星とカワセミ好きのブログ

2019.06.15
XML
カテゴリ: 鉄道 / Trains
2019年5月26日、神奈川県海老名駅近くの小田急ファミリー鉄道展に行き、小田急ロマンスカー3000形SEと、70000形GSEが並列している写真を撮りました。

小田急ロマンスカー3000形SE (SUPER EXPRESS)は、新宿と小田原を60分で結ぶ計画の実現を目指して開発され、1957年(昭和32年)7月に登場しました。航空機技術を生かした超流線形の車体で、車両連結部分は連結台車になっています。1957年9月に国鉄に貸し出され、東海道本線で当時の狭軌世界最高速となる145Km/hを出しました。これら一連の試験データも参考として、国鉄で東海道新幹線0系の開発が行われました。そのため「新幹線のルーツ」と言われています。検車区には「乙女」がありました。

1968年に御殿場線が電化され、3000形SEが乗り入れ車両として改造され、「あさぎり」として走行していました。

ロマンスカー70000形GSE (GRACEFUL SUPER EXPRESS)は、2018年3月に運行開始しました。先頭車には展望席がついており、グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWORD 2018)に選ばれています。


↑ ロマンスカーの小田急3000形SE(乙女)、70000形GSE。



↑ 小田急3000形SE「乙女」。


↑ 小田急70000形GSE。





↑ 「乙女」。 国鉄0系新幹線の原型とされる。


























↑ 「あさぎり」号。

















↑ 乙女とあさぎりの接続部分。 連結台車になっているので、切り離しができない。


↑ 70000形GSE。








↑ 小田急。


↑ ロマンスカー70000形GSE。 2019年3月17日で1年を迎えた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.06.16 00:36:56
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: