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ホワイト・ゾンビのメジャーデビュー作品。それまでの音とは少し変わっている。それまではもっと邪悪で乱暴な音だったけど、このアルバムはカッコいいタイトなサウンドになっている。イギーポップも参加しているアルバムです!1曲目「Welcome To Planet Motherfucker/Psychoholic Slag」レコードのスクラッチノイズのSEから曲が始まっていく。タイトになって聴きやすくなったと言っても、この曲はカッコいい。2曲目「Knukle Duster (Radio 1-A)」インストって言うかSE3曲目「Thunder Kiss '65」この曲もキャッチーだけどちゃんとHEAVYに仕上がっていて好きな曲。今ではロブの声質も聴きやすい声に感じてしまう。デス声系ばかり聴いてると、もっとガナッて唸ってほしいような気もしてくる。4曲目「Black Sunshine」単調なイメージもある曲だけど何故かよく聴く曲です。5曲目「Soul Crusher」この曲は凄く好き。HEAVYだし曲の展開もおもしろい。6曲目「Cosmic Monsters Inc.」この曲はメジャーデビュー前の音に近いように思う。破壊的な音だしハードコア的なアプローチもあって感動っ!7曲目「Spiderbaby (Yeah-Yeah-Yeah)」どの曲も少しのSEがあってから曲が始まるけどこの曲はその効果が特に良く出てると思う。HEAVYでスリリング!8曲目「I Am Legend」2分くらいギターの静かなアルペジオが続いてからHEAVYなリフが炸裂するって曲。9曲目「Knuckle Duster (Radio 2-B)」インストって言うかSE(汗)10曲目「Thrust!」多分この曲を初めて聴いた関西人は驚きまくると思う。曲が始まる前に「何をゆうとるんじゃ!元気出せ、ボケジ!」ってセリフのあとからヘヴィーなリフが!一瞬、違う何かから音が出てるのかと探してしまいそうになるはず。11曲目「One Big Crunch」インストって言うかSE・・・12曲目「Grindhouse (A Go-Go)」この曲もメチャカッコいい!キャッチーで聴きやすいけど軽い感じはしない。13曲目「Starface」12曲目とリズムがほぼ同じなので曲順が違う方がいいように思う。コンセプト的にはこの順番がいいと思うけど。この曲も凄くいい!14曲目「Warp Asylum」ラスト曲は少しオドロオドロしいHEAVYなナンバー。ホワイと・ゾンビもロブ・ゾンビも最近あんまり聴いてなかったので久しぶりに聴いて再びかっこ良さを思い出した。明日は宝塚バウホールで「轟悠コンサート」宙組生と共演で楽しみです!
2007年04月30日
1990年に「SA・SU・GA」って言うROCKアルバムを発表してその同じ年にこの新録音10曲+旧録音3曲のベスト盤を発売した。この頃のライブはバックバンドにE,G Bass Dr Key とハコのアコギといったロックバンド編成でライブハウスツアーをしていました。その「SA SU GA ツアー」で演奏されてた曲や今までのロック系の曲を新しいアレンジでレコーディングしたアルバムです。1曲目「気分を変えて」1990年のツアーでもアンコールラストにこの曲をこのアルバムのアレンジでかなりHARDに演奏していました。歪みまくりのギターと旧レコーディングでは想像もできないようなハードな仕上がりでカッコいい。2曲目「ハーモニカ吹きの男」ライブでもこのアレンジで演奏されていた。リズムはかなりHEAVY。この曲は今でも歌われてるけど今では完全アコースティックな演奏になっている。3曲目「幻想旅行」この曲は前のヴァージョンもROCK的なアレンジだったけど、リレコーディングでは前より更にROCKを全面に出している。ライブではもっとバッキングの歪みギターを前に出して強調していた。4曲目「港Out」この曲も前のヴァージョンは既にROCKな曲。この曲は1990年のライブではやってくれなかったと思う。5曲目「鍵とコイン」凄く好きな曲!この曲もライブであまりやってくれない。1984年ヴァージョンも凄く好き出しライブで歌って欲しい曲です。6曲目「ララバイ横須賀」この曲はいろんなヴァージョンがある。どのヴァージョンも好きだけどシングルヴァージョンが一番好きかな。このアルバムではテンポを少し速くしてレコーディングされている。7曲目「流れ酔い唄」この曲は旧録音。シングルヴァージョン。8曲目「サヨナラの鐘」この曲は何年か前に弾き語りで聴いて鳥肌が立った。このアルバムではバンド演奏でレコーディングされていて後半の盛り上がりは素晴らしい。特にリズム隊が入ってきてからギターソロへの流れは凄い!このヴァージョンでライブで聴きたい!9曲目「本牧750cc」この曲も前のヴァージョンでもROCKな曲だった。このアレンジもなかなかカッコいい!10曲目「ジプシーローズ」ライブでもこのアレンジで演奏していた。ライブ映えする素晴らしいアレンジだと思う。シブシブのROCK!11曲目「二日酔い」前ヴァージョンよりも更にモロブルースにアレンジしていてカッコいい。12曲目「橋向こうの家」この曲は旧録音13曲目「織江の唄」この曲も旧録音 最後の2曲はリマスターがされている。またいつかロックバンドをバックにライブもやってほしい。「SA SU GA」の楽曲もギンギンにやってほしい。
2007年04月29日
この時代のフランス映画は好きな作品が多くDVDで何度観ても飽きない作品だらけです。主演はリノ・ヴァンチェラ、アラン・ドロン、ジョアンナ・シムカス。この3人の微妙な想いや野心を描いてる映画です。リノ・ヴァンチェラはレーシングカーのエンジニア。速く走るエンジンを日々造ろうとしている。アラン・ドロンは優秀なパイロット。ある男に騙されて資格を無くしてしまう。ジョアンナ・シムカスは金属を加工して芸術を創る前衛アーティスト。この3人の挫折と野望の日々を描いている。好きなシーンはいっぱいあってオープニングの車のスクラップ工場を歩くジョアンナのシーンから引き込まれる。もう何十回観たか分からない。小学生の時に初めてこの映画を昔、三宮にあったビッグ映劇で観て衝撃を受けた。この映画館は安い値段でシブい2本だてを見せてくれてた所でロビーにはリクエストボックスがあって、そこに観たい映画をリクエストする事ができた。何枚も同じ映画にリクエストしてたら何ヶ月先かに必ず上映してくれていました。話は逸れたけど,この映画は音楽もカメラも俳優も脚本も全てお気に入りでいろんな気持ちにさせてくれる名作だと思っています。脇の俳優陣も素晴らしく久しぶりにこの映画を見てこの頃の映画のクオリティーの高さに改めて感動させられました。
2007年04月28日
2006年12月1日東京中野サンプラザの公演のLIVEDVD。アマゾンで見つけて思わず買ってしまいました。どんな選曲なのかも何も知らずに買ったので内容はドキドキもんでしたが・・。収録曲1.愛のハーモニー2.ひなげしの花3.草原の輝き20054.ぼくの海5.帰ってきたつばめ6.Somebody's Crying7.IMAGINE8.半月9.中国地方の子守唄10.マーマーホー11.花12.島唄13.この身がちぎれるほどに14.しあわせの花15.愛がみつかりそう16.そこには幸せがもう生まれているから17.黄昏物語演歌に転向してから数枚シングルは出しているけどほとんど聴いてなかったのに何故か急に最近はどんなライブやってるのか知りたくなって買った。アイドル時代のヒット曲は2曲のみって言うのはちょっと不満だけど「ぼくの海」「帰ってきたつばめ」「愛がみつかりそう」等のマニアックな曲を歌ってるのがかなりうれしい。できれば「小さな質問」も歌って欲しい・・・。声は全盛期の高音はちょっときびしいけど20代のイメージを壊さずに歌えてるのは凄い。天地真理さんも声を潰さなければあの歌唱力を保てていたと思う・・。「心に翼を下さい」「アゲイン」「恋人たちの午後」「はだしの冒険」の4曲を歌ってほしい。特に一時活動休止する時のシングル「心に翼を下さい」とカナダ留学から帰って来て復帰曲「アゲイン」はあ大好きな曲でこの頃はアグネスチャンのコンサートにはよく行っていた。「春不遠」って曲も好きだった。このシングルのキャンペーンはよく大きいレコード店で行われてそこでミニコンサートとサイン会があって自分も行った事を思い出した。
2007年04月27日
紙ジャケ、リマスターで再発されたホワイトスネイクの1980年ロンドンでのLIVE。1978年の同じくロンドンのライブとセットで発売された。今日は1980年の「Live... In The Heart Of The City」の方を聴いた。やっぱりこの頃のホワイトスネイクが一番好き。バーニー・マースデンとミッキー・ムーディーとジョン・ロードがいないと・・・。さらにイアン・ペイスもいるしニール・マーレイもいる。最強のホワイトスネイクメンバーのこの時代のLIVEは何度聴いても凄い!1曲目「Come On」このオープニングのイナタい感じが最高です。この曲で始まるのはやっぱり最高。2曲目「Sweet Talker」ホワイトスネイクの曲の中で自分のベスト5に入るくらい好きな曲。リマスターされて各楽器も鮮明に聞こえるしジョンロードのオルガンソロはやっぱりカッコいい!その後のミッキー・ムーディーのソロがそれ以上にかっこ良くてそこだけ聴いていたい感じなる。リフを弾くミッキームーディーも最高です。3曲目「Walking In The Shadow Of The Blues」この曲も自分のベスト5に入るくらい好きな曲。1983年の来日公演ではこの曲から始まって鳥肌立ちまくりだった。4曲目「Lovehunter」この曲ではミッキー・ムーディーのフリーソロが聴ける。やっぱりミッキー・ムーディーがいないとこの曲は良いと思わない。5曲目「Ain't No Love In The Heart Of The City」最近でも LIVEでたまにやるバラード。6曲目「Fool For Your Loving」このメンバーでこの曲を演奏すればこの曲の良さがちゃんと出せる。最近のライブでの演奏はもう既にこの曲ではないかのようなイメージになってしまった。バーニーマースデンが最高です!7曲目「Ain't Gonna Cry No More」この曲も大好きな曲。ホントにこの頃のホワイトスネイクは良い曲だらけだった。このアルバムはLPで当時聴きまくったので細かいオブリとかも覚えてしまってる。キーボードソロの後のミッキー・ムーディー最高!8曲目「Ready An' Willing」この曲もベスト5に入るくらい好きな曲。ここまでで自分の好きなベスト5の中に3曲もあるのでこのライブは聴き飽きる事はない。9曲目「Take Me With You」この曲も当時のホワイトスネイクにはかかせない1曲。このメンバーで復活する事はないと思うけど、そんな事があればもう最近はあまり聴かなくなったホワイトスネイクを聴きまくると思う。だいたいバンドではボーカルが一番気になるけどホワイトスネイクに関してはボーカルよりもバンドの音の方が気にかかる。良い曲が多いだけに勿体ないと思う。個性の塊だったこの頃の音を復活させて欲しいなぁ。
2007年04月26日
CD屋で帯の叩き文字に目が入って買ってきた。帯には「英国より全メタル、ロック界へ宣戦布告!絶対、これを聴けっ!」ってデッカく書いてる。こういうのって半分は騙される。バンド名とジャケットのセンスは自分的にはダメなんだけど帯の裏に「パンテラ好き必聴!」とか書いてるし・・・。バンド名とジャケットは「HELLYEAH」も微妙だったけど「HELLYEAH」の音は文句なし捨て曲なしの完璧に自分の好きな音だった。で、HEAD ONはまだ2回しか聴いてないけど「ロック界へ宣戦布告」までは行かないかな・・・。1曲目「X . X . L」7秒のインスト・・・曲を分ける必要はあったのか・・・。2曲目「Break The Walls Down」原住民の祭りのようなモスラでも飛んで来そうなリズム。たしかにHEAVY!今のHEAVY ROCKとはちょっと違う感じで少し古さやオーソドックスなメタルの感じが漂う。でも自分はこんな音も大好きです。ボーカルはダミ声でデス声とかちょっと違う感じでレミーに近い感じ。3曲目「Sunrise」サバスっぽい感じもする。「Vol.4」の頃の音っぽいかな。この曲もミディアムテンポでかなりHEAVYな感じ。4曲目「Here Comes The Hammer」懐かしい感じのHEAVYMETAL曲。ブリティッシュメタルだなぁ~。やっぱりサバスのようなブリッジやアレンジが所々出てくる。5曲目「The Fire Is Lit」この曲もHEAVYだけどオーソドックスなメタル曲って感じ。6曲目「Wrecking Ball」この曲凄く良い!このアルバムで一番好きかも。目新しい感じのアレンジやアプローチはないけど重くてハード。OZZYのソロにでもありそうな感じ。7曲目「Found My Way」アコギ主体のインスト。8曲目「The Stomp」このリフもOZZYのソロであったような感じだけどかなりHEAVY!リズム隊もギターも懐かしいメタルを感じさせる。9曲目「Fuel The Greed」ずっとミディアムテンポに近い曲が続くのでアップテンポが好きな人にはキツイかも。どの曲も音圧は強烈。10曲目「Blood Flowers」バラード。12弦のアコースティックのストロークとストリングスをバックに歌が乗る感じ。良い曲です。11曲目「Breaking The Point」ミディアムアップでキャッチーなギター。でもサウンドはかなりHEAVY。12曲目「Blackend Day」ラスト曲はアレンジもおもしろいブギーな曲。8分の6とかに展開したりして飽きない作りになってる。ボーナストラック「Devil's Son」OZZYの曲で「Devil's Daughter」ってのがあるけど、この曲はOZZYのソロって言うよりサバスを意識してるような感じ。所々に鳴る鐘の音。8分以上もあるボーナストラックです。とりあえず「絶対これを聴けっ!」とは俺は言わないけど・・・。聴いて損はしないアルバムではあると思うけど。このアルバムは帯の叩きで買って損したとは思わないから失敗じゃないし・・・。買って損したって感じたアルバムはブログには書かないし・・・・^^;
2007年04月25日
2005年七帆ひかるさんと咲花杏さん主演の「ホテル・ステラマリス」新人公演の放送がやっとありました!七帆さんは「ファントム」でも主役のエリック役を熱演してました。2004年「ファントム」の時は男役としての発声がまだ少し頼りなかったけどこの「ホテル・ステラマリス」では歌唱力の凄さを見せつけてくれました!この作品も「ファントム」に負けないくらいに歌の多いミュージカルなのにラストの咲花さんとのデュエットまで余裕の声を聴かせてくれています。この作品は個人的には凄く好きでセリフのやり取りのおもしろさや曲の入る間とか良くできた作品だと思う。本公演は花總さん和央さんのコンビと言う事もあり、よりこの作品に深みが生まれ2番手以下の個性もはっきり出せる事ができた総合的にかなり優れた作品だと思う。本公演(和央ようかさん)→七帆ひかるさん和央さんの自然な演技は完全には習得できていなかったけど七帆さんらしいウィリアム像を創り上げて微妙な感情の表現とかも上手く観客に伝わるように演技できていました。歌は新人公演としては文句なしです。この頃から七帆さんの歌唱力はどんどんアップしていき昨年の「UNDER STUDY」では主役として既に貫禄のある歌と芝居を見せてくれました。本公演(花總まりさん)→咲花杏さん花總さんの絶妙な間と細かい表現にはまだ少し遠かったけど芝居も歌も安定してて安心して観ていられるのは凄い事だと思う。今年2月に退団してしまったのが惜しすぎる!本公演(寿つかささん)→十輝いりすさんこの役もかなり重要な役で一歩間違えば芝居の流れを崩して寒くしてしまう恐れのある役。十輝さんも寿さんに負けないくらいにコメディエンヌで雰囲気を新人公演と思えないくらいに盛り上げてました。「異星人襲来警報発令!」のセリフは寿さんよりおもしろかったかも・・・(汗)本公演(水夏希さん)→和涼華さんこの前、星組を観に行って凄く成長して貫禄の付いた和さんを観て感動した。この新人公演でも水さんの芝居を吸収して演じ切っていました。咲花さんとのデュエットも良かった!本公演(未沙のえるさん)→風莉じんさん社長役で髭をつけての名演技!この役がベースにあって「NEVER SAY GOODBYE」の市長の役を完璧に演じられたのかも知れない。ピストルライターで打つ時の声はやっぱり軽く高い声で「ポンッ」の方が良いように思った・・・どっちでもいいような事かも知れないけど・・・(汗)風莉さんの歌う「プランA」もなかなか良かった!本公演(大和悠河さん)→早霧せいなさんかなり気取りまくりでちょっと抜けた所もあるガイの役。ドアマンのリンドンの正体を見抜いて行く時の冷たい演技は素晴らしかった。銀橋でソロで歌うハンターの曲はナリキリ度70パーセントくらいでもう少しオーバーにやってもいいかも。本公演(彩乃かなみさん)→音乃いづみさんこのアリソンの役(ウィリアムの婚約者)を新人公演で演じ全国ツアーでもこの役を演じた。彩乃さんの演じ方より少し性格がハッキリしていてキツイイメージで新人公演も全国ツアーも演じていた。この方がメリハリがハッキリしていて良いのかも知れないって感じる。本公演(鈴奈沙也さん)→織花なるみさんこの老婆の演技の上手さには驚いた。ほとんど鈴奈さんのコピーかも知れないけどセリフの間も焦りをまったく感じさせずに落ち着いたセリフ回しでシャーロット・グリーンを演じ切っていました。本公演(彩音ゆきさん)→大海亜呼さん従業員食堂のシーンは抜群に良かった。この役も本役さんのコピーに近かったけど堂々とした演技と歌で素晴らしかった。このシーンで本役は十輝さんの役を暁郷さんが演じてるんだけど暁さんも十輝さんに負けないくらいのコメディエンヌぶりを発揮してて客席を沸かせていました。本公演(美郷真也さん)→八雲美佳さん織花さんと老夫婦の役で老人の演技をしっかり演じ切り細かい表情も絶妙でした。本公演(悠未ひろさん)→凪七瑠海さん心の揺れる演技を上手く表現してふっきれた後との対比が素晴らしかった。アンサンブルもさすが宙組で迫力があり本公演かと思ってしまうほどのクオリティーの高さでした。今までいろんな新人公演を観たけどこれは自分が観た中で一番かも知れない。自然に演じる難しさのあるこの作品をここまで創り上げられたのは凄い事だと思う。更に歌も多くタイミングの難しさも多いこの作品を創り上げたこの新人公演メンバーは凄い!七帆さんはこの次の新人公演では(炎にくちづけを)初風緑さんの演じたルーナ伯爵を演じています。これも早く観たい!
2007年04月24日
今日はスタジオでバンドの練習してました。何度もライブでやってた曲のリズム隊のアレンジ練り直しとかなかなか充実したスタジオでした。****************************************************ちょっと先なんですけど・・7月5日(木)大阪バナナホールでライブが決まりました。時間等ははっきり決まり次第報告します。*****************************************************今週は観劇もライブもないので寂しい週なので買って来てまだ聴いてないCDや観ていないDVDを集中して鑑賞しようと思ってます。かなり溜まってきたのでこの機会に全部聴き終えてしまわないと・・・。
2007年04月23日
アリスのメンバーでもある堀内孝雄さんの1stソロアルバム。1975年に発売されアリスの活動と平行してソロ活動もこの年から谷村新司さんと同時に開始した。この頃ソロ活動と言ってもコンサートツアーはアリスのみで1978年からは本格的に堀内孝雄さんのソロとしてのコンサートツアーも開始した。この「言葉にならない贈りもの」と2ndの「忘れかけていたラブソング」は名作で良い曲が詰まっている。1曲目「心の歌を」明るいロックンロールの曲でこの年発売された「アリス4」に入っていてもいい感じの曲。たしかこの曲はコンサートでは歌った事なかったような気がする。2曲目「老人」この曲は1977年~1978年頃のアリスのツアーで歌われていた。ソロのツアーでも何度か歌っている。3拍子の物悲しい名曲。この曲の作詞は徳永章さん。徳永さんはあのザ・ムッシュのメンバーです。3曲目「カリフォルニアにあこがれて」この曲は「アリス武道館ライブ 栄光への脱出」で一躍有名になった名曲。コアなファンはこの曲は発売当時から名曲として絶賛してた。この曲も作詞は徳永章さん。4曲目「プラットホーム」この曲はライブで演奏した事なかったと思う。凄くドラマチックでベーヤンのボーカルのかっこ良さがよく出てる曲です。HARDなアレンジで当時から大好きな曲。5曲目「あなたのすべてを」この曲はアリスのコンサートでも歌われた事があるしソロのツアーでも歌われていた。作詞は山本雄二さん。山本さんもザ・ムッシュのメンバー。6曲目「言葉にならない贈りもの」タイトルナンバーはやっぱり最高に良い。作詞は谷村新司さん。歌詞ももちろんベーヤンの創るメロディーラインが素晴らしい!7曲目「昼下がり」この曲の作詞も谷村新司さん。この曲も「アリス4」に入っていても良かった曲。8曲目「君は僕の友達」軽快なボサノバ風のリズムでベーヤンの優しさが溢れてる歌唱。9曲目「この道」このアルバムで一番好きな曲。作詞は谷村新司さん。歌詞もメロディーも素晴らしい。10曲目「もし俺が死んだら」ラスト曲はかなりしんみり系の曲で締めくくっています。ベーヤンのソロアルバムは名盤が多いけれどリマスター再発される事が少ないので残念です。このアルバムの他に「忘れかけてたラブソング」「Song Forever」「デラシネ」「DAY BREAK」等が特に好きなアルバム。
2007年04月22日
発売日に買って来てもう何度も聴いたけど、このアルバムはマジで強烈にカッコいい!全米初登場9位!いきなりのトップ10入りです!マッドヴェインのボーカル「チャド・グレイ」とマッドヴェインのギター「グレッグ・トリベット」パンテラのドラム「ヴィニー・ポール」ナッシングフェイスのギター「トム・マックスウェル」ベース「ジェリー・モンタノ」この5人で創り上げた音はヘボイわけがない!チャドのボーカルがやっぱりめちゃくちゃ良い!1曲目「Hellyeah」この1曲で全てOK!このバンドの凄さが1発でわかる。ギターのザクザク感も最高だしリズム隊の凄さも強烈!2曲目「You Wouldn't Know」うお~っ!モロにマッドヴェイン!カッコイイ!やっぱりチャドの歌が良い!メロディーの付け方も特徴があってチャドが創ったメロディーってすぐに分かる。3曲目「Matter Of Time」この曲は凄いHEAVY。自分はメタルには今、こんな音を求めてるので最高に入り込める。ド迫力コーラスも最高です。4曲目「Waging War」マッドヴェインのプログレ的な部分も錬り込まれててよりクオリティーの高い楽曲になっていると思う。凄すぎる!5曲目「Alcohaulin' Ass」ここまで強烈に飛ばしてた。この辺りでアコギ1本で静かに始まる曲がよりこのアルバムの深さを出してくれる。ハードロッカバラード!6曲目「Goddamn」何てカッコいいリフ!こんなリフ聴いてたら昔のメタルがヘボく感じてしまうほど。ボーカルも最高にカッコいい!ザックのようなピッキングハーモニックスの嵐もかなり好き!7曲目「In The Mood」インスト。8曲目「Star」ちょっとZEPのKashmirっぽいリフからザクザクのめちゃカッコいいバッキングに移って行く所とか少しメロウになった部分のチャドのボーカルとか全てかっこいい。9曲目「Rotten To The Core」マッドヴェインもそうだけどどの曲のアレンジも妥協はないって感じ。この曲のアレンジも考え抜かれて完璧にスリリングに仕上げてる。凄い!10曲目「Thank You」ミディアムスローでメロウなバラード調な曲。ボーカルの上手さとセンスの良さが際立つ!ハードロック/ヘヴィメタルのバラードの中で最高かも・・・(汗)ギターソロへ繋げるチャドのボーカルラインとか素晴らしすぎる!最高のバラード!11曲目「Nausea」この曲も頭からスリリングでワクワクする。マッドヴェインのスリリングな感じと同じでずっとこの音の中で楽しんでいたくなる。12曲目「One Thing」ラスト曲もHEAVYで気持ち良い。HELLYEAH最高!ボーナストラック「Alcohaulin' Ass [Acoustic]」5曲目の完全アコースティックヴァージョン。歌声がシブすぎる!イベントじゃなしに単独で来日して欲しい。このアルバム全曲とマッドヴェイン、パンテラ、ナッシングフェイスの曲をこのメンバーで何曲かやって欲しい。でも、、マッドヴェインの4枚目のアルバムが一番待ち遠しい!マッドヴェインの前作は全米2位という大ヒットアルバム。次はもっと強烈な音を聴かせてくれると期待!
2007年04月21日
青山劇場で今年の1月19日~28日 15回公演を一瞬でソールドアウトにした和央ようかさんのCONCERT。自分は25日と26日の2回観てきました!待ちに待ったDVDの発売!きのう梅田のキャトルレーブで買って来て感動を思い出しながら観ました。カメラーワークも素晴らしく10台くらいのカメラのスイッチングもいい感じで音楽センスのある人が編集したのが良く分かるカットです。タカコさんとハナちゃんの良い表情をバッチリ押さえてるしこれは思っていた以上に素晴らしい出来だと思います。本番のライブ自体が素晴らしい事は体感してきたのでじゅうぶん分かってましたがあのライブ感や感動をどう編集するか楽しみでもあり心配でもありました。が、大満足のDVDです。映像だけじゃなく音のほうもMIXも素晴らしく臨場感もバッチリです。1曲目「THE MAGIC BREEZE」はダンスも歌もかっこ良くて生で観た感動が甦ってきました。和央さんのMCも人間性の素晴らしさがよく出てるDVDです。「IL Postino」での花總まりさんとのデュエットダンスはもう素晴らしすぎる!花總さんの表情の素晴らしさに見とれてしまいます。リフトも美しく最高です。そしてもう1曲「Libertango」の激しいタンゴの花總まりさんとのデュエットダンス!ダンスでこんなに感動した事は始めてだと思う。元々ダンスは言うほど興味なかったのにこの二人のダンスでダンスの素晴らしさが理解出来るようになってきたと言っても過言ではないです。宝塚時代の数々の素晴らしいデュエットダンスを観て徐々にダンスの良さも分かるようになってきた。このタンゴを踊る花總さんは今まで観た花總さんのダンスの中で一番凄いと思います。とにかくカッコいい!花總さんのカッコいい部分が好きだから自分的には大満足でした。かわいい花總さんも好きだけどやっぱりカッコ良くてちょっとクールな花總さんが一番好きです。「鳳凰伝」「激情」「炎にくちづけを」「NEVER SAY GOODBYE」等の花總さんが特に好きですね。ナチュラルメイクで汗いっぱいの和央さんは凄くカッコいい!舞台化粧じゃなくても和央さんはそれ以上のかっこ良さや可愛さが自然に出ています。人間性の素晴らしさが表情や動きに表われるのだろうなぁ。もうすぐ和央ようかさんのオフィシャルファンクラブも発足するみたいだしそろそろ二人の活動も始まるのかな・・と期待しています。早く花總さんと和央さんの芝居が観たい!歌も聴きたい!ボーナストラックの千秋楽ショットも素晴らしいし稽古場風景も観れてうれしい。ボーナストラックのタカコの部屋は自分が観に行った日の物だったのでこれもうれしかった。
2007年04月20日
今日はエリザベート3回目の観劇でした。今日のトート役はマルティン・パッシングさん。何かイメージが違う感じで2幕まで慣れなかったけど見慣れるとそれほど気になる事もなく最後まで観劇できました。が、やっぱりパワーやオーラはイマイチな感じでした。あとのメンバーはレギュラーメンバーでした。今日はゾフィーのクリスタ・ヴェトンシュタインさんが今まで一番素晴らしかった!歌に入り込み方や芝居も前に観た時よりも深く感じた。今日の「放浪の歳月(ベラリア)」は鳥肌が立つほど感動しました!フランツとの激しい言い争いの部分からソロ歌になって肩を落とすように嘆きながら歌う所は今日のエリザベートの中で自分にとって最高の場面でした。エリザベート役のマヤ・ハクフォートさんはこの前に比べるとかなりマシになってて声も前よりは出ていました。低音はやっぱり弱さが気になるけど今日の「私だけに」は良かった。♪「結婚生活の様子」でもガナリ声を交えて迫力があって素晴らしかった。ルキーニ役のブルーノ・グラッシーニさんは今日も完璧な安定感で聴いてる者を不安にさせる事なく楽しませてくれました。声もホントに綺麗なので聴いてて気持ち良い最高の歌唱でした。フランツ役のマルクス・ポールさんも安定しきった歌唱で気持ち良く歌に引き込まれました。子役のルドルフはかなり酷かった・・・。声が出てないし音程取れてないし唖然としました。プロじゃないのかも知れないけどちょっと子供ルドルフのシーンでかなり萎えた。一気にガッカリモードに入りそうになったけどゾフィーの最高の歌と演技で気分を盛り返す事ができた。もう1回行く予定になってたけど今回はこれで終わりにする事にした。友人にチケットを譲っていい席なので友人も喜んでいた。今日は10列目センターだったので全体がよく観れた。ただ奇声を上げてる人がいてそれにも冷めさせられそうになった・・・。それも男の人の奇声なのでかなりヤバそうだった。今日はその後梅田で4時間も一緒に行った友人と飲んでいました。その友人も期待が大きかったせいか何か物足りない感じだと言ってましたが舞台装置の素晴らしさで納得してたようです。キャトルレーブで「和央ようかコンサート」のDVDも買ってきたので今からゆっくり観よう!
2007年04月19日
きのう大阪城ホールで、このアルバムの発売記念ライブに行って全員に配られたCDを今日は何度も聴いていました。配られたCD(チケット代はCD代も含まれて7500円)は通常版のDVDが付いていない分です。アマゾンで予約してた初回限定盤のDVD付も今日送られてきました。きのうライブで受け取ったCDは3枚!チケットを3枚買ってので・・・(汗)大阪城ホール限定のジャケットで裏ジャケットには日付とチンペイさんのメッセージ付!初回限定盤の方は2枚組使用のケースに入ってました。1曲目「旗を立てる」ALICEサウンドに近い感じでALICE7の1曲目「WILD WIND」をもっとHARDにした感じの音。とにかく古川望さんのギターがかっこ良すぎる!きのうのLIVEでも古川さんのギターは最高でした!コーラスは宮下文一さん、比山貴咏史さんの二人。この二人も中島みゆきさんのツアーやレコーディングでも参加してる素晴らしいボーカリストです。リズム隊の伊藤史朗さん、渡辺等さんも凄く素晴らしい!グランドファンクの曲でこんなイントロあったかな・・。楽曲は文句の付けようのないほどのかっこ良さです。歌詞も谷村さんの深く厚い言葉で最高です。2曲目「オリオン13」1曲目より少し軽いタッチのROCK。最近の谷村さんはカタカナで言葉を使い分ける事が多くて意味を考えながら聴いてると余計に深く考える事が出来る。歌詞は壮大で感動的です。3曲目「ミクロのテーマ」アカペラゴスペルで始まるヴァース部分から軽快なゴスペルナンバー。バンドのノリが凄く良くてリズムは最高に気持ち良い。感動的な歌詞に谷村さんの安定した最高のボーカルがのってこの曲も最高のクオリティーです!4曲目「イリス」この曲も軽快なナンバーでALICEっぽいサウンドです。きのうのライブでもこの曲は気持ち良くて谷村さんの若返ったような歌唱にも感動した。いい歌詞です。5曲目「わかれの詩」ピアノとストリングスだけで演奏される曲です。ショパンの「別れの曲」をイントロと間奏にさりげなく使ってるのも感動的。6曲目「さくら」フォークタッチの楽曲。7曲目「ココロノジカン」田舎に泊まろうのエンディングテーマ。この曲のメロディーも谷村さんの王道的なメロディー。きのうのライブでは1曲目にアンプラグドで演奏された。次はバンドサンドでこの曲をライブで聴きたい。8曲目「風の暦」昨年オリコンでも20位内に入ったヒットシングル。JR西日本のCMで流れてる名曲。歌詞もメロディーもチンペイさんの歌い方も最高です。9曲目「花」アジア各国で有名な曲。はじめて本人がレコーディングしたヴァージョン。Bメロはチンペイさんの曲でよく似てる曲もあるけど、このコード進行はチンペイさんの特徴的な物だと思う。10曲目「睡蓮」ピアノとcelloと軽い打ち込みの演奏でしっとりと歌い上げる。この曲はきのうのライブでは演奏されなかった。11曲目「Heart in Heart」この曲もテレビ番組のエンディングテーマ。ALICEの曲のようでもあり「半空」に収録されていても合うようなサウンド。少しずつ楽器が増えて行くアレンジも感動的です。12曲目「ココロツタエ」誰かにたしか提供した曲。この曲も良い曲です。きのうのライブでは演奏されなかった。この曲と「睡蓮」以外は全てきのう演奏されました。13曲目「River of Life」ラストの曲はきのう初めて1回聴いただけでチンペイさんの曲の中でベスト5に入るくらいに好きになった曲です。「半空」に収録してた「流星」って曲を初めて聴いた時の感動と同じような感じでした。チンペイさんのアルバムの中で自分の好きなアルバム「引き潮」「JADE/翡翠」「獅子と薔薇」「プライス・オブ・ラブ」「I・T・A・N」「半空」と並ぶ感動的なアルバムです。
2007年04月18日
ニューアルバム「オリオン13」発売記念のLIVE!大阪城ホールにほぼ満席の客席。やっぱりチンペイさんの動員力は凄いなぁ!チケットは7500円。でも何とこのニューアルバム「オリオン13」が入り口で貰える!それもジャケットは特別な大阪城ホール限定ヴァージョン!昨日は東京フォーラムでもLIVEがあり。そこでは東京限定ヴァージョンのジャケットが配られた。ちなみにこのアルバムは4月18日発売です。今日のLIVEもこのアルバムもバンドサウンドにこだわって創り上げたもの。落ち着いて朗々と歌う谷村さんもあれば激しいROCKをいまだに衰える事なく歌える凄さもある。今回はこのアルバムから11曲も演奏してくれました。1曲目「ココロノジカン」ニューアルバム7曲目に収録。アルバムよりもテンポを少し速くしてアレンジもピアノとシンセのみの演奏。CDは完全なバンドサウンド。アレンジを変えて聴かせてくれてうれしかった。2曲目「おまえ」アリスの初期の名曲。この前の奈良東大寺での野外ライブでも聴かせてくれた。谷村さんのギターとピアノのみのシンプルな演奏。谷村さんギターまた上手くなった。3曲目「走っておいで恋人よ」アリスのデビューシングル曲。この曲も前の「おまえ」の客席との合唱であの頃のステージを思い出させてくれた。谷村さんのギターのみの演奏。4曲目「旗を立てる」ここからは完全バンド演奏。EG.AG.Pf.Key.Bass.Dr そして谷村さんのギター。シンプルでHARDなバンド演奏!アレンジも演奏も歌もめちゃくちゃカッコいい!かなりHEAVYなナンバー!客席総立ちで盛り上がり。ただ歌を聴きたいのに旗を振ってる人が多くかなり迷惑な感じを受けていた人も多かった。事前に応援する為にファンが旗を配っていたのですが、あまり必要ない応援のように感じた。手拍子や拳を突き上げるだけでじゅうぶん伝わるのに。何かちょっと寒い光景だった。曲も歌もライティングも何もかも最高だったのに・・。回りの観客も迷惑そうにしている人が多かった。5曲目「オリオン13」アルバムタイトル曲のこの曲は少し軽い感じのセンスのいいROCK。この曲でやっと会場係員が旗を振ってる人やサイリウムを出してる人に注意が入り出しみんな注意されてやめさせられていた。久しぶりのライブでファンもうれしいのは分かるけどちょっと回りの迷惑なんかも考えないとね。聴き込みたいファンもいるのだから・・・。この曲も良い曲です!もっと落ち着いて歌詞を噛みしめながらライブを楽しみたい。6曲目「ミクロのテーマ」この曲もHARDなROCKナンバー。歌い出しのアカペラの谷村さんはカッコいい!客席も初めて聴く曲なのに凄い盛り上がりでした!バンドの演奏も素晴らしくカッコいい!7曲目「イリス」イリスって瞳って事らしいです。ガメラと闘った怪獣もイリスだったなぁって考えてしまってた・・・。少し軽いタッチのかっこいいROCK。この曲も凄く良い!ここまでアルバムの1曲目の「旗を立てる」からCDの曲順。演奏素晴らしい!8曲目「Heart in Heart」CD11曲目の曲。谷村さんの王道的な曲。名曲「魂のゆりかご」のようなタッチの曲調。間奏、アウトロはオジーオズボーンの「Goodbye To Romance」のような感じだった。何よりも谷村さんの声が驚くほど出てるし伸びている。きっとボイストレーニングをきっちり始めたのかも知れない。声は20年前くらいの声量があるようだ。凄い!9曲目「わかれの詩」CD5曲目の曲。ちょっと今までの谷村さんになかったような歌詞のつくり方を感じる。「横浜たそがれ」みたいな歌詞のつくり方かも(汗)静かめなバラード調も曲でメロディーが素晴らしい!10曲目「さくら」この曲だけ何かピンと来なかった・・・。良い曲なんだけどね。DDで聴き込めば好きになるかな。11曲目「River of Life」CDのラストに収録されている大作!めちゃくちゃ素晴らしい曲です!半空のアルバムに収録されてた「流星」を越えたかも知れない。あの曲は自分にとって一番好きな谷村さんの曲だったのに・・あの曲以上の感動です!谷村さんのボーカル素晴らしすぎる!凄い!ビンビン感情が伝わってきます。メロディーも歌詞もアレンジもシンプルなのにこんなに感動させられる曲を創れる谷村さんはやっぱり凄い!12曲目「いい日旅立ち」ここからは再びアンプラグド。客席との合唱。13曲目「風の暦」CDの8曲目に収録。先行発売シングルでヒットした曲。この曲は聴けば聴くほど好きになる。ピアノだけで歌うんだけどホントに素晴らしい!!!14曲目「花」CD9曲目に収録。この曲は日本以外でのLIVEでは昔から歌われてた曲。外国でのLIVEのラストによく歌われて曲を初めてレコーディングした。この曲もピアノ1本で聴かせた。15曲目「昴」本編のラストはこの曲。ピアノ1本で歌う「昴」はホントに凄い!「昴」でこんなに感動したのは何年ぶりだろう・・・。東大寺で聴いた「昴」より遥かに素晴らしく声も出ている。アンコール16曲目「サライ」ここからはBAND演奏。客席と合唱になっていった。17曲目「旗を立てる」ここでCDの1曲目のこの曲を再び演奏してくれた!かなり激しく歌わないといけないこの曲を最後にまた歌うなんて凄い!まったく声は衰えず4曲目で歌ったときよりも更に迫力のあるボーカルと演奏!素晴らしい!!!!ちょっと半空に収録されていた「クリムゾン」と似てる雰囲気もあるけどこっちの方がハードかも知れない。アレンジがマジでカッコいい!18曲目「花」前の曲に繋がってこの曲のサビを繰り返す。今度はバンド演奏。たっぷり2時間半くらい歌とトークで楽しませてくれた。バンドはギター古川望さん・・・中島みゆきさんのバックでも弾いてる凄腕ギタリスト!最高!!キーボード・・・瀬戸谷芳治さん ドラム・・伊藤史朗さん ベース・・・沢田ひろしさんアコギ・・・田代こういちろうさん ピアノ・・・なつあきよしやさんこのバンドメンバーって今までの谷村さんのバンドの中で一番好きかも。バンドらしくて良い感じです。このメンバーでまたコンサートツアーでも始めてくれればうれしいのですが・・・。東大寺のライブもホントに素晴らしかったけど、やっぱり谷村さんはバンド演奏で声を張って歌ってるのが一番好きです。観客は変な趣向を凝らさなくてもじゅうぶん谷村さんに伝わると思うし、やりすぎな応援は控えていけばもっと良いライブになると思う。それにしても谷村新司さんのライブはいつ観ても聴いても完成度の高い素晴らしいライブです。
2007年04月17日
宙組バウホール公演「NEVER SLEEP」の千秋楽を観てきました!1列目の端っこでした!近くで観る事ができて感動でした。この公演で卒業される真央あきとさんも最後にダンスの場面を作ってもらって感動しました。オープニングの蘭寿さんのソロ歌、ダンスシーンは前回観た時よりも凄く良くなってました。オープニングの曲の「だけど未だにそんな世界が何処にあるのか知らない~ただのイメージ」の部分はゾクゾクしました!萬あきらさんの「変わらず愛すると誓う言葉~」の歌も甘い声でさすがに歌も安定していて素晴らしい!七帆ひかるさんのソロ曲は今回も聴き惚れてしまった。「道を急ぐ人の群れの中に~」低音の安定感と味のある歌声は素晴らしい!「忘れるつもりで歩みを閉ざした、なのに胸の傷がうずく・・・」の部分の甘い声は歌の上手さをより実感できた。七帆さんは楽日のアドリブがありました。「日本青年館でもよろしく」って感じのセリフを加えてました。暁郷さんと風莉じんさんの歌声も今回も素晴らしい!一樹千尋さんもアドリブがあって蘭寿さんが「ルパンが今度舞台化されるそうです」って言うと一樹さんが「相変わらずヌケてる奴だな・・きのう終ってるよ」って客席の笑いを誘っていました。この後に歌う蘭寿さんの曲がまたいい。軽いタッチのジャズの曲でこの時代のニューヨークの感じがよく出ているようなナンバー。カーテンコールの挨拶でも真央あきとさんも2回挨拶したりと感動的でした。久しぶりに出待ちもしてしまいました(汗)七帆さんも観れたし花影アリスさんも蘭寿さんも観る事ができました。そして!風莉じんさんに友人とでサインを貰いました。前からずっと風莉さんのサイン欲しかったのでうれしかった!緊張して何にも話せなかったけど・・・。次、宝塚を観るのは5月1日「轟悠コンサート」までないので少し寂しいですがその後は雪組エリザベート、大和悠河さんお披露公演 バレンシアの熱い花と続きます!!
2007年04月16日
噂では10月18日東京 10月19日大阪でとうとう来日が決まったみたいです!!何年ぶり・・・。25年前に来たきり来日がホントなら久々に日本でのライブが実現する!古い曲にも名曲は多いけど、この「Metalhead」のアルバム以降が特に素晴らしくライブでは新しい曲を中心にやってほしい。1曲目「Intro」序曲的なインスト。2曲目「Metalhead」この曲を初めて聴いたとき、SAXONは生まれ変わった!って感動しました。それまでの音ももちろん好きだったけど、この曲を聴いた瞬間にこれからのSAXONが楽しみなっていた。HEAVYなリフにボーカルのメロディーラインは今までのビフ以上の幅を聴かせて余裕の歌唱にも感動した。3曲目「Are We Travellers In Time」この曲もミディアムアップテンポでダ-クな感じで良い!この曲の間奏~ギターソロはホントに素晴らしい!4曲目「Conquistador」アコギの速弾きイントロからアップテンポでサクソンらしいブギーなリズムの曲へ。5曲目「What Goes Around」この曲のリフは今のHEAVY ROCKのようなニュアンスで重くかっこい!歌メロはサクソンらしさを残してるけど20年前のサクソンとはまったく違うバンドのように思えるほどセンスも良い!6曲目「Song Of Evil」比較的オーソドックスなメタルっぽい曲。サビはOZZYが作りそうなメロディー。7曲目「All Guns Blazing」アップテンポで激しい曲。ビフの高音シャウトで始まる!この曲はライブで聴けばもっとカッコいいだろうなぁ。8曲目「Prisoner」キャッチーなイントロから個性的な歌メロへ!このアルバムでタイトル曲を並ぶほど好きかも。9曲目「Piss Off」この曲も今までのSAXONでは考えられないようなリフとメロディー。めちゃくちゃカッコいい曲です!この曲もライブで聴きたい!10曲目「Watching You」 80年代後半のメタルのような感じで聴きやすい曲です。ギターはかなりHEAVY!11曲目「Sea Of Life」8分以上ある大作!展開の中にはかなりHEAVYな部分もあったりいろんな表情を見せてくれる名曲です。歌い出しのバラードパートのビフの歌声は素晴らしい!練り上げられたアレンジと歌唱力がどんどんアップしてきたビフの歌でこの曲の完成度は凄いものになっています。来日がホントならもうワクワクです!!クアトロって事らしいけど近くでSAXONが観る事ができるなんて夢のようです。
2007年04月15日
遠藤賢司さんは1969年「ほんとだよ/猫が眠ってる」でメジャーデビュー。有名な曲はたくさんあるけど「満足できるかな」「カレーライス」「外は雨だよ」等が特に有名。この『宇宙防衛軍』ってアルバムはバックバンドに四人囃子や土屋昌巳さんが全曲に関わっている。前作の「東京ワッショイ」でも四人囃子と組んでいた。たしか1980年の京都での宵山コンサートに出演したときにこのアルバムからの曲を演奏したと思う。自分の大好きな自切俳人さんや三上寛さん、ナターシャーセブンも出演していた野外コンサートです。1曲目「宇宙防衛軍」最初に聴いた時はどうなってしまったんだろ?ってちょっと引いたけどライブでのパフォーマンスを観てからは宇宙防衛軍の大ファンになってしまった(汗)自切俳人さんとはまた違う切り口で楽しませてくれる。2曲目「通好みロック」笑わす曲ではないんだけど最後にホ~ホ~ホ~タル来い~のメロディーで「ツ~ツ~ツ~好み~」ってのは何回聴いてもニヤけてしまう。3曲目「ザ・ガードマン」あの宇津井健さん達が出ていたテレビドラマ「ザ・ガードマン」のテーマに歌詞を付けて歌ってしまった。タイム5がコーラス参加4曲目「東京演歌」真面目に演歌を作りましたって感じで普通に聴き込んでしまうような曲です。5曲目「白銀の翼」この曲は凄く良い曲です!イントロはプログレからHARD ROCKの激しいリズムへ。2コーラス目後の間奏も凄い世界でカッコいいです。完全にハードロック曲。6曲目「春のめざめ」アコギとシンセのみのインスト。7曲目「喜びの歌」ここからLPではB面。この曲は大屋政子さん、ジョニーロットン・シドヴィシャスに捧げる曲だそうです(汗)8曲目「哀愁の東京タワー」何と!平山三紀さんとデュエット曲!ホントに良い曲です!9曲目「夜汽車のブルース」めちゃくちゃカッコいい曲!!遠藤賢司さんと佐久間正美さん二人だけの演奏。10曲目「宇宙防衛軍のマーチ」何て言っていいのか分からない曲です。11曲目「宇宙防衛軍放送局」遠藤賢司さんと森雪之丞さん二人のコラボでちょっと怖いかも。CDにはボーナストラック2曲付で「踊ろよベイビー [Live]」1974年アルバム「KENJI」に収録されていた名曲のライブヴァージョン!「外は雨だよ [Live]」8分半のギター弾き語りの大作。強力なライブヴァージョン!
2007年04月14日
オジーのニューアルバム『BLACK RAIN』5月23日日本発売(5月22日アメリカ発売)オリジナルアルバムとしては6年ぶり!途中、ライブアルバムとカヴァーアルバムの発売はあったけどやっと全新曲のアルバムが聴ける。先行シングルは今日アメリカで発売になっています。「 I Don't Wanna Stop」って曲でアップテンポの少し軽快な感じの曲。でもOZZYのDARKな感じは消えていない。タイトル曲の「BLACK RAIN」はサバスのような重くどろどろ系の曲みたいです。もうすぐロシアを含むヨーロッパツアーも始まりチケットはSOLD OUT続出みたいです!そのあと今年は無料のオズフェストで全米を回ってその勢いで日本にも来て欲しい!ツアーではニューアルバムの曲と往年の名曲を演奏するようです。どんな曲が歌われるか楽しみです。一時期(2002年頃かな)セットリストに入ってた「Diary Of A Madman」「Fire In The Sky」も復活させてほしい。サバスの曲もマニアックな選曲でお願いしたい。レコーディングメンバ-Ozzy - VocalsZakk Wylde - GuitarRob Nicholson (Blasko) - BassMike Bordin - Drumsニューアルバムの曲順はどちらが正しいかまだわかりません。 Aパターン1. I Don't Wanna Stop (First single)2. Not Going Away3. Thank God For The Almighty Dollar4. Civilize The Universe5. Black Rain6. Countdown's Begun7. Trap Door8. Here for You9. Lay Your World Down on Me10. 11 SilverBパターン01. Not Going Away 02. I Don't Wanna Stop03. Black Rain04. Lay Your World on Me05. The Almighty Dollar06. 11 Silver07. Civilize the Universe08. Here For You09. Countdown's Begun10. Trap Door
2007年04月13日
この前は1列目の上手よりだったけど今回は12列目センター。音のバランスも前回よりはかなり良かったけど音圧は低く迫力に欠けるPAだった。客入りは7割くらいだったかな。拍手はほとんどなく「キッチュ」の手拍子もなかった、少しだけ後ろの方で手拍子が聞こえたような気もするけど・・・。音が小さいせいか回りの観客は寝ている人が多数。やっぱり迫力がないと眠たくなるのかも知れない。自分はどんな舞台でもあまり眠くならないけど曲はかなり辛かった。今日のトートはStephen Sealeって貼り出してあった。声が小さくて迫力があまりなかった。ルキーニのブルーノ・グラッシーニさんは今日も最高でした!この人の演技と歌に惹き付けられる。ウイーン版のエリザベートでは「ミルク」のシーンがダントツに好きでこのシーンだけでも16000円の価値がありそうな気がする。ゾフィー役のクリスタ・ヴェットシュタインさんも最高に素晴らしかった!声が出てるし強弱のメリハリが素晴らしく芝居に絡ませた歌い方も最高でした。ルドルフ役のルカス・ペルマンさんも前回に引き続き感動させられた。声量があるし表情も素晴らしいです。マックス役の人も上手いなぁ~。気持ちが良くなるような歌唱で圧巻です!エリザベート役のマヤ・ハクフォートさんはやっぱり何か物足りなさを感じる。前回も思ったけど声が小さい。声量があまりないのかも知れないけど、それならマイクレベルを上げて欲しい。一緒に行った友人もマヤさんの声の小ささにイラついていた。マイクレベルをもっと上げないと低音が死んでしまってるので勿体ないと思う。せっかく歌は上手いのに聞こえにくいのは辛い。今日の子役も音程はかなりヤバかった。東宝で出てくる子役の方が数段上手く感じる。フランツ役の人は安定していて素晴らしかった。声も出てたし聴きやすい歌声で感動でした。今日は字幕も含め全体が見れて満足でした!セットの細かい技や細かい動き等にも感動しました。舞台装置はホントに圧巻です!すばらしすぎる!スモークの焚き具合も絶妙でライトラインをきれいに映し出してプロの技!って感じでした!スモークは多すぎるとまたイメージが違ってしまうし結構、難しいんだろうなっていつも思う。ピンのタイミングも前回はちょっとええぇ?って思う所あったけど今回は完璧だと思った。音が小さいのは致命的だけど大きい劇場に慣れてないから仕方ないんだって友人に聞かされました。声の出し方も小さい劇場での出し方になってしまうのかも知れないな・・。もっと迫力のある舞台を期待してたので歌や音に関してはかなり不満な所もあるけど舞台装置、ライティング等絶対に日本では思いつかないような芸術でそれを生で見られただけでも行って良かった!あと1回チケット取ってるので観劇します。
2007年04月12日
アンナ・カレーニナはDVDでよく観てるのでこのCDを聴くのは久しぶり。DVDのライブの感覚に近く改めて聴いてみて良いCDだって感じた。1曲目「Journey To Moscow」このオープニングは凄く好きで音楽だけでもじゅぶん楽しめるアレンジとパフォーマンス!スタジオレコーディングとは思えない臨場感です。2曲目「There's More To Life Than Love」アンナとスティーバの掛け合いの曲。一路さんの歌うこのような軽快なナンバーは聴いてて気持ち良くなる。表現力といいテクニックといい感動もの。3曲目「How Awful」キティ役の新谷真弓さんのソロ曲。初めて聴いた時は何となくイヤだったんだけど今ではDVDを観てても新谷さんのキティがあるからこそ、この作品が映えてくるんだって感じています。4曲目「Nothing Has Changed」この曲を一路さんは神がかっているようです。聴いてて歌声に入り込んでしまう。一路さんの声は心を安らかにしてくれる。5曲目「I Shall Work」レイヴィン役の葛山信吾さんのソロ曲。この舞台で初めて歌声を聴いたんだけど甘い声で上手いのに驚いた。6曲目「We Were Dancing」ブロンスキー役の井上芳雄さんのソロ曲。この人はいつ聴いても上手いなぁ。「マリー.アントワネット」でも苦悩する演技や歌には感動した。この曲を歌うシーンも凄く好きです。7曲目「I'm Lost」一路さんのソロ曲。この曲を歌う一路さんの表情や表現力は凄い。レコーディングヴァージョンよりも生の舞台の方がもっともっと素晴らしかった!8曲目「Waiting For You」一路さんと井上さんのデュエット曲。このデュエット曲はクオリティーも高く難しい曲なのにこの二人が歌えば完璧です!感情の動きが手に取るように伝わる歌唱に感動です。9曲目「This Can't Go On」この曲はアンナ・カレーニナの中の一つのハイライトシーン!一路さんと井上さん、山路さんの3人で感情をぶつけ合うように歌うナンバー。素晴らしい!生の舞台でも圧巻のシーンだった!10曲目「Would You?」レイヴィンとキティのコミカルな曲。でもこの曲が挟み込まれたりしてるので重く暗いストーリーが和らいで調和させていて良い曲だと思う。11曲目「Only At Night」カレーニン役の山路さんのソロ曲。感動の頂点の一つの曲。山路さんの歌もこのミュージカルで初めて聴いたけど上手いのに驚いた。今では「マリー・アントワネット」でも重要な役を演じていてミュージカルスターになってきたみたいです。12曲目「Seryozha」ラスト間近の感情の頂点で歌う曲。心に沁みるし何度聴いても鳥肌が立つくらい感動する。一路さんの歌声は心に入り込んで来て感情を揺さぶってくれる。早く一路さんの舞台が観たい!「エリザベート」よりも「アンナ・カレーニナ」が観たい。「エリザベート」もどんなシシィになるのか楽しみだけど「アンナ・カレーニナ」は回数を重ねればもっと良くなる舞台だと思う。舞台に復帰するのが待ち遠しい~。
2007年04月11日
シャドウズ・フォールの5枚目のアルバム。3枚目~しか聴いていないけどどちらかと言うと最近のHEAVY ROCKの中ではソフトな音。普通のメタルに近いような感じ。1曲目「Redemotion」懐かしい感じのスラッシュメタル。聴きやすいPOPなスラッシュメタルな曲。リフとかは80年代のLAメタルみたいな感じもする。2曲目「Burning The Lives」この曲のイントロと間奏のリフが凄く好き。歌バックのギターはかっこいい!歌メロはメタルらしいメロディー。3曲目「Storm Winds」ジューダスのJawbreakerのド頭のような始まり方なのも懐かしい感じ。この曲も少し明るめで聴きやすいヘヴィメタル。4曲目「Failure Of The Devout」この曲はちょっと重めでスラッシュな曲。5曲目「Venomous」POPな曲だけどこの曲は凄く気に入ってる。6曲目「Another Hero Lost」アコギと歌のみで始まるバラード。7曲目「Final Call」凄い懐かしい感じのヘヴィメタル。聴きやすい音楽。8曲目「Dread Uprising」この曲はちょっとハードコアな感じがする。こんな曲ばかりにしたらいいのに・・・。この曲がこのアルバムでダントツに好きな曲。9曲目「The Great Collapse」静かな小作品。インスト。10曲目「Just Another Nightmare」この曲も凄い良い!聴きやすいスラッシュって感じなのかな・・・。11曲目「Forevermore」凄いベタなイントロとかなり臭いアレンジ。でもこんなのもやっぱり残っていかないと・・・。ブレイクとかかなり臭いけど聴いてて楽しい。凄くPOPで明るい曲かな。このアルバムまだ3回くらいしか聴いてないから聴き込めば印象が変わりそう。4thの時も最初は物足りなかったけど聴き込めば凄く好きになったし・・・。久しぶりにDVD「アート・オブ・ツアーリング」でも観ようかな。
2007年04月10日
今日は楽しみにしていた「NEVER SLEEP」を観劇してきました。1920年代のニューヨークで探偵と裏の社会のしがらみや事件を題材にしたストーリー。七帆ひかるさん・・・頬がすっきりとして一段とヴィジュアルの良さがアップ!ソロの歌は1曲だけだったけどたっぷり七帆さんの歌が聴けて良かった!芝居も確実に年々上手くなっていてベテランの舞台を観ているほどの安定感と存在感で今回も惹き付けられた!萬あきらさん・・・今回の舞台で一番かっこ良かったのは萬さん!ダンスから専科になっただけあって未だにダンスも素晴らしく、久しぶりにソロの歌まで聴けて感動!舞台に出て来るだけで凄い存在感で圧倒される。歌も芝居もダンスも最高でした!萬さんと一樹さんと美郷さんが完璧に舞台を引き締め重みのある部分を安定させていました。一樹千尋さん・・・この人も何をやっても上手い!幽霊として登場するのですが心の温かさや大きさを感じさせてくれる素晴らしい演技で最高でした!美郷真也さん・・・組長さんは今回ソロがあって温かみのある歌声を聴けて良かった!美郷さんにももっと歌ってほしい。この人のセリフの声も大好きで存在感のある演技を見せてくれました。蘭寿とむさん・・・自然な芝居で安心して観ていられる。ダンスしてる時の表情も素晴らしく今回真ん中に立つ役割をじゅうぶんに果たしてしました。暁 郷さん・・・今回もやってくれました!素晴らしい!歌も凄みがあって安定してて声量も完璧!凄い良い役で暁さんの演じる悪役は絶品です!雰囲気の作り方もまだ下級生なのに素晴らしい!花影アリスさん・・・花影さんは舞台のどこにいてもオーラがあって存在がくっきり見える。スター性抜群です。ソロの歌はなかったけど芝居は観る度に上手くなっています。表情を作るのもホントに上手くなった。愛花ちさきさん・・・やっと良い役に巡り会えた。花影さん演じるドロシーの友人役で結構出番も多くセリフもあったのでうれしかった。愛花さんは2年くらい前に情報雑誌に単独のインタビューがあってそこに「花總まりさんを尊敬してて同じ舞台に立ててうれしい」みたいな事を書いててそれから気になってた娘役さんです。舞台化粧の写真写りはイマイチなんですが生の舞台で観るとルックスはかなり良いと思う。自然な演技で好感度アップです!美羽あさひさん・・・美羽さんの歌声はこれまであんまり印象に残ってなかったんだけど今回ソロの歌もいっぱい聴けて「こんな歌い方なんだ」って再確認できたって感じです。芝居はベテランの域に達してて安定していました。蓮水ゆうやさん・澄輝さやとさん・・・この二人はコットンクラブに出演している兄弟。爽やかで清潔感のある演技で二人ともこれからに注目です。風莉じんさん・・・パンフレットの写真の写りが凄く良くてこの前の「竜馬伝」とは別人のようです。役柄もコットンクラブのオーナー。重厚な演技と存在感で今回も惹き付けられた。歌は1曲だけしかソロの部分がなかったのが残念。もっと風莉さんの歌を聴きたい。八雲さんも大海さんも葉室さんもこの舞台を観て確実に成長してるのが分かった。来週、千秋楽を観劇します!この公演は2回しか観れないので集中して観劇しないと・・・。終演後、友人とパブで少し飲んでから梅田へ。バンドの練習でスタジオに行ってました。帰って来たらこの時間・・・(汗)今日は疲れたぁ・・・・。
2007年04月09日
オリジナル・ブラックサバスの再結成LIVE!久しぶりに全編通して聴いた。ブラックサバスの曲は何十年聴いても飽きる事がないのが不思議。デビューアルバム「BLACK SABBATH」~「NEVER SAY DIE」までのどのアルバムも名盤だと思う。その後のサバスは違うバンドのようになってしまい。普通のHEAVY METALBANDのようになってしまった。OZZYが戻って来てのサバスは曲から発せられるパワーもオーラも特別な物になっている。やっぱりオジー、トニー、ギーザー、ビルの4人がいないとサバスとは言えない。1曲目「War Pigs」この曲の緊張感はこの4人でしか出せない。1970年代のライブの雰囲気を完全に再現できるのも凄い事だと思う。OZZYの声じゃないとこの曲は成立しない。2曲目「Behind The Wall」この曲がリユニオンライブでチョイスされた事には驚いた。昔からのファンはうれしいの一言に尽きる。演奏もあの頃のまま。雰囲気もまったく崩れていない。いろんなブートでこの曲の演奏しているのを聴いてるけど70年代の演奏、歌よりも、このリユニオンライブの歌と演奏は素晴らしい。3曲目「N.I.B.」ライブでの定番曲。70年代後半えらくキーを上げて演奏していた事もあるけどやっぱりオリジナルに近い演奏でやってくれる方がうれしい。4曲目「Fairies Wear Boots」アルバム「PARANOID」のラストに収録されてる曲で学生の時にこの曲をバンドでカバーしょうとして出来上がった時は他のどんな曲をコピーできた時よりもうれしかった。大人っぽいしぶいアレンジで雰囲気を出すのにかなり難しい曲だと思う。この曲はサバスの曲の中でもベスト10に入るくらい好きな曲。5曲目「Electric Funeral」この曲がチョイスされたのにも驚いた。当時のライブでもあまり演奏されなかった曲。1975年のツアーでは毎回外れる事なく演奏されていたようです。OZZYは、この単調なメロディーを徐々に盛り上げるように歌って行くのが凄く上手い。6曲目「Sweet Leaf」この曲も定番曲。OZZYのソロでも1987年のツアーから時々、演奏されていた。7曲目「Spiral Architect」何よりもこの曲を演奏している事が最高にうれしい!この曲は全てのサバスの曲の中でベスト3に入るほど好きな曲!こんな良い音でこの曲のライブヴァージョンが聴けるなんてセットリストを初めて見た時は狂喜乱舞だった(汗)この曲を歌うOZZYの表現力が素晴らしく何度聴いても泣きそうにある。少しアルバムとはアレンジが違うけどこれはこれで最高の演奏です。「Sabbath bloody sabbath」のこの曲だけを何度も聴き続けていた事もあった・・・。8曲目「Into The Void」アルバム「PARANOID」に収録されている名曲。DOOM系のバンドに影響を強く与えた曲の一つ。当時のライブよりもこの演奏ヴァージョンの方が好き。9曲目「Snowblind」この曲もライブでは定番になっていた曲。「Vol.4」ってアルバムが全曲好きなのにリユニオンではこの曲しか入っていないのは寂しい。このリユニオンツアーでは「Tomorrow's Dream」も後に演奏されるようになっている。10曲目「Sabbath Bloody Sabbath」この曲は全編演奏されていない。OZZYもメロディーを少し変えて歌っている。歌メロが高く当時のライブでも少しメロディーを変えて歌っていた。自分的にはまったく気にならない。OZZYの声であれば雰囲気は壊れない。QUEENのフレディもキーのキツイ曲はレコードとメロディーを変えて歌ってるしライブでのメロディーはこれでいいと思う。最後の展開の歌もメロを変えていいから歌って欲しかった。11曲目「Orchid/Lord Of This World」この曲は完璧な型で再現してくれてるのがうれしい。この曲が選ばれた事も驚きでありうれしかった。12曲目「Dirty Women」この曲も大好きな曲!サバスの曲のほとんどが大好きなんだけど・・・。名盤「Technical Ecstasy」のラスト曲!1977年のツアーからはこの曲は定番になっていた。ほんとによく出来てる曲だとしみじみ思う。13曲目「Black Sabbath」教会の鐘の音、雨の音、そして最高のリフ!この曲はOZZY以外が歌うとお笑いになってしまう。OZZYにしかこの雰囲気は醸し出せない。14曲目「Iron Man」正直、この曲は超有名だけどあんまり好きじゃない・・・。人気曲だから演奏しないといけないのは分かるんだけど毎回絶対歌うし(PARANOIDも同じように思う)OZZYのソロでも初期の頃は定番曲だった。15曲目「Children Of The Grave」アルバム通り「Embryo」からこの曲への完全再現!この曲は定番曲なんだけど何回やってくれてもOK(汗)16曲目「Paranoid」ラストはもちろん(やっぱり)この曲なのねって感じ。でも2004年のサバスのライブではこの曲がラストではなかったらしい。客席が狂気の世界に盛り上がるので必要な曲なんだろうな~。この後2曲新曲が収録されている。「Psycho Man」「Selling My Soul」もあのままサバスが続いてたらこんな音になっていたんだろうって想像させられる。明日は宝塚バウホールに宙組公演「NEVER SLEEP」を観に行きます!!この前の大和悠河さんチームと別れてこっちは蘭寿とむさんチーム。こちらには今、一番気になってる若手の七帆ひかるさんが出ている!専科からも豪華で萬あきらさん、一樹千尋さん、五峰亜季さんの3人が出演!そして風莉じんさん、花影アリスさんもこっちのチーム!この公演は2回しか見れないので集中して観劇しないと・・・
2007年04月08日
アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンの1996年発売のライブアルバムで舞台『ファウスト』の初演の実況録音盤。1曲目「Tische」紙を触る音から始まる。低音の不気味な音楽と共に様々な機械音。2曲目「Monolog (Faust)」舞台のオープニングのファウストのセリフ。バックにはページ綴り機の音。3曲目「Besetzt (Margarethen」ファウストのテーマ。この曲は不思議なパワーがこもっている。ファウストを罵倒するマルガレーテの声にも震える。いろんなオリジナルな楽器を使っての演奏でその音の深さに引き込まれてしまう。4曲目「Burokratie (Mephisto)」心臓の鼓動の音を掻き切るかのような鋭い刃物のような音。緊張感の凄い曲です。5曲目「Burleske (Mephisto)」普通の楽器を使っていたら3拍子の楽しげな曲なんだけどどんな楽器かも分からないような音で演奏すると普通じゃないワルツになる。6曲目「Walpurginsnachtfestchen (Busho)」長い語り部のセリフのバックに独特な世界の音楽が響く。7曲目「Das Orchestrion」この曲に登場する様々な音は悪魔の笑い声のようでもあり心の戸惑いでもあるようでこの曲は凄く気になる曲です。8曲目「Still am Abend」ドイツの古い民謡らしい歌をアカペラで歌い上げる。9曲目「Letztes Bild (Mephisto)」メフィストの最後のセリフのシーンらしいです。悪魔的な音楽とエンディングに相応しい重苦しいサウンドで締めくくってくれる。日本盤でノイバウテンのライブDVDが発売されました。(日本語ナレーション付)結成20周年記念のライブを収録していてたっぷりノイバウテンを堪能できるDVDです!2004年11月ベルリンのライブDVDも発売されていてそれもなかなか選曲も素晴らしく楽しめます。
2007年04月06日
KISSはほとんど聴かないんだけどこのアルバムと「Creatures Of The Night」「Asylum」の3枚はCDを持っている。昔、何度か友人に借りたりして聴いたけどあんまり印象に残ってない。「デトロイトロックシティ」「ラブガン」くらいは分かる。友人に今のKISSは良いって言われて半信半疑で買ったアルバムが「Creatures Of The Night」今まで軽い曲のイメージしかなかったのにこのアルバムは意外とHEAVYで驚いた。それよりもこの「Animalize」ってアルバムを最初に聴いたときはHEAVY METALやってる!ってかなりの驚きだった。曲もみんな良いし久しぶりに聴いてみて80年代の懐かしいメタルのサウンドが甦ってくるようで聴きいってしまった。1曲目「I've Had Enough (Into The Fire)」この1発目のリフに当時凄く驚いた。カッコいい!バッキングのギターも捨てのない緊張感のあるギターで気持ち良い!曲調はPOPで明るいけどテクニカルな面で楽曲がグンとかっこ良く感じる。2曲目「Heaven's On Fire」この曲も80年代LAメタルって感じ爆発の曲でクワイエット・ライオット、トゥイステッドシスターの流れのような曲。やっぱりこの曲もギターが凄く良い!間奏のアレンジも練られていて単調なパーティメタルとは格の違いを見せつけてるような気がする。3曲目「Burn Bitch Burn」この曲は当時から特に好きな曲です。曲調はPOPで軽いんだけどギターのバッキングが特に好きでよく聴いていた。サビは激明るい(汗)4曲目「Get All You Can Take」この曲のリフは凄く好き。リズム隊もカッコいい。ギターめちゃくちゃカッコいい!5曲目「Lonely Is The Hunter」この曲は少しDARKな感じもする曲。70年代ブリティッシュハードロックのようでけだるくカッコいい!6曲目「Under The Gun」このアルバムでというか自分の知ってるKISSの曲の中で二番目に好きな曲。ギターソロ前のブリッジとか凄くカッコいいしギターソロも聞き惚れる。7曲目「Thrills In The Night」この曲を初めて聴いた時はスコーピオンズか?と思ってしまった(汗)でもそれくらいにHEAVYでしぶい曲。サビ前とかエイジアみたいだしサビはヴァンデンバーグのような感じもする。8曲目「While The City Sleeps」この曲もHEAVY METAL!って感じの曲。ギターが王道的なメタルのリフを創れるので楽曲がかっこ良くなっている。ギターのオブリガードも何か凄く好き。9曲目「Murder In High-Heels」ラスト曲はここまでの曲とは毛色が違いちょっとZEPのようなアプローチもあったりしてカッコいい!この曲がKISSの曲の中で一番好きな曲。曲の長さが短いのが残念な所。もっとギターソロももっと長くしてせめて6分くらいの曲にして欲しかった。この曲のライブヴァージョンが聴きたい!このアルバムは35分くらいなのですぐに終ってしまう。2回通して聴いてしまった。
2007年04月05日
今日は待ちに待ったウイーン版エリザベートを観劇してきました。座席は1列目!ちょっとスピーカー寄りだったけど舞台に圧倒されました。とにかく舞台装置が素晴らしい!DVDでも観てたけどやっぱり生で観るのとはまったく違う!どのシーンも全て舞台装置や背景画には感動させられた。1列目なので床から出てくる場面や床がチェス盤になってるのとかは見えなかったけど来週は12列目センターなので全体の舞台装置がもっと見えると思うので楽しみです。ルドルフの登場シーンで出てくるオブジェが特に気に入ってしまった。車輪が付いていて三輪車がバイクか自転車のようでもあり、もうそのセットに釘付けになった。1部ラスト前のエリザベートの化粧室のセットも素晴らしかった。照明の考え抜かれたセンスも凄くてありきたりのような場面でも照明の当て方とか角度とかもう素晴らしすぎる。オーケストラも非常に安定していて(トランペットのミストーンは何度かあったけど)音楽だけでもじゅうぶんに感動できた。ただ迫力の店では東宝のオーケストラの方が圧巻だと思った。東宝や宝塚のオーケストラはアクセントをオーバーすぎるくらいに付けたり強弱の幅もウイーンよりオーバー気味に付いている。それが迫力やメリハリをより出しているんだと思った。ウイーンのはピークレベルも低く感じたので迫力がないように感じたのかも。出演者はとにかくルキーニ役のブルーノ・グラッシーニさんが最高だった。歌も演技もメリハリが日本人観客にも分かりやすくあってルキーニの動きや発声に引き込まれた。フランツ・ヨーゼフ役の方も歳を重ねて行く演技も素晴らしかった。歌も気持ち良くて「夜のボート」なんかは最高だった。皇太子ルドルフ役のルカス・ベルマンさんも声量が素晴らしく演技の表情も分かりやすく表現しているように思った。短い出番なので凝縮して出し切ろうとするのが良いのかも知れない。エリザベート役のマヤ・ハクフォードさんは期待し過ぎてたせいかちょっと肩すかしだった。1月のコンサートの時も思ったけど声が小さいのか迫力があまり感じられなかった。もちろんめちゃくちゃ上手いんだけど声量があまりないのかも知れない。特に低音は聞き取れないほどのボリュームだった。今日が調子悪かったのかも知れないけど・・・。あと2回観るので確かめてみようと思う。トート役のマテ・カマラスさんは動きや表情や歌い回しなんかを観てると武田真治トートとダブった。武田真治さんがマテトートを意識していたのだと思う。小悪魔的なイメージだった。山口祐一郎さんは死の帝王って感じでド迫力の役作りだったのでいろんなトートがあっておもしろいなってしみじみ感じていた。来月は雪組、水夏希さんトートが誕生するのでそれも凄く楽しみです。水さんと白羽さんコンビはかなり期待してるんだけど。今日エリザベートを観終わって一緒に行った友人と意見が一致したのは「無性に東宝エリザベートが観たくなった」って事だった。一路さん、山口さん、武田さん、鈴木さん、石川さん、浦井さん、初風さん、寿さんの集結した東宝版が早く観たい!一路さんの歌が聴きたい・・・・今日は水曜日で宝塚が休演日だったので星組生や雪組生が客席にパラパラといました。多分、星組の和涼華さんがいたと思う。近くで観れなかったんだけどあのショートヘアの髪型は・・・って考えたら和さんしかいない・・・。二日前に星組を観劇してきた所だったので一人舞い上がってしまった・・・・(汗)ロビーでも数人タカラジェンヌの人がいたけどやっぱり綺麗でかっこいい!来週の月曜日は宝塚宙組バウ公演を観劇して再び木曜日にはウイーン版エリザベート観劇!です。
2007年04月04日
セルティック・フロストの昨年発表されたアルバム。スイスのDEATH/BLACK METAL BAND。再結成されこれが第一弾のアルバムになる。音は今までのセルティック・フロストのアルバムの中で一番HEAVYかも知れない。1曲目「Progeny」いきなりのハウリングノイズの音はサバスのライブで曲が始まるその時の音が浮かんだ。特にライブアットラストの1曲目「Tomorrow's Dream」のド頭のよう。この曲は重くザクザクのギターバッキングがグイグイ引き込んでくれる。テンポダウンしてからの特にHEAVYなパートがめちゃくちゃカッコいい。2曲目「Ground」この曲も気持ちが良くなるほどに重い!すげー気持ち良い曲!ボーカルはこの曲でも全体的にデス声に近い発声で歌っている。3曲目「A Dying God Coming Into Human Flesh」このドゥームな感じ素晴らしい!最近のバンドで言うとTOOLのようなアプローチの仕方で創り出す雰囲気は凄いです。4曲目「Drown In Ashes」美しい声の女性ボーカルが入って独特のセルティック・フロストの世界をまた聴かせてくれている。Into The Pandemoniumでも入ってる女性ボーカルのインパクトは凄い。この曲はとにかく凄い。今の新しいバンドの音のような斬新さに驚かされる。5曲目「Os Abysmi Vel Daath」凄く重くドロドロ系の曲。この曲にもバックに女性コーラスが高音で歌う。6曲目「Obscured」イントロのドラムパターンを聴いて思い出すのがSat In Your Lapって言うケイトブッシュの曲。ぜんぜん違うんだけどね・・(汗)でも何か通じる物を感じる。この曲での女性ボーカルがケイトブッシュのようで・・・。ブライアンフェリーとケイトブッシュのデュエットのような・・・(汗)バッキングは凄いHEAVYです!7曲目「Incantation Against You」テナーの男性コーラスをバックに女性ボーカルがコーランのような音階を美しく歌い上げる。コーランっていうかインド民謡っていうか凄い雰囲気です。呪文らしくうまくいかなくなった愛とそこから始まる地獄を歌っているそうです。8曲目「Domain Of Decay」この曲はHEAVYMETALって感じかな。サバスっぽくもありメタリカっぽい雰囲気もあったりする。9曲目「Ain Elohim」このアルバムで一番アップテンポな曲。ずっとアップテンポじゃなくいろんなパートがあるので(このバンドは単調な曲はほとんどない)ワクワクしながら聴ける1曲です。10曲目「Totengott」アバンギャルドな世界・・・。メタルよりもノイズ系、ハードコアの世界かな。歌詞はディスチャージを何故かイメージした。PAZUZUの叫びのようでもあり聴いててゾクゾクうれしくなる。11曲目「Synagoga Satanae」14分もある曲。凄いかっこいい!サタニズムな歌詞といい重苦しいサウンドといい何もかもがお気に入りです。12曲目「Winter (Requiem, Chapter Three: Finale)」インスト曲。この最後の曲はバイオリン、ビオラ、チェロ、バスの弦楽器だけの楽曲。3枚目のアルバムからこんなアプローチは始まってジャンル分けできないような幅広い音楽性のバンドになっていった。映画のエンドロールで流れる音楽のようで素晴らしい。明日はウイーン版「エリザベート」に行ってきます!!!!やっとこの日が来たって感じです!DVDでは観てるけど、やっぱり生の舞台となると観るだけなのに緊張してしまう。
2007年04月03日
今日は宝塚大劇場に星組公演「さくら」「シークレット・ハンター」を観てきました。星組を生で観るのは何年か振りで下級生とかもあまり詳しくないんだけど凄く楽しめました。----「さくら-妖しいまでに美しいおまえ-」--------チョンパで始まるショーはホントに久しぶりでやっぱり凄い艶やかさに感動しました。日本物のショーって少し苦手だったけど、このショーは退屈する間もなくずっと舞台に引き込まれていました。舞台装置も素晴らしかったし着物も素晴らしい。4場の節句人形やオペレッタ狂言「花折」はコミカルで楽しいものでした。節句人形はひな人形が暗い何度にしまわれるのがイヤで5月人形を閉じ込めて季節が変わらないようにする計画を立てるって感じのストーリーで楽しく観る事ができました。オペレッタ「花折」もコミカルでショー全体に起伏を持たせる意味でも凄く良かった。竹灯籠のシーンの舞台の美しさには鳥肌が立った。そこで踊る安蘭さんと松本悠里さんは艶やかで美しかった。エンディングの華やかさは驚く程の豪華さで圧倒されっぱなしでした。-------「シークレット・ハンター」------------このミュージカルもだれること無く楽しい舞台でした。凄く気に入ったのが女刑事役の南海まりさんとその部下の和涼華さん。和さんは宙組の頃からお気に入りだったんだけど南海さんのかっこいい動きと締まった演技に惹かれた。専科の汝鳥怜さんは後半からしか登場しなかったけどやっぱり出てきただけで凄い存在感で素晴らしかった。汝鳥さんが舞台に登場するだけで感動してしまいます・・・(汗)フィナーレでは大階段を踊りながら降りてくる姿も観れたし満足です。やっぱりカッコいい!安蘭けいさん・遠野あすかさんのコンビは安定していてしっかりとした舞台を見せてくれるコンビだと思った。歌の安定感、芝居の存在感ともベテランコンビのような風格がありました。星組も気に入ってしまったからまた観劇する回数がこれから増える・・・・。何故か星組は麻路さきさんの頃からほとんど観なくなっていたのでこの新コンビを期にまた星組も観劇していくと思う。2番手の柚希礼音さんも凄く気に入ったしまた星組を観劇するのが楽しみになった。
2007年04月02日
ディスクユニオンのネットショップを見ていてこのアルバムを見つけた。ライブDVDも発売していたので「破滅ノ羽音』と『CROW LIVE AT GILMAN 2005』をさっそく買った。ライブDVDはアメリカでのライブで500人以上の観客がCROWの音に熱くなっている!1980年代から活動している日本のハードコアの老舗バンドの一つ。『WHO KILLED DOVE?』っていう4曲入りの7インチシングルだけ持っていました。まだ活動を続けている事を知ってうれしくなった・・・。-----『破滅ノ羽音』----------1曲目「破滅ノ羽音」A面はこの曲1曲のみの収録。9分30秒の大作。かなりメタル色が強くなっている感じでミディアムヘヴィーなナンバーでザクザクのリフの刻みがめちゃくちゃ気持ち良い!Dischargeが「Grave New World」からメタル色が強くなったほどのメタル寄りではないけど前に感じてたイメージとはちょっと違ったので驚いた。DischargeもThe Downward Spiralって言う15分越える大作があるけどあそこまでメタル寄りではない。ボーカルのデス声は以前聴いてた物よりも遥かに強烈になっている。歌詞は日本語です。「WHO KILLED DOVE?」は全曲英語だった。この曲のサビのバッキングのギターのメロ弾きもカッコいいしミディアムテンポのめちゃ重い感じが気持ち良い!!9分半飽きる事なく引き込まれます。2曲目「弔イノ鐘」B面1曲目はミディアムアップのナンバー。かなり怖い・・・。この曲はメタル色はなくハードコアそのもの。凄いパワーで圧倒されます。3曲目「祈リ呪イ」この曲も怖さは凄いけど曲のかっこ良さも凄い。歌詞が聴き取りにくい所があるので歌詞を読みたい。このアルバムは歌詞カード付いてないので歌詞が凄く気になる。4曲目「囁ク鏡」♪「鏡に叫ぶ お前終わりなのか? 鏡は囁く お前は終わりなのか・・・」何か凄いです。怒りとも哀しみとも決められない心の叫びのようで胸にせまる。5曲目「LAST CHAOS(新録)」この曲はWHO KILLED DOVE?にも収録されてた曲を新たにアレンジして録音された楽曲。この曲はシングルで何度も聴いていたけど前のは声が凄く若いしテンポももう少し速かった。今、新しく聴くLAST CHAOSは重みが数段増して声の凄みが比べのもにならないくらいになっている。------『WHO KILLED DOVE?』---------1曲目「CROW」シングル盤引っぱり出してきて久しぶりに聴いた。イントロはサバスのようなスロウなリフから始まって一気にアップテンポになるアレンジがカッコいい。2曲目「GOOD-BYE SONG」この曲は何故か頭に残っててサビは覚えている。ライブに行った時にも歌ってたと思う。何度かCROWのライブにはベアーズとか名前忘れたけど花園町?くらいにあったライブハウスに行った。3曲目「LAST CHAOS」いろんなホームページとか見てるとこの曲がハードコアシーンでも名曲らしいです。ニューヴァージョンもいいしこの昔のヴァージョンも勢いが凄いので気持ち良い。4曲目「WHO KILLED DOVE?」この曲はちょっと毛色が違うっていうか何か凄い曲です。今でもこの頃の曲もライブで演奏してるのだろうか?ライブで聴いてみたい。このバンドのボーカルのCROW君(本名知ってるけど書いたらダメっぽいからやめとく)とは20年近く前によく遊んだりしてました。Dischargeを教えてくれたのも彼でした。めちゃくちゃ懐かしくなってニューアルバムとライブDVD買ったけど変わっていない姿にも感動でした。何かずっとがんばってるのがうれしいしまた呑みにでも行きたいな。て言っても連絡先もう分からないし・・。東京に住んでるんかな?ハードコア界のカリスマのような存在になってるみたいで尊敬してしまう。
2007年04月01日
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