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2017年10月25日
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テーマ: ニュース(99416)
カテゴリ: 日本平和大会
平和大会学習パンフ「日米同盟の暴走にストップを!」第二弾
10月28・29日に岩国で行われる日本平和大会のパンフの要旨を紹介したい。これは、現代日本で最も詳しく分かり易い、日本の基地問題と平和情勢を解説した学習パンフであるからだ。因みに、興味持った方は買って読むのが1番です。一冊200円で超格安。お求めは、お近くの平和委員会へ。わからない場合は、日本平和委員会TEL03-3451-6377へお問い合わせを。岡山県の方は、県平和委員会(谷口)TEL086-224-3787まで。
第三章は『「戦争しない」憲法9条破壊めざす安倍首相⚫︎戦争発動・2020年改憲の野望』
憲法違反の戦争法が成立しましたが、その中でも憲法9条があるおかげで自衛隊の海外での武力行使を大きく制限させていました。
これが気に食わない安倍首相は、5月3日に「9条一項ニ項はそのままにして、其の後に「自衛隊を明文で書き込む」と改憲案を宣言しました。
「自衛隊の存在を認めるだけならばいいじゃないか」と国民を誤魔化せるというわけです。
しかし、これは実際には次のような意味を持ちます。
そこで明記される自衛隊は、もはや「専守防衛」を建前にする自衛隊ではありません。「必要最小限の自衛」の枠から解放された「自衛隊」です。名前は「自衛隊」でも実態は戦争法で米軍とともに海外で戦争できる「国防軍」です。これを憲法上に明記することになるのです。
さらに、「国際の平和と日本の独立のためにも自衛隊を保持する」と明記すれば、全面的な集団的自衛権や海外での制限ない武力行使も可能になるのです。
(←これは、明らか日本語としての成り立たない文章だが、条文は後から書き加えた方が優先されるという大原則がある。)
第四章『暮らし破壊する海外派兵・自衛隊大軍拡』
安倍政権下で5年連続軍事費が増やされ、2017年当初予算は史上最大の5兆1千億円になりました(増強は海外派兵用の装備ばかり)。国民の平均所得が、この20年間で120万円減り、子どもの貧困も6割を超える中、「軍事費削って暮らしに回せ」の要求は切実です。(写真参照)


さらに重大なことは、北朝鮮の核・ミサイル開発に対抗するためにと、高額な「ミサイル防衛システム」の導入や「敵基地攻撃」能力保有を進めようとしていることです。
そもそもこうした先制攻撃の軍備は「専守防衛」の建前と根本から相入れず、日本国憲法のもとで決して許されないものです。








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最終更新日  2017年10月25日 13時40分52秒
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