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今、私たちが始めた試み--すなわち、●自分にとって大切なもの、何か打ち込めるもの、有意義なもの、理想とするもの、それらを探して、「そこへ近付こう」、「何かをしよう」という『意志』-- これが、「志」にほかなりません。 だから、とりあえず、そういう具体的な理想や目標が見つからない人は、次のように考えてみて下さい。「とりあえず私は、"まあ幸せ"で、特に、不幸というわけでもない。でも、何か、ピリッとしたものがない。そういう自分の"生き方"を、変えてみよう。それも、ガラッと変える必要はない。 今までの自分のよかったところはどこか? もの足りなかったのはどこか?●自分のよいところをさらに磨いて、ピカピカにするにはどうするか●自分のもの足りなさを改めるには、何をしたらよいのか」というように考えてみるのです。そして、「少しでもよい方向に、自分の生き方を、足元から変えてみよう」と決心するのです。 この「決心」こそ、「志」なのである。 さらに、この決心をゆるぎないものにし、手応えを感じるようにするために、●より具体的な理想像や目標を描くことをおすすめしたい。 身近なことでもいいのです。 職場や社会で、これまで何かがうまく行かなかった時、たとえば--「売上目標が達成できないのは、私のせいじゃない。いい製品がないからだ」「トラブルやミスが起きるのは、相手が悪いからだ」と考えていたら、「何か、私の力で、もう少しよくなる方法はないものか」「私にできることはないか」という考え方、視点に切り換えるのです。 つまり、これは、「人のために何かをすること」にほかなりません。 そして、できれば、「楽しむこと」「人と喜びを分かち合うこと」に発展すれば、なおよいでしょう。 このような、「ちょっとした視点の切り換え」で、あなたの世界は、まるでガラッと変わることも珍しくないのです。 今、私たちがなすべきことは、こうした集団ヒステリーをエスカレートさせるような生き方を続けることではなく、●一人ひとりが、自分を見つめ直すこと●たった一人しかない自分を最大限に生かすには、どうすればよいかを、自分で考えることそして、●考えたことを実現することなのです。
2013.08.31
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「志《こころざし》」などというと、出世して天下を取る野望をもつこと、とか、「世直し」などを連想する方があるかも知れませんが、決してそんな、大それたこととは限りません。 むしろ、ごく平凡な人が「何かをやろう」と心に決めることこそ大切な「志」だと私は考えています。 人にはそれぞれ宿命というものがあって、それはどうすることもできません。しかし、それと同時に、「同じ人でも、心がけ次第で見ちがえるように変わる」ことも確かです。 また、一方では、今から40年以上も前にマズローは、「現代の病理は価値の喪失」と指摘しているように今、「心の病」は日本全土いや欧米諸国にも広がっています。生きる目的、生きがい、何か打ち込めるものを見失った人が多く、心の病いにとりつかれる人、一見健康そうに見えて、実は、非常に不健康な人々が、社会を歪め、住みにくくしている--ということを意味しています。 最近「私は何をしたらいいか分からない」という人たちが多くなりました。あなたはどうですか。もちろん、毎日やることがない、という人は限られていて、毎日、学校や職場や家庭で、目先のことはやっているけれど、もう一つピンと来ない。ということかもしれません。 大人の中には、●「その先に何があるのか?」が見えて来ない」という人は非常に多いようです。 みんな一応は経済的にも豊かになって、飢えや寒さに苦しむ人は、少なくともこの日本ではほとんどなくなったといってよいでしょう。が、それも近年「格差」ということが問題になり、日本の社会でも貧富の差が大きくなり、しかも、弱者の割合がかなり多くなったと言われています。世界の他の地域や国には、今なお、戦争で家を焼かれ、住む土地から追われたり、政治・経済の混乱で食べるものや着るものにこと欠いている人が大勢いるので、そういうことがないだけでも私たち日本人は幸せというべきです。「でも、何かが足りない?」 そうです。「でも、それはぜいたくかしら?」 いいえ必ずしも、そうとはいえません。 人間は、一生懸命になれるもの、打ち込めるもの、意義のあるもの、夢中になれるものがないと、生きていても張り合いがないのです。人生に絶望した若者の自殺がそれを象徴しています。 打ち込めるもの、それは何か?もちろん、それは、他人に決めてもらうものではありません。●自分で見つけるしかないのです。 幼い頃から、「ああしなさい、こうしなさい」といわれることになれて育った人、何かを自分で探す前に問題が出され、それに、要領よく答えることになれた人--こういう人々は、いくら知識が豊富で計算がよくできても、「自分が打ち込めるもの、有意義と思うものを、‘自分'で見つけなさい」といわれると戸惑ってしまうのです。
2013.08.28
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心と時間に余裕を作って、現に仕事についている人は「今の仕事はなんのため?」と考え、まだ就職以前の学生や、仕事がない(失業)状態なら、「どんな仕事をやってみたいか」と考えて見ることです。 その前に「自分の夢は何か」と考えてみてください。 「夢」というのは、人それぞれに異なるもので、「こうでなければならない」というものではないはずです。ただし、人を不幸にしてまで夢を求めてはいけない。できれば、「他の人に、喜びをもたらし、社会の役に立つような夢」を持ちたいものです。そうであれば、夢は、大きさには関係ない。壮大な夢でなければならない、というものでもないのです。ささやかな、分相応の夢でも構わないのです。 私にとって、「夢」とは「人と争わず、自分の個性を発揮して、独自の境地を開いて、穏やかに暮らすこと」「できれば人の役に立ち、人に喜ばれること」そのためには「生涯に数冊は本を書いて、自分の考えや経験を多くの人々に伝えること」「少しは人に認知してもらうこと」でした。 いろいろ曲折はあったが、大体その通りになりました。と、いうよりも、夢よりはるかに多くの本を出版して、講演や研修で、夢に描いたよりも、はるかに多くの人々と関わりをもって充実した人生を送ることができた、と言えます。「夢」と言われてもピンとこない人には、子供たちに「夢」を聞いてみるとよいでしょう。かつて FIFAワ-ルドカップ南アフリカ大会で、フラッグべアラーを務めた子供たちがいました。フラッグべアラーと言うのは試合開始前に選手を先導し国旗を持ってグランドに入場する役割。この子供たちが各国の子供から集めた「夢」はー・ 医師(看護師)になって多くの人々の命を助けたい・ 救命士(消防士など)になって多くの人を救いたい・ 悪い人を捕まえて、市民の安全を守る警察官になりたい・ スポーツ選手になって多くの人に感動を与えたい・ 戦争のない平和な社会を作る仕事をしたい・ 地球の環境を守る仕事をしたいなど、「人を喜ばせる」「助ける」など、「自分のこと」よりも「人の幸せ」「安全」「喜び」に貢献したい、という「夢」がほとんどでした。 以前紹介した自己実現者の共通条件に一致していることに気がついた人もいるでしょう。 また、後で紹介する渋澤栄一も、「自分一人だけでなく、他の人々と一緒に喜びを分かち合うことができれば楽しみはどんどん広がる」と言っています。大人が「お金を稼ぐ」「出世する」「人に認められる」という「自分中心の夢」であることと比べると、子供の夢は、なんと純粋で、素晴らしい「夢」ではないでしょうか。 それでも夢が心に浮かばない人には、『志』と言い換えてもいいでしょう。
2013.08.28
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現代の社会で悩み、苦しみ、衝突し、時には自滅していく人(人類史上のあらゆる人、企業、国を含め)の抗争、戦争、悲劇、犯罪などの不幸な出来事は、「目的と手段を取り違えている」ことが原因となっています。たとえば、お金や名誉や事業の業績を人生の目的とする人は、それを得ようとして人と争い、奪い合い、人を傷つけ、あるいは自分自身が傷ついているのです。ですから、お金や地位や肩書を『目的』として生きようとすれば、必ず壁にぶつかりトラブルのもとを作っていることを知らなければなりません。いわんやお金を得るためだけに仕事をしようとすれば、かりに仕事を得ても、あるいは就職しても必ずストレスを生んでうまく行かなくなります。今、大切なことは「自己実現者を目指すこと」それには・ 自分自身を生かすにはどうするか・ 人のために役立つにはどうするかもっと具体的な方法としては-・どういう仕事や技能や才能を磨いて人の役に立つようになるか・自分を活かし自分も満足し人にも喜んでもらえるかを真剣に考えその力を磨くことです。・今、辛いから幸せについて考える というわけで、今どんなにつらくても、幸せについて考え、自分を活か方法を工夫すること。 決して、目先の問題を解決することにとらわれないことです。たとえば、後で取り上げますが、「就職、転職したい」と考えている人がいるとします。「就職あるいは転職しようとする会社の入社試験や面接にパスしようとして、準備してもおそらくうまくは行かないでしょう。 あるいは、ある会社や役所の職場にいる人が、いたずらに昇給したい、昇格したいと働きかけることもあまり望ましいとは言えません。 なぜ、就職(転職)したいのか、就職(転職)して『何をしたいか』がはっきりしなければ、希望がかなってもうまくは行かないからですそれは次に述べる『心と時間の余裕』とも大いに関係があります。というのは、希望の会社(職場)に入社して、『どんな風に時間を過ごすか』が大切だからです。 その企業なり職場なりで、「何をするか」「どう過ごすか」がはっきりしなければいたずらに時間を空費することになり、不本意な仕事を当てがわれて、不本意な時間を過ごすことになるでしょう。 そうすると、ストレスは大きくなり、それを解消するために、費やす『ストレス経費』は増えるばかりで、最悪の場合「心の病」=ノイローゼ、うつ病になることも考えられます。これでは幸せとは言えませんね。 私も不本意な職場、仕事を与えられて、不本意な時間を過ごした経験がありますが、そういう職場では、一日の勤務時間が何と、長く感じられたことか。それに比べて、幸せな職場生活では、仕事に打ち込み、我を忘れ、時間を忘れ、気がついて、時計を見ると「ああ、もうこんな時間か」と感じられるのが、実感ではないでしょうか。『つらいからこそ幸せについて考える』と言われてもピンとこないかもしれません。でも、いたずらにあせって『なんとかしよう』と考えて、目先の目的をこなす、ということはやめて、一度原点に返って、「自分の幸せ」実現する『作戦』を練ることです
2013.08.28
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・「足る」を知れ(老子) 1器をもったまま水を満杯にしておくと水がこぼれてろくなことはない。2刃物を研いで鋭利にすればすぐに刃がこぼれて長く保つことはできない。『過ぎたるは及ばざるが如し』あまり欲張るとかえって苦労する、と言うこと。器をもったまま水を満杯にしてもこぼれて運べない。 刃物を研いで鋭利にすればかえって刃がこぼれて長く使うことはできない。 功名心や欲を捨てれば、盗賊に狙われることもない。 美容整形で金持ちになった美容整形の医師が、高級マンションに住み、娘に高級外車を与え、そのゴージャスな生活ぶりをテレビで取材させた。これが強盗の目に留まり、娘は誘拐監禁され、身代金を要求されるという事件が現実に起きた。幸い娘は無事に保護されたが、この話は、老子の警告が現実になったもの。美容整形で成功しても派手に紹介しなければ強盗を働こうという気にもならなかっただろう。 自分の派手な生活をテレビなどで喧伝したことは、知らず知らず、盗人を挑発したことになる。「金儲けは悪いことですか」という村上ファンドの元社長の開き直りの質問にも老子は答えを出していることになる。 欲張りもほどいほどにしないと、儲けた利益を失い、借金だけが残る。*欲張りのサルがビンの銭を手にいっぱいつかんで取り出そうとするが、ビンの口につかえて取り出せない。3少則得 ものが少なければ、少しのものでも有り難く感じられる。)4多則惑 色々余分なものがあるとかえって、心に迷いが生ずる。「金儲けは悪いことですか」という村上ファンドの元社長の開き直りのセリフに象徴される=金だけを目当てに仕事をして一時的な成功を収めながら、挫折していった古今東西、数多くの『にわか長者』に、老子は答えを出していることになります。『閃き』のヒント欲張りもほどほどにしないと、儲けた利益を失い、借金だけが残る。 また、自己実現者は、社会の矛盾やよくない点についての『鑑識眼』をもっているので、改革、改善には意欲的ですが、決して過激な手段に訴えて変えようとせず、内面的なことから、穏やかに変えようとします。インド独立の父と言われるマハトマ・ガンジーやアメリカ公民権運動のキング牧師などはそういうやり方で世の中を良くしようと努めた自己実現者です。ガンジーの言葉「世界を変えようとしたら自分を変えよ」は有名で、キング牧師もこの言葉に沿って人種差別を改善しようとしたと伝えられます。
2013.08.27
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*自己実現者の共通要素(主なもの)・ 自分自身を知り環境と調和する・ 周囲の人や世間の情勢を見極める『鑑識眼』を持っている。(人に騙されない)・ 自分だけ満足するのでなく、人類共通の幸せを追求する・ 自分の良さだけでなく他人の良さを大切にする・ 従って人を偏見や差別の目で見ない。・ 目的と手段を識別する。・ 謙虚である。(少し成功したからといって、有頂天になって威張ったりしない。)これはたとえばお金は人生や生活のためにある程度必要だが、あくまで『手段』ということをわきまえ、ほどほどにしておく。決してお金は「人生の目的ではない」。社会的な地位や名誉あるいは健康などについても同様のことが言えます。
2013.08.26
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そこで、こういう果てしない欲望の連鎖と奪い合いの地獄から何とか脱出する方法はないのか、と考えます。アメリカ経済がまだ絶頂期の1950年代既に、「人間はなぜ、戦争をするのか。やめようとしないのか」「人間はサルから進化したものか」という疑問からスタートして、人間の心の荒廃に危機意識を抱き、警告を発し、『人類の歴史の光の部分』にスポットを当てようと試みたのがAHマズローに始まる「人間性の心理学」でした。この心理学はかつての古典的な心理学、ダーウィンの進化論の影響を受け、神を否定したフロイドに始まる古典的な心理学やロシアのパブロフの条件反射にヒントを得てアメリカでスタートした自然科学、生物学、動物学をベースにした行動主義の心理学に比べれば、マイナーな存在でしたが、古典的、科学的心理学が人間の心の「暗い部分=影」やどうしようもない『環境の影響』を重視していたのに対して、人間の「光の部分」にスポットをあてた画期的な心理学だったのです。画期的と言いましたが、実は、私たちの見解では、人間性心理学は東洋やギリシャ、中東など西欧にはなかった世界の聖人たち即ち、老子,孔子、ソクラテス、イエス(キリスト)釈迦などには、共通の考え方、教えがあったのです。(後述、マズローの継承者を自認するWダイヤ-の心理学)マズローは、膨大な資料の研究によって、古今の幸せな生涯を送った人々あるいは(無名でも)みんなから慕われ尊敬されている人々(自己実現者)には共通の要素があることを発見して仮説(欲求段階説)を発表し、その後の経営学(Dマグレガ-やPドラッカー)などに大きな影響を与えました。そもそも人間の欲望は基本的に生きてくための欲求(基本的生理的欲求)がベースにありそれが満たされると次の次元の欲求(安全の欲求)それが満たされるとさらに高次元の欲求(帰属、自我)の欲求と高まり、究極のそして人類固有の欲求(自己実現の欲求)に到達するというものです。詳しいことは拙著「勇気と希望の心理学」(牧歌舎刊)参照。自己実現の欲求と言うと、自己中心と誤解する人もいますが、むしろ対局にある欲求で、その要素としては色々ありますので詳しいことは右記の拙著などに譲ります。どんな条件か、それは次回ー
2013.08.26
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「好きなこと」「人の役に立っている」という実感が何ものにも勝るモチベーションとなります。このような天職を探しには、後で紹介するイメージ訓練つまり、Wダイヤー博士のいう自分の気持ちに「素直」になること、あるいは「祈り」にも似た心境になることが肝要と思われます。これは、カウンセラーで身を建てた中越さんの心機一転のコツにも通じるものがあります。 言いかえれば『好きなことを探す』ということが「天職」を見つけるコツと言ってもよいでしょう。そして天職が見つかった暁には、すべてがスムーズに行くようになり、非常に楽な気持ちで毎日を過ごすことができるようになるのです。 無理をして周囲と妥協していた時とは比べ物にならないくらい爽快な気持ちです。・あなたは「何が欲しい?」+欲しいことが全部手に入ったら何をする? この本の最初の部分であなたは何が欲しいかとお尋ねしその望みが叶ったら、どうするか、とも聞きました。 お金の心配も要りません。人間関係もうまく行っているので反対者もいなければ心配すること、気を使うこともない。1年か2年は遊んで暮らす、としても、そういう生活はすぐに飽きてしまうでしょう。 (こんなに自由な環境なのだから、これまでできなかったことを思い切ってやってみよう)と思って、やりたいことを始めるのではありませんか。それが「天職」なのです。 ここで、私たちの生活を過去にさかのぼって考えてみましょう。 日本は戦争に負けて焼け野が原になって、無一文、裸一貫から立ち上がりみんなで力を合わせ、世界から「奇跡」と言われるほどの見事な復興を成し遂げました。その復興の途上で私たちは、戦勝国アメリカ社会のファミリーの暮らし、一家に一台乗用車があり大きな冷蔵庫やテレビなどもあって裕福で幸せそうな姿を見て「いつか自分たちもあんな風になりたい」と夢見たものでした。しかし、やがて所得倍増計画の政府方針のもとに、さらに高度成長を成し遂げ、雲の上に見えたアメリカ人の生活が射程距離に見えて来ると、ローンやクレジットに追われ、家族の信頼関係は失われ離婚や私生児、ドラッグ、アルコール中毒になって家庭崩壊していくアメリカ社会の現状を見ると彼らの生活もそんな夢のような生活ではなかったことに気付いたのでした。 それでもまだ、日本人の生活は貧しく団地サイズの2DKでも、抽選で入居が決まれば、宝くじに当たったように喜ぶという団地生活...やがてバブル経済の到来で、広いマンションや郊外の一戸達の家をローンで住み換えるような生活が標準的になりました。それでも男たちは其の生活を支えるために満員電車に1時間半も揺られて残業、休日出勤の毎日でした。やがて、バブル崩壊。文字通り当時の3C(Car, Cooler,,Colour TV)の生活はまさに『泡』のように消えて行き、後には長い長い不況、デフレ、失業の不安が付きまとう閉塞社会が待っていました。 一方アメリカは、バブルを庶民、低所得者層を対象に広げようと、土地は永久に値上がりするという『神話』を前提に無理に無理を重ねて、サブプライム・ローンを普及させましたが当然の帰結として、返済不能者が続出し、差し押さえしても家は売れない。このシステムをなんとか支えるためのリーマン・ブラザーズに象徴されるファンドと虚飾のからくりが維持できなくなり、世界中を巻き込んだリーマンショックそして欧米全土からアジア、日本をも巻き込む財政破たんが押し寄せて来ることになったのです。 今解放経済下の中国をはじめ、インド、ロシア、ブラジルのいわゆるBRICSで経済成長が急速に進み、社会の格差、公害問題、地球環境汚染などの問題が起きています。これに伴って途上国の大量消費の影響で世界規模で資源が不足し、奪い合いも生じています。 こう見て来ると人間の欲望にはきりがなく、満たされるとさらに上のもの大きいもの「欲しい、欲しい」が始まって遂には資源の奪い合いや、殺し合いが際限なく続いていくーというのが、現在の世界情勢の到達点だった-ということになります。
2013.08.25
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・カウンセリングは「人助け」になるが、仕事としては成り立たない? カウンセリングをやりたいと思っていながら、「カウンセリングは「人助け」になるが、仕事としては成り立たない?」と人から言われて諦めかけていた中越裕史さんは、ある時、「発想の転換」をして以来、プロのカウセラーとして事務所を開き、著書を出版し、多くの人の相談に乗って、今や売れっ子カウンセラーとして活躍しています。 その詳しいことは「天職がわかる心理学」(PHP)に譲りますが、「できない」と自分に嘘をついていた(自分を騙して諦めようとしていたこと)ことに気づき、それを改めてから道は開けたというのです。彼(中越さん)は、「どんな仕事がしてみたいですか」と人から聞かれて「よくわからない」と自分をごまかしていたことに気づき、どこかで自分の『弱さ』に気付き努力をすることが必要、そういう決心をした時から道が開けたと言います。 そして『やりたいことが分からない』と言っている自分が嘘をついている、もしかしたら、自分をごまかしているのではないか、と少し疑ってみることを勧めています。自分の弱さを認め困難に立ち向かうには、勇気がいります。でも少しの勇気を出せばすっきりと筋の通った人生を生きられるようになります、と。(著書より)(マズローらの『最小努力の法則』に通じます。) こういう気持ちの切り替えをして以来、中越さんの人生は大きく進展します。カウンセラーや心理学の勉強をしカウンセラーの資格をとって、カウンセリングのオフィスを開き、ホームページやブログにその事をUPすると、あちこちから相談が寄せられるようになり、そういう記録や思いをまとめて、本を出そうと思ったら、本当に本が出版され、それでさらに相談者(クライエント)が増え、カウンセリングで生活が出来、少しなら貯金もできるような余裕もできた、と中越さんは書いているのです。 しかも、好きなことを集中してできる毎日は、それまで、いやなことをお金を稼ぐために我慢して過ごしてきた毎日とは比べ物にならないくらい充実感がある。だからますます、仕事が充実してよい仕事ができるようになって、それがまた評判を呼んでいる-という毎日だそうです。 私にも経験がありますが、いったん、エンジンがかかると、どんどんいい方へ加速していくようになるのです。 実は私自身も「カウンセリングでは飯は食えない」と思っていまして、人から相談を受けた場合は、カウンセリングで生活を支えるのは困難だから、やめておきなさい。どうしてもやりたいなら、何かほかの職業で生計を立て、カウンセリングはボランティアでおやりなさい」とアドバイスし、私自身も、カウンセリングは誠心誠意取り組みますが、あくまでも奉仕活動としてやってきていました。カウンセリングを職業として成り立たせ人の役に立ち出版までしておられる若い中越さんには脱帽です。 もっとも私自身はカウンセリングを天職と思ったことはありませんでした。
2013.08.23
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マイナス・イメージの作品の悪影響を避ける事(小説、ドラマ、映画、演劇)小説、ドラマ、映画、演劇などで、マイナスイメージ、犯罪者を美化したり、合理化したり同情するような小説がベストセラーになり、あるいは映画や芝居になってヒットしているようです。昔から喜劇より悲劇のほうが『受ける』ことは定説となっています。しかし、それはフィクションの世界であり、悲劇のヒーロー、ヒロインに同乗して仮にも、犯罪に共感したり同情するのは禁物です。あくまで「フィクション」と受け止めて、割り切ることです。暴力、破滅的な異性関係は百害あって一利なし 同様に暴力、破滅的な異性関係に憧れ『かっこいい』などと思ってはいけないのです。また、恨み、復讐は『不毛』『悲劇』と認識すること ドラマの世界で恨みや復讐が描かれます。しかし現実には、恨みや復讐も『不毛』であり、『悲劇』であることに変わりはないのです。その究極が民族間の差別、報復の繰り返しであり、それが多くの人を巻き込んで、果てしない『悲劇』の連鎖になっています。歴史そして現実が証明しているのです。十字軍や太古よりの中国の民族間の抗争、周辺諸国との対立抗争、近代でもドイツとユダヤ民族、西欧と日本や中国そして東洋やアフリカ諸国の植民地をめぐる抗争や侵略戦争。現代では、中東戦争、パレスチナとイスラエルの対立と抗争。イラン、イラク戦争から湾岸戦争、イラク戦争、数え上げればきりがありません。暴力への報復を暴力をもってする果てしない抗争は『不毛』『悲劇』であり、決して『良い結果』が得られないことは明らかです。以上のようなことに注意を払いながら、感性を磨いてどう対処するか。結論的にはガンジーやマズローが言うように、時代や世界を変えようとしたら激しい『抵抗運動』を展開して、デモや武力蜂起によって自他を傷つけるよりも、自らが『変化』して、スロー・レヴォリューションを心がけるべきです。つまり、自己の確立に努めることが、個人として最大、共通の課題です。そこで、次に、『自己の確立』について研究しましょう。*自己確立をして、PIの見通しを付けながら、「資格」取得を考えるのも一つの方法でしょう。以下に主な資格を列挙します。(個々の資格についての詳細は、拙著「志の原理」(牧歌舎参照)ただ、現在では、折角国家資格をとっても、それだけでは、職業として成り立たないこともあります。・時代の流れを『読むこと』、今日では、最難関と言われる司法試験の合格して弁護士の資格をとっても、弁護士事務所を開いて、自営することが難しいと言われますし、公認会計士、税理士も同様の状況のようです。歯科医、開業医も競争は激しくまた、地域の要望に答えるのはよほどの覚悟が必要です。勤務医は日進月歩の医療技術を習得するのが大変で、医療過誤の問題などで心身の休まる暇がない、と言われています。また、・自分にあっているかどうかを見極めることも忘れないで下さい。
2013.08.21
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○反省は有効。だが、後悔は『不毛』と認識すること「失敗」挫折したとき『反省』してそれを今後に生かすことは大切だが、『後悔』は不毛。後悔に費やすエネルギーを『現実』『未来』を切り開く『知恵』に使うこと目的と手段との識別-目先の就職活動、転職活動、婚活などは、『不毛』? 「会社に雇ってもらおう」「異性の関心を惹こう」と躍起になっても、相手を知らなければ、「無駄骨」に終わり、傷つくだけです。 孫子の兵法に「敵を知り己を知れば百戦危(殆)うからず」というのがあります。兵法の「敵」を付き合いの『相手』と置き換えれば、相手(就職、転職先、結婚したい相手)が何を考えているか、「自分に何を望んでいるか」を知ることが先決であることがわかります。と同時に、自分自身を知って、『よさ』を生かすことが大切です。 「就職、転職」の場合、「入社したい」「年収○○円欲しい」ということが先に立って、就職しようとしている会社が、何を作り(あるいはどんなサービスを提供し、どういう、企業理念で経営されているか)を知ることです。そういう前提条件をおろそかにして、いくら、たくさんの会社を訪問して「入社したい」と働きかけても、断られるのは当たり前です。 同様に婚活の場合も、相手はどういう価値観、人生観をもっていて、どんな趣味嗜好を持っているか、を知ることが先決なのに、こちらを向かせようと、躍起になるだけでは、下手をすると、嫌われ、ストーカーになる恐れもあります。
2013.08.20
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文書による公式な意思表示、伝達は、それほど知恵はいりません。というのは、きめられた書式、表現方法に従えばよいからです。 もちろん、テーマ、趣旨、目的を先に書く、結論を先に、理由や説明を後から加える、箇条書きにする、図やチャートを用いたり、小見出し、ゴシック体を使う、などして、読む側の理解を助ける工夫をすれば、よりスムーズに、計画が承認される可能性は大きくなります。 最近はパソコンなどの普及で、文書作成は、容易になりますが、かえって、個性がなくなって訴える力が弱くなり、自らの計画を強烈にアピ-ルできるチャンスが少なくなったという見方もできます。 文書にくらべて、口頭による表現は、より個性的な面が生かせます。が、ウラを返せば、口下手な人は損をするといえるかも知れません。 しかし、これは、実はそれほど気にする必要はないのです。 なぜなら、口の達者な人の話が相手の心に強く訴えかけ、説得力があるか、というと必ずしもそうではなく、むしろ逆 -という結果がいろいろな調査でも出ているからです。 特に、大ぜいの人に話をする揚合、「タテ板に水」 というような流暢な話し方、アナウンサーのような単調でクセのない話し方は、一般に、後で心に残らないことが多いのです。 一対一とか、少人数の人々を相手に話す揚合は、こちらの考えがまとまっていて、ポイントを順序よく話す、ということも大切ですが、それだけでなく、相手の話をジックリ聴く姿勢、相手が求めているものを、タイミングよく投げかける感性、それに、理想や目標実現への情熱や迫力、こういったものが、キメ手となることが多いのです。 「説得力」と「受・発信能力」とは大いに関係があり、相手に誤解や思いちがいがある時には、むやみに相手に妥協したり迎合せず、率直にちがいを表現して、「この計画は、あなた(方)が心配しているマイナス面はなく、プラス面がこんなにあるのですよ」と相手の理解を求める姿勢も必要となります。 もちろん、「これは、いい方法だ」「社長の命令だ」「役所できめたことだ」と、問答無用の門前払いの方法では、相手の理解が得られないばかりか、反発を招くだけです。 プロデューサーの、発信能力は、基本的に、・共感を呼ぶ表現力が望ましく最も説得力のあるやり方です。
2013.08.20
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○まず、考えをまとめ、自信をもつこと プロデューサーには前述のように、さまざまな能力が要求されますが、中でも不可欠なのは、発信能力すなわち、表現力、説得力です。 もっとも、発信能力は、受信能力の裏付けがあってはじめて生きるもので、ただ、こちらの考えを、一方的に相手に押しつけるだけでは、本当の発信能力ではありません。 さて、発信能力の前提となるのは、まず、自分の考えをまとめる能力です。よく、何を言っているのかわからないような話をしている人を見かけますが、そういう人は、自分でも何を考えているのか、何がいいたいのかわからない、ということもあります。自分の考えもまとまらないのに、人にわかってもらおう、人を説得しようというのは、しょせん無理な話なのです。 チャートなどを使って、自分の考えがまとまれば、表現の仕方も整理され、一段と説得力がますことはまちがいないでしょう。 ところで、「表現力」といってもいろいろなケースが考えられます。1一対一で、相手を説得したり、上司の承認を求める2数人の人を集めて、説明し、理解、協力を求める3大ぜいの人に、自分の考えを表明し、アピールするなどがあります。 また、表現方法としては、「口頭によるもの」と「文書によるもの」があります。 プロデューサーとしては、両方とも大切な能力ですがが、どちらかというと、公式な表明、承認、手続きの目的には文書による伝達方法がとられ、非公式あるいは、実質的な説得には口頭が使われることが多いのです。 組織を動かすには、文書による手続きが不可欠であるが、これだけで安心していると、計画の趣旨が十分徹底せず、実現困難になるおそれもあります。
2013.08.18
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・全体を見渡して、状況を把握したり・情報を収集したり・雰囲気を感じとる力 すなわち、ここでも「受信能力」が生きて来ることになります。 それに、別掲の・ゆとりを生み出す工夫も役に立ちます。 いち早く状況をみてとって早目に手を打つとか、あるいは、しばらく状況を見守るか この辺もプロデューサーとしてのウデの見せどころです。
2013.08.18
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それでもし裏切られる結果となったらーTPOにもよりますが、1 相手が成長するまで待つか2 そういう人を選んだ自分の不明を反省して他の人に依頼するか3 計画そのものを断念するかいずれかです。 できれば、1で行きたいもの。そういうことを通じて、相手も成長するし、自分自身の人を見る目も肥えることになるからです。 しかし、ことと次第によっては、そんな悠長なことはいっていられずに2を選ぶ、つまり代わりの人を選ぶことになるかも知れません。 もっと事態が深刻なら、3になる場合もあり得ます。これは、もともと、失敗の許されない問題を、頼りにならない人にまかせたか、はじめはそれほどではなかったのに、事態が深刻になるまで放っておいたところがまずかったのか、いずれにしても、こういう事態だけはさけたいものです。この場合は、人を見る目というより、「状況判断の甘さ」「鑑識眼」に問題がある、ということになります。 プロデューサーとしては、人を見抜く目と共に、全体の計画をどういう流れにし、どういうシステムにするかーというところにも目を配ることが必要です。これを総括して「システム能力」と呼ぶことにします。先ほどの深刻な事態も、システムを工夫することによって防ぐことができたかも知れません。 役割分担を細分化したり、単純化することによって、能力の不足している人でも、やりこなすことができます。こういうことはあちこちに広くみられます。そのかわり、それぞれの担当者意欲や能力開発には別の問題が出て来ることは十分考えに入れておくべきです。役割分担を細分化、単純化すれば仕事のヤリ甲斐は少なくなります。
2013.08.18
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プロデユーサーには「感度」「受信能力」「企画力」などと共に「問題解決能力」が必要です。そして、問題解決の具体化には一人の力では限界があり、しかも関係者の協力を求めた方が、すべてがスムーズに運ぶからです。また企画段階でも、自分の知恵だけでなく、多くの人の知恵を結集した方がいい知恵が出ます。 プロデユーサー能力には受信能力すなわち、『人の意見や考えを正しく聞く能力』、「プランを生み出す能力」=企画能力のほか、具体化能力、組織力、システム能力、発信能力など幅広い能力が含まれます。何しろこれだけ広い能力を必要とするので、一人ですべてカバーできる人材は少ないと考えられます。また、一人でここにあげた能力の達人になるのは、至難のわざかも知れません。 だから、実際には、二人でぺアーを組んでカバーするとか、場合によっては、チームを編成して、プロデューサーの役割を果たすことになります。 企画は若手、プロデユーサーはシニアというのが一般的だが、別にこだわらなくてもよいのです。若手で自信のある人ならバリバリプロデユーサーを買って出てもらうことも考えられます。 こうなると、自分以外の人の力を借りる能力つまり、前掲の中では、組織力、システム能力、発信能力などそれに「人を見抜く力」「表現力」「説得力」などを特に必要とすることになります。 というのは、もうおわかりの方も多いと思いますが、「自分に足りない力を他人の協力によってカバーすること」が問題解決を一歩前進させることにつながるわけで、そのためにはある程度モノゴトを「人にまかせる」ことになります。それには、「この人にまかせた場合十分こちらの期待に応えてくれるか」と「人を見抜く力」がキーポイント」になる。一般には上司の腕の見せ所です。 そして「自分の力だけでなく他人の良さを生かして協力する」というのは自己実現者の条件であったことを思い出して下さい。 協力者になりそうな人を見つけ、それらの人々を説得し賛同してもらい、協力してくれるように持って行く、そういう力が不可欠です。 ではどうやったら、人を見抜く力を身に付け向上させることができるか。 人を疑って掛かったらきりがない。そうかといって「信用したのにすっかり裏切られた」ということも世の中には少なくないようです。 この問いに答えを出すのは、大変難しいが、結論的にいえば、人は信頼し、期待すべきです。 人を見抜く=「鑑識眼」を磨くことも大切です。もちろん基本的に、「この人がこの仕事に向くか」「この仕事にふさわしい能カと意欲をもっているか」を確かめることが先決です。がある程度納得したら、まかせる度量も必要です。
2013.08.16
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Aライフ・ワークのテーマを見つけること『ライフ・ワーク』とは職業や収入とは関係なく一生を通じて、取り組みたいテーマ。それと並行して、「自分は、何か広く世間に通用する特技があるか」「自分の個性を生かして、社会のためになることは何か」と自問する。B自分自身は何が好きか、何をやっている時が楽しいかを見直すことだ。その一方で、C社会で求められている人材、必要とされている能力はどんなものか。-でしたね。今後も職人芸の道に徹するか、あるいは第2の道・ 各種のプランを生み出す能力(企画力)『プランナー・タイプ』で行くか。それとも・ 多くの人の能力をひき出し、結集する能力(リーダーシップ、プロデューサー能力)など、第3の『プロデユーサータイプ』の道で行くか。2プランナーで行くなら、アイデア、企画力が命です。あなたはそういう面に興味があるか。自信があるか。それとも第3の道プロデユーサーで行くか。
2013.08.16
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夢=使命感があれば、現実の壁、不安に直面しても『たくましく乗り越えることができる』どうしても、夢が実現しない場合-『天』は、「それがお前の使命ではない」と教えている、と心得よ=『使命感』をもつ-自分は、この世に生まれて『何をすべきか』 人生の目的を考えるチャンスが与えられた、と考えます。現実を有効に知覚し、現実の環境や人と快適な関係を保つこと(マズロー)が自己実現者の第一条件です。あなたは『どの道を行くか』-人材の3タイプ 以上紹介したのは、主として「職人芸」を磨く指針ですが、人間には、「大別して3つのタイプがある」と私は考えています。すなわち、「一芸を極める」タイプが第一の「職人タイプ」。第2は・ 各種のプランを生み出す能力(企画力)『プランナー・タイプそして・多くの人の能力をひき出し、結集する能力(リーダーシップ、プロデューサー能力)などが、第3の『プロデユーサータイプ』です。さらに大きな仕事をする上では必要になります。(後述) また、一口にプランナー、プロデユーサーといっても、・扱う人数の規模、金額によって、どの程度が、自分の『器』に合っているか、も見極めるべきでしょう。 職人芸で、とりあえず、『自立』のめどが立ったら、いよいよ「夢」-「理想」-「志」を思い起こして、それを人生のキャンバスに描く戦略を立てましょう。 これまでは、職人芸を磨いて、とりあえず自立して生活を支える方法を確立しました。この辺から・本来は自分の「はまり役」は何かと考えてみます。
2013.08.14
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1 自然の摂理を大切にする2 よい環境の中で感動を味わう3 末端・現場を知る4快・不快の印象を大切にする5 自分とちがう立場を尊重し理解する6 いつもとちがう環境に身を置く7 歴史を勉強する8 古典を学ぶ9素朴な興味、関心、好奇心をもつ10 静かに自分を見つめる「イメージ訓練法」も静かに自分を見つめる方法として、応用していただくと一層効果的です。
2013.08.14
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そのためには『感性』を磨くことです。 感性の話をする前に、経理以外で、職人芸として何が有望か。 第一に「体を動かすのが嫌でない人」は、普通の人が敬遠する3Kの仕事なら、就職難の今でも仕事はあります。ただし、体を動かす仕事、汚れ仕事は若いうちはいいが、人間は年をとります。肉体は、誰でも衰えるのです。年をとって肉体労働をいつまで続けられるか、という点は考えておいたほうがいいでしょう。肉体労働が苦手、という人ははじめから、この道はあきらめたほうがよいでしょう。しかし、同じ肉体労働でも、特殊技能を要する職人芸、たとえば大工、板前、庭師、理容師などは、かなり年をとっても、続けることが可能です。私のある友人は定年まではいわゆるホワイトカラーのビジネスマンでしたが、定年後自宅の庭の手入れをしようと思って、庭師さんの弟子入りをして、庭師の仕事を教わるうちに、完全にマスターして自宅の庭の手入れを始めました。ところが近所の人から「うちの庭の手入れをしてくれませんか」と依頼を受け始めたところ好評で、次々に注文がくるようになって、とうとう60代でプロの庭師になって活躍している、と言う人がいます。考えてみれば彼は学生時代からサッカーの選手で、本来体育会系でした。あの時代には今のようにプロサッカー選手の制度もなかったし、普通のホワイトカラーのビジネスマンとして定年を迎えたのでした。また、知人で電機メーカーに勤めていた人が、定年間近に奥さんの両親の介護をして最期をみとった。義理の両親の「ありがとう」という感謝のまなざしが忘れられず、介護士の資格をとって、ほんものの介護士になった人もいます。定年を迎えなくても、こういう道の選び方もあるのです。もちろん、若いころから、調理師の資格をとってオーナーシェフとなり、70代、80代まで包丁一筋という道もあります。やはり、何といっても「ものを売る技術」はどんな時代、どんな環境になっても強い。体力的にもかなり高齢になっても継続可能であります。と言うよりも経験を積みいろいろ情報も多彩に蓄積されたシニアのセールスマンは「引く手あまた」です。(転職10回、元祖フリータ-だった宗さんが、「読書」とある経営者との「出会い」をきっかけに、伝説の営業マンと言われるまでに『変身した』項参照)これも「人と会うのが楽しい」と言う人でなければ、勤まらないだろうし、ユーザーの気持ちを「思いやる」気持ちのない人には難しいのです。それに、「センス」もあります。営業センス、マーケティング・センスがモノを言うのです。時代環境がどんな技能を求めているか、ユーザーは「自分に何を求めているか」ということがピンとくる人でないと営業マン、セールスマンは務まらないでしょう。以上のように、まず「夢」を描き、それを支えるために『経済的に自立』する道を選んで、PIを確立する中から、いろいろ分野の異なる仕事や人に接して行くうちに、「ライフワーク」や『使命感』も育ってくるものです。いずれにしても物事に気付く=「感性」しだいです。私は長年、感性について研究してきましたがその経験と実践に基づき次のような結論を得ています。
2013.08.13
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ここまで来ると、一つの方法としておすすめしたいのは、複合の知識、技能を習得する方法。英語や経理など単独分野のプロとして認められるのは至難のわざなので、もう一工夫します。たとえば「英語ができるようになる」というやり方。これに、さらに何かの分野のテクニカル・ターム(技術用語)、関連分野の法律に詳しいという技能が加わると、間違いなく第一人者の折紙がつけられます。こうして、複合の技能を身に付けるように「積み重ねて行くこと」が、自分の存在価値(P・I)を確立するコツなのです。 こうしてPIさえ確立しておけば、それがたとえ、ライフワークでなくても、今後、仕事や職業を選択する幅が広がるでしょう。今のうちに、一般社会情勢や世界の動きなどにも関心を持って、「広い視野でモノを見る」習慣を身に付けておいた方がよいのです。その際、人があまりやりたがらないものにチャレンジすべきです。多くの人がチャレンジするテーマは競争も激しくPI(パーソナル・アイデンティティ=個人として、他の追随を許さぬ特性)も確立し難いからです。さらに、企業全体を見渡してみましょう。すると、どんな分野の仕事を担当しても、最終的には、売上げが上がらないことには、企業は成り立ちません。だとすれば、「売る力」すなわち「営業力」を磨けば、どんな時代、どんな環境に置かれても、「必要不可欠な存在」になることができ、自分にそういう「営業力」があれば、それは、立派なライフワークになることが分かるはずです。 このように、どういう部門の仕事を担当しても、『職人の技能』を身につけることが、自己(PI=パーソナルアイデンティティ)を確立するコツですが、せっかく職人芸をマスターしても、それがまったく通用しなくなることがあるので注意を要します。たとえば、電話の交換手、活字を拾う植字の仕事は昔は、立派な特殊技能として通用したが、今はそうではありません。電話の自動交換が普及し交換手は不要となり、印刷、技術やパソコンの普及で、植字工の技術は不要となったからです。IT関係の技術者も、当初は高等技術者として高く評価されましたが、この分野の技術の需給関係の変化により、特殊技術の地位アイデンティティは急激に変化しました。 したがって、自分の職業上の技術を磨くとともに、
2013.08.10
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*現在の企業の将来、仕事の可能性に失望し、『新天地』を切り開こうとする人、『転職』『脱サラ』を考える人、その決め手となるのは『あなたの個性・能力・興味・器』次第です。(後の章参照)とりあえず、ここで『経理』『営業』に興味を持って頂くヒントを示しました。これは、独立、転職、どの道で『新天地』を開くにしても、『有力な武器』になります。営業は『攻めの必殺武器』そして経理は『守りの必携の武器』だからです。この二つの武器を手にしたあなたは、今後どの道を選んでも、『食いっぱぐれ』はありません。○仕入れと販売を掌握することは、ビジネス大成功の秘訣を意味し、第1次産業すなわち農業、漁業などの分野で巨利を欲しいままにしてきた既得権を脅かす。これは若い世代の農業漁業離れの一因ともなっている。
2013.08.06
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では、次に、多くの人が「苦手」とし敬遠する傾向のある「営業」はどうでしょうか。 でも、他方「営業が好き」という人もいます。そういう人たちは、必ずこの仕事に「喜び」を見出しています。このタイプの人々に言わせると「いろいろな人に会って話ができる」ことを好きな理由としてあげることが多いのですが、「人に会うのが苦手」という人にはこれは、どうにも理解できないことでしょう。特に、営業活動をした挙句、断られ、門算払いを食わされたりして「対人恐怖」になっている人もいます。そんな人に営業に興味をもて、好きになれといっても無理なことに思われます。しかし、意外にそうでもないのです。・ 世の中にはいろいろな人がいる。今日はどんな人に会えるかなと考えて訪問するようにすると、意外に人に会うのが楽しくなるものです。 私の場合は、若い頃営業実務の経験がなく、コンサルタントとしていきなり営業マン教育を担当するようになりました。ところが、「理論」「理屈」だけでは、通用しないのが、この世界。受講生の中にはベテランセールスマンもいて「先生、この商品を売る自信がありますか」などという意地悪な質問をする人もいて、内心「ギクリ」とする経験も味わいました。しかし、40歳近くなって「これではいけない。ホンモノの営業社員教育、人材育成を自信をもって実施するためには実戦経験が必要と一念発起、「飛び込み訪問」も実際にやってみました。 40歳に近い中年男が、見知らぬ客を訪問して、たいていは門前払いを食わされながら、飛び込み訪問をやっている姿を想像してみてください。屈辱感や劣等感が先にたって、はじめはなかなかうまくいきませんでした。自信を失いかけた頃、あるお客さんから、親切に声をかけられ、お茶を入れてくれたり、新しい見込み客を紹介されたりしたのがきっかけで、自信がつくと同時に『今日はどんな人に会えるかな』と気持ちを切り替えて営業活動を続けました。こうして、一人のお客との出会いがきっかけとなって、次第に実績を上げることができるようになりました。 このように考えると、あらゆる業界、分野の仕事も「捉え方次第」で、つまらないことも「有意義で役に立つ」ことがわかるようになり、毎日が楽しくなります。
2013.08.06
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*経理は推理小説よりも面白い? 私は、20代の頃、経理や数字、統計が大嫌いでした。あるとき、先輩から「会社の経理は技術だよ」と教えてもらって、考えが変わりました。「経理は事務」と考えるのが常識ですが「経理は技術」という視点で見ると・ 経理を知ることで、会社の経営状態がわかったり「経営」全体がわかる技術だとその先輩は教えてくれ、さらに、経済新聞などに決算期に紹介される「決算書」の見方を手ほどきしてくれたのです。一見無味乾燥に見える決算書ですが、損益計算書と貸借対照表を見ることによって、会社の現状(損益や資産内容)が手に取るようにわかる--これは実に楽しく有意義で、いろいろな意味で役に立つことがわかりました。 そして、まず、自分の会社が上場会社の場合は、会社の財務諸表に関心をもって、現状や将来性を診断すること。これは、その会社が自分の一生を託す価値があるか、それとも、転身を考えるべきかの重要な手がかりになります。次に、公開されているよその会社の経理報告を分析しても、いろいろ面白いことがわかってきます。中には、実際に儲かっていないのに、儲かっているように見せかけたり、逆に儲かっているのに、儲かっていないように「所得隠し」をしていることもあるというのです。もちろん、それは、企業にとって、「トップシークレット」であり、万一うそが発覚したら、刑事罰で告発される大問題ですから、外部のものにはわからないように上手に「加工」してあるに違いありません。しかし、損益計算書と貸借対照表を仔細に見ていくと、ある程度「推察」」ができるようになるのだそうです。そのノウハウは、ここで、一口ではいえませんが・ 不自然なところが読み取れる決算書は、「灰色」、つまり、「怪しいな」ということが推察できるらしいのです。 これは、先輩に言わせると「推理小説」よりも面白いことだといいます。実際に、こういう方法で「怪しいな」と検討をつけておいた会社が後に問題を起こし、倒産に追い込まれたり、不正経理で告発されたケースがわかったりすると一種不思議な興奮を覚えるのだとその先輩は言っていました。 この先輩のように他人のあら捜しをすることは、あまりお勧めできません。が、これを次のように考えてみたらどうでしょうか。 あの、ライブドアの粉飾決算が見抜けたかどうか?・ 公開されている「財務諸表」を手がかりに、将来有望な会社を見抜いたり、株価の値上がりを予想して、実際に株の売買で利益を上げることができる。 私の場合は残念ながらそこまで「実益」を上げることはできませんが、少なくとも、嫌いだった経理を毛嫌いせず、経営の勉強の有力な手がかりに活用する「技術」と考えられるようになりました。
2013.08.06
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仕事が面白くない、張り合いがないという悩みを解決するには、まず クールになること です。むしゃくしゃ、イライラ,カッカ としているときは、現実の生活から少し離れた角度から自分と周囲をクールに見直すことが先決です。 問題は、その「後」であり、そこから「先」です。 クールになるには1面白くないこと、イライラしていること、カッカとしていることを紙に書いて眺めること「あの上司はなぜ、人の言うことを聞いてくれないのか。」「なぜ、あんなに威張るんだ。何様のつもりだ」「頭が固い頑固おやじめ!」などと。これらを眺めていると、こんなことで腹を立てていた自分自身が笑い出したくなり、思わず吹き出してしまうでしょう。2 夜空の星を見ること『見上げてごらん夜の星を』という永六輔作詞、いずみたく作曲、坂本九の歌が今でも歌われていますが、夜空の星を眺めていると自然の大きさ、悠久の宇宙の歴史が心に浮かび、俗世間で、誰が偉い、出世した、有名になった、儲かった、損した、と言っている人間社会の出来事が、小さく見えてきます。こうして、クールな気持ちを取り戻したら、次に-・ 毎日の仕事の中で「楽しみ」を見つけるように心がけることです。「楽しみ」といっても、必ずしも「面白おかしく」という意味とは少し違います。・ 毎日の生活の中で「意義」を発見すると言い換えてもよいと思います。 いま、担当している仕事が、「関心の持ち方」次第で将来、役に立つとしたらどうでしょうか。
2013.08.06
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最近も、メールでQさんという読者からこんな相談がありました。Q「やっと、正社員として中堅の企業に採用され、経理に配属が決まりました。ところが、直属の上司が自分で仕事を抱え込みちっとも、仕事を教えてくれません。こんなことではいつまで経っても仕事を覚えることができないし、将来もプロとしての技能が身につけることができないのではないかと不安です。今、将来に備えて、宅地建物取引主任の勉強を始めたところです」A「経理の仕事は、経営にとって非常に大切な部門を担うもので、やっておいて無駄はないと思います。ただし、それがあなたに向いているかどうかは別問題です。また、会社の実務も大切ですが、それだけでは不十分です。それぞれの業種や会社の体質があり、それが広く世間に通用するとは限らない。組織が大きければそれだけ、仕事は細分化されて、たとえば経理なら部門のごく一部の仕事しか担当させられるからです。経理全般を勉強しようと思ったら、いくらでも講座は開講されているし、インターネットで検索しても、参考書は出ています。」といって、何冊か具体的な参考書を紹介して上げました。さらに、私は、次のようにコメントしました。A「直属の上司の問題は直接本人に希望を申し出る=『少し仕事を教えて下さい』と。あるいは『上司の上司に、現状を説明して解決策を求める』という方法もありますが、上司も人間ですし、職場で毎日顔を合わすので感情的に気まずくなってもいけないので、直接の話し合いには、職場の雰囲気、TP0を見極めることも必要でしょう。上司は気の小さい視野の狭い人のようですから、あまり、刺激せず、あなた自身の勉強は彼には期待しないほうがよいかもしれません。それと、宅地建物取引主任の勉強をしているとのことですが、将来不動産業に関心があるのでしょうか。もし、単に資格を身につけるというつもりなら、あまりあちこちに目を奪われて、適性も関心もないのに、「食い散らかす」のは考えもの。資格は取ったものの、実務はさっぱりといういわゆる「資格お宅」にならないように注意が必要です。それよりも、少し、『掘り下げて』自己をリセットしてみること。つまり、現実的な「自分探し・自分づくり」をお勧めします。」と。「夢」=AライフワークやB好きなことを成り立たせるには、まず、『自立』することです。中でも経済的に自立することは今後何をするにしても不可欠な前提(必要)条件になります。それには、職場の基本的な知識や技能をマスターするのが最も現実的な第一歩となります。一般に、企業の規模が大きければ、仕事は細分化されているのが普通で、担当業務をマスターするだけでは世間に通用することは難しいと考えた方がよいのです。ただここで問題は、「経理はどうしても自分には合わない」と言う場合どうするか、です。将来的には、「自分の得意とする分野を意識して知識、技術の習得に励む」という方向を考えるべきかもしれません。しかし、考えてみれば「経理」というのは、ビジネス、経営に携わる限りは、必須の知識・技術です。だから、とりあえず、自分には合わないとしても、「これも何かの縁だから、この際、徹底的に経理を研究してみよう」と考えたらどうでしょうか。担当業務をこなしながら、インターネットか一般講座で「経理」の一般的な知識や技術を勉強するのです。すると勉強して行くうちに「どんな企業にとっても、資金繰りは生命線です。資金繰りを圧迫するのは何か」と関心をもって勉強すると、「設備投資」と「製品開発」そして「顧客創造」が絡んでいることが分かる-というように、経営全体、社会全体における「経理」の位置づけが明らかになるでしょう。
2013.08.05
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リセットの具体的方法として*ABC分析がある。(拙著「志の原理-高い志の不思議!?」参照) Aライフ・ワークのテーマを見つけることが大切です。『ライフ・ワーク』とは職業や収入とは関係なく一生を通じて、取り組みたいテーマ。それと並行して、「自分は、何か広く世間に通用する特技があるか」「自分の個性を生かして、社会のためになることは何か」と自問することをおすすめしたいと思います。会社、上司が気に入らないからといって、何の特技もなく、具体的な転職先もないのに会社を辞めてしまう-こんな軽率な行動は絶対に慎しむべきです。他方、ただ辛抱するだけでなく、「一呼吸入れて、クールに自分を評価してみること」が大切である。だから、今のところ、これといった特技もなく会社に依存していることが分かったら、B自分自身は何が好きか、何をやっている時が楽しいかを見直すことです。その一方で、C社会で求められている人材、必要とされている能力はどんなものかを調べます。○ 社会人の勉強とは何だろう?ABCがピッタリ一致したら、それは「天職」『天命』ということになります。必ずしも今すぐに、天職とめぐりあえなくてもC、すなわち「社会で求められているもの」をよく検討して、その中から何かを選んで、特技を磨くよう心がけましょう。その際なるべくBの自分の好みに合うようなものを選びます。BCが一致したら、とりあえず就職し、ゆとりを持って、よりよい仕事を探すことができるようになるでしょう。すぐに最適の仕事に結び付かなくてもよいのです。短絡的に考え、焦っても実りは少ないからです。学生時代の勉強は、指定された範囲のテストに合格すれば、単位が与えられるというしくみでした。これに対して社会人の勉強は、「職場で直接役に立つ、仕事上の知識、技能を身に付けること」が第一。それだけでなく、少し長い目で見て、いろいろなモノの見方や発想法などをマスターし、人格の向上も心がけるべきです。具体的には、例えば、・ 「情報の収集と活用法」「問題発見と解決法」「人を見抜く目を養う」新しい商品やサービスのアイデアを生む「発想法」の習得などがあげられます。それぞれのケースについては、自分で考えなければなりませんが、なるべく多くの人に参考になるように以下で考えて見ましょう。まず、「今の職場で必要な知識、技能は、十分習得できているかどうか」をチェックしてみること。今日では、技術革新も目ざましく、新製品開発も活発なので、これだけでもかなり大変です。
2013.08.03
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何のために、アクセクするの?多くの人は、安易な道「楽をして多くのお金が入ってくる仕事」に就きたがります。そして、『目先の利益』に飛びつこうとして、競争に巻き込まれ、かえって、あくせくすることになるのです。楽をして多くのお金を得ようとして過当競争に巻き込まれて、戦いに敗れると、自分がこだわっていたこと、コンプレックスをもっていたことが、バカバカしかった、と気付くでしょう。
2013.08.03
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