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三河の住人
なんと！ 今年７８歳になる。 「まだまだ」と「そろそろ」の間で揺れている。 まだまだ旧街道を歩くぞ！ でも少しペースを落とすとしようか。
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コメント新着
2021/11/15
テーマ： ご隠居のひまつぶし(713)
カテゴリ： ウオーキング
日曜日は片道７km歩いて西尾市岩瀬文庫に行ってきた。
西尾市岩瀬文庫←ここ さ
明治の初め西尾の大金持ちが集めた古書を８万冊収蔵しているという。
収蔵品の中からテーマを設定して定期的に展示している。
今回は「ものがたりの系譜」
平安時代から明治初めまでの わが国出版物の歴史を展示していた。
豪華な絵巻物
ジジがことのほか興味を持ったのは
ルポルタージュのはじまり?!
『大坂物語』は、上巻は関ヶ原の合戦から「大坂冬の陣」、下巻は翌年の「大坂夏の陣」の戦闘の経過を、挿し絵入りで読み物風に描いた作品です。はじめは慶長19(1614)年の冬の陣の直後にこのいくさの実況速報として上巻にあたる分が刊行されましたが、その後翌元和(1615)年に夏の陣が起こったため、新たにこの戦況と大坂城の落城、豊臣氏滅亡を書き加え、改めて上下2巻本と成りました。それまでの、語り継がれた御伽話や古典文学などの既存の物語ではなく、読者の興味関心に応え、同時代に起こった事変をいち早く出版した"ルポルタージュのはじま
り"として注目される物語です。
切り取った敵の首が並んでいる。
首帳
首三千七百五十三 越前少将(松平忠直)
同三千二百 松平筑前守(前田利常)
同五百十(？)五 松平陸奥守(伊達政宗)
敵の首の数の多さを競ったのだ。
この本 欲しいなあ
高すぎて手が出ない
西尾市岩瀬文庫←ここ さ
明治の初め西尾の大金持ちが集めた古書を８万冊収蔵しているという。
収蔵品の中からテーマを設定して定期的に展示している。
今回は「ものがたりの系譜」
平安時代から明治初めまでの わが国出版物の歴史を展示していた。
豪華な絵巻物
ジジがことのほか興味を持ったのは
ルポルタージュのはじまり?!
『大坂物語』は、上巻は関ヶ原の合戦から「大坂冬の陣」、下巻は翌年の「大坂夏の陣」の戦闘の経過を、挿し絵入りで読み物風に描いた作品です。はじめは慶長19(1614)年の冬の陣の直後にこのいくさの実況速報として上巻にあたる分が刊行されましたが、その後翌元和(1615)年に夏の陣が起こったため、新たにこの戦況と大坂城の落城、豊臣氏滅亡を書き加え、改めて上下2巻本と成りました。それまでの、語り継がれた御伽話や古典文学などの既存の物語ではなく、読者の興味関心に応え、同時代に起こった事変をいち早く出版した"ルポルタージュのはじま
り"として注目される物語です。
切り取った敵の首が並んでいる。
首帳
首三千七百五十三 越前少将(松平忠直)
同三千二百 松平筑前守(前田利常)
同五百十(？)五 松平陸奥守(伊達政宗)
敵の首の数の多さを競ったのだ。
この本 欲しいなあ
高すぎて手が出ない
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