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2019.06.17
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カテゴリ: 独生女考
​仕事中にも私の背後の霊からの言葉がある。
今日は「原理講論の神様の定義を見よ」というものだ。

さて、​​​​ 原理講論の創造原理 ​には神様がどういうお方かについて定義されている。原理講義からは以下の黄マーカーが強調されるあまりに十分な理解もされないままに、こんにちの混乱が生じているようだ。
上述した内容を要約すれば、 ​神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、被造世界に対しては、性相的な男性格主体としていまし給うという事実を知ることができる。​

ここで、 ​「上述を要約すれば」​ がくせ者、 で私たちは要約されていない部分をもう一度確認してみたい。
​​​​​​​また、今日の科学によると、原子を構成している素粒子は、すべてエネルギーから成り立っているという。それゆえ、そのエネルギーが素粒子を形成するためには、必ずそのエネルギー自体の中にも、素粒子形成の目的を指向する性相的な部分がなければならないということになる。 更に一歩進んで、このように性相と形状とを備えているそのエネルギーを存在せしめることによって、あらゆる存在界の究極的な原因となるところのある存在を我々は追求せざるを得なくなるのである。この存在は、まさしく、あらゆる存在の第一原因として、 ​これらすべてのものの主体となる性相と形状とを備えていなければならない。存在界のこのような第一原因を我々は神と呼び、この主体的な性相と形状のことを、神の本性相と本形状というのである。 ​​ 我々は、今、パウロが論証したように、あらゆる被造物に共通に見られる事実を追求することによって 神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体として、すべての存在界の第一原因であられることが理解できるようになった。

既に述べたように、存在するものはいかなるものでも、陽性と陰性の二性性相の相対的関係によって存在するという事実が明らかにされた。それゆえに、 森羅万象の第一原因としていまし給う神も、また、陽性と陰性の二性性相の相対的関係によって存在せざるを得ないということは、当然の結論だといわなければならない。 創世記一章27節に「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された」と記録されているみ言を見ても、神は陽性と陰性の二性性相の中和的主体としてもいまし給うということが、明らかに分かるのである。

それでは、 性相と形状の二性性相と、陽性と陰性の二性性相とは、互いにいかなる関係をもっているのだろうか。 本来、神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。 それゆえ、陽性と陰性とは、各々性相と形状との関係と同一なる関係をもっている。したがって、陽性と陰性とは、内外、原因と結果、主体と対象、または縦と横との相対的関係をもっている。神が男性であるアダムの肋骨を取って、その対象としての女性であるエバを創造されたと記録してある理由もここにあるのである(創二・22)。 我々はここにおいて、神における陽性と陰性とを、各々男性と女性と称するのである。

神を中心として完成された被造世界は、ちょうど、心を中心として完成した人間の一個体のように、神の創造目的のままに、動じ静ずる、一つの完全な有機体である。したがって、この有機体も性相と形状とを備えなければならないわけで、その性相的な存在が神であり、その形状的存在が被造世界なのである。神が、被造世界の中心である人間を、神の形状である(創一・27)と言われた理由もここにある。 したがって、被造世界が創造される前には、神は性相的な男性格主体としてのみおられたので、形状的な女性格対象として、被造世界を創造せざるを得なかったのである。コリントⅠ一一章7節に、「男は、神のかたちであり栄光である」と記録されている聖句は、正にこのような原理を立証しているのである。このように、神は性相的な男性格主体であられるので、我々は神を父と呼んで、その格位を表示するのである。​​​​​​​
冒頭引用の要約された別の言葉が以下ということになる。
  • 神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体として、すべての存在界の第一原因であられることが理解できるようになった。
  • ​「我々はここにおいて、 神における陽性と陰性とを、各々男性と女性と称する のである。」​
そして、
  • ​被造世界 (母なる大地) に対しては、性相的な男性格主体 (天の父) としていまし給うという事実を知ることができる。
​ということになる。注目すべきは、
神における陽性=男性
神における陰性=女性​
​​


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真の父母様は神様を「天の父母様」と呼ばれたが、これは原理講論の神様の定義からも明らかである。
H3、H4は、お母様が神様の呼称を「天の父母様」に変えたとかいう批判もここまでだ。
また、「独生子」「独生女」批判も同様である。



恣意存は続くよ何処までも? 」末尾は以下。
彼からでてくる「夜の神様、昼の神様」情報の出所は、『TWJ2012.天暦一月号』P.14~ でH4が語っていた内容そのものだ。お父様のほか「夜の神様、昼の神様」み言を読み合わせてみても、H4の歪曲した解釈からのものであることは言うまでもない。


​H4の「夜の神様、昼の神様」からは、「真の父母様」の言葉はあってもお父様中心であり、原理講義で強調された 「被造世界に対しては、性相的な男性格主体」 からのものであった。また、原理講論では 「我々は、因習的な信仰観念と旧態を脱けでられないかたくなな信仰態度を、断固として捨てなければならないことを、この洗礼ヨハネの問題を通じて教えられる。」 ​との教訓もある。

H4の「夜の神様、昼の神様」でも、そうであれば「唯ニ神」ではないか? とある方がお父様に質問をされたそうだ。回答はすべて「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の講演文をお持ちになって「この中に全てある。この者!」と怒鳴られた。
」シムソン(恣意存)氏に対して私tomy4509からも「二元論では?」と疑問を投げかけていたそれだが未だにそれが未解決のままだ。
彼曰く。
​理解しようとする気持ちを持たない、あなたの為に答えるつもりはありません。​​​​​​​​​​​​
​「心情基準」をH4に合わせなければ、ということだった。


H4の全文を掲載するほどでもないので一部だが、以下。



​「私は(存在論的に)夜の神様から出てきた」と語られたのです。ですから、夜の神様から来られたそのおかたを神様の息子 (娘) であると、私たちは言えるのです。​
​一体となられた真の父母様のことを考えれば、お父様がそのように語られたとしてもお母様にも同様のことが言える。以下も、シムソン(恣意存)氏は「地上の三位神」とかも取り出していたが、
​お父様は(真の父母様)は夜の神様から出てこられたので、神学的に言うと、「the Godhead(三位一体)から出てこられたために、私たちを生かし、私たちの霊魂を救援なさることが出来るのです。​

アブラハムの三種の供え物で、成約時代を象徴する雌牛を指しては「成約時代は女性時代」であると預言しており、真の父母様も1992年から「女性連合」を創設されては「女性時代」の開幕と初めて公式の場で ​「私たち夫婦はメシヤ、再臨主」​ だと宣布された。また、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」も真の父母様で宣布されたものだ。お父様おひとりではなかった。

次に、この時すでにH4は「精子神学」論の考えも発表していた。それが以下の赤線だ。
もちろん、H4が原理から外れた「非原理」を語っていたことは、神様を「天の父母様」と真の父母様が呼ばれていたことからも納得のいくことだ。







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Last updated  2019.06.18 05:58:46
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