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2006/08/21
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テーマ: 韓国!(17282)
カテゴリ: ウオーキング
釜山に 金井山城という古い城壁があると知ったのは 水原の華城城壁1周5km余りを完歩した2年前の夏だった。


なかなか機会がなかったのに 今回、ソウルからの戻り便が満席で 釜山から帰ってくることになってチャンス到来。
6月以来 週末ウオーキングの主テーマを お城シリーズと銘うっていたのも奇しき縁である。

前日は天安に泊まり 早朝8時30分 乗りたかったKTX初試乗、釜山まで2時間ほどで到着。

これで韓国鉄道は普通電車・急行電車・トンイル号・ムグンファ号・セマウル号・KTXとすべて体験した。

18日の釜山は 九州に上陸した台風の影響で雨模様、昼食後 登山口の金剛公園ケーブルカー乗り場に行くと強風のため運転休止。

前もって調べておいた もうひとつの手段 バスで登ることにして地下鉄駅まで引き返し出発は2時になってしまった。
風雨も強くなりそうなので コースを半分に短縮して東門から北門の4km、北門から梵魚寺(ポモサ)への2.5kmに変更した。


tonmun

東門には 女学生が数名いたが 少し離れたところに数軒の茶店があるばかり どちらに向いて行けばいいのやら案内板の類も見当たらない。
その1軒で北門の方向を尋ねるとアジョッシが親切に教えてくれた。
北門はプクムンではなくプンムンだと 覚えていて良かった。
この店の周りに名物 黒ヤギが遊んでいた。 楽しみにしていたが食べている時間はない。

kuroyagi

東門に戻り教えられた方向に数m行くと そこに道案内があった。もっと東門近く わかりやすい場所に置け!

hyousiki1

案内板を見ていると 2人連れが通り過ぎて行った。
こっちだなと 歩き出したが なにやらさびしい道である。おまけに上り坂。

dai1po

ようやく呼吸と鼓動が整うころ若い男女に行き会った。「アンニョンハセヨ」。
あいさつを交わすと話しかけてきた。わからない。
「イルボン エソ オン」というと「日本人ですか」「お一人ですか、怖くありませんか」と 日本語。
しばらく話していたがこうしてはいられない。記念に 免税のタンベをあげて 本格的に歩き出す。

登りはますますきつくなる 雨が降るのだが風が強く傘はさせない。
100円ショップで買ったポンチョだけが頼み。(大いに役立った)
やがて彼方の山頂に門らしきものが見える「北門」だなと がんばって登る。

時々ガスがかかって視界が10mほどになる。道の両側にロープが張ってあるから迷う心配はないのだが不安が頭をよぎる。
1時間、やっと着いたと思ったら そこは第4望楼 北門まで まだ1.6km。

dai4boro

haruka



punmun

あとは下るだけと思ったが こちらの方が難関であった。
林の中で風はないのだが 傘を差して岩だらけの坂道を 転ばぬよう滑らぬよう2.5kmも降りるのは すごくしんどい。

kudari

2度ほどしりもちをつき 終いには ふらふらになり 文字通り「這う這うの態」で目的地ポモサに着いた。
来し方を見やり 安堵感と 大きな達成感を感じた。これが ウオーキングの醍醐味。

pomosa

この夜の マッコリは美味かった。 
トンネパジョンを肴に 大どんぶりを1杯、足りずに小どんぶりを追加してしまった。
足腰達者なうち 天気のよい季節を選び 全周踏破に再挑戦したいものだ。

kumjyontido





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最終更新日  2022/04/17 07:56:02 PM
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