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2019.05.28
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琅琊榜之风起了长林 Nirvana in Fire II
第11話「隠者の影」



梁(リョウ)の皇后荀(ジュン)氏は、墨淄(ボクシ)侯が淑妃の報復にやって来たと知って不安になった。
自分の嘘で淑妃に裏切られたと思い込んだ莱陽(ライヨウ)太夫人。
淑妃の死に直接、関与したわけではないが、莱陽太夫人をけしかけたもの事実だった。

乾天院に音もなく墨淄侯が現れた。
実は濮陽纓(ボクヨウエイ)こそ墨淄侯に淑妃の死の真相を知らせた張本人、その目的は取引だという。
「墨淄侯にある妙策をご用意しました
 妹君の恨みを晴らせると同時に墨淄侯の抱く大志を実現できます」

「白神(ハクジン)が私に告げました
 この局面を変え東海の重責を担えるのは墨淄侯であると
 そして3年以内に東海の王として君臨し、10年以内に東海の王が天下を制するでしょう!」
そのためには淑妃の敵を討ち、その後で梁に東海の種を植え付けるのだという。



蕭平章(ショウヘイショウ)は例の化粧箱を手にして考え込んでいた。
その姿を見た蕭平旌(ショウヘイセイ)は調査が進まないせいだと心配する。
すると平章は皇后が化粧箱を作った職人を探し当てたものの、7年前に死んでいたと教えた。
あまりに偶然過ぎるが、完成品は内廷司(ナイテイシ)が慣例で3度も検査を行い、正陽宮(セイヨウキュウ)に運ばれた後は再度、女官たちが確認している。
精巧な作りとは言え、幾度も調べたのに見抜けないものだろうか。
さすがに全員が関わっていればどこかの段階で漏れるはず…。
平章はふと正陽宮に運ばれたあと細工した可能性を示唆した。

その時、治療を終えた蒙浅雪(モウセンセツ)が戻って来る。
これ以上、浅雪を傷つけないよう調査の件は内密、平章と平旌はそこで話を切り上げた。

墨淄侯は濮陽纓の計画に興味を持った。
しかし自分のために策を講じて何の得があるのか分からない。
すると濮陽纓は自分にも自分なりの狙いがあると教え、ただし墨淄侯と利害が衝突しなければ良いだけだと言った。

それは他でもない長林王府のことだ。
長林王府は功績が高いだけでなく、長林軍は先帝が下賜した軍だった。
現皇帝も長林王府に恩情をかけ、長林王に対し絶大なる信頼を置く。
近い将来、長林王の意見が皇帝の意見になるのも必至だ。
ただし長林王も高齢、今や長林王府の屋台骨は蕭平章だという。
とは言え墨淄侯は琅琊(ロウヤ)達人榜(ボウ)首位、たかが長林王府世子など取るに足らないと鼻で笑った。
蒙摯(モウシ)の子孫である世子妃・蒙浅雪、愛弟子の荀飛盞(ジュンヒサン)とて眼中にない。
そこで濮陽纓は長林王府には次子・蕭平旌がいると教えた。
「まだ若いですが腕は立ちます
 蒙浅雪と組んで襲いかかって来たら墨淄侯と言えども脱出するのは困難では?」

その夜、墨淄侯は長林王府に忍び込んだ。
すでに寝支度していた蒙浅雪だったが、気配に気づいて剣を手にする。
と同時に外でも蕭平旌が屋根に飛び上がり、あっという間に私兵が屋敷を包囲した。

墨淄侯は長林王府をすぐ脱出し、乾天院へ戻った。
長林王府の警護は予想以上に堅く、東院に入れたものの、蕭平章にはまったく近づけなかったという。
天下一の使い手が逃げ帰って来るとは、濮陽纓もいささか期待外れだった。
梁を崩し、偉業を成し遂げるには、長林王府を倒さねばならない。
しかし長林王府を倒す者ならすでに物色済だった。

梁帝はこのところ体調を崩していた。
皇后は付き添って介抱したいが、梁帝に追い返されてしまう。
これも金陵(キンリョウ)に墨淄侯が現れ、梁帝の頭に淑妃の影がちらついているからだ。
すると濮陽纓が参内した。
「細かいことは存じませんが、あと数日で終わります…決着もつくかと」
˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚キラン

淑妃の死について調査を継続中の蕭平旌と荀飛盞。
しかし蕭平章は平旌が莱陽太夫人から供述を取っていないと知る。
平旌は淑妃と同族であり情もある莱陽太夫人に普通は審問しないと困惑した。
すると平章は淑妃が流産する三月前に出入りした名簿と"世子婚礼の宴"の賓客名簿を見せる。
どうやら兄は淑妃の死と化粧箱のすり替えに関連があると疑っているようだ。
しかしちょうど蒙浅雪が現れたため、平旌はそれ以上、聞けずに終わってしまう。

蕭平旌は禁衛営を訪ね、荀飛盞に莱陽太夫人から話を聞きたいと頼んだ。
飛盞は淑妃の件の他に理由があると気づいたが、平旌は隠したくないが話せないこともあるという。
ただ兄から相手が宗室の女性なので2人で行くよう命じられていた。

一方、莱陽太夫人も息子の莱陽侯・蕭元啓(ショウゲンケイ)から墨淄侯の事件を聞いていた。
身に覚えがある莱陽太夫人は覚悟を決めて別れの晩餐を開く。
何も知らない元啓は豪華な料理に困惑し、母が勘違いしているのだと思った。
「母上?外で自分を鍛えたいと言いましたが、まだ先の話ですよ?
 もう会えなくなるようなお顔です」
莱陽太夫人は来月が元啓の誕生日だと思い出し、立派に育った息子の姿は亡き夫を彷彿させると感慨深い。
息子は大志を抱いていながら自分のせいで屋敷に閉じ込められて来た。
本当なら都で息子にかなう者などいないのに…。
元啓は母の深い愛情に触れ、心から感謝した。

蕭平旌は荀飛盞と明日にでも莱陽王府を訪ねることにした。
そこで兄に改めて莱陽太夫人を疑っているのか聞いてみる。
蕭平章はまだ憶測に過ぎないと話し、莱陽侯府で何が分かっても後宮に関係あれば必ず皇帝に報告するよう釘を刺した。
しかしその夜、ついに墨淄侯が莱陽侯府に現れる…。

莱陽太夫人は書物を読んでいる息子の姿をかいま見てから、内院へ戻った。
戸を開くと閑散とした寝所…。
しかし気配を察して目を閉じると、再び目を開けた時には目の前に墨淄侯が立っていた。
「…四従兄上」
「…同じ宗室のお前であって欲しくなかった」
すでに真相を知っている墨淄侯は弁明を拒否すると、濮陽纓が現れた。
濮陽纓の姿を見た莱陽太夫人は言い逃れできないと分かり、その場にへたり込んでしまう。

莱陽太夫人は淑妃を妬んでいた。
同じ東海宗室の女子でありながら、従妹は皇帝の後ろ盾がある寵妃となり、自分は母子で息を潜めて慎ましく暮らす未亡人となる。
「淑妃が私を姉妹と思っていたと?
 深宮で何人が淑妃の死を願ったか、どれだけの者が淑妃を呪ったと思う?!」
莱陽太夫人は開き直って鬱憤を晴らすと、墨淄侯は従妹が本当に妹に手をかけたのだと実感して虚しくなった。
すると濮陽纓は、問題は子のことだと告げる。
莱陽太夫人は何も知らない息子を見逃して欲しいと懇願するが…。

つづく

(^ꇴ^)おう?やっぱり飛盞は師妹が好きなの?←下種の勘繰り?w





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最終更新日  2019.05.28 22:42:45
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