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映画じゃないんだけど、これはおもしろい!アメリカのテレビドラマのDVD。2枚組で6話までがシーズン1。DVD買ってきて6話一気に見てしまった。2月末にはシーズン2も発売になる。待ち遠しい!簡単に内容を書くと過去半世紀にわたり失踪した4400人が突然、当時のままの姿で戻ってくる。各登場人物の過去と現在の狭間で揺れる心の動きや帰ってきた者それぞれに備わった持っていなかった力。エピソード1のラストでは何がこの4400人を連れ去ったか分かるんだけどそれが分かった所で興味が失せるのではなく余計に先が気になってしまう。「プリズンブレイク」も続きはまだまだ先だし、「スーパーナチュラル」も見てしまったし丁度、またハマってしまう物が出てきてしまった。シーズン2はアマゾンで予約済み(汗)各人物個人のエピソードもおもしろいし、この世界全体のエピソードにも惹かれる。今日は友人と飲みに行っててさっき帰ってきた。来週TOOLのライブに一緒に行く友人なのでいろいろROCKの話しをしてて3時間も居酒屋に居てしまった・・。
2007年01月31日
この頃のマッドヴェインはKISSのような派手なメイクをしていた。今は素顔に名前も本名でかたっている。メイクをしていた頃よりも今の方がずっとカッコいいしHEAVYなワイルドさを感じる。このアルバムは2000年に発売されて大ヒットしたアルバムです。その後もマッドヴェインは言うまでもなく売れまくっている。1曲目「Monolith」多分、スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」に出てくる石柱のような謎の物体の事だと思う。インスト曲なので真意はよく分からないけど・・・。2曲目「Dig」これはもう有名な楽曲。今でもライブでは演奏され続けている。ただHEAVYなだけではなく考え抜かれたようなアレンジにうねりまくるリズムがしぶすぎる。3曲目「Internal Primates Forever」自分はDigよりもこっちの曲の方が好き。ボーカルも凄くいいしこの曲の延長線上に今のマッドヴェインがあるような気がするけどな・・・。4曲目「-1」最初のメロウなパートとザクザクHEAVYなパートが交互に出てくる複雑な構成の名曲。歌詞もかなりHEAVYな内容でゾクゾクする。5曲目「Death Blooms」リフが最高にかっこいい。歌はきれいな声とデス声を使い分けて素晴らしい。ベースもとんでもなくカッコいい。6曲目「Golden Ratio」スペースちっくなインスト曲7曲目「Cradle」全曲から繋がってくる。この曲も強力なパワーを感じる。複雑な構成とアレンジが最高!8曲目「Nothing To Gein」このアルバムで一番好きな曲です。いろんなリズムセクションやコロコロと移り変わるサウンドの変化も聴けば聴く程にハマって行く。9曲目「Mutatis Mutandis」機械的なインスト曲10曲目「Everything And Nothing」この曲も凄すぎる。楽曲自体の完成度の高さに驚く。素晴らしい!11曲目「Severed」このバンドはメジャーデビューアルバムで既に凄い完成度だったのにその後、アルバムを出すごとに更に凄い事になっていってるバンド。貶しようがない所が凄い。12曲目「Recombinant Resurgence」この曲もインスト。13曲目「Prod」メタルって感じのリフに歌はメロウに乗ってくる。このアルバムを聴きながら思ったけどあのメイクは必要なかったと思う。音だけでじゅうぶんに観客の心をつかむ事が出来る名曲ばかりです。14曲目「Pharmaecopia」どの曲もそうなんだけどこの曲は特にプログレ度が強く複雑にうねる音を完璧に創り上げている。15曲目「Under My Skin」ごり押し1発の曲か?と最初思うけどやっぱりそんな訳はない。考え抜かれたアレンジでいろんな表情を見せる曲です。16曲目「(K)now F(Orever)」この曲も人気曲のひとつ。7分の大作でプログレヘヴィな完成度の高い曲。17曲目「Lethal Dosage」ラストはコンセプトの一つでもあるインスト。ボーナストラックは「Dig」と「Cradle」のライブバージョン。音は良いとはいえないけどスタジオバージョンよりも複雑になってる所が凄い。パワーもライブバージョンは強烈です!早くアルバム出して単独来日してほしい。
2007年01月29日
浪速のモーツァルト!キダ・タローさんの2枚組ベスト。大阪アメリカ村でのサイン会で歌詞カードにサインももらった!関西に住んでいる人はキダ・タローさんの作品を知らない人はいない。このアルバムは2枚組87曲が収録されている。自分的に好きなのはDISC1の1曲目「カニの網元」カニ道楽テーマのオリジナルバージョン。歌はロマネスクセブン。15曲目「日本海みそ(1)冬(2)春(3)夏(4)秋」メロディーも歌も良い感じです。四季の四つのバージョンが順番に収録されていて貴重。16曲目「かに道楽」こっちが今でも有名なヂューク・エイセスが歌ったバージョン。17曲目「えび道楽」これも歌はデュークエイセス。かに道楽が民謡演歌調に対してこっちはフォークロック調でPOPなナンバー。18曲目「いけす道楽」これもデュークエイセスの歌。こっちはロック演歌調です。歪んだギターがバックでオブリを入れまくりのカッコいい曲。19曲目「いづもや」これも道楽シリーズとは別なんだけど歌はデュークエイセス。3番までフルで聴ける貴重なバージョン。20曲目「くいだおれ」この曲の歌はボニージャックス。ノリのある楽曲。★DISC1で一番のお薦めは22曲目「千房「やきやきシャンソン」」何と作詞はあの新野新さん!そして歌は!浅川美智子さん!シャンソンとは違う気もするけどボーカルの凄く良いし歌詞もキャッチーで素晴らしい!メロディーもAメロのマイナーからサビはメジャーになる所も素晴らしい!23曲目「千房「私食べごろよ」」これも新野新さんの歌詞、浅川美智子さんの第二弾!これも凄くクオリティーの高い楽曲です。浅川さんの歌は澄んでる声で気持ち良い。新野先生の才能も凄い!24曲目「有馬兵衛 向陽閣」6秒だけの曲。ナパームデスみたいなものです(汗)DISC2はテレビ、ラジオのテーマ曲を集めています。5曲目「笑って笑って30分! コメディNo.1篇」アホの坂田のインストバージョン。6曲目「笑って笑って30分! 敏江、玲児篇」演芸番組のテーマらしい名曲。12曲目「ABCヤングリクエスト」奥村チヨバージョン。メロディーは深夜のリクエスト番組らしい美しい旋律。アウトロのトランペットソロもムードたっぷりです。13曲目「ABCヤングリクエスト」 岡本リサバージョン。こっちのアレンジは男性コーラスが入ったりしてかなりゴ-ジャスな感じになっている。アウトロはストリングス。ホルンが入ったりして贅沢なアレンジ。18曲目「爆笑寄席」歌はコメディーNO1、間寛平、木村進と言うかなり豪華なメンバ-!この曲は歴史に残るホントにおもしろく素晴らしい曲です。歌詞は「怒ってるのね!(ルミ子ちゃん!)泣いてるのね!(真理ちゃん!)・・・・」という当時の天地真理さん、小柳ルミ子さんを歌詞に使ってる。23曲目「2時のワイドショー」この曲は超有名!34曲目「花の定期便」歌は笑福亭仁鶴さん。哀愁のある仁鶴さんの歌が素晴らしい!3拍子のゆったりとした名曲。★★35曲目「アホの坂田」これは最高傑作曲!壮大なクラシックのような演奏から演歌調に変わる素晴らしいアレンジ。間に入る坂田利夫さんのセリフと前田五郎さんのソロボーカルも素晴らしい!36曲目「人生わらべ唄」歌は何と藤岡琢也さん!セリフがまた泣ける!上手い!37曲目「好きなら好きやというてんか」海原さおり・しおりさんのシングルヒット曲!さおりちゃんは特に歌が上手いしハモリも美しい。29曲目「ふるさとのはなしをしよう」これは別格で素晴らしい曲です。歌は北原謙二さん。今でも歌い継がれてる名曲です。久しぶりにキダ・タローさんのアルバムをフルで聴いてみて懐かしいやら感動やらで聴いて良かった!
2007年01月28日
俺んちでバンドのメンバーで新年会しています。と、言っても既に酔いつぶれて眠ってる人が二人・・・今日はキムチ鍋を作ってビ-ルとメンバーの一人が買ってきてくれた「春鹿」の生酒を呑んでました。ビールはもう一人がいっぱい買ってきてくれたのでじゅうぶん足りました~。これからのバンドの事とか話しながら呑んでたらもう2時前です。キムチ鍋の〆に友人からもらってた伊勢うどんを入れたらこれがなかなかかなりマッチしててナイスでした!辛いもん好きな自分なんだけど今日は辛さをかなり抑えめで食べやすいキムチ鍋でした~。まだまだ焼酎とかも残ってるけどもう呑むのは終わりっぽいかな・・・。元気にブログ書いてるのは自分だけって感じです(汗)まだまだぜんぜん眠くないんだけど・・・。
2007年01月27日
行ってきました!「YOKA WAO CONCERT」!25日の夜と26日の2時半連ちゃんで観てきました!久しぶりに聴く花總さんと和央さんの歌声にジ~ンときてしまった。『WING!』の時もそうだったけど色々趣向を凝らして退屈させない内容に満足でした。二人ともかなり薄めのナチュラルメークでした。オペラでアップで観てもホントに美しい。特に花總さんは現役時代よりもずっと可愛くきれいになっていた。1曲目は何とヴィジュアル系メタルのROBBY VALENTINEの曲『THE MAGIC BREEZE』でした!感動的なオープニングから和央さんが登場すると会場は総立ち!ペンライトが凄かった!自分も2300円の会場で売ってるのを買ったけど一人じゃ何となく・・・カバンから出す事が出来なかった・・・(汗)声もよく出て激しいダンスしながらでも声が揺れる事もなく素晴らしい!2曲目「LOVING YOU」この曲もアップビートの曲で会場は盛り上がる一方です。3曲目「虹が見える日」このコンサートの為のオリジナル曲。作詞は小池修一郎さん曲は石川洋さん。2コーラス目で客席に降りて通路を歩きながら歌った。かなり上の方まで来てくれたのでよく観れた。客席に降りてる映像をステージの大画面に映し出している。カメラを持って和央さんを撮ってるのが花總さん!客席と掛け合いで歌いながら盛り上がる。4曲目「思い出の夏」これもこのコンサートの為のオリジナル曲。これはバラードで静かに歌い上げて行く。5曲目「なんてたってアイドル」ハナちゃんのソロ。アイドル役の和央さんの追っかけの役としてハナちゃんとダンサー達が回りで盛り上げる。6曲目「HEARTBRRAK HOTEL」7曲目「LOVE ME TENDER」8曲目「アイドルメドレー」高校三年生~星のフラメンコ~君だけに~好きさ好きさ好きさ~花の首飾り~ヤングマン~男の子女の子~ギンギラギンにさりげなく~涙のリクエスト~仮面舞踏会~世界でひとつだけの花~きよしのズンドコ節~なんてたってアイドル9曲目「SIGNAL」10曲目「Venus」11曲目「夜空のムコウ」ここからはJAZZコーナー12曲目「Things Ain't What Used Be」スクリーンの映像に合わせて和央さんが踊る13曲目「SATIN DOLL」素晴らしい演奏に和央さんの歌が乗る。いいムードで気持ち良かった。このあとここでバニーガールのような衣装の花總さんが登場して二人で踊る14曲目「It Don't Mean a Thing」セリの上でアップテンポに踊りながら歌う。第二部開演前に受け付けていた和央さんへの質問のコーナー。ゆっくりとMCするのも珍しいので貴重な感じでした。15曲目「夢はいつでも」この曲もこのコンサートのオリジナル曲。歌詞が宝塚に入って感じた事やこれからの夢を歌ってる。2コーラス目は花總さんが歌う。友達に誘われて宝塚に入って「挫折や失望は何度もあった・・希望と勇気くれたのはあなたのその笑顔~」って歌詞はジ~ンとした。地声で歌い上げる花總さん素晴らしい!タンゴのコーナー。「UNO」「IL POSTINO」「MI BUEVOS AIRES QUERIDO」「Libertango」ここで2曲花總さんとデュエットダンス。2曲とも宝塚時代では出来ないような素晴らしいダンスでした!ダンスだけでこんなに感動したのは初めてかも・・・。10回転くらいのリフトも素晴らしかった!ここからフランクワイルドホーンさんの楽曲を歌うコーナー。『明日への道』ミュージカル「RUDOLF」より 完璧に歌い上げる、やっぱり上手い!『君のために生まれた』花總さんとデュエット。美しい曲でした。この曲もルドルフからの曲、花總さんのソプラノを久しぶりに聴いて鳥肌で感動しまくりでした。『愛は国境を越えて』ミュージカル「MITSUKO」より 2004年12月にウイーンで一路さんが公演した時のナンバー。この曲は一路さんの歌った歌ではなくミツコの夫が歌う歌。『WING!』ここから最後までまた総立ち状態。異常な盛り上がりでした!『Amazing Grace』2本のスポットだけで完全アカペラで歌い上げる。素晴らしかった!アンコール『NEVER SAY GOODBYE』この曲がまた聴けるとは思ってなかったので凄い感動!完全ノーカットバージョン!カーテンコールはこの後4回5回と続きそれに笑顔で応える和央さん。やり遂げた感が客席まで伝わってきた。花總さんも始終うれしそうに笑顔が絶えなかった。26日の公演はカメラが入っていました。この日のを発売してくれたら最高にうれしいんだけど・・・。今からDVD発売が待ち遠しい。
2007年01月26日
今日は今から渋谷に「和央ようかコンサート」に行きます!コンサートは青山劇場なんだけど泊まるのは渋谷です。どこに行ってもタイ料理かインド料理の店を探す癖が出来てしまって昨年、渋谷に行った時に入った店がインド料理の『渋谷サラムート』センター街をまっすぐ行ってマクドナルドの角を曲がってすぐ。今日もコンサート後はここへ行こうかと思ってます。カレーの味もなかなか気に入ったし一品メニューも充実しています。カレーは「マトンチリ」「チキンサムラートスペシャル」「フィッシュマサラ」がおいしかった。もう一軒悩んでるのがタイ料理『サワディー』ここは行った事ないんだけどネットでメニューとか見て興味津々。どっちかと言うとインド料理よりタイ料理の方が好きなのでこっちに行くかも・・・。青山劇場周辺にもエスニック料理の店はいろいろあるんだけど泊まる所が渋谷駅のすぐ近くなのでやっぱり駅近くの方がいいかな。青山うろうろしてると道に迷いそうだし・・・(汗)今日と明日、連ちゃんで2公演和央ようかコンサート!一番のお目当ては花總まりさん。ゲスト出演なのでそんなには歌わないと思うけど・・・。和央さんの歌が聴けるだけでも東京まで行く価値ありです!チケットはもの凄いプラチナチケットで青山劇場15回公演が一瞬で売り切れ!席はあんまり良くないけど入れるだけでも奇跡のようなコンサートなのでじっくり楽しんできます!
2007年01月25日
一路真輝さんの男役の魅力を一番感じられる作品じゃないかと思う。久しぶりにじっくり鑑賞した。トートはもちろん別格なのかも知れないけど・・・。この作品と「JFK」の一路さんは一路さんにしか出せないような誠実で清潔で真面目な好青年を感じる事ができます。この作品は1994年1月に宝塚バウホールその後東京青年館、10月に再び名古屋で再演された名作です。主演の一路さんはじめライラ役の花總まりさん、その兄に和央ようかさん、そして一路さん演じるシンクレアの友人役に轟悠さん。シンクレアの上官大佐役の古代みず希さん、少佐役に泉つかささん。シーク役に安蘭けいさん。花總さん和央さんの父親役の汝鳥伶さんは相変わらず完璧です。この時点で花總さんの演技は素晴らしい。一路さんがライラが落としたネックレスを届けに行くシーンの一路さんと花總さんのやり取りの芝居の自然さには素晴らしい。そこに入ってくる和央ようかさんの芝居も上手い。その後、轟さんとのデュエット曲はホントに名曲です。一路さんのサヨナラショーでもこのシーンの再現があって感動が甦った。この作品の中に何度も泣ける感動シーンがある。よく出来てる脚本だと何度観ても思う。出演者の演技の上手さが余計にストーリーの良さを引き立てている。ただこのビデオ収録されたバウホール公演中、一路さんは喉を痛めている。少しかすれて歌いにくそうな場面もあるけど気になる程ではない。ただもっと歌えてる時の公演をビデオにして欲しかった。少し演出を変えた名古屋公演なら完璧だと思うが・・・。ライラが一路さんを自分の街を紹介する場面の歌も難しい歌なのに二人のデュエットは素晴らしい。「思いめぐって」って言うこの曲はサヨナラショーでも再現された。轟さんとのデュエット「理想の為に」と並ぶデュエット曲の名作だと思う。この作品で忘れてはいけないのが小乙女幸さん。芝居を引き締めている。ソロの歌も迫力がある。この作品で花總さんと和央さんの初デュエットダンスを観る事もできる。コンビを組むのがこの時すでに運命的に決まっていたかのようです。この時の和央ようかさんは影のある少し冷酷な演技に徹している。かっこいい。ラスト間近かの戦闘シーンのダンスはライフルを抱え踊る。この前の「NEVER SAY GOODBYE」のラストシーンと重なる感じです。シンクレアの心の嘆きを表現できていて感動してしまう。法廷での轟さんの弁護のシーンも素晴らしい!難しいセリフ回しを更に感情がこもっていて胸に響くようです。一路さんと轟さん和央さんが3人で歌う曲は素晴らしい!このシーンはそれぞれの想いが歌やダンスに表現されていて最高です。民族の違いという深い溝を国の独立戦争に絡めてそれぞれの人物の立場を浮き出させてる素晴らしい作品。この1回で終わらせるのには勿体ない作品だと思う。再演してくれたらうれしいんだけど・・。
2007年01月24日
1972年に結成されたフランスのプログレッシブロックバンドのアトールの3枚目のアルバム。どうしてもセカンドアルバムの方がインパクトがあって注目されがちなんですが自分はサードアルバムの方がよく聴きます。最近紙ジャケリマスターで4枚目の「Rock Puzzle」まで再発されました。以外とアトールは日本盤で何度も再発されてて人気があるんだって思わされました。1994年に来日したライブが「Tokyo C'Est Fini」ってアルバムになって発売もされてる。1977年に発売されたアルバムです。1曲目「Paris, C'est Fini」邦題は「パリは燃えているか?」シングルとしてもヒットした名曲。この時代のプログレの匂いプンプンの楽曲です。ハードロック寄りのサウンドでギターが前にかなり出ている。ボーカルもかなり力強く歌っている。2曲目「Les Dieux Meme」邦題「神々」パリは燃えているか?よりもトンネルよりもこの曲が好きです。最初は、ファルセットで歌うボーカルもいいしバックの美しい演奏もタイトル通り神々しい感じです。展開でボーカルは力強くなり「ハレルヤ!」のコーラスと共に楽曲も盛り上がっていく。エンディングのギターソロがとにかく抜群に良い!3曲目「Gae Lowe (Le Duel)」邦題「決闘」シンセのリフが中心の曲。5分弱と短い曲だけどいろんなセクションが組み込まれてて楽しめる1曲。4曲目「Le Cerf-Volant」邦題「天翔る鹿」このバンドはプログレの中でも歌がしっかり聴けるバンドの一つでもあると思う。歌メロはKeyメロやGメロに負けないインパクトがある。メロディーも取っ付きやすくて聴きやすいのも良いと思う。この曲も盛り上がり方なんかもドラマチックで感動です。5曲目「Tunnel Part I」邦題「トンネル 1」この曲が人気あるのは良くわかる気がする。どのパートもキャッチーで耳に残りやすい。6曲目「Tunnel Part II」邦題「トンネル 2」PART2からの展開はマニア心をくすぐるように進んで行く。4分過ぎた頃から始まるギターソロは何度聴いても気持ち良い。ラストの重いコーラスが最後に圧迫感を与えて終わって行く見事な組み立てだと思う。フランスのYESとか言われてたみたいだけど自分はYESっぽいとはあんまり思わないけどなぁ。この時代で好きなプログレバンドはこの「アトール」と「P,F,M」、「エルドン」「アルティ・エ・メスティエリ」「バンダーグラフジェネレーター」とかかな。「ゴブリン」は別格で好きなんだけど・・・。凄いメジャーなプログレバンドはあんまり聴いてなかったりするんだけど「キングクリムゾン」「ピンクフロイド」「ELP」「ピンクフロイド」辺りは一応聴いてる。どれも凄いバンドなんだけどね。再結成後のアルバムってあんまり聴いてないけど久しぶりに聴いてみようかな。特に2003年の「Illian: J'Entends Gronder la Terre」ってほとんど聴いてないかも・・・。まぁ、たまにじっくりプログレに浸ってしまう日があってもいいか・・・。
2007年01月23日
友の会で1回だけ取れたド平日公演のチケットが届きました!何と!2列目!かなり上手だけど・・・。とりあえず友人の当たった日と2公演分は確保!宙組はこの大和悠河さん主演のドラマシティ公演『A/L』と蘭寿とむさん主演のバウホール『NEVER SLEEP』に分かれます。あとバウホールでの「ハローダンシング」ってのもあるけどこの公演は行きたいけど他の公演が詰まり過ぎててパスかな・・。ドラマシティ大和組にはもちろん大和悠河さん!悠未ひろさん、十輝いりすさん、和音美桜さん、早霧せいなさん、妃宮さくらさん、北翔海莉さん、千鈴まゆさん・・・・等好きな人が入ってて、バウ蘭寿組には七帆ひかるさん!!、風莉じんさん、花影アリスさん、美羽あさひさん、暁 郷さん、愛花ちさきさん、そして!萬あきらさん! 一樹千尋さん!が出演です!「NEVER SLEEP」の期間がちょうどウイーン版エリザベートと重なっててエリザは3回チケット取ってるし予定を立てるのが大変そう・・・。でも絶対バウも2~3回は観たいと思ってます。今週の木曜と金曜はとうとう和央ようかコンサート!もう既に観てきた友人からいろいろ聞いたけど凄く感動したとの事なので楽しみです!木曜の夜1回しか観れないはずだったのに意地で金曜の昼公演もチケットゲットしました(汗)これで2回は観れる。その次は雪組名古屋公演、水さんのお披露目!その次は花組の初日!・・・宝塚関係が続きます(汗)雪と花の間にTOOLっていうHEAVY ROCKのバンドが来日するのでそれを観に行くんだけど。今年は昨年以上の観劇回数になってしまいそうです・・・。
2007年01月22日
『WE WILL ROCK YOU』梅田芸術劇場公演大阪では2回目の観劇です。前回はキラークイーンの役が代役のキャストだったため少し物足りなかったのですが、今日の公演は迫力満天のメリッサ・ラングトンさんが演じたのでそれだけで満足でした。やっぱり彼女の歌や芝居は素晴らしい!他の作品でも彼女が来日する事があるのなら是非行きたいと思う。オジーオズボーン役のケイトマリー・フリハンさんも素晴らしい!一瞬ニナ・ハーゲンに見えてしまうほど妖艶で危なさがある。彼女も他の舞台を観てみたい女優さんです。今日の2時公演が千秋楽のはずだったんだけど急遽追加公演が決まったため千秋楽は25日になった。千秋楽のつもりでチケットを買った人も多かったせいか客席の盛り上がりは凄かった!3階席までほぼ満席!サイリュームの海のように客席は光ってるし手拍子も拍手も凄かった。11月に東京で観た時の淋しい客席のノリが信じられない程だった。まあ東京もそれなりには盛り上がっていたんだけど・・・。ダブルアンコールでWe will rock youを幕が閉まってる前で客席と一緒にアカペラで歌うサービスもあった。東京も楽日間近ではダブルアンコールになっていたらしい。座席も15列目ど真ん中で全体も観れたし字幕も観やすかった。ずっと1列目とかばかりで観てたのでやっと全体を観る事が出来た。音量、音圧の物足りなさもなく迫力ある演奏で楽しめるのもこのミュージカルの魅力。ギターソロも左右PAに振り分けてあったりして臨場感も抜群です。グッズも売り切れ続出で友人は新宿で買った人形焼きがおいしかったので今回は多めにまとめて買うつもりにしてたらしく売り切れで凹んでました(汗)また来日してくれる事を願ってます!
2007年01月21日
来日も決まったLamb Of God(ラム・オヴ・ゴッド) のセカンドアルバム。昨年発売された「Sacrament」の方が曲調はバラエティーにとんでるんだけど、このセカンドはゴリ押し気味な所がかっこいい。この作品の後に日本で再発された「Ashes of the Wake」もかなりキツメなアルバム。1曲目「Ruin」頭のリフからこのサウンドに引き込まれる。ハードコアに近い部分もあるしメタルとしてもじゅうぶん楽しめる。ギターのゴリゴリザクザク感が好きな人にはたまらない。2曲目「As The Palaces Burn」タイトルナンバー。この曲のリズムは気合い入りまくりです。ドラムがとんでもなく良い!3曲目「Purified」スレイヤーっぽいリフに複雑なリズムが絡んでくる曲。強力なデス声にも引き込まれる!この曲はとにかくカッコいい!元MEGADETHのクリスポーランドが参加している。4曲目「11th Hour」この曲もリフが強烈にかっこ良くてハードコアよりもメタル寄りな感じなのかな・・。2回目の展開で強烈なバッキングにオリジナリティーを感じる。5曲目「For Your Malice」4曲目までとは音質を変えてきたのでアルバムと押して飽きないようにうまく出来ていると思う。ドラムがやっぱりカッコいい!6曲目「Boot Scraper」かなりハードコアな感じもするガツンガツンの曲。この曲かなり好きです!7曲目「A Devil In God's Country」この曲と次の曲はこのアルバムのある意味ハイライトなのかも知れない。Lamb Of God の良い所が凝縮されてるようでかっこ良さよりも感動してしまう。8曲目「In Defense Of Our Good Name」一番好きな曲です!この音の塊に鳥肌。凄い曲!9曲目「Blood Junkie」この曲のリフも個性的でかっこいい。地を這うようなボーカルも素晴らしい!展開で3連になる部分とか最高です。10曲目「Vigil」クリーントーンのギターがいきなり鳴るので気持ちが現実に引き戻されるようでもありゾクゾクする曲。ボーカルの雄叫びからミディアムスローな超ヘヴィーな曲へと変わっていく。サバスっぽいリフもサマになっている!来日・・どうしようか・・考え中・・。5/5(土)名古屋 名古屋クラブクアトロOPEN 17:00/START 18:00¥5,500(税込/オールスタンディング/1ドリンク付)5/6(日)大阪 心斎橋クラブクアトロOPEN 17:00/START 18:00¥5,500(税込/オールスタンディング/1ドリンク付)5/7(月)東京 渋谷クラブクアトロOPEN 18:00/START 19:00¥5,500(税込/オールスタンディング/1ドリンク付)行くとしたら大阪なんだけど・・・。
2007年01月20日
ソウル/ファンク系のバンド。あんまりこの手の音楽は聴かない方なんだけどこのバンドは何故か好きでアルバム全部揃えてしまってた。最近まったく聴いてなかったのに久しぶりに聴いたらまたまた好きになってしまった。このアルバムとこの次に出た「More Of Everything...For Everybody」が好きなんだけどやっぱりこっちを聴く事の方が多い気がする。ボーカルがトロンボーンを吹くのも特徴のひとつ。1曲目「Moonbeam Woman」ベースとボーカルでしぶしぶで始まる曲。このバンドはセッションミュージシャンの集まりらしく一人一人の技術や味は凄い。特にベースとキーボードがお気に入りです。2曲目「Turn On, Tune In, Cop Out」この曲は有名なので知ってる人も多い曲だと思う。とにかくカッコいいです。この曲とか聴きながら酒を呑んだら止まらなくなりそう(汗)パーカッションのノリがグイグイ引っぱってくれます。3曲目「Get In Touch」この曲もノリがかっこ良くてサビコーラスとか絶品です!4曲目「Freak Power」ワウギターのリフから始まるここまでで一番激しいめのノリの曲です。バンドのテーマでもある曲です。5曲目「Running Away」キャッチーなメロディーにファンキーなキーボードのオブリが入ったりノリの良いホーンのオブリが入って来たりで気持ち良い曲。6曲目「Change My Mind」この曲はフルートを上手く味付けして曲に乗せている。ノリはバツグンです。7曲目「What It Is?」ホーンセクションがめちゃくちゃカッコいい曲。この曲でもベースは最高の演奏!8曲目「Waiting For The Story To End」ミディアムアップの曲。キーソロが凄く好き。9曲目「Rush」やっぱりこの曲でしょう!一番好きな曲。ファンキーでエンドレスで聴き続けたくなる曲です10曲目「Big Time」この曲は大きなノリでベースがグイグイ引っぱっててかっこいい。11曲目「The Whip」シブメの静かなノリの曲。この曲もベースがかっこいい。サビの激しいギターもかっこいいです~。このバンドってアルバム最近出してないみたいだけど解散したのかな?何年も聴いてなかったから新しいアルバムが出てるのなら聴きたいな。
2007年01月19日
今日の3時公演観てきました。木曜の3時なので客入りがちょっと心配だったけどなかなか入ってました。前公演の宙組のような淋しい感じではなかった。今日は2階席の3列目、全体がよく見えて舞台装置の美しさが良くわかりました。前回は1階2列目センターだったので目の前すぎて圧倒されました・・・。「パリの空よりも高く」・・・1部ってレヴューだった?って思う程、なかなか芝居が始まらない。レヴュー見てる感覚になってきた頃にホテルのロビーのセットが現れる。華やかなプロローグが付いていて宝塚らしいオープニングです。瀬奈じゅんさん、霧矢大夢さん、大空祐飛さんの3人の息は前回見たときよりも遥かに合っていて上質なコメディーに仕上げていました。特に瀬名さんと大空さんのやり取りは客席爆笑でした!それから爆笑と言えば!遼河はるひさん!金持ちのボンボンのイヤミな所や実は素直でかわいい所とかを上手く演じていて遼河さんも爆笑を取っています。NEVER SAY GOODBYEのアギラールの冷酷、卑劣な役の後なので余計に笑えてしまいます。今回は遼河さんの「ヒャッヒャッヒャッ~」って笑い声の連発で最高でした!笑顔がたっぷり見れます。遼河さんは笑うと眉が下がってかわいい顔になってしまいます。アギラールの時は「フフフ」くらいのニヒルな笑いしかなかったのは笑うとかわいくなってしまうからなんだろうな。やっぱり未沙のえるさんの演技力の高さには感動です。コメディーで軽くなってきた舞台を締めて少し重さを加えてくれる役割をしています。上手いっ!出雲綾さんもホテルの女主人として大活躍です!宿代を払えない霧矢さんを追い出そうと大騒ぎするシーンは瀬奈さん、大空さん共々爆笑です!最後のシーン、パリの高台から見えるエッフェル塔をバックに笑いからホロっとさせる絶妙な演技も素晴らしい。その前にエッフェル塔完成の祝賀会での霧矢さんのセリフにも感動させられます。その後ろで遼河さんがハンカチを振ってすましているのでニヤけてしまいましたが・・。遼河さん最高です!「ファンシー・ダンス」は2階席から見て舞台セットの良さとライティングの素晴らしさが良くわかりました。オープニングの瀬奈さんが一人で踊ってる場面のライティングやセットの美しさに感動しました。瀬奈さんのダンスもセットに負けない素晴らしいダンスで感動でした。やっぱり遼河さんを探してしまう自分がいます。オペラで遼河さんを追いかけてるといろんな表情が見れたし以外と笑顔が似合うんだって再認識しました。キリッと怖そうな顔がかっこいいので好きだったのに笑顔の遼河さんに惹かれてしまった・・・。やっぱり今回も自分にとってのハイライトは、「カシミール」のダンス~「ホワイトクイーン」を瀬奈さん彩乃さんが歌うシーンです。前回よりも深くこの曲を歌い上げていて鳥肌でした!このシーンの衣装もセットも素晴らしくてここだけでも7500円の価値はあるんじゃないかと思ってしまった。ロケット前の出雲さんのソロ歌はやっぱり感動でした!上手い!聴いてて気持ち良い!年明けから良い作品に出会えて良かったと思います。さあ!!来週の木曜日は!和央ようかさん・花總まりさんのコンサート!!どんな歌を歌ってくれるのかドキドキです!!
2007年01月18日
久しぶりにホラー系のDVD買って観ました。洞窟探検する女6人の話。洞窟の中でのシーンが主なので懐中電灯と炎の灯りで画面は暗いシーンが続く。その暗さで圧迫感も感じられるけど暗闇のシーンは慣れてしまうと効果が亡くなる事が多いと思う。洞窟の中で出てくる怪物?は地底人と言うか闇の中で進化した人類って言うかけっこうグロテスクな感じの生き物だけど怖さはいまいち。SFXはとてもよく出来ていた。かなりリアル感はあったし残酷度も高めでした。買って損したとは思わないけどラストシーンとかもうひとひねりあれば・・って感じ。ラストシーンのトリックはすぐに察する事が出来たしその予兆であまりにも幻想を見るシーンが多すぎたんじゃないかな。でも最近のホラー映画としてはかなり楽しめたほうかな。 とうとうダリオアルジェントの魔女3部作、最終編の撮影も終わったらしく今、編集作業中みたいです!どの頃のアルジェントに会えるのか今から楽しみです!
2007年01月17日
久しぶりにさだまさしさんの歌を聴きたくなって選んだのがこのアルバム。さださんのアルバムもほとんど持ってるんだけど、このアルバムのコンサートツアーを見た事もあって思い入れが強い。好きなアルバムはいっぱいあるけど今日はこのアルバムをじっくり聴いた。値段が下がってリマスターされ前アルバムが再発されているんのを知らなかったのでゆっくり全部買い直して行こうと思ってる。昨日アマゾンでとりあえず4枚買い直した。このアルバムは入ってないけど「風見鶏」「私花集」「自分症候群」「夢の轍」の4枚。別に意味はないけど適当に選んでみた(汗)で、このアルバム。1曲目「春」アコースティックギター1本で歌い出す曲。さださんのレコーディングはアコギの音がいつも素晴らしいと思う。暖かみがあって透き通ってる感じです。この曲も美しいコーラスをバックに美しいメロディーを歌い上げる。バンド演奏が入ってからもほのぼのゆったりした気分になれる。デス、コア、スラッシュメタル聴いた後のさだまさしさんは最高です。2曲目「ハックルベリーの友達」サンバのリズムで軽快な曲。超一流のスタジオミュージシャンを揃えてるだけあって演奏は完璧に安定してる。さださんの歌声もノリがあって気持ち良い。3曲目「ヨシムラ」弟が今、明かす子供の頃の話。ホロってしてしまう。良い曲だ~。シングルB面曲4曲目「神様のくれた5分」この曲はアコギ3本のみの演奏。石川鷹彦さんとさださんのギターテクニックで美しく創り上げてる曲です。5曲目「猫に鈴」黒っぽい大人のノリから一転ロックンロールのノリに展開する曲。少しコミカルで軽快なナンバーです。6曲目「October ~リリー・カサブランカ~」この曲はメロディーも歌詞もこのアルバムで一番好き。ピアノを中心に歌い出す美しいメロディー。サビの転調とかそこから盛り上がっていく所とか最高です。7曲目「秋の虹」この曲も素晴らしい!いきなり歌詞の頭が「まるめろの花が咲く頃に・・・」ってどんな花なんだろうってイメージ出来なかったけど・・・。さださんの解説でカリンの花に似てるってあるけどそのカリンの花もよく分からない。もちろん後で調べて今は分かってるけど。8曲目「戦友会」この曲もライブで聴いてから泣ける曲になってしまった。感動!!9曲目「秘恋」少し歌謡曲ちっくな曲。祖母の事を歌った感動の曲です。10曲目「奇跡 ~大きな愛のように~」大きなバラード曲。シングルとしてもヒットした名曲です。今は宝塚宙組の貴城けいさんがコンサートやディナーショーではいつも最後に歌う事でも有名な曲。このタイプの曲を書くとさださんはハズす事はない。誰もが感動できるメロディーに歌詞。素晴らしい!リマスター盤を買い揃えてまたさだまさしさんの世界にももう一度踏み込んで行こうと思ってる。聴いた事のアルバムも4枚くらいあるし楽しみです!
2007年01月16日
このアルバム買ってからあんまり聴いてなかったんだけどゆっくり聴き直してみたら凄い!凄さに気づくのが遅かった・・・。もっと早く気づいてたら昨日の大阪のLIVEに確実に行ってたのに。セカンドの「Ascendancy」もそれなりに好きだったんだけどこのサードでの進化進歩は凄いと思う。Triviumの「Master Of Puppets」(メタリカ)だって言われるのがよく分かる感じです。セカンドの「Ascendancy」は「Ride The Lightning」(メタリカ)って感じもするし。メタリカで例えるのはどうかと思うけど、よくいろんな評で例えられてるのが分かる気がする。ライブに行けなかったのはかなり後悔です・・。1曲目「Ignition」メタリカっぽいと言えばメタリカっぽいけどやっぱりこのバンドの個性ははっきり出てると思う。少しメロウになるパートへの移り方とか絶妙です。ゴリゴリのリフは最高にカッコいいしこの曲は神の領域かも・・。2曲目「Detonation」緊張感のあるカッコいいイントロと聴きやすいメロディー。美しいから聴きやすいのじゃなく楽曲に凄く合ってる聴きやすさって感じかな。デス、コア系をよく聴いてるとこの曲なんかは非常にドラマチックで感動してしまうメロディーに感じる。デス、コア系ももちろん好きでまた違う感動があるんだけど。ギターソロも素晴らしい!3曲目「Entrance Of The Conflagration」この3曲目までの流れは最高です!凄い!歌詞もこのアルバムはより身近に取り巻く様々な怒りや憤りなんかを歌ってる。リフもバッキングもソロも全て素晴らしい。4曲目「Anthem (We Are The Fire)」キャッチーな感じで良質のメタル曲って感じ。歌も最高にいい!5曲目「Unrepentant」変拍子のギミックや展開で倍テンポになったり構成が複雑でそれを完璧に聴きやすいようにアレンジしてあってバンドのセンスの良さを特に感じる曲。6曲目「And Sadness Will Sear」これは重くズッシリと来る曲。ミディアムで怪し気なメロディーとHEAVYなサウンドがこの曲を盛り上げていく。ソロはメロディアスに感動できる。7曲目「Becoming The Dragon」ドラゴンとかタイトルに付いてたり歌詞に出てくると何となくん萎えるんだけどこの曲はドラゴンにも関わらず良い曲だと思う(汗)ドラゴンが何の比喩なのかイマイチ分かりにくいけど神話上の怪物を歌ってるわけじゃないので気にならないかな。8曲目「To The Rats」かなりスピード感のあるナンバー。かなり激しいんだけど何故か凄く聴きやすい曲です。9曲目「This World Can't Tear Us Apart」この曲も激しいのにキャッチーな曲。こう言う曲を聴きやすく上質にするにはかなりのアレンジ力がいるように思う。10曲目「Tread The Floods」勝手に気分や体がノッてしまう曲です。この曲もよく出来てる曲だなぁ。11曲目「Cntempt Breeds Contamination」バンドの演奏力の高さがよくわかる曲でもあると思う。とにかくカッコいいの一言です。12曲目「The Rising」スラッシュ、スピードメタル等とはまったく違うようなアプローチの曲。こんな曲も創り上げてしまうのに驚き。凄い良い曲です。13曲目「The Crusade」8分以上もあるインスト曲。演奏が上手いしアレンジがいいのでインストでも飽きない。気持ち良く最後まで聴けてしまうから凄い!昨日のライブはこのアルバムからいっぱい演奏したんだろうなぁ・・・。次に来日してくれるのはいつになるのやら・・・。
2007年01月15日
このアルバムはたしかエリザベートを観劇に行った時にロビーで買ったのだと思う。とにかくジャケットの一路さんの美しさに目を惹かれて2枚買ってしまった。2001年にレコーディングされたもので宝塚男役の発声からソプラノボイスに少しずつ慣れ始めた頃のアルバム。今ならこの何倍も素晴らしく歌う事は出来る。この時点でもじゅうぶん過ぎる程に素晴らしいのですが・・・。1曲目「So In Love 」- Musical "Kiss Me, Kate" 一路さんが主演したミュージカル「キス・ミー ケイト」の中で歌われる超有名なナンバー。ここまで感情表現の上手いボーカリストも少ないと思う。ライブで聴けば更に感動は何倍も増すのですが・・。2曲目「On My Own」 - Musical "Les Miserables" この曲はレ・ミゼラブルの中の楽曲。この頃はまだファルセットを多用して歌ってたけど2004年辺りから地声でかなりハイトーンまで出す歌い方に変えてきた。今でもファルセットは美しく地声は力強く発声をどんどん変えて行く努力には感動です。半端じゃないボイストレーニングをしてるんだろうな。上手すぎる。3曲目「Someone Like You 」- Musical "Jekyll & Hyde"この曲はコンサートでも歌ってくれたけどやっぱり一路さんはライブの方が素晴らしい。レコーディングだと少し力を抜いて聴きやすいように歌うのでライブを聴いた物には物足りない感じもするがやっぱり上手い。この曲も難しい曲なのに軽く完成系を聴かせてくれる。4曲目「Live For The One I Love 」- Musical "Notre-Dame De Paris" 3曲目もこの曲も一路さん自身が訳詞をしている。自分で訳してるので感情も入りやすいんだろうな。自分の持ち歌のように歌い上げらえている。5曲目「夢とうつつの狭間に 」- Musical "Elisabeth" この曲は東宝版エリザベートの初演と再演時に歌われてたナンバー。今の演出ではこの曲は歌われていない。エリザベートを創ったミヒャエル・クンツェさん(作詞)とシルヴェスター・リーヴァイさん(作曲)が一路さんの為に創り上げた曲!素晴らしい曲で今のエリザベートからこの曲がなくなったのは勿体ない。でも一路さんのエリザベートに対する役作りが変わったので外す事になったようです。今のエリザベートは強さをもっと前に出している為にこの曲の歌詞と曲は合わなくなったらしい。それにしても勿体ない1曲。一路さんのコンサートでは歌い続けてほしい!6曲目「Lost Boys Calling 」- Movie "The Legend Of 1900" この曲の訳詞も一路さん本人。こうやって一路さんの歌を聴いてると早く表舞台に出てきて欲しいと願う。2008年に舞台復帰する噂なのであと1年待てばまた一路さんの歌声を生で聴けるのだろうか。復帰作品は何かって言うのも凄く気になる所だけどまずはコンサートして欲しい。待ち焦がれてる多くのファンの前でたっぷり歌を聴かせてほしい。
2007年01月13日
ホワイトスネイクの2004年、2005年のライブを2枚組にまとめたライブアルバム。目当ては新曲4曲。どんな曲なのか期待して買ってきた。ディスク11「Bad Boys」2「Slide It In」3「Slow & Easy」4「Love Ain't No Stranger」5「Judgement Day」6「Is This Love」7「Blues For Mylene '06」8「Snake Dance '06」9「Crying In The Rain」10「Ain't No Love In The Heart Of The City」11「Fool For Your Loving」12「Here I Go Again」13「Still Of The Night」特別良くもなく悪くもなくこれと言って書く事も少ないライブかな。ディスク1は定番曲でまとめられている。ディスク21「Burn - Stormbringer」2「Give Me All Your Love Tonight」3「Walking In The Shadow Of The Blues」4「The Deeper The Love」5「Ready & Willing」6「Don't Break My Heart Again」7「Take Me With You」昨年の来日公演のメニューと同じライブを凝縮したもの。やっぱり「Walking In The Shadow Of The Blues」「Ready & Willing」がダントツにカッコいい。この頃のホワイトスネイクは曲が良かったので何十年経って何度聴いても飽きない。あ~ギターがミッキームーディーとバーニーマースデンだったらなぁ・・・・。「Don't Break My Heart Again」変にアレンジ変えてるのが何だか・・。ベッタリとしてしまっててせっかく良い曲なのに死んでしまってるような感じ。キーボードが良くないし。それでお目当ての新曲。1曲目「Ready To Rock」すげー良い!「Saints & Sinners」に入っていてもおかしくないような名曲。新曲4曲ともデビットカヴァーデルとダグアルドリッチの共作。2曲目「If You Want Me」この曲は重めでブルージーでハードな曲。この曲も凄い良い!3曲目「All I Want Is You」サーペンスアルバス以降のお得意パターンのバラード。メロディーもいいし、素直にいい曲だとは思う。4曲目「Dog」お馴染みの犬の遠吠えで始まるんだけど歌が始まるとめちゃくちゃカッコいい!この4曲はニューアルバムに入る曲なんだろうか?でもかなりテンションの高い凄いアルバムが出来そうな予感。このライブ盤のおまけみたいに入れなくてもアルバムの中心曲としてもじゅうぶんにいける曲ばかりです。かなり良い曲が溜まってるって期待しても良さそう。最後に「Crying In The Rain」のライブがまた入ってる。こっちは間に長いトミーアルドリッチのドラムソロが入ってる。いつも同じ感じのドラムソロだなぁ。OZZYの時も同じようだった。
2007年01月12日
今日は梅田芸術劇場にクイーンのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を観劇してきました。昨年の11月と一昨年の9月に新宿コマでも観劇してたのですがやっぱり曲の良さとバンドの上手さ、出演者の歌の上手さが光る作品で何度観ても飽きない作品です。新宿コマとは内容の変化はもちろんないのですが、字幕が関西バージョンになってたりキャストの一部が変わっていたりしました。新宿コマではバンド演奏がサイドのブースで演奏していたのでよく観れたのですが、梅田では一番奥の幕の後ろの演奏なので後半4曲だけしか演奏してる姿は観れなかったのが残念でした。今日も1列目・・・。新宿でも1列目で字幕を読むのに肩凝ったのですが、今回もやっぱり字幕は観づらかった。21日にももう一度観劇しますがその時は10列目センタ-なので全体が観れるので楽しみです。音は新宿よりボリュームが大きめで迫力があり更に良い音なので楽しめた。平日の夜8時公演なのに客席は8割以上埋まってました。客のノリも大阪の方が良かったように思う。自分もサイリュームを買ってしまいました(汗)「Innuendo」「These Are The Days Of Our Lives」「Headlong」「I Want It All」「NO-ONE BUT YOU」等QUEENのLIVE(フレディ在籍の)では生で聴けなかった曲は貴重でうれしいし「BOHEMIAN RHAPSODY」のフル演奏はやっぱり何度聴いても感動だし「Who Want's Live Forever」は熱唱も凄く感動できる。21日また観劇できるのが楽しみです!
2007年01月11日
昨年の9月にバウホ-ルで観た宙組のエンカレッジコンサートの放映があった。来月はハイビジョンでも放映があります。千秋楽公演で自分も観に行ってたので感動がまたより一層甦ってきた感じでした。やっぱり和音美桜さんは上手すぎる!もう何も言う事ないくらいに完璧な歌唱です!風莉じんさんも安定してて聴いてて気持ち良い。風羽玲亜さんもまだまだ若いのにこれからどんどん上手くなるタイプだと思う。「マンリーコの恋歌」を歌い上げる姿はスタ-性も感じる。香翔なおとさんは歌はまだ弱い部分もあるけど容姿はスター性を感じる。天風いぶきさんも同様映像画面で観てもスター性を感じる。低音が少しだけ弱いのを除けば歌は素晴らしい!中高音の伸びは特に素晴らしい!七海ひろきさんは大劇場の舞台でも輝きを既に感じる。歌ももっと上手くなっていくだろうなぁ。観劇してきた日にも書いたと思うけど今回の一番の驚きは暁郷さんの歌唱です!声量もあるし表現力も素晴らしいし舞台の空気を一瞬で変える力をもう既に持っている事に驚かされた。もっと暁郷さんの歌を聴きたい!花露すみかさんも画面で観ると余計に堂々と余裕で歌ってる姿がよく分かる。声量もあり引き込まれる。「夢とうつつの狭間に」なんてホントに難しい曲をがんばって歌ってる。この曲は強弱の難しさ、表現の難しさの厳しい曲です。一路さんの歌で完璧なバージョンを聴いてしまってたのに花露さんの歌でも感動できた。大海亜呼さんの歌は宝塚娘役らしい清潔感のある歌唱で好印象です。天羽珠紀さんは安定した歌唱で低音も綺麗に出てる。この人も上手いなぁ。花音舞さんはまだまだ下級生なのに難しい曲に挑戦して凄い。地声もファルセットも綺麗に出していて素晴らしい美風舞良さんはこのコンサートで一番上級生の風格でオペラの楽曲を堂々と歌い上げている。悠未ひろさんはもうスターの風格。画面で観ると良くわかる。出来上がりつつある悠未さんの男役のスタイルはこれから楽しみです。最後にみんなで歌う「グランド・ホテル」はホントに素晴らしい!月組公演のCDを聴いてみたけど負けていない程の合唱の美しさ力強さです。水夏希さん主演の雪組公演「エリザベート」の記者会見が今日あった。ネットで写真も出ていた。久しぶりにカッコいいトートだと心から思えた。髪型も色も妖艶で冷たさが滲み出ていて容姿は完璧って感じです。どんなトートを舞台で見せてくれるか楽しみが倍増した!白羽さんシシィも美しい!
2007年01月10日
2月23日にドイツ先行で発売されるニューアルバムに向けてのシングル。1曲目「The Ascension (Live)」壮大なオーケストラの演奏で幕を開ける。歌は少しだけなんだけど歌い上げるように浪々と歌う。2曲目「King Of Kings (Live)」この曲は2005年のシングルの曲。マノウォーらしいアップテンポの激しい曲。ライブバージョンはスタジオよりも遥かにカッコいい!3曲目「Odin (Immortal Version)」壮大なインストの曲。4曲目「Gods Of War (Immortal Version)」ワーグナーの曲のような力強いオーケストラ絡みのミディアムの曲。ドラマチックに盛り上がっていく。かなり仰々しい作品です(汗)5曲目「The Sons Of Odin (Immortal Version)」この曲はこれからのマノウォーの代表曲でもなりそうな名曲!是非!ニューアルバム「Gods Of War」をひっさげて来日して欲しい!フェスティバルじゃなく単独での来日希望です!このシングルはDVDと2枚組!DVDの方は2005年のFAN CONVENTIONの様子やオーケストラとのレコーディングのリハーサル風景、2005年EAETHSHAKER FESTの映像などがたっぷり観る事ができる。CDの5曲をバックにスライドショーを見る機能も付いている。
2007年01月09日
年末に阪急三番街の抽選で特賞のこの公演を当てました!8回抽選してこの特賞と3等4本、4等2本!ハズレは1本だけ!って凄い確立で当たってる。それでこの公演。座席は当日抽選。これも何と2列目どセンターのチケットを引き当てた!やっぱりめちゃ近くて感動!でも回りはそんなに宝塚好きでもないような人達でした・・・。お弁当まで付いてるからSS席+弁当でかなりお得な気分。「パリの空よりも高く」は期待以上のおもしろさでした!一番の楽しみは月組に組替えになった遼河はるひさん。財閥の御曹司の役でコミカルに演じてして客席の笑いを取ってました。そして専科の未沙のえるさん。やっぱり上手いし芝居を引き締めてました。月組組長に新たに就任した出雲綾さんの活躍も楽しみの一つでした!何かこの3人を観てるとすぐに「ホテル・ステラマリス」を思い出しました。舞台もパリのホテルの話だし、支配人の衣装の胸にはSHMのマーク!ステラマリスのロゴがそのままの衣装でした。瀬奈じゅんさん、霧矢大夢さん、大空祐飛さん、3人がエッフェル塔建築に力を注いで行く話です。建築家の霧矢さんとペテン師の瀬奈さん、大空さんのコメディー作品で明るく、感動もありで楽しめました。芝居のオープニングはレヴューのように次々と歌とダンスが繰り広げられる。ここでロケットダンスがもう既にありました。彩乃かなみさんは花売り娘役でそんなに出て来ない役でした。「ファンシーダンス」も正月公演らしい派手で明るい作品でした。一番の感動は後半で瀬奈じゅんさんと彩乃かなみさんがQUEENの「White Queen (As It Began)」をほぼ同じアレンジとメロディーで歌ったのは感動でした。この曲のまえはLed Zeppelinの「Kashmir」の演奏でダンスがありました!この2曲を選曲した演出の三木章雄さんは凄い!特にWhite Queen には鳥肌でした!それから遼河はるひさんがかなりフィーチャーされていていろんな場面でいっぱい観れたのも良かった!ソロ歌はなかったのが残念だけど・・。フィーナーレで出雲綾さんが大階段で歌ったソロはさすがに素晴らしかった!ロケット前のソロでロケットの人達の中で歌ってたからまさか・・・出雲さんも・・・と思ったらやっぱり出雲さんはロケットの中で踊る事はなかった・・・(汗)瀬奈さんトップになって月組は3公演目。この作品が3作の中では一番好きです。瀬奈さんは純粋そうな青年を演じると爽やかで良く似合う。霧矢さんもこの役が一番好きかも。大空さんは今回も良かったけど前回の「暁のローマ」の方がかっこ良かったかな。月組は安定してきてこれからもっとおもしろくなりそう!!来週もこの作品観に行ってきます!
2007年01月08日
友人が台湾旅行で「ドリアン」を買ってきてくれた~!それも2個!日本で買うと10000円以上する事が多いのでなかなか買う事ができなくて諦めてたけど久しぶりに生のドリアンを食べる事ができた。ドリアンチップスや冷凍物ならまだ手頃な値段で買えるけど、生はやっぱり違う。ドリアン好きの友人何人かとデパートでお金出し合って買ったりしてたけどここ半年以上は口に入ってなかった・・。独特の香り・・。慣れたら臭いなんて思わない。何と言ってもフルーツの王様なんだからね!テレビ番組なんかでバツゲームに使ったりするけどタレントはオーバーに騒いでるだけで(それが商売だからいいけど)汚い物を食べるような感じで口に入れてるのを見るとむかつく。自分はご飯が炊ける炊飯器から出る湯気の匂いの方がずっと気分悪くなるんだけど・・・。元々、お米はあんまり好きじゃないからだと思うけど。完熟のドリアンは発酵してるようなガスが出ている。それが臭いと言われる元なんだけど匂いが立ってこなければまだ食べ頃ではない。友人が買ってきてくれたドリアンはもうザクロのように割れかけてて完全に食べ頃!やっぱりおいしい!何度食べてもおいしい!とろけるような食感に様々なフルーツがMIXされてるような味!やっぱり王様だ~。ネットで調べたら種は焼けば栗のようにおいしいと書いてあったので焼いてみたけど・・・こっちは・・確かに栗みたいだけどおいしいって感じじゃなかった。くさやの干物、納豆、キムチ、臭豆腐・、フナ寿司・・どれも臭いって言われてるけど食べたらおいしい物ばかりです。タイや香港、台湾に旅行する機会があれば現地ではかなり安く食べる事ができるので挑戦してみたらいいと思う。まだ半分残ってるから明日も食べれる。※ドリアンはお酒と一緒に食べてはいけません。死に至る事もあるとか・・・。
2007年01月06日
年末に梅田芸術劇場で本公演に向けてのガラコンサートに行ってきて4月の本公演がより一層楽しみになってきました。かなり前に買ってたウィーン版のエリザベートのDVDを久しぶりに通して鑑賞。字幕は付いていない輸入盤だけど、もう宝塚初演雪組から何十回も観てるので字幕なくても歌詞も頭に入ってしまってる(汗)来日ウィーン版でのキャストで自分が分かってるのはエリザベート役のMAYA HAKVOORTさんとトート役のMATE KAMARASさん、ルドルフ役のLUKAS PERMANさんの3人。このまえのガラコンサートの出演者だけしか知らないのでルキーニ役やフランツ役はこのDVDで演じてる人かどうか早く知りたい。一番お気に入りはこのDVDでルキーニを演じているSERKAN KAYAさん。めちゃくちゃカッコいい!シャウト気味に声を張り上げる所なんか最高です!次にやっぱりトート役のMATEさん。ガラコンサートで生歌を聴いた時は少し感動。DVDで役を演じながら歌ってる方が数倍カッコいいので本公演が楽しみ。エリザベート役のMAYAさんの「魂の自由」はゾクゾクするし「私が踊る時」のデュエットも凄い。それに何よりも舞台セットが素晴らしい。芸術性の高いセットで重厚感もふんだんに楽しめる。東宝版も宝塚版も舞台セットは斬新にしてほしい気がする。無機質な感じのシーンがもっとあってもいいと思う。2005年からの東宝版はかなりウィーン版の構成に近くなってる。東宝版はどんどん進化していって欲しいし宝塚版は日本初演の様式を残しつつ進化してほしい。今年は雪組にまたエリザベートが戻ってくる。水夏希さんのトップお披露目公演。まだまだ伸びる可能性の大きい水さんなのでどんなトートを見せてくれるか楽しみです。今年の宝塚版は演出を変えるって話だし楽しみ。各組を一回りしたから新しい演出を加えるんだろうなぁ。それとDVDを観て思ったのはオ-ケストラのソロパート等は立ち上がって舞台と一体化してるのが凄く良いと思う。それにもっとROCKっぽい曲ではギターを歪ませて前にかなり出している。せっかくROCK要素の大きい曲なのにE,Gは歪ませてガンガンに弾いてほしい。中途半端に歪ませるとすごいゆるい演奏に感じてしまう。ウィーン版の「闇が広がる」のギターなんか最高です!これくらいギターを前に出さないと曲が生きないと思う。ウィーン版の演奏は凄く楽しみです!ベース、ドラムのリズム隊が特に素晴らしいしホーンセクションもやっぱり安定しまくってる。Hass!!のシーンの迫力は凄い!まだ2公演分しかチケットを取っていないのでもう少し増やしたい。これを見逃すともう来日はないかも知れないので時間の余裕がある限り観たいと思ってる。
2007年01月05日
オリジナルアルバムとしてはこのアルバムの次の作品「Innuendo」録音後にフレディが亡くなりオリジナルメンバーでのレコーディングは終わってしまった。このミラクルってアルバムにはいろいろな意味が含まれているように思う。そしてこのアルバムからQUEENはLIVE TOURを止めてしまった。既にフレディはこの時にHIVに感染している事を知らされていた。このアルバムが出た当初はそんな風には聴いてなかったけど後にその事実を知ってからこのアルバムの歌詞を読むとフレディの心の奥での葛藤が感じられるような気がする。1曲目「Party」楽曲はHEAVYなROCKナンバー。これまでのQUEENにはあまりなかった感じの曲でもある。でも歌詞は「グッバイ、グッバイ、パーティーは終わりだ」で締めくくられる。2曲目「Khashoggi's Ship」この曲は1曲目でパーティーは終わったって言った言葉にすぐに返すように「俺のパーティーが終わったって言ったのは誰だ?」で始まる。楽曲はこの曲もHARDなナンバーでアレンジも練り上げられている。「誰にも邪魔させない…」って歌詞で締めくくっている。3曲目「The Miracle」これはQUEENのベスト10に入るくらいの名曲だと思う。奇跡の数々を歌詞にして歌い上げている。1曲目からこの曲までフレディのこの時の思いが詰まっているように思えてならない。歌詞もメロディーもアレンジも大好きな曲です。4曲目「I Want It All」シングルカットされた曲。モロHARDROCKって曲でフレディのボーカルで生で聴いてみたかった。この曲だけではなくこのアルバムのどの曲もフレディの生の歌声でLIVEを体感したかった。この曲の歌詞も「俺は本音で生きる」「望みを遂げたい、今すぐに」とかこじつけかも知れないけどフレディのこの頃の思いに感じられてならない・・。どうしてもこのアルバム以降の楽曲は感傷的に聴いてしまうようになってしまってる。フレディはそんな風に聴いて欲しいとは望んでないと思うんだけど・・。5曲目「The Invisible Man」この曲も第3弾くらいのシングカット曲。このアルバムから作詞作曲のクレジットが全曲QUEEN名義になっている。この曲は各メンバーの名前を他のメンバーが叫ぶという今にして思えば涙が出そうなくらい感動的に感じてしまう。楽曲はクールでメチャカッコいい!6曲目「Breakthru」この曲もビデオクリップが作られている.このアルバムでビデオクリップが作られているのは「The Miracle」「I Want It All」「The Invisible Man」「Breakthru」「Scandal」の5曲でどれも手の込んだ素晴らしい作品に仕上がっている。LIVEが出来ないぶんPVでファンに姿を見せてくれてはいたんだけど・・・。この曲のビデオクリップは蒸気機関車を借り切ってその上での撮影。この曲を聴くと暴走する汽車の上で楽しそうにはしゃいでいるフレディを思い出してしまう。7曲目「Rain Must Fall」この曲もクールでかっこいい。HOT SPACE以降はこの手の曲が多くなってきてた。俺はこの手の曲は大好きなんでうれしかったけど昔のHARDなQUEENがすきな人には受け入れられていたかどうかはちょっと不安な気もする。8曲目「Scandal」この曲もシブシブです!歌詞はマスコミを皮肉ったものになっている。この曲はフレディの怒りを感じてしまう。9曲目「My Baby Does Me」この曲もしぶい!フレディのボーカルがめちゃクール!ギターもめちゃくちゃカッコいい!あの独特なダンスを見せながらフレディが歌い踊る姿が見たかった。ソウルっぽいQUEENも大好きです!10曲目「Was It All Worth It」アルバムラストの曲は何故か邦題が「素晴らしきロックンロール・ライフ」になっている。最初このタイトルを見た時、何かQUEENが終わってしまうのではないかと不安な感じがしたのを覚えてる。この曲こそホントにライブで聴きたかったな。歌詞は何故か過去形な言葉が多くてそれも不安の一つだった。「全ては価値のある経験だった・・それだけの価値はあったよ」って締めくくられる・・・。ひょっとしてこのアルバムが最後かも知れないって感じてたのだろうか?この次のアルバムの歌詞はもっとストレートにフレディの苦悩を感じてしまうんだけど・・。ボーナストラック「Hang On In There」この曲の歌詞が一番胸を締め付けられるような感じになる。フレディ以外のメンバーがフレディに宛てて書いたように感じてならない。いちばん聴くのが辛い曲でもあった。今も悲しい思いになるけど普通に聴くことはできる、フレディが亡くなった当初は聴けない曲が何曲かあったなぁ・・・。やっぱりいつまでもフレディは俺にとってはヒーローだと感じる。
2007年01月04日
1983年10月に発売されたHEAVY LOADの3枚目のアルバム。発売当時はかなり聴き込んでいたと思う。CDでも発売になったので(かなり前)買ってきて何度か聞いてそのままになっていた。久しぶりに聴いたらやっぱりめちゃいい!1曲目「Run with the Devil」この1曲目は当時初めて聴いた時はかなり興奮した。メロディーもキャッチーでメタルのおいしい部分をかなり盛り込んだような曲で何度も繰り返し聴いてた。ギターソロもおもしろいしちょっとイナタイ感じのリズム隊も凄く好き。2曲目「The King」この曲は1曲目よりもミディアムテンポでこの時代のメタルって感じの曲でもあるしコーラスもきれいで歌メロも素晴らしい。3曲目「Singing Swords」2ndアルバム「Death Or Glory」よりも少し落ち着いた感じなんだけど俺は3枚目のアルバムの方がダントツ好きです。2ndの方が好きって言う人も多かったけど何故か3rdに惹かれる。この曲もオーソドックなメタルって感じなんだけど何故か惹かれる魅力のある曲です。4曲目「Dreaming」この曲はバラード調の曲。名曲です!コーラスもいいしアレンジもいい。ボーカルのビブラートも個性的で好きです。安奈淳さん(元タカラジェンヌ)のボーカルをいつも思い出してしまう。5曲目「Stronger Than Evil」タイトルナンバーは特に力が入ってる。7分越えの大作で歌メロもいいしサビのコーラスは素晴らしい。ライブでこの曲を聴いてみたかった。6曲目「Free」ちょっと風変わりなイメージのある曲。アレンジのおもしろさでこの曲をより一層素晴らしい曲に仕上げている。やっぱりコーラスがいい!POPな感じの曲。7曲目「Satuday Night」何かタイトル見ると興味が湧かない感じだけど・・・。捨て曲風のタイトルだけどそんな事はなく聴き込めば味が出てきて好きな曲です。8曲目「Road of the North」ラスト曲はHEAVYなナンバーです。この曲も名曲です!ボーナストラック「Monsters of the Night」「I'm Alive」1985年に発売されたシングル曲。テーマは狼男なのかな?シングルのジャケットは狼男がギター弾いてるし・・(汗)う~ん・・・何かちょっとどうかな・・って感じの曲。おもしろいんだけどメタルとして聴くとどうかなって感じ。「I'm Alive」の方は勢いがあってカッコいい曲です。ミニアルバム「Metal Conquest」を探してるんだけど何処にもないようで中古屋回っても諦めてる。もちろんCD化はされてないと思うけど・・・。
2007年01月02日
今日は友人の誘いも断って家で「宝塚歌劇 宙組公演 NEVER SAY GOODBYE」を録画しながら観てました!公演中継ももちろん楽しみだったのですが、退団後の二人が初めてテレビカメラの前に登場するっていうのが一番の楽しみでした!退団してどんな感じになってるのか凄い興味もあったしどんな話をするのかも楽しみでした。退団後、初めてテレビに出てる二人を観てまず感じたのが「在団中よりも表情も柔らかく綺麗になった」ってのが第一印象。花總さんは髪型も今まで見た中で一番きれいでカワイイ。髪の色も凄く似合っていた。上品な仕草、語り口調は在団中のままで内からの美しさが滲み出ていました。話す声も美しくて聴き惚れてしまってました。「NEVER SAY GOODBYE」NHKバージョンはこの前のホテルステラマリス同様カメラワークがいいし販売DVDよりもみんな満遍なく映されてるし引きの映像も多く芝居の流れはこっちの方が分かりやすいと思う。できれば東京公演を収録してほしかったけど・・・。音のレコーディングMIXは販売DVDの方がいいかも知れない。群衆合唱のバランスが悪い所も少しあったのが気になった。和央ようかさん、花總まりさんの歌、芝居、ダンスの安定感はやっぱり素晴らしい!不安感などまったくなしに安心して舞台に集中させてくれる。この日のFAKE CITYのコーラスは特に素晴らしい。各自ソロではちょっとヤバイ人もいるけどコーラスになると素晴らしいハーモニー。花總まりさんの地声で張り上げるソロは何度聴いても感動!ジョルジュのバンガローでの「僕はデラシネ」を歌う和央ようかさんはDVDの日よりも自分が観たどの公演よりも素晴らしい歌。歌の表情も演技の表情も自然でさすが和央ようかさんって感じ!東京公演は1回しかチケットが取れなかったのが今でも悔しいな・・。東京でもっと観たかった。毎回ちょっと不安だったのが遼河はるひさんの歌。たぶんキーが少し合ってないんだと思うけど観に行った何度かで声が裏返ったのでこの日は大丈夫かと心配してたけどこの日の遼河さんはきれいに歌い上げていた。風莉じんさん、和音美桜さんの歌唱力は素晴らしい!この日の和音さんはいつもよりちょっと喉の調子が悪そうだったけど気にならない程度でした。大劇場公演中に一度、和音さんは喉を壊したって話してたけど丁度この頃だったのかな。この作品では美郷真也さんの歌もいっぱい聴ける。いつもよりかなり高い音で歌ってるのが聴けてうれしい!美郷さんの歌声は凄く好きでもっともっと歌ってほしい。大和悠河さんは4月の中頃から急に歌が良くなってきてて東京で聴いた時はあまりにも素晴らしくて大和さんの歌声に感動した。大和さんの歌はテクニックじゃなくハートを感じる。心からの感情を感じる事ができるのが凄く好きです。歌ってる時の表情も素晴らしい!凄い美形だと言う事も大きな武器だと思う。竜馬伝の大和さんも美しくかっこ良かった。この日の「俺には出来ない」は感情がガンガン伝わってきて感動しました。これからも大和さんの魂の歌をいっぱい聴けるのが楽しみです!今まで30年近く宝塚観てきて、これだけ組全体がまとまってる公演はなかなか観れないから貴重な作品だと思うし主演二人の充実ぶりも貴重。和央ようかさんの体調がまだ完璧ではない状態での公演と言う事もあってみんなが必死に自分の持ってる力以上を出そうとしてるのが感じられる。サグラダ・ファミリア回廊での二人のラブシーンは60年代のアメリカ映画を観てるようで引き込まれる。そのあとの「全ては君の為に」のデュエットは素晴らしすぎる!この作品はホントにどの曲も素晴らしくて作品としても奥行きがあって良く出来てる作品だと思う。昨夜のスカイステージで理事長のインタビューでもこの作品は再演していきたいみたいな事を語っていた。また違うキャストでも観たい作品の一つです。
2007年01月01日
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