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漫画のプロット。テーマは「能力とは何か」
誰か、これを基にして漫画に描いてくれないかな。お金よこせとかせこいことは言わないから、掲載する前にちゃんと事前に連絡してくれて内容を見せてくれるだけでいいからさ。
20XX年、教育基本法が改正されて、国民の青少年は国民ナンバーによって管理され、学年ごとに通しで成績が打ち出されいた。その20年年後、今度は国民全体を「評価」して、適性場所に勤めさせる法律ができる。
「遂にNR法が通ったな。今度の適性発表が愉しみだよ」
「僕は憂鬱でならんよ」
「そうだな、お前はいつも学年7Rだったからな」
「加地くんはいいよ、いつも1Rなんだから」
「そんなことはない。今度は別に共通試験をすることはなかったし、第一国民18歳以上の8000万人が対象だ。そのうち100万人しか枠がないGJに入れるかどうかは、実はドキドキなんだ」
「加地くんは大丈夫だよ」
「そうだよな。俺の上司を見てきて、確信している。あいつらは20年先に就職しているだけで、管理職になった。あいつの給料が、俺たちの汗水たらした努力を掠め取ったものだと思うと腹が立つ。今回は、やっとそれが是正されたんだ。キシ首相は、首相任期を10年延長したりして、軍事産業に舵を切って、一部批判している人がいるけど、それは出来ない奴らの僻みであって、正当な実力に正当な褒賞を与えるのは、至極真っ当なことだし、歴代首相の中でも最も革新的な首相だと思う」
処が、加地は平均よりも下のPTに入り、学年7Rだった山下がGJに入った。加地は卑屈になる。山下は、「評価」の仕組みに疑問を覚える。そして、GJトップの高本から、そのとんでもない「秘密」を知らされるのである。山下は地下組織と連絡をつけ、加地と連絡を取りながら、政府の野望を覆す。
その過程で、山下の潜在能力も引き出されるが、加地の個性的な能力も明らかになる。
最後、山下は加地と対等宣言をする。
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