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台風8号の影響で、昼過ぎから風雨が強まるとの予報だったので、今日はもう走れないものと思っていた。午前中は仕事も入れていなかったので、こんな日こそと運転免許証の更新に行く。昼から風雨が強まる上に走れないならば、どこかで日々の歩数のノルマを稼がなければならず、30分歩いて免許試験場に行く。行きは雨もたいしたことはなかったが、講習を終えて建物を出てきたら、さすがに雨が強くなっていて、家に着いたらGパンもスニーカーの中もぐっしょりになっていた。もちろんそのつもりでGパン・スニーカーで行ったので問題ない。昼頃になって一瞬だけは台風らしい風になったが、14時過ぎに家の外に出たら、雨はもう止んでいた。その後も時に風雨は強くなったが、18時過ぎにはもう晴れ間が広がり、風も負荷にちょうどいいと言える程度になった。だったら今日走っておけば楽になると、慌てて着替えて走りに行く。ただ残念なことに、その時点で気温が27℃しかなかったので、今夜は14Km走らなければならない。実はいつも昼飯はパン2個なのだが、今日は腹が減って15時過ぎにカレーパンを追加で食ってしまった。食ってしまってから激しく後悔したが、走ってチャラになったはずだ。俺の畑のししとうは、そろそろ終わりに近づいているようだが、すでに収穫した在庫がまだある。今夜は鶏の砂ずり(砂肝)のカットを買って来たので、ししとうと一緒に塩コショウで炒めて、皿に盛ってからバターを一片飾る。ピーマンならば「ずりピー」だが、ししとうならば「ずり10」というところだろうか。在庫のお化けきゅうりを細切りにして、昨日の残りのスパサラを乗せる。数日前に作ったきゅうりの浅漬けは今夜中に消費しよう。ここに汁椀が必要かと考えたが、今夜はこれが精いっぱい。きゅうりは落ち着いてきたが、今はプチトマトがポコポコ。
2019年08月06日
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2泊4日(一泊は船中泊)の旅行から帰って来て、昨日は結構ダメージがあって休んだけれど、今日はもう走らなければというわけで、やっと今週一回目を走る。今週一回目と言うか、今月のラストなので、途中苦しかったが粘って14Kmを走る。去年も盛夏は12Kmしか走っていなかったので、明日以降8月は、走り始める時点で気温が29℃以上ならば12Kmにしよう。本当は30℃と書きかけたがビビった。昼食時にパンを買いに、大手製パンメーカーの工場に併設されたアウトレットショップに行った。酒のアテにはその時ついでに買った鶏からを食うが、蒸し暑い中を走ったら晩飯(米)までは食えそうになく、昨日炊いた冷蔵ご飯の在庫はあるが今夜は食わずに、小値賀島で買って来たアジのかまぼこ(餅型)にきゅうりスライスを下に添えて、昨日作ったオイキムチを添える。
2019年07月31日
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結論から書くと、全然ダメだった。自分にガッカリだ。俺にはフルマラソンは向いていない。4月の下旬にしては暑すぎることもなく、順調に走っていた。途中で利根川の河川敷を走るので、沿道の応援は絶え間なくとはいえないが、それでも小さな子供からも熱心な応援をいただいた。コースも、折り返しの渋川市役所あたりの、ダラダラした上りはつらかったが、その他はほぼフラットといってよく走りやすかった。それでもダメならもう仕方がない。マラソンについては以上。ゴール後には、ふるまいの豚汁(tonton汁らしい)をいただく。この豚汁のよく煮込まれた大根の美味いこと。いや、これはマジな話で、塩分と共に癒された。少なく見えるだろうが、走り終えた後はこの量で十分だった。珍しいことに、使い捨ての発泡どんぶりではなく、プラ容器だったんだよね。数百個の容器を揃えるのが大変だろうけれど、これはなにかを流用したのかな。そしてそれを絶えず洗ってくださったのもボランティアさんであろう。給水の紙コップも無駄っちゃ無駄なんだよね。走路といわず歩道といわず、そこら中が紙コップのカスだらけになるし。トレイルランなどはMyカップ持参で走っているが、給水所に押し寄せる人数が違うからね。4時間を切れなかったとはいえ、そこは義務だから、会場で生ビールとソーセージ(確かセットで600円)を買い飲む。普段走る時にはほとんど水を飲まず、30kmを超える時も水は持って行かなかったが、4月下旬の今日はさすがにヤバイと、10Km過ぎから積極的に給水したら、お腹がちゃぷちゃぷになり、ゴールしたのはちょうどお昼時なので、何か食わなきゃと思ったが、豚汁とビール(とソーセージ)で十分だった。14時に会場を出発の予定だったが、ご親切にスマホが高崎線(湘南新宿ライン)の運行状況を教えてくれた。なんか運行時間の遅れや欠便まで出ているらしい。それならば早めに行動しようと、13時には前橋駅行きのシャトルバスに乗る。両毛線を経て、予定よりも2本くらい早い高崎駅からの電車は定時に出発した。「平塚で踏切事故があったので、途中で運行を打ち切る可能性もある」とアナウンスされたが、俺は品川までなので、平塚での事故ならば影響ないだろう。と思っていたら、上野で運転を打ち切ると放送された。まあ、上野から品川ならば田舎者の俺にもなんとか、山手線か京浜東北線とわかったが、これが知らない駅なら慌てるって。予定よりも1時間早いので、上野か品川の駅で飲食店に寄り、ビールでも飲もうかと思ったが、こんな日はとりあえず羽田空港まで戻っていた方が安心と考えなおす。空港に着いてから、ちゃんと昼飯を食っていなかったのでそこそこ腹が減り、保安検査通過後に、割増料金の高級ビールと空港価格のサンドイッチを飲み食いする。俺は航空機マニアではないが、こういう景色をバックに飲むビールも悪くはない。だから割増料金なのか。
2019年04月21日
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今週末の日曜日が前橋・渋川マラソン(群馬県)なので、大会前に走るのは今夜が最後だ。今週はもうクォーターしか走らないつもりだったが、火曜日に続き今日も結局12Kmを走ってしまう。この2カ月間、俺なりに頑張って来た。今のところ日曜の天気はよさそうだし、最高気温は21℃の予報だが、スタートが8時と早いので、予定では暑くなる前の午前中にゴールしているはず。さて今夜は、昨日の「牛牛蒡」がもう少しだけ残っている。これを基本に考えるが、これだけではおかずが足りないので、在庫のウィンナーをレンチンして千切りキャベツを添える。封を切ったウィンナーが2本残っていたので、フライパンで2本ともを焼こうと思ったが、酒を飲むと1本で十分(1本でも持て余しそうだが、牛肉とごぼうの炒め物の残りだけでは絵的に貧相)だった。結局写真の構図が悪くて貧相だが。今夜は在庫のフリーズドライの、ナスの味噌汁を使う。ところで、長距離を走る時のデリケートゾーンのケアにさんざん苦しんできたが、コンプレッションシャツを着るとびーちくケアの必要がなくなった。今のところ35Kmまでだが、襟周りや袖(腕)口が擦れることもない。早く気がつけばよかった。情報がまったく入らないことが、どこにも所属せずに一人で走っていることのデメリットなんだよね。ただし、コンプレッションシャツはそもそもインナーシャツだし、俺のお腹は鍛えていないので、体型がピッチリ出ると格好が悪い。冬場は長袖のコンプレシャツに上からウィンドブレーカを着ていればよかったが、この季節になり、半袖のコンプレシャツの上にTシャツを重ねるのは暑いだろうと、先日スポーツショップにノースリーブの、いわゆるランニングシャツを買いに行った。ついでに災ボラで普段被るキャップをことごとくダメにしていたので、キャップを買おうと思ったら、アシックスのトレーニングキャップでさえ、今どきの若者みたいな「つばピーン」なんだよね。びっくりした。(ランニングキャップはさすがに昔ながらの型だった。)ホークスで言えば森投手や川島選手等があのキャップだし、若い子がわざとシールを剥がさずにあのキャップを被っているのは知っていたが、おじさんにつばピーンはハードルが高いやろう。この季節に42kmもランニングキャップを被って走れば、そもそも少なくなっている髪が、汗でペタッと張りついてカッコ悪いんだよね。どうしてもキャップは買おうと思っていたので、おじさんもつばピーンデビューしてみた。似合ってるか似合っていないかはわからないが、そもそもおじさんなんて誰も見ていないし。そして最後に若者に言っておく。おじさんが取り入れたら、そのファッションはもう終わりだから。
2019年04月18日
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天気予報に反して雨が夕方まで残ったが、今日こそは走らなきゃ仕方がないので、強風と時にぱらつく雨の中を走って来た。一応、30Km超を走るのはこれで終わりで、今週はもう週間ノルマの残りクォーターしか走らない。21日の前橋渋川マラソンでなんとか4時間を切りたいと頑張って来た。30Kmを越えてから行ける脚が欲しいので、走って鍛えるばかりではなく、この際頼れるものには全て頼ろう。基本的にサプリメントって嫌いなんだよね。俺にとって栄養を摂るということは食事をするということで、美味しさ(味覚)はもちろん、見た目(視覚)・匂い(臭覚)・食感や温かい・冷たい(触覚)など五感すべてで味わうものだと思っているから。家庭では、出来上がった料理にわざわざ音の演出はしないが、炊飯器や鍋が沸騰する音などの聴覚も、食事の美味しさの一つと言えるかもしれない。と、思って来たが、30Kmを越えた頃にガス欠して歩きたくなるので、栄養補給のエナジーゼリーを買ってみた。行き脚がなくなると共に、前回の泉州国際マラソンでは脚が攣ってしまったので、その対策も考えなければならないといろいろ検索したら、足攣り対策にはマグネシウムがいいらしく、この商品がヒットした。30Kmを越えて走る時には一袋を携行して、ラスト5Kmあたりで摂取しているが、俺が疲れているからなのか、そもそもそういうものなのか、これがむちゃくちゃ甘い上に粘度が高く、口の中に甘さが張りつく感じだ。それでエネルギーが復活している実感はないが、まあ、ないよりましだろう。実際ここのところ、寝ていてこむら返りも起きないし。今は走り終わって飲酒中だが、この後晩飯まで起きていられる自信がなく、とりあえずここまでで、今日のブログを上げておく。
2019年04月10日
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土曜の夜にひいた風邪はもうほぼ影響がない。とはいえ、若い時みたいにはスカッとは抜けないんだよね。鼻ものども治ったが、頭は少し重い感じがする。ほら、俺の頭は結構詰まっているから。という冗談はさておき、最後は走って風邪を抜くしかない。走れば明日の朝にはすっかり抜けているはずだ。といいながら、昨年末には、少し調子がよくなっては走ってぶり返しを二度三度と繰り返し、一ヶ月くらい調子が悪かった。今週一回目の今夜は、本来は32km走らなければならないのだが、さすがに病みあがりなので、ハーフで勘弁してやろうと走りだした。走りだすと案外調子がよくて、32kmだっていけそうだったが、今日何キロ走れるかではなく、明日の朝の状態が大切だからと言い聞かせる。ハーフならば感覚的には1時間50分なので、1時間50分走ってスマホのランニングアプリを見たら、途中で止まってしまったようでちゃんとカウントされていなかった。まあそんなこともあるだろう。結局2時間走ったので、22km近く走ったと思うが、最低ハーフは走っているだろうということで、今月一回目は21.1kmでカウントしよう。さて今夜は、酒のアテに買って来た小さなとんかつ2枚があるのだが、いろいろ考えた結果、酒のアテは在庫のナッツになり、これはおかずにしよう。昨日酒のアテに買った惣菜の、鶏皮の焼き鳥が一本残っていたので、最後は昨晩のおかずにしようと思っていたが、そんなことはすっかり忘れていて、今朝電子レンジを開けたら、その中に鶏皮の焼き鳥が一本残っていて、慌てて冷蔵庫に移していた。そういうわけで、今夜は昨日炊いたご飯に、惣菜の小さなとんかつ2枚、昨日の残りの惣菜の鶏皮の焼き鳥一本に、キャベツの角切りを添える。ここに汁椀も必要かと聞かれれば、用意をしていたいので作りたいのだが、今夜もちゃんと酔っ払って、晩飯の支度が面倒になった。
2019年04月04日
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昨日はへたれてしまったものだから、今夜こそは走らなければと、朝からずっと気持ちを切らさずにいた。夕方早めに仕事が終わったので、というか仕事はあるのだが勝手に切り上げて、18時にはもう走りに行く。気がついたら日が長くなったよね。今日は19時くらいまでライトを点けなくてもよかった。どれほど効果があるのかはわからんが、一応小さなライトを点けて走っている。先日、東区までは走ったことがないと書いたが、実は福岡空港から東区(二又瀬)までは1Kmもなく、いつでも走っていける距離だったのだが、30kmだとさすがにそれだけでは足りず、日本史に、多々良浜の戦い(1336年)としてその名が刻まれている、多々良川まで走る。1Km=5分30秒で計算しているので、10Kmが55分になり、走りだして2時間45分後にランニングアプリを確認したら、29km700mくらいまで走り込んで来ていた。ちょうどいいペースで走れた。今の時間は、すでにふくらはぎが攣りそうになりながら、酒を飲んでいる。この後晩飯まで行きつけるのか自信がないので、とりあえずここまで書いて上げておく。
2019年03月27日
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28kmになると、さすがに走るだけで2時間半を越える。走り終わって、家まで歩いて帰るわずかな距離であくびが出て、疲労しているなと実感する。28kmってフルマラソンのまだ2/3で、残り14Kmも残っているのにすでにへろへろだ。さて、今夜はお米を研いで、炊飯器をタイマーセットして走りに行けたし、昨日の残りの豚汁やサラダもある。酒のアテは別に買って来ていたのだが、どこまで食えるのか、どこまで起きていられるのか自信がなく、昨日の残りのサラダと在庫のラッキョウで酒を飲む。この後、ご飯と豚汁に一品おかずを作りたいと思っているのだが、いつつぶれてもいいように先にここまでの日記を揚げておく。というところまで書いてエントリーしようと思ったら、タイトルが書かれていないとエラーが掛かった。今日はもう勘弁してください。
2019年03月19日
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普段は国道202号バイパス外環状線を走っている。新しい道路なので、広いところでは車が3台並走出来るくらいの歩道幅があり、車道との段差もない。古い歩道は車道より一段高くなっているが、商店・個人宅の駐車場の入り口や、交差点はもちろん、路地でも車道の高さまで下がるので、結局のところ平たんな場所がないくらいに、上がったり下がったりしている。暗いとこの段差に気づかずに、地面があると思ったらなかったり、逆にないはずの地面につまづいたりして、膝や足首に負担が掛かる。そのストレスがない上に、バイパスだから信号交差点の数も少なくて、100mごとに距離ポストを打ってあるので、走るのにはもってこいの道なのだが、走り慣れて距離感をつかんでいる上に距離ポストがあるので、絶えず残りの距離を読んでしまう。「まだ5Kmしか来ていない」とか「やっと半分」とかね。毎回21Km超を走るようになってからは、特に走りだすまでの気が重いので、たまには気分転換に違う道を走ってみようということが、スマホを替えてランニングアプリが使えるようになって、やっと出来るようになった。と言っても毎度書いているように、基本的に走っている時にはスマホの画面は見ないので、ストップウォッチで見当をつける。街中を走る時には全力では行けないので1Km=5分30秒で計算して、例えば先週金曜日の25kmならば、2時間15分経過時にランニングアプリを確認したら24.5kmだった。その前の火曜日は失敗して、24kmしか走らなくていいのに、確認した時にはすでに24kmを大きく過ぎていて、結局25kmを走らされてしまった。狭い福岡の街だから、25kmって結構いろんなところに行けて、例えば無駄に福岡空港を一周してみたりする。別に航空機マニアではないが、飛行機の離発着を横目に走るのは案外気がまぎれる。ただ、滑走路と平行の道路には街灯があるのだが、航路の下(滑走路のはずれ)の道路には、パイロットが誘導灯を見やすいようにだろう、街灯がなく真っ暗で走りづらかった。そして金曜日には無駄に大濠公園まで走りに行った。大濠公園って福岡市のランニングの聖地で、響きとしてはたぶん皇居外周的なもの。俺の高校のマラソン大会は、大濠公園を4周だったような気がする。あの時はどうインチキをするかしか(中道があってショートカットできる)考えていなかったが、まさか10年後(ウソだから)に自ら好んで走ることになるとは。高校生の頃には一周2kmにちょっと足りないと言われていたが、その頃に比べると格段に整備されていた。内から歩行者用通路・ランナー用走路・その外周(自転車等)と区分けされていて、昔に比べると少し外側を走ることになるからだろう、一周2kmでマーキングされていた。さらにはアンツーカーになっていて、クッションがあって走りやすかった。当然ランナーも多くて俺のテンションも上がり、ずっとここで走っていたかったけれど、ざっくり言えば、11km走って大濠公園まで行き、一周半の3kmを走り、また11km走って帰って来た。途中で角角曲がっているのは、単純に信号や一旦停止に捕まりたくなかったから。そして、左下でも円を描いているのは、目標のない住宅地を走っていたら、なぜか同じ場所に戻ってしまった。もちろんそれも込みで25kmなのでまったく問題ない。これから最終的には33kmくらいまで距離が延びる予定なのだが、東区だけは家からスタートする日々のランニングではまだ走っていない。確実に東区まで行くことになるだろうけれど。(最初に書いた外環状線が、博多区・南区・城南区・早良区・西区にまたがっている。)という記事を雨の日曜日に、暇にまかせて書いていた。日曜・昨日は別の記事を揚げたので、たぶん26kmを走っているであろうこの時間で公開予約しておこう。(そんなことすっかり忘れてへたれていたりして。)
2019年03月12日
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今日は25Kmを走るべき日だった。仕事が案外早く終わったので、18時半にはもう走りに行く。火曜日に書いたように、今週の残りは最低24km・最高26kmだが、今日は中を取って25kmで勘弁しといてやる。平日の仕事が終わってからの25kmって、皆さんが思う以上につらいけれどね。さて、妹は今日の昼には帰っていったが、グリンピースご飯と肉じゃがを作ってくれたので、妹が作ったコンソメスープ(今夜で終了)と、これも妹の土産の551蓬莱のシュウマイをレンチンして、昨日の残りのキャベツを添える。
2019年03月08日
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週に3回で42kmを走っていたのを、今週から2回で42km+に変更した。さすがに平日の仕事が終わってからハーフ超はきついので、一回は平日に走るのは仕方がないが、もう一回は週末に走るつもりでいる。ところが今週の日曜日は阿蘇の野焼きの予定なんだよね。少しでも雨が降ると燃えが悪くなるのですぐに一週延期になるのだが、今のところ日曜日の阿蘇の降水確率は80%だ。このままだとたぶん今週はないのだが、一応予定を空けておかなければならない。明日土曜日はしっかり仕事だし。そういうわけで今日走るしかなかった。まあ、週末の月初って案外予定が組みにくくて仕事は暇だった。火曜日に22kmで走っているから今日は23kmなんだけれど、そのくらいならばハーフ+残業の気分で、まだなんとか走れる。もし日曜日に野焼きならば、明日は車中泊の予定なので今夜はご飯を炊く用意もせずに走りに行った。帰って来てシャワーを浴びて、さすがにそれから買い物に行くのはしんどかったが、冷蔵庫になにもなかった。遅い時間にスーパーに買い物に行ったら、もう総菜はほとんど残っていなくて、なんかおにぎり2個の弁当と、マカロニサラダを買って来る。まずは弁当のおかずと、唯一切って洗ったサニーレタスにマカロニサラダで酒を飲む。この後おにぎりと麺類を作って晩飯を食おうと思っていたのだが、酒を飲んでいても生あくびが出て限界が近い。もうおにぎり弁当の残りに粉末のごまワカメスープだけ食って寝る。
2019年03月01日
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先日のKIX泉州国際マラソン(大阪府)で惨敗したことは書いたが、これで3レース連続で4時間の壁に跳ね返された。しかも、今回は歩いたから4時間26分の結果は受け入れないと仕方がないとして、その一つ前の奈良マラソン(奈良県)が4時間7分、もう一つ前の加賀温泉郷マラソン(石川県)が4時間3分と走るたびに遅くなっている。最後に4時間を切ったのは2017年11月の瀬戸内海タートル・フルマラソン(香川県)まで遡らなければならない。それって一昨年のことじゃん。年齢的には体力は落ちていく一方だしここが俺の限界なのかもしれないが、それを認めたくはない。だって認めた瞬間にもう二度と4時間を切ることはないのだから。次の大会は4月21日の前橋渋川マラソン(群馬県)なのだが、それに向けての一ヶ月半、もう一度だけ抗ってみようと思う。とはいえ走り始めてからずっと自己流でやって来たので、どこをどうやればいいのかわからないんだよね。ただ言えることは、今までと同じことをやっていてはダメだってことで、一回当たりの距離を走らなければいけないんだと思う。そこで今までは週に42kmを走るにしても、3回に分けて14Km単位で走っていたが、先週の土曜日に21Kmを走ったのを基本に、今日は22kmと走るたびに1Kmずつ増やしていこうと思う。それでも大会までに走れるのは、さっきカレンダーを見ながら数えたら12~3回ほどなので、最終的に34~5km程度にしかならないが、今までよりはずっと走り込むことになる。平日に仕事を終えてからハーフ超は精神的にも肉体的にもしんどいが、永遠に続くわけではなく、大会までのほんの一ヶ月半のことだから、なんとかなるというか、なんとかしなければただの負け犬。それでダメだったらその後のマラソン大会は、エイドの給食を全部食うまったり系ランナーになろう。まあ、4月21日って下手したら夏日になって記録どころじゃない可能性もあるけれどね。そんな22kmを走って来た今夜は、ご飯だけは炊く用意をして走りに行ったが、その他の晩飯の用意はなにもしていなかった。帰って来てシャワーを浴びて、その後で車に乗って買い物に行くという、22kmも走ったのはなんだったのという本末転倒なことになる。結局酒のアテとサニーレタスを買って来て、在庫の寸足らずの稲庭うどんを湯掻く。サニーレタスにはもう一本残っていたちくわキュウリを飾り、稲庭うどんにはさっきスーパーで買って来たエビ天を乗せる。
2019年02月26日
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もうタイトルから開き直る。泉州国際マラソンは昨日書いたように10:30スタートと俺史上もっとも遅いスタート時間だったのだが、制限時間5時間と俺史上もっともレベルが高い大会でもあった。まずはスタート時間だが、当日帰宅しなければならないので、遅いスタートだと旅程が組めない場合があるのだが、この大会はゴールが関西空港に臨むりんくうタウンで、関空からの福岡便は20時前出発という逆に時間のつぶし方に困ってしまう状態だった。さて制限時間の方だが、ここ1年は4時間を切れていないが、それでも数分から10分以内のオーバーなので問題ないだろうと楽観していた。今日は寒かったので簡易ポンチョを着てスタートしたが、前回の奈良マラソンの失敗を繰り返さないように、多少蒸れても20kmまでは絶対に簡易ポンチョを脱がないと決めていた。20km過ぎまでは順調に4時間ペースで走っていたのだが、それから先は「脚が残っていないなあ」と感じていた。このコースの最後には、いったんりんくうタウンを通り過ぎ、大きな橋を2つ渡ってまた戻ってくるという、コース設計した奴出て来いと言いたいくらいの嫌がらせがあり、なんとかふたつの橋を渡りさらに2km行って折り返すまでは頑張ったのだが、折り返したとたんに脚の脛が攣った。しかもご丁寧に両脚交互に。ふくらはぎ側が攣ったら一発アウトだか、脛なのでだましだまし走ろうとしたが、ふくらはぎまで攣りそうになる。実はスタート前から両足の土踏まずが攣り気味で不安だったんだよね。歩いては走りを繰り返していたが、最後は歩いて確実にゴールする方を選ぶ。ところが下を船舶が通過するような高い橋の上なので、歩くと身体が冷えて風が寒くて凍えた。歩いても制限時間内にゴール出来る時間だったのでゴールだけはしたいと粘ったが、実際は何度かギブアップしようとした。最後の1kmはなんとか走る振りをして、4時間半はかろうじて切れたはずだが、この大会には完走証がなかったんだよね。インターネット上でもまだ記録が反映していないので、ゴールで見たタイマーの記憶だけで書いているので間違っているかもしれない。今回の敗因は、12月の奈良マラソン以来の不調による走り込み不足だろうと思っている。ゴール後ふくらはぎ側も攣りそうだったが、更衣室で腰を下ろしたら、案の定両ふくらはぎが交互に、過去最大回数(4~5回ずつ)攣り、前回の奈良マラソンは低体温気味で着替えに時間が掛かったが、今回は脚の攣りで着替えに30分掛かってしまった。着替えてから振る舞いの豚汁をいただき(画像なし)、それだけでは満足できなかったので、出店で100円のうどんを買う。本来はもっと値がしたらしいのだが、具が無くなったので、素うどん100円で提供していたらしい。これを食って生きかえった。そもそも考えたら、朝飯を7時過ぎに食い、その後昼飯時にフルマラソンを走ったのに、昼食時を挟んで7時間近くも何も食わなければ腹が減るって。上にも書いたように時間はたっぷりあったのだが、またいつ脚が攣るかわからない状況だったので、もう関空まで戻って一人反省会を開く。そのくらいの金はあるので、空港内の飲食店で生ビールを飲もうとしたが、素うどんが結構効いていて、あまり重いアテは食えそうになく、コンビニで缶ビールとアメリカンドッグを買いチビチビ飲む。というところまでを出発ロビーで缶ビールを飲みながら書いた。
2019年02月17日
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泉州国際マラソンの一週前なので、今週はハーフを2本で走ろうと思っていた。ところが家に帰って来て事務処理をしていたら、雨がパラパラと降りだした。一瞬走れないかと思ったが、その雨はすぐに止んだ。ところが一瞬気を削がれたものだから、走るのがおっくうになる。こういう時は、週末にハーフを走って、平日はクォーターを2本でいいからと自分をだまして走りに行く。走りだせば、今日頑張れば明日以降が楽になると、結局ハーフを走るんだけどね。そういうわけで買い物にも行けなかったのだが、冷蔵庫を開けても酒のアテになるようなものはなにもなかった。確かストッカーにもらいもののスナック菓子があったはずと探したら、ポップコーンとサッポロポテトが出て来たので、今夜はポップコーンで飲む。さて、俺の白菜はまだたくさんあるので、今夜も当然白菜がメインの料理だが、走っている間に「確かツナ缶の在庫があったはず」と考えていた。白菜を切ってツナ缶を半分乗せ、しいたけが余っていたのでついでに加え、しょう油を軽く掛け回して煮込む。土鍋を使ったのは単純に鍋で作って皿に盛るのが面倒くさかったからだが、水を入れずに白菜から出る水分だけが頼りなので、あまり強火にすると空焚きになって土鍋が割れかねない。いわゆる白菜のくたくた煮。水菜がもう少し残っているので、これは切って生のままごまドレでもしゃもしゃ食う。
2019年02月06日
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今週と言うか先週は後11km残っていた。今日は午前中から雨との予報だったが、朝起きた時にはまだ降りだしていなかった。夜明け前の道路は宵の口の何倍も危険と思うので、本当は夜が明けてから走りたいのだが、先に朝飯を食うとまた走りたくなくなるので、6時過ぎに用意をして家を出た。(こちらでは今の時期7時にならないと夜が明けない。)スマホを替えてやっとランニングアプリを使っても電池が持つようになったのだが、そもそもスマホの画面を見ながらや、両耳にイヤホンを突っ込んで歩いている大人をカッコ悪いと思いながら見ているので、走っている最中にランニングアプリを見ることはほとんどなく、基本は国道の距離ポストと走った時間で管理しているが、11kmならばちょうど1時間走だろう。と思って走ったら、本当にちょうど1時間で11kmだった。ところで歩道を走っていて他のランナーとすれ違う時、前は「こんにちは」や「おはようございます」と声を出してあいさつ(夜間の女性には、怖がらせてもいけないので頭を下げるだけ)をしていた。ところが9割の人にギョッとされた。残り1割の方はあいさつを返してくれたが、あまりにも不審がられるので、今は頭を下げるだけにした。普段走っているのは日が暮れた後だし、今朝走りだしたのは夜明け前だし、ほとんどのランナーは気がつかないけれどね。昼間でもすれ違う6割近い(当社推計)ランナーは、すれ違う時に逆側を向いたり足元を見たり、わざと視線を逸らしているから気がつかない。2割の人はやっぱり不審そうに「この人 知り合いだっけ?」という感じでこちらを見る。残り2割のうちの1割9分8厘くらいの方は、こちらが頭を下げると同じように頭を下げてくださる。そして100人に1人か2人は、俺は頭を下げただけなのに、満面の笑みで向こうから「こんにちは」とあいさつをしてくださる。俺が思うにその方たちは、前は自分からあいさつをされていたのではなかろうか。しかしあまりの反応のなさに、心が折れてしまったのかもしれない。まあ、あいさつを返してくれようがスルーされようがどちらでも構わない。俺は俺が気持ちよく走りたいだけだから。もう一つ、俺は歩道を走っているから、自動車との関係でいえば、俺が信号無視をしない限り優先権は俺にある。と前は思っていたんだけど、止まってくれた車・道を譲ってくれた車にも手を上げてあいさつするようにしている。せっかく道を譲ってもあたり前のように行かれたら、頭では優先権は歩行者にあるとわかっていても、面白くはないだろうからね。そこであいさつをしてくれたら「次もランナーを見つけたら譲ろう」と思ってくれるかもしれない。それが俺ではない誰か他のランナーだったとしても。昨日の晩飯の記事があまりにもお粗末だったので、朝から気合いを入れて書いてみた。
2019年02月03日
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土曜日は珍しく店を追い出される(閉店時間)まで飲んだ。もう一軒行こうという誘いはさすがに断り、最後の店から家まで2kmほどの距離だったので、それくらいの距離ならばタクシーに乗るほどのこともないのだが、歩いて帰ると言うと無駄に周りの人を心配させるので、わざわざタクシー乗り場方向へ遠回りして歩いて帰る。土曜日は昼間雪が降って寒かったのだが、その時間(たぶん2時前くらい)には雪も風も止んでおり寒さは感じなかった。いや、寒さを感じなかったのは、俺の体内でアルコールが絶賛分解中だったから?日曜の午前中はさすがに体内に酒が残っているなと感じていたが、昼飯を食ってから先週の残り16kmを走って来た。体調不良以来、一旦1Kmのラップが5分40秒くらいまで落ちて、なんとなくそれがあたり前のように走っていたが、もう後3週間でフルマラソンなのでタイムを上げていかなければならず、昨日やっと5分25秒ペースまで戻せた。それでもまだ10秒遅い。タイトルはただ思いついただけだが、もちろん思いついたのはシリトーではなくハマショー。
2019年01月28日
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今週はまだ15kmしか走っておらず、昨日は走らなければいけなかった日なのだが、帰宅が遅くなり走れなかったことはすでに書いた。今夜は飲み会だし、明日は何件か仕事が入っている上に続けて飲み会だ。しかも明日は寒波が入って寒いらしい。そうなると日曜日にまとめて走ることになり、一気に残りの27kmを取りに行かなければならない。明日の寒さは日曜には多少は緩むらしいが、それでも少し寒さが残りそうだ。ということを今朝5時前に起きてつらつら考えていた。6時まではそんな気はなかったのだが急にスィッチが入り、今から5kmでも6kmでも走っておけばその分だけ日曜日が楽になると、慌てて着替えて飛び出す。ひとつには今朝は暖かだったこともあるんだけれどね。いつも書いているが、朝は体がまだ目覚めておらず、きついばかりなので朝走るのは苦手だ。そこで1kmを6分ペースの5~6kmでいいからと自分をだまして走り出した。5〜6kmのつもりだったが、せっかく走り出したものをその距離で終わるのはもったいなく11kmも走ってしまい、それ以降の朝のスケジュールがタイトになってしまった。結局ラップはいつもとほとんど変わらなかったのだが、少しゆっくりペースでいいやと朝走るのも、オプションしてあってもいいのかもと思えた。毎回は嫌だけれどね。年寄りの飲み会は始まるのも早いが終わるのも早いので、すでにもう帰宅している。朝から走ると今の時間はさすがにもう眠い。
2019年01月25日
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昨日切った生野菜は、食えずにそのまま冷蔵庫に戻ったと書いた。今夜は走る前にちゃちゃっと晩飯の用意をしたが、昨日作ったサラダの量が多くて今夜も「食べ切れるかな?」と思ったので、2皿に分けて半分は酒のアテにしよう。余っていた厚揚げの半分も、レンチンしてしょうが醤油で酒のアテになる。メインのおかずは昨日作った手羽中の甘辛煮だし、半分に減った生野菜もあるので、厚揚げの半分で味噌汁を作った程度しか書くことがない。さて、12月初旬の奈良マラソンで体調を崩して以来、年末年始までずっと調子が悪くて、走る量もだいぶん減ったが腹筋をすっかり忘れていた。いや、本当は覚えていたけれど忘れた振りをしていた。明日から、来週からと延ばし延ばしになっていたが、昨日は週初めでRunがない日だったので、思い切って腹筋を再開した。腹筋と言っても、前にも書いたがいわゆる6パックは、お腹に重りを抱えて走るだけだとなんの根拠もなく勝手に思っていて、走るのに必要なのは下腹の筋肉だと信じているので、そこを鍛えるためのメニューをしていた。一ヶ月以上ぶりにやったら、最後は足がプルプルで、メニューをこなすのに苦労した。一ヶ月でこんなに衰えちゃうものなんだね。今回はいい経験をしたと思う。人間だから心が弱い日もあって、1~2日はサボるかもしれないが、間が空くと後がつらい。腹筋の話になったのでついでに。長距離を走ると俺のデリケートゾーン(びーちく)が削られるという話は何度も書いた。実は安物のコンプレッションシャツを1枚だけ持っていて、圧着のシャツは走っていてシャツが身体に張りついて動かないからなのか、びーちくケアにはいいようだ。ところが下腹は締まっているとはいえ、お腹は鍛えていないのでおっさんのお腹なんだよね。コンプレッションシャツを着るとお腹のラインが出て格好悪い。若い頃は皮下脂肪がなかったので腹筋すれば6パックがでていたが、この歳になると筋肉の上に脂肪があるので、腹筋をしつつ鶏のささ身やゆで卵の白味ばかりを食いタンパク質制限をしなければ、コンプレッションシャツだけでは走れない。寒いからシャツの上にTシャツやウィンドブレーカーを着て走っている今は、お腹がタプタプでも外からは見えないけれどね。
2019年01月22日
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俺の中で「正月休みが終わる頃には体調も戻るだろう」という根拠ない自信はあったのだが、正月休みの最終日の今朝起きると、もうだいぶんいい状態だった。いつまでも病人の振りをしていても仕方がないので、最後は走って体調を整えよう。無理にでも運動すると、体と頭が「病気の振りをしていても許してもらえないや」とあきらめるというか、「だったら体調がよくなった方がましじゃん」と回復しようとするだろう。と言って年末に走って悪化したけれど。とりあえず今日は様子見なので、1Km6分ペースで1時間走ろうとスタートするが、体調の問題なのか体力が落ちているのか、6kmを過ぎたあたりからきつかった。結局きりがよいところで11km走ったが、思っていた以上に疲労困憊した。午前中に走ったので昼からはゆっくりできるかと思ったら、友人が車の回送を手伝ってくれと電話して来て、正月休暇の最終日はあえなく終わる。さて今夜までおでんがあるので、まずは走ったのでおでんをアテにビールから飲み始める。体調は戻りつつあるのだが、一つ不思議なことにサラダを作る気にならないんだよね。サラダと言ってもキャベツを千切りにするか、レタスを千切る程度なんだけれど、葉物野菜を買う気が起きない。もしかしたら、水を扱いたくないということなのかもしれない。そういうわけで、今夜もカップサラダを買って来た。そして、今年初めてご飯を炊く。スーパーで「惣菜の寿司」でもいいかと思って見たのだが、ちょうどいいものがなかったので、それならばご飯を炊こうと決めた瞬間、キムチを買おうと強く思った。明日からは日常だと言っても、実はまだ仕事はない。(笑
2019年01月06日
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奈良マラソンに限らず関西の大会は応援がにぎやかだ。老若男女を問わず声を出して応援してくださる。関西の方にとっては当たり前かもしれないが、小さな子供や(自らはランナーではないと思われる)沿道の若い女性が、一人二人だけではなくあんなに大勢の方が声を発してくれるのは関西ならではだと思う。そして、3~4mはあろうかという櫓の上から派手な衣装で「♪なら、なら~」と歌い続ける謎の女性演歌歌手(俺が知らないだけで著名な方かもしれない)、大音量の矢沢永吉をバックにパフォーマンスするロックンローラー、奈良マラソン2018公式ホームページのスライドショーに画像が貼られているからもはや公認キャラクターなのであろう偽忌野清志郎と、濃いキャラクターの応援というか自己主張が競い合うのも関西ならではであろう。ちなみに偽清志郎は前日のEXPO会場にすでにいて、目の前で電話をしていたが会話は普通のおっさんだった。まさか沿道のパフォーマーも前日受付が必要なわけではあるまい。「♪なら、なら」の人が気になって調べたら川本三栄子さんというシンガーらしい。俺が見た時はもっと応援というかアジっていて、「なら、なら」のところにくると急に思い出したように歌い出すイメージだった。そして、これは櫓ではなく衣裳だったんだね。それから帰路の下り坂(どの地点なのかは記憶が定かでない)で、自宅前の車庫で電子ピアノの演奏してくださっていたご夫婦には、すでに俺が限界近かったともあり励まされた。ご主人がピアノを弾いて、奥さんは何か打楽器を持っていたと思うけれど、励まされた割にはそれがなにだったかを覚えていない。それほどきつい瞬間だったのだろう。もちろん和太鼓やブラスバンドなどのパフォーマンス、そして沿道に出て応援してくださった方々・ボランティア皆さんの応援一つ一つが励みになったのはいうまでもない。一つ反省を。朝9時スタートの大会だったがホテルの朝食が7時からで、いやしんぼうの俺は朝食付きをスルーすることができずに、7時に飯を食いそれから4Km歩いて会場入りしたので、スタート前の時間が結構タイトだった上に、更衣室(下の写真の2階スタンド席)が混んでいて、外のテントの下で慌てて防寒のために着ていた上着やパンツを脱いで荷物をまとめた。何かを忘れているよなと思いながらスタートしたが、5Kmくらい走ってデリケートゾーンをケアするのを忘れていたことを思い出す。これは笑いごとではなくて、黄色いTシャツで走っていたが、ゴール時には胸のあたりが血に染まっている可能性が大だ。とりあえず10~20Kmならばケアなしで大丈夫だからそのまま走ったが、後半絶対にやばくなると思い、15Km前後だったかの救護所に駆け込んで絆創膏を2枚もらう。奈良マラソンは救護所のデータを細かく取っていて、今年の大会前にも過去の大会において救護を必要とした原因等を分析して公表している。救護所のリーダーさんは自らもランナーのようで俺の事情を察してくれたが、データを取るためのボランティアに若い女性が2人ついており、彼女らは俺がシャツを捲り上げてびーちくに絆創膏を貼っている横で、俺のゼッケンナンバーや生年月日まで詳しく聞いていた。びーちくに貼る絆創膏をもらいに来た人がいるというのをどう報告するのだろう?いや、冗談ではなく俺の準備不足だから反省しなければならない。奈良では自動車よりも鹿が優先という話はよく聞く。奈良公園もマラソンコースに組み込まれているが、当然ランナーよりも鹿の方が優先で、鹿が道路を渡るときにはマラソン大会中のランナーの方が止まって鹿の通過を待たなければならない。俺は道路の左端を走っていて、右から鹿の横断が始まったのでギリギリ足止めを食らわずに済んだ。大会の規模(12,000人)と走路幅が合っていないように思う。スタートが混雑するのは仕方がないとして、5Kmの折り返しを過ぎてもばらけなかった。さらには17kmを過ぎて上りに差し掛かっても、途中で走路が狭くなっていることもあり身動きが取れなくなり、隣りの方何人とも手が当たって「すみません」とあいさつをしあった。「ランナーはマラソン大会を構成するほんの一部に過ぎない」といつも書いているが、ボランティアさんにどれだけお世話になっているかというと、これは手荷物預かり場(一部)。おっさん臭い(女子は別)荷物にむせかえりながら、ボランティアの皆さんが荷物を保管してくださっている。ゼッケン番号ごとに受付台が決められており、走り終わって受け取りに行くと、俺が受付台に着く前に胸のゼッケン番号を読んで探し始め、すぐに受付台まで持って来てくれる。近隣の人ならば簡単な防寒着だけだろうが、俺などは昨日着ていた服と走った後の着替えの実質2日分の荷物になってしまっている上に、スニーカーまで入っているので結構大荷物で重たい。4時間を切れなかったのでショックかというと、今回も1mmも歩かずに走り続けたんだよね。完走こそが目標だから、結果には満足している。途中ぜんざいや三輪そうめんのエイドがあるのだが、発泡丼ぶりやスプーン・箸などが走路に散乱すると危険だからだろう、食べるためにはコース脇のステーションで止まらなければならないのであきらめた。どうせ4時間を切れないんだったら、寄って食っとけばよかったのになどと考えてはならない。最後に低体温について。走り終わって荷物を受け取り更衣場のベンチに腰を下ろしたが、積極的に着替えようと気が起こらず生あくびまで出る。昨日書いたように着替えに30分くらい掛かり、会場の屋台に向かったがビールを飲む気がまったく起きない。ゴール後即に飲酒解禁で、ビールを飲むために走っていると言っても過言ではなく、春の加賀温泉郷マラソンもたいがい寒かったが、まるで義務のようにビールだけは飲んだのに。俺は単純に気温が低いからビールを飲む気にならないんだろうと思ったが、周りを見渡すと結構な数の方がビールを飲まれていた。そこで初めて自分の体調がおかしいことに気がつく。それでもうどんと焼きそばを食うくらいだから食欲はあったし、そこで食わなければ駅まで歩けなかったかもしれないが、なんとか駅まで歩けて、電車の中でも立っていてもし具合が悪くなったら、ためらわずに電車を降りてホームのベンチで休もうと思っていたが、幸いなんともなかった。過去に早春の渓流釣りで低体温になったことがあり、その時は車まで這うようにして帰り、暖房が効いた車内で2時間ほど寝てやっと回復したが、それに比べたらたぶん低体温の初期の初期だったと思う。マラソン大会中の低体温は予想外だった。しかもゴールするまで症状に気がついていないので対策のしようがない。寒いと感じた時に着れる使い捨てポンチョを、気温が低いと予想される時には持って走るくらいかな。
2018年12月10日
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昨夜気がついたが、ホテルの前に今日のマラソンの「ゴールまで4km」の表示があった。今朝は近鉄奈良駅までバスで行き、そこから会場まで歩こうと思っていたが、4kmならば歩いてもいいかと、寒い中で鹿を横目に見ながら歩いて行く。スタート時も寒くて、ウィンドブレーカーの下に会場で貰った簡易のビニールポンチョを着込み、スタートギリギリでウィンドブレーカーを脱いでリサイクルボックスに入れた。ビニールポンチョは寒さに「脱ぐと後悔する」となかなか脱げずにいたが、7kmを過ぎた頃にやっと思い切って脱ぎ、ゴミ袋を持っていた沿道の係員さんに渡した。たぶん俺がビニールポンチョを脱いだ後もたいして気温は上がらず、昼前から風が吹き出したこともあり、アームカバーと手袋をしていても寒かった。奈良マラソンは坂が多いとは聞いていたが、奈良市と天理市の境の坂は往路ですでにしんどく、帰りもこの坂を逆から上るのかと思うとうんざりした。その先の天理市内も微妙に上ったり下ったりだし。沿道には子供から大人まで多くの人が応援に出てくださり、関西のノリというか子供も大きな声で応援してくれ、ハイタッチを求めてくれたが、今回はあまり笑顔では走れなかった。4時間のペースランナーを早くに抜いて、そのペースランナーに抜き返された記憶はないのだが、35kmあたりですでに4時間切りは絶望的なタイムで、さらには最後の坂で脚が残っておらず、ゴールしたらグロスタイムで4時間7分も掛かっていた。(ネットタイムで4時間3分)普段ならそのタイムにがっかりするところだが、それどころではなく体か寒くて生あくびまで出る。いわゆる低体温気味のようだ。普段はフルマラソンの大会でもランニングタイツは履かずに、ふくらはぎサポーターだけで走っている。先日のトレーニングで42km超を走った時には、そのサポーターさえも忘れていたくらいだが、今回は筋肉保護のためではなく寒さ対策でランタイを履いていた。ただでさえ脚が攣りやすいのに、ランタイはさらに締め付けているので、脱ぐ時に攣りやすい。着替える時にはすでにわき腹が痙り気味だったこともあり、衣服を一枚ずつ丁寧に着替え、時にはふくらはぎをもみながら、結局着替え終わるのに30分くらい掛かかり、その後に荷物をまとめて行動を開始し、昨日書いた会場の屋台に行き身体を温めようとうどんを食う。本来はゴールの瞬間にビール解禁なのに、とてもビールを飲む気にはならなかったどころかうどん一杯では寒さが止まらず、焼きそばも買って食う。食欲だけは残っていてよかった。ちなみにうどんと焼きそばは別の屋台だが、どちらも仕入れた分は捌かなきゃと切羽詰まっていたのだろう。14時過ぎに俺が行った時にはすでに半額(うどん600円→300円・焼きそば400円→200円)になっていたが、俺的にはそれが適正価格に思えた。それでもまだ本調子ではなかったので、電車に乗るのが一番身体か暖まると思い、近鉄奈良駅まで歩いて戻り、おみやげも買わずにさっさと大阪難波行きの急行列車に乗る。さすがにランナーで混んでいたので立っていたが、車内の暖かさで少しは復活した。時間はたっぷりあるので難波でビールを飲もうかと考えたが、なにがあってもいいように関空までは戻ってしまおう。関空までは座れて車内の暖かさに復活して、関空でやっとビールを飲む。ここまでは機内モードで書いていた。(どうもドル箱路線に乗らないからか、あれだけ宣伝している機内Wi-Fiを使えた試しがない。)つぶれてしまう前にもうここまで上げておく。
2018年12月09日
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今日午前中、事務所で仕事をしていたら熱っぽかった。「いやいや、マラソン6日前に発熱はやばいでしょう」と慌ててジャケットを着込んだが、着込むとなお熱いだけだった。やばいなあと思いながら移動のために車に乗ったら、ちょうど天気予報の時間で「今日は20℃を超えている」と言っていた。なんだ俺が発熱しているんじゃなくて気温が高かったんだ。ボケてるのかと言われそうだが、フルマラソン前に体調不良はシャレにならず、それだけ神経過敏になっているということだ。今夜は昨日作った柿スパがあるので、サニーレタスを洗ってご飯だけセットして走りに行った。今日はもう今週末のフルマラソンに備えて、ゆっくりと12Kmを走って来た程度だが、暖かいので結構汗を掻いた。酒のアテの鶏(地鶏とは書かれていない)の炭火焼きだけは買って来ていたので、その後のおかずにはウィンナーでも炒めようかと思っていたが、急に気が変わり在庫のバタピーで酒を飲み、鶏の炭火焼きはおかずに回る。絶対に汁物までは必要ないと、今日は初めから用意していない。昨日切って半分残していた柿が今夜もデザート。さて、晩飯については以上だが、ここからは俺の覚書というか取りとめのない愚痴を。Yahoo!のgeocitiesに有料と無料の2つのスペースを借りて、2コンテンツのホームページを公開していた。最初にホームページを公開したのはどうやら2004年のようだから、足かけ14年というところだろうか。geocitiesの有料ライトプランは早くにアクセスカウンター機能がなくなった(無料は元からなかったのかな?)ので、日々どれくらいのアクセスがあっているのかは知らないが、年に1回くらいは国内各地、時には外国(海外在住の日本人)からも問い合わせがあるので、まったくアクセスがないわけではないようだ。そのYahoo!のホームページスペースが来年3月末で閉鎖されると案内が来た。まさかYahoo!がホームページサービスを、しかも有料プランまで止めるとは思わなかった。世の中がSNSに移行して行って、ホームページという媒体へのアクセスが、ビジネス(広告閲覧)として成り立たなくなってしまったんだろうね。Yahoo!が案内する移行先のホームページスペースって、有料無料合わせても6社くらいしかないんだよね。確か俺が契約するプロバイダーや楽天(infoseek)にもホームページスペースがあったはずと検索してみたが、とっくになくなっていた。今回はその6社のどれかに移設しても、移設先のサーバもいつ閉鎖されるかわからないし、この辺が潮時かもしれないね。
2018年12月03日
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明日は福岡マラソンの開催日で、街にはすでに通行規制の看板が立っている。福岡マラソンを走るRun友のおねえさんに応援メールをしていたら、俺もテンションが上がって来たので走りに行く。テンションが上がったのでというのはウソで、自分が走る奈良マラソンのちょうど4週前だが、4月15日の加賀温泉郷マラソン以来、今夏は一度もハーフ超を走っていない(その割にはハーフはよく走ったけれど)ので、ここらでガツンと走っておかなければ。本番前に長距離を走るならば一ヶ月前の今週末しかなく、今週は木金どちらかで12Kmくらい走れば週間ノルマのペースは超えたのだが、今日まで溜めておいて走ってくる。なんか気合いが入っているように聞こえるが、いつもの通りぐずぐずしてしまい、家を出たのが10時半過ぎだった。基本は福岡都市高速環状線(一周約34.6km)の下を走るが、スタートして一旦逆方向へ片道1Km行って戻って(2km)、さらに2km走って都市高速の側道に合流する。帰りは行きと同じ場所で都市高速の側道からそれてまた2km走り込めばゴールなので、それだけならば合わせて40.6kmだが、途中で調整して42.2kmになるようにしている。走っている間はランニングアプリが入っているスマホは腕に巻きつけていて、付けたり外したりは面倒くさいというか、それを見ても残りの距離を数えて苦しいだけなので、走り慣れたルートだからちゃんと42kmあると信じて走るのだが、走り終わってアプリを見ると、今日は45.8kmも走っていると言われた。アプリがおかしいのかと思うところだが、先週のごせん紅葉マラソンではちゃんと21.8km(事前に多少はUPをしている)でカウントしている。走っている時の俺は算数能力が極端に落ちているとはいえ、さすがに3kmも間違えないだろう。RunとWalkを明確に分けてカウントしてくれるアプリだが、信号停止中にその辺をぐるぐる回っていたのを、頑張っている今日はRunとカウントしてくれたのだろう。ということにしておこう。今日は走っただけで、タイムはボロボロだし、最後は脚が残っていなくて歩くほどにスピードが落ちたが、本番一ヶ月前にフルマラソンディスタンスを走れたので俺は満足。本当は走り過ぎたのでちょっと悔しい。俺が走りだしたのが11時前で、ゴールしたのが15時過ぎなので、明日の福岡マラソンで言えばトップランナーは別にして、皆さんが一番苦しんでいる時間帯だと思うが、風が吹いていたこともあり今日はそれほど暑さは感じなかった。たぶん明日も同じような気候だろうが、朝は今日(12℃)でも肌寒かったのに、明日は9℃と一桁になるらしい。走り出すまでが寒いね。明日走る皆さんは、決して無理をせずに、ゴール後の美味しいビールやケーキを目指して頑張ってください。俺はすでに頑張ったから、今夜ビールを飲むけれどね。今夜のアテは惣菜の鶏からとキャベツの千切りだが、45kmを走った後に歩いて買い物に行ける自分にちょっとびっくりする。実際はふくらはぎが攣り気味(まだ攣っていない)なので、車の運転は自粛した。走っている最中から今夜はラーメンを食うと決めていた。福岡の街を走れば、懐かしきとんこつの香りを何度も嗅ぐから。ただ、ちょうどデパートの北海道展で買い求めたおたるラーメン(塩)の在庫があるので、もやしと合挽きミンチを買って来て炒めて、ラーメンの具になる。なんか惣菜のワカメの酢の物も買って来てしまったんだよね。きっと疲れているのだろう。そういうわけで、早めに酒を飲んで、早めに晩飯を食って、早めにブログをUPして、もういつつぶれてもいい。
2018年11月10日
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いきなりタイトルが5・7・5調で始まったが、ごせん紅葉マラソンを走った疲れが少しだけ下肢に残っている。不思議なもので普段のトレーニングでハーフディスタンスを走っても、翌日にしんどいことはあっても、翌々日まで疲れは残らない。ところが今回に限らず、大会でハーフを走ると二日くらいは影響を受ける。タイム的にはトレーニングと5分くらいしか変わらなくても、気持ちがテンパッているんだろうね。そういうわけで今日までゆっくりさせてもらって、明日からまた頑張ろう。と思いながら仕事をしていたら、申し込んでいた「KIX泉州国際マラソンの抽選結果について」というメールが夕方16時頃に届く。慌ててクリックしたら、めでたく当選していた。おかげさまで12月の奈良マラソンに続き、2月も関西でフルマラソンを走ります。エントリーフィーの納入よりも、往復の飛行機と宿泊を慌ててポチる。で、タイトルの句だ。何度か書いたが、ハーフマラソンを早く走り終えたいと思うことはあっても、途中で歩こうと思うことはないが、フルマラソンはどこかで一度くらいは「今日は頑張ったし、少しくらい歩いてもいいんじゃない」と思う。当然落選した人もいるんだから、楽しんで走らないといけないんだけどね。さて今夜は豚バラ肉と里芋にタマネギが余っていたので、ブナシメジに厚揚げを加え、明日まで分の豚汁を作る。肝心の豚肉があまり写っていないや。豚汁と炊きたてのご飯があればそれで十分なのだが、冷凍していたウィンナーを2本焼いて、キャベツとオニスラのサラダを添える。
2018年11月06日
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話は昨日の朝に戻るが、ホテルから咲花駅に向かって歩いていると、駅前に昨夜は暗くて気がつかなかった碑が建っていた。不勉強だったが、なんとここ(佐取)までが会津藩域で、戊辰戦争において白虎隊(二番寄合隊)と官軍の激しい戦闘があったらしい。あたり前のことだが、九州に住んでいると戊辰戦争の傷跡を目にすることはない。代わりに西南戦争の傷跡は、昭和の終わりくらいまでは「その辺の土をちょっと掘れば銃弾が出てくる」といわれるくらいいくらでもあるが。咲花駅から一時間に一本の下り列車に乗って、シャトルバスが出る五泉駅まで行くが、俺のイメージでは、五泉市内にまとまった宿泊施設がある咲花温泉には、多くのランナーが泊まっているのだろうと思っていたのだが、スタートに間に合うその列車をホームで待っていたのは計4人で、ランナーは俺ともう一人だけだった。(自家用車で来ている人は当然いただろうが。)五泉駅に着き駅前に待機していたシャトルバスに乗ったら、先客は一番前の席に座る、ボランティアスタッフの格好をした中学生らしき女の子2人で、単純にこの子たちも集合場所に行くためにバスに乗っているのだろうと思ったが、バスが満車になり発車すると、この子たちが会場までのあいだバスガイドをしてくれた。俺の経験ではシャトルバスにボランティアの、それも地元の中学生がガイドに付くのは初めてのことだが、非常によい試みで、街を挙げてマラソン大会を盛り上げようとしているのが伝わってくる。九州で生活をしていると九州の気温に慣れきっているが、同じ10℃でも東日本は風が冷たくて体感的に寒かったりする。今回は用心のため長袖シャツを持って行っていたが、陽が差しだすと案外暖かくて、とりあえず半袖にアームカバーで準備したが、スタート前になるとアームカバーも外してポケットにねじ込んだ。スタートラインに並びながら、いつ(俺が参加してきた他の大会)にも増してコスプレが多いなあと思っていたが、場内放送を聞いていたら「コスプレさん集合写真」とか「コスプレコンテスト」とか言っていたので、コスプレ歓迎大会のようだ。(前にも書いたが、俺自身はコスプレする気はないが、コスプレランナーを肯定している。)スタートして競技場から路上へ出て行くところでコースが狭くなり、足踏みするほどに詰まったり、コースに出てからも1~2kmは人が多くてペースに乗れなかった(最初の1Km=6分30秒掛かっていた)が、徐々にばらけて行った。来年以降フルマラソンに戻るらしいが、そうなるとトラックスタートではなく、路上スタートにしないと危険だろうね。もう一つ、五泉マラソンと言いながら、道路封鎖の関係だろうが、郊外ばかりを行ったり来たりさせられて、五泉の市街地には全然近づかなかったが、これも再フルマラソン化されれば自然と走るエリアは広くなるのか?コース自体はそれほど厳しくはなく、第2折り返しに向けての微妙な上り坂がちょうど向かい風で地味につらかったが、たぶん一番標高差があったであろう第3折り返しの後の登り坂は、その前に逆側からその峠を走って来ているので、案外気が楽だった。コース上に小学生や中学生が書いてくれた応援プラカードが延々と貼ってあり、これを読みながら走るのも気が紛れて楽しかった。「この先走路が狭くなります」みたいな公式の標識も「ヤバッ!」みたいな砕けた表記がしてあり、俺は好感を持てた。温かくてコースも厳しくなく、気持ちよく走れたならば結果がよかったのかというと、春のみさとシティマラソンよりも4分も遅い1時間46分も掛かっていた。なんかもう1時間35分を切るどころではなくなって、1時間40分が遠い記録に思えて来た。先月はトレーニングで4回ハーフを走ったが、足腰がしんどいということはあっても、昔みたいに走っていて呼吸が苦しいってことはないんだよね。その分追い込めていないんだろう。でもね、仕事が終わってから平日の夜に21Kmも走るのに、少しは自分に優しくしてやらないと。追い込み過ぎて周りが見えなくなるのも、特に夜間は怖いし。(言いわけはいくらでも思いつく。)14時前に新潟駅まで戻って来て、空港への移動まで1時間ほど時間があったので、お土産を選んだりしていた。新潟駅ビルに500円でおちょこ5杯のお酒が飲めるというか、試飲できる場所があって、本当はそこに行きたかったのだが、今回はそこまでの余裕はなかった。結局は古町のアーケードも見に行けなかったし、いつかまた新潟に来なければ。
2018年11月05日
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昨日走らなかったので、今週は後21Km残っているが、週末は用事があるし、木金と2日続けて走りたくないのでと考えたら、今日21Km走ってしまわないと仕方がない。とはいうもの、走りだすまでは21Kmは気が重くて、最低14Kmでいいからと自分をだまして、19時過ぎに走りだす。ところが月曜に21Km走って中2日なので、脚が出来ているというのか、走りだすと途中でやめる理由がない。ラスト200mは無駄にスパートしたりした。とはいえ、帰って来てシャワーを浴びて酒を飲むと、体力的に結構ガクンと来る。さて、先週末に広島に行った帰りに、下松だったか山口県に入ってからのサービスエリアに寄って、自分用のお土産にちくわを買った。世界を旅するねりもの イタリア味紀行 「ジェノベーゼ&アーモンドちくわ」らしい。今夜はこれをアテに酒を飲む。まあ、まごうことなきちくわの中にクラッシュアーモンドだな。それ以上でもそれ以下でもない。今夜は昨日のブリの切り身がもう一枚残っているので、昨日の塩焼きが美味かったのでもう一度塩焼きにするか、2日続けて同じメニューは邪道なので照り焼きにするか、とりあえずブリに塩を打って待機中。晩飯を食ってブログを書く気力と余裕があるかわからないので、とりあえず先に上げておく。
2018年10月18日
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先週今週は変則で走っているので、後18km残っていた。今日明日天気が悪いとの予報だったが、土日は家にいない予定なので、絶対に今日明日のどちらかで走らなければならない。気がつけばハーフマラソンの大会2週間前だもん。と思っていたら、夕方になって雨はほぼ上がった。じゃあもう今日走って楽なってしまえ。だいぶん涼しくなって来たのが、真夏の暑い時に比べても汗の掻き方が多いほどだ。単純に夏の間は12kmくらいしか走っていなかったからだろうが、走り終えて体重計に乗ったら、たぶん今年初めて見る軽さだった。まあ、飲み食いするとすぐに戻るだろうが。と思ったのだが、疲れすぎてあまり食えそうにない。味噌汁も作って、キャベツも切ったのに。そもそも今夜は、一杯目のビールから酒が美味くない。いや、それでもちゃんと定量を飲んだけれど。晩飯を食わないのならば、せめて酒のアテの写真を撮っておけばよかったのだが、その時点では晩飯を食う気だったので。画像がなにもないのも寂しいので、朝なんて来ない、永遠に。
2018年09月20日
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35℃を超えていた日差しも、昨日今日は一段落して、32℃くらいまでしか上がらなかった。走りだした19時半はもう30℃を切っていたようで、おまけに関東に上陸した台風の影響ではないだろうが、風が強かった。往路が向かい風になってつらかったとはいえ、30℃を切って風が吹くと体感は涼しくて走りやすい。その分、帰って来て体重計に乗ったらがっかりするが。折り返して最後の2kmくらいは、走っている正面で花火が上がっていて(たぶん、陸上自衛隊福岡駐屯地)、花火を見ながら走る。花火に向かって走るのは、夏の夜のご褒美だ(花火をうれしがる年ごろではないが)。そして福岡が田舎とはいえ花火を見ながら走れるのは、空港が街中にあって、建物の高さ制限があったからだろう。(規制が緩和されたので、これから徐々に見れなくなるかも。)さて、昨日kuniさんに夏のランニングについて心配してもらっていたので、ちゃんと答えておこう。俺が思うにこの記事の作者は、部活動などの「やらされるスポーツ」しかしたことがないんじゃないだろうか。なぜならば、自分でペースや量を考えるという視点がまったくない。俺に関して言えば、週間フルマラソンならば最低一回あたり14Kmを走らなければならないが、ここのところずっと12kmしか走っていない。その上1Kmあたりのラップも、春秋に比べたら3~40秒遅い。1Km40秒遅いって、もう別の競技なんだよね。さらにはこの時期は冷凍したアクエリアスのチェアパック(350ml)を持って走っている。溶けるまでは体を冷やす保冷剤で、溶けてしまえば補給する水分となるが、ちなみに今日は涼しくて、水分補給は必要とせずに、持って帰って来たアクエリアスは、外袋を洗ってもう一度冷凍する。もちろんどんなに用心していたって走っている以上、交通事故を含めて思わぬことが起きるかもしれないし、いろんなことを心配していたら、もう家から一歩も出るなって話だろう。さて夕方畑に寄って、ピーマンを1個収穫した。ピーマン1個をどうしようか考えたが、鶏肉を買って来て、ニンニクと一緒に炒めて、塩焼きそばのたれで味を調えご飯に掛ける。別盛りのおかずでもいいと思ったが、面倒くさいので丼ぶりにした。惣菜のスパサラを買って来たが、結構量があったので、半分が酒のアテになり、残り半分が、昨日作って結局は食わなかったキャベツの千切りと大家のキュウリのサラダの横に盛る。当然ここに汁椀も必要かと思ったが、走って酒を飲むと、もうそこまでは必要ない。
2018年08月08日
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最近は走るたびに暑くてきついと言っているが、今日は暑くて本当にやばかった。と思ったが、考えたら梅雨明けから9月の上旬までは毎年こんな感じで、なんとか走っていたような気がする。俺がつらいと思った割には今夜は多くの方が走っていた。14Kmを走り終わった20時半頃にやっといい風が吹きだし、汗を掻いたシャツに気持ちよかった。きっと今の時期は、日が沈んだ20時過ぎに走りだせばいいのかもしれない。酒を飲まずに自分で晩飯を作らなくてもよければ、22時過ぎに走り終わってもいいのだろうが、あいにく自分で晩飯を作らなければならないし、飲酒もしなければならない。今夜は買い物をしていないので、在庫の厚揚げを一枚レンチンして、削り節と生姜醤油で酒のアテにする。今夜は買い物に行っていないのだが、昨日買ったレタスを切って、今日畑から収穫したきゅうりと在庫のタマネギ・ニンジンを塩揉みして、ゆで卵をクラッシュしてマヨネーズで和える。おかずがなにもないので、冷凍していたウィンナーを2本焼いた。2日目のご飯だから加工しようと思ったんだけど、辛子明太子がある以上、白ご飯で食いたい。
2018年07月09日
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月曜日に走った時に、左足を強く着くたびに足の裏かかと側に痛みが走った。俺の左脚はおんぼろだから、いつも何かしらの痛みは抱えているのだが、思い返せばこの痛みは先週金曜日に走った時からすでにあった。タイトルはチクチクとしたが、実際はズキズキに近く、小石が入っているとかの異物感よりも、ひびが入ったり剥離骨折した時のような内側の痛みに感じた。でもそんなところを強く打った覚えはないし、疲労骨折するほどまじめに走ってもいない。そもそも俺は疲れてくると、足を地面に擦るように走り、かかと加重になるので、いい機会だからつま先加重を心がけて走ってみたが、時々忘れてかかとから下りると痛みがあった。とは言っても途中で走りを止めるほどではなく、走り終わって歩く時にはもう痛みを忘れていた。ところが家に帰ってシャワーを浴びようと脱衣場でウェアを脱いだら(いゃ~ん)、俺の歩いた後にかかとの形に血がにじんでいた。浴室の中で足の裏を確認したら、かかと側の真ん中に確かに穴が開いて血が出ていた。と言っても、穴は結構立派だったが、血は出血というよりもにじむ程度だった。シャワーを浴びた後、一応ランシューのインソール部分をなでてみたが、これと言って突起物はなかった。俺はタコや魚の目とかいうものになったことがないのでよくわからないが、これがそうなのか?と思いながら、その日はそのまま寝た。翌朝になって、傷は血豆で(足を着くのでかさぶたにはならないのだろう)ふさがっていたが、これはどう考えても外傷だよなとランニングシューズの裏を確認したら、なんか金属のものが刺さっていた。U字(コの字)のステップル状のものに見えたが、結構深く刺さっていたのでペンチで抜いたら、釘だった(驚きのあまりにピンボケ気味)。釘だとわかっていれば刺さっている写真も撮ったのに・・・そりゃあ釘が刺されば足に穴が開くだろう。曲がった釘だったので、たぶん先はギリギリインソールのクッションの中で止まっていて、歩いている時には影響なかったが、走るほどに強く足を着く時にほんの少し頭を出して(数ミリではなく0.数ミリ程度)足裏に刺さっていたのだろう。先週の金曜日から痛みがあったということは、今週月曜のハーフは、ずっと足に釘が刺さったまま(正確にはシューズに釘が刺さったまま)走っていたということだ。そんな前例はないだろうから、たぶん俺は、足に釘が刺さったまま(正確にはシューズに釘が刺さったまま)ハーフマラソンを走った日本記録、いや世界記録保持者ではないかと思う。「いやいや、釘が刺さったまま21.1kmを1時間50分以内で走りましたよ」という人がいるなら名乗り出て欲しい。それまでは俺が世界記録保持者を名乗るから。今日になって破傷風のことを少しだけ心配したけれど、面倒くさいからもういいか。病院に行けば、自分が入っている傷害保険から、いくらかの給付は受けられるんだろうけれど。今週は月曜日にハーフを走っているので、今日(水曜日)と金曜日にクォーターずつ走ればいいのだが、10.5kmという選択肢はなく14Kmを走って来た。走ったので今夜は豆をアテにビールから飲むが、月曜の21kmに比べれば、今日はたった14kmしか走っていないのにヘロヘロで、用意した晩飯が食えず、これはそのまま明日に回す。今夜はビールと焼酎に豆のみ。
2018年06月06日
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今日は一日雨の予報だったが朝の間にしっかり降った後、午前中はポツポツ落ちたり止んだりの微妙な天気だった。そんな中、役所に書類を出しに行ったら、そこで献血があっていた。書類が出来上がるのに30分は掛かるから、どうせぶらぶらしているならば、久しぶりに「一本抜いて」時間をつぶそう。本当に久しぶりの献血で、日赤のオンラインデータに、俺の前回までの献血の記録が残っていなかった。前回は確か成分献血で、ビデオを選んで見るくらい時間が掛かった記憶があったので、今回も少し時間が掛かるかと思っていたが、400ml献血はあっという間に終わった。その間に献血後の注意が書かれたカードを渡されて、他にすることもなく読んでいたが「今日は運動するな」の文字が・・・そうは言っても夕方までは時間があるので、走るかどうかは夕方になって考えようと思ったら、献血後に血圧を測られたのだが、脈拍数が少なくて看護師さんから心配された。「ランナーですから」と言って納得してもらったが、今日は走らないようにと釘を刺された。はい、仰せに従います。そういうわけで、雨が降るのか降らないのか微妙な日、午前中には今日は走らなくていいことが決定した。明日は午前中に一件だけ仕事なので、その後で走ってから熊本に入ろう。そんな今夜はブリの切り身を買って来た。生魚といえば毎度ブリだが、スーパーの鮮魚コーナーで探しても、生魚の切り身が一枚入りで売られていたのでブリだけだった。明日の晩は家にいないので一枚のみが希望。キャベツと大家の畑からパクって来た新タマのスライスに、明日の朝の分まで2個のゆで卵作って、一個をサラダに飾る。キャベツがそろそろやばいので、キャベツの葉を一枚もいで、久しぶりに味噌汁を作ろう。
2018年05月18日
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昨日の続きだが、強い風は夜半には止んだようで、部屋の揺れで目を覚ますことはなかったが、今朝起きても強い雨は降っていた。会場に向かうバスで一緒になった方から「数年前には強風で大会が中止になった。」と聞き、雨が降っているとはいえ、とりあえず大会が開催されそうなだけましだろう。中止になれば楽しい石川県旅行で終わるのにとは思っていないから。俺は4月の石川県をなめていて、半袖のランニングシャツしか用意していなかったが、会場に着いてから、とても半袖では無理だと慌て会場の出店でアームカバーを買う。簡易ポンチョ(ゴミ袋に首と両手を出す穴を空けただけのような代物だが、スポーツメーカーのロゴが入ると300円くらいしやがる。)は用意していたので着込んだが、雨は昼前には上がるとの予報だったので、雨が止んで暑くなれば、脱いでコース係員さんに捨ててもらおうと考えていた。その雨はスタートして1時間ほどで上がり、その後も時々思い出したようにポツポツ落ちたが、寒くて結局ゴールまでポンチョは脱がなかった。俺は一期一会で大会にエントリーしているので、絶えず新しいコースを走る。大会の公式サイトを見れば、コースレイアウトやアップダウンはだいたいわかることが多いのだが、余分な情報を入れるとろくなことがないので、なるべく見ないようにしている。走り出して後悔することが多いのだが、今回のコースも絶えずアップダウンする、優しくはないコースだった。ずっと4時間を切るペースて走っていたつもりだったが、35km過ぎだったろうか、4時間のペースランナーに抜かれる。俺は単純に「ペースランナーが速すぎ」と思ったが、ゴールしたらまさかの4時間を数分超えていた。さすがにペースランナーは正しい。たぶん雨やコースレイアウトのせいではなく、俺がここのところ長い距離を走り込んでいないからだろう。ところが今日の結果が不満かと聞かれると、俺のベストランと言ってもよい大会だった。いままではフルマラソンを走ったと言っても、どこかで必ず歩いているというかペースが緩んでいた。特に30km過ぎの給水は、ペースを落とさないと気管に入るといいわけして、水を飲む時、物を食う間は、歩いているほどにペースが落ちていた。今回も35km過ぎは本当にきつかったが、ペースを落としたくなく、給食も鈴カステラ1個しか採らなかった。美味かったなあ、あの鈴カステラ。昨日の事前受付時に見つけたように、残り2kmは地獄の登り坂でペースはかなり落ちたが、俺は走っていたと胸を張れる。この大会のレース後のお楽しみは、駅弁店の味ご飯と味噌スープの鍋だった。この味噌汁が冷えた身体を温めてくれた。これがなければ、会場で生ビールを飲む気にはならなかったかも知れない。(結局飲んだんかい。)身体は雨とも汗とも言えずぐっしょり濡れていたし、小松空港発の飛行機は19時半過ぎだったので時間はたっぷりと余っていた。加賀温泉郷マラソンというくらいなのでこの大会の最大の特徴は、山代・山中・片山津の各温泉で使える入浴券がもらえて(前日受付をするとプラス1枚の計2枚)、大会当日は駅だけではなく、各温泉行きのバスも往復で300円の実費は掛かるが運行している。そういうわけで、共同浴場嫌いの俺にとっては自分でも信じられないが、昨日の山代温泉に続き、完走後には片山津温泉に行く。各温泉の総湯といわれる共同浴場は無料で入れたのだが、さすがに人が多いだろうと、追加料金を払って提携の温泉旅館へ行った。浴槽がいくつもある大きなお風呂で、共同浴場嫌いの俺もストレスなくゆっくり入れた。ふだんはマラソンを走った後そのまま帰宅しているが、たまに温泉に入ると「こんなにも身体のあちこちが擦れているんだ。」と驚く。温泉にもビールの自動販売機はあったが、とりあえず小松空港にたどり着くまでは意識もうろうになるわけにはいかないので、温泉上がりの鉄板、コーヒー牛乳を飲む。予定より早め早めにスケジュールをこなせたので、2時間前には空港に着き、おみやげを買った後、安心してビールを飲み始める。アテは会場で配られていた温泉卵だが、温泉卵ってどう食うのが正しいのだろうね。普通に殻を剥き出したが、途中でこぼれそうになり、結局は吸った。
2018年04月15日
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菜種梅雨というのだろうか、今週はずっと雨で寒かった。桜は開花したものの、寒さで3~4分咲きで止まったかのような感じで、開花宣言を聞いてからの時間の流れで言うと、一瞬もう散り始めているのかと目を疑ってしまった。降り続いた雨も天気予報通り昼からは上がったので、今日こそは走らなければならないが、寒くて(真冬に比べたらずっと暖かいのだが)風が強かった。ここでいろいろ考えたらダメだと思ったので、仕事を終え帰宅後、食事の用意も腹筋もせずにとりあえず着替えて走りに行く。今日はすでに木曜なので、ハーフを走れば後が楽になるというか、ハーフを走らなければ間に合わないとわかってはいたが、16kmが精いっぱいだった。走ること優先で買い物もしていないので、家にあるものでしのぐ。酒のアテは、昨日のラーメンの残りの叉焼といかなごのくぎ煮にキムチ。いや、結構豪華じゃん。酒を飲む前に、米を研ぎ、例の西原村のふるさと納税の返礼品の黒毛和牛を4枚ほど冷凍庫から出し、自然解凍では間に合わないので湯せんする。昨日のラーメンに使ったもやしも少し残っているので、肉を焼く横でもやしと俺のブロッコリーも一緒に炒めて、焼き肉のたれを掛け回す。味噌汁ももやしを具に作った。灯油が今日明日でなくなるんだよね。明日から暖かくなるらしいけれど、木造のあばら家ではもう一缶くらいは必要な気もする。
2018年03月22日
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昨日の大雪に比べたらだいぶ寒さも和らいだ。ような気がした。さすがに今日は走らなきゃと思っていたが、仕事で帰りが少しだけ遅くなる。一瞬心が折れそうになったけれど、気を持ち直して「とりあえず、着替えるだけは着替えてみよう」と自分をだます。昨日の今日なのですごく暖かい気がして、ニット帽ではなくてキャップを被って走りに出たのだが、20時を過ぎるとあっという間に気温が下がり、露出している耳が痛かった。実際に19時は5℃あった気温が、21時にはマイナスになっていた。週初めだからガツンと走りたかったのだが、寒さに18kmでくじけてしまう。今夜は買い物に行っていないし、夕食の支度も遅くなったので、在庫でしのがなければならないが、カットネギをそろそろ消費してしまいたく、そんな時の定番であるネギ卵焼きを作り、昨日買ったウィンナーとレタスがあってよかった。味噌汁は久しぶりにワカメで作った。酒のアテくらい走った帰りにコンビニで買おうと思っていたが、寒さに直帰してしまったので、在庫の「おにぎりせんべい乙」。確かに色からして濃厚だ。
2018年02月13日
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温度計を見たわけではないので確かなことは言えないが、たぶん今朝の三郷市は0℃くらいだったのだろうが、晴れて陽が射し風もなかったので、スタート前の待機時も凍えるほどではなった。そういえば、先月は毎週月曜日に仕事が終わってからハーフを走るという苦行をしたからなのか、いつもは気持ちがブルーになるスタート前も、「今日はハーフだから」と気が楽だった。半分は江戸川の河川敷沿いを走るほぼフラットなコースだったが、スタートしてしばらくは走路が混雑していたので、無理をせずに流れに乗って走っていたら、5kmで時計を見ると26分掛かっていた。ハーフとフルの大会を交互に走っているが、ハーフは1kmを4分45秒くらいで、フルは5分10から15秒くらいで走りたいのだが、どうも両者の切り替えが上手くいかずに、フルは速く入りすぎて、ハーフの時には大事にいきすぎている。5kmのタイムを見て、急に1時間40分を切るという目標があったことを思い出したので、そこからペースを上げて行ったが結果は1時間41分台だった。もう一生40分は切れないのかもしれない。ゴール後シャトルバスに三郷駅まで送ってもらったが、俺が予定していた電車の時間まではまだかなりの余裕があった。昨日書いたように、三郷で何を食うかは事前に検索していたが、その中の一軒の前がちょうどシャトルバスの降車場だったので、そのままつけ麺屋さんで昼飯を食おう。つけ麺(税込700円)と会場では売っていなかった生ビール(500円)。とんこつ細麺のつけ麺っていまいちピンと来ないからか、こちらではあまりつけ麺を見ない。確かかなり前に広島で一度だけ食ったことがある気もするが、あまりにも前過ぎてかつ飲んだ帰りに食ったのか記憶がおぼろげだ。まだ昼前の開店直後だったので客は俺一人しかいなくて、麺をスープに漬けるのか、スープを麺に掛けるのか一瞬迷ったが、つけ麺というくらいだから麺の方をスープに漬けて食ったが、俺間違えていないよね。福岡は今日最高でも1℃くらいまでしか気温が上がらなかったようで、空港を降りたら福岡の方が凍えるほど寒かった。すでに氷点下のようで、今の時間も飲んでも飲んでも体が温まらない。
2018年02月04日
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年末は27日(水)までしか走っていなかった。今日はもう3日(水)なので一週間ぶりとなる。さすがにそれ以上間が開くとやばいよねということで、今日は覚悟を決めて走らなきゃと、昼前に餅を1個食って用意した。去年の正月は42kmを走っているので、今年も一応目標はそこだった。去年と同じ今年ではつまらないので、スマホにランニングアプリを入れて使ってみようとインストールして、GPSなのでいつも俺が走っている国道の距離ポストやインターネット地図での検索より正確だろうと、新しいルートで走りだした。20kmを過ぎ、中6日の久しぶりに走るので、さすがに体が重てぇなと思いながら走っていたら、スマホがなんだか騒がしい。信号停止の時に見たら電池の残量が10%を切っていた。俺のおんぼろスマホじゃアプリも使えないのか。俺の商売は結構時間は自由で、いつなにをしていても構わないが、24時間365日電話だけは繋がらないといけない。さらには「太宰府へGo!」だった俺のテンションもダダ下がりだ。そんなわけでアプリを強制的に止めて、そこから自宅を目指して走ることになる。経過時間を頼りに距離は感で走るしかないが、そこまでで2時間半を走っていたので、3時間で32kmは走ることになるだろうと思っていた。家に帰って地図上で細かく計測したら32.6kmほどありそうなので、一応32.2km(今週残り10km)で記録を取っておこう。そういうわけで、毎年恒例の受験生に贈る梅ヶ枝餅も買えていない。明日車もしくは公共交通機関で買いに行こう。そんな今夜は、おせちの目処を付けてしまわなければならいと、おせちとヒラメのアラ(というか頭)で飲む。このアラが、いろいろチュパチュパ食うところが多くてつい杯も進む。走っている最中は、街の匂いに誘われて、今夜はラーメンを食うと思っていたのだが、いろいろ食うものが多いのでラーメンは断念する。明日こそ食うべし。今夜は21時前から警察24時的な番組だが、とても最後まで観る自信がないというか、後1時間起きていることも厳しい。
2018年01月03日
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今日も寒かった。しかも仕事で帰宅が少し遅くなる。昨日・一昨日と頑張ったから今日はもう走らなくてもいいんじゃないかという弱い俺と、今日走らなければ昨日・一昨日頑張ったことが無駄になると思う俺が3回くらい問答した結果、後者がかろうじて勝った。腹筋をして家を出たらもう20時前で、最近は一回のランニングの最低を12kmに設定しているが、今日は今週残りの8kmで勘弁してもらう。晩飯の用意を何もしていなかったので、走った帰りにスーパーに寄って、さすがにそれから晩飯を作りたくないので、惣菜のチキン南蛮を買って来た。これの半分と松前漬が酒のアテになる。おかずも惣菜のチキン南蛮の残り半分。チキン南蛮と一緒に、美味しそうだったのでゴボウのかき揚げも買った。走った直後には、そうめん2把を湯掻いてごぼう天にゅう麺を作って楽に食えそうな気もしたが、飲酒すると時間も遅くなったのでそこまでは必要ないような気もするが、買ってしまったもの使わなければ仕方がないので、そうめん一把で作ろう。本来にゅう麺は2把を湯掻いて丼ぶりに盛られる予定だったが、一把で汁椀になったため、椀からはみ出して麺が見えない。今日俺がやったことといえば、キャベツを切ったこととそうめんを湯掻いたことくらい。
2017年12月08日
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すまん、走るってタイトルだけど、って書き出しの時にはご存知の通り、今回は歩いてしまった。まず今朝、6時前に朝飯を買いにコンビニに行った時には風が強かったが、この風は陽が十分に上がれば止むというのが、釣り師の共通認識だろう。(その後で、また別な風が吹くこともある。)今回は寒いといけないからと長袖シャツを持って来たが、スタート時にすでに暖かくて、間違いだったと気づく。旅館を出る前に気がつけば、前日もらっていた参加賞のTシャツを着たのに。事前の予想通り、アップダウンの続くコースだった。島だから浦ごとに集落が固まってあるが、地区の皆さんが家から出て来られて、温かく応援してくださった。これは完全に俺の確認ミスだけど、スタートして「距離表示がなかなか見つからないよな」と思いながら走っていたが、最初に見つけた表示は5kmだった。その後もずっと5kmごとの表示だったが、たぶんそのことは大会HP等をちゃんと読めば、どこかに記載があるだろう。フルマラソンの入りは、1kmを5分10秒とか15秒で十分なのだが、1kmごとの表示がなく感覚で走っていたが、スタートの混雑がなくスムーズに走り出せたことと、最近ロングを走っていなかったので、どうもいつものハーフのペースになったようで、入りの5kmを25分を切って走っていた。これは速すぎる、やばいと思ったが、一端走り始めると、途中でペースを落とすって難しいんだよね。この大会は行って戻る完全折り返しだったので、多少の調整はあっても折り返し地点がほぼハーフと思われるが、折り返しで1時間45分を大きく切っていた。しかしその時点で脚はもう残ってなくて、折り返した途端に上り坂で失速する。30kmを過ぎたあたりから完全に足が出なくなり、給水で歩くようになってしまう。さらには上り坂でも歩いてしまい、前半はsub3.5ペースで走っておきながら、結局は4時間を切るのが精一杯という大失態を犯してしまう。この大会はフルマラソンで参加料が4,000円という格安なのに、お弁当まで付いているリーズナブルな大会だ。ゴール後に、お弁当と「接待の」具だくさんのそうめん(にゅうめん)をいただいた。走っている時は暑かったが、汗を掻いたシャツに風が冷たくて、珍しく会場で売っていた生ビールは飲む気にならなかった。16時半のフェリーに乗る予定だったが、小雨が降って来たこともあり、急げば一本早いフェリーに間に合いそうだったので、慌てて土庄港へ戻ったが、早いフェリーに乗っても企画運賃で予約した新幹線の時間は動かせない。岡山駅に戻って来て、乗り継ぎに1時間半あったので、アーケードマニアとしては岡山のアーケードを歩きたかったが、表町商店街は駅からけっこう離れているんだよね。(市内電車で2駅で入口だが、そこからどんどん駅から離れて行く。)重たいバックパックと、そこに入りきらないお土産の袋を抱えて、歩いて往復する元気は残っていなかったので、駅ビルでさらにお土産を買って時間を潰す。今夜はフェリーの中と新幹線ですでに数本飲んでいるが、家に帰って来ても走った日なのでビールから飲み始める。酒のアテは、その岡山駅で、自分用に買った阿藻珍味のいわゆる天ぷら(魚のすり身の揚げ物)。この際、隣(香川からだと隣の隣?)の広島県の企業だってことは気にしない。ベーコンなんとかだったはずだが、そのなんとかの部分を思い出せないのだが、食った感想的にはベーコン&ブラックペッパー。これは新幹線の中で飲むビールのアテにしようか思って買ったが、アテにはバタピーが残っていたので、家に帰って来て食う。この小豆島のスーパーで100円で買ったバタピーが、昨日の旅館で飲むビールのアテから、今日のフェリー、さらには新幹線の酒のアテと結構活躍してくれた。
2017年11月26日
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ここ数年の、10月末になると繰り広げられる街のコスプレが一段落ついた頃、マラソン大会の仮装のことが昨日のインターネットニュースに出ていた。俺自身は仮装する気はまったくないが、仮装を否定する気もない。俺らは普通に走って、沿道の方に応援してもらっているが、仮装は逆に、沿道の方を応援しているんだよね。例えば制限時間が6時間のフルマラソン大会のゴールに近い場所で、先頭ランナーが2時間ぐらいで通過した後、最終ランナーまで応援してくださるならば、4時間近く沿道に居続けることになる。そんなに長くはいなくても、入れ替わり立ち替わりしながら、それぞれ一時間くらいは応援していらっしゃるだろう。大人はまだしも、子どもは飽きちゃうのがあたり前。そこに時々仮装が通りかかると、子どもはテンションを上げてキャラクターの名を呼び応援する。もちろん大人も仮装を見ると笑顔になる。俺はなるべく応援してくださる方に「ありがとう」とお礼を言いたいと思っているし、求めてくださればハイタッチしたいと思っているが、疲れてくるとセンターライン寄りに走路を変えて少し休む。(画像がないのも寂しいので、ハイタッチする俺的な絵を追加。)そしてまた気力がみなぎってくると歩道側に走路を戻す。本当は、ありがとうとお礼を言っている時、ハイタッチしている時の方が、俺もテンションが高くて頑張れているんだけどね。でも、仮装は逃げ場がないんだよね。どこを走ってもずっと声を掛け続けられて、反応しなければならない。結構大変だと思うよ。俺はアニメのキャラに詳しくないからよくわからないけれど、なにかになりきって走っている方が、そのキャラには指を立てる決めポーズがあるようで、声を掛けられるたびに延々とそのポーズを繰り返していた。ハーフの大会のスタート時に、結構大変な着ぐるみ系の仮装がいて、「重装備だなあ」と一瞬思ったが、そんなことは忘れて走っていたら、15kmくらいでやっとその仮装に追いついて、「この人が着ぐるみを着なかったらどれだけ速いんだ。」と驚くことがある。いや、すまん。中に人などいない。またある時は、大きな顔のかぶりものを装着した人が、スタート前のトイレの列で、頭が個室に入りきれずに、右往左往していた。冒頭の記事のマラソンサニー氏でいえば、彼は記事にもあるように陸連登録者だから、大きな大会では先頭のAブロックに、俺は後ろのCとかDブロックだから、折り返しでその雄姿を見るくらいだが、小さな大会では、スタートの整列時に目の前にいらっしゃることもあり、そのいくらコスプレをしても隠しきれない太腿の筋肉質に驚かされる。確か大会のたびに陸連に、仮装して走っていいかを確認されていると言われていたが、時々「聞き忘れたけど、まあいいか」ということはあるようだ。ちょっと話は逸れるが、市民ランナーはTシャツに機能性(加圧)のランニングタイツを履いて走る人が多いけれど、フルマラソンを2時間半とかで走るスタートAブロックの人は、必ずノースリーブのタンクトップ(いわゆるランニングシャツ)に昔ながらのショートのランニングパンツなんだよね。ふくらはぎサポーターくらいはしている人はいても、ランニングタイツを履いている人はいない。俺もノースリーブのランニングシャツは持っていて、夏場は時々着て走るけれど、俺程度じゃ袖があろうとなかろうと別になんの関係もないが、極限まで行くと袖も邪魔になるんだろうね。ランニングタイツや袖さえも走るのに邪魔な人たちなのに、仮装して走ろうってどれだけの修行なんだろう。今回の記事の「コスプレ禁止」はあくまでも陸連登録者のことだが、仮装全面禁止の大会も確かにあるんだよね。そんな大会では、タケコプターが付いたキャップも禁止なんだろうかね?キャップにタケコプターが付いてるくらいなら見逃してもらえても、お腹にポケットを付けて青いシャツと青いタイツを着たらどうなんだろうね。どんな大会でも、例えばベビーカーを押したり、後ろに引きずるほどのウェディングベールをかぶったり、棒状の物を持って走るのは、他のランナーに危害を与える可能性があるから禁止なんだよね。まあ、ルールというよりも、マナーとして当然だが。規制はその程度の、なるべく少ない方がいいよね。今は仮装をまったくする気がない俺が、いつ仮装をしたくなるかわからないんだし。ナラナイナラナイ
2017年11月18日
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先日のNori君のエントリーを受けて書く、伝わりにくい話です。(晩飯のことは一つ前に。)左に座骨神経痛を抱えている話は何度か書いた。座骨神経痛といっても、痛みはアキレス腱に出ているし、医者には診せていないのでそう診断されたわけではないが、たぶん間違いないだろう。ずっと痛みはあって、日常でも車を運転した後に、駐車して降りて歩きだそうとすると、左の足首が固着して、引きずらないと歩けないほどだが、走っている最中に痛みが急に増すわけではないから、だましだまし走って来たが、一向に好転しないので、フルマラソンの1ヶ月前になるとさすがに不安になる。ところで、2足続けてasicsのTARTHERZEAL というシューズ(たぶんシリーズ3と4)を履いている。と言っても皆さんにはよくかわからないだろうが、サブ3.5(フルマラソンを3時間半以内)向きとアナウンスされているシューズで、俺ごときが履くのは僭越だが、確かに軽くて地面とのグリップはいい。だいたい片足155gほどらしいが、軽い分ソールは薄くて、地面の固さが足の裏にダイレクトに伝わり、俺の坐骨神経痛にはあまりよくないんじゃないかと思っていた。大会まで1ヶ月なので、シューズを替えるならばここで決断しなければならないだろう。ターサージールを2足続けて履く前は、同じasicsのGEL-KAYANO を履いていた。ゲルというだけあって、ソールが厚くてクッションはいいが、片足350gくらいあるらしい。ここまで書けばご想像の通り、先週慌ててゲルカヤノを発注した。土曜日には届いていたが、一回走れば足も汗を掻くとはいえ、雨の日に新しい靴を下ろす気にはならず、今週月曜から履いている。もちろんシューズだけで痛みが全てなくなるわけではないが、かなり軽減される感じだ。しかしシューズが200g重い(倍以上だから、片足に2足履いているようなもの)というのはやはり結構堪えて、月曜に15kmを走った時は、走り始めは全然気にならないが、折り返したあたりから脚が重いなあと感じた。まあ、シューズが替われば、最初は必ず違和感があるものだ。昨日はもうほとんど気にならなかったが、残り2kmで「そういえば」と思い出したので、最後は思い出した分だけ脚が重かった。そして昨夜というか今朝、久しぶりに右のふくらはぎがこむら返りに遭う。トレーニングにあえて重いシューズを履くのは「あり」なので、今後もこのシューズで走り込むが、本番でどちらを履くかはその時になってまた考えよう。一カ月あればその重さに足が慣れてしまうような気もするんだけどね。結局、俺とNori君は(症状は違うが)同じように足に故障を抱えたが、選んだ結果は逆になったのかな。
2017年10月27日
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今日は目まぐるしく天気予報が変わった一日で、昨晩は今日は曇りの予報だった。実際は今日は降ったり止んだりだったが、今週来週は年に一度、大量の書類に埋もれる週で、まだ一週間余裕があるから大丈夫だろうが、天気が悪い週末に作業を進めておけば、少しは楽になるだろう。さらには今週はもう一回走らなけらばならなくて、先に走って仕事をするか、仕事を終わらせて走るか迷ったが苦しいことは後回しにしようと、午前中は録画していた警察24時を観ながら、午後からはCSを観ながら作業を進める。結局、ホークスが勝ったのを見届けて、17時過ぎから走りに行った。今週はすでに30km走っており、週間フルマラソンならば残り12km、月に200kmならば20kmを走っておきたかったが、17kmで一旦折り返した途端信号が赤で、そこで気持ちが途切れてしまう。まあ、3km足りなったが、来週の俺に期待。今夜は昨日炊いたご飯があるし、昨日のキャベツとタマネギにニンジンのスライスサラダも少し残っている。ここに汁物も必要かと一応用意したがそこまでは食えそうになく、急きょウィンナーを1本炒めて生野菜に添える。書きたいことはまだあるが、体力的にいっぱいいっぱいで今にも寝そうなので、とりえず発射ボタンを押す。
2017年10月21日
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いつも同じことの繰り返しになるのでなるべく書かないようにしているが、ランニングは俺の趣味ではない。毎回走りたくないとグズグズしているし、走らなくていい言いわけを考えている。最後は「今日走らないと、明日も同じようにグズグズ考えなければならないが、今日走ってしまえば、とりあえず明日はランニングのことを考えなくて済むから。」と覚悟を決めて走りに行く。ところが走りだしてみると、月曜日にも書いたけれど、先週大会でハーフを走って以来体が軽い。今日は「月曜にハーフを走っているから、最低クォーターでいいから」と自分をだましながら走り始めたが、気がついたら7.5km走って折り返した。(同じ距離を戻って来なければならないので、最低15kmは走ることになる。)15km走り込んでスタート地点に戻って来たが、まだまだ行けそうだったので、ゴールを1Km通り過ぎた。1Km通り過ぎたら、1Km帰って来なければならないので、計17km走ってしまった。今月は200km走りたいと思っているが、これでやっと84kmなんだよね。単純に15日までに半分の100kmと考えるならば、今週もう一回16km走らなければならないのかと書いて、せっかく今日走って来て、今日明日はランニングのことを考えなくていいはずなのに、気が重くなってしまった。今夜は買い物に行かずに走ることを優先したが、晩飯は昨日の残りがあるので、酒のアテを考えればいいのだが、豆しかなかった。正確には自家製の昆布の佃煮も、もう少し残っていたけれど。おかずは昨日作って半分残ったピーマンの肉詰めというか、肉詰めのピーマンというか。なすはまだあるので、今夜もなすのみそ汁を作る。
2017年10月11日
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今朝は暖かなとてもよい天気だった。9時過ぎにスタートをした時には、寒くなくてよかったなという感想だったが、すぐに日陰を見つけて走るくらいに暑くなって来た。まずは霞城(山形城)を抜けて市内中心部に向かって走っていくが、ここはさすがに応援の方も多くて、俺も笑顔で走れた。開会式の時にゲストの谷川真理さんが「エイド(給食)のシャインマスカットは一人一粒にするように」としつこく(笑)念を押されていたので、普段はハーフの時には給水は取っても給食は取らないが、そこまで言われたら試しにいただいてみる。この後が「芋煮坂」と言われる川沿いの上り坂が3kmほど続く難所で、標高差は100mくらいらしいのだが、地味に心を折りに来やがって、笑顔なんて忘れていた。折り返すと当然下り坂だが、初めてこのコースを走る俺は、どこまでが下り坂なのか、その後にまた上り坂はないのか疑心暗鬼で、いまいち思いっきり行けなかった。ハーフを1時間35分で走りたいという漠然とした希望はあるのだが、ここ数回は1時間35分どころか40分も切れていない。今日も結局1時間41分掛かってしまった。いろいろ言い訳をしても仕方がないけれど、もう一度だけ1時間35分を目指してみたい。さて、山形まるごとマラソンのゴール後には芋煮の振る舞いがあった。芋煮会って九州ではなじみのない風習なんだよね。積雪がある地方では、冬の間は人の行き来が減り会えないことも多いけれど、春までどうぞお元気にという行事だと聞いたことがある。タイムはどうあれ、俺的にはゴールすればその瞬間に飲酒可能なので、会場の出店で、どんどん焼きと生ビールを買って飲むというか食う。どんどん焼きも山形のソウルフードらしいが、いわゆる一銭洋食やはし巻きのようなものみたいだ。昨日の玉こんの100円もリーズナブルだったけれど、どんどん焼きも200円(税込)というお得さだった。昨夜はここまでで力尽きた。
2017年10月01日
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昨日ウコ君が書いていた、関シティマラソンの今年のパンフレットだが、市内のウコ君から一日遅れで、遠方の我が家にも今日配達された。抽選になるような大きな大会を除き、多くの大会では参加すると翌年も参加案内が届く。俺は一期一会で走っているから、せっかく案内をもらっても、残念ながら気持ちは動かされない。これだって、パンフレットの印刷代・封入のアルバイトさんの賃金・郵送料と考えたら、一通あたり100円ではとても収まらない。前年の参加申し込み時に翌年の案内の要・不要を申告できたら、無駄がなくて済むのにね。話は逸れたが、昨日のウコ君の「俺が写っている」という話はすっかり忘れてパンフレットを見ていたが、正直、白黒の小さな背景写真で、自分でも俺が写っていることに気づかなかった。そういえばウコ君が書いていたなと思い出して、パンフレットの隅々まで探して、やっとこれかという感じだった。よくこれが俺だとわかったよね。ウコ君は俺が笑いながら走っていると書いたが、白黒の小さな画像では、確かに笑っているようには見えるけれど確信はなかった。ただ、パンフレットに写真が使われているくらいならば、公式HPに元画像があるだろうと行ってみたら、いや、確かに笑いながら走っている。俺は地元の人じゃないから、半年前の記憶になるが、どうもゴール前の競技場の公園に帰って来た、最後の上り坂の遠景のようで、ここで笑えているのならば上出来だ。というのも、俺が走る2大テーマの一つが笑いながら走るだ。(もう一つは、応援してくださる方にお礼を言いながら走る。)走っている時って、基本的には同じ方向を向いて走っているので、他のランナーがどんな顔で走っているかわからないが、折り返しの時だけは顔が見えて、みんな苦しそうなきつそうな顔をして走っている。もちろん俺もそうだろう。ところが、あれは確か松島マラソン(宮城県)の時だったと思うが、折り返しですれ違うたびに満面の笑顔のお兄ちゃんがいた。俺は彼のプロフィールを知らないが、たぶん20歳代の白人の男性だと思う。俺の記憶では確か松島マラソンって2回折り返しがあったはずで、そのニコニコ顔を見て、一回目は知り合いとでもすれ違ったのだろうと思っていたが、二回目の折り返しでも笑顔だった。しかも笑顔で俺よりも速い。俺を含めてみんなが苦しい・きつそうな顔をしている中、ニコニコ走っているのは衝撃だった。俺もあんな風に笑顔で走りたいと思う。と思っても実際は、例えばハーフの大会の1/4も笑顔では走れていないと思う。特に沿道の応援が途切れる一瞬は、どうしてもきつそうな顔になる。今までちゃんと笑顔で走れているかわからなかったんだよね。マラソン大会って、数ヶ所でプロが撮影して、後でその写真を売りつけられるんだけど(これが結構いい値段する)、撮影ポイントでは、みんながまじめに走っているのに俺だけへらへら笑っていたら、そのフレームに収まっているみんなの思い出に、一人へらへら笑っているおじさんが混じることになるから、さすがに笑顔を引っ込める。撮影ポイントってその手前で掲示してあるから場所がわかるんだけど、時々気づかずに笑顔で撮影されてしまい、撮影ポイントに舞い上がっているおじさんにしか見えない。こんな撮影されているのに気づかない写真で、しかもゴール直前の一番きつい場面で笑えているのは本当にうれしい。俺は明日ハーフの大会を走るけれど、一人へらへら笑っている不気味なおじさんがいたらそれは俺で、決して害はないから、遠くから生温かく見守ってほしい。さて話は長くなったがというか、ここからは翌朝書いているが、昨夜は前日に作った麻婆茄子が半分残っていた。前日のコメント欄でネタバレしたので他のメニューに振ろうと思ったが、今夜は一泊だが家にいないので、新しいものは作らず在庫を処理してしまいたく、見抜かれた通り麻婆茄子丼になる。インスタントのワンタンスープを買って来て、ニンジンとタマネギだけを加えて煮込む。惣菜の明太子スパサラが美味そうで思わず買ったが、半分は酒のアテになって、残り半分がおかずになった。
2017年09月30日
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昨日今日は中洲JAZZだった。去年は熊本地震により行けなかったので、2年ぶりとなる。昨日はさすがに仕事が終わってからだったので、1ステージしか観ることが出来なかった。もう中洲には知っている店はほとんどないし、あっても女の子がいる店に行って「こいつ、まだ中洲に未練があるな」と思われても困るので、そういう店には顔を出さないというか、見つからないように中洲の隅っこをうつむいてトボトボと歩いているが、中洲まで行けば欠けない義理もある。昨夜もそんなお店に寄ったので、帰宅が遅くなった。さて、昨日は走っていないので、今日走らなければならないが、家にいる週末はいろいろやらなければならないこともあり、ぐずぐずしてしまい走りに行ったのは15時過ぎだった。ハーフを1Km=4分30秒(1時間35分)で走りたいというのが最大の課題(フルの目標はいつも完走)だが、夏の間はとてもタイムを追えず、ただ走るだけになっていて1Km=5分を超えていた。言っても10月1日にはハーフの大会なので、涼しくなって来た今日この頃、そろそろペースを上げなければと、少し早いペースで入って行ったが、折り返したあたりからすごくきつかった。今日は昼だったので実家経由コースではなかったし、涼しくなって来たので油断して水も持っていなかった。残り4kmの地点に電子マネーを使える自動販売機があるので、そこまで走り込む。水を飲んだり、冷えたボトルを首筋に当てたりしたら少し回復して、なんとか今週の残り14kmを走ってきた。家に帰ってシャワーを浴びたら、もうすぐに家を出なければお目当てのステージに間に合わなかった。今夜は元Fried PrideのShiho嬢のステージを堪能して(ドラムは恐怖マンガでおなじみの「つのだじろう氏」の弟だった)、その時点でビールを数本は飲み、その後藤原清登氏のステージに移動したが、そこで待っている間に杯を重ねたこともあり、段々脂汗を掻いてしんどくなって来た。走った疲労であることは理解できたので、結構いい場所に陣取っていたが、人に迷惑を掛けてもと思い、後ろに下がり腰を下ろして聴いていた。まあ、アイコンではなく音楽だもん。聴こえれば問題ない。そういうわけで、体力的に自信がなかった今夜は寄り道せずに、まっすぐ家に帰って来た。14km走ったくらいでへろへろになって、3週間後の山形まるごとマラソンは大丈夫なのかと思うが、ハーフなのでなんとかなるだろうと思いたい。
2017年09月10日
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昨日買って食わなかったチルドの餃子12個入りがあるので、まずは半分の6個を焼いて酒のアテにする。もうちょっと焼き目がついてもよかったかな。アテの餃子にはキャベツの千切りを付け合わせる予定はなかったが、焼き餃子の皿にはやっぱりキャベツの千切りが欲しいよねということで、おかず用に切ったキャベツの千切りを少し借りた。きゅうりは少し残りがあったので、無理やり盛った。おかず用に残りの餃子を焼いて、今夜は昨日作ったサツマイモの豚汁を、食べてというか飲んでしまおう。ここから先は俺の覚書のようなものだから。俺のマラソンシーズンは通常、渓流禁漁の10月から3月いっぱい(4月まで延長戦可)で、12月までにフルとハーフを1本ずつ、年が明けてからもフルとハーフを1本ずつの計4本を走ろうと思っている。今年79歳になる父もランナーで、家庭の事情で父か俺のどちらかが留守番をしなければならないので、父と日程をシェアしなければならず、参加できる大会には制限がある。今年は10月1日のシーズンイン直後に山形でハーフを走ることは早々と決めていたが、そろそろフルマラソンの日程も決めなければならない時期になって来た。父は11月第2週の福岡マラソンに落選すると、11月4週の門司港レトロマラソンを走るので、その辺の予定が組みにくいのだが、去年に引き続き福岡マラソンの地元枠に早々と当選したらしい。それを受けて俺は、今までは検討外だった、マラソンにちょうどいい季節の11月4週にも日程が広がる。その日程を検索したら、香川県小豆島の瀬戸内海タートル・フルマラソン大会が引っ掛かった。来年以降、父次第でその日程を走れるかわからないので、エントリーは今夜からだけど、宿の選択肢がタイトだったのですでに宿泊を予約してしまった。そういうわけで、今秋のフルマラソンは11月26日に香川県小豆島で走ろうと思う。ご存じのように日本全国で走ろうと思っているのだが、それがよかったと思えるのは、学がない俺にとって、同じ地域を表す言葉なのに、「小豆島/小豆郡」は『しょう「ど」』島だけど『しょう「ず」』郡と発音が違ったり、「土庄」の読みは「とのしょう」だったり、絶えず新しい発見の繰り返しだ。
2017年06月29日
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今日は暑くて15kmを走ると汗びっしょりになった。ところで、マラソン大会の参加賞の7割はTシャツで、残り3割がバッグやタオル・キャップなどだ。そういうわけで、ここ数年Tシャツを買うことはなく、参加賞のTシャツを日々のインナーとして着ているが、もちろん今どきのTシャツはポリエステルの吸汗シャツだ。ところが地元の10kmの大会は昔ながらの綿シャツで、去年は熊本地震で大会が中止になったし、今年は俺の事情で参加できなかったが、過去の大会の綿シャツの在庫がたくさんある。何度か書いたことがあるが、長い距離を走ると、俺のデリケートゾーンはポリエステルの吸汗シャツで削られて痛い。仕方がないからトレーニング時には絆創膏を、大会時にはランニング用ニプレスを貼っていた。最近気づいたが、ポリエステルの吸汗シャツよりも綿シャツの方が、俺のデリケートゾーンに優しい。そういうわけで最近は、綿シャツを着て走っている。俺のビーチクには優しいが、汗が乾かず体に貼りつくのに難儀する。という、晩飯とは関係ない話を散々書いて来て、先日書いた賞味期限が切れたボンカレーがもう一パックあるし、冷凍していたご飯もあるので、今夜もボンカレーを食う。キャベツとオニスラ・きゅうりのサラダに、酒のアテにしようと買って来て、結局使わなかった惣菜のマカロニサラダを乗せる。ここにスープも用意しょうと思ったが、走った後は暑くて、汁物までは欲さなかった。
2017年06月15日
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朝早めに会場に着いて、ウコ君に「もう着いた。」とメールをしたら、「到着するシャトルバスを見ていたけれど、(俺に)気づかなかった。」返信が来た。早く着き過ぎたと思ったら、ウコ君たちはもっと早かったようで、その悪そうな顔で、次々に到着するバスを見張っていたんかい。朝は寒かったが、ウコ君親子と並んでゲストのQちゃんを見ていた開会式が終わる頃には、半袖でも寒さは気にならなくなり、スタートラインに並ぶ。ウコ君から「後半はupdownが厳しい」と聞かされていたが、10km 過ぎから1km を越える長さの上りと下りが続く。特に2つ目は下りも長くて膝が悲鳴をあげそうだった。そういえば、他のハーフの大会に比べたら、途中で傷んでいる人が多かったような気がする。当面のハーフの目標は1時間35分なのだが、中間点で50分掛かってしまい、後半盛り返そうと思ったものの、その中間点が一つ目の長い上り坂の途中で、そこからがずっときつくて、ゴールしたら1時間41分掛かっていた。どんなに過酷なコースでも4分も遅れることないから、単純に俺がいけていなかったのだろうが、結果は結果として楽しく走れたから、まあいいよ。前半は街中を走ったが、後半は郊外を走るマラソンになり、坂が多い上に沿道の応援も多いとは言えないが、その分ボランティアの高校生が熱心に声を出してくれた。先にゴールしていたウコ君親子と会場で落ち合い、ウコ君の家で風呂にまで入らせてもらい、しげさんを迎えに行き、お二人に途中の駅まで送っていただいた。中部国際空港まで戻り、仕事中のもちおを誘ってお茶をする。いつもはシャワーを浴びることも出来ずに、着替えだけをして帰路に着くので、帰りの飛行機では「どうか隣りが若い女性ではありませんように」と願うが、ちゃんとシャワーを浴びた今日は、3連休の中日だからだろうか機内が混んでいなくて、俺の隣りは空席だった。ウコ君・ウコ君の奥さま・ウコJr 、しげさん、それからサカエさんにラパンさん、そしてもちおと、今回はマラソンのタイムはともかく、会いたい人に会えた楽しい旅だった。その分飯を食う暇がなくて、行きの昼飯は電車の中でカスカードのエッグロールを、帰りも電車の中で、しげさん(そもそもはウコ君がしげさんのために買い求めたもの)からいただいたバタどらを食う。
2017年03月19日
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土曜の夜は、Nori君・Nori君の奥さま(リアルNoriさん)、Nori君のブログにたびたび登場するマサカズ君と前夜祭を楽しませてもらう。土佐といえば思いつくのは、カツオとかウツボで、当然それらも堪能したが、このお店は創作おでん料理が自慢のようで、メニューには、それぞれ玉子・大根などとしか書かれていないが、卵の上にいくらが乗っていたり、大根の上にはとろろ昆布が乗っていたりと面白い。(たぶん1人前400円で、これは2人前ずつだと思う。)せっかくだから俺も大根を半分いただいたが、えぐみはなく普通に食えた。名残惜しいところだが、翌日のマラソンに響いては本末転倒なので、3杯ずつ飲んで早めに解散した。大会当日はよく晴れた(放射冷却で)寒い朝で、スタートに並ぶ前に3人とお会いして、健闘を誓ってスタートブロックに入るが、陽が差すまでは寒くて震えていた。最初は市街地から郊外を抜けて桂浜方面に向かい、20Kmほどで最大高度差の浦戸大橋に差しかかる。前回の富山マラソンで、同じように20Km過ぎの新湊大橋に脚をやられてしまったので、かなり慎重に登って下りたが、なんとか無事に通過した。その後は海岸通りを走るルートで、基本的にフラットで走りやすく、海沿いの割に風も思ったほどには吹かず(去年は爆風・高温だったようだ)、今日は行けるんじゃないかと思ったが、25Km過ぎで一旦ゴール方向への曲がり角を通過して、さらに西へ走って行くんだよね。せっかく近づいたゴールから離れて行くのは精神的に苦しい。35Kmからはいつも通り失速して、ゴール後に確認したら、5Km25分台(1Km5分台)で走っていたペースが、1Km6分に落ちていた。それでもゴールしてみれば、グロスで3時間46分(ネットは3時間43分)と自己記録を10分以上も更新した。これは天候がよく、フラットなコースで、Nori君たちといっしょに走ったからだと思っている。去年まで高知龍馬マラソンには完走メダルがなかったそうだが、今年は木製のメダルを首に掛けてもらう。そもそも金属製だからメダルだろうと言う話は置いといて、さすがに重みはないが、手作り感というか、地域特性というか、これはこれでいいものだ。ゴール後には、高知名物ぼうしパン、馬路村のゆずドリンクやゼリーをいただき、海洋高校生が作った天ぷら(すり身揚げ)に農業高校生が作ったシャモ鍋までいだいた。Nori君ご夫妻にマサカズ君もそれぞれ好タイムでゴールされ、特に奥さまは初マラソンとは信じられない記録だったが、詳しくはご本人のブログで。帰りはマサカズ君運転の車に同乗させてもらい、さらにはNori君ご夫妻に高知龍馬空港まで送っていただいた。お二人とも疲労困憊のところを申し訳ない。しかも、お二人はそれから2時間以上掛けて自宅に帰られるが、俺はもう空港のロビーで飲み始めてしまう。ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。
2017年02月20日
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今春参加予定のマラソン大会をまだ一つも走っていないが、秋シーズンの検討をしなくてはいけない時期になった。というのも、今秋まずは10月中か11月前半にハーフを走ろうと思うのだが、大手航空会社のバーゲンチケットが、すでに10月末分まで発売開始になっている。 47都道府県で走ろうとしているから、どこでいつどんな大会があるかはリストアップ済みで、アクセス方法も具体的に視野に入っている大会に関しては検討している。 ほとんどのマラソン大会は、毎年だいたい同月同週にあるが、例えば今年俺が走りたかった「とくしまマラソン」は「より走りやすい気候」というわけのわからない理由で一ヶ月前倒しになったし、例年その月の第1週に開催されている大会が、1日が第1日曜日だと早すぎるからと、第2週になったりと微調整はある。 だから公式に発表されるまでは交通や宿泊の手配が出来ないし、抽選の大会は抽選結果がわかるまで動けず、航空運賃が高騰する。逆に鉄道や高速バスは一ヶ月前にしか予約ができないので、本当に行けるのか不安になる。 俺が今秋検討していた大会のうち、10月第1週の山形まるごとマラソンの公式HPだけが「今年は10月1日開催」とすでに明示していた。 今朝つらつらと航空会社の予約サイトで、各地のマラソン大会を検討していたが、(最安価格の)残席数1の表示に慌てて、思わず9月30日/10月1日の仙台便をポチってしまった。(福岡⇔山形は直行便がないため、乗り継ぐよりも仙台からバスや鉄道で入った方が早くて安い。) 交通手段を決定するならば宿泊先も決めてしまえと、ホテルもポチってしまった。というわけで今秋は山形から走り始める予定だが、年内にもう一本フルマラソンを走らなければいけないが、山形で結構経費を使うので、近畿以西の近場になるかな。今日は今週1回目を走るが、今週末は寒波が襲来するらしい。今週末は寒くてもいいから、来週末の高知がピンポイントで暖かくなってほしい。19日の高知龍馬マラソンに備えて、今週までは週間で42.2kmを走りたいが、週末が寒いならば今日頑張っておけば週末が楽になると、16km走ってきた。今夜のおかずは昨日作ったカレイの煮つけと里芋のみそ汁だが、昨日はキャベツとタマネギを水晒ししてカニカマを乗せたサラダだったが、今日はキャベツとタマネギを塩揉みして、カニカマを加えてドレッシングで和える。
2017年02月07日
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