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インテグレイテッド キネシオロジーの感想を頂きました。了承を頂いたので、シェアいたします~ありがとうございます。先日はどうもありがとうございました。キネシオロジー、すごいですね。インナーチャイルドからのメッセージを聞いた時に、一瞬のうちに、そのメッセージを誰に言って欲しかったか、忘れていた状況を思い出して、胸がいっぱいになって、泣くしかありませんでした。今の私にとっては、取るに足らない遠い過去の出来事でも潜在意識にはずっと残っていて、癒されるのを待っていたなんて信じられないけど、それが現実に起こったので、茫然としてしまいました。結局、自分を癒しながら先に進みなさいということだったのかなと思います。バーバラ アンブレナン曰く「インナーチャイルドとは、子供時代に形成された意識のこと」この方は進路がテーマに選ばれたのですがセッションを進めていく中で、インナーチャイルドが関わっていることがわかりインナーチャイルドの癒しを行いました。癒されていないインナーチャイルドと、自分がやりたいことへとスムーズに進んでいけないことと、深く関係していたのですね。「今の私にとっては、取るに足らない遠い過去の出来事でも潜在意識にはずっと残っていて、癒されるのを待っていた」本当にその通りですね。癒されないで残っているものは、いつまでも、癒される時を待っています。そして、「もういいかげんに、ここにいることに気づいてよ~」そんな時それは、様々な上手くいかない問題や心身の症状として現われてくるのです。人の身体や心のしくみって、本当にすごいなあと日々感じています。さて、これまで、IHキネシオロジーを受けてくださった方の中で何人かコースのご要望があったのでIH キネシオロジーセッション10回コースを作ることにしました。(さきほど、筋肉反射テストで、身体に聴いて、料金も若干、設定し直しました)おさむも、今ちょうどセッションを10回受けたところですが毎回、ディープな内容で、いろんな気づきが起こっています。もともと、おさむは表面的には、それほど多くの問題がある人ではないのですが、IHキネシのセッションを行うと、実に多くの問題が、潜在意識の中から出てきます。「こんなことが自分の中にあったんだね~」そう驚くことばかり。このインテグレイテッド キネシオロジーを10回ほど受けると、潜在意識にある、かなりディープなことが手放されてきて、クリアになってくるのでこれからの人生を、より自分らしくクリエイトしていくことができるようになると感じています。これから、できるだけ多くの方に受けてほしいな毎日が感動の日々。こんな毎日を送ることができるなんて、本当にたくさんの方々に感謝ですBlessings
2010年07月30日
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最近、進路に関するセッションが、たまたま3回ほど続きました。自分にとって、どの進路がいいのかよくわからない、という方や、やりたいことがわかっていても、なかなかそこに進めないという方などいろいろですが、セッションを進めていくと、やはりそれがいろんな深い問題と関わっているのが判明することがよくあります。例えば、子供の頃に、ありのままの自分を認めてもらえなかった、などの想いが残っていたとすると知らず知らずのうちに周りの人に認めてもらうために、仕事を選んでいたり、または、いろんな本や人からの言葉に影響を受けて、自分の進路を決めてしまっていたりするケースです。自分の魂が本当に望んでいる方向ではなく他の人の評価を得るために決めてしまっているのですね。さて、昨日、行ったおさむへのセッションもそういったことに関連するものでした。今回のセッションも、感情チャートから選んでゆきました。おさむの潜在意識が選んだ(反応した)言葉は「責任を感じている」???おさむが責任を感じているって?何に対して?それで調べていってわかったのがおさむは、ギタリストとして責任を感じている、ということ。「あ~~なんかわかる気がする」とおさむは言います。彼は、いつも、オーディエンスの前で演奏する時に完全に自由になれず、何かの意識が働いて素晴らしい演奏をしなければならない、という責任を感じるのだそう。ということで、目標設定は「私は人前で、自由にギターを弾きます」この目標でオッケーだと身体からのサインが出たので、これでセッションを進めてゆくことになりました。そうして、調整の段階で見つかったのが以前、私のセッションでも出てきた「不要な誓い」誰に対して、おさむは誓っていたのかを調べると彼の父親に対してでした。彼の父は、素晴らしいジャズピアニストなのですがおさむが子供の頃から「おまえは、超一流のギタリストにならなければならないよ」と、おさむに言っていたそう。そして、おさむも、超一流のギタリストになる誓いを立てていたのです。なので、彼の中には「超一流のギタリストでなければならない」という責任の気持ちがいつも潜在意識の中にあったのですね。もちろん、おさむはその誓いがあったからこそボストン時代も、それからも、ひたすらギターの練習に明け暮れ修行してきたわけで、それはある時期までは、彼にとって必要だったのかもしれませんが、今となっては、もう、その誓いは不要のもの。あらゆる束縛から逃れて、自由にギターを演奏していくことがこれからの彼には必要なのです。こうして、今回、彼が若い頃に誓った、父親との誓いを解除しました。最近、なぜ、おさむがギターよりもサウンドヒーリングをやりたいと感じていたのかもよくわかります。彼にとってサウンドヒーリングは、そういう重荷が全くなかったからです。でも、ギターは天が彼に与えられた素晴らしいギフト。それをやめることなんて、できないのですから。「あ~おれは今から、本当に自由なんだ~」そうおさむがしみじみとつぶやいていました。こんなに長い年月を得て、ようやく彼はこれから完全に自由に、ギターを弾いていくことができるのだ。そう思うと私も何か胸が熱くなりました。その責任のような意識が、彼をどこかで苦しませていたのは私もまたどこかで感じていたからです。私たちは、本当に様々な人の言葉や本などの影響を受けてしまっているのですね。本来の自分が望んでいないもの、それらをすべて手放していくことが、本当に自分の人生を生きることになります。自分の魂が望むことだけをやってゆく。もともと私たちは誰もがみんなそう生きることができるのですから。
2010年07月29日
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今日は代理キネシのご報告です。代理キネシとは、病気で動けない人や、小さな子供やペットなどの代わりに代理となる人の筋肉を使って、筋肉反射テストを行い、セラピーを行う方法。これまで代理キネシのご要望は、ほとんどなかったこともあってまだ本格的な代理キネシオロジーのセッションは行っていなかったですが今後、そういう要望があった時のために、実験的に始めてみることにしました。今回は、私の問題を解決するために、おさむの身体を使って、行います。まず、おさむの身体(潜在意識)が私の代理を行うことを許可するのを確認した上で、セッションがスタート。セッションはすべて、おさむの身体を使い、進めてゆきます。まずは、ネガティブ感情チャートを使って私の潜在意識の中の感情に、何かネガティブなものはないかどうかを探してゆきます。それで見つかったのが「拘束されている、縛られている」という意味のimprisoned え?私が何かに拘束されている?ピンと来ず、私の潜在意識は誰に拘束されていると感じているのか調べてゆきます。最初に聞いてみたのは「おさむに拘束されている」これはやっぱりノーでした(おさむは私を拘束なんてしたことはないと思うので、イエスだったら驚くけど)そして、人に拘束されている、でも調べてみたらノー。ますますわからなくなって、思いつくまま調べていってわかったのが『私はコンピューターに拘束されている」でした最初は、毎日のようにこのブログをアップしているのでブログに拘束されているのかしら?と思ったらこれはノー。私の潜在意識が拘束されていると感じていたのは、「メール」でした。ああ、そうか~と深く納得。実は、一昨日、昨日と頂いたメールがとても多くてお返事を出すのに、かなり時間がかかっていて、まだ全部には出しきれていなかったのでした。これは、毎回、遠隔レイキの会の度のことなのですが遠隔のご参加のお知らせとともに、近況を知らせてくださったり質問のメールが、みなさんから一気に届くので、そのお返事のために、ずっとコンピューターの前に座っておくことになってしまいます。それで私の潜在意識は「拘束されている」と感じていたのですね。つい数日前には、このネガティブ感情チャートに私の潜在意識は一切反応しなかったので、時に、この日だったから、反応したのでしょう。もちろん、みなさんからこういった近況を知らせてくださるメールを頂くのはとてもありがたく、うれしいものなので、だからこそ、できる限り早くお返事を送りたいなあと毎回、遠隔の会の時には、何十件もメールを送ることになってしまっていました。そして、スキャンリストから選ばれた言葉は「心配」「他の人を傷つけることへの恐れ」でした。なるほど~(スキャンリストからの言葉は、ページ数と番号で選んでゆくので私もおさむも何の言葉が選ばれるのかわからない状態です)今回、この問題が上がってくるまでは自分では、そこまで潜在意識がストレスを感じているとは思っていなかったのですがあらためて、そのことをに気づきました。メールのお返事を出さない、または遅れてしまうことに対して、相手を傷つけてしまうんじゃないか?という恐れをどこかに持ってしまっていたのですね。さて、問題がはっきりしたところで、次に、目標設定を行うのですが最初は『コンピューターの時間を減らす」とか『メールから自由になる」かな?と思ったのですが身体はどれもノー、それらは、このセッションの目標ではないと言います。それで、最終的におさむの身体(この場合、私の潜在意識)がオッケーを出した目標設定が『私は自分の時間を大切にします」でした。これも納得。そして、調整の段階で、問題として上がってきたのは、電磁波による影響。わかりやすいなあ。ということで、身体が選んだヒーリング方法で調整を行い、(今回は、経絡での調整でした。これもおさむの身体の経絡にヒーリングを行います)その後は、私の身体は「拘束されている」の言葉に反応しなくなりました。今回のことは、相手が傷つくのを恐れて、結局、自分で自分を拘束していただけであって実際は、誰からも、拘束されていないのですからあくまでも自分自身の問題です。もし、これまで、いろいろと送ってくださった方もこれを読んで『私の送ったメールが、のりこさんに負担をかけている」なんて、どうかくれぐれも思わないでくださいね。私は本当にそれが喜びであって、うれしいのですから。そして、これからも近況や様々なことに関して、ぜひ送ってください。(お返事は遅れますが)もう調整してしまったので、全く負担にはならないでしょうから大丈夫。もちろん、これからも予約のメールや、レイキやキネシオロジーに関する質問のメールには、出来る限り、早くお返事をしようと思いますが特にすぐにお返事が必要ではなさそうなものに関しては、時間の余裕がある時にお返事を出すようにしようと思います。(もしかすると、そのままお返事を出すのを忘れてしまうかもしれないけれど)←必要な人はリマインドして~これも無条件の自己愛のレッスンかなあ、なんて思っています。(レイジーなことへの言い訳に聞こえるかしらん)こうして、セッションが終了した後は、おさむの身体をあらゆる次元で完全におさむの身体に戻るように設定し直します。今回、ヒーリングを行うのもおさむの身体の上に行いましたし完全に私の代理としての機能は果たしていました。でも、これは、私がおさむの筋肉反射テストを行いながらですのでこれができることは、最初から明白でこれまでも、私の中の問題を調べるだけなら、いつも、おさむの筋肉を使って調べてきました。(必要な時には、いつも、おさむに『ちょっと身体貸して~』と調べています)なので、次回は,第3者を使ってのセッション特に遠隔での代理キネシオロジーのテストを行ってみたいと思っています。(第3者が、代理の人の身体に触れている状態だとテストができることは、本間先生のゼミでも確認していますので)つまり、おさむの身体を使って、第3者の問題を調べセラピーを行い、それが本当にその方の問題を解決したかどうか実際に、その後で、その方の身体を使ってテストして確認するというやり方です。この場合、問題となるのは、おさむの潜在意識が私以外の人に関しても、代理になることを許可するか?ということ。親子間や夫婦間や愛するペットなどだったら、比較的、簡単に許可は取れるものですが他人に対しても、許可してくれるかどうか。もちろん、IHキネシオロジーの代理テストでは、いくら、その人の潜在意識が、例えば子供やペットの代理になることを許可したとしても、その子供やペットが、その人の身体を使ってセラピーをしてもいいかどうか?の許可を与えなければ、進めることはできません。(ペットの許可も取れるのですよね~)遠隔でのキネシオロジーが確実となれば子供やペットを連れて来れなくてもセッションができますし、また、その方自身がセッションを受けるのも、おさむの筋肉を使えばいいので病気で動けない場合など、遠隔キネシオロジーのセッションが受けることができます。(たぶん、それでも最低一度はお会いする必要はありそうですが)これは、何度かやってみて、確実にできるとわかるようになってからですがそうなれば、もっと広がるなあと感じています。
2010年07月27日
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さて、今日もまたおさむのセッション記録です~これもブログに全部書いちゃっていいの?という私に、おさむはいいよ~とあっさり答えてくれるのでお言葉に甘えて、包み隠さず書いちゃいます~今回も、潜在意識に潜んでいる問題探しからスタートしました。おさむの身体が反応したのは、スピリチュアルのカテゴリーの中でエネルギーというワード。一体、何のエネルギー?といろいろ調べていったら21歳の時の女性関係、ということが浮上してきました。どうやらおさむも、その件に関して、しっかり思い当たる節があるようです調べてみると、ネガティブなエネルギーコードの問題でした。エネルギーコードは、昔の恋人やパートナーだけでなく親子でも、友人でも、知り合いからでもつながります。例えば、親が子供を心配するあまりに、子供が大人になってもそのエネルギーの影響を受けて、なかなか自分の思い通りに進んでゆけなかったり他に、マチルダが言っていたのは、ある素敵な女性が周りの男性たちからの強烈な憧れの気持ちによって、エネルギーコードから、ネガティブなエネルギーの影響を受けていたケースなど。エネルギーコードの切断は、その人との縁を断ち切るということではなくその人とつながっているエネルギーコードのネガティブな影響のみを除去するということです。おさむの場合は、21歳の時につきあっていた人との関係が適切な形で終わっていなかったそうで、その時のエネルギーが今でも、おさむにエネルギー的に影響を与えているということになります。それにしても、もう18年も前の関係であっても、いまだにこんな風に影響を及ぼしていることもあるのですね。本来ならば、こういう問題に関するセッションは、夫婦間でやらない方がベストなのかもしれませんでがでも、今回、おさむの身体がこの問題をテーマにあげてきたということは私がセッションをやってもオッケーだということでしょうから構わずセッションを進めてゆきました。こういう問題が出てくるのも、彼の潜在意識が私を信頼してくれているからだろうなあと。私はセッションをやっている間は、おさむに対してでも完全にセラピストという立場で行っているので例えば、おさむの潜在意識の中に私への不満みたいな感情があるのがわかったとしても平気ですしむしろ、それを調整することは2人にとって大切だと感じます。さて、ネガティブなエネルギーコードを切断する時に大切なことは切断することによって、相手にも何らかの影響を及ぼすことになることがあるので、その相手に赦しと愛と祝福を送るということ。実は、このエネルギーコードの切断は、私はキネシオロジーを学ぶずっと前に自分で行ったことがあります。ある人からのエネルギーを受けていると感じたので行ったのですが(たぶん、その相手は無意識にそういうエネルギーを送っていて、意識の上ではわかっていないと思うのですが)その時はこういうテクニックを知らなかったし切られた相手に対する赦しや祝福のエネルギーも送らなかったこともあって切断した後すぐに、ちょっとした出来事がありました。その時に、ただ単に切断してはいけなかったのだなあと感じていたので、このことの大切さがよくわかります。こうして、無事、おさむのエネルギーコードは切断され最初に目標として設定した「自分のエネルギーをクリーンな状態にする」ことができました。毎回、何が飛び出してくるやらIHキネシを学んでから、毎回のようにディープなセッションになっています。おさむに限らず、最近、キネシオロジーのセッションに来てくださっている方たちの中にも今、起こっている問題が、意外なところに問題があったり根が深いところに原因があることがわかるケースが多いです。さて、今夜は満月今日、ある方からお知らせを頂くまで、すっかり忘れてしまっていましたが、今日はマヤ暦の大晦日「時間をはずした日」でしたね~。そして、今夜11時からの遠隔レイキの会。ボストン、マサチューセッツと出かけていたので、2回続けて遠隔レイキの会をお休みしたので、随分久しぶりの感じがして楽しみです。みなさま、どうぞ素敵な満月の夜を☆
2010年07月25日
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話が前後しましたが、ボストン郊外で行われたインテグレイテッド キネシオロジーのクラスの報告です。クラスの3日目。この日、マチルダが自分に自信を持つこと、自分を愛することができていることは全ての基本だと言ってそれに対するワークをすることになりました。それで、最初に筋肉反射テストで、それらの問題が潜在意識にあるかどうか調べてゆくのですが私は自分に自信を持つことも、自分を愛することも問題なしと出ます。そこに、マチルダがやってきて「それじゃあ無条件の自己愛」で調べてみたら?と言うのでテストしてみたら、見事に身体の反応がありました。自分を愛することはできていたつもりだったのですが無条件に自分を愛することは、まだできていなかったのだなあと。つまり、今の自分を愛することができていたのはあくまでも、条件つきな愛であってもしも、様々な条件が変わってくれば、その愛は揺らいでくる可能性があったわけです。例え、自分がどんな失敗をしても、全くだめな自分であっても誰にも認められなかったとしても、自分自身を愛する。これが本当にできたなら、他人からの評価を全く気にすることもないし自分自身が知らず知らずのうちに作り上げている「理想の自分」にとらわれることなく、ありのままでいることができます。これまで私のところにキネシオロジーのセッションに来られ方の中で、「自分を愛する」というテーマで来られた方がいましたが「無条件に」愛する必要があったことにあらためて気づきました。今回、私の潜在意識を「無条件の自己愛」で調整した後いろんな場面で、意識が少し変わったのを感じています。もちろん、今、自分ができることに全力を尽くすという根本的な姿勢は変わらないけれど例え、そうできない自分がいたとしてもそれでいいそう感じるので、以前よりもさらに楽な感じ♪まだ私の中に残っていた完璧主義の傾向が、なくなったように感じます。(さらにいいかげんな人間になりました~)そして、クラスの4日目に行ったのが、インナーチャイルドの癒しでした。私達の多くは、癒されていないインナーチャイルドを抱えていてそれはいろんなところに影響を及ぼしています。IHキネシオロジーでは、何かのテーマにそってセッションを行っていく過程でインナーチャイルドを癒すことが必要、と出た時だけインナーチャイルドの癒しは行うので最初からインナーチャイルドの癒しを目的としたセッションは行わないのですがこの日のクラスでは、とりあえず練習のために、参加者みんながインナーチャイルドの癒しについてのセッションを行いました。私はカイロプラクティック医院を経営している男性の人と組んで行いました。セッションの過程でインナーチャイルドが聴きたかった言葉というのを筋肉反射によって、身体が選ぶのですが私のインナーチャイルドが聴きたかった言葉は「あなたはすごく特別な存在だよ」という言葉でした。なるほどな~と深く納得する言葉でした。私は小学校の頃から、音楽や絵が大好きで学校や市のコンクールで賞を取ったりすることも多かったのですがそのたびに私の両親は「これは、あなたが努力したからもらうことができた賞なのよ。あなたに絵や音楽の才能があるということではないの。こんな芸術的センスのない私たちから芸術の才能がある子ができるわけはないのだから」と言うのでした。これは、大人になってから、彼らは私の謙虚さを養う意味でそう言っていたのだろう、と思っていたのですがそうではなかったことに後から気づきました。「絵や音楽なんかでは生活はできない。自分は才能がある、なんて間違った考えを持って、そういう方向に行って、将来生活できなくなったら困る」という恐れと、自分たちが「この子はこういう才能がある」などと間違った期待をしてそれを後から裏切られることへの恐れからでした。(本当は才能を認めることに間違いも正しいもないのですが)20代前半になって「才能があろうがなかろうが、私は自分がやりたいと感じることをやってゆく」そう思い始めて、音楽も絵も感じるままにやっていたのですがこの「結局、私には才能はないのだ」という感覚、いわゆるコンプレックスを完全に取り除くまでには、それから10年以上の年月がかかりました。今では、私にしかできない絵や音楽やヒーリングがあることを知っていますしそういう意味でスペシャルだと思っていますがだからといって、私だけがスペシャルだということではなくすべての人が、みんなスペシャルな存在であることが本当によくわかります。だから、子供に「あなたは特別な存在だよ」と伝えることで謙虚さが失われることはけしてないしその子のスペシャルな部分をのばすことになってゆくのだなあと。私とパートナーを組んだ男性も、彼のインナーチャイルドが聴きたかった言葉として同じ文を選んだのは、シンクロでしたし、子供は、いえ例え大人であっても本当はみんな、自分は特別な存在なのだという言葉を聴きたいのだなあとあらためて感じました。そして、セッションの最後には私のインナーチャイルドから私へのメッセージをを聴くのですがそれは「人とのつきあい方に、自分で制限を課してもいいんだよ」でした。これも深く納得。最近では、自分の心地よくないと感じる人とのつきあいはほとんどなくなりましたが、昔っから、来るもの拒まず、去るもの追わずの人で自分自身で制限することは、あまりない人でしたから。もちろん制限する必要があるのは、ヒーリングやセラピーの場のことではなくプライベートの時間でのことです。例えば、古くからの友人で、その人が根本的には好きで、とても信頼していたとしても、人生の流れの中では、お互いが持っている感覚、エネルギーが合わなくなってきたりすることがよくあります。セッションに来られる方の中でも、こういう問題を持っている方は実に多くて「その私の友人は、とてもいい人であることはよくわかっているのだけれどその人のネガティブな考え方をそばで聞いていると、いつもだんだん苦しくなってくるのです」という話をよく聞きます。その友人が悪い人ではないことがよくわかるだけに心優しい人であればあるほど、その関係を制限できずにいてしまうのですね。もちろん、今の自分と合わないと感じる人たちに対しても慈愛の気持ちを持つことは、とても大切なことだと感じますがだからといって、その人たちとつきあいを続けていく必要はどこにもなく一緒にいて心地よい人、楽しい気分になる人、勇気が湧いてくる人お互いによい影響を与え合うことができる人と、つきあっていくことは何よりも大事。心地よくないとどこかで感じているのにそういう人たちとつきあうことは、自分自身を大切にしていることにはなりませんから。自分自身を大切にできなければ、結局、人に対しても大切にできなくなります。「自分を犠牲にしている」とその人が心のどこかで感じているならばそれは相手に対しても、けしてよいことになりません。慈愛を持って、そのつきあい方を制限することが大切だなあと。(念のため、誤解のないように書いておきますが、これは信頼する友人が今、辛い状況にあっても、その話を聴くことがよくないとかポジティブなことだけを言う人とつきあえということではありません。お互い本気で話ができなければ、それはけして友人とは言えませんから)自分の中の癒されていないインナーチャイルドを癒すことは自分自身を無条件に愛することにつながってくるなあということをあらためて感じたセッションでした。
2010年07月24日
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まだヴィパッサナーコースの感想の途中ですが昨日行った、おさむのIHキネシオロジーのセッションを記しておきま~す。昨日のセッションでは、おさむは、今は、特に問題と感じていることはない、と言うので、それなら、スキャンチャートを使って、問題を探し出してゆこうということになりました。まず、感情チャートからおさむの身体が選んだ言葉は「不十分な」というワード。おさむの潜在意識は何かに対して、不十分だと感じているようです。それが何であるか調べていたら、彼の潜在意識は、スピリチュアルなワークや、ギタリストやサウンドヒーラーとしては、満足しているようで不十分だと感じているのは、レストランでの仕事と出ました。おさむ曰く「やっぱり」彼は、これまでレストランでの仕事では、いつも自分はちゃんと出来ていないという思いが常にあったのだそう。でも、それを言葉には上手く説明できなかったのでこれまでその問題を取り上げたことはなかったとのことですがやっぱりちゃんと出てくるものだなあと。それで目標設定は「仕事に満足する」ということで決まりそれからヒーリングを進めてゆきます。ちなみに、IHキネシオロジーでは、目標設定も、自分の頭で考えたことではなく身体が決めなければ進めません。と、そのプロセスの段階で出てきた問題が「自己破壊プログラム」でした。この自己破壊プログラムというのは、心理学の用語でわざわざ自分を辛い状況に追いやってしまうような心理的な作用のことを言います。これは完全に無意識状態での心理的作用であって本人の意図したものよりも、その作用が強い場合はいくら努力しても、上手くいかないようになってしまいます。実は、この破壊プログラム私がIHのクラスを受けて、NYに戻ってから、約2週間の間に行ったセッションの中ですでに数人に内在していたプログラムであって多くの人が持っているようです。例えば、ある病気になった方が、病気が治りたいと思っているにも関わらずもし、潜在意識で「病気になったらこの嫌な仕事をしなくてすむ」とか「病気になったら周りにやさしくしてもらえる」などと、いうことがあったとしたら、無意識的に病気になることを選んでいることがあります。また「苦しみがなければ、人生では喜びはない」などと潜在意識が感じているとすると、わざわざ苦しい状況を選ぶことにもなったりします。先日ここに書いたようにのおさむが20代初めに「意図的な苦労こそが、魂を進化させる」というグルジェフの教えに影響されて、そういう思考になっていたのも、ある種の自己破壊プログラムだと言えるかもしれませんね。でも、この「破壊プログラム」という形で問題が出てきたのは今回初めてで、そういう心理的プログラムが働いていたんだね~ということでどんなタイプの破壊プログラムなのか調べます。とおさむの身体が選んだのは「やりたくないことを義務感からやっている」この文におさむの身体が反応した時には、思わず2人で笑ってしまいました。(ちなみに、おさむは、この言葉を見ていないし、私は口で言ってもいないので彼の頭で考えたのではなく、純粋におさむの身体が選んだ言葉です)あまりにもわかりやすい内容。彼にとって、レストランでの仕事はけして魂が喜ぶ仕事ではなく、(生活のために)やらなければならないという義務感からやっていることであるのは私から見ていても、よくわかります。でも、やりたくないことを義務感からやっていることが破壊プログラムの一つになるのなら、多くの人は多かれ少なかれ、このプログラムを持っていると言えますよね。もちろん、このおさむの場合も、あくまでも「仕事の満足」ということにおいては自己破壊プログラムが働いているということであってすべてにその心理的プログラムが働いているということではありません。この自己破壊プログラムの削除に関するセラピーは最初からそれを目的として行うのではなく何かのテーマについてヒーリングを進めていった段階の中で破壊プログラムが見つかった場合のみ、ヒーリングを行うことができます。ということで、自己破壊プログラムの除去するセラピーを行いました。これから、彼が仕事に対してどのように感じるようになったかはまた、様子を見て、報告してもらうつもりです。それにしても、ほんと、おさむって幸せものだよなあ(私が言うのも何ですが)こうやって、今、特に問題がないと感じている状況であっても、日々、潜在意識に眠っている問題を探し出して、より人生をよくしていくことができるのですから。もちろん、彼の状態がよくなってゆくというのは私自身にとっても、ますますよくなっていくこと。そして、こうやって彼のセッション内容はこのブログですべて公開することを了承してくれているので、とてもありがたいです。(ここで、おさむのことをよく書いているので最近、レイキやキネシオロジーで来られる方でおさむと会ったことがなくても、彼のことをよく知っているという方が多くなりました)
2010年07月21日
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ヒーリングや癒しの時期というのは、いつも絶妙なタイミングでやってきます。私は、自分の内側にある手放さなければならないものを手放すべき時には、必ず「今度はこういうお題だよ~」というお知らせがやってきます。そのお知らせは、何かの出来事からわかることもあるし静かに内観していて気づくこともあるしまた夢に出てきて知らせてくれることもあります。夢は潜在意識の思い込みや恐れなどをよく知らせてくれるので全く現実の生活では考えもしなかったようなことでも気づくことができますね。さて、ボストンでのIHキネシオロジーのクラスの5日目。私は前日の夜に、はっきりとした夢を見ました。それは、おさむが次々といろんな女性と浮気をする、という夢でしたその夢の中では、おさむは、私の想いなど無視して「他の女性とつきあって、何がいけないの?」と完全に開き直っていました(あくまでも夢です)私は夢の中で、落胆と怒りに「やっぱりこの男は信用できなかったんだ。もう二度とこの人とつきあわない。もう二度と信用しない」と堅く誓っていました。朝、目覚めた時に「ああ、これが今日のクラスで私がワークするべきテーマだ」とすぐにわかりました。もちろん、おさむは今の生活の中で、私がそんな心配をしなければならないようなことは何もしていないし私も意識の上では、彼を完全に信頼しているつもりでいます。でも、この夢は、私の中のある部分で彼を「完全に」信頼していないことを示していました。この夢の中で私が感じていた「結局、男は信用できない」というこの感情はどこかで、とても慣れ親しんだものであることに気づいたからです。さて、その日のクラスの中で、いくつかの課題ごとにセッションを行っていったのですがその中で「不要な誓いを解除する」というものがありました。例えば、結婚する時に結婚の誓いを誰でも行うわけですがもし、離婚することになったとしても、その誓いは潜在意識の中で働いていることがあるのです。その誓いがそのままだと、新たなパートナーとの関係が上手く行かなくなる可能性も出てきます。そこで、はっと思いつきました私たちは、以前、2年半の間、別れていた時期があったことは何度か書きましたが、その別れる前に私は「もう二度とこの人は信用しない、二度とこの人とつきあわない」と自分自身に誓ったことを思い出したからです。もちろん、2人がそれぞれ変容して、再びつきあい始めてからは関係は以前とは全く変わったので、そんな誓いを立てたことなど、この日、このセッションが始まるまですっかり忘れていました。それで、セッションの中で、その誓いがまだ潜在意識の中で働いているかどうか調べてみたら、ピンポンこれには「彼が他の人を好きになろうが、浮気をしようが、私の存在価値を否定されたわけではないしお互いが完全に自由であることが大切だ」という私の達観グセもあってそういう恐れを潜在意識の奥底に隠してしまっていたのですね。ということで、もう必要のない誓いを解除するワークを行いました。IHキネシオロジーは、無意識レベルでの問題も浮かび上がらせてヒーリングします。例えば「おさむを信用しない」というのが、単におさむとの関係からだけではなく、様々なレベルで(例えば、母と父との関係から感じていたことなど)起こっている可能性もあるので、そういう無意識下での情報も、同時にヒーリングしてゆきます。セッションが終わった後は、本当にすっきり♪今回は、自分の中に持っていた「おさむはいつか私を裏切るのではないかという恐れ」を潜在意識に持っていたことに気づくことができたこととまた『彼を信用しない』という過去の誓いを解除することができてよかったです。他の人への誓い、自分自身に対しての誓い、神への誓い、、この誓いというのは、男女間の誓いだけでなく子供の頃に「僕は、お母さんだけをずっと守る」などといった純粋な誓いであっても、それがずっと働いていて大人になってパートナーや夫婦間が、上手くいかない原因になっていたりするのです。人間というのは、何て多くの「不要なもの」を抱えていきている生き物なんでしょうね。それが、また今生での学びの教材なわけですが。まだまだ、教材はいろいろと与えられているようです楽しみながら、一つ一つ教材をこなしていきたいです~
2010年07月02日
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キネシオロジーは、筋肉反射テストで進めてゆくセラピーなので、いかにその筋肉の反射テストが正確にできるかどうか?が最も大事なことになってきます。筋反射を正確に取るためにはいくつかのテストを事前に行う必要があります。まず、大切なことの一つは、体内の水分量。これが足りないと、脳の働きが悪くなり、筋肉が正常な反応をしなくなります。特に今のこの時期は、水分量に注意していないと、すぐに身体は水分不足となります。セッションを始める前は大丈夫でも、セッションの途中で、あれ?何かおかしいな、と筋反射が上手く取れなくなってきたら大抵、水不足かスイッチングの問題が起こっています。スイッチングというのは脳内の電磁的な極性が逆転してしまうことで人によっては、このスイッチングが頻繁に起こるためその度に、それを正常に働かせるための修正が必要になります。このスイッチングは、先日のディープレベルスイッチングとは違ってちょっとした視覚的、聴覚的な外部の刺激によって誰でも簡単に起こります。おさむは、座った姿勢での筋反射テストだと大丈夫なのですが、なぜか寝た姿勢でのテストでは、かなり頻繁にスイッチングを起こす人なので、セッションの間中、つねにスイッチングに気を使っている必要があります。さて、IHキネシオロジーでは、こういったテストに加えてセッションの初めに、「身体にヒーリングを行ってもいいかどうかの許可」を取ることが必要だと言われて、とても納得しました。ヒーリングは、本人がヒーリングを受けたいという意志が尊重されなければならないので、これが相手にとっていいだろう、とヒーリングを押しつけたり、勝手にヒーリングしたりしないことが何よりも大切。でも、キネシオロジーのセッションに来られる方の中には、奥さんに言われたから、あまり乗り気でないけれど来た、とか、親が子供に無理にセッションを受けさせているようなケースも、考えられるのでその方が心からセッションを心地よく感じているかどうか、気をつけなければなりません。もし、その人の潜在意識が、セッションを受けたくないとか、受けることに不安に感じていた場合身体は本来の反応をしない可能性もありますし何よりも本人の潜在意識では望んでいないことをやるのは、逆効果。なので、最初にヒーリングの許可を身体に聞いてみるのは、必要なことだなあと。そして、もし、クライアントの身体が「ヒーリングを行うのはノー」と出た場合はクライアントとセラピストは、話し合いをする必要があります。でも、逆にこれをテストすることで、私が時々持っていたような「この子は、本当にこのセッションを受けるのを望んでいるかしら?お母さんに言われて仕方なくやっているのではないかしら?」となどという疑問を抱く必要がなくなるので、安心してセラピーを進めることができます。さて、IHキネシオロジーのクラスの初日。私は、Maryという女性と組んで、最初のセッションを行いました。Maryは、たぶん70歳ぐらいの方なのですが、14人の参加者中で、唯一、これまでヒーリングのクラスを受けたことがないという人。IH キネシオロジーは、筋肉反射テストはもちろんのこと経絡やオーラ、チャクラ、丹田のことなどベーシックなことを知らないと、けっこう混乱してしまうと思うのですがでも、彼女は素晴らしく感がよく、すぐにポイントをつかむのです。私は、何よりも彼女のソフトでピースフルなエネルギーがすぐに好きになりました。アメリカでは、こういうワークショップには必ずといっていいほど、年配の方が多く参加されていますが、いくつになっても新たなことを学ぶという姿勢は本当に素晴らしいです。まず、私がクライアント側となって、マッサージテーブルに横になりました。と、私の身体にヒーリングを行ってもいいかどうか?をMaryが尋ねたのですが、私の身体は許可しないということが起こりました。え?私の身体がヒーリングを行うことを許可しない?そこにマチルダがやってきたので、Maryが「のりこの身体は、私がヒーリングを行う許可を出さないのだけれど」と言うと、マチルダは私に対して「のりこ、どう感じている?Maryと一緒にワークしてゆくのに安心している?何か心地よくないことがある?』と尋ねます。一瞬焦りました私の頭では、Maryとワークすることを不安に思っていないのに、私の身体は拒否しているなんて、一体私の身体は何を心配しているのかしら?何だかMaryに対して失礼な気がしてきて、申し訳なくさえ感じました。「何でかしら?全く私は安心しているつもりなんだけど」そう私が言うとマチルダは「それじゃあ、Mary、あなた自身の水分量とスイッチングを調べてみて」と言って、私の腕の筋肉を使って、彼女の水分量をテストしました。そうしたら、彼女の体内の水分量が不足していることが判明。そして、Maryが水を飲んで、再び、私の身体にヒーリングの許可を取ると今度は、私の身体はヒーリングを進めてもいいというオッケーを出したのでした。なるほど~私の頭では、もちろんMaryの体内が水不足だなんて知らないわけですが私の身体は知っていて、彼女にヒーリングの許可を与えなかったわけなのです。ともかく、Mary自身に対する私の潜在意識の信頼度の問題ではないことがわかって、ほっとしました。このクライアントの身体にヒーリングしてもいいかどうかの許可を取ることは、セラピスト自身の今の状態も、チェックすることになるのでとても大切だなあと、あらためて感じています。本当に身体は何でも知っていますね
2010年07月01日
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先日、ボストンに出発する前に、キネシのセッションに来てくださった方からうれしいご報告を頂きました。そのまま掲載してもよいと快諾してくださったので、ここに掲載させて頂きます。ありがとうございます♪これは、これまで私が行っていたキネシオロジー(タッチフォーヘルス)を使ってのセッションです。ちなみに、この方は、鼻の下のある部分だけに、かぶれがあってそれがしばらく治らないという問題で、来られました。のりこさんのところにうかがって、その日からフラワーエッセンスを取り出して、次の日は鼻のかぶれた部分はまだかなり赤くて、腫れていました。BFや彼の家族に医者に行けとものすごい勢いで言われて、まあ、このまま治らなかったら、周りもうるさいし、いったん医者に行くか・・・とあきらめモードで思ってました。ところが次の日から痛みがひき始めて、すごい速さでかさぶたみたいのができ、皮がむけ始めて、赤みもどんどんひいていきました。今は肌はすこしピンクですが、もう皮もむけていなくて、かなりスムーズになっています。まだかぶれていた部分になんとなく違和感があって、完璧に症状が消えたとは思えないのですが、ものすごい速さで治ってきたのは確かなようです。会社でもびっくりされて、今日はキネシオロジーについて色々説明させられました(笑)キネシで過去の自分の思いに気づいたからか、フラワーエッセンスのせいか、自分の頑固さ、思い込みの強さとかにも少し目が向くようになりました。このエッセンスはもう少し、継続して取ってみたいです。キネシでこういう結果と出た時、私以上にのりこさんの方が「本当かしら?」という表情をされてたように思います。私はあの時、何故か治っても治らなくても、自分の忘れていた思いに気づけてすごく良かったと強く思いました。後から、自分に対して「人と違うことを認めない」、という価値観が実は、仕事、人間関係、その他本当に色々な場面で今の自分の心理・行動パターンに影響していたことが分かってきました。結構強い思い込みで、手放すのには時間がかかりそうですが、スピリチュアルになる過程で、絶対必要だったのは確かなようです。最初、鼻のかぶれは、食べ物に関係しているのではないか?ということで普段とっている食べ物を持ってこられて一つ一つ調べてみたのですが、いくつか、身体に合っていないものはあったもののそれは、お菓子類など、誰もが反応しやすいものだけであってそれほど顕著な反応は現われませんでした。それで食べ物ではなさそうですし、化粧品や洗剤などの日用品も安全なものを使うように気を使っているとのことでアレルギー的な反応でもなさそうということで、他にもいろんな原因を探していこうということになりました。それで身体が反応したのが、「スピリチュアル」というキーワード先日のおさむの時にもこのキーワードが出てきましたが、今回は何だろうと特定していくと、「エネルギー」と出ます。エネルギーというのは、人から受けているエネルギーなのかそれとも自分が出しているエネルギーなのか見ていくと自分が出しているエネルギーだと出ました。ふむ。これではよく意味がわからないので年齢ごとに調べてみることに。そして出てきたのは20歳。20歳の時のエネルギーに関すること、ということで思いついたことを言ってもらったら、その当時、他の人と自分は違うという意識が強くてそれがいけないことのように感じていた、ということ。それでは「私は他人と違うという意識」で身体の反応を見てみるとピンポンということで、それに対する潜在意識の調整を行うことになりました。そして、身体の反応から、調整方法はフラワーエッセンスと決まりました。調整後、とてもすっきりした、と言われて、それはよかったのですが、果たして、これで鼻の下のかぶれが治るかどうかは正直、私にはわかりませんでした。私たちの身体の症状として出てきているものは、ただ単に身体の構造や栄養的な問題だけではなく、本当に様々な思いや意識や感情が出てきていることが多いので全く予想もしなかったことが、原因となっていることがよくあります。ですから、かぶれの原因が、20代の「他人と違ってはいけないという意識」に関連していてもけして、おかしくはないのですが、かといって、本当にそれを調整しただけで、かぶれが治るか?は、わかりませんから。なので、このメールに書かれてあるように、私はセッションが終わった後に「本当かしら?」いう表情をしていたのですねこの方の場合は、例え、このセッションで、かぶれが治らなくても、自分の中の忘れていた思いに気づくことができたので、来てよかった、と言ってくださったのですが私としては、「皮膚のかぶれ」のために、ここに来られた方に例え、他の問題が調整できても、そのかぶれが改善しなかったとしたらよかったですね~と単純には言えないなあ、などと思っていたのです。ということで、このメールを頂いた時にはああ、やっぱり、身体の反応のままにセッションを行ってよかったな~とあらためて感じました。先日もマチルダが「筋肉反射テストで、身体の反応に従って進めてゆきさえすればあなたたちは、けして間違うことはありません」と言っていましたが、その通りだなあと。今回のケースは、身体の症状として出てきているものがいかに私たちの意識や感情やエネルギーと深く関わっているか?ということを再認識するのに、とてもよいケースだなあと感じています。この方の、かぶれが起こったのは、「他人と違ってはいけない」という意識や価値観をもうそろそろ手放すことが必要だよ~という身体からのメッセージだったのでしょうね。私たちは、みんな違っていて当たり前なのですから。それぞれ違うからこそ、宇宙全体の中ではバランスが取れて、つながっていられるのです。身体からのメッセージ、素晴らしいです~
2010年06月30日
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クラスでのことをアップしようと思ったのですが昨日、早速、おさむへのIHキネシオロジーのセッションを行ったのでそれをアップします。まず、最初に彼がやってみたいと思っているテーマが今回、ワークするテーマにふさわしいかどうか、身体に聞いてゆきました。そうすると、今回はどれもノーと出ましたので、別のテーマを探ってゆくことにしました。感情のチャートから、(潜在意識の中で)問題となっている感情を選んでゆきます。これまでは、私がいろんなキーワードを言いながら筋肉反射テストを行っていたのですがもう、その必要はなく、私が彼の筋肉をテストしながら、片方の指でチャートをなぞってゆくだけで、彼の潜在意識が持っている感情が見つかります。おさむは、その間、チャートを全く見ていないので、全くどんな言葉が選ばれるのか(頭では)わからないわけで、完全に彼の身体が選んでゆきます。そして、今回選ばれた感情は「赦せないこと」それについて、思い当たることがあるかどうかをおさむに聞いてみると、特に心当たりがないとのこと。なので、身体に聞きながら、誰に対して赦せないと思っているのか調べました。そして、出てきた答えが、彼は、自分自身に対して赦せないという思いを持っているということ。それに関しても、おさむはピンと来ないと言います。これまでのキネシだったら、何の出来事に対して自分を赦せないと感じているか?を特定してゆき、それに対して調整することが多いのですが、IHキネシオロジーでは、その段階でもっと情報が必要かどうか?を身体に聞いてノーと出たら、次のステップに進むことができます。もし、その時点でもっと情報が必要ならば次のステップには進めないようになっているのです。それで今回は、テストで次に進めると出たのでそのまま手順を進めてゆきました。目標設定(この場合は「完全に自分を赦します」というもの)をしたり、無意識レベルでの情報を集めて、サーキットに入れてゆきます。そして、ヒーリングの段階になって筋肉反射テストでわかったのが、脳のディープレベルスウィッチングがこの「赦せないこと」に関係しているということ。ディープレベルスウィッチングとは、何らかの理由で、左右の脳の神経回路が上手く行われていないために記憶力や、判断ミスなどが起こってしまうという問題です。なるほど~ここで、すべてがつながりました。おさむは、以前から、ちょっとしたミスや注意不足が多くてこれまでも、本当にいろんな問題がありました。実は、ここでバラしてしまうのだけれど先日、マサチューセッツへの旅の途中で、車がいきなり止まってしまったのはレンタカーを借りて、4時間ほど走っている間に、おさむが一度もガソリンの量をチェックしていなかったために、ガス欠で止まったのでした。(トホホホ、、、)まさか借りたばっかりのレンタカーにあまりガソリンが入っていないなんて、思わなかったというのもわかるのですが、「もちろんガソリンは入っている」というおさむの言葉を私も疑わず、ガス欠が原因とはレッカー車が来るまでわからなかったのです。(おさむの名誉のために書かなかったのだけれど、ばらしてしまった~~)そして、前回のアリゾナの旅の時にも何度かそういうことがありました。そして彼自身、ミスや失敗をする度に「なんで、俺はこんな避けられるミスが多くて、注意力がないのだろう」と自分自身に対して赦せない思いを持っていたのですね。そして、記憶力や読解力に関しても、スムーズに行かないと感じることが多くいつも脳がちゃんと働いていないような気がしていたのだそう。それで脳の現在の統合状態を見てみたら、けっこう低いパーセンテージが出てきましたIH キネシオロジーでは、イエス、ノーというだけではなくそれが何%なのかを表示することができるのです。例えば、食べ物が自分の身体に合っているとしてもそれが80%合っているのか、それとも60%ぐらいなのかを表すことができます。それから、脳の統合のためのヒーリング(調整)を行いこうして、おさむの脳は見事に統合されたのでした。(ほんとかい!って感じですが)そして、最後にこの脳の統合を受け入れ自分を完全に赦すことを、彼自身で宣言します。実は、このディープレベルスウィッチングは、多かれ少なかれ、多くの人に起こっています。今回のクラスの中で、私も脳の統合をしてもらいました。マチルダがクラスの中で言ったことは、IHキネシオロジーのセッションを受けるとこれまでのいろんな問題が、自分自身がだめなせいではなくいろんな状況から、そうなってしまっただけだということがわかって安心する人が多いとのこと。確かに、私もおさむが注意不足や判断ミスで失敗した時に、「なんで、そんなことも気づかないのかしら?」とつい彼自身を責めるようなことを言ってしまったことがあったことを思い出して、今回、とても反省しました。(ミスしたくてミスしているわけではないことは、よくわかっているのであまり言わないようにはしていたのですが、先日彼が飛行機会社を間違えて、NYに戻るのが18時間遅れた時には、さすがに言ってしまいました)でも、そういう注意不足が、脳の神経回路の問題が関わっていたなんて。。そして彼自身、その失敗によって、自分自身を赦せないと感じることにつながってしまっていたのですねIH キネシオロジー、やはりかなり深いセッションができます。ということで、脳が統合された彼がこれからどうなるのか楽しみ
2010年06月29日
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昨日の夕方に5日間のインテグレイテッド(IH)キネシオロジーのクラスが終了し夜中にボストンからNYに戻りました。私の予想をはるかに超えた、素晴らしいクラスでしたIH キネシオロジーの創始者であるマチルダは、本当に素敵な人で彼女との出会いは、私の人生の中での大きな宝物の一つになりました。早口でおしゃべりで、感情表現が豊かで、冗談を言っては、けらけらとよく笑い、その大柄な身体全身から愛のエネルギーが溢れていて、彼女のそばにいるだけで、その暖かなエネルギーに包まれるのです。参加者の一人が「ああ、私は彼女のスピリットが欲しいわ」と言っていましたがクラスの間中、誰もが彼女の大きな愛に包まれて、完全に心を開いているのを感じました。今回の参加者は14名。キネシオロジストはもちろんのことカイロプラクター、鍼灸師、マッサージセラピスト、サイコセラピスト(心理療法)レイキプラクティショナーといったそれぞれの専門分野で活躍している方が多かったですが一人、ヒーリングのクラスを受けるのは今回初めてと言う方もいてその方がまたとても感がいいので、みんなに驚かれていました。どの方もみんな素晴らしい人たちで、クラスは、終止和やかで楽しい雰囲気に包まれていました。クラスが、行われたのはボストン郊外に住む今回の参加者の一人の自宅。家に7つもバスルームがある大豪邸で、緑に囲まれた美しい家でのクラスは何かの勉強に来たというより、どこかの山荘にバケーションに来たかのような気持ちになります14人が2人一組になって使うための、7つのマッサージテーブルが、あちこちの部屋に分かれて、配置され、落ち着いてセッションができるように、完全な体勢が整っていました。私はそこから約20キロ離れたキッチン付きのホテルに滞在し同じくそこに泊まっていた参加者の車で、朝夕送り迎えをしてもらったので一度もタクシーを使う必要もなく、何もかもとても恵まれていました。さて、クラスの内容は、もう目から鱗の連続でこんなことができるの~という驚きと喜びに満ちていました。インテグレイテッドというのは、統合される、という意味ですが、マチルダが「IH キネシオロジーは、あなたたちがこれまで学んできたものを無駄にしません」と言っている通り、あらゆるヒーリングを統合することができるヒーリング。レイキもフラワーエッセンスもタッチフォーヘルスもサウンドヒーリングもこのIHキネシオロジーの中で、効果的に使うことができます。そして、何よりもすごいのは、ホログラフィックに(全体的に)ヒーリングを行ってゆくということ。人間は、身体だけでなく、心や霊、魂、その他、あらゆるエネルギーのシステムの全体の一部として存在しています。例えば、ある症状や問題がある場合にそれが一つの原因や出来事から起こっているだけではなく様々な要因で、起こっていることがよくあります。これまでのキネシオロジーでは、その問題がどこから起こっているのか?を調べて、それに対して調整する、ということを行ってきたのですが他にもいろんなことが関わっている場合は1回の調整では無理で、また次の時に別の原因を探ってゆくことが必要となってきます。例え「そうじがなかなかできないので、できるようになりたい」そんな一見シンプルな問題に関しても、実は、身体の機能自体の問題や栄養やあるいは、子供や胎児だった頃の出来事や感情、あるいは他の人からのエネルギーや過去生まで関わっていることもあるのです。そのため、問題が深い場合は、何度もセッションに来てもらう必要もありました。ところがIHキネシオロジーでは、様々な次元で起こっている要因を一つのセッションの中で情報として集め、それをまるでコンピューターのホルダーに入れるように、身体のある部分に一時的に集め、一気にそれを消去する(ヒーリングする)という方法なので、深いレベルでのセッションが1度でできます。今回、このIHキネシオロジーを学んだことは、私にとってヒーラー、セラピストとしての大きな自信へとつながりました。最後の日に参加者の一人が「これまで私はキネシオロジーを学んでも、自分のことをキネシオロジストとは言えなかった。でも、今日から私はキネシオロジストであると堂々と言えます」そんな感想を述べていましたが、私も、キネシオロジストとしてまだまだ学びが不足している、もっといろいろ学ばなければ、というこれまでの思いが、このIHキネシオロジーを学んでなくなりました。もちろん、このIHキネシオロジーではあらゆるヒーリングテクニックを統合できるので、セラピストがヒーリングテクニックをたくさん持っているほど使えるものも多くなりますから、そういった意味ではこれからも学んでみたいことはあるのですが、私が今、できることだけでも、IHキネシを使えば、実に多くのことに対応できることがわかったからです。マチルダ自身、このIHキネシオロジーを創立するまでに16種類のキネシオロジーを学んだそうですがいつも「なぜこんなに複雑なんだろう、もっとシンプルにできないのかしら』と思い続けていたのそう。そして、もう一つ、今回、とても大きな収穫だったのは、日本人のみではなくアメリカ人に対しても、私はこのIHキネシオロジーのヒーリングを行っていくことができるという自信もできたこと。日本語でも難しい内容であり、ディープな事柄を扱うのに英語でのクラスが完全に理解できるかしら?という不安がクラスの前には、若干あったのですがクラスが始まってすぐに、全く問題なかったことがわかりました。私にとって、特にイギリス英語はわかりづらいことが多いのですがヒーリングに関する内容は、マチルダが超早口で話しても、ほぼ全部理解できるのです。マチルダが「日本人は、自分たちの英語力に関して不満を持っている人が多いのだけれど全く問題ない人が多いのよね~。今回、あなたも最初にそう言っていたけれど蓋をあけてみれば、誰よりもあなたが先にできるようになったのだから」と言ってくれました。彼女は、そんな私に自信を与えてくれるかのようにみんなの前で、私のヒーリングの進め方を褒めてくれることが何度かありました。これは、もちろん私の英語力うんぬんよりも今回、事前に日本語テキストを読んでいたことが大きかったので手順を覚えるのも、スムーズにヒーリングを進めてゆくことも早かったのですが、それと同時にIHキネシオロジーでは、とにかくマッサージテーブルの上で、相手の話を聞いたり、感じてもらいながら、筋肉反射を行い、それが必要な情報だとわかれば、サーキットにぽんぽんといれてゆくだけなので例え、英語でのディープな内容であっても、自信を持って進めてゆくことができるのです。無限の可能性を持ったインテグレイテッド キネシオロジーを知ることができて本当に幸せですさて、私が今回学んだ内容や実際に受けたことに関しては、またこれから詳しくアップしてゆきたいです~♪
2010年06月28日
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あ~いろいろ書きたいことはあるものの、何から書いていいかわからない状態です去年の3月に本間先生のキネシオロジーのマスターコースを受けてから1年余り。それから、いろんなケースをやってきた中でかなり深いところに原因があると考えられるものに関してもっと深いレベルでのセラピーができたら、と最近考えていたのですが今月、インテグレイテッドキネシオロジー(IHキネシオロジー)の存在を知って、ピンと来て、調べてみたら、そのワークショップが今月ボストン郊外で行われることを知り急きょ、申し込んで、クラスを受けることになりました。キネシオロジーには、様々な種類があり私が本間先生から学んだTFH(タッチフォーヘルス)やカイロプラクティックや整体などでよく使われている治療法であるアップライトキネシオロジーや先日ワークショップを受けた、教育キネシオロジーであるブレインジムやウェイン・トッピング博士が行っている、栄養学と組み合わせたキネシオロジーなどいろいろありますがこのIHキネシオロジーは、魂レベルの深いヒーリングを行う、かなりスピリチュアルなキネシオロジーです。創始者の一人、イギリスのマチルダは、心理学者でありヒプノセラピストであり、神経言語プログラムのマスタープラクティショナー。内容がかなり難しそうなので、はたして英語でのクラスについていけるかな~と漠然とは思っていたのですが、先日、マチルダ本人から連絡があり、日本語のテキストを日本から取り寄せてはどうか?とアドバイスくれました。ボストンの主催者から私が日本人であることを聞いたのだそうで英語がネイティブスピーカーでないのは私一人なので気を使ってくださったのですね。とてもありがたいですこのIHキネシオロジー、これで、どんなことができるかと言うと例えば、インナーチャイルドの癒しや自己破壊プログラムの解除不要なエネルギーコードの解除や不要な誓いの除去、チャクラクリアリング、身体の状態を本来のあるべき姿(青写真)に戻す扁桃体に入っている受胎から3歳までの不必要な記憶の除去など、まるでミステリースクール系キネシオロジー例えば、過去の誓いの除去。先日のおさむのケースのように(「私は意図して苦労をします」という誓い)自分がはっきり覚えているケースなら、今の方法でもある程度やっていけばアクセスできますが、IHキネシオロジーでは幼少の頃や無意識下での誓いなど、本人は全く覚えていないケースもアクセスすることができます。以前、シャスタのヒーラー、オマカユエルが私が前世で行った誓いの除去を行ってくれたことがあるのですが、それにけっこう近いかもしれません。もちろん、これはキネシオロジーですので、すべての手順は、筋肉反射テストで調べながら行ってゆくのであくまでも本人の身体の指示に従うため無理して調整したりすることがなく安全です。また、脳の視床下部に近い扁桃体には、お母さんのお腹にいた時の記憶も入っているそうでそれがネガティブな記憶だった場合、いろんなことに影響を及ぼしてしまいます。それを、IHキネシオロジーを使うと除去することができるのだそう。また、自己破壊プログラムとはこれは心理学で使われている用語なのだそうですが例えば、過食などのケースで、もう食べたくない、と思っているのに食べてしまうとか最初から失敗することをイメージして失敗する、など、もともとそれが発生した時には自分を守るために無意識で行ったものが本人の意志とは無関係に、潜在意識に根付いてしまっているケースなどです。そのプログラムが働いていると、いつまでも同じパターンを繰り返してしまうことになるのだそう。このインテグレイテッドキネシオロジーを使えるようになれば、かなり深いところへのアクセスができそうです。そして、今回、マチルダとメールでやり取りする中で彼女の暖かな人柄が伝わってきて、ますますクラスが楽しみになりました。さて、そんな中、他にもいろんなことが同時進行で起こっているので常に自分の中心にいないと、何の準備から先にするべきなのか、今、自分がするべきことの優先がわからなくなってしまいそうになります。あさっては、再びみかさんとのリバーシング+サウンドヒーリングワークショップを開きます。最初は、申し込みが少なかったので、今回は少人数になるかも?と思っていたのですが先日、定員の20名に達しました。今回はどんなワークショップになるかしら♪そして、その次の日には、おさむとマサチューセッツへ出発しラコタ族の平和の祈りのイベントへの参加、その後、ボストン郊外へ移動して、キネシオロジーのクラスです。もしかすると、明日からしばらくの間、ブログのアップはお休みするかもしれません。がんばって勉強してきま~す。
2010年06月18日
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昨日の夜、おさむが「自分の音楽活動を広げてゆくことを防いでいるものは何か?」をキネシオロジーで調べてほしいと言ってきました。彼自身、自分の才能や実力に問題ないと感じているのにも関わらず自分の音楽を広げてゆくことに対して、何かスムーズにいかないというジレンマを抱えているようです。それじゃあ、そのテーマでやってみよう♪ということで、筋肉反射テストで身体の反応を見ながら人間関係や仕事、または環境などいろいろキーワードで調べてゆきます。それでおさむの身体が反応したキーワードが「スピリチュアル」え?スピリチュアル??おさむは、全く意味がわからないというのでスピリチュアルに関するキーワードを思いつく限りあげていって再び、身体の反応を調べてゆきます。前世、クリスタル、エネルギー、アセンテッドマスター、守護霊、などなど、いろんなキーワードをあげても、身体はどれにも反応しません。でも、スピリチュアルというキーワードには確実に反応しています。それで、キーワードではらちがあかないので、年代ごとに調べてゆこう、と年齢を調べていったら、21歳と24歳に身体は反応しました。「21歳、スピリチュアル」この二つから、何か思い出すことない?そう尋ねると、おさむは『あ!もしかして?』そう言って、そのおさむの頭にひらめいたキーワードを調べてみるとピンポン身体は見事に反応して、それがおさむの音楽を広げてゆくことを防いでいる要因だとわかりました。それは、彼が20代最初の頃に、深く傾倒していた「グルジェフ」の本。グルジェフは、思想家であり、作曲家でもあるのですが「意図的な苦労こそが、魂を進化させる」というような思想を持っていた方だそう。(私は本を読んだことがないので、知りませんでしたが)おさむにとって、この頃の『スピリチュアル』といえばグルジェフだったとのこと。20代前半、ボストンのバークレー音楽大学に通いながら毎日、寝る時間以外は、ずっとギターの練習をしていたというおさむは当時、このグルジェフの思想にすっかり傾倒していて人生は修行だ、苦労しなければならない、というのが、潜在意識にすっかり組み込まれてしまっていたのです。だから、音楽活動においても、簡単に広がってはいけなかったわけなんですね。意図してでも、苦労しなければならなないのですからもちろん、おさむは、頭ではそんな風に思っていなかったでしょうがその潜在意識に組み込まれた信念体系が、彼自身が音楽活動を広げてゆくことを防いでいたというわけです。おさむは、グルジェフに関しては、もう今の自分の価値観とは相容れないと感じ数年前にはすべての本を手放したそうですが若い頃に、しっかりと身体にしみこんでしまった意識は未だに残っていたのですね。いや~おもしろい♪そう考えてみれば、私たちは、周りの人から言われた言葉や読んだ本や映画などによっていかに、いろんな思い込みを持っているかということ。よくあるのが世の中は甘くない、とか自分の好きな仕事では生きていけない、とか人より努力して、がんばらなくては、成功しない、など、多くの人たちは、自分自身の潜在意識をそのように変えてしまっているわけなのです。そして、その思い込みによって、自分の可能性に蓋をしてしまっているのですね。ということで、グルジェフの本に関して、おさむの潜在意識の調整を行いました。おもしろいのは、筋反射を調べていて、反応があったところを見ると「非現実的な目標、孤独、強迫観念」といったキーワードが浮かびあがってきたこと。ボストン時代の彼は、ほとんど他人と接することなく、ひたすらギターの修行にあけくれていたそうです。(その後、彼がNYに来て、私と出会った当初もそうでしたけどね)←今から思うと、私はよくそんな人とつきあってたよね~今回の調整方法は、NV点(神経血管反射点)2分間ほどNV点のポイントに軽く触れていましたが、その間、おさむは、その当時の自分の感情や想いをはっきりと思い出したとのこと。調整後、再び、筋反射テストで調べてみると晴れて、おさむの潜在意識は、自分にはもっと修行が必要だ、という捉え方をやめ音楽を広げてゆくことに関しての抵抗感を手放したことがわかりました。めでたし、めでたしセラピーが終わった後、おさむは曰く「何だかものすごく気持ちが軽くなった~~」Yeah~~♪もう修行は終わりだよ~~これまで、おさむのセラピーをやってきた中で彼が持っていたこの潜在意識の思い込みに関しては出てくることはなかったのですが、今、その思い込みを手放す時期に来たためにアクセスできて手放すことができた、ということなんでしょうね。やっぱりすべてはベストタイミングで起こるようになっていますね。@Taos, New Mexico
2010年06月14日
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今日は、とてもかわいい小学6年生の女の子のセラピーを行いました。たまにお子さんに対するセラピーの要望もあるのですが子供の問題の場合は、両親の状況に関係が深いことが多く子供に対してセラピーを行わなくても、両親が変わることで子供も変わっていくパターンもあるのでまずは、お母さんやお父さんだと私は思っているのですが例えば、その子どもが、お母さんのセラピーを見ていて自分もやってみたい、と言った場合などには、行うことにしています。その場合でも、必ず、お母さんには席を外してもらっています。そうしないと、子供が本当に感じていることが引き出せないからです。子供への筋肉反射テストや調整は、ちょっと難しいところもあるのですができるだけ、楽しく行うのが大切だなあと。セラピーが苦痛になってしまったら、元も子もないですしね。子供は、考えもしなかった発想をするので、子供とのセッションは、あらためて私自身の気づきにつながることもあります。さて、キネシオロジーのセラピーに関して、他の方のことは書けないので先日行った、おさむへのセラピーを症例としていくつか書いておくことにしま~す。おさむは、私の実験台のようになっているのでこれまでいろんな問題について、やってきたためかなりいろんなものを手放してきていて、もう問題を探すのが難しいほど。そこで、問題のつり上げ、つまり頭(顕在意識)では問題だと思っていなくても潜在意識で問題としていることをピックアップしてゆくのですが今日は、年齢ごとに調べていって、おさむの過去のトラウマを探してゆきました。これは、本人が全く覚えていなくても、私が年代を言いながら、筋反射テストを行うとおさむの身体は反応します。9歳で筋肉が反応したので9歳の時に彼と関係していた人、家族や友人について調べていったらお姉さんに侮辱されたこと、というものが出てきました。反応したキーワードは、怒り。おさむは、はっきりとどの時のことかは思い出せないそうですが、何となくそういう状況は、自分の中で感じることができる、ということで、その状況に対しての調整を行いました。次に「人間関係を広げてゆきます」というキーワードで筋肉が反応しました。つまり、おさむの潜在意識は人間関係を広がてゆくのは嫌だと感じているということ。もちろん、広げていかなくてもいい人はそのままでいいわけですがおさむは、これから広げてゆきたい、ということで調整することに。今回は、彼の潜在意識が、人間関係を広げてゆくのを嫌だと感じるようになったもともとのきっかけや原因となっている出来事を探っていくことに。そうすると、17歳で反応そのころの人間関係を探っていったら、友人、女性、で反応。17歳の時に思い出す女性の友人を一人一人、頭で考えてもらいながら筋肉の反射を見ていったら彼がある人を思い出した時に、大きく反応しました。「え~びっくり。あの人の存在が、俺が人間関係を広げてゆくことを防いでいる原因になっていたなんて」とおさむはびっくりしていましたが、そこにある感情を調べてみると「緊張」というキーワードが。ふふ~、わかりやすいもちろん、彼は、私にはその人がどんな人か、どういう想いを持っていたか?など一切話しはしなかったのですが、彼女に対して、緊張しているというのは彼女のことが好きだったのでしょうね。で、その夜、おさむが「その時、俺の想いは叶わなかったんだよね~」とポツリ。そう、その時、たぶん彼が感じていた自分のことをわかってもらいたいのにもらえない、上手く自分を表現できない、緊張するという思いからそれが大人になって、彼が人間関係を広がてゆくのを防いでいる原因の一つになっていたということなのでしょう。さて、潜在意識の調整方法ですが、普通は、全身の筋肉の状態を調べてから調整を行うのですが、おさむの場合は、超お手軽調整出てきた感情やキーワードから私が適当にピンと来たフラワーエッセンスを選んで調整したりシータヒーリングで使うような方法で、調整を行いました。(って、実際、シータヒーリングを学んだことはないのですがたぶん、こんな方法かしら?と想像しているやり方)もちろん、レイキでも調整可能です。その他、肉体的な問題としては、背中が時々痛むというので、彼のエネルギーフィールド(オーラ)の部分を筋反射で調べて、反応があったところを修復。痛みというのは、いろんなレベルで起こっているのでオーラを探っていっても、筋肉反応があるのです。これは、先日、フランス人のキネシオロジストの先生のクラスを受けた時に集中的に行った方法です。この方法をやっていると、けっこう腕を押される人の腕が疲れてくるので、長くはやれないのですがとりあえず、今回の修正したあとすぐは背中の痛みを感じなくなったとのこと。もし、また出てくるようであれば、他の調整をしていく必要があるでしょう。そして、背中の他に、時々、仕事が終わった後で腰の疲れがあるということなので、調べてみたら、それは仕事の上で人とのコミュニケーションに対する「恐れ」の感情からだと判明。もっとも、おさむは新しいところに働きだしたばかりなのでそういうことも起こりやすくなるのでしょうが、人とのコミュニケーションに関しては、もっと調べてみれば、他にもまだ出てくるかも。(余談ですが、先日のお話で、彼はどちらの店にするか迷っていたのですがA店に決めました。決めた時は全く迷いがなく、すっきりしていたよう)さて、たまには私も調べてもらいたいな~~ということで久々におさむに筋肉反射テストをしてもらって私の今の問題を見てもらいました。最近は、自分の身体に意識を向けて、内観していれば潜在意識が感じている問題に気づくことが多いので調べなくても、すぐに調整できたりすることもあるのですがそれでも、筋反射で調べると問題はやっぱりいくつか見つかりました。その問題のうちの一つが私の体型に対してのものやりたいことがたくさんあるのはいいのだけれど最近、つい運動不足で、ここしばらく、ろくに身体を動かすこともなかったので下半身、特にお腹の脂肪はますますすごいことになってしまってそれを改善したいと思いつつ、何もしなかったわけなんです。ああ、やっぱり潜在意識ではこれは嫌だ~って言ってるのね~(って、頭で考えてみても嫌ですが^^:)ということで、とりあえず、自分の体型に関するストレス調整を行ったのですが一念発起、お腹の脂肪取り大作戦を行うことにしましたその結果はまたここでご報告いたします~~♪@Santa Fe
2010年06月06日
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スピリチュアルなことを学んでいる方がキネシオロジーのセッションを受けられた時に、よく間違えられるのですが筋肉反射テストで出てくる答えは、今、潜在意識の中で何が問題か、とか、どうしたらいいか?ということであってけして、未来のことがわかるわけではないということです。例えば『~~で働いた方がいいですか?』ということを筋肉反射テストで身体に聞いてみて例え、イエスだったとしても、それが本当に自分にとって進むべき道であるかどうかは、わからないのです。つまり、何らかの理由で、そちらに行った方がいい感じているだけ、ですから、その理由となっているものをヒーリングして修正すれば変わる可能性があります。例えば、前にやったのですが、パートナーと出会うためのキネシオロジー。キネシオロジーは、占いではないので素敵な彼と出会うかどうか、なんてことはわかりません。でも、自分にとってどんなパートナーが必要なのか、とか自分の潜在意識はパートナーが必要だと感じているのか?を知ることはできます。人によっては、パートナーが欲しいと頭で思っていても潜在意識では「今、彼ができたら時間がない」とか「自分のことを一からわかってもらうのは大変だ」とか感じているかもしれませんし、もし、潜在意識がそう感じていたとしたら例え素晴らしい人に出会っても、パートナーになるための行動に移せないということになるのです。なので、潜在意識を調整して、いつでもパートナーと出会える準備をしておこう、ということなのです。さて、未来のことはわからない、といいつつ私たちは遊びで、未来のことを筋反射で調べたりします旅行の日程なども、筋反射で調べた結果に従うことがよくあります。まあ、身体がそう言っているんだから、とりあえずそっちに進んでおこうと。また、前回、おさむと旅の途中で、どちらに進んだらいいか?を筋肉反射テストで調べながら、行くところを決めていったことを書きましたが不思議なくらい、後でそうしてよかったね~と思える結果になりました。例えば、おさむが行く気満々だったトレイルでも、調べると筋肉反射テストではノーと出たりするのがおもしろいところです。でも、これは道の選択ですから、すでにその道が存在している場合、現在の選択になるのです。例えば、まだ読んだこともない本が自分に必要かどうか?をキネシで調べたりすることもできますし、アロマを何滴取るのが必要か?ということもキネシで調べることができます。その人がそのアロマや本について、全く知らなくても、身体は反応するのです。ただ、それについて、ある程度、情報を知ってからテストをした場合と全く知らない状態の時にテストした場合とでは、答えが違ってくることがあります。(これについては、またいずれまとめてみたいなあと思っていますが)でも、極論でいえば、何を選んだとしても、間違いはないと思うのです。例え、自分の思っていた方向と違っていても、その失敗もその人にとって大切な経験となるのですから。できるだけ回り道をしたくない、という気持ちもあるでしょうがその回り道だと思っていたことが、後から大きな意味を持ってくることなんて山ほどありますしね。未来は知るものではなくて,創ってゆくもの。決断や選択をしなければならないことって、人生の中で幾度もありますがどちらを選んだとしても、自分らしく生きていくことができるようにクリエイトしていきたいですね。
2010年06月04日
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かなり前のことになりますが、NYのある教室で、七田式の右脳教育のクラスを開きたいということでその講師としてやってみませんか?というお話があり私とおさむは、そのブログラムをしばらくやったことがあります。当時、毎日、2時間以上、七田式の教材を使って、しばらくの期間、トレーニングを行いました。最初に、CDのガイド瞑想を行いますが、これはいわゆるヨガのやり方を取り入れていたもので、筋肉を緊張させた後、解放させて、完全にリラックスした状態にします。その後、本を何度か読んで丸暗記したり、1分間見たマンダラの色と形を再現したり、カードの3Dを見る練習をしたり、といったプログラムをやります。それによって、右脳を開発し、記憶力や創造力、直感力、ESPといったことを高めてゆくというものです。たぶん、そのブログラムを何ヶ月も毎日2時間以上も続けることができる社会人はなかなかいないと思います。そして、その効果のほどなのですが、その頃、すでに、ヨガや瞑想やヒーリングをやっていた私たちにとってはちょっと、わかりづらいものでした。私もおさむもしばらくの間、がんばってそれを続けたのですが目に見えて何か変わったということは感じられませんでした。もしも、ヒーリングや瞑想などをやったことがない人にとっては効果もはっきりとわかるものなのかもしれません。もともと、短期的な記憶力は、私はとてもいい方なので(長期記憶はものすごく苦手です)短い文を何度か読んで丸暗記するとかマンダラの絵柄を1分間に、ディテールまで正確に覚えるなどの訓練は、始めからかなりできました。それで、当時は、私は自分は右脳派だと思い込んでいたのですが実は、短期記憶やディテールを覚えることは左脳の働きであって、長期記憶やイメージが右脳の働きであることを後になって知りました。短期記憶がよくて、長期の記憶が悪いということは私は左脳派ということなのかしら?と、ちょっとわからなくなりました。ご存知のように、左脳は言語脳であって、論理的な思考や言葉を司ります。右脳は感覚や直感を司ります。レイキやその他の多くのヒーリングは、右脳をより活性化させます。と、あるサイトで、右脳派か左脳派を見分けるテストが載っていました。(ここのサイトをクリックしてみてね)この踊り子さんが左回り(反時計周り)に見えるか、右回り(時計周り)に見えるかなのですが左回りだと左脳派、右回りだと右脳派だそう。私は、普通に見ていると、ずっと右回りに回っているように見えるのですが時々、ふっと左回りに変わる時があります。でも、またしばらくすると、右回りに戻ります。ところが、おさむに見てもらったら、おさむはずっと左回りに見えるのだそう。彼はどうみても、左回りしか見えないのだそうで、これはかなり意外な結果で、おもしろい♪(さきほど、おさむも初めて右回りで見れるようになったそう)ということは、私は基本は右脳派で、時々左脳が優勢になるということ?とまあ、たぶん、本当はどちら派でもよくて大事なことは、左脳と右脳のバランスが取れていることなのですね。最近はブレインジムなどを学んだこともあって右脳と左脳のコネクションを円滑にしたりバランスを取ることを意識するようになりました。少し前のことになりますが、あるヒーリングセッションを受けた直後にたまたま友人から電話があって話をしようとしたら、全く言葉が出て来なくて、驚いたことがあります。感覚としては、クリアなのに、言葉が口から出てこないのです。そのヒーリングは、とても強烈なものだったので完全に感覚だけが開いた感じでした。その時に、言葉によるコミュニケーションやこの社会生活を円滑に行ってゆくにはやはり左脳も大切だなあ、などとごく当たり前のことをあらためて感じました。こんな風にブログを書くための思考や言葉を選ぶのは、左脳ですしね言葉にできない感覚的なものと論理的な思考と両方をバランスよく行うことができることができたらいいですね。@Sedona 放置された、何本ものりんごの切り株から、新たな枝が伸びて、立派に成長していました。植物の生命力って素晴らしいね♪
2010年05月30日
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キネシオロジーのセラピーでは自分の目標(ゴール)を設定してそれに対して、潜在意識を調整することをやることが多いのですがたぶん、これまでに一番多くみなさんが目標にしているゴールは「自分に自信があります」ではないかな~と思います。実は、これ、本人の(表の)意識では自分に自信がないとは思っていないのですが潜在意識では、自分に自信を持っていなかったとわかることがけっこう多いのです。昨日も自信とは一見関係がなさそうな問題についてセラピーを行っていたのですが、その根本原因をいろいろ探っていくうちに結局、潜在意識は「自分に自信がない」と感じていることが分かり、それが、そういう問題につながっていたのだということがわかりました。なので、「自分に自信があります」を目標設定にして潜在意識を調整したら、その最初の問題も調整されていました。実は、今日来られた方もこの自信に関しての調整を行ったのですがここ最近、3、4人続けてキネシオロジーのセラピーでやっていて、シンクロしています。自分に自信がないから、ヒーリングやセラピーを受けても自分の感覚に自信が持てず、それがピンと来ないことにつながってしまっていたり自分に自信がないから、他の人の目や評価が気になってしまっていたり自分に自信がないから、他の人にコントロールされてしまうのが怖いという恐れを持ってしまっていたり、、自分に自信がないと潜在意識が感じていると、様々な問題につながってゆきます。そういう時に、その問題に関して調整しても、上手く行かないことがあるので、まずは「自分に自信があります」で潜在意識を調整することが多いのです。キネシオロジーのセラピーでは、セラピーを受ける方がゴールを決めるのであって、セラピストはそれに従って調べたり、調整していくだけなのですがそのゴールがよくわからない方や、根本的な問題に気づいていない方も多いので、最近は、一つ一つについて確かめながら一緒にその方のゴールを見つけてゆく作業も、大切だなあと感じています。この自信がない理由なのですが、特に何か挫折を味わったから自信がないというわけではなく自分の表面的な意識では気づいていないのに、潜在意識は自信がないと感じている、ことがあります。これは、幼少の頃からのことを含め、様々な原因がありますからこれも人それぞれなのですが。周りから見て、本当に素敵な人だなあと思うような方でも、その方の潜在意識では自信はないと感じているというのはほんとうによくあります。一方、自信がありすぎると、謙虚さが足りなくなると思っていらっしゃる方もいますが、自信があることが、謙虚でないことにはつながりませんし本当の自信は他人との比較の中からは、生まれて来ませんから他の人を見下したり、自分が一番などということにはなりません。他の人との比較で得た自信は、もし、別の人が自分より勝っていると感じればすぐに失われてしまいますしね。なので、本当の自信ならいくら持っていてもいいと私は思います。自信は、自分自身を信頼すること。そして、それは、自分に対してだけでなく人生の中で起こることのすべてを、この宇宙を信頼することから生まれてくるのです。なので、困難や障害が起こって、それを乗り越えて来られた方の中に自信を持っている方が多いのはやはり、人生の中で何が起こったとしても、結局は上手くいくことがわかっているので本当に自分の人生を信頼してゆくことにつながり、それが自信になってゆくから。そういった意味で、私がこれまでいろんな困難や問題を経てきたのは今から思うと、私の財産なのだなあとつくづく感じて感謝で一杯になります。セラピーやヒーリングの場で、例えどんな方が来られても、大丈夫だという自信が私の中のどこかにいつもあるのは、そのおかげですから。また、昨日の交流会のような変容のワークや豊かさのワークなどができるようになったのもこれまで失敗や上手く行かなかった経験が多くあったからこそですしほんとうに失敗も含めて、人生のすべては素晴らしいことへとつながってゆくのだなあと感じます。なので、今、何が困難があるとか、上手く行っていないと感じている方こそどうぞ自信を失わずに、自分を信頼していてほしいなあ、と思います。人生の中では、無駄なことは何一つ起こりませんものね海の中では自信がないの
2010年04月26日
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キネシオロジーのセラピーに来られる方でよくあげられる問題の一つとして「やらなければならないことを先送りにしてしまう」ということがあります。やらなければならないことは山積みしているのについだらだらしてしまったり、後回しにしてしまって全く行動力がないということです。「ではどうなるのが理想ですか?」とお尋ねすると、「やらなければならないことは、先送りにしないですぐに行動できるようになりたい」と言われます。ですから、目標設定をそのようにして潜在意識を調整したことが何度かありました。でも、実は、この目標設定は、とても結果が出にくいように感じています。なぜなら「やらなければならない」というのがすでに潜在意識にとっては、ストレスだから。「~~ねばならない」と感じている限りそれは、本当に潜在意識がやりたいと感じていることではないのです。例えば、「掃除をやらなければならない」こう言うだけで、もうすでに楽しい気分にはならないですよね?掃除が好きな人というのは、やらなければならないからやっているのではなく掃除が楽しくて、気持ちよくて、それをやることが喜びだからやっているという方が多いでしょう。だから「やらなければならない」のではなく「やりたい、好き、わくわくする」と感じるように潜在意識を変化させていく必要があるのです。かれこれ、20年ぐらい前にリチャードバックの「イリュージョン」という本に出会ってから私がいつも心にとめていたことがあります。それは、「本当に自分がやりたいと感じることだけしかやらない」ということ。このように書くと、「そんなやりたいことだけやるなんて、できるわけがない」と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが「やりたいことしかやらない」と決めることで、人生はそのように動き出します。もちろん、私も現在のように、魂の喜びとなる仕事がずっと出来てきたわけではないし、これまでの人生の中では、いろんな仕事をやってきたわけですがでも、それでもそれが、単にお金を稼ぐためだけであって、本当にやりたくないと感じることであったり何の喜びももたらさないものだったら、例え、収入がよかったとしてもそれはさっさとやめてしまいました。例えば、どこかに面接に行って、その仕事が決まり働き始めてみて、ああ、ここは単に私に苦痛をもたらすだけだなあと感じれば、1週間ぐらいですぐに辞めたことも何度かあります。例え、周りから忍耐が足りないとか、責任感がないと言われようがどうしようが自分の内なる感覚に従うことを、何よりも優先させてきました。そう「イリュージョン」から学んだ大きなことは「自分自身に対して常に誠実である」ということ。自分の内なる感覚が、ノーというなら、理屈でいくらそれが必要だと言っていても、ノーなのです。多くの方が思っている「やらなければならないこと」の中に仕事があります。生活のためにお金は必要ですから、その仕事をやりたくなくてもやらなければならないそう思っているから、仕事はいつも「やらなければならないこと」になります。でも、その発想を変えて、この仕事をすることで、ご飯を食べることができて、洋服も買うことができる。ありがたい。ああ、この仕事をすることができて幸せ。いつかは、私の魂の仕事をすることになるだろうけれど今は、この仕事をベストをつくしてやりたいそう感じることができれば、例え、それが本当に魂の喜びだと感じる仕事でなかったとしてもそこからいろんな学びが生まれ、後の人生につながってきます。でも、そう感じることができない場合はやはり、それは自分が今、やる仕事ではないということ。見切りをつけて、そう感じることができることを探すことの方が大切だと感じます。さて、一方で、そのことが、自分の夢やゴールの一つなのに「やらなければならないこと」と感じている場合があります。例えば、「ピアノが上手くなることは夢だから練習をやらなければならない(のに練習しない)」とか「絵描きとして生活してゆくために絵を売り込まなければならない(のに売り込んでいない)」といった具合です。自分の夢やゴールが、潜在意識にとってストレスになっているのですね。これに関しては、私もこれまでに、そういうことはいくつかありました。私は去年まで、音楽活動をやっていたわけですが作曲したり、おさむと二人でCD制作するのはやるのですがそれを売り込んだり、外で演奏活動するとなると、「やらなければならない」と感じているのに消極的になってしまって、なかなかできなかったのです。正直、これに関しては、キネシオロジーで調整が上手くいく場合といかない場合があるように感じています。つまり、それが本当にその人の歩いてゆくべき道でありでも、何らかの要因によって、潜在意識がノーサインを出してその行動ができていない場合は、その潜在意識をイエスにすることでその方向へ大きく動きだします。でも、それが、本当はその人が歩いてゆくべき道ではなく魂の流れに即していない場合は、潜在意識を調整しても結果はなかなか上手く出てこない。つまり、潜在意識を「私はピアノの練習が好きです」とか「積極的に売り込んでゆきます」とか調整してみても結果がついてこない場合は、やはりそれはその人が今、選ぶべき道ではないかもしれないということなのです。もちろん、その方の最終的に行き着く道ではなくても、それを選んでいるということは、そこから何かを学ぶためですからすべては無駄ではないのですけどね。「自分が本当にやりたいと感じることだけをやっていく」これができれば「やらなければならないことを先送りしてしまう」という問題はなくなります。だって、やらなければならないことなんて、何一つないのですから。誰もが、自分自身で潜在意識の声を聴いて自分の本当にやりたいことだけをすることができ、ストレスがなく自分も、そして自分の周りの人々も毎日が喜びと幸せに満ちていたらキネシオロジストは必要ないわけですが(笑)最終的に目指すところは、やっぱりそこだなあと。それまでは、ストレスを感じている仕事でストレスを感じないように潜在意識を調整したり潜在意識がやりたくないと感じていることを「やりたい」に調整してゆくことも必要な過程の一つなのでしょうね。例え、売ることでも、楽しくやれたらいいですよね~♪私は、がんばって売りこんだりするのって、苦手だったのですが。でも、今考えると、それはやっぱり「やらなくてもいいこと」だったのだなあと
2010年03月24日
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記憶力を高めたい、最近、物忘れが激しいので何とかしたい集中して勉強したい。今日は、そういう方のために、簡単な運動、ブレインジム(脳のジム)をご紹介しま~すブレインジムは教育キネシオロジーの一つとして開発されたもの。簡単な身体の動きによって、右脳と左脳のバランスを取り、記憶力を高めたり、リラックスしたり集中したりすることができるようになります。キネシオロジーのセラピーをする前にその方の筋肉の反射がきちんと出なくて正確なテストができない場合ブレインボタンといわれるポイントを刺激することで、正しい筋肉の反射が出るようにするのですがこれもブレインジムの一つです。そのブレインジムには、いくつもの動きがあるのですがその中で代表的なものがクロスクロール。左右の脳の結びつきを強め記憶力、読解力や文章能力を高めるなど脳の働きを活発にする運動です。やり方は、簡単。片方の足をあげて、反対側の手でタッチする運動を繰り返すこと。肘でタッチしてもいいです。回数は好きなだけですが、3分ぐらいやるといいようです。走りながらでもいいですし、座っていてもできます。音楽に合わせるのももちろん、毎日少しでも続ければ効果はあがりますが1回だけでも効果が実感する方が人が多いようです。映像がないかな~と思って検索したらこちらの番組で紹介されていました。(みのもんたの番組なのですが)興味のある方は、ご覧になってくださいませ~実際に脳の状態がどう変わるかも実験されていて、わかりやすいです。この運動をしながら、目で円を描くように目玉を動かしたり左右に目を動かすというような目の運動を組み合わせると、さらに効果的です。また、上のビデオで紹介されているように、八の字を描きながら指先を見る動きもブレインジムでは、代表的な動きです。脳を活性化するための、大事なポイントの一つは、充分な水を飲んでいること。脳神経からの電気信号のためには、水が大切です。また、この番組では、クロスロールをいきなりやっていますがこのクロスロールの前に、ブレインボタン(片手をへそに当てながら、もう一方の手で鎖骨中央よりの下のくぼみの部分をマッサージする。片方ずつ手を変えて1分ほど)を行うとよりよいです。何か暗記をしなければならない方、勉強している方はもちろん最近、記憶の衰えが気になるという方は、1日数分の運動で改善されますのでぜひ試してみてくださいませ~いずれ、こういうワークショップも開いてゆきたいなあと思って今、ブレインジムの週1のワークショップを受けているのですが参加者のみなさんの報告の中で、これまで集中して本を読むことが苦手でほとんど出来なかったのに、ブレインジムを初めてから信じられないほど集中して長い間読むことができるようになったなど、様々な効果があげられていました。もともと本を読むのが苦手なおさむも効果を実感している模様私もブレインジムをする前に本を読んだ感じとブレインジムを2、3分やってから本を読んだ感じを比較してみるとブレインジムをやった後の方が、クリアに文字が頭に入ってきてスムーズに読めるのを実感しています。本を読む前や、勉強の前に行うといいみたい♪ブレインジムは、子供からお年寄りまで行えるのがいいですね。子供の集中力アップや、お年寄りのボケ防止や認知症にも効果があるそう。先日見た「地球交響曲」の第4番に出ていたジェームズ・ラブロック博士が「じっと座って考えているよりも、手を動かした方が革新的なアイデアや発想が浮かぶ、これは長年の経験から間違いない」といわれていましたが、まさに手や身体を使うことで脳の活性化を実感されているのでしょうね。@MOMA
2010年03月04日
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先日、友人とビレッジでランチして、食材や画材などの買い物をした後ふと思い立って、ユニオンスクエア近辺のヨガスタジオに寄ってみました。ここはyogabookに載っていたので、初めて行ってみたのですがこの日は、夕方5時半からメディテーションのクラスがあるとのこと。参加してみたら、仕事帰りのアメリカ人で一杯でした。ニューヨークってすごいところだなあと毎回、感じるのがこういうヨガスタジオなどで行われているメディテーションのクラスは、けっこうどこも一杯で、アメリカ人がしっかりいろんなマントラを覚えて、唱えているんですよね。やっぱり、こういう都会だからこそ、自分をニュートラルにしておくためには瞑想は大切だなあと、つくづく感じます。メディテーションのガイドをされている先生は毎回、クラスの最初に、今日のポイントみたいな話をされるようでこの日は、conscious(意識)unconscious (無意識)subconscious (潜在意識)superconscious (超意識)のお話がありました。今日は、主に超意識にアクセスするメディテーションを行うということでした。キネシオロジーともつながるお話で興味深かったです。瞑想は、プラナヤマを重点的にしたやり方。やはり、大切なのは呼吸なんですね。さて、この先生が言われていたconscious(意識)というのは、日本語でいうところの顕在意識のことでしょう。顕在意識とは、私たちが普段、知覚している意識です。私がキネシオロジーのセラピーで説明する時は、意識を二つに分けて、顕在意識と潜在意識の二つのことしかお話ししませんがこの超意識というのは、潜在意識のまだ奥深くにあると言われていていわゆるハイヤーセルフが存在している意識レベル。叡智であり、魂の意識です。この超意識のアクセスするということは、いわゆるハイヤーセルフとつながっている状態ということであり魂の導きに従って生きてゆくことができる状態。一般的に(かどうかはわからないですが)キネシオロジーで扱うのはこの超意識だけではなく、潜在意識。簡単に言うなら顕在意識=思考 マインド潜在意識=身体 ボディ超意識=魂 スピリットと言えるのではないかな~と私は考えています。(これは、あくまでも簡単に例えるとという感じで。思考は、潜在意識からのものもありますしね)もちろん、身体と魂は一体化しているので身体からのメッセージが魂からのメッセージであることもありますが例えばこれまでの経験が、身体に刻み込まれて、本来、私たちが持っている自然な状態ではない場合、身体の反応が、魂からのメッセージとは限らないのです。潜在意識=叡智、とは必ずしも言えないのですね。ですから、キネシオロジーで未来のことを知ろうと思っても当たらないということになるのでしょう。そして、潜在意識は、現実化する意識。例えば、自分がやりたいと思っている仕事があってでもなかなか行動に移せていないという場合は、潜在意識はその仕事はやりたくないと感じていることが考えられます。では、私はその仕事をやるべきではないのか?というと、必ずしもそうではなく、何らかの原因で、潜在意識は、今はその仕事をする気がない、というだけかもしれません。だから、調整する、つまり潜在意識を変化させるということが可能になるのです。逆に言えば、潜在意識を変化させない限り、いくら頭でやりたいと思っていても、現実にするのは無理ということになります。でも、これが超意識だったら調整不可能ということでしょう。超意識は、人間が生まれながらに持っている意識であり、その人自身が持っている使命を受け取るところでもあり、神や宇宙意識などとつながっている意識と言われています。大切なのは、いかにマインドとボディとスピリットを一致させてゆくかということなのですが、私たち現代人というのは、マインド、思考ばかりに左右されてしまって身体や魂からの声を聞いていないことが多いのですね。以前、講演を聴いたロンアミルトン曰く『マインドはダークサイド、ボディとスピリットはライトサイド』とかなり極端な言い方をされていたのですが人間が、思考に従ってきた結果が今の社会であることを考えると、実際その通りかもなあ、なんて感じます。先日、ご紹介した「地球少女アルジュナ」でも、人間が、これが便利だから、これが楽だから、と便利さばかりを追求してきた結果、食べ物は汚染され、人々の健康は失われ人と人とのコミュニケーションは崩壊してしまった、ということが描かれていました。私たち人間が、思考ではなく、身体や魂からの声に従っていたのなら身体にとって負担となるものを食べたり、それを作りだしたり小さな生き物の命や自然を素末にしたり、愛を伝えることをためらったりすることは起こらないのでしょう。と、ちょっと堅い話になっちゃったかしら~(いや、もう何が堅いんだか柔らかいんだか、わからないのですが)ということで、何が言いたかったのかよくわからなくなりましたが最後、無理矢理まとめてみるとそれぞれが望む現実を手に入れるためには潜在意識(身体)の声を聴くこと。そして、最終的には、超意識(魂)にアクセスして、本来の魂の導きにしたがって生きること。そうすれば、それぞれが本来歩くべき道をしっかりと歩いていくことができるのでしょうね。そして、顕在意識が完全に超意識と一致している状態。これが、いわゆる至高体験と言われるものかな~と。光そのものである魂を(表の)意識として感じれることは最高のギフトレイキもキネシオロジーも瞑想もそこに至るまでのステップの一つだと言うことができるのかもしれません。ふ~とりあえず、まとめた~(←書き始めたものの、一体どこに向かっているかわかっていない状態)本当は、顕在意識だの超意識だの言葉による説明なんて必要ないし(それこそ思考であるわけですしね)ただ、自分の本質を感じることができればそれでいいんですよね~フラワーエッセンスプラクティショナーの友人のブログで紹介されていたペルーのお香、パロサント。シャーマンマーケットにあったので、購入してみました。コルクみたいな木。焚くと、煙ももくもくと出て、スマッジングとお香の中間みたい。自分や部屋の浄化によい感じ~
2010年02月11日
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先日、キネシオロジーのセラピーに来られた方からうれしいご報告を頂きました。了承を頂いたので、一部掲載しますね。その後、フラワーエッセンスを使って約10日ほど経ったと思いご報告させて頂きます。ちょうど2日程前から生理がはじまりまして、すごく自然でこれはもしかしてエッセンスのおかげ?かと思いました。調整をお願いした、不必要な間食も無くなり、両親からの電話があってもかなりあっさりと受け流せますし、第一、精神的にゆったり構えてられる気がします。キネシオロジーはすばらしいかも!です。(ゴシゴシ30秒も実践していますよ!)本当は自分の意志で、何も頼らずいろいろな事を乗り越えられればベストですが、私のような意志の弱いモノにとって、キネシオロジーは非常に助けになったような気がします。あとは、牛乳も自分で暗示にかけていたのでしょうか?その後、ほとんど飲んでいません。毎日の習慣で何となく続けていた悪癖を断ち切れてよかったです。セラピーの後で、何か効果があったり、いろんな気づきが起こったというご報告を頂くと、とてもうれしいです。さて、この方のメールの中にもあるようにみなさんよく「私は意志が弱いのです」と言われるのですが実は、私たちが持っているストレスや行動のパターンというのは意志の力とは関係ないのです。以前『読むだけでタバコがやめられる』という本を読んだことがあるのですが「タバコをやめることができないのは、意志が弱いからではない」という記述があって、とても納得しました。タバコをやめることができないのは、身体=潜在意識が「私はタバコが必要です』と感じているからであってそれを意志の力でやめようとしても、難しいのです。例えば、先日、おさむへのキネシオロジーのセラピーを行ったのですがその中で調整したことで色に関するストレス調整というのがあります。誰でも、苦手な色とか好きな色はあると思いますが好きな色が、自分に合っている色とは限りません。これは見た目が合わないとかいうことではなく、ある色を見るだけで、筋力が落ちる、つまりストレス状態になっていることがあるのです。ロスでゼミを受けた時に、ピンク色が好きで部屋の中も洋服もピンクを使っているという方が、筋肉反射で調べてみたら、ピンクで筋肉の力は落ちていてつまり、ピンクを見ると身体はストレス状態になっているということがわかったことがありました。おさむの色に対する反応を調べてみたら、ほとんどの色では反応がなかったのにたった一つ、白色だけ、明らかに、腕の筋肉がオフになっていました。(身体がストレスを感じている状態)おさむ自身は、これまで特に白色に対して、何かストレスを感じていたわけではありません。全く意識していなかったことが、潜在意識では反応して彼のストレスの原因の一つになっていたのです。また、その他、彼に対して行ったセラピーで「ユニオンスクエアにあるwhole foods」に対する調整がありました。これは彼自身もストレスだと感じていたことでした。(彼の場合は、ちょっとでもストレスに感じるものがあったら何でも調整してしまいます)おさむは、他のホールフーズの店は好きなのだけれどユニオンスクエアのホールフーズは、人が、ごちゃごちゃと多いのでストレスを感じるそうで、いつも行きたがりません。調べてみたら、他の場所のホールフーズでは筋力は落ちませんでしたがやはりユニオンスクエアのホールフーズでは落ちました。こういう場合も、彼の意志の力が弱いから、ユニオンスクエアのホールフーズに行くとストレスを感じてしまう、というわけではないのです。また、昨日は「私は包容力があります」という目標設定をして調整を行いました。この場合も、彼は頭では「包容力を持ちたい」と考えているわけなんですが身体(潜在意識)は「私は包容力がない」と感じていました。潜在意識がそう感じていることを、彼の意志の力では、どうすることもできないのです。つまり、意志の力=頭、思考潜在意識=身体で、私たちは、身体の方に従うようになっています。それを意志の力で、無理矢理、頭で考えたことに従わせるようにすると身体はストレス下におかれることになり、身体の流れ(経絡)は乱れて、内臓や各種器官に影響を及ぼしひいては、病気になってしまうということなのです。なので「私は意志が弱いので、好きでないことが、なかなかできなくて続けられません」というのは、全くオッケ~本当は好きではないと感じていることを、意志の力で続けてしまうと、身体には負担になってしまうのですから。意志の力、私も超弱いですがこれでよし、なのですどんな人でも、潜在意識が好きだと感じていることは、意志の力がなくてもどんどんやります。かといって、掃除が嫌いだから、掃除をしませんというわけにはなかなかいきませんよねなので、嫌いなものを意志の力で、がんばってやるのではなくて潜在意識を「掃除が好きです」に変化させて(調整する)身体に負担にならないようにしてゆく必要が出てくるのです。大切なのは、意志の力をつけることではなくて自分の潜在意識が何を感じているかを知ること。私は意志が弱いと思っている方、意志の力を強くするのではなく、自分の潜在意識が本当に何を感じているかをしっかり見つめてあげてくださいね。@Santa Fe
2010年02月02日
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先日、突然、腰痛になったと言われる方が来られてキネシオロジーでもレイキでも何でもいいので少しでも楽になれば、ということだったので、キネシオロジーで調整した後、レイキヒーリングをしました。その方曰く、腰痛になった原因は、ヨガで無理なポーズをやったことと長時間、コンピューターの前に座っていたことが原因ではないか?とのこと。それで調べてみると、反応があったのは小腸経と生殖器経。主なところが小腸経だったので、そこのリンパ点を刺激して調整した後に立ってもらったら、「あ、腰が曲がるようになっています、今朝は全く曲げることができなかったのです」とのこと。食事のことを尋ねると、比較的、健康的なものを取られている方で最近、特に変化はなかったとのこと。ちなみに、小腸経に反応があったからといって食事が問題であるとは限らず、精神的な問題でも、反応は起こります。もし、精神的な問題があればまたキネシオロジーの筋肉反射で調べて調整することもできますが、今回は、レイキにも興味があるとのことだったのでその後、1時間のレイキヒーリングをしました。終わった後は、随分と楽になったとのことでした。それから3、4日後、その方からメールを頂いたので、了承を得て、掲載させて頂くことにしました。ありがとうございます♪先日はヒーリングありがとうございました!!!おかげさまで、腰痛はとれました!キネシオロジーで教えていただいた、小腸と生殖器系のポイントをゴシゴシしたところ、お腹がグルグル言って、マスタークレンジングをしたかのように排便がありました。そして、「もう出るものないな~」と思ったと同時に腰の痛みがほとんどとれていました。思い返せば食べるものを聞かれた時に、特に変わりはないとお答えしたのですが、よくよく考えたらここのところチップスやチョコレートなどのジャンクをよく食べていました。。。きっと体が悲鳴をあげていて、腰にきたんだな~と思いました。そして、お話ししていた生理時の激痛も今回は全くありませんでした!すごいです~!本当にありがとうございました。体を労ってあげないといけないということですね(反省)。ゴシゴシは続けています♪次回はレイキクラスをぜひとらせていただきたいです!そうなんです。以前にも書きましたが、腰痛の原因は、コンピューターの電磁波や座りっぱなしの姿勢運動不足、ストレス、トラウマなど人それぞれほんと様々なのですが食事も大きな要因になります。内臓も筋肉もリンパの流れもすべてはつながっていますから。ほんとうに食事や生活習慣は大切ですね~今回、キネシオロジーのセラピーを通じて、その方自身でその原因を気づいてもらえたので、とてもよかったです。すべての痛みや不調は、身体からの大切なメッセージ身体からのちょっとしたサインが来た時に、無視してしまうと後で大変なことになってしまいますのでそのメッセージをちゃんと聞いてゆきたいですね。
2010年01月24日
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今日は、昨日のおさむのキネシの調整とエッセンスについて書いてみます。(おさむのことだと、詳しく書いでも大丈夫なので)ここ1、2ヶ月ぐらいのこと、私の言った何気ない一言に、おさむが反応して、イライラしたりいきなり不機嫌になったりすることが、何度かありました。例えば、何でそんな行動をするのだろう?と不思議に思って「どうしてそれをするの?」と尋ねたりするとおさむは、まるでそのことを否定されているように感じるらしく急に機嫌が悪くなったり。私の言い方が悪い部分もあったのかも?と思いつつもここ近年は、そんなこともなかったのに、これは一体どういうことなのかなあ、そう疑問に思って、先日、おさむに尋ねてみたら、別にそんなことはないよ、というので、それ以上は追求しませんでした。と、昨日、私がおさむの背中のリンパ点を中心にマッサージをしていると急に彼が、「どうして、最近、のりこの言葉に過敏に反応するのかがわかった」と言い出しました。そして、その理由とは「俺はどうやら、『のりこに受け入れられていない』そんな思いをどこかに持っているような気がする」ということ。それじゃあ、調べてみようということで、筋肉反射テストをしてみたら見事に反応がありました。つまり、おさむの潜在意識は「自分はのりこに受け入れられていない」と感じているということ。それはまずいよね~自分が受け入れられていないという前提があれば、例え、私がそんな気持ちで言ったことでないことも自分が否定されているように受け取ってしまいますしね。ということで、早速、おさむの潜在意識を調整することに。まず「自分はのりこに完全に受け入れられています」そう言いながら、彼の14の筋肉を調べて、どこに反応があるかを調べます。すると、小腸経に反応がありました。彼が調整方法は、エッセンスがいいというので小腸経に対応しているバーナクルというエッセンスを試してみるとしっかりと筋力がオンになることがわかったので、このエッセンスを使って、調整しました。それから、再度テストすると「私はのりこに完全に受け入れられています」で筋肉の反射はオン。つまり、おさむの潜在意識は、「のりこに受け入れられている」と変化したことになります。では、なぜ、最近、おさむの潜在意識は、私に受け入れられていないと感じるようになったのか?彼が私の言葉に過敏に反応するようになったのは、ここ1、2ヶ月ぐらいのこと。それまでは、そうではなかったので、それでは、ここ最近、私が彼にそう感じさせることを何か言ったり、やったりしたのかしら?そうおさむに聞いてみると、おさむもよくわからないと言います。でも、潜在意識というのは「~~はどうして』と問いかけると不思議と答えを見つけてくるものしばらく別の話をしていたのですが急におさむが「エッセンスだと思うんだよね」と言い出しました。ここ3ヶ月ぐらい、おさむが数種類のフラワーエッセンスを取り出した後から、そういうことが起こったというのです。私はそれまで、彼が最近、何のエッセンスを取っているかは知らなかったので、どれどれ~と見てみると最近取り出したエッセンスのうちの一つはペガサスのCosmos コスモス。自己表現に関するエッセンスです。また別のエッセンスでは、トマトのエッセンス。これは男性性の目覚めのためのエッセンスです。ここで、おもしろいのが、今回、調整に使ったバーナクルというエッセンスは女性性を受け入れるというエッセンス。そこで考えられることの一つとしてトマトのエッセンスによって、男性性エネルギーが強くなったもののそれを3ヶ月間、取り続けたことで、逆に女性性が受け入れにくくなったということ。それで、今回のバーナクルがとても効果があったのかもしれません。もう一つは、Cosmosの自己表現のエッセンスによって自分の中にもともとあった思いが表に出てきたということ。「自分はのりこに受け入れられていない」という思いは、昔のおさむにはあったのは間違いないのですがそれが、いろんなヒーリングによって、一旦癒されていたものの奥深くにはまだ残っていて、それが、エッセンスの効果で、表に浮上してきたのかも?と。とまあ、いくつかの理由は考えられるもののエッセンスが何らかの影響を及ぼしているのは間違いなくこれまで彼が取っていたエッセンスのとり方をちょっと変えてみこうということになりました。エッセンス奥深いです。何はともあれ、今回、彼の潜在意識が「自分はのりこに完全に受け入れられている」と感じるようになったのは、よかったこれで、彼が私の言葉に、過敏に反応することはなくなることでしょう。そして、私の方が「それを調整した方がいいよ」と勧めたのではなく彼自身が、自分の思い込みに気づいて、調整できたのが何よりもよかったことです(もしも、私が何かを勧めたのなら、彼を変えようとしていることになりそれこそ「自分は完全に受け入れられていない」ということになりますものね)@Shasta
2010年01月12日
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今週はキネシオロジーの予約が立て続けに入っています。これまでキネシのセラピーは日本人を対象に行ってきましたが昨日は、初の英語でのセラピーを行いました。キネシオロジーは、筋肉反射テストをしたり、リンパ点やフラワーエッセンスで調整を行ったりするのは言葉は必要ないのですが、メタファーや言葉による調整法もありますし目標設定をするのも言葉が必要です。目標設定をするのは、私ではなく相手の方なのですが最初、どのように目標を設定したらいいかわからない方や何が自分に必要なのかわからない方には例をあげながら説明していくことが必要な時もあります。また、相手にこの反応が何を意味するのかなどを説明したりもします。ヒーリングとは違ってセラピーは、言葉での理解や気づきも大切ですしね。昨日いらしてくださった方は奥様が日本人で、一緒に来てくださったし日本人の感覚に慣れていらっしゃって、私の伝えたいことも、たぶん理解してくださったのですがこれがもし、普通のアメリカ人だったら、きっと伝わらなかっただろうなあと英語でのセラピーは、まだまだ課題が多いことを痛感しました。ということで、年明け早々、自分の英語力のなさをあらためて思い知らされていますそして、これが、私に与えられた課題であることは明白。今後、ここに来られるのは、日本人だけではないでしょうからもっと英語でのキネシオロジーのセラピーをスムーズにできるようにしてゆく必要があるなあと感じています。お金を頂いてやっている以上、中途半端なことでは申し訳ないですから。英語の言葉での調整法などについては、ロスのマスターコースで学ばなかったのでこれから自分で調べてやっていくしかありません。少し前に、ジョンシー博士の英語で書かれた本を買って、ぽちぽち勉強をはじめたのですが身体の筋肉の名前も、英語だと全く聞いたこともないものばかり先日の「脳を活かす勉強法」に書かれてあったようにこういうのを覚えることが脳の喜びになるように学んでゆけたらいいなあさて、おさむは、今日は友人の家に出かけてゆきました。何でもその友人の家に、霊が住み着いているとかいないとかそれで彼のサウンドでの浄化を行うことになったそうです。スマッジングの道具や、クリスタルボールや太鼓や笛など大きなかばんに詰めて出かけていました。もちろん、こういうサウンドは強力な浄化力がありますがその霊さんのタイプ?にもよるでしょうしね今、夜中の1時すぎ。まだ彼は家には戻ってきていませんが果たしてどんなことになったのかしら~。とちょっと気になりつつも、私はさっさと眠ることにしますもう今年も何でもありで行っちゃいます~こちらは昨日完成したばかりの今年の最初の作品。木霊にオームにきのこにレイキにくらげ。ほんと何でもあり~
2010年01月04日
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先日、キネシの感想をブログに書いてくださったasamiさんがまた2回目の感想をアップしてくださいました。こちらがそのブログです~こんな風にセラピーの様子を書いてくださるととてもわかりやすいし、おもしろいです。私も読んでいて、セラピーを受けている方はこんな風に感じられるのだなあと、新たな発見があったりします。この日記の中の「人に言われたから、身体に悪いから、健康の為・・・』という理由で無理矢理やるのはダメなんです。心からその状態を楽しめなければ!」全く同感ですどんなに身体によいと言われていることでも、がまんしてそれをやって、それが逆に精神的なストレスになってしまえば健康的とは言えませんし、意味がないですものね。さて、前回、asamiさんの場合は「お酒」がテーマだったわけなのですが今日のご報告では、今のところは、がまんしてではなく楽しんでお酒をやめることができているそうで、よかったです。逆に、身体や精神にとって悪いと言われているものでも自分の身体や精神がそれによって負担になっていないと感じていて、本当に心から楽しんでやっているのなら別にやめなくてもいいなあと私は思っています。先日、別の方で、レイキのクラスに来られた方がたばこを吸われる方だったのですがいまのところ、タバコをやめる気はないときっぱり。また、身体にも負担になっているとは感じないそうで、たばこを吸うのを心から楽しんでいるとのこと。試しにキネシオロジーの筋肉反射テストで、たばこが彼女にとって合っているかいないかを調べてみたら、オンの状態。つまり、たばこを吸っても、身体に負担になっていない状態です。たばこで筋力が落ちないのは、珍しいタイプかもしれませんが彼女は砂糖でも筋力は落ちず、でも、油やベーキングパウダーでは落ちました。聞くと、やはり油物は苦手なので、普段も取らないのだそうです。やはり身体はちゃんと知っているのですね。もちろん、これにも限度というものがあります。醤油があっているからといって、大量に醤油を飲めば死ぬようにとりすぎるとよくないことは明らかですがでも、少し取ったぐらいでは、身体には反応が起きていないのです。一番心身にとってよくないのは、「これはやめないといけないのに」とか「これは身体に悪いのに」と思いながら、取り続けていること。タバコやお酒に限らず、甘いものがやめられないとかコーヒーがやめられないとかいう人もそうですが身体が調子が悪くなるのをわかっていてやめたいけれどやめられないという状態が最もよくない状態だと言えると思います。「これを取ると、身体に負担になる」と思って取れば、さらにそれは負担になるものになるのは間違いないですから。なので、身体に負担になっていないと感じているのなら、心から楽しんでそれを取ればいいし負担になっていると感じるのなら、やめる方がいいと思いますが、(負担になるのがわかっていて、なかなか心から楽しめないですしね)簡単にはやめれないから苦労をしているのであってその人それぞれがやめてゆくきっかけやタイミングもあるのでしょう。キネシオロジーでは、身体にとって負担になっているものを負担にならないように身体を変化させる(調整する)ことができますがそれをするかどうかも、また選択の一つです。でも、それを今後もやめる気がないなら、負担にならないように調整しておく方がいいかもしれませんね。さて、一方で、どんなに楽しんでやっているものであってもそれがないと楽しくない、とか、それがないとリラックスできないようになってしまうと「依存」になってしまうので本当の意味で、人生を楽しめないのではないかな~と思います。私たちは、本来は、何も必要としなくても、リラックスできるし、楽しめる存在なのですからだから、自分は何もなくても、リラックスしたり、楽しめるという状態になった上でたまに、何かを使って楽しんだり、リラックスするのはいいな~と。と、これは私にとっての感覚で受ける方がお酒を身体に合うようにしてほしいと言われたらそれに対して調整をしますし、私がお酒やたばこをやめることをお勧めすることはないのですが。そして、今回、asamiさんは、同じように感じていらっしゃってたくさん飲むわけではないけれど、お酒がないとリラックスできないのは嫌だから調整したいということでした。だから、例え、今後、お酒を飲んでしまったとしても「それがなくても大丈夫」になればいいのだと思います。私も、ごくたまにワインぐらいは飲みますが昔のように飲まないではいられないという状態ではないですし(昔は、ほぼ毎日飲んでいましたが)今は、飲まない時も、飲んだ時も楽しんでいられる状態です。食べ物も同じですね。食べない時も、食べる時も楽しむ。私としては、将来、食べなくてもよい身体になって、たまに楽しみのためだけに、食事をするというのが理想なのですけどねそうそう、私の父方の母である祖母は96歳まで病気一つせず、最後も老衰という感じの大往生だった人なのですが96歳まで、たばこもお酒もやっていました。ただし、飲み過ぎたりすることはなく毎日、少しををたしなむという程度でしたが祖母は、お酒もタバコもそれを取る時は本当にうれしそうに、心から楽しんでやっていたのを、子ども心に覚えています。また、祖母は、いつも何でもいいよいいよ、と物事にこだわらず、いつも明るくて菩薩さまのような人だったのですがそういう性格も影響していたのかもしれませんね。身体によいもの、悪いもの。人それぞれ、体質も性格も環境も違うので絶対にこれがよいとか悪いとかは言えないです。だから、やっぱり、それぞれが自分の心とからだの声をよく聞いてゆくこと。そして、キネシオロジーは、そういう声を聞いていくためのツールの一つです。(と、最後はしっかりキネシの宣伝でまとめてみました)シンプルに人生を楽しんでゆきたいな~
2009年12月16日
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昨日、キネシオロジーのセラピーに来られた方がセラピーの感想を彼女のブログに書いてくださいました。こちらが彼女のブログです。とてもわかりやすく、おもしろく今回のキネシオロジーのセラピーのレポートを書いてくださって感謝ですしかも、私の顔写真入りで(これ3年ぐらい前にアップしたままの私のHPの写真なんですが。この写真はあえて、顔がボヤけているものを選んでおります)彼女も健康的な食やホリスティック医療に携わっている方で特にアーユルヴェーダなどを学ばれている方なので私にとっても、新たな発見があり、楽しいセラピーでした♪このブログに書かれてあるように、今回のセラピーの一つは、彼女が普段食べていらっしゃるものをお持ちくださってまず、それが身体に合っているかどうかを調べていったのですが彼女の場合は、例えば玄米はNGで、白米はOKという結果が出ました。一般的には、玄米はミネラルや栄養が白米よりずっと多く含まれていますし健康的な食品ですが、いくら身体によいと言われているものであっても、その方の体質に合っていない場合は、身体にとって負担となってしまいます。さすが、彼女は、そのあたりのこともよくわかっていらして、このブログに『アーユルヴェーダ的、あるいはホリスティック的に言うと、食品にどれだけ栄養が含まれているかが問題なのではなく、個々の身体がどれだけ消化出来るかが問題。どんなに素晴らしい食品でも、食べる方の身体が消化しなければ意味なし。反対に毒素になってしまうというワケです』と書かれてありました。特に玄米は、消化が上手くできずに、逆に身体にとって負担になっている方も、けっこういらっしゃるのでしょうね。私がこれまで調べた中では、あまりいらっしゃいませんでしたが彼女が書いているように、特にアメリカ人では体質的に玄米の消化ができていない方は多いのかもしれません。そして、彼女自身も、玄米を食べた後は調子が悪いと前から感じていたそうです。この自分の中の感覚というのはとても大切で合わない食べ物には、身体は正直に反応していることが多いのです。やはり、身体からの声にしっかり耳をすませてみるのが大切ですね。ですから、いくら身体によいものと言われているものであっても自分の身体には合っていないものは、できるだけ食べないのがいいのですが人によっては、身体に合わない食品だらけという人もいます。(私も、もともとはそういうタイプの人です)そして、キネシオロジーでは、その身体に合わない食べ物に対して身体を調整していくことができます。今回、彼女は玄米ではなく、とりあえず、砂糖に対する調整から行いたいということで、調整しました。やはり、砂糖は、なるべく取らない方がいいものですし彼女も普段はあまり取らないそうですがそれでも、いろんな食品に入っていたり、外食でも取ったりしますので一応、調整しておいた方がいい食品の一つだと思います。砂糖について調べると、やはり、ほとんどの方に反応が起こります。最近、私はレイキのレベル2のクラスで、食べ物にレイキをした場合としなかった場合のエネルギーの変化を見るために、キネシオロジーを使っての実験を取り入れていますが、その時には砂糖を使っています。ほとんどの人が、砂糖を持って筋肉反射を調べると筋肉の力がオフになりますが(今までに、お一人だけ砂糖でも筋力が落ちなかった人がいました)その砂糖にレイキをした後、同じように調べるとオン、つまりレイキをすることで、しっかり筋肉の力は入るようになります。一方で、食べ物に対するキネシオロジーでの調整の時は、リンパ点や脊髄反射点の刺激をすることで、その食べものによって乱れている、経絡の流れを整えてゆきます。そうすると、それを食べても、経絡が乱れないようになる、つまり、身体に合わなかった食べ物が身体に合うようになるということです。さて、食べ物にレイキをした後での(筋肉反射の)変化とレイキではなく、キネシオロジーで調整した後での(筋肉反射の)変化はどう違うのか、それとも全く変わらないのか、これは、これからいくつか実験してみたいなあと思っていることの一つです。私的には、キネシオロジーで、自分に合っていない食べ物のうち健康的な食べ物はもちろんのことあまり健康的とは言えない食べ物(例えば砂糖など)に対しても一応は身体を調整しておくのがいいかなあとそして、あまり健康的ではないものに関しては、できる限り取らない、もしそれを取る場合は、例えキネシで調整していても、その食品にレイキをして、心から感謝して頂く、これで反応が起こるはずはありませんね(笑)と、本当はここまでやらなくても、例えば、食べ物に対して、心から感謝の気持ちや言葉を捧げるだけでも食べ物のエネルギーはかなり変わります。私たちが食事を頂く前に「いただきます」と感謝して頂くのはその食べ物を浄化したり、身体にとって負担にならないようにするためにとても理にかなったことなんですね。(もちろん限度はあるでしょうが)反対に「まずい」とか「これは嫌い」と思いながら食べると例え、それが健康的な食品であっても、身体にとって毒になるのです。さて、砂糖に対する調整はともかくとして例えばタバコに対して調整したらどうなのか?本当にタバコが身体にとって負担にならないものになるのか?タバコを吸う人は、調整しておけばそれで問題はないのか?そのあたりのことも、また今度書いてみたいなあと思います。これは、今日、おさむがブルックリンのIKEAの中から撮った写真。空の中央に虹色の雲がありました。
2009年11月16日
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最近、キネシオロジーのセラピーで睡眠に関しての問題が2回ほど続けてあったので、そのことを書いてみようと思います。そのうちお一人は、不眠症ではなく、すぐに眠れるのだけれど朝起きなければならない時間より、早く目覚めてしまう、ということ。一旦目覚めると、もう寝れないし、充分に寝ていないから身体は疲れてしまうとのこと。で、いろいろ状況を伺っていくとよく考えてみると休日にはそういうことは少なく朝早く目覚めるのは、仕事のある平日だとのこと。やはり「寝過ごしては困る」という意識がどこかにあるので、必要以上に早く目覚めてしまうようです。そういえば私にも同じようなことが時々ありました。私の場合は、レイキのクラスやキネシオロジーのセラピーも特に相手の方のご要望がない限りは、午後からにしていますしいくら寝過ぎても午前中には起きるので、目覚ましをかける必要はなく、基本的には眠りたいだけ眠れるのですがそれでもたまに朝早く起きなけれればならない状況も出てきます。そうすると例えば7時に目覚ましをかけても5時とか、6時には目が覚めてしまうことがあるのです。私の場合は、たまになので、問題だとは考えていませんでしたがこれが、もし毎日続くとなると、身体は疲れてしまうでしょう。潜在意識の中では「寝過ごしてはいけない」というのはしっかりありますから、それで睡眠が浅くなってしまう人もいるのですね。さて、このような場合、キネシオロジーでは、目標となるものを決めてそれに合わせて、潜在意識を調整していきます。では、この場合、どうなりたいか?ということなのですが例えば、毎日、朝6時に目が覚めるようにしたいと言われる方は、それを目標設定として、潜在意識を調整します。きちんと調整ができていれば、朝6時に目覚めることができるようになるでしょうが休日はゆっくり寝たいということであれば、時間設定はできません。また、ぐっすり眠るのはいいけれど、やはり寝過ごしては困るということ。なので目標は「次の日に起きると決めた時間までぐっすり眠る」のがいいということでそれに対して潜在意識=身体を調整をしました。ちなみに、キネシオロジーのセラピーで行う「調整」とは私が催眠術か何かで、相手の潜在意識を変化させるのではありません(笑)筋肉の反射で反応があったところをそれに対応するリンパ点などを刺激したり、経絡に対応している言葉(メタファー)を使ったり場合によっては、フラワーエッセンスを使ったりして乱れている経絡の流れを元に戻すという作業を行います。これは、私もそうだったのですが、実際にセラピーを受けてみないと、ピンと来ないのですけどねさて、ここで私が感じるのは人間の身体の自然な摂理に関してです。本当は身体が眠たいと感じるだけ眠る、これが身体にとって一番自然なこと。例えば「毎日何時に起きるように潜在意識を調整する」というのも実は、その日、その日の体調や心身の状態などによって、毎日、必要な睡眠時間も違ってくるのは当然のことですし、本当は、身体が感じるままに任せておくのが一番。また、「あまり早い時間からは眠りたくない短い時間で、効率よく、充分な睡眠を取る。でも休日は長く眠る」というのも、身体が本当に必要な眠りとはまた違ったもにのになる可能性があります。実は、眠りというのは、単に身体の休息という意味だけではなく霊的なエネルギーチャージの意味もありますから眠りたい時は、とことん眠るのがいいと言われます。よくパワースポットにいくとやたらと眠くなるのもそういうエネルギーをチャージしたり、浄化が起こっているからなんですね。とはいえ、もちろん、そんなことを私が言っても何もはじまりません。眠りたいだけ眠れる、何時に起きてもいい、そういう生活ができる方は実際ほとんどいらっしゃいませんから。夜早くから眠る習慣をつければ目覚しをかけなくても、自然と朝早くに目覚めるものですがテレビやネット、仕事、その他、夜遅くまで起きていなければならない状況は現代社会にはたくさんありますから、ベッドに入る時間も遅くなりがちです。いつのまにか、私たちの生活は身体や精神にとって、最も大切な要因の一つである「眠り」をないがしろにしてしまっているのかもしれませんね。キネシオロジーのセラピストは、あくまでも相手がこうなりたいという目標に向かって調整していくので例えばセラピストが、夜は早く眠るように、などというアドバイスをすることはありません。でも、今、その方が「こうなりたい」と頭で考えていることは時として、その人の心身にとってはベストのことでないこともあります。なので、まずは、身体にとって無理そうな目標にはまず最初にその方の身体=潜在意識に「この調整をしてもいいかどうか」を尋ねてから調整に入るのが必要となってくるようです。そして、キネシオロジーで調整する、ということは、それが最終地点ではなく、その方が最終目的に向かうまでの、一つの過程でしかない場合もあるということ。例え調整して、時間通りに目覚めるようになったとしても、もし、まだ起きた時に身体が疲れているように感じたり心身の状態がベストでないと感じるのなら設定する目標が違うということなのです。最終的には、それをその人自身で、最も自分にとってべストの生活スタイルを見つけて、それに近づいていくこと。そして、キネシオロジーは、調整することが目的ではなく自分の潜在意識=身体がどう感じているかを知るためにとても有効な方法だなあと感じます。いつも最高の「眠り」を得ることができるようにいろんな視点から見直していく必要がありそうですねZ、z、zzzzzz
2009年11月13日
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以前、「パワーかフォースか」という本のご紹介で その中で、人の意識レベルをキネシオロジーの筋肉反射テストで測れるということを書きました。 筋肉反射テストを使えば 人だけでなく、あらゆる本や映像や物などの意識レベルを 測ることができます。 この意識レベルとは、真実度と言われ、 それがどれぐらい真実であるかのレベルであり またどれぐらいそれが愛が深いかのレベルです。 このレベルが200以上がパワー 200以下がフォース 人にとって有益なものになるためには200以上が必要です。 それで、ちょっと遊びで、家にあったスピリチュアル系の本を中心にそれぞれの意識レベルを測ってみました。テストは、すべて、私がおさむの筋肉を使って調べていったのですが 最初は、おさむは本を見ないように片手に持って調べてゆき 全部の本を一通り調べた後で またランダムにピックアップしてテストした結果 同じ数値が出るのを確認しています。 また試しに本を持たずに、著者と本のタイトルを言いながら 測ってみると、これもどれも同じ結果になりました。 つまり、本を持って測っても、本を持たずに著者と本のタイトルだけで 調べても、同じ数値になっています。 その間、おさむは、どの本がどの数値であることは見ていませんので おさむの頭で考えて、結果が出ているのではないことは確かです。 筋肉反射テストをされている方ならよくわかると思いますが、 「頭で考えて」筋肉の反射を変えることはできません。 例え「この本は素晴らしいから高い数値が出るだろう」と考えていても もし、その本の意識レベルが低いのなら、 身体は正直に反応しますので、低い数値が出てきます。 どれも結果は曖昧なものではなく、はっきりと出ました。 それぞれの本の筋肉反射テストで導きだされた、意識レベルの数値に関しては、ミキシィでは書いたのですが一般公開のこのブログでは、支障が出る場合があるので掲載は控えます(ごめんなさ~い)一つには、これが本当の意味で、それぞれの本の正しい意識レベルの数値を示しているかどうかは、おさむ一人ではなく、他の人の筋肉で測ってみたり また私以外の人が測ってみないと何とも言えないということ。 他の人が調べると、全く違う結果にもなり得ると思います。 また「パワーかフォースか」で示されている意識のレベルのスケールとは、 若干違うように感じます。 (私たちが測った方が、全体的に数値が高い傾向にあります) さて、出た数値は、私たちにとって、かなり意外だったものと、 なるほど~と納得するものとありました。 「パワーかフォースか」(デヴィットホーキンズ)の意識レベルは、 私たちが調べた数値は800~900と 細かいところまでは調べなかったのですが、 後で、この本に書かれてあったパワーかフォースかの意識レベルを見たら、 810。 私たちが調べた数値の範囲内でした。 また、以前、ここでご紹介した「アミ小さな宇宙人」「アミ3度めの約束」は、2冊ともとても高い数値を表しました。また「アセンションハンドブック」(トニースタッブス)という、 随分前、購入したものの、最初の部分だけ読んで、ほとんど読んでおらず、 すっかり忘れていた存在で、全くこんな数値が出るとは思わなかった本がこの中で最も高い数値を表したので、 ちょっと信じられない気持ちですが。 近いうちに、この本を読み直してみようと思っています。 一方で、予想以上に低い数値が出たもものあります。結果をを見ていると、必ずしも、自分の読んだ後の感覚とは一致しないことがわかりました。これを見て、感じたのは やはり意識レベルというのは、愛のレベルなんだなあということ。 「ドリーンバーチェ」の本や「アミ」の意識レベルが高いのを見ると フィクション、ノンフィクションであるかは、 全く関係なく、真実度というのは、宇宙の真理という意味であって 事実ということではないということでしょう。 また、先日ご紹介した「すべては宇宙の采配」は 手元にないですが、調べてみたら、かなり高い数値が出ました。 ちなみに、小説などもいつくか調べてみましたが この意識レベルというのは、小説のおもしろさや文章の素晴らしさとは 全く関係なく数値は出てきます。 今後、レイキやヒーリング関係の本なども調べてみたいと思っています。 さて、私が持っていた本の中で一番低い数値だったのが 以前、このブログでもご紹介した夏樹静子の「椅子が怖い」でした。 この本は、潜在意識と身体との関係がよくわかる本で とてもおもしろく、そういう意味では「有益」だった本なのですが 内容のほとんどは、彼女の辛く、苦しい腰痛経験と、 それに関わるいらだち、あきらめ、怒りの感情などを綴ったもの。 読んでいる間は、こちらも何だか辛くなってくるし、 なので、人に与えるエネルギーレベルが低く 愛のレベル、意識レベルとしては低いというのもよくわかります。 例え、事実であり、知識としては有益なものでも やはり、意識レベルは低くなってしまうのでしょう。 意識レベルは、あくまでも、本が読んだ人に与えるエネルギーのレベルとして 数値が高い低いということであって、「知識」としてのレベルということではないということですね。 なので、実用書や小説などは別として 精神世界の本を購入する場合には、買いたい本の意識レベルを測ってから購入するのはいいかもしれません。 ちなみに、調べる時に、必ず「意識レベルを0~1000で表した中で」 ということを言わなければ、正確な結果は出てこないということも わかりました。 もちろん、この筋肉反射のテストの仕方は、 ただ腕を押せばいいというものではなく、身体の水分量、 その人の身体が今、正常な数値を出せる状態であるかのテスト また押し方のテクニックや、オン、オフの見分け方など テストの方法をキネシオロジストからきちんと学ばなければ、 けして正確な数値は出てきませんが これができるようになると、本や映像の意識レベルだけでなく、あらゆることに使えるので (この食べ物、この化粧品など、使っているものが自分に合っているかどうか、このアロマは何滴自分の身体に必要かなど) とても便利です。 そして、もちろん人間の意識レベルを測ることも可能ですが 私とおさむはそれは敢えてやっていません。 これはアミにも書かれてありましたが、 もし高い数値が出れば、エゴが出てくるかもしれませんし、 低いと、きっとがっかりしてしまうでしょうから(笑) でも、おさむのCDとSOLARISのCDの意識レベルは 測定しました 映像、音楽について調べた意識レベルについては、 またあらためて、考察を書いてみたいと思いますが、 これもいろいろと意外な結果が出てきています。 同じロックであっても、物によって、意識レベルは様々です。 どちらにしても、この意識レベルの数値が高いから素晴らしいとか 低いから必要ないとか簡単に決めれるものではないことは確かですし すべては、それぞれの内なる感覚で感じていくことが 大切なことは、いうまでもありませんね。
2009年11月03日
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今日もNew life Expoの続きを書こうと思っていたのですが、ちょっと休憩このところ、NYは、とても寒くなって、昨日なんて、みんなダウンコートを着て手袋、帽子をかぶっている人も多くて、すっかり冬みたいでした。風も強かったので、体感温度はかなり低かったと思います。さて、2、3日前に、East West Book StoreのCafeでヘルシーウィークと題して、いろんな方のレクチャーが行われていました。ちょうど、New Life Expoと重なるタイミングで、まるで、対抗して企画したみたいだなあと思っていたのですが、その中で、一つ、キネシオロジーのレクチャーがあるというのでNew Life Expoの方に行く前に、East West Cafeの方に寄ってレクチャーを聞きました。そのレクチャーは、私にとって、とても勉強になりました。ほとんど私が習ったキネシオロジーのTFHをべースとして行っていたのですが、本間先生から教わったやり方とは、筋力の反射テストの仕方もまた調整の仕方も違っていたので、興味深々。参加者の中で、セラピーを体験してみたい人ということで一人の女性が、前に出て、アシスタントの先生がその人の筋力の反射を調べながら、もう一人の先生が説明してゆきます。レクチャーをされた先生は、かなり詳しい説明をしていてその女性のどの経絡に反応があったか、5エレメントの説明また表を使って、14経絡の時間ごとの流れまで説明します。すでに私は学んでいたことだったので、とてもわかりやすかったのですが初めてキネシオロジーのセミナーに参加したという方がほとんどだったので、みなさん??という顔をされていました。さて、その参加者の女性の方が調整した事柄というのが「NYの冬」に対するストレス。なるほど~そのストレスなら、私にもありそうです。このところ、NYは急激に寒くなったしこれから長い(来年4月いっぱいまで7ヶ月間)NYの厳しい冬のことを考えると、NY在住の方は、誰もが多かれ少なかれ、潜在意識の中でストレスになっているのではないかしら?セラピー前に、その女性の「冬に対する」ストレスレベルを図ったら、75%でした。そして、全身の筋肉14筋を調べてから、調整し再び調べたら、ストレスレベルが5%にまで減っていました。よし、私もさっそくNYの冬に対するストレスがあるかどうか調べてみよう♪もしストレスがあったら調整して、この冬を快適に乗り切りたいと思いますでも『冬に対するストレスをなくしてください」なんてことでセラピーに来られる方は、普通なかなかいらっしゃらないですね@Shasta NYの寒さは、シャスタの寒さとは全く違うんですよね~NYの方がずっと厳しい寒さに感じます。シャスタは冬も好き
2009年10月19日
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今日キネシオロジーのセラピーに来られた方はヒプノセラピスト。彼女自身がセラピーに関してはプロなだけあってとても楽しいセラピーになりましたキネシオロジーのセラピーって毎回、どんなセラピーになるか蓋をあけてみないと全くわからないところがおもしろいのですね。どんな問題であろうと、相手の身体に聞いてみて(筋肉の反射を調べてみて)セラピーを進めていくのでどんな反応を示すかは、実際にやってみないとわかりません。なので、筋肉の反射を調べながら、「お!身体(潜在意識)はこう言っていますね」「あら、これに対しては、意外に身体はそうは感じてないみたいですよ」とか、二人で一緒に原因や問題の所在を探していくといった感じです。自分の潜在意識=身体がどう反応するかを楽しんでくださる方だとたとえ実際は大変な問題を扱っていたとしてもセラピーを楽しいと感じられるようで私もやっていて楽しくなります。一方で、こういうケースでは潜在意識はこう感じていることが多いとか、こういう問題ではこの筋肉に反応が起こることが多いといったことは、これまでやっていた中でいろいろとわかってきました。身体の14の筋肉と身体を流れている14の経絡はつながっています。なので、反応があった筋肉を見ると、その問題の根本的な原因というものがなんとなくわかったりします。もちろん、すべてのケースに当てはまるわけではないのであくまで、最初は推測になるのですが調べてみると、やっぱりそれに当てはまることが多いのです。例えば、身体の具合について調べている場合に小腸経に対応している筋肉に反応があった場合これは、食べ過ぎなど何らかの食生活の乱れがあることが多いです。おさむもいつだったか風邪の時にこの経絡に反応があって、考えてみると、夜中にずっと甘いものを食べ続けていて、それが風邪の原因の一つだったことがわかりました。また、先日来られた方は、身体がだるいということで調べたのですが、やはり小腸経に反応があり聞いてみたら、体力をつけようとして食べ過ぎていたとのこと。食べ過ぎると、内臓はいつもフル回転しなければならないので休む間もなく、余計にだるくなってしまうんですね。食生活に問題があると、胃経よりも小腸経に反応が起こりやすいというのはおもしろいです。ところが精神的な問題で筋肉を調べていて同じ小腸経に反応があった場合はこれは食べ物に関することではなく母親との関係に問題がある場合がとても多いのです。先日来られた方も、「ある人を許したい」という問題で、私はある人が誰であるかは聞かずに筋肉の反射を調べていたのですが、小腸経に反応があったので、もしかしてお母さんとの問題かな~と思ったものの聞かずにそのまま調整をしました。セラピーで相手が言わないことは、なるべく聞かないことにしています。でも、次に来られた時に、彼女の口からそのことを聞いて、やはりそうだったとわかりました。また、別のケースで母親とは関係ない問題で調べていたにも関わらず、この小腸経だけに反応があったのでその方にそういう問題があるとは思わずに「ここに反応がある方は、母親との関係に問題がある方が多いのですよ~」と言ったら、「その通りです、実は問題がたくさんあります」と、結局、彼女の調整しようとしていた問題も根本的な原因は、母との関係にあったのがわかったのでした。他にも母親との関係で調整される方はけっこういらっしゃるのですが、この小腸経に反応が出ることがよく起こるのです。(そうでないケースもありましたが)でも、なぜか、父親との問題より母親との問題を抱えている方の方が圧倒的に多いのは、たまたま偶然なのかそれとも、私のところに来られる方のほとんどが女性だからなのかはたまた、女性男性に関わらず母というのは父よりも、その人の人間形成に影響力があるということなのかまだ今のところは何ともわかりません。もちろん、小腸経に反応があったらといって、すべての方が母との問題があるというわけではありません。何らかの原因で自分に満足できていない状態の時や守られていないと感じる状態などの時にはここはよく反応がでます。これまで調べてきた中では、反応がでやすい経絡があって例えば、精神的な問題だったら、胃経や胆経、肝経または、小腸経や腎経、また一番出やすいのが心包経です。反対にあまり反応が出ないのは、三焦経や肺経など。自分がどこに反応がでやすいかがだいたいわかってくると14筋を調べなくても、たぶんここかな~と、ある程度、調整することが可能になってくるようです。(もちろん調べた方がいいですが、自分で自分の筋肉の反射は調べられないので)そういった意味でも、やはりセラピーに1度だけでなく何度か来てもらうと、より効果的になってくるのですね。例えば、素晴らしいサイキックリーディングを受けると今抱えている問題の原因がどこにあるかがわかったりしますがわかるだけで、必ずしもそれを手放すことが出来るとは限りません。でも、キネシオロジーでは、人から言われてわかるのではなく自分の身体が反応していることでわかりますしまた、調整することで問題を手放していくことができるのですからなんという効果的な方法なんだろうとでも、まだまだ一般的にあまり知られていないのが現状です。(って私も去年まではよく知らなかったのですけどね)これまで私のところに来られた方で、以前にも別のところでキネシを受けたことがあるという方は一人だけで、他はみなさん、キネシを体験するのは始めてと言われていました。私も今はまだほとんどレイキの方が主でやっていますがもっと多くの人にキネシオロジーの素晴らしさを知ってもらって、どんどんセラピーを行っていきたいなあと思います
2009年08月26日
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先日、私のところにキネシオロジーのセラピーを受けにに来てくれた友人の竹やんが、彼女のブログにその日のセラピーのことを報告してくれました。この中で「全ての答えは自分自身の内側から見つけ出すことができる」という彼女の気づきは、ほんとその通りなんですよね。もうすべての答えというのは、既に私たちの中に存在していてそれはいつでも見つけ出されるのを待っているのです。その自分の中の答えを見つけるのに、瞑想する人もいれば、ヒーリングやセラピーを受ける人もいるでしょう。だから、いくらサイキックリーディングで「あなたは~~ですね」といわれたからと言ってそれをそのまま受け取る必要はなく、それが自分の中で、ぴんと来るものであったなら受け入れればいいし、そうじゃなかったらそういう見方もあるんだ~ぐらいにとどめておくのがいいかな~と私は思うのです。あくまでも答えを導きだすのは、自分自身。いくら素晴らしい人からのアドバイスの言葉であっても、それに振り回されては意味がありません。そして、キネシオロジーが素晴らしいのは、セラピストがアドバイスをしなくても、自分でその気づきを得るきっかけになるのですよね。また、ちょうど3日前にも、別の方がキネシオロジーに来てくださったのですが、彼女からも、家に戻ってから、気づいたことがあったと報告を頂きました。彼女の場合は、掃除をやろうと思ってもなかなかできず、それに対しての調整をしたのですが、セラピーの最中は、その理由について彼女は思い当たらなかったので、「掃除をします」という目標設定をして、潜在意識を調整しました。でも、家に戻ってから、ふと、なぜ掃除が好きでないのかその原因となった過去の出来事にふと思い当たったのだそう。今回のキネシオロジーを受けるまでは全くそのことに気づかなかったそうです。そうなんです、潜在意識に対して、一度「なぜ、私はこう思うのだろう?」と問いかけると、自動的に過去の記憶から検索が始まって、すぐではなくてもふっと答えが導きだされるのです♪その気づきが、キネシオロジーのセラピー中に起こることもあれば数日経ってから起こることもまた何ヶ月かたってから起こることもあって一度のセラピーが、ずっと後まで効果を及ぼすこともあっておもしろいです。ある日、自分の中から、その答えがはっと見つかった時というのは、まるで、欠けていたパズルのピースがはまったかのような気持ちになりますね
2009年07月31日
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ロサンゼルスの本間先生のキネシオロジーマスターコース『DEEP ゼミ』が、次回、9月13日から22日間行われます。これは、私も今年の3月に受けたものですが、これによって人生が大きく変わった、本当に素晴らしいゼミです。興味がある方はぜひ受けに行かれてくださいね。ゼミHP携帯のiモード ボーダフォン このマスターコース「Deep ゼミ」に関してはこのブログでも、セラピーの模様を中心に書きましたがこれは、ヒーラーやセラピストの方はもちろん、特にせラピーを仕事とされていない方も、このゼミを受けて身につけておくと、ご自身やご家族の健康のためにも、その他のいろんな場面でも大活躍します。ちなみに、こちらは私のHPの中からキネシオロジーのセラピーについてこれまでセラピーを受けてくださった方々の感想例えば、頭痛や生理痛や腰痛や便秘や、その他様々な身体の不調が起こった時キネシオロジーでは、どこにその問題があるかを調べてそして、何の道具や薬も使わず、身体のリンパ点や脊髄反射点を刺激することで経絡の流れを整え、身体の不調を改善したりすることができます。私は、旅行に行くと便秘になる、という体質だったのですがこのキネシオロジーで調整すると、どこに行っても便秘にならないようになりましたまた、例えば、頭で考えるとストレスになっていないように思えても筋肉の反射テストを行えば、そのことがが自分にとってストレスになっているかどうかがすぐにわかります。そして、それを様々な調整方法を使って、ストレスにならないように変化させることができるのです。自分の潜在意識が、どう感じているかを知ることによってこれまでやりたいと思いながらも、なかなかできなかったことを行動できるように、潜在意識を調整することができるので自分にとって、より多くの可能性が開けてきます。また、キネシオロジーの筋反射テストを行うことによって自分に合ったフラワーエッセンスやアロマを選ぶことができるので、どのフラワーエッセンスやアロマが自分にとって必要かがわかります。しかも、1日何回、何滴づつ取る必要があるか、などもわかるのでエッセンスやアロマのセラピストの方が、クライアントにエッセンスを選んだり、調合したりする場合などにも、とても有効です。またレイキをされている方は、レイキが実際にどのような効果があるかキネシオロジーでは筋肉の反射として「目で見て」確認できるのでレイキの効果もさらにわかります。と、まだまだキネシオロジーの可能性は無限にありますが何よりロサンゼルスの本間先生が、素晴らしい方なので彼から直接、キネシオロジーを学ぶことは、人生の中でとても大きな財産になると思います。精神世界の鉄人さんのブログを読まれている方も多いかもしれませんが彼が、今までに出会った治療家やセラピストの中で一番素晴らしい人だと絶賛しているのが本間先生です。22日間のマスターコースの間、受講生自身も、本間先生から直接キネシオロジーのセラピーを受けることができるので自分自身でその効果を体感できるのが、このDEEPゼミの素晴らしいところです。この22日間に、自分の心身がどんどん変わっていきますので身体や精神にたくさん不調を抱えている方でも大丈夫。むしろ、そんな方の方がキネシオロジーのすごさがわかることでしょう。ゼミでは一から教えて頂けるので、セラピーに関して全く何も知らなくても大丈夫です。(私もこのゼミを受けるまでは、キネシオロジーに関して、ほとんど何も知りませんでした)ゼミの詳細と問い合わせは、ベストクリニックの本間先生まで直接ご連絡下さいとのことです~メイル hanakame@msn.com 電話 1-213-617-2228 米国一人でも多くのキネシオロジストが誕生してより多くの人が健康で幸せな人生を送れますように
2009年07月23日
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今日は、2時間おきに予約をいれて4人の方のキネシオロジーのセラピーをやりました。時々、1日何人もやるのは大変でしょう?と言ってくださる方がいますがロスの本間先生なんて、一人のクライアントのセラピーをしながら、その合間に、別の部屋で別のクライアントを見ていたりするので私のように時間をずらして予約をいれているのはずっと楽なことだと思います。本間先生のように、同時に何人もの人を見るぐらいになるには、集中力と頭の切り替えの早さが要求されるのでしょうね。キネシオロジーのセラピーを始めて、あらためて感じているのはやはりレイキとはかなり違うアプローチだなあということ。相手との関わり方も、レイキの時とは、また違ったコミュニケーションになってくるのだなあと感じています。レイキヒーリングをしたり、教えたりするのに、相手の抱えている問題などを、具体的に聞いたりすることは、あまりないのですが(たまにそういう流れになることもありますが)キネシオロジーの場合だと、最初から、その方の抱えている問題の内容を深く聞くことから始まることが多いです。もちろん、キネシオロジーはセラピストに自分の問題を話さなくても潜在意識の声を聞いて、調整することができる方法です。ですが、キネシを知らない方だと、何をどうやって調整するのか自分の問題をどのように目標設定すればいいのかといったことがわからないのでとりあえず、感じている症状や問題の内容を詳しく私に話すことになる場合が多いのです。私が相手の問題を聞いた後、「では、まず最初に自分にとってどういう状態がベストなのか、考えてください」と言って、相手がよくわからない場合は『例えば、~~ということなのか?それとも~~なればいいということなのですか?」と尋ねると、「あ、それですそれが私の目標です」とピンと来ることがよくあります。ストレスを調整する場合は、ただ単にストレスのある状況を思い浮かべた状態で、全身の筋肉を調べて調整していくこともできますが目標設定に向かって、調整していく場合は自分が何を目標としているか?を明確にしておくことが大事。案外、漠然と自分の中に問題であるのはわかっていてもそれでは、自分はこうなりたい、とか、どういう目標にしたいというところまで深く問い直していなかったりするのですね。そういう方は、私に問題を話しているうちに、自分の問題が整理されてきたり私の質問を聞いて、目標が見えてきたりすることもあるのだなあと。なので、キネシオロジーのセラピーで最初の段階では、まず冷静に相手の話を聞く作業が必要だなあと感じます。これが、2度、3度とセラピーに来られるようになってくると受ける方もこつみたいなものがわかってくるので私にあまりその内容を話さなくても、自分の潜在意識がどう感じているかを調べたり、調整したりすることができるようになってくるようです。一方、レイキの場合は、クラスの時は相手の理解度やレベルを見ながら進めていきますがレイキヒーリングやアチューメントの間は自分のエネルギーをピュアな状態に保つことだけを意識していますので、他はほとんど何も考えていません。なので、人格も変わるのか以前レイキのクラスを受けた何人かの方から今回、キネシオロジーのセラピーに来られて「のりこさん、以前となんか雰囲気が違います」と言われました。「どう違うのかしら?」と尋ねると「以前とは違って、今は何だか学者さんみたい」ふーむキネシオロジーだと、どこで調整しようかとか何を使って調整しようか、とか頭で考えているのでそういう雰囲気が出てくるのか、また、キネシオロジーの場合は、まず相手に今、何が起こっているかを説明することも最初の段階で必要なので、知らず知らずのうちにより理論的でいようとしているのかもしれません。自分の中の心の持ち方も自然と違ってくるようでもしかすると、それはセラピストとヒーラーの違いなのかなあ、などと思っています。ある意味、レイキの方が、前準備はしっかり必要かもしれません。ヒーリングやクラスの前に部屋の浄化や自分の浄化、瞑想などは欠かせないしまた自分の状態が悪いと、ヒーリング、特にアチューメントはできないので常に自分の心身の状態をよく保つことを意識しています。でも実際のヒーリング自体は、無心で手を当てるだけなのでどちらかといえば、ぼ~っとしている感じなのかも。一方、キネシオロジーだと、それほど前段階では気を使わないんですよね。例え、自分の状態が完全によくなくても(あまり悪いとよくないでしょうが)セラピーはできるように感じますしもちろんさっと部屋の掃除ぐらいはやりますが部屋のエネルギーや自分の浄化も適当でオッケー。なので、そういう意味では楽なのですがセラピーを成功させるには、やはりその時の集中力が不可欠のような気がします。どちらもそれぞれ、違っていて楽しい1日の中でキネシの予約とレイキヒーリングの予約が両方入っている日もあるのですがそういう時は、1日の途中で「へんし~ん」するような感覚がちょっとあって(大げさだけど)なんだかそれを楽しんでいます。これから両方を上手く使い分けていけたらいいなあとさて、明日はレイキのクラス。気持ちを入れ替えて(人格を入れ替えて?)向かいたいと思います~@Tent Rock, New Mexico
2009年06月02日
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先日、私のレイキのクラスを受けてくださっていた友人のTOMOXさんが、キネシオロジーのセラピーに来てくれてそれを彼女のブログに書いてくださっていました。彼女は、人気ブロガーなので、それを見た方から、次の日、早速連絡がありびっくり。これまでは、レイキを受けた方や親しい友人に対してのみキネシオロジーのセラピーはやってきたのですが一般的にも始めるよい機会だなあと、今日からスタートしています。そのTOMOXさんのブログは、こちらです。彼女曰く、レイキのことを友人に話しても、なかなか受け入れられないことも多く特に日本発祥で『霊気』と書くことを言うとほとんどは引かれてしまうそうなんですがキネシオロジーは筋肉反射だというとみんな抵抗なく受け入れてくれるしまたフラワーエッセンスも興味を持つ方が多いとのこと。ふむふむ~私はフラワーエッセンスというのは、実はレイキよりもずっと怪しい世界だと思うんですけどね~(笑)だって、フラワーエッセンスは、アロマテラピーとは違って植物のエネルギーだけを水に転写したもの。植物の成分自体は、全く入っていないのですから。しかも、私が使っているのは、フラワーエッセンスだけではなくシーエッセンスなどもあります。これはイルカやクジラ、くらげなどのエネルギーを転写したもの。イルカのエネルギーだけを水に転写って一体どうやって作るの?って普通なら思いますよね。フラワーエッセンスを作る人というのは、それはもうサイキック的な能力を持っている方なのですね。ペガサス社のグルダス博士しかり、バッチ博士しかり、パシフィックエッセンスのサビーナさんしかり。コルテPHIというエッセンスの会社を作ったアンドレアス コルテさんも小さい頃から植物と対話が出来て植物から花を摘まずにエッセンスを作る方法を教えてもらったのだそう。なので、レイキのように手からエネルギーが出ている方がまだ納得いくような気がするのですが一般的には「エッセンス」というイメージから何か、アロマテラピーと同じようなものという感じでみなさん抵抗なく受け入れられるのでしょうね。こういったことに抵抗がありそうな方に関しては説明するのも上手にやった方がいいかもしれませんうちの母は、このエッセンスを「漢方薬」だと思い込んでいて「あの漢方薬、効いたわよ~」といつも言っているのですが、敢えて否定しませんでしたまあ、効果を実感してくれれば、何だっていいんです。また、フラワーエッセンスを取っても感覚としてピンと来ない方は、その効果について半信半疑になるかもしれませんが、キエシオロジーでエッセンスを取った途端に筋肉の力が変化するのを実感すれば、誰でもこれは効果があるんだなあとわかります。でも、実はレイキも同じなんですよね。レイキでも同じように筋肉の反射を即座に変える効果があるのです。目に観えないものに対していかに、多くの人が抵抗を持っているかそして、それを目で観える形にしないとわからないことも多いんだなあと思います。なので、それを見るためのツールとしてはキネシオロジーは、とっても便利。またキネシオロジー自体は、体育大学などでは教えられている教科ですし一般的な学問としても確立されていることも抵抗がない理由なのでしょう。(もっとも私がやっているキネシオロジー、タッチフォーヘルスは、一般的に大学で教えられているものとは違いますが)でも、キネシオロジーでも代理キネシオロジーとか遠隔キネシとかなると、また怪しい世界と言われるのかもしれませんね代理キネシオロジーというのは例えば、赤ちゃんや重病の方など筋肉を調べることができない人の代わりに別の人の筋肉を使って調べるやり方です。赤ちゃんを抱いたり、触れたままお母さんの筋肉を調べるとお母さんの反応ではなく、赤ちゃんの筋肉の反応がでますので赤ちゃんの身体を調べることができます。実は、この原理はゼミでも実験でやったのですが実際にセラピーをしたことはまだないので、近いうちに、この代理キネシオロジーセラピーをやってみたいなあと思っています。遠隔キネシに関しては、実は本間先生は教えてくださらなかったのです。先生は、自分が教える分野ではないと判断したものに関しては教えません。でも、実は先生はいろんなことを知っているのだと私はニラんでいるのですがカイロプラクティックの医院をやっている先生としては立場上、そこまでは教えることはできないのかもしれません。ということで、遠隔キネシに関してはそのうち、これだ~とピンとくるやり方がわかるかもしれませんが、やはり、できれば実際に身体に触って調べた方が間違いないのでしょう。そして、世の中、実はもっともっと不思議な世界があるんですよね~レイキが怪しい世界という方にとってはもうそういったことは問題外かもしれませんけどね。こういったことを誰もが自然に受け入れられる世界にこれからなっていくのでしょうかな~これから水族館でクラゲを見ると「心包経にいいのね~」なんて思うのかも
2009年05月18日
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2週間ほど前に、キネシオロジーのモニター募集のお知らせを レイキのクラスを受けてくれた方々へお送りしたのですがこの2週間ちょっとで20人以上、セラピーの回数も、 ようやく80回を越えました。 目標の1000回までは、まだまだ遠いですけど 毎日、新たな発見があり、とても楽しいです。 モニターの結果のご報告も頂いていますが、 けっこう手応えがあって、 やっぱりキネシオロジーはすごいんだなあと、 あらためて感動しています。 仕事を探さなければ、と思っていても、 腰が重く、なかなか行動に移せなかったという方が キネシオロジーで調整した次の日に、 初めて、積極的に会社に電話をして 履歴書を持って面接に行くことができた~というご報告を頂いたり、 長い間、掃除をしなければ、と思っていてなかなかできなかったという方が 「掃除をする」で潜在意識を調整をしたら、 次の日から、どんどん必要ないものを処分できるようになったというご報告や (これまで「掃除をする」で調整した方は3人いらっしゃいました。けっこうみなさん、掃除が苦手な方は多いのですね)進路のことを考えると、憂鬱になっていたという方が 「進路を考える」で調整したら、 それ以来、すっかり考え方が変わってストレスがなくなったというご報告を頂いたり、 「レイキを毎日する」で調整して、 それ以来、毎日レイキやっています~という報告や 「自分に自信があります」で調整した後、 何だか自信がついたような気がするなどなど、、 (「自分を信頼する」で調整した方が3人いました)調整をしたその日は、セラピーを受けた方も、私も正直 「こんなので、本当に掃除できるようになったり、 仕事のストレスがなくなったりするのかしらね~」という感じなのすが それが、こんな風に結果が出ると、本当にうれしいものですね。 もちろん、一方で、セラピーを受けたあと、 特に変化はないという方もいらっしゃいます。 私もそうなのですが、調整の目標となるところを上手くやらないと なかなか結果が出ないんですよね。 例えば、最近、私はボーカルの練習がなかなかはかどらなかったのですが 『ボーカルの練習をする』で調べてみると、筋肉はオン、 つまり潜在意識も、練習するつもりでいるのです。 ところが「ボーカルの練習が好きです」 で筋肉の状態を調べてみるとオフ、 つまり、潜在意識は、本当はボーカルの練習は好きではないけれど とりあえずやろう、と思っている状態ということになります どうりで、ボーカルの練習を始めても、ちょっとやってやめてしまうことが多く 長く続かなかったりするんだなあと。 それで昨日、「ボーカルの練習が好きです」で おさむに筋肉のテストをしてもらって、調整しました。 (あ、ちなみに、これはキネシをやっている方でないとわからないのですが 「ボーカルの練習」で筋肉を調べたら、13番の肺経のみがオフになったのが とてもおもしろかったです。 今まで、私は肺経がオフになったことは一度もなかったのですが やはり、歌う=呼吸、というところなのでしょうか) そうしたら、昨日は、とにかくボーカルをやることが楽しく 久しぶりにちゃんと練習ができました。 この感じだと、毎日できそう~ 今やおさむは、14カ所の筋肉をテストする方法も ほとんどマスターしてくれたので、 彼が私をテストすることができます。 本当は、私が14筋テストの方法を誰かに教えることはできないし 本間先生や正式な認定を受けた方のクラスを受けないと できないことなのですが とりあえず、私だけに筋肉の反射テストすることぐらいはいいかな~と おさむに方法を教えて、練習してもらいました。 そうしないと、私が他の方に調整はできても 私自身の調整ができませんしね もちろん、調整方法とか、どこの経絡がオフだとかは おさむはわからないですが、 私の筋肉をテストすることさえしてできれば 後は、私が自分で判断して調整できますから。おかげで、とても便利になりました~。 それで二人の関係もお互いに調整して、今、とてもいい感じですちょっと前に、おさむは、「のりこにいつも優しくする」で調整しました(笑)(いや、けしてこれは私が強制したわけじゃないのです彼がそれでやりたいと言ったので、ほんとに)←強調するで、結果は、何だか、前より優しくなった感じがします一方、先日、私はふと 『私の潜在意識は、私はおさむに必要とされていない、 と感じているのではないか?」 という疑問が湧きました。 もちろん、普段、頭ではそんなことは考えていないのですが ふとしたことで、彼への不信感みたいなものが芽生えたことがあったからです。 それで、「私はおさむにとって必要な存在です」で調べてもらったら やっぱりオフ。 それで14筋テストをおさむにしてもらって、 潜在意識も「私はおさむにとって必要な存在です」になるように 調整したら、その日から、何かおさむに対する意識が 変わったような気がしています。 おさむも、それ以来、私の彼への信頼度が増したように感じるそう(*^^*)これまで、それぞれが自立していることを目標とするあまりに お互いが必要な存在であることを認めようとしなかったのかも しれませんね。 それと、これまで、レイキを受けてくださった方にレイキをすると、どのように食べ物のエネルギーが変わるかをキネシオロジーの筋肉テストで確かめてもらうと「わ♪ほんとにこんなに変わるんですね!」と実感としてわかって頂けるので、みなさん、食べ物にちゃんとレイキするようになるみたいでとてもよいです~♪ということで、キネシの日々、これからも続きそうです~ @Shasta
2009年05月09日
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昨日、このブログに書いた日記と同じ内容をミキシィの方にもアップしたのですがそれに、何人かの方からコメントを頂きました。その中に、フラワーエッセンスのセラピストをされている方がいらしたのですが、「キネシオロジーでお父さんに必要なエッセンスを見つけたらいいですよ~」とアドバイスくださったので、早速試してみました♪まず、おさむの腕の筋肉を使ってのテストです。彼に私の父の写真を持ってもらいながら、12種類のシーエッセンスを、一つ一つ、持って『父に必要なエッセンスを教えてください』とテストしていきます。(ボトルの名前は見ないようにして調べてゆきます)そうしたら、3種類のエッセンスが出てきました。スターフィッシュジェリーフィッシュブラウンケルプそれから、今度はおさむが私の腕の筋肉を使ってテストしていきます。(最近、私が彼に特訓をしたので、基本的なオン、オフを見分けるテストは、彼もできるようになっています)そうしたら、今度は5つのエッセンスが出てきたのですがそのうち、3つが、おさむで調べた時と同じ、スターフェッシュ、ジェリーフィッシュ、ブラウンケルプだったのですその他の二つのエッセンスは、サンドダラーとアーチン。私の父は、脾臓が弱く、免疫力が衰えていること(→アーチン)小腸、大腸が弱く、便秘になりやすいこと(→スターフィッシュ)膀胱も弱っていて、尿の排泄に問題があること(→ブラウンケルプ)肺機能が弱く、喘息持ちであること(→サンドダラー)(って、ほとんど全部悪いという感じですが)また、ジェリーフィッシュは、感情のしこりや、マインドの固定観念を溶かす働きがあるそう。「様々な病気や症状が実際に身体に現れる前に、その原因となる苦痛や硬化を解消します』頑固な父によさそうですまたアーチンは、呼吸器系の疾患にもよく、精神面では安全を与えスターフィッシュは、不必要なものを浄化し、意欲を与えるサンドダラーは、ポイティブな思考をブラウンケルプは、恐れを溶かす働きこの5つのエッセンスを使ってコンビネーションボトルを作ってみることにしました。(まだ試していないけれど、それにドルフィンのエッセンスを加えるかも)父がそばにいて、テストできなくても、父に必要なエッセンスを送ることができそうでうれしいです~~自然が与えてくれる大いなる恵みに感謝
2009年04月30日
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ロスから戻ってきてから、親しい友人やosamuに対して、キネシオロジーをぼちぼちやっていたのですがそろそろ本格的にやろう~と、これまでレイキのクラスを受けてくださった方々に対して、キネシオロジーのセラピー、モニター募集の案内を昨日、出しました。そうしたら、さっそく何人もの方から連絡があり今週から忙しくなりそうです。モニターになってくださる方は、できれば最低でも3回、来てくださるようにお願いしました。1回で完全に調整できない場合も多いからです。効果が感じられない場合、また再チェックをして元に戻っている場合は調整する方法を変えたり、また問題となっている根本的な原因を見直したりする必要があります。1回のセラピーは約1時間。調整できるのは、だいたい1回につき2つぐらいまでです。モニター期間中は、何度受けに来られても無料。さて、これから、どんなケースが出てくるのかしら守秘義務があるので、受けられた方々のケースはここではお話できませんが、先日のおさむのケースをお話しますね(彼の場合は、もう私と一体化しているので)先日、おさむへのキネシオロジーでは『これまでの私との間で、わだかまっている事』を調べました。年代別に調べていったら、8年前と出ましたのでその頃のことを思い出してもらって、3つほど原因を考えてテストしてみたら、ある一つだけ反応があったので(筋力がオフになった状態)それを調整しました。でも、私は彼からそれが何であったかは聞きませんでした。聞いたら『そんなこといまだに根に持っていたの~~?』ってなるかもしれませんしね彼自身も『おお、こんなことを俺はまだひっかかっていたんだ~」と驚いていましたから、表の意識で根に持っていたわけではないようです。(表の意識で根に持っていないというのも、変な言い方かも)セラピーを行う二人の関係であっても、相手に内容をいわないで調整ができるので、お互いに気分を害することなく、セラピーができるのがいいですね。それから、別の日には、彼の幼少時代の出来事を調べていって「小学校の入学式」が彼にとって、とてもストレスになっていたことが判明しました。彼が思い出したのは、新しい環境に行くのが、とても怖かったそうです。で、今更、小学校の入学式のストレスを調整してどうなるの?という感じですがそれを「今」の身体が反応している以上調整したいと彼も言うので、調整しました。(もちろん、調整しないで、そのままにしておくこともできます)でも、もともと意識の上では、ストレスを感じていなかったことなので調整後もピンと来なかったようです。でもね~。キネシオロジーのセラピーを受けてから何ヶ月もたってから、ピンとくることもあるんだなあと実は、昨日、ある友人からセラピーを受けてから4ヶ月たってから大きな気づきがあったという話を聞きました。そして、私自身も、ロスでは気づかなかったことをNYに戻ってから、気づいたことがいくつもあったのです。キネシオロジーのセラピーでは、すぐに調整はできたとしてもいつもすぐに気づきや学びがやってくるわけではないところもまたおもしろいところですね。
2009年04月21日
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ロサンゼルスで、キネシオロジーのセラピーを受けたり、身体や潜在意識のことを学んでいくにつれて、人は、みんな、なんて凄いスーパーコンピューターを持っているのだろうと、驚かずにはいられませんでした。潜在意識に質問すると、頭で考えなくても、答えはすぐに出てきます。そして、それが身体の筋肉の反射という形で出てきて、またそれを調整するのは、経絡という気の流れやリンパ点など。それらが精巧に組み合わさって、信じられないほどのすごい仕組みが存在していることにいつも驚ろかされました。そしてゼミで、本間先生が一番私たちに伝えたことはキネシオロジストは、そのコンピューターを作動させるマウスになるというということ。キネシオロジスト自身がコンピューターになってはいけないのです。私たちは、ただ相手のコンピューターをクリックするだけ。すべての判断は相手に任せることの大切さをいつも伝えてくれました。例え、相手がこれを調整したいというものが自分にとって、ちょっと疑問?と思うようなことであっても相手の思う通りに調整することが第一歩。でも、それで上手くいかなかったとしたら相手は、そのことに自分で気づくかもしれません。相手に自分で気づかせること。それがキネシオロジストの役目なのですね♪そして、相手の学びのスピードに合わせること。相手がまだ手放す準備ができてないものをセラピーするわけにはいきませんから。自分がこれを改善したい、このストレスをなくしたいそう認めて初めてセラピーは始まります。でも、そこがレイキとはちょっと違うアプローチなのかもしれません。レイキでも、念達法やアファメーション、過去へのヒーリングなど自分でそこにフォーカスして、癒していくこともありますが、レイキヒーリングでは自分では全くそこにフォーカスしていなくてもいつのまにか、癒されているということが、しばしば起こります。実際、私もそうでした。レイキを学ぶ前は、いつも何かに対して『怒り』を持っている人だったのに(特に社会の不正や、権威的なもの、男尊女卑のあり方や、戦争、環境破壊などに対する怒り)それがレイキヒーリングを実践するうちに、いつのまにか、そういう怒りがなくなっていることに気づいたのです。(もちろん、戦争や環境破壊をよしとするということではなく)意識レベルで癒していく方法と無意識レベルで癒していく方法。どちらもいいんだなあと思いますどんなヒーリングやセラピーであってもその時々で、その人に必要なものが現れるのでしょう。そして、ヒーラーとして、セラピストとしていつもニュートラルな立場でいたいなあとそういう意味で、本間先生は、全てに対して善悪を判断せず、いつもニュートラルな立場でいる方でした。(もちろん、これはセラピストとして、治療家としての立場なのでしょうけどね。セラピストやヒーラーでも、自分や家族のこととなるといつもニュートラルでいれない時もあったりしますのででも、そこに気づいていくことも大切ですね)これから、ヒーリングやセラピーをやっていく中でみんながそれぞれに持っているスーパーコンピューターを作動させるマウスになることができたならこんなにうれしいことはありません
2009年04月15日
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今回のキネシオロジーシリーズの始めに「究極の調整法』を体験したと書きました。それについては、実はミキシィではマイミクさん公開限定で詳しく書いたのですが、一般公開しているこのブログでは、書けませんでした。私自身のことに関しては、何を公開してもいいのですが万が一、それに関する私の周りの人たちに、影響が及んではいけませんから。でも、その経験が、実は、私にとって今回のキネシオロジーのセミナーで一番大切な経験だったのです。その調整法は、キネシオロジーの様々な調整方法でも、レイキでもなく、至高体験そのものでした。その体験は、私にその問題があった人に対して心の底からの感謝の気持ちを引き起こしました。その人の存在があったからこそ、私はここまで来れたのだそう感じて、涙が止まらなくなりました。そして、こんな経験ができたのも本間先生だからこそでした。それはキネシオロジーの通常のセラピーを越えていましたが彼の感性で、その調整法を勧めてくれたのです。この日のセラピーを受けるまでは、このことはキネシオロジーで調整するような問題ではないと思っていました。でも、キネシオロジーは、「今」の私の状態を知るために最もわかりやすく、有効な方法だということを実感しました。そして、その状態を知った上で、最終的に、キネシオロジーの方法を使って調整しなくても調整することは可能だということもわかりました。ゼミの間、毎日、先生が、いろんなところからの言葉を抜粋してきて、私たちにヒーリング哲学を伝えてくれました。その中に『Use not your gift but your heart』(あなたの才能を使わないで、ハートを使いなさい)というのがありました。先生は以前は鍼灸師であったそうで今は一流のカイロプラクティックの医師でありそして、最高のキネシオロジストですが、その才能よりも、まさに彼の持つハートを使ってやってくれたのだと感じています。さて、この体験をした後、私の意識は大きく変わったように感じています。そして、驚くことに、ちょうど同じ日に、私の彼osamuもNYで同じように至高体験をしていたのでした。全く違うアプローチでしたが、このシンクロニシティにも驚きました。二人の関係もこれまでよりもさらに深く強くなっています。何も恐れることはない。ただ、自分を、そして宇宙を信じて感じるままに歩いていけばいい。そのことを日々強く実感しています。私たちは誰もがみんな、守られています。後は、そのことに気づくことができるかどうかだけ。どうか、すべての方々が、幸せに生きていきますように。ありがとうございます
2009年04月14日
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さて、前回、精神的なストレスはあまりないと書きましたが 実は、一つ、このゼミを受ける前から、ぜひ解決したいと 思っていた問題がありました。 それはねずみに対するストレスです たぶん、ねずみが得意という方は少ないかもしれませんが、 私は本当にだめなんです。 時々、ねずみが大勢で襲ってくるようなイメージがふっとわいてきて そうなると、もういてもたってもいられなくなるのです。 なんで、こんなにねずみがだめなんだろう? へびの方が何十倍もまし~。 もしかして、前世はねずみに襲われて殺されたかも? なんて考えるほどねずみは大の苦手でした。 そして、NYでは地下鉄に乗る度に駅でねずみを見るので その度にエネルギーダウン。 その度に、ねずみに真っ白な羽が生えて天使になっているイメージをして 何とか、そのイメージを払拭したりという感じでした。 でも、このことは、今まで誰にも、おさむにでさえ 一度も話したことはありませんでした。 だって、言葉に出すとますますそのイメージが強くなりそうなんですもの キネシオロジーのゼミの初日。 早速、「ねずみ」で調べてみたのですが、何とオンの状態。 つまりネズミというキーワードでは、筋力は落ちていないのです。 その時に先生が 『じゃあ、ねずみのストレスをなくしたいの?』 と尋ねるので 『はい、なくしたいです♪」 と答えると 『それじゃあ、『ネズミのストレスをなくしたい』と言って」 というので、私がそう言いながら筋肉の反射テストを行うと、 見事にオフ。 つまり、私の潜在意識は『ネスミのストレスを持っていたい』のです は~困ったものですね~潜在意識というものは、全く。 ということで、まず『ネズミのストレスをなくしたい』 という気持ちに潜在意識も同調するように調整したのでした。 調整した後は『ねずみのストレスをなくしたい』 と私の潜在意識も感じてくれるようになったのですが、 ネズミのストレス自体はまだ持っているという、 ちょっとわけがわからない状態になりました それで、その問題はしばらくほっておくことに。 ここがすごいなあと思ったのですが、先生は よくわからない時は、しばらくほっておいたらいいよ~と あっさり言うんですよね。 それから、毎日、ゼミでいろんなことが起こって感動の日々を 送るうちに、実はねずみに関してはすっかり忘れてしまい (ロスではねずみを見かけなかったので) 「ねずみのストレスをなくしたい」なんて気持ちさえ すっかり忘れていました。 ところが、私の表面の意識が忘れても、 もちろん潜在意識がそれを忘れているわけないのですよね~ ゼミの最終日が近づいてきたある日、 調整したいものが見つからないので また、過去から問題を探そうと、 先生が年代別に調べてくださっていたら ○○年前、私が5歳の時というのが出てきたのです。 5歳の頃に何が起こったか?考えてみて~という 先生の言葉に 『??思い出しません~」というと と先生が 『まあ、いいからいいから。5分間考えていて』 と言って部屋を出ていきました。 そうなのでした。 潜在意識というのは不思議なもので、 あの時に何があったのだろう?とか あれは何が原因だったのだろう?とか 意識を向けることによって、自動的に検索を始めるのです。 それまで全く思い出さなかったことでも、 考え始めることによって、突然にふっと思いつくことが これまでの実験やセラピーでわかってきました。 5歳の頃、あの北九州のアパートに住んでいて 私に何が起こったのか? 5歳、あのアパート、幼稚園、、 そんな風に思いをめぐらしていて、 突然、ふっと私の口から出てきたのが 『あねずみ~~~~!!』なのでした。 私が、5歳の頃、私の家のネズミ取りにねずみがかかって 母が私と一緒に近くのドブ川にそのねずみを捨てに行った時のことを 突然、思い出したのです。 これまで、全くそのことは思い出したことはなかったのに そのねずみが、腹を上にして川の中に落ちていく姿まで しっかりと思い出しました。 それで「5歳の頃、ねずみ」で調べてみたら、ピンポン 私のねずみ恐怖症は、この時の出来事から来ていたのです。 子どもの頃のことって、ちょっとしたことでも トラウマになりやすいのはよくわかっていたものの、 こんな風につながっていたのですね~。 それにしても、潜在意識はすごいです。 やはりきちんと解決しなければならない問題を覚えていて それを手放す時期になったら ちゃんと知らせてくれるんですね。 先生はそのことをよくわかっているので 「よくわからない時は、その問題は ほっといたらいいよ~」 って言われたのですね。 それから、「ねずみ、○○年前」で、14筋を調べて 筋力が落ちたところ、その経絡の乱れを調整します。 『では今日は、何を使って調整しましょうか?』 と先生に尋ねたら 『そうだなあ。ねずみとは言っても動物の命のことだし。 経絡ストロークやメタファーよりも、 レイキやグラウンディングなんかがいいんじゃないですか?』 と言ってくださったのでした。 本間先生は、こういうところが本当に素晴らしいなあと思うのです。 普通ならば、経絡ストロークやリンパ点や、メタファー、脊髄反射点など キネシオロジーでの調整法を勧めるのでしょう。 でも、先生はけしてそれにとらわれず、いつも自由な発想で 私に合った調整をしてくれました。 それでレイキで経絡を調整するという、初の試みをやりました。 でも、レイキが即効的に経絡の乱れを調整するかどうかについては 私は疑問でした。 もちろん、レイキが即効的に効果がある場合もありますが どちらかといえば、日々のヒーリングの中で じょじょに癒されていくようなものだと感じていたし、 また、レイキヒーリングは、普通は1回に1時間ぐらいかけてやっています。 でも、この日、私に与えられた時間は5分。 その時間内に経絡の乱れを調整しなければなりません。 先生が部屋を去った後、 私はさっとグラウンディングしてから、 川に落ちてゆくねずみを思い浮かべながら、 シンボルを使い、頭にレイキをしました。 5分後、先生が戻ってきて、 筋肉の反射を調べたら全てオンになっていました。 つまりレイキで経絡の乱れは調整されていたのです。 そして、調整後、川に落ちていったねずみが 天に上ってゆくイメージが浮かびました たった5分のレイキも効果的に使えば、 キネシオロジーでの調整にも使えるのだなあということが 今回のことでわかったし あらためて、レイキヒーリングの素晴らしさを 感じることができました♪ さて、私のねずみ恐怖症はなくなったのか? これが不思議なことに、まず地下鉄の駅に行っても ねずみを見なくなりました。 まるで、ねずみは私のねずみ恐怖症克服を知って 出てこなくなったみたいです そして今のところ、ねずみが大量に襲ってくるようなイメージや 嫌な感じは湧いていません。 これから実際にねずみを見たら、どう感じるかはわかりませんけど それはまたこれからのお楽しみです~ ロスで一度だけ見ることができた夕日。
2009年04月04日
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3週間のゼミの間、先生から受ける個人セラピーだけでなく、 私たち3人のゼミ生同士でもセラピーを行うので、 いろんなことを試してみることができます。 キネシオロジーでのセラピーのいいところは、 テストしてもらう内容について、テストする人に詳しく話さなくても いいというところです。 カウンセリングなどとは違うので、検査する人は される人の問題を詳しく知らなくてもできるので あまり人に言いたくないような問題であっても、 検査して、調整することができます。 と、ゼミの後半になるにつれて、だんだん調整するものがなくなってきて ある日、私は今日のセラピーに何をやってもらうべきか、 よくわからなかったので、 今日調整するべきものを、潜在意識に聞いてみることにしました。 身体のことや、仕事のこと、これから住む場所のこと、人間関係、 音楽のこと、私の使命について、 などなど、書いてみたリストのテーマを心の中で言いながら 先生にそれぞれの筋肉の反射を調べてもらいます。 でも調べてみたら、どれも私にとって今、 調整する問題ではないということがわかりました。 と、先生が 『こういう時は、もう過去にしか問題は残されていないんだよ』 ということで、また1年前、5年前、、、と調べてゆきます。 そこで筋力が落ちたのは、何と○○年前! これは私が3歳の時でした。 その頃のことなんて、どう考えても思い出せません。 それで、先生が 「その頃、周りにいた人は誰?」 というので、父と母、3つ違いの妹と答えると 「○○年前、父」「○○年前、母」「○○年前、妹」 と言いながら、筋肉のテストをしました。 すると、父で筋力が落ちました。 先生は「それでは3分間、その頃のお父さんのことを考えて』 と言って部屋を出ていかれました。 その頃、父のことでストレスになっていることなんて 全く覚えていませんでした。 でも、ふっと以前、母が、その頃、父の仕事が忙しくて 母はいつも一人で私を育てて、寂しかったと 話してくれたことを思い出して、 試しに、いくつかのことを仮定してテストしてみることにしました。 『○○年前、父と母がけんかしたこと』 『○○年前、父が家にいなかったこと』 『○○年前、父に怒られたこと』 これで引っかかったのが、『父が家にいなかったこと』 だったのです。 どうやら、3歳の頃の私は、家に父がいなくて 寂しい思いをしていたようでした。 物心ついた時には、私は父に遊んでもらった記憶が たくさんあったし、父がいなくて寂しいなんて、 感じたことはありませんでしたので、びっくり。 でも、潜在意識が記憶していて、そのことに反応している以上 やはり調整しておくことにしました。 以前、読んだバーバラブレナンの本に書かれてありましたが こういう幼少期の想いは、大人になってからも いろんな形で、考え方や感じ方に影響を与えてしまうのでしょう。 (例えばいつも孤独を感じてしまうとか いつも充分に愛されていないと感じてしまうとか) このことが、これまでの私にどういう影響があったのかは わかりませんが、そういう想いは出来るだけ手放しておくに限ります~ この日、調整に使ったのは、メタファー。 メタファーとは経絡に対応する言葉で綴った 質問形式の文章です。 この質問の内容を聞きながら考えているだけで、 経絡の乱れが調整されるという不思議なものです。 と、この日の調整のメタファーは、私が作成したものを使ってくれました。 先生はメタファーの作成について教えているわけではないのですが ある日私が先生に『これって自分で作った文でも効くのですか~?』 と尋ねたので『それじゃあ作ってみればいいよ』 と言ってくださったのです。 こういう風に何でも私たちの好きなようにやらせてくれるが 本間先生の素敵なところなのです。 そして、けして答えを言わない。 あくまでも、私たちの学びを尊重してくれます。 自分で作った文章で、果たして自分自身へのセラピーができるのか 最初は疑問でしたけれど、それで14筋力のテストをしたら、 ちゃんと調整されていました。 調整の後、私は、父がいなくて寂しい思いをしていた 幼い頃の自分を意識の中でしっかりとハグしているイメージが 湧いてきました これで、私の幼少の頃の想いは癒されたのかしらね
2009年04月02日
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この日は、本間先生のところで1年前にキネシオロジーを学び、 現在はロサンゼルスのカイロプラクティックの大学に通っているという Fさんが助っ人としてやってきてくれたので Fさんを交えてのゼミとなりました。 まず、ゼミ生の一人であるMさんの方の腕の筋肉が しっかりオンになっていることを確認した後、 本間先生が 『Fくん、お願い』と言うと、 Fさんは何やら難しい顔を始めました。 すぐに、Fさんがネガティブな想念を生み出しているのがわかりました。 それから、本間先生が、再びMさんの腕の筋肉のテストをすると、 今度は、Mさんの腕の筋肉の力は落ちて、オフになっていました。 それでは、Fさんが隣の部屋にいた場合はどうかということで Fさんは、その部屋を出て、壁を隔てて立ちました。 それでも、Mさんの腕の筋力は落ちたまま、オフの状態で 何度試しても、オンにはなりませんでした。 本間先生が 『こういう状態で、例えば満員電車に乗って、 周りの人が怒りやイライラを持っていたら、 自分はどうなると思いますか?』 と私たちに問いかけます。 『これはどうやら、同じ部屋の中だけでなく、別の部屋にいても 他の人の感情が自分の身体や精神に影響を受けているということが 言えそうですよね?』 と話してくれました。 そこで、私は 『先生、それでは私に今と同じテストをしてください」 と頼んで、Fくんにまたネガティブな想念を作ってもらって 私への筋肉の反射テストをしてもらうことになりました。 その時、私がやったのは、レイキのプロテクションでした。 目をつぶって、一瞬で意識の上でプロテクションします。 そうすると、先生がテストしても、全く筋肉の力は落ちませんでした。 本間先生が『Fくん、もっと強くならない?』 とFくんにもっと強いネガティブエネルギーを持ってくれるように 頼みましたが、私の筋力はオンのままでした。 本間先生は 『ほほ~さすがはレイキマスターだね♪』 といいながら、 『でもレイキマスターになるためには何年かかるのかな?』 といって、他の二人の方に 「何年分の修行が3分でできる」マンガを手渡しました。 そして、3分後、そのマンガを読んだ二人は それから、同じテストをしても 筋力は落ちず、オンになったのです。 後で見てみると、そのマンガは、グラウンディングのやり方を わかりやすく説明したものでした。 グラウンディングだけで、特にプロテクションしなくても しっかり外からのネガティブエネルギーから 守ることができるのですね~ やはりグラウンディングは、まず何よりも大切なものだなあと またあらためて感じることができたキネシオロジーの実験でした。 また、直接、人に対して悪い言葉を使ったり、文句を言ったりしていなくても、 心の中でイライラしたり、悩んだりするだけで 周りにいる人たちのエネルギーを落としてしまうということが この実験では、とてもわかりやすいのです。 こういうことをみんなが理解していけば 本当に平和な世界になるのでしょうね~ さて、あなたは周りからのネガティブエネルギーを 知らず知らずのうちに受けてしまってはいませんか? 日々の生活の中でしっかりとグラウンディングや プロテクションできていますか? (と、今回は問いかけ調=メタファー調でまとめてみました) もしくは、あなたがネガティブエネルギーの発信源だったりして~
2009年04月01日
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キネシオロジーで調べてみると、私の場合は、電磁波だけでなく、様々な食べ物に関しても かなり敏感に反応して、筋力が弱くなることが判明しました。 砂糖や卵など普段からあまり取っていないものに対しても 反応は弱くなりましたが、 例えば、ビタミンCや穀物、鉄分など、身体に必要な栄養素であっても 筋力が弱くなるのです ということは、そういう食べ物を取った場合 上手く消化、吸収ができていないということになります。 これがひどくなったものがアレルギー反応なのですね。 身体に必要ないものと身体が判断して反応しているのです。 アレルギーまでいかなくても、いかに私たちは食べ物に対して いろんな反応をするかがわかりました。 それぞれの身体は違っているので、反応するものは 人それぞれみんな違います。 ただし、化学的な砂糖やお菓子、お茶などの多くは 3人ともオフになる場合がよくありました。 多くの人にとって、身体の力を弱くする食べ物というのはあるようです。 自分が普段食べる食べ物に関して、オフの状態(筋力が落ちる状態) だった場合は、調整しない限り、それを食べる度に 身体のエネルギーが落ちてしまうことになります。 しばらくの間、私は個人セラピーでは食べ物に関する調整を してもらっていました。 先生のところでは、食べ物そのものではなく その食べ物の波動を転写したボトルを使って アレルギーの調整を行っています。 例えば、卵の波動を転写したボトルを 手に持っても、横になってお腹に乗せておいても 食べた時と同じ筋肉の反応が出るのです。 でも、最初から、一つ疑問に思っていることがありました。 もし、このボトルや食べ物の波動をレイキやその他のエネルギーで変えたら どうなるんだろう?ということです 私は、キネシオロジーの効果を実感するためにも、 ゼミの間は、他のヒーリングはなるべくやらないように、 という先生の言葉もあって この3週間は、ホテルにいる時でも レイキはやらないでいました。 ところが、ある日のゼミの実験で そのレイキの効果を実感することができたのです。 ある日、先生は、半分に割れたクッキーを持ってきて 2人の人がそれを持ってオフになる(筋肉の力が落ちる) のを確認させました。 それから、私に 『このクッキーのエネルギーを変えてみて』 といって、クッキーを手渡してくれました。 それで、私はちょっとの間、そのクッキーに手を当てて レイキをしました。 それから、その二人がそれを持って 筋肉テストをしたら、二人ともオンの状態 つまり筋肉の力が落ちていない状態になりました。 先生はまた別の包みを持ってきて、同じように二人の筋肉の力を 調べたら、二人ともそれはオフになりました。 その別の包みを後で見てみると、先ほどのクッキーの 残り半分でした。 同じ食べ物でもレイキをしないものは オフになり、レイキをした食べ物は、誰が持っても オンになることがわかりました。 この実験の後、私は何も考えず、何もしない状態で オフになってしまう食べ物(身体に合わない食べ物)でも、 レイキをすればオンになることを、 何度かテストで確認することができました。 私のレイキのクラスでは、食べ物のエネルギーを変えるように シンボルやハンドレイキで浄化することを教えていますが それが実際にどのくらいの効果があるのかは 目で見えないものですから、なかなかピンと来ない方もいらっしゃいます。 レイキを学んでも、実際に食べる前に エネルギーで浄化して食べている方は、半分もいないかもしれません。 でも筋肉の力として目に見ることができると きっと見えないレイキのエネルギーの力も実感してもらえるのだろうなあと レイキにキネシオロジーを併用することの素敵な効果を感じました。 もちろん、インスタントラーメンを毎日レイキで浄化しながら 食べたとしたら、やはり病気になるかもしれませんが 身体にとって、例え、あまりよくない食べ物であっても ある程度、浄化したりエネルギーを変えて 身体にとって負担にならないようにエネルギーを変えることは 可能なのです。 私はまだ試していませんが レイキでなくても、例えば感謝の言葉や ポジティブな想念でも、ある程度、食べ物のエネルギーを 変えることが可能ではないかな~と考えています。 もちろん、キネシオロジーで調整して できる限り、自分の身体にとって合うものを 体内に取り入れていくことも大切ですが レイキエネルギーで浄化したり、感謝の気持ちで 食事を頂くことの大切さをさらに強く感じています。 キネシオロジーもレイキも身体と心の健康のために とっても強力なツールだなあと感じます~ @Mission San Juan Capistrano
2009年03月30日
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別の日に肩こりに関しても見てもらいました。 ロスに行った時に肩こりだったわけではないのですが 私はコンピューターを長時間使った後に肩こりになることがあって その度にレイキヒーリングをして、何とか楽になるという感じでした。 これはコンピューターをする時の姿勢が悪いのか、 同じ姿勢を続けてしまっているからだと私は考えていたのですが 実は、これは電磁波が大きな要因だったと いうことがわかりました。 ゼミの中では、電磁波に関する実験もやりました。 電気ストーブの前に座っただけで、筋肉の力が歴然と弱くなります。 これまでも電磁波は身体に悪いことはよくわかっていたし 自分の中のエネルギーが下がるのは感じていました。 なので、携帯もテレビも電子レンジも、随分前に処分していたのですが さすがにコンピューターは処分できず。 というより、ついけっこう長く使ってしまいます。 でも、この電磁波が、肩こりの原因だったとは、思いつきませんでした。 でもこれも個人差があり、 あまり電磁波の影響を受けにくい人もいます。 私は比較的、電磁波に敏感に反応する体質のようですが コンピューターの電磁波ぐらいではあまり反応しない人もいました。 それでも、電気ストーブに触れた状態では 3人とも完全にオフ(筋肉の力が落ちている状態)になりました。 電車に乗っても、どこでも電磁波はありますし 電磁波を完全に避けることは不可能だとしても やはり長時間のコンピューターでの仕事などでは 身体の不調として出るケースも多いでしょう。 また特に電子レンジはかなり強力だそうですので、 電子レンジを使っている方は、 その間は電子レンジに近づかないほうがよさそうです。 電磁波がここまで人の筋肉の力を落とし、 身体に負担をかけているということが、 キネシオロジーでは一目瞭然で確認できるのはいいですね。 さて、キネシオロジーでこの電磁波に対する抵抗力を 高めることは可能なのか? 実は、これはまだ私にはよくわかっていません電磁波に関しては、 これからいろんな実験して答えを見つけていきたいものの一つです。 さて、他の方に聞いた話では、 先生はカイロプラクティックの医者としてもかなり一流とのことで、 私も一度だけ、先生のカイロプラクティックでの施術を 受けることができました。 終わった後は、もう、信じられないほどの身体の軽さ 先生は、昔、鍼灸師でもあったそうなので 身体に関して、いろんなことがわかっているんでしょうね。 骨が折れている人にキネシオロジーをしても 効果がないように、キネシオロジーでできることとできないことを きちんと見分けることの大切さも学びました。 もちろん一度ではわからないケースたくさんあるでしょうが。 でも、本間先生のカイロプラクティックに来られている患者の中でも カイロプラクティックを使わず、キネシオロジーだけで 治る場合も多いそうです。 ある日の夕方からのゼミの最中に 急患の方がやって来られました。 80歳すぎのお婆さんで、急に足が痛くて 動かなくなったとのこと。 先生は、その患者さんに私たちゼミの生徒を診断に立ち会ってもよいという 了承を得て、私たちは一部始終を見ることができました。 お婆さんの14筋を調べた後、オフになっているところを調べて それに対応するリンパ点をごしごし30秒こすります。 そうしたら、痛くて歩けなかったお婆さんの足が すっかり治ってしまって、 最後にはお婆さんはジャンプしても大丈夫でした。 たった30秒で痛くて歩けなかった足がすっかり治ってしまって まるで奇跡を目撃したような感じでした。 もちろん、事故などによる構造的な痛みに関しては キネシオロジーだけでは無理でしょうが、 身体の中の経絡の乱れから来る痛みに関しては ちゃんと調整すれば、即効的に効くのですね。 @Mission San Juan Capistrano
2009年03月29日
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最初のテストでオフになったものに関して、調整するためには 身体のどの筋肉が弱くなっているかを調べる必要があります。 本間先生のところで教えているキネシオロジーでは 身体のいろんな筋肉の中でも14カ所の筋肉(14筋)を調べます。 何も考えない状態で、14筋を調べて何も反応がなくても(オンの状態) 例えば、そのストレスについて考えて14筋を調べると いろんな筋肉が反応している(オフになる)ことがわかります。 そして、どの筋肉の力が落ちたかによって、 どこの経絡が影響を受けているかがわかり それを調整して全体のエネルギーのバランスを取るのです。 個人セラピーでは、まず私は便秘について調べてもらいました 私は食事の量や時間などによって、 便秘になってしまいがちなので、普段からとても気をつけていました。 朝ご飯を食べたり、また朝から動き回ると便秘になるので 朝食は取らず、朝起きたらたくさん水を取って、 あまり動かずじっとしている、 などのことを実践していました。 でも、旅行に行くと、どうしても、 朝起きてすぐに行動しなければならなかったり 不規則な食事になったりするので、便秘になりがちだったのです。 大抵、便秘は2日間ぐらいなのですが、 2日目になると、やはり身体は重く感じます。 ロスに来た日から早速便秘になってしまったので もしかして、これもキネシで調整できるのかしら~と 先生に尋ねてみました。 この14回のセラピーでは、毎回、本間先生が 「今日は何をやりますか?』 と聞いてから始まります。 自分がやりたいもの、調整したいものを何でも 試してみることができます。 実は、この自分で調整したいものを決めるということさえ 私たちの潜在意識が決めているのだと後から知りました。 さて、通常の状態で14筋を調べたら、何の反応もなかったのに (すべての筋肉がオンの状態) 先生が「はい、それでは便秘になった状態を考えて」 と言って、その状態で調べたら、 いろんな筋肉が反応しているのがわかりました。 そして、対応している経絡を調べたら 大腸経ではなく、別の経絡でした。 なので、私のこの便秘は、大腸の働きが悪いために起こっている いるのではないことがわかりました。 そして、その調整は、リンパ点というのを刺激するのですが その間、約30秒。 そのリンパ点を、ごしごしとこすっただけで、それから便秘について 考えても、身体のどこの筋肉の力も落ちない状態(オンの状態) になりました。 あっという間の調整でした。 果たして、こんな風に30秒、あばら骨のところを ごしごしこすっただけで、この便秘そのものが治るのかしらん、 と私はその日は、かなり半信半疑でした。 ところが、その2日後から 便秘が治ったばかりではなく いきなり、信じられないような快便になったのです 普段、どれだけ食事や水分量に気をつけていても ここまで、快便になったのは初めてかもしれません。 玄米や繊維質のものを食べなくても、 また食事が不規則でも関係なく 食事をする度に出てくる感じで いや~もう本当にびっくりしました 人の身体って、ほんと不思議でおもしろいですね~。 私の場合は、便秘の原因が食生活にあったわけではなかったので これで調整できたのですが、 もし、食生活に問題があったり、 また特に精神的なストレスがあったりすれば 食生活を変えたり、 もとになっている原因のストレスをなくしたりしなければ、 キネシオロジーで一時的に調整したとしても、 元に戻る可能性があるのでしょう。 便秘に限らず、様々な問題をキネシオロジーで調整しても 一度で完全に調整できる場合と、そうでない場合があることが やっているうちにわかってきました。 例えば、何かのストレスに反応していても 問題の根源が、そのストレスそのものではなく 過去に起こった小さな出来事だったり、別のものだったりすると その根源を見つけて調整することが必要になるのです。 それでもキネシオロジーは、他のセラピーに比べると かなり早く効果的に問題を見つけることができ それを変えていくことができるものだなあと感じています。
2009年03月28日
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3週間のキネシオロジー、マスターコースの初日。 この日に筋肉の反射を調べるテストの仕方を学びました。 これはキネシオロジーを受ける人の腕を押して その人の「その物」や「そのこと」に対しての 反応を見るというものです。 例えば、自分がストレスになっているものを想像するだけで 筋肉の力は弱まります。 また、自分の身体に合わないものを手に持つと 同じように筋肉の力は弱まります。 この弱まった状態がOFF オフの状態。 反対に筋肉の力が落ちない状態がON オンの状態です。 エハンさんのデモを見た時は、 ただあんな風に腕を押せばいいんだと思っていたのですが、 それは全く正確なやり方ではないことがわかりました。 腕を押す位置、押す強さ、押すタイミング、 また受ける人の身体の水分量のチェック、 また正確にオン、オフのスウィッチングができる状態にあるかどうかのチェック。 そういうものを調べてからでないと、正確な結果は出ないのです。 これは力比べではなく、あくまで反応を見るテストなので いくら筋肉の力が強い人でも、通常の力が出せる状態ーオンの状態と 出せない状態ーオフの状態がありますし、 筋力が全くないか弱い女性や病気の人でも オン、オフがあり、それを見分けなくてはなりません。 なので、人それぞれに対して腕を押す力も変えていく必要があります。 最初の初日には、それぞれがどんなものに反応するか(オフになるか) を調べていきました。 食べ物を持ったり、他の物を持ったり 自分の願望を考えたり、周りの人のことを考えたりした時の それぞれの筋肉の状態、オン、オフを調べてゆくのです。 自分が思わぬものでオフになったり また案外、これはオフになるかな~と思っていたものが オンだったりと、それぞれみんな意外な結果が出てきます。 また自分がやりたいことに関しても、身体に聞いてゆきます。 例えば、ダイエットしたいのになかなか痩せれないというような場合 『ダイエットしたい』と考えながら、筋肉をテストすると オフになったりすることがあります。 つまり、頭ではダイエットしたいと思っていても 身体、潜在意識はノーと言っているので その状態では、いつまでたっても、ダイエットするための行動ができない、 ダイエットできないということになってしまうのです。 こういうことがやりたい、と心で思っていても なかなか一歩を踏み出せなかったり、行動に移せなかったりすることというのは 潜在意識と、表面の意識(顕在意識)とのずれがあるからなのですね。 なので、その実現のためには、頭で考えていることと 潜在意識と同調するように、調整していかなければならないのです。 このゼミの最初の日、 過去の出来事や、自分の周りの人、自分の願望などに対して 一つ一つ、筋肉の反応を調べていってわかったことは 私の場合は、今まで起こった過去のことや周りの人や自分が必要だと感じていることなどに対して、 ほとんどオンの状態でした。 つまり、過去に起こった出来事や周りの人に対して 今、ストレスを感じていない状態ですし 頭でやりたいと思っていることと、 潜在意識が一致している状態ということです。 これまで、レイキだけでなく、瞑想や様々なヒーリング、 ネイティブアメリカンのスウェットロッジなど 過去を手放したり、浄化することに関しては、いろんなことをやってきたし、 また自分が本当に何をしたいのか?どう生きたいのか?を これまで常に自分自身に問いかけて、直感に従うように生きてきたので もしかすると普通の人よりはギャップは少なかったのかもしれません。 この日のテストでは、私の潜在意識と顕在意識の感覚が ほぼ一致していたことがわかってほっとしました。 (でも、実はまだまだいろんなものが隠されていたのですけどね~) ただ、潜在意識を探るために、これまで瞑想やいろんな方法で、 時間をかけて取り組んできたことが キネシオロジーでは一瞬でわかってしまうということに驚きと同時に 疑問も湧いてきました。 こんな風にすぐにわかってしまうことが、一体いいことなのか悪いことのか。 ゼミの最初のうちは、キネシオロジーが本当に必要なものなのかどうか 私にはわかりませんでした。 また、私はそこに用意されていたほとんどの食べ物はオフになりました。 その中には、明らかに身体に悪そうな菓子などもありましたが かぼちゃやフルーツなどを持って調べてもオフでした。 その日は「たぶん、私普段食べ慣れていないものがオフになるのかな~」とか 「身体にとって悪いものがオフになるのかな~」 ぐらいに考えていて、なぜオフになるのか、わかりませんでした。 この22日間のセミナーのうち、この最初の日のセミナーは、 本間先生のところでは、1日体験セミナーとしてやっています。 これを受けるだけで、自分の潜在意識がどう感じているか、 自分の身体が何に反応しているかどうか、 また、自分が普段食べているものが自分に合っているかどうか などということがわかるようになります。 さて、それがわかったところで、次の日から その潜在意識と顕在意識を一致させる、 つまり潜在意識を調整する方法を学んでいきます。 その調整の仕方はいろいろあって、 このゼミでは、経絡による調整や。リンパ点、または脊髄反射点 また、言葉による調整、またフラワーエッセンスによる調整などを 毎回、個人セラピーで実際に体験しながら、学んでゆきました。 そして、セラピーの間には、究極の調整法も体験しました続きます~~ホテルから歩いて10分のところにある 天使のマリア教会。 教会の内部。 とても近代的な建物です。 一度、ここで祈りを捧げていたらミサが始まってしまって そのまま1時間のミサに参加しました。 つかの間の休息でしたけど、とても心落ち着く優しい空間でした。
2009年03月27日
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ただいま~♪日本に1週間、それから3週間のロサンゼルス滞在を終えて、おとといの夜、1ヶ月ぶりにニューヨークに戻ってきました。父との貴重な時間そして、キネシオロジーのマスターコース。私のこれまでの人生の中でも最も貴重な経験をすることができた1ヶ月だったように思います。私がアメリカに戻った後、父の具合がまた悪くなり再び入院しています。私がアメリカに発つ前は、しっかり自分でご飯も食べ話もできていたし、支えられながら歩くことができていたのに、今はもう口からは食事は取ることができず意識もはっきりしない状態になってしまっているそうです。この状態では、身体に管を通さないと栄養が取れないそうですが父は植物人間のように生き永らえることだけは嫌だと常日頃から言っていたので、延命治療のようなことだけはやめたいと母は言っています。これからどうなるのか、私にはわかりませんが、私ができることをできる限りやったら後のことは、すべてを受け入れていきたいです。でも、今回、おかげで、またいろんな方の暖かい愛のエネルギーに触れることができて、本当に感謝しています。ありがとうございます~さて、ロスでもキネシオロジーのゼミは、想像以上に素晴らしく、感動の毎日。何度も喜びの涙を流して、何度も目が腫れました。父が倒れたこの時期に、このゼミを受けることの意味もわかってやっぱりすべてが完璧なタイミングで起こるんだなあと実感しています。この感動を少しでも伝えることができたらな~[m:72]ぼちぼちとこのキネシオロジーのゼミの内容を書いていきたいと思います。どなたかの参考になればうれしいです。キネシオロジーに関しては、以前ここでも紹介したエハンデラヴィさんのデモを見て、これはすごいかも~!と、直感的にピンと来たことがきっかけでした。キネシオロジーは、筋肉の反射によって自分の潜在意識の声を聞くことができる方法です。ということはわかっていたものの果たして、一体、何を学ぶことになるのか、実際のところはほとんど何も知りませんでした。以前読んだ「精神世界の鉄人」さんのブログの中にロサンゼルスにキネシオロジーで有名な本間先生がいることを知り鉄人さん曰く、数々のヒーラーに会ってきたけれど本間先生が一番素晴らしかったと書かれてあって一度、そんな方にお会いしてみたいなあとは、漠然と思っていました。そして、去年の暮れに、ふと思い立って、検索してみると本間先生のゼミを紹介しているサイトに辿りつき、「キネシオロジーは、レイキヒーリングにも効果的です」と書かれてあったのもあって、よりレイキを深くやっていくためにも、またこれから多角的なヒーリングをするためにも本格的に学んでみようと思ったのです。でも、キネシオロジーでここまでの学びができるとは、全く予想もしていませんでした。さて、ロスに着いての初日。このキネシオロジーのDEEP ゼミのマスターコースは少人数で行われます。今回のゼミの参加者は、私を含め3人。ゼミには、セラピストやヒーラーだけでなく普通の会社員や主婦の方などもたくさん来られているそうです。今回のゼミの参加者のうち、一人はすでにこれまでにキネシオロジーを学んでいらっしゃいましたがもう一人の方は、一般の方で、これまでに他のヒーリングやセラピーもあまり体験されていらっしゃらないとのことでした。本間先生が「ゼミに参加するのはセラピストやヒーラーばかりとか普通の人ばかりとかだと学びは少ない。セラピストやヒーラーと普通の人が一緒にゼミを受けることによってお互いに大きな学びになる』と言われていましたがまさにその通りでした。タイプの違う3人でゼミを受けることでより広い視点で見ることができ、貴重な体験ができました。本間先生は、ロサンゼルスのリトル東京にカイロプラクティックの医院を開いていらっしゃいます。最初にお会いした本間先生の印象は、イメージしていた方とはちょっと違って、(もっと年配の方を想像していたので)ごくごく普通の、感じのよい男性でした。とても礼儀正しく、暖かい感じで、全く偉そうなところがなく「ここに来てくれて本当にありがとう」と笑顔で言われました。この3週間のスケジュールのうち、14日間は、本間先生から直接、個人セラピーを受けることができます。それぞれが昼間、本間先生から、30分ほどのセラピーを受け、そして、ホテルに戻って、そのセラピーの結果や考察、感想などをレポートにまとめます。それから、東洋医学の経絡についての本や身体の筋肉についての課題がたくさん出てそれを夕方のゼミまでに仕上げます。夕方、ゼミが始まり、それぞれが受けたセラピーの結果や考察を話合い、また様々なキネシオロジーの調整法や筋肉や経絡について学びます。そして、次の日の昼間のセラピーまでにまたたくさんの課題が出されます。なので、ロス滞在中にゆっくりする間はほとんどありませんでした。最初に本間先生が「この22日間は、あなた方にとって人生で一番勉強する時になるでしょう」と言われたように、果たして大学時代でさえ、これほど勉強したかどうか[m:78]3週間、常に課題に追われる毎日でした。でも、その勉強の何と楽しかったこと!これまで全く知らなかった人の身体や心のすごい仕組みを学んだり、また、私が今までにやってきたこと、レイキやグラウンディングなどが実際にどのような効果があるのか、筋肉の反射テストを見て実感できたりと、毎日がわくわくの連続でした。実は、ロサンゼルスに行く前は、私には、それほど解決しなければならない問題なんてないかなあと思っていました。過去のトラウマとか、今、精神的に参っていることとか身体の調子が悪いとか、そういうことはほとんどなかったしレイキや食事やヨガや、その他いろんな方法で自分をケアする方法は知っていたし父のことでさえ、とても心穏やかに受け入れられていました。なので、これ以上、私にとって何かが必要ということよりキネシオロジーを学ぶのは、あくまでも他の人へのセラピーのためであり自分に対しては、それほど多くの変化は期待していませんでした。ところが、毎日、本間先生のセラピーを受けているとまだまだたくさんのものを私は気づかないで潜在意識の中に抱えていたんだ、ということに気づきました。そして、それを一つ一つ調整し、手放していくことの喜び。3週間の間、自分でセラピーを受けて体感することで本当にキネシオロジーの素晴らしさを実感できました。セラピー以外でも、何日間かの集中講座ではいろんな実験をしていく過程で、目からうろこの発見や感動がありました。さて、その私が受けたセラピー内容感動の体験、そして、そこからわかったことについてこれからぼちぼち書いていきたいと思います。(前置きが長い~~~)カイロプラクティック医院の近くに咲いていた桜とみつばち。
2009年03月26日
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最近、私とおさむが頻繁に活用しているのがキネシオロジーの筋肉反射テストです。Oリングテストは、以前から知っていましたが、これはもっとわかりやすく、誰でもすぐに結果がわかります。最初に興味を持ったのは、youtubeで見たエハンさんの講演を見てからなのですが、自分たちでやってみたら、かなり正確にいろんなことがわかるので、びっくりそれ以来、旅行の日程も、何かを選択する時もこの筋肉反射テストで決めています。以前、紹介したペンデュラムも自分の潜在意識とアクセスできる方法ですが時には、筋肉反射テストの方がわかりやすいです。私たちの身体というのは私たちが本当に何をするべきなのか、何が真実なのかをすべて知っているのですねキネシオロジーについての説明は、こちらのサイトから私たちの身体のある筋肉が、精神的なストレスに反応して緩んでしまうという特性を利用し、それらの筋肉の反射を調べながら、様々な療法を使い分けながら心身の不調を解消していく総合療法です。本人が意識的に知らなくても、身体に聞くことで適切な手法を施すことが可能になります。O-リングもキネシオロジーと同じ原理を用いています キネシオロジーといえば、運動機能学と訳され、特に体育・スポーツの分野で人間の身体運動を研究する学問のこといいます。 医療・治療系でキネシオロジーというとアプライド・キネシオロジーを指します。 「アプライド・キネシオロジー」(応用キネシオロジー)は、1964年コロラド州デンバーで行われたカイロプラクティックの会議でジョージ・グッドハート博士により発表されました。経絡やリンパ等に関係する身体の様々な筋肉をテストして、全体的なバランスをとる技法です。そして、医学博士、米国精神医学会終身会員であるD.R.ホーキンス博士の書籍「パワーかフォースか」もアプライド・キネシオロジーを応用した理論を使っています。筋肉反射テストをやる時は、先入観を入れないで行うことが大切とのこと。また事前に水を飲むとよいそうです。私とおさむがやる時は、聞きたい質問は心の中で言って検査する側(腕を抑える側)にはわからないようにします。それでも、はっきりわかるのがすごいです~。また、キネシオロジーに関してのこんな映像も見つけました。ここまでできるようになると、自分の中にある問題が何かはっきりするだけでなくキネシオロジーによって、それを手放すこともできるのですね。私は3月に本格的にキネシオロジーを学びにロサンゼルスの本間先生のところに行く予定です。本間先生によると、キネシオロジーとレイキヒーリングの併用はとても効果的とのことあと1ヶ月後が、今から楽しみです。家のすぐ近くの教会。今日は、昼間は青空が広がっていました♪
2009年01月24日
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