が家の前のサクラ] 「満開」<速報完>
2006年04月08日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園K・東京旅行(16) 薬草園跡地から、南側の日本庭園の方へ緩斜面を下りていく。 下りた所で、「チョウセンレンギョウ」が黄色い小花を沢山咲かせていた。 チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹) モクセイ科・レンギョウ属で、原産地は朝鮮半島、耐寒性落 葉低木。 葉が出る前に、枝から直接花を咲かせる。 花色は鮮やかな黄金色で、花径は2.5cm、四弁花を下向 きに咲かせる。 レンギョウに比べると、4枚の花弁が分離 して見える。 果実にはルチン等の成分が含まれ、民間療法では消炎、利 尿や解毒に効くとされている。 日本庭園に向かう途中で、「ヤブツバキ」が高い所まで、沢山の花を付けていた。 ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科・ツバキ属、原産地は本州以南の日本及び東アジ アで、常緑高木。 一般にツバキと呼ばれている園芸品種の 基本種となっている。 照葉樹林(シイ・カシ帯)の代表的な 種である。 花は冬から早春にかけて咲く。 この季節は花を訪れる昆虫 が少なく、花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行っている。 樹高は10~15mになり、主に庭園樹や公園樹などに利用 され、耐寒・耐暑性、そして耐霜性にも優れ強健である。 樹名のいわれは、葉に艶があることから、「艶葉木(つやば のき)」からと云われている。種子は油を大量に含んでおり、 ツバキ油が採取される。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 http://busybee.moo.jp/raku1290.html ※ザ・サクラの開花速報(12) <2006.04.07.08:40>[我が家の前のサクラ] 「8.5分咲き」
2006年04月07日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園J・東京旅行(15) ミツマタの近くで、「トサミズキ」が黄色い花を沢山付けている。 トサミズキ マンサク科・トサミズキ属、原産地は高知県で、落葉低木。 蛇紋岩地帯や石灰岩地帯などに生育している。 早春、まだ葉が展開する前に6~7個のうす黄色の花を穂 状につける風情が大変好まれ、庭や公園などによく植えら れている。 しかも、この樹木は日本だけでなく外国でも高く評価されて おり、1863年に Veitch という人により、イギリスに導入さ れてから、ヨーロッパ各地でも広く栽培されている。 その近くで、「チョウジザクラ」が細い枝を伸ばして、可愛い花をパラパラと付けている。 チョウジザクラ(丁字桜) バラ科・サクラ属、原産地は日本で、落葉小高木、両性花。 岩手県を北限とする東北地方の太平洋側から九州・熊本 県まで分布するが、紀伊半島と四国には分布しない。 花を横から見ると、T字形に見える。 一つの花芽から1~ 3個の花が下向きに付き、葉の展開前あるいはほぼ同時 に開花する。 樹皮は灰褐色、萼筒は細長い筒状である。 その近くの足元で、「ヒマラヤユキノシタ」が可愛い花を咲かせている。 ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科・ベルゲニア属、原産地は中央アジア・アジア 東部で、常緑多年草。 桃色の花と、大型のロゼット状の姿をした光沢ある緑葉が 美しい。 古くから庭先などに植えられていた植物であるが、 最近は鉢植えとしても出回っている。 濃紅色や白色の花もある。 名前は高山植物風であるが、 暑さにも比較的強く、花壇植にも適している。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園J ※ザ・サクラの開花速報(11) [我が家の前のサクラ] 「8分咲き」
2006年04月06日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園 I ・東京旅行(14) ツツジ園の南側に、「旧養生所井戸」が残っている。 旧養生所井戸 この植物園は、1684年に徳川幕府が当地に設けた「小石 川薬園」に源を発している。 八代将軍吉宗が、大岡越前に命じて薬園内に井戸を設けた。 この井戸は、関東大震災でも、避難者の飲用水として大きな 役割を果たしたという。 旧薬園の敷地内で、「ハチジョウキブシ」が黄色い小さな花を房状に沢山ぶら下げている。 ハチジョウキブシ(八丈木五倍子) キブシ科・キブシ属、原産地は伊豆諸島、落葉低木。 キブシ の変調で、八丈島では山地だけでなく、いたる所で見かける。 薄い黄色の花が、まるでブドウの房のように垂れ下がり、それ がずらっと並んださまは壮観である。 少し離れた所で、「ミツマタ」が変わった形の花を付けていた。 ミツマタ(三椏) ジンチョウゲ科・ミツマタ属、原産地は中国南部で、落葉低木。 和紙の原料とされるコウゾ・ミツマタのミツマタである。 古くか ら日本に導入され、江戸時代から製紙に使われるようになっ た。 ミツマタという和名の由来は、枝が3つに分かれているからで ある。 ミツマタは、世界的には花を楽しむために栽培されて いるという。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園I ※ザ・サクラの開花速報(10) [我が家の前のサクラ] 「7分咲き」
2006年04月05日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園H・東京旅行(13) イチョウの近くで、素敵な黄色い花を咲かせているのは、「シナミズキ」である。 シナミズキ(支那水木) マンサク科・トサミズキ属、原産地は中国で、落葉低木。 学 名のコロリプシスはギリシャ語の「兜」+似ているが語源であ る。 トサミズキより、花は大きく、花の付きが良い。 まさに、春の 訪れを感じさせる花である。 その近くで、「ハヤトミツバツツジ」が何とも素敵な花を咲かせていた。 オオシマザクラをバックに素晴らしい光景ではある。 ハヤトミツバツツジ ツツジ科・ツツジ属、原産地は日本で、落葉低木。 名前が示 すとおり原産地は薩摩で、早咲き種。 葉は厚く光沢がある。 そのすぐそばで、「ゲンカイツツジ」が同じ様な花を咲かせている。 ゲンカイツツジ(玄海躑躅) 落葉性の小低木で、分布は中国地方~九州北部、朝鮮半島で ある。 花色は、紅紫色で、皿状に開き、花径3~4cm。 観賞用に栽 培されている。 早咲き種とはいえ、この時期にサクラと共に見ることが出来ラッキーであった。 -つつく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園H※ザ・サクラの開花速報(9) [我が家の前のサクラ]「6分咲き」
2006年04月04日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園G・東京旅行(12) サクラ園の北側に、「ニュートンのリンゴの木」が植えられている。 ニュートンのリンゴの木 案内板によると、「この木は、ニュートンが万有引力の法則 を発見するきっかけとなったと伝えられている木の枝を接ぎ 木したもの」とある。 ニュートンが万有引力を発見したのは1665年なので、341 年も前に生えていた木が、目の前で生きているわけで、感動 を覚える。 日本全国至る所にニュートンの木はあるが、教育目的に限り、 苗木をここから配布しているとかである。 感動を覚えながら、サクラ園の奥の方へ進んでいくと、道路端で「ハナニラ」がひっそりと可愛い花を咲かせていた。 ハナニラ ネギ科・イフェイオン属、原産地はメキシコ~アルゼンチンで、 多年草(秋植え球根)。 葉や鱗茎がネギのようなにおいがするので、ハナニラの名が 付いた。 白、ピンク、青などの星形の小花を沢山さかせる姿 は可憐である。 サクラ園の西端近くに、石碑があり、「精子発見60周年記念」とある。 どきっとする言葉であるが、イチョウの木の話である。 精子発見のイチョウの木60周年記念(昭和31年当時) 昭和31年は1956年なので、今年で110年記念ということに なる。 明治29年(1896)9月9日、当時帝国大学理科大学(東京大 学理学部)植物学教室の助手であった平瀬作五郎は、「イチョ ウの精子が胚珠の中で泳ぐのを観察した」という短い報告を 「植物学雑誌」に発表した。 ほぼ同時にソテツの精子が池野 成一郎によって発見された。 この精子発見は、種子植物としては初めてのことで、世界的に 大きな反響を呼ぶ画期的な事であった。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園G ※名古屋のソメイヨシノ速報(10)2006.4.03.14:00[鶴舞公園] 「満開寸前」 ※ザ・サクラの開花速報(8)[我が家の前のサクラ] 「5分咲き」
2006年04月03日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園F・東京旅行(11) ツバキ園の北西の一角で、「ユキツバキ」が沢山花を付けている。 しかし、盛りは過ぎていて落花寸前である。 ユキツバキ 山地型のツバキで、日本海側の雪の多い地帯に野生する 種で、雪圧で枝が横に這い、ヤブツバキに比べると花が小 さい。 花は紅色で、八重・平開、中輪。 分布は秋田県から滋賀 県北部まで。 その近くで、「サザンカ・歌枕」の花がぱらぱらと咲き残っていた。 サザンカ・歌枕 サザンカの園芸品種。 その名の通り艶やかで、大型の花を 咲かせる。 ユキツバキに向かって左側で、白い花を沢山付けているのは、 「角葉珍山」である。 角葉珍山(かくばちんざん) 白花、椀咲き、一重、大輪。 花径の半分を占める、太い筒 しべが印象的。 ツバキ園の西端近くで、「セッコウ・ベニバナ・ユチャ」が紅花を沢山咲かせている。 初めて見る花である。 セッコウ・ベニバナ・ユチャ 原産地は中国・中南部で、1965年に発表されたツバキ属の 新種。 原産地では、種子から油を採るために栽培されている。 鮮やかな紅色、放射状に広がった雄しべが特徴である。 京都などで、昔から栽培されているツバキに、「クマガイ(熊谷)」 という園芸品種がある。 セッコウ・ベニバナ・ユチャの存在が 発表されたのは近年のことであるが、クマガイの特徴に極めて 似ている。 発表されるかなり前に、日本に渡来したのではない かと云われているのは興味深い。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園F ※名古屋のソメイヨシノ速報(9)[鶴舞公園] 「9分咲き」 ※ザ・サクラの開花速報(7)[我が家の前のサクラ] 「3分咲き」
2006年04月02日
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2006年 3月21日(火) 小石川植物園E・東京旅行(10) 菊冬至のすぐそばで、「松笠」が素敵な花を咲かせている。この植物園には、同時期に既に4~5回来ているが、従来はツバキの花は殆ど散るか、残っていても花姿は可成り傷んでいた。 寒冬のおかげで、ツバキをいい状態で見ることが出来嬉しい。 松笠(まつかさ) 何とも素敵な花形である。 普通ツバキの花弁はロゼット 状に咲くが、この品種では6列に積み重なる。 花弁と花 弁との間が狭く、重なる様を笠松に見立てた。 紅地に白の斑入り、小~中輪。 そのそばで、「加茂本阿弥」が清楚な白花を付けている。 加茂本阿弥(かもほんなみ) 古くから栽培されている「京ツバキ」で、茶花として好まれ ている。 抱え咲き又は椀咲きの白の一重、太い筒しべ、 中輪。 染色体が3倍体の園芸品種。 3倍体の特徴として葉が厚 く、花も厚ぼったい。 花には一寸薬のような不思議な香り がある(いわゆる芳香ではないが、清涼感のある香り)。 少し離れたところで、樹高は低いが、その名の通り素晴らしい花を沢山付けているのは、「菊更紗」である。 菊更紗(きくさらさ) 白地に紅の縦絞り、千重咲き、中~大輪。 葉は広長楕円 ~長楕円形で、反曲、葉縁は外曲する。 -つづく- 画像は下記をクリックして下さい。 小石川植物園E ※名古屋のソメイヨシノ速報(8)[鶴舞公園] 「8分咲き」 ※ザ・サクラの開花速報(6)[我が家の前のサクラ] 「2分咲き」
2006年04月01日
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